JPS61281979A - ドライブ回路 - Google Patents

ドライブ回路

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Publication number
JPS61281979A
JPS61281979A JP60123746A JP12374685A JPS61281979A JP S61281979 A JPS61281979 A JP S61281979A JP 60123746 A JP60123746 A JP 60123746A JP 12374685 A JP12374685 A JP 12374685A JP S61281979 A JPS61281979 A JP S61281979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
current
trs
signal
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60123746A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Ogura
小椋 利明
Mitsuhiro Hashimoto
光弘 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP60123746A priority Critical patent/JPS61281979A/ja
Publication of JPS61281979A publication Critical patent/JPS61281979A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、部品検査システムのドライブ回路に関し、
特に、テストパターンを電流ブースタ回路により増幅し
て被検査ICの特定のピンに所定の電圧を印加するドラ
イブ回路に関する。
[従来の技術] IC検査システムのドライブ回路は、コント・ロールス
テーションからの制御信号に応答して、所定の電圧を被
検査ICの特定のピンに印加するものであり、被検査I
Cと直接的に接続するテストヘッドに設けられている。
この種の一般的な回路構成について第3図を参照して説
明する。なお、同一回路系がA、Hの2系統あり、各図
においては、各系統の対応部分には同一の参照数字と系
統を示すAまたはBの組み合わせが参照符号として付さ
れているが、以下の説明においては、系統を特に区別す
る必要がなければ、参照数字だけを用いる。
10はドライブ回路のモジュール(ハイブリッドモジュ
ール)であり、関連した基準電圧源モジ!−ル12,1
4.J&)安定な電圧VIH,VILが供給される。1
6は、ドライブ回路の終段のコンプリメンタリ・プッシ
ュプル回路の1対の出力であり、ドライブ回路10の特
定のピンを通じて外部に引き出されている。
当該ドライブ回路はIC検査システムのテストヘッドに
内蔵されるものであり、ドライブ回路11、IC!査シ
ステムのコントロールステーションより入力される制御
信号(テストパターン)に応答して、電圧VIH又は電
圧VILに依存した電圧を出力16に送出する。
そして、この出力は、■10接続切り換え回路26を介
して配線基板28の接栓部の特定の接触パターン30ま
たは31に接続される。この接栓部の接触パターンは、
1つ以上のコネクタ(図示せず)を介して被検査ICの
対応するビンに接続される。ダイオード32及び34は
、出力16の結合点の電位が上限電位と下限電位を越え
ないようにするための回路保護用のダイオードであり、
その結合点と特定の電位点との間に図示の極性で接続さ
れている。
40はアナログフンパレータであり、その入力はI10
接続切り換え回路26が入力端に切り換えられて接触パ
ターン30または31と接続されて、被検査ICからの
出力信号を受ける。ただし、ドライブ回路モジュール1
0とアナログコンパレータ40とは、接触パターン30
または31に対し排他的に接続される。アナログコンパ
レータ4Oは、接触パターン30または31に接続され
た被検査ICのビンの出力波形を、特定の2つの基準電
圧と比較し、デジタル信号に変換してコントロールステ
ーションへ送るものである。
ここで、第2図(a)に見るごとく、従来のドライブ回
路10としては、ドライバ回路部1と電流ブースタ回路
部2とから構成されていて、そのドライバ(DRV)l
aのテストパターン端子PATにはテストパターンが入
力され、端子VIHにはHIGHレベルの電圧1v〜8
V、そして端子VILにはLOWレベルの電圧−1v〜
−8Vの電圧がそれぞれ選択的に設定される。
そして、人出力タイミングを決定する端子I10に入力
されたパスル信号のタイミング及びそれに対応したテス
トパターンの情報に応じて選択された電圧のパルス信号
が出力され、この出力信号により電流ブースタ回路部2
を駆動してそれが電力増幅され、対応する電圧のテスト
パターン信号が出力16として発生し、接続切り換え回
路26を介してICの所定端子側に送出される。
ここで、I10信号が“OFF”状態モード(人力モー
ド時、ドライバDRV1aの出力インピーダンスがハイ
インピーダンス)は、このI10信号によりトランジス
タ5b、6bが“ON”状態となって、定電流値I7.
12をバイパスさせるとともに、ツヱナーダイオードに
電流を流す。
このことにより出力トランジスタQIのベースにはVI
L−5Vの電位が加わり、トランジスタQ2にはVIH
+5Vの電位が加わる。その結果として、各々のトラン
ジスタQt * Q2が逆バイアス状態となるため、ダ
イオードDr * D2 t  トランジスタQ7t)
ランジスタQ2は、すべてカットオフとなって、ドライ
バDRVlaの出力は、ハイインピーダンスとなる。
[解決しようとする問題点] このとき問題となるのは、トランジスタQt。
Q2の“ON”から“OFF”又は“OFF”から“O
N”へと遷移する動作時間である。すなわち、設定時間
が同一となるようにし・ても、VIH。
VILの電圧の設定振幅により遷移動作時間が変化して
しまうことである。それは、第2図(b)に見るように
、トランジスタQl、Q2のベースを逆バイアスとする
ために電圧制御を行っている関係からVIH,VILの
設定により、パルスレベルが変化し、このことで動作点
が変わることによる。
なお、図中、トランジスタQ1.Q2は、それぞれ相補
型(コンプリメンタリ)のトランジスタであり+  1
1,12は、それぞれ定電流回路における電流値である
このように従来のドライブ回路にあっては、電流フース
タ回路部2のトランジスタを0N−OFFドライブして
も、電流ブースタ回路のスイッチングに対する0N−O
FF遷移時間がその出力テストパターン(パルス)に対
応する設定電圧により変化し、出力パルスの幅が一定と
ならないという問題点がある。
しかも、このようなパルス幅の相違する信号を印加して
、被検査IC側からの出力信号をアナログコンパレータ
40により判定した場合に正確な判定ができなず、被検
査IC自体も誤動作する危険性があって、より信頼性の
高いテストを行うことがでない。
[発明の1]的コ この発明の1コ的は、このような従来技術の問題点を解
決するとともに、テスト信号のパルス幅を−・定にする
ことができ、精度の高いテストを行うことができるよう
なドライブ回路を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するために、この発明の手段は、電流ブ
ースタ回路によりテストパターンを増幅してテスト部品
に供給するドライブ回路であり、電流ブースタ回路のバ
イアス回路に電流切り換え回路を挿入し、この電流切り
換え回路を切り換え制御することにより電流ブースタ回
路のON/OFFを制御するというものである。
[作用コ このように構成することにより、電流ブースタ回路のス
イッチングに対する0N−OFF遷移時間がその設定電
圧とほぼ無関係となり、出力テストパルス信号の幅をほ
ぼ一定に保てる。
その結果、信頼性の高いテストを行うことができる。
[実施例] 以下、図面を参照し、この発明の一実施例について説明
する。
第1図は、この発明によるドライブ回路の一実施例の回
路図である。なお、第2図に示すものと同一のものは同
一の符号で示す。
図中、3は、ドライバ回路部であって、ドライバ(DR
V)3aを有していて、コンブリメンタリイの電流ブー
スタ回路部4によりその出力信号が電力増幅される。Q
/ * Q2は、それぞれこの電流ブースタ回路部4を
構成するNPN型及びPNP型のトランジスタであって
、DIと電流切り換え回路5とは、トランジスタQノの
バイアス回路を構成し、D2と電流切り換え回路6とは
、トランジスタQ2のバイアス回路を構成している。
ここで電流切り換え回路5は、トランジスタ5a。
5bを備えていて、電流切り換え回路6は、トランジス
タ8a*8bを備えている。
さて、電流切り換え回路5.6は、いわゆる差動増幅器
で構成された電流切り換え回路であって、それぞれの入
力側が人出力タイミングを決定するドライバ3aの端子
I10からの信号を、直接及びインバータを介したIl
oの信号として受け、これら信号により駆動される。
次に、その動作を説明する。
まず、ある設定電圧が端子VIH及び端子VILにそれ
ぞれ設定されて、所定のテストパターン信号が端子PA
Tに人力される。
ここで、通常、ドライバDRV3aの出力モード時(I
10100ON”状態モード時)には、トランジスタ5
av8aが“”ON″1大態となるようなI10100
各トランジスタ5a、5aのベースに印加されている。
そこで、定電流源の電流値I/II2は、ダイオードD
I 、D2を流れることになる。
そこで、ドライバ3aの出力電圧は、ダイオードI)/
II)2によりレベルシフトされてトランジスタQt 
* Q2に印加されてトランジスタQ/?Q2により電
流増幅された出力信号が出力信号16として出力される
ことになる。
−・方、被検査IC側からの入力モード時(I1010
0OFF”伏態モード時、ドライバDRV3aがハイイ
ンピーダンス)には、トランジスタ5a、6aが“OF
F”状態となるようなI10100各トランジスタ5a
+5aのベースに印加される。この“OFF”状態とす
るI10100発生したときは、各I10100トラン
ジスタ5b、ebが同時に“OFF”状態から“ON”
状態となる信号が加わる。
そこで、電流値I/?I2は、トランジスタ5b、eb
によりGND側にバイパスされることになる。このこと
によりダイオードD t e D 2は、カットオフさ
れて、トランジスタQt * Q2のベースは、フロー
テング状態となり、トランジスタQ/、Q2は、”OF
F”状態となる。その結果、ドライバDRV3aの出力
16は、ノ1イインピーダンスとなる。
このように、電流切り換えを行うことにより設定電圧と
は無関係にトランジスタQ/IQ2の“ON″、”OF
F”駆動ができ、また、トランジスタ5 a + 6 
b +  8 a * 8 bの各トランジスタを制御
するパルスレベルも、例えばIVp−p程度で可能であ
り、”ON”、“OFF”時間の遅延も少なくなる。
以上、一実施例について説明したが、この発明はそれだ
けに限定されるものではなく、この発明の殻旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施し得るものである。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、電流ブースタ
回路によりテストパターンを増幅してテスト部品に供給
するドライブ回路であり、電流ブースタ回路のバイアス
回路に電流切り換え回路を挿入し、この電流切り換え回
路を切り換え制御することにより電流ブースタ回路のO
N/OFFを制御するようにしているので、電流ブース
タ回路のスイッチングに対する0N−OFF!移時間が
その設定電圧とほぼ無関係となり、出力テストパルス信
号の幅をほぼ一定に保てる。
その結果、信頼性の高いテストを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるドライブ回路の一実施例の回
路図、第2図(a)は、従来のドライブ回路の説明図、
第2図(b)は、その“ON”。 “OFF”動作の説明図、第3図は、IC検査システム
のドライブ回路を中心とした全体的な概略回路構成図で
ある。 1.3・・・ドライバ回路部、la*3a・・・ドライ
t<、2.4・・・電流ブースタ回路部、5at 5b
t Bat 8b””電流切り換え回路のトランジスタ
、Ql・・・NPNffi)ランジスタ、Q2・・・P
NP型トランジスタ。 DI、D2・・・ダイオード、 10A、IOB・・・ドライブ回路のモジュール、12
A、12B、14A、14B・・・基準電圧源モジュー
ル、28・・・配s基板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電流ブースタ回路によりテスト信号を増幅してテ
    スト部品に供給するドライブ回路であって、前記電流ブ
    ースタ回路のバイアス回路に電流切り換え回路を挿入し
    、この電流切り換え回路を切り換え制御することにより
    電流ブースタ回路のON/OFFを制御することを特徴
    とするドライブ回路。
JP60123746A 1985-06-07 1985-06-07 ドライブ回路 Pending JPS61281979A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60123746A JPS61281979A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 ドライブ回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP60123746A JPS61281979A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 ドライブ回路

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Publication Number Publication Date
JPS61281979A true JPS61281979A (ja) 1986-12-12

Family

ID=14868297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60123746A Pending JPS61281979A (ja) 1985-06-07 1985-06-07 ドライブ回路

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JP (1) JPS61281979A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0801846B1 (en) * 1995-10-06 2001-12-05 Koninklijke Philips Electronics N.V. A high-speed/high-slew-rate tri-modal all bipolar buffer/switch and method thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0801846B1 (en) * 1995-10-06 2001-12-05 Koninklijke Philips Electronics N.V. A high-speed/high-slew-rate tri-modal all bipolar buffer/switch and method thereof

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