JPS61282358A - 治療用化合物 - Google Patents

治療用化合物

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JPS61282358A
JPS61282358A JP61125974A JP12597486A JPS61282358A JP S61282358 A JPS61282358 A JP S61282358A JP 61125974 A JP61125974 A JP 61125974A JP 12597486 A JP12597486 A JP 12597486A JP S61282358 A JPS61282358 A JP S61282358A
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JP
Japan
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group
therapeutic
alkyl
carboxyazetidine
chr
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JP61125974A
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English (en)
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ジエイムズ・ブラウン・モートン・ジエラトリイ
ジヨン・ギルバート・マーテイン
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/06Antihyperlipidemics

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、成るカルボキシアゼチジン誘導体の治療剤と
しての使用、特に血液中のコレステロール濃度を低減さ
せる際のそれらの使用に関する。
〔従来の技術〕
欧州特許第0029265号には、成るカルボキシアゼ
チジン誘導体での処理によって雄性の不稔性がもたらさ
れた植物の生産が記載されている。
〔発明の解決点〕
このタイプの化合物が哺乳類における治療効果特に血液
中のコレステロール濃度を低減させることによる効果も
奏することが、今般思いがけず見出された。比較的普通
に見られる死因に、心臓血管系の病気例えば局所貧血性
の心臓病、アテローム性動脈硬化症及び高血圧がある。
これらは、一般に血清コレステロールの高められた濃度
と関連づけられるアテローム性動脈硬化症に起因する血
液の不充分な流れによってしばしば引き起こされる。そ
れ故、血液中のコレステロール濃度を低減させる化合物
は、心臓血管系の病気の危険を少なくする価値ある治療
剤となる。
〔解決手段、作用及び効果〕
それ故、本発明は、ヒト又は動物の体を治療処置する(
特に、血液中のコレステロール濃度を低減させることに
より)方法に用いるための化合物であって、該化合物が
下記一般式■のカルボキシアゼチジン誘導体あるいはそ
の製薬的に許容可能な塩、エステル、アミド、アルキル
アミド、ヒドラジド又はアルキルヒドラジドである、こ
とを特徴とする化合物を提供する: 式中、Xは基co、 、 CHR又はCRzの1つを表
し、Yは基CHR,CRz又はCH,CO!Hの1つを
表し、Zは基CH,、CHR,CRx又はCH,CO,
Hの1つを表し、各Rは独立的にアルキル基、アルケニ
ル基又はシクロアルキル基、あるいは了り−ル核がハロ
ゲン原子、アルキル基及びアルコキシ基から選択された
1個又はそれ以上の同じ又は異なる置換基によって置換
されていてもよい了り−ル基又はアルアルキル基を表し
、但し、Y及びZのうち1つだけがCH,GO!H基を
表さねばならない。
好ましくは、各Rは独立的に6個まで特に4個までの炭
素原子を有するアルキル基又はアルケニル基、3〜6個
の炭素原子を有するシクロアルキル基、あるいは塩素原
子、フッ素原子、臭素原子、1〜4個の炭素原子を有す
るアルキル基及び1〜4個の炭素原子を有するアルコキ
シ基から選択された1個又はそれ以上好ましくは1個又
は2個の同じ又は異なる置換基によって置換されていて
もよいフェニル基又はベンジル基を表す。
一層好ましくは、各Rは独立的にメチル基又はエチル基
、あるいはフッソ原子、塩素原子、メチル基及びメトキ
シ基から選択された1個又は2個の置換基によって置換
されていてもよいフェニル基を表す。
好ましくは、XはCOWを表し、YはCHR又はCH,
CO,Hを表し、2はCHx又はci、cozttを表
し、但しY及びZのうち1つはco、co、oである。
アゼチジン誘導体は例えば、一般式Iの遊離酸、そのハ
ロゲン化水素酸塩又はアルカリ金属塩、そのアミド又は
ヒドラジド(アミド基又はヒドラジド基は、1個又は2
個のアルキル基好ましくはC(1〜4)アルキル基特に
メチル基によって置換されていてもよい。)、そのアル
キル、アルケニル又はアルアルキルエステル好ましくは
アルキル基又はアルケニル基に10個まで特に7個まで
の炭素原子を有するアルキル又はアルケニルエステル、
あるいはかかるアミド、ヒドラジド又はエステルのハロ
ゲン化水素酸塩であり得る。
好ましくは、アゼチジン誘導体は、式■の遊離酸、その
ハロゲン化水素酸塩又はアルカリ金属塩、そのヒドラジ
ド、そのC(1−10)アルキルエステル、あるいはか
かるヒドラジド又はエステルのハロゲン化水素酸塩であ
る。特に好ましいものは、式■の遊離酸又はそのC(1
−4)アルキルエステル例えばメチルエステル、あるい
はかかる酸又はエステルのハロゲン化水素酸塩である。
特に好ましいアゼチジン誘導体は、3−カルボキシアゼ
チジン、そのメチルエステル塩酸塩、及び2−カルボキ
シ−3−メチル−アゼチジンである。
アゼチジン誘導体は、基X、Y及びZの意味に依り異性
体の形態で存在し得る0例えば、2−カルボキシ−3−
メチルアゼチジンはカルボキシ基及びメチル基の相対的
な位置に依り幾何異性体として存在し、更に、これらの
幾何異性体の各々について光学異性体が存在する。生物
学的な系に関与するプロセスにおいて通常であるように
、ある異性体は、他の異性体よりも治療的に一層活性で
あり得る。
治療に用いるためのアゼチジン化合物の投与は、治療剤
のために許容される投与態様のいずれによってもよい。
これらの方法には、経口、非経口、経皮、皮下、及び他
の組織的態様がある。投与を容易にするために、アゼチ
ジン化合物は、治療剤組成物としての標準的な製薬的実
施に従い適当に処方される。従って、本発明はまた、製
薬的に許容可能な純度の担体とともに上記に定義した一
般式■のカルボキシアゼチジン誘導体を含んでなる治療
剤組成物も含まれる。意図した投与経路が非経口的であ
る場合、治療剤組成物は熱論無菌形態であるべきである
意図した態様に依り、該組成物は、固体、半固体又は液
体状の投与形態例えばタブレット、ペッサリー、座薬、
丸薬、カプセル、粉末、液体、懸濁液等の投与形Li(
好ましくは、−回分投与の正確な投与量に通した単位投
与量形態のもの)であり得る。該組成物は好都合には、
単位投与量形態であろうがなかろうが、治療処置の方法
において用いられる指示書とともにかかる組成物が含ま
れているパックの形態にある。該組成物は慣用の製薬賦
形剤及び弐Iの活性化合物又はその製薬的に許容可能な
塩を含むであろうが、更に他の医薬、製薬、担体、補助
薬、希釈剤等を含み得る。
固体状組成物の場合、慣用の非毒性の固体例えば製薬等
級のマンニット、乳糖、デンプン、マグネシウムステア
レート、ナトリウムサッカリン、タルク、セルローズ、
ブドウ糖、ショ糖、炭酸マグネシウム等が含まれ得る。
上記に定義した活性化合物は、担体として例えばポリア
ルキレングリコール例えばプロピレングリコールを用い
て座薬として処方され得る。液体状の製薬的に投与可能
な組成物は、例えば、上記に定義した活性化合物及び随
意に製薬的補助薬を例えば水、塩水、水性デキストロー
ス、グリセロール、エタノール等の如き賦形剤中に溶解
、分散等して溶液又は懸濁液を形成することにより調製
され得る。所望するなら、投与されるべき製薬組成物は
また、浸潤剤、pH緩衝剤等の如き非毒性補助物質例え
ばナトリウムアセテート、ナトリウムラウリルサルフェ
ート、ソルビタンモノラウレート、トリエタノールアミ
ンナトリウムアセテート、トリエタノールアミンオレエ
ート等を少量含有し得る。かがる投与量形態を調製する
現実の方法は公知であり、当業者に明らかである0例え
ば、レミングトン(Remington)の「“ファー
マシューテイカル・サイエンシーズ(Pharmace
utical 5ciences)″、マツクーパブリ
ッジング・カンパニー(Mack Publishin
g Coa+panyLイーストン・バ([!asto
n Pa)、第15版。
1975J参照、投与されるべき組成物又は処方物はい
ずれにしても、活性化合物の量として、治療効果的量即
ち処置される対象体におけるコレステロールの低減を達
成するのに効果的な量を含有しよう。
経口投与の場合、製薬的に許容可能な非毒性組成物は、
例えば製薬等級のマンニット、乳糖、デンプン、マグネ
シウムステアレート、ナトリウムサッカリン、タルク、
セルローズ、ブドウ糖、ショ糖、炭酸マグネシウム等の
如き普通に用いられている賦形剤のいずれかを添合する
ことにより形成される。かかる組成物は、溶液、懸濁液
、タブレット、丸薬、カプセル、粉末、持続放出性処方
物等の形態をとる。かかる組成物は、10〜95%好ま
しくは1〜70%の活性成分を含有し得る。
非経口投与は一般に、皮下注射、筋肉内注射又は静脈内
注射により特徴づけられる。注射薬は、液体の溶液又は
懸濁液として、あるいは注射の前に液体の溶液又は懸濁
液にするのに適した固体形態として、あるいは乳濁液と
して、慣用の形態に調製され得る。適当な賦形剤は、例
えば水、塩水、デキストロース、グリセロール、エタノ
ール等である。更に、所望するなら、投与されるべき製
薬組成物はまた、浸潤剤、乳化剤、pHwk衝剤等0如
き非毒性補助物質例えばナトリウムアセテート、ソルビ
タンモノラウレート、トリエタノールアミンオレエート
等を少量含有し得る。
非経口投与のために比較的最近案出された手法テハ、一
定レベルの投与量が維持されるような緩慢放出系又は持
続性放出系の植込み具が用いられる。例えば、米国特許
第3,710,795号参照。
使用投与量は好ましくは、体重1 kg−当り1日につ
き0.1〜200■の範囲の活性成分である。上記に述
べたように、特に有益な治療効果は、血液中ノコレスチ
ロール濃度の低減である。この効果を達成するために、
投与されるアゼチジン化合物の投与量は普通、対象体の
食餌の少なくとも1100pp (体重1 kg当り1
日につき10〜20mの活性化合物におおよそ相当する
。)であるべきであり、上限は、経済性及び不所望な副
作用の回避の如き他の因子により決められる。
他の治療効果も特に組織に対して奏し得る、と信じられ
る。例えば、ラットを用いた調査により、処置されたラ
ットは対照ラットよりも慢性腎臓病にかかるのが少ない
ために2年間にわたる死亡率が低減される、ということ
が示される。
〔実施例〕
本発明を次の例で説明する。
例1 標準的な食餌(英国クロイドンのケイ・アンド・ケイ、
グレッツ・ケミカルズ・リミテッド(K、& K。
Greff Chemicals Ltd、)によって
供給されたLAD2)に種々の量の試験化合物を添加し
たものを、ラット(フィッシャー(Fischer) 
344系統)にえさとして与えた。試験には、75匹の
雄と75匹の雌のラットを用い、各投与量群に各性15
匹を用いた。それらの動物を13週間、26週間及び5
2週間飼育した後逆流出血(retroorbital
bleeding)により血液試料を採取し、血漿中の
コレステロール濃度を、反応速度的に測定される標準的
な酵素比色測定試験により決定した([シーデル・ジエ
イ(S 1ade I + J)等、“ジエイ・タリノ
・ケム・タリノ・ノマイオケム(J、Cl1n、Che
m、Cl1n。
Biochem、)”、 (1981) 、  19.
 838J参照)。
試験化合物はアゼチジン−3−カルボン酸であり、結果
を下記表1に示す。
引き続き、逆流血液試料を78週(即ち、78週間経過
時)において得、心臓の血液試料を2年間のこの調査の
終了時に得た0表1の傾向が確認されるデータが得られ
た。11査の終了までの雄ラットの生存率は、対照又は
中間の群(24〜48%生存率)においてよりも110
00ppの群(64%生存率)において実質的に大きか
った。
検死の際の予備的考察により、慢性の腎臓病に因る死は
1000pp−の群においては他の群よりも少なかった
、ということが示された。
以下余白 例2 標準的な実験室的食餌(英国クロイドンのケイ・アンド
・ケイ・グレッツ・ケミカルズ・リミテッドによって供
給されたLAD2)に種々の量の試験化合物を添加した
ものを、マウス(C57/C3Hハイブリツド)にえさ
として13週間与えた。試験には、75匹の雄と75匹
の雌のマウスを用い、各投与量群に各性15匹を用いた
。逆流出血により血液試料を採取し、血漿中のコレステ
ロール濃度を標準的な酵素比色測定試験(例1で採用し
たように)により決定した。試験化合物はアゼチジン−
3−カルボン酸であり、結果を下記表2に示す。
以下余白 例3 標準的な実験室的食餌(LAD2)にアゼチジン−3−
カルボン酸2500pp−又はアゼチジン−3−カルボ
ン酸のメチルエステル塩酸塩2500pp+*を添加し
たものを、7匹の雄と7匹の雌のフィッシャー(Fi3
cher) 344ラツトの群にえさとして5週間与え
た。21匹の雄と21匹の雌の群に、LAD2のみをえ
さとして与えた(対照)、心臓の血液試料を最後の検死
の際得、血漿中のコレステロール濃度を例1においての
ように決定した。
それらの結果によれば1、血漿中のコレステロール濃度
は、対照においてよりもアゼチジン−3−カルボン酸の
食餌群及びアゼチジン−3−カルボン酸のメチルエステ
ル塩酸塩において小さかった(Illにおいては13〜
15%減、雌においては35〜40%低減)。
例4 3匹の雄と3匹の雌の過脂肪血症のホモ接合体ウサギの
群に、標準的なウサギ食餌にアゼチジン−3−カルボン
酸を添加しないもの(対照)又は2500ppm添加し
たものを、えさとして8週間与えた0局在血漿コレステ
ロールの評価(ロエシャウ(Roeschau)等「“
タリフ・ケム・ブイ・クリ7・バイオケム(Klin 
(:hem、、V K11n Bioche+g、)″
(I974)、工2,226Jの方法)のため、調査開
始前(日数0)、日数28、及び終了時(日数56)、
血液試料を得た。それらの結果は表3に与えられており
、調査期間全体にわたって、処置された動物における血
漿コレステロールは顕著に低減していることがわかる。
以下余白 表    3 *1匹の雌は、病気に因り日数46日で死んだ。従って
、記載されている平均値は、生存していた2匹について
のものである。
例5 川■ 次の例は、本発明による製薬組成物を示す。それらの例
において、活性成分は3−カルボキシアゼチジン又はそ
のメチルエステル塩酸塩である。
他のアゼチジン誘導体も、同様に処方され得る。
活性成分              250ナトリウ
ムデンプングリコラート     5徽結晶賞セルロー
ス           45ナトリウムラウリルサル
フエート     3活性成分及び微結晶質セルロース
は、40メツシユのスクリーンに通じてふるいにかけら
れる。
ナトリウムデンプングリコラート及びナトリウムラウリ
ルサルフェートは、60メツシユのスクリーンに通じて
ふるいにかけられる。それらの粉末は、適当なブレング
ー中で均質になるまで一緒に混合される。次いで、その
混合物は、自動タブレット機上の適当なパンチ上で圧縮
される。それらのタブレットは、通常のフィルムコーテ
ィング技法によって施用される薄いポリマーコートで覆
われ得る。顔料がそのフィルムコートに含まれてもよい 活性成分        200    2.5デンプ
ン”         150    97.0マグネ
シウム       5.0    1.0ステアレー
ト * 直接圧縮可能なデンプンの形態 活性成分は、ふるいにかけられそして賦形剤と混合され
る0次いで、その混合物は適当な機械を用いて硬いゼラ
チンカプセル中に満たされる。充填重量を変えることに
より、他の投与量が調製され得る。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒト又は動物の体を治療処置する方法に用いるた
    めの化合物であつて、該化合物が下記一般式 I のカル
    ボキシアゼチジン誘導体あるいはその製薬的に許容可能
    な塩、エステル、アミド、アルキルアミド、ヒドラジド
    又はアルキルヒドラジドである、ことを特徴とする治療
    用化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Xは基CH_2、CHR又はCR_2の1つを表
    し、Yは基CHR、CR_2又はCH.CO_2Hの1
    つを表し、Zは基CH_2、CHR、CR_2又はCH
    .CO_2Hの1つを表し、各Rは独立的にアルキル基
    、アルケニル基又はシクロアルキル基、あるいはアリー
    ル核がハロゲン原子、アルキル基及びアルコキシ基から
    選択された1個又はそれ以上の同じ又は異なる置換基に
    よつて置換されていてもよいアリール基又はアルアルキ
    ル基を表し、但し、Y及びZのうち1つだけがCH.C
    O_2H基を表さねばならない。
  2. (2)一般式 I 中、XがCH_2を表し、YがCHR
    又はCHCOOHを表し、ZがCH_2又はCHCOO
    Hを表す、特許請求の範囲第1項に記載の治療用化合物
  3. (3)一般式 I 中、各Rが独立的に6個までの炭素原
    子を有するアルキル基又はアルケニル基、3〜6個の炭
    素原子を有するシクロアルキル基、あるいは塩素原子、
    フッ素原子、臭素原子、1〜4個の炭素原子を有するア
    ルキル基及び1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ基
    から選択された1個又はそれ以上の同じ又は異なる置換
    基によつて置換されていてもよいフェニル基又はベンジ
    ル基を表す、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    治療用化合物。
  4. (4)一般式 I 中、各Rが独立的にメチル基又はエチ
    ル基、あるいはフッ素原子、塩素原子、メチル基及びメ
    トキシ基から選択された1個又は2個の置換基によつて
    置換されていてもよいフェニル基を表す、特許請求の範
    囲第3項に記載の治療用化合物。
  5. (5)式 I の遊離酸、そのC(1〜4)アルキルエス
    テル、あるいはこれらの酸又はエステルのハロゲン化水
    素酸塩の形態にある、特許請求の範囲第1〜4項のいず
    れか1つの項に記載の治療用化合物。
  6. (6)治療処置する方法に用いるための3−カルボキシ
    アゼチジン又はそのメチルエステル塩酸塩。
  7. (7)治療処置が血液中のコレステロール含有率の低減
    に向けられる、特許請求の範囲第1〜6項のいずれか1
    つの項に記載の治療用化合物。
  8. (8)製薬的に許容可能な純度状態の担体とともに特許
    請求の範囲第1項に定義されたカルボキシアゼチジン誘
    導体を含んでなる治療剤組成物。
  9. (9)無菌形態にある、特許請求の範囲第8項に記載の
    組成物。
  10. (10)単位投与量形態にある、特許請求の範囲第8項
    又は9項に記載の組成物。
  11. (11)治療処置の方法に用いられる指示書とともに特
    許請求の範囲第8〜10項のいずれか1つの項に記載の
    治療剤組成物を含んでなるパック。
  12. (12)ヒト又は動物の体における血液中のコレステロ
    ール濃度を低減させる際の治療用医薬の製造のための、
    特許請求の範囲第1項に定義されたカルボキシアゼチジ
    ン誘導体又は特許請求の範囲第8〜10項のいずれか1
    つの項に定義された組成物の使用。
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