JPS61282342A - 3,5−ジヒドロキシペンタノエ−ト・サブユニツトを有するHMG−CoA還元酵素阻害剤の製造方法 - Google Patents
3,5−ジヒドロキシペンタノエ−ト・サブユニツトを有するHMG−CoA還元酵素阻害剤の製造方法Info
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- JPS61282342A JPS61282342A JP12828686A JP12828686A JPS61282342A JP S61282342 A JPS61282342 A JP S61282342A JP 12828686 A JP12828686 A JP 12828686A JP 12828686 A JP12828686 A JP 12828686A JP S61282342 A JPS61282342 A JP S61282342A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C69/00—Esters of carboxylic acids; Esters of carbonic or haloformic acids
- C07C69/66—Esters of carboxylic acids having esterified carboxylic groups bound to acyclic carbon atoms and having any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, acyloxy, groups, groups, or in the acid moiety
- C07C69/67—Esters of carboxylic acids having esterified carboxylic groups bound to acyclic carbon atoms and having any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, acyloxy, groups, groups, or in the acid moiety of saturated acids
- C07C69/675—Esters of carboxylic acids having esterified carboxylic groups bound to acyclic carbon atoms and having any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, acyloxy, groups, groups, or in the acid moiety of saturated acids of saturated hydroxy-carboxylic acids
-
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- C07C69/73—Esters of carboxylic acids having esterified carboxylic groups bound to acyclic carbon atoms and having any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, acyloxy, groups, groups, or in the acid moiety of unsaturated acids
- C07C69/732—Esters of carboxylic acids having esterified carboxylic groups bound to acyclic carbon atoms and having any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, acyloxy, groups, groups, or in the acid moiety of unsaturated acids of unsaturated hydroxy carboxylic acids
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
高コレステロール血症は、アテローム性動脈硬化症のよ
うな心臓血管系疾患の主要な病因要素の1つであること
が知られておシ、広範囲の患者に受入れられることが判
っている有効な抗高コレステリン血症剤は未だ得られて
いない。胆汁酸吸収剤(dやや有効のようであるが、大
量すなわち一時は数グラムを消費せねばならず、快適な
ものではない。
うな心臓血管系疾患の主要な病因要素の1つであること
が知られておシ、広範囲の患者に受入れられることが判
っている有効な抗高コレステリン血症剤は未だ得られて
いない。胆汁酸吸収剤(dやや有効のようであるが、大
量すなわち一時は数グラムを消費せねばならず、快適な
ものではない。
しかしながら、酵素、HMG −CoAリダクターゼを
阻害することによりコレステロール生合成を制限するこ
とにより機能する非常に活性な抗高コレステロール血症
剤として知られている薬剤がある。これら薬剤は、天然
発酵産物コンパクチンおよびメビノリンおよびそれらの
半合成および全合成類縁体を含む。これら化合物は以下
の一般構造式を有している:〔式中、Rは である。〕。
阻害することによりコレステロール生合成を制限するこ
とにより機能する非常に活性な抗高コレステロール血症
剤として知られている薬剤がある。これら薬剤は、天然
発酵産物コンパクチンおよびメビノリンおよびそれらの
半合成および全合成類縁体を含む。これら化合物は以下
の一般構造式を有している:〔式中、Rは である。〕。
一群の全合成類縁体は米国特許4,375,475号に
開示されておシ、同じ一般構造式を有する: 〔式中、Rは E である。〕。
開示されておシ、同じ一般構造式を有する: 〔式中、Rは E である。〕。
R3
これらラクトンの合成における通常の過程において、中
間体エステルおよびジヒドロキシ酸に遭遇する: これら物貧の各々は、ラクトンと同様に、生体内におい
て匹敵する程度の抗高コレステロール血症活性を示す。
間体エステルおよびジヒドロキシ酸に遭遇する: これら物貧の各々は、ラクトンと同様に、生体内におい
て匹敵する程度の抗高コレステロール血症活性を示す。
しかしながら、これら化合物が有用な程度の活性をもた
らすためには、化合物が構造に示されるような特有の3
R:5S/3S:5Rの立体関係を有することが必須で
ある。
らすためには、化合物が構造に示されるような特有の3
R:5S/3S:5Rの立体関係を有することが必須で
ある。
これら化合物の先行技術の合成の1つはβ−ヒドロキシ
ケトン1aまたは1bの還元からなっている。
ケトン1aまたは1bの還元からなっている。
しかし、先行技術の方法は立体選択性がなく3R,5R
/38.5S:および3S、5R/3R15Sラセミ化
物を約1:1の比で含む混合物を生成する。これらジア
ステレオマーを分離するのに要する非常に不経済な行程
および望まれない半分の生成物を廃棄する必要性は、こ
れら生成物を商業的に魅力のないものにした。
/38.5S:および3S、5R/3R15Sラセミ化
物を約1:1の比で含む混合物を生成する。これらジア
ステレオマーを分離するのに要する非常に不経済な行程
および望まれない半分の生成物を廃棄する必要性は、こ
れら生成物を商業的に魅力のないものにした。
この型の基質の還元は、米国特許第
4.255,444号中で水素化ホウ素ナトリウムを用
いて;そしてJ、 Amer、 Chem、Soc、
(米国化学会雑誌)第105巻、593−601頁(1
983年)中でスー(Hsu )により水素化ホウ素亜
鉛を用いて;そしてChemistryLetters
、1415−1418頁(1980年)中で低温下にト
リーn−ブチルボランおよび水素化ホウ素ナトリウムを
用いることを明らかにしたナラサカ(NaraBal(
a ) ほかにより報告されている。後者の系は、可
成りの立体選択性を与えているが、述べられた例示の中
には還元過程で関与することが想定される他の官能基を
含む基質はない。
いて;そしてJ、 Amer、 Chem、Soc、
(米国化学会雑誌)第105巻、593−601頁(1
983年)中でスー(Hsu )により水素化ホウ素亜
鉛を用いて;そしてChemistryLetters
、1415−1418頁(1980年)中で低温下にト
リーn−ブチルボランおよび水素化ホウ素ナトリウムを
用いることを明らかにしたナラサカ(NaraBal(
a ) ほかにより報告されている。後者の系は、可
成りの立体選択性を与えているが、述べられた例示の中
には還元過程で関与することが想定される他の官能基を
含む基質はない。
β−ヒドロキシケトン1aおよび1bの還元のだめの立
体選択的な行程は、1985年4月25日に提出された
同時係属米国特許出願S、N、725,891号中に記
載され、開示されている。
体選択的な行程は、1985年4月25日に提出された
同時係属米国特許出願S、N、725,891号中に記
載され、開示されている。
本発明は、4−ヒドロキシ−3,4,5゜6−テトラヒ
ドロ−2H−2−ピラン−2−オン部分を含む抗高コレ
ステロール血症剤の合成における中間体エステルの製造
のだめの新規な方法に関する。本方法は、一般構造式2
のβ−ジケトン中間体の立体選択的な還元およびその製
造を含む。
ドロ−2H−2−ピラン−2−オン部分を含む抗高コレ
ステロール血症剤の合成における中間体エステルの製造
のだめの新規な方法に関する。本方法は、一般構造式2
のβ−ジケトン中間体の立体選択的な還元およびその製
造を含む。
以下の一般式(I):
〔式中、Rは以下の式(A):
δH3
R5はHまたはOHであり:R6は水素まだはメチルで
あり;そしてa、b、c及びdは任意の二重結合 、特
にb及びdは二重結合を示すかまたはa、b、c及びd
はすべて単結合を示す)または以下の式(B): Rゝ 1式中、Eは−C)(=CH−または−C’H,C’H
2−であり:そしてR,、R2及びR1はそれぞれグロ
ロ、ブロモまだはフルオロのようなハロ; cl−4アルキル: C1−4ハロアルキル; フェニル; ハロ、CI−4アルキル及びC1−4アノしコキシから
独立的に選ばれる1またはそれ以上の置換基を有するフ
ェニル:または R40(式中、R4はフェニル、〕10フェニルまだは
置換基がハロ及びCl−4’\ロアルキルから選ばれる
置換フェニル−c 1−sアルキルである); から選ばれる)である〕 で表わされる化合物の製造方法は: (1)式(n)の化合物 RCN (n) (式中、Rは上記に定義されている) を式(I[I)の化合物 CH3CC)(2CO2(Cl−5−アルキル)
(■)からのジアニオンの亜鉛塩と反応させ、式%式
%) (2)式(IV)の化合物を酸性条件下でカ日水分解し
、式(V)の化合物 R−C−CI(、CC)T2Co2(C,−アルキル)
(■)C式中、Rは上記に定義されている) を与え;そして (3)−30℃乃至−10℃、不活性溶媒中でトリ(C
14アルキル)ボラン、活性化斉]及び水素化ホウ素ア
ルカリ金属を用いて式(V)の化合物を立体選択的に還
元し、次いで式(I)の化合物を単離することからなる
。
あり;そしてa、b、c及びdは任意の二重結合 、特
にb及びdは二重結合を示すかまたはa、b、c及びd
はすべて単結合を示す)または以下の式(B): Rゝ 1式中、Eは−C)(=CH−または−C’H,C’H
2−であり:そしてR,、R2及びR1はそれぞれグロ
ロ、ブロモまだはフルオロのようなハロ; cl−4アルキル: C1−4ハロアルキル; フェニル; ハロ、CI−4アルキル及びC1−4アノしコキシから
独立的に選ばれる1またはそれ以上の置換基を有するフ
ェニル:または R40(式中、R4はフェニル、〕10フェニルまだは
置換基がハロ及びCl−4’\ロアルキルから選ばれる
置換フェニル−c 1−sアルキルである); から選ばれる)である〕 で表わされる化合物の製造方法は: (1)式(n)の化合物 RCN (n) (式中、Rは上記に定義されている) を式(I[I)の化合物 CH3CC)(2CO2(Cl−5−アルキル)
(■)からのジアニオンの亜鉛塩と反応させ、式%式
%) (2)式(IV)の化合物を酸性条件下でカ日水分解し
、式(V)の化合物 R−C−CI(、CC)T2Co2(C,−アルキル)
(■)C式中、Rは上記に定義されている) を与え;そして (3)−30℃乃至−10℃、不活性溶媒中でトリ(C
14アルキル)ボラン、活性化斉]及び水素化ホウ素ア
ルカリ金属を用いて式(V)の化合物を立体選択的に還
元し、次いで式(I)の化合物を単離することからなる
。
1ず好ましい具体例中ではRが(に基である。
この具体例を説明するとR5がH,R’がHまたはCH
,、そしてbおよびdが2重結合を示すか、またばa、
b、cおよびdの全てが単結合である式■の化合物であ
る。
,、そしてbおよびdが2重結合を示すか、またばa、
b、cおよびdの全てが単結合である式■の化合物であ
る。
また別に好ましい具体例中では、Rが(B)基である。
この具体例を説明すると、Eが−(?H,,CH’−、
R’が6−位にあり、グロロ、フルオロ、メチルおよび
メトキシから独立に選択された1または2の置換基を有
するフェニルを示し;そして2−および4−位において
、R2およびR3がハロおよびC,−、アルキルから独
立に選択される式■の化合物である。
R’が6−位にあり、グロロ、フルオロ、メチルおよび
メトキシから独立に選択された1または2の置換基を有
するフェニルを示し;そして2−および4−位において
、R2およびR3がハロおよびC,−、アルキルから独
立に選択される式■の化合物である。
最も好まれる具体例中では、Rは
である。
エナミノーケトエステルでおる式(IV)の化合物の製
造は、適切に置換されたニトリル(II)を標準反応条
件下でアセト酢酸エステルジアニオンの亜鉛塩と縮合す
ることによりなされる。特定していうと、ジアニオンの
亜鉛塩は、非プロトン性溶媒中無水条件下で非求核塩基
を用い、続いて塩化亜鉛のようなハロゲン化亜鉛を添加
することによシ形成される。
造は、適切に置換されたニトリル(II)を標準反応条
件下でアセト酢酸エステルジアニオンの亜鉛塩と縮合す
ることによりなされる。特定していうと、ジアニオンの
亜鉛塩は、非プロトン性溶媒中無水条件下で非求核塩基
を用い、続いて塩化亜鉛のようなハロゲン化亜鉛を添加
することによシ形成される。
次いで適切に置換されたニトリルを常温で添加し、反応
を常温で完了するまで続ける。
を常温で完了するまで続ける。
ジケトエステルである式(V)の化合物の製造は、有機
酸によるエナミノーケトエステル(IV)の制御された
酸加水分解を利用する。特定していうと、エナミノーケ
トエステルを水と混和し得る溶媒中に溶解し、次いで常
温で有機酸の水性溶液を添加する。
酸によるエナミノーケトエステル(IV)の制御された
酸加水分解を利用する。特定していうと、エナミノーケ
トエステルを水と混和し得る溶媒中に溶解し、次いで常
温で有機酸の水性溶液を添加する。
ジヒドロキシエステルである式(i)の化合物の製造は
、ジケトエステルの立体特異的な還元によりなされる。
、ジケトエステルの立体特異的な還元によりなされる。
この方法は、式(V)の化合物を0.1と0.2の間の
分子当量のトリーエチル−、トリーイソプロピル、トリ
ーn−ブチル−、トリーイソ−ブチル−まだはトリー冠
−プチルボランのようなトリ(C,、アルキル)ボラン
および空気またはピバリン酸のような活性化剤で処理し
、続いて、1−2分子当量の水素化ホウ素ナトリウムの
ような水素化ホウ素アルカリ金属によりジアルキルホウ
酸エステルを立体特異的に還元することからなる。本方
法は、ヘキサン、トルエン、またはシクロヘキサン等の
ような炭化水素;塩化メチレン、クロロホルム、または
2塩化エチレン等のようなハロゲン化炭素;メタノール
、エタノール、またはインプロパツール等のようなC1
−4アルカノール;または、ジエチルエーテル、テトラ
ヒドロフラン、または1.2−ジメトキシエタン等のよ
うなエーテル;またはそれらの混合物のような不活性溶
媒中で実施される。好ましい溶媒は、メタノール1体積
に対しテトラヒドロフラン約3−6体積の比におけるテ
トラヒドロフランとメタノールの混合物である。この還
元に触媒量。
分子当量のトリーエチル−、トリーイソプロピル、トリ
ーn−ブチル−、トリーイソ−ブチル−まだはトリー冠
−プチルボランのようなトリ(C,、アルキル)ボラン
および空気またはピバリン酸のような活性化剤で処理し
、続いて、1−2分子当量の水素化ホウ素ナトリウムの
ような水素化ホウ素アルカリ金属によりジアルキルホウ
酸エステルを立体特異的に還元することからなる。本方
法は、ヘキサン、トルエン、またはシクロヘキサン等の
ような炭化水素;塩化メチレン、クロロホルム、または
2塩化エチレン等のようなハロゲン化炭素;メタノール
、エタノール、またはインプロパツール等のようなC1
−4アルカノール;または、ジエチルエーテル、テトラ
ヒドロフラン、または1.2−ジメトキシエタン等のよ
うなエーテル;またはそれらの混合物のような不活性溶
媒中で実施される。好ましい溶媒は、メタノール1体積
に対しテトラヒドロフラン約3−6体積の比におけるテ
トラヒドロフランとメタノールの混合物である。この還
元に触媒量。
即ち1.0分子当量より少いトリ(C1−4アルキル)
ボランを用いる場合には、トリ(C,−。
ボランを用いる場合には、トリ(C,−。
アルキル)ボランを生成し反応の立体選択性を増大させ
るためにC1−4フルカノールを使用しなければならな
い。この反応は一30℃と一10℃の間、好ましくは一
20℃で約30分から3時間実施される。
るためにC1−4フルカノールを使用しなければならな
い。この反応は一30℃と一10℃の間、好ましくは一
20℃で約30分から3時間実施される。
好ましい方法は、式(V)の化合物を、不活性溶媒中で
0.10と1.0の間の分子当量のトリ(CI−4フル
キル)ボランおよび0.01と0.05の間の分子当量
のピバリン酸で処理し、−10および一30℃の間に冷
却した後、C3−4フルカノールを添加し、続いて1−
2分子当量の水素化ホウ素アルカリ金属を添加すること
からなる。この好ましい条件下では、生成物の95パ一
セント以上が望まれる立体化学的立体配座にある。
0.10と1.0の間の分子当量のトリ(CI−4フル
キル)ボランおよび0.01と0.05の間の分子当量
のピバリン酸で処理し、−10および一30℃の間に冷
却した後、C3−4フルカノールを添加し、続いて1−
2分子当量の水素化ホウ素アルカリ金属を添加すること
からなる。この好ましい条件下では、生成物の95パ一
セント以上が望まれる立体化学的立体配座にある。
反応混合物は便宜的に過酸化水素/水中に冷却し、生成
物を有機溶媒中に抽出することにより完了する。
物を有機溶媒中に抽出することにより完了する。
Rが(N基である出発原料を5便宜的に、標準の化学的
変換を用いて、対応するアルデヒドから製造する。この
アルデヒドは、コンパクチンの全合成においてスー(H
su )ほか。
変換を用いて、対応するアルデヒドから製造する。この
アルデヒドは、コンパクチンの全合成においてスー(H
su )ほか。
米国化学会雑誌(J、 Am、 Chem、 Soc、
)1983年、第105巻、593−601頁に記載
された合成法を用いて製造することができる。Rが(B
)基である出発原料は本領域で既知のものである。
)1983年、第105巻、593−601頁に記載
された合成法を用いて製造することができる。Rが(B
)基である出発原料は本領域で既知のものである。
されている発明を限定するものと理解されるべきではな
い。
い。
実施例1
第3−ブチル(匂−7−(4’−フルオロ−3゜3’
、5−トリメチル〔1,1′ −ビフェニル〕−2−
イル)−5−アミノ−3−オキソ丸底フラスコに水素化
ナトリウム(6,371、油中50重量係、132.7
mmot)およびモレキュラー・シーブで乾燥したテ
トラヒドロフラン(20ml )を充填し、0℃に冷却
し、温度を14℃に保持しつつテトラヒドロフラン(1
0m/)中筒3−ブチル・アセト酢酸(20,0?、1
26.4 mmot)溶液を添加した。0℃で1時間熟
成後、混合物を一75℃に冷却し、温度を一30℃に保
ちつつヘキサン中n−ブチルリチウム溶液(54d。
、5−トリメチル〔1,1′ −ビフェニル〕−2−
イル)−5−アミノ−3−オキソ丸底フラスコに水素化
ナトリウム(6,371、油中50重量係、132.7
mmot)およびモレキュラー・シーブで乾燥したテ
トラヒドロフラン(20ml )を充填し、0℃に冷却
し、温度を14℃に保持しつつテトラヒドロフラン(1
0m/)中筒3−ブチル・アセト酢酸(20,0?、1
26.4 mmot)溶液を添加した。0℃で1時間熟
成後、混合物を一75℃に冷却し、温度を一30℃に保
ちつつヘキサン中n−ブチルリチウム溶液(54d。
124.2 m mot、 2.3 Mota? )を
添加した。
添加した。
混合物を一15℃に温め、テトラヒドロフラン中塩化亜
鉛溶液(100ml、 135 mmole。
鉛溶液(100ml、 135 mmole。
1.35M)を添加した。混合物を17℃まで温め、E
−3−(4’−フルオロ−3,3’。
−3−(4’−フルオロ−3,3’。
5−トリメチル[、t’−ビフェニル]−2−イル)−
2−プロペノイックアシドニトリル(20,Or、 7
5.47 mmole )を添加し、混合物を20−2
4℃で26時間攪拌した。
2−プロペノイックアシドニトリル(20,Or、 7
5.47 mmole )を添加し、混合物を20−2
4℃で26時間攪拌した。
その混合物を注意深く水(7−)で冷却。
1!!L水性塩酸(100d)で稀釈し、次いで酢酸エ
チル(200d)で抽出した。酢酸エチル層を1M水性
塩酸(70d)次いで水(150mAりで洗浄し、硫酸
ナトリウム上で乾燥し、そして濾過した。その溶液を真
空下で乾燥するまで濃縮した。残渣をヘキサン(150
mg)で稀釈し、60℃に加熱し、次いで常温で一晩攪
拌することにより熟成した。
チル(200d)で抽出した。酢酸エチル層を1M水性
塩酸(70d)次いで水(150mAりで洗浄し、硫酸
ナトリウム上で乾燥し、そして濾過した。その溶液を真
空下で乾燥するまで濃縮した。残渣をヘキサン(150
mg)で稀釈し、60℃に加熱し、次いで常温で一晩攪
拌することにより熟成した。
0℃に冷却後、混合物を濾過し、真空下で乾燥し、標題
の化合物を黄色固体として得た。
の化合物を黄色固体として得た。
実施例2
第3−ブチル(匂−7−(4’−フルオロ−3゜3’
、5−)−リメチル[,1’ −ビフェニルヨー2−
イル)−3,5−ジオキソ−4゜実施例1の化合物(4
,25F、10.03mmole )をテトラヒドロフ
ラン(25t/りに溶解し、水(10ml)中88俤ギ
酸(25ゴ)溶液を添加した。混合物を20−25℃4
0時間攪拌し%15℃で飴和水性重炭酸ナトリウム溶液
により中和した。混合物を酢酸エチルで抽出し、有機抽
出物を水で洗浄し次いで硫酸ナトリウム上で乾燥した。
、5−)−リメチル[,1’ −ビフェニルヨー2−
イル)−3,5−ジオキソ−4゜実施例1の化合物(4
,25F、10.03mmole )をテトラヒドロフ
ラン(25t/りに溶解し、水(10ml)中88俤ギ
酸(25ゴ)溶液を添加した。混合物を20−25℃4
0時間攪拌し%15℃で飴和水性重炭酸ナトリウム溶液
により中和した。混合物を酢酸エチルで抽出し、有機抽
出物を水で洗浄し次いで硫酸ナトリウム上で乾燥した。
濾過後、溶液を濃縮し、標題の化合物を透明の無電池と
して与えた。
して与えた。
実施例3
第3−ブチル(→−7−(4’−フルオロ−3゜3′,
5−トリメチル[t、t’ −ビフェニルヨー2−イ
ル)−3,5−ジヒドロキシ−窒素下の実施例2の化合
物(424■、1.0mmoj )のテトラヒドロフ
ラン溶液に、ピバリン酸(5rIq、5 mole
パーセント)およびトリエチルボラン(ヘプタン中1.
06 M溶液1、Od、1.06 mmotLを添加し
た。常温で1時間攪拌後、テトラヒドロフラン(4,0
m/)を添加し1反応混合物を一25℃に冷却した。
5−トリメチル[t、t’ −ビフェニルヨー2−イ
ル)−3,5−ジヒドロキシ−窒素下の実施例2の化合
物(424■、1.0mmoj )のテトラヒドロフ
ラン溶液に、ピバリン酸(5rIq、5 mole
パーセント)およびトリエチルボラン(ヘプタン中1.
06 M溶液1、Od、1.06 mmotLを添加し
た。常温で1時間攪拌後、テトラヒドロフラン(4,0
m/)を添加し1反応混合物を一25℃に冷却した。
メタノール(1,5m/)を滴下し、温度を一20Y−
1qr I/7− ffl a I /−1/−1−J
/ 専ル+内廓+k It内11(151〜、4.0m
mot)を3分割し、2時間で添加した。反応混合物を
30パーセント水性過酸化水素(20m)中に注ぐこと
により反応を冷却し、次いで酢酸エチルで抽出した。有
機層を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、真
空下で濃縮し、望まれる立体異性体を96パーセント含
む望まれる生成物を与えた。
1qr I/7− ffl a I /−1/−1−J
/ 専ル+内廓+k It内11(151〜、4.0m
mot)を3分割し、2時間で添加した。反応混合物を
30パーセント水性過酸化水素(20m)中に注ぐこと
により反応を冷却し、次いで酢酸エチルで抽出した。有
機層を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、真
空下で濃縮し、望まれる立体異性体を96パーセント含
む望まれる生成物を与えた。
実施例4から13
実施例1,2および3の一般的行程を用いて、式Iをも
つ以下の化合物を適切な出発原料から製造した。
つ以下の化合物を適切な出発原料から製造した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、以下の一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Rは以下の式(A): (A)▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、Qは▲数式、化学式、表等があります▼または
▲数式、化学式、表等があります▼であり; R^5はHまたはOHであり;R^6は水素またはメチ
ルであり;そしてa、b、c及び dは任意の二重結合、特にb及びdは二 重結合を示すかまたはa、b、c及びdは すべて単結合を示す}または以下の式(B):(B)▲
数式、化学式、表等があります▼ {式中、Eは−CH=CH−または−CH_2CH_2
−であり;そしてR_1、R_2及びR_3はそれぞれ クロロ、ブロモまたはフルオロのような ハロ; C_1_−_4アルキル; C_1_−_4ハロアルキル; フェニル; ハロ、C_1_−_4アルキル及びC_1_−_4アル
コキシから独立的に選ばれる1またはそれ 以上の置換基を有するフェニル;または R^4O(式中、R^4はフェニル、ハロフェニルまた
は置換基がハロ及びC_1_−_4ハロアルキルから選
ばれる置換フェニル− C_1_−_3アルキルである); から選ばれる}である〕 で表わされる化合物の製造方法に於いて、 式(V)の化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、Rは上記に定義されている) を−30℃から−10℃の不活性溶媒中で、トリ(C_
1_−_4アルキル)ボラン、活性化剤及び水素化ホウ
素アルカリ金属を用いて立 体選択的に還元し、続いて式( I )の化合物を単離す
ることを含んでなる方法。 2、0.1と0.2の間の分子当量のトリ(C_1_−
_4アルキル)ボラン、および1.0と2.0の間の分
子当量の水素化ホウ素アルカリ金属を 用い、そして不活性溶媒が、炭化水素、ハ ロゲン化炭素、C_1_−_4アルカノールおよびエー
テルおよびその混合物から選択される 特許請求の範囲第1項の方法。 3、0.8と1.5の間の分子当量のトリ(C_1_−
_4アルキル)ボランが用いられる特許請求の 範囲第2項の方法。 4、活性化剤がピバリン酸である特許請求の範囲第2項
の方法。 5、Rが(B)基である特許請求の範囲第1項の方法。 6、Eが−CH=CH−、R^1が6−位にありクロロ
、フルオロ、メチルおよびメトキシか ら独立に選択された1または2個の置換基 を有するフェニルを示し、そして2−およ び4−位においてR^2およびR^3がハロおよびC_
1_−_3アルキルから独立に選択されたものである特
許請求の範囲第5項の方法。 7、3S、5Rおよび3R、5S異性体のラセミ混合物
として(E)−7−(4′−フルオロ−3,3′,5−
トリメチル〔1,1′ −ビフェニル〕−2−イル)ジヒドロキシ −6−ヘプテノエートを製造するための特 許請求の範囲第6項の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US74106985A | 1985-06-04 | 1985-06-04 | |
US741069 | 1985-06-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61282342A true JPS61282342A (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=24979253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12828686A Pending JPS61282342A (ja) | 1985-06-04 | 1986-06-04 | 3,5−ジヒドロキシペンタノエ−ト・サブユニツトを有するHMG−CoA還元酵素阻害剤の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0204287A3 (ja) |
JP (1) | JPS61282342A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PT88364A (pt) * | 1987-09-02 | 1989-07-31 | Merck & Co Inc | Process for preparing novel hmg-coa reductase inhibitors |
ES2893263B2 (es) | 2020-07-29 | 2024-06-19 | Sist Tecnicos Del Accesorio Y Componentes S L | Bisagra oculta de apertura de ventanas y puertas |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5559180A (en) * | 1978-10-30 | 1980-05-02 | Sankyo Co Ltd | 4-hydroxy-2-pyrone ring compound, its preparation, and remedy for hyperlipemia comprising it as active constituent |
ES493726A0 (es) * | 1979-07-27 | 1981-06-16 | Sankyo Co | Un procedimiento para la preparacion de sales y esteres, de monacolina k utiles como agentes antitlipercolesteremicos. |
JPS56142236A (en) * | 1980-04-08 | 1981-11-06 | Sankyo Co Ltd | Ml-236a and mb-530a derivative |
MX7065E (es) * | 1980-06-06 | 1987-04-10 | Sankyo Co | Un procedimiento microbiologico para preparar derivados de ml-236b |
CA1282425C (en) * | 1984-06-04 | 1991-04-02 | Meyer Sletzinger | Process for preparing hmg-coa reductase inhibitors with a 3,5-dihydroxypentanoate subunit |
-
1986
- 1986-06-02 EP EP86107420A patent/EP0204287A3/en not_active Withdrawn
- 1986-06-04 JP JP12828686A patent/JPS61282342A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0204287A3 (en) | 1987-07-01 |
EP0204287A2 (en) | 1986-12-10 |
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