JPS61280333A - 冷・暖房装置 - Google Patents
冷・暖房装置Info
- Publication number
- JPS61280333A JPS61280333A JP60120384A JP12038485A JPS61280333A JP S61280333 A JPS61280333 A JP S61280333A JP 60120384 A JP60120384 A JP 60120384A JP 12038485 A JP12038485 A JP 12038485A JP S61280333 A JPS61280333 A JP S61280333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room
- casing
- heat
- condenser
- evaporator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷凍回路を内蔵した冷・暖房装置に関する。
従来、冷凍回路を内蔵した冷・暖房装置としては、いわ
ゆるヒートポンプ式と呼ばれるものがある。ヒートポン
プ式冷・暖房装置は、室内側熱交換器と室外側熱交換器
とを備え、冷凍回路中の冷媒の経路を例えば四方弁によ
って切シ換え、これによって室内側熱交換器を、蒸発器
として作用させる状態と凝縮器として作用させる状態と
を選択できるように一般に構成されている。
ゆるヒートポンプ式と呼ばれるものがある。ヒートポン
プ式冷・暖房装置は、室内側熱交換器と室外側熱交換器
とを備え、冷凍回路中の冷媒の経路を例えば四方弁によ
って切シ換え、これによって室内側熱交換器を、蒸発器
として作用させる状態と凝縮器として作用させる状態と
を選択できるように一般に構成されている。
しかしながら、ヒートポンプ式冷・暖房装置は。
四方弁等のような冷媒経路切換装置を要する上に。
冷媒の経路自体も複雑になるため、コスト高になるとと
もに故障を起し易い。またヒートポンプ式冷・暖房装置
は一般に、室内に配される室内機と室外に配される室外
機との間を接続する配管を要するため、配管工事等の現
場施行工事を必要とする問題がある。また一度設置する
と、移動や移設が極めて困難であるため、居室内外に広
い恒久的スペースを要し、さらには引越し時に不便でも
ある。
もに故障を起し易い。またヒートポンプ式冷・暖房装置
は一般に、室内に配される室内機と室外に配される室外
機との間を接続する配管を要するため、配管工事等の現
場施行工事を必要とする問題がある。また一度設置する
と、移動や移設が極めて困難であるため、居室内外に広
い恒久的スペースを要し、さらには引越し時に不便でも
ある。
それ故に本発明の目的は、現場施行が簡略化され、装置
の移設が容易に可能であシ、そして全体として、安価で
簡易安全な冷・暖房装置を提供することにある。
の移設が容易に可能であシ、そして全体として、安価で
簡易安全な冷・暖房装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明によれ
ば、室壁に形成された開口に組み込まれる冷・暖房装置
において、一面に開口した第1の部屋と他面に開口した
第2の部屋とを有するケーシング、該ケーシングを、上
記一面が室内を向いた姿勢と上記他面が室内を向いた姿
勢との間で切換え可能に上記室壁に支持させる支持手段
。
ば、室壁に形成された開口に組み込まれる冷・暖房装置
において、一面に開口した第1の部屋と他面に開口した
第2の部屋とを有するケーシング、該ケーシングを、上
記一面が室内を向いた姿勢と上記他面が室内を向いた姿
勢との間で切換え可能に上記室壁に支持させる支持手段
。
及び上記ケーシングに内蔵された冷凍回路を含み。
上記冷凍回路の蒸発器は上記第1の部屋に配され。
上記冷凍回路の凝縮器は上記第2の部屋に配されている
ことを特徴とする冷・暖房装置が得られる。
ことを特徴とする冷・暖房装置が得られる。
第1図及び第2図は本発明の冷・暖房装置の一実施例を
取付状態で示している。図示の冷・暖房装置は、室の側
壁11の開口12の上端面及び下端面にそれぞれ固定さ
れた上及び下のシャフトハウジング13.14と、これ
らのハウジング13゜14間に挿入配置されたケーシン
グ15とを含んでいる。ケーシング15の上下端面には
それぞれシャフト16.17が設けられている。シャフ
ト16.17は、ケーシング15を垂直軸線のまわりで
回動可能なようにハウジング13.14に係合させる。
取付状態で示している。図示の冷・暖房装置は、室の側
壁11の開口12の上端面及び下端面にそれぞれ固定さ
れた上及び下のシャフトハウジング13.14と、これ
らのハウジング13゜14間に挿入配置されたケーシン
グ15とを含んでいる。ケーシング15の上下端面には
それぞれシャフト16.17が設けられている。シャフ
ト16.17は、ケーシング15を垂直軸線のまわりで
回動可能なようにハウジング13.14に係合させる。
かくしてケーシング15は、第1図の姿勢と第2図の姿
勢とを選択的に得ることができるように側壁11に組み
込捷れる。
勢とを選択的に得ることができるように側壁11に組み
込捷れる。
ケーシング15は上下方向に並んだ第1.第2゜及び第
3の部屋21,22.23を有している。
3の部屋21,22.23を有している。
第1の部屋21は7面側(即ち第1図では室内24側)
を向いて開口している。第2の部屋22は反対面側(即
ち第1図では室外25側)を向いて開口している。
を向いて開口している。第2の部屋22は反対面側(即
ち第1図では室外25側)を向いて開口している。
ケーシング15の室外25側にはアウターカバー26が
、また室内24側には室内フェイス27が、それぞれ着
脱自在に、しかも互いに交換自在々構造で取り付けられ
ている。
、また室内24側には室内フェイス27が、それぞれ着
脱自在に、しかも互いに交換自在々構造で取り付けられ
ている。
ケーシング15には、第3図に例示したような冷凍回路
が内蔵されている。第3図は通常の冷凍回路を示す。圧
縮機31により圧縮された冷媒は凝縮器32で外部へ熱
を放出し、膨張弁33を通って蒸発器34で熱を奪い再
び圧縮機31に戻る。
が内蔵されている。第3図は通常の冷凍回路を示す。圧
縮機31により圧縮された冷媒は凝縮器32で外部へ熱
を放出し、膨張弁33を通って蒸発器34で熱を奪い再
び圧縮機31に戻る。
なお35.36は凝縮器32及び蒸発器34の周辺にそ
れぞれ空気を送るためのファンを示す。
れぞれ空気を送るためのファンを示す。
第1図及び第2図に戻り、第1の部屋21には蒸発器3
4とファン36とが配されている。一方。
4とファン36とが配されている。一方。
第2の部屋22には凝縮器32とファン35とが配され
ている。ファン35.36としては、ラインフローファ
ンが用いられる。また第3の部屋23には圧縮機31が
設置される。々お膨張弁33については図示を省略した
。
ている。ファン35.36としては、ラインフローファ
ンが用いられる。また第3の部屋23には圧縮機31が
設置される。々お膨張弁33については図示を省略した
。
先ず、ケーシング15が第1図の姿勢にあるときには、
圧縮機31によって圧縮された冷媒は凝縮器32で室外
25へ熱を放出し、凝縮する。そして膨張弁(第3図の
記号33)を通って蒸発器34に入り、室内24の空気
よシ熱を奪う。その結果、室内24は冷房される。
圧縮機31によって圧縮された冷媒は凝縮器32で室外
25へ熱を放出し、凝縮する。そして膨張弁(第3図の
記号33)を通って蒸発器34に入り、室内24の空気
よシ熱を奪う。その結果、室内24は冷房される。
一方、ケーシング15が第2図の姿勢にされたときには
、圧縮機31によって圧縮された冷媒は。
、圧縮機31によって圧縮された冷媒は。
凝縮器32で熱を室内24へ与えて凝縮する。そして膨
張弁(第3図の記号33)を通って蒸発器34に入り、
室外25の外気より熱を奪う。その結果、凝縮器32に
より室内24の暖房が行々われる。
張弁(第3図の記号33)を通って蒸発器34に入り、
室外25の外気より熱を奪う。その結果、凝縮器32に
より室内24の暖房が行々われる。
ところで、室内フェイス27は、ケーシング15を回転
させる時は取シ外し・、天地をかえ、ルーパー41の角
度をかえることにより、冷房・暖房それぞれに対応する
ことができる。
させる時は取シ外し・、天地をかえ、ルーパー41の角
度をかえることにより、冷房・暖房それぞれに対応する
ことができる。
また、室外25側のアウターカバー26も、ケーシング
15を回転させる時は取シ外し1.−パー42の角度を
かえることにより冷房・暖房それぞれに対応することが
できる。
15を回転させる時は取シ外し1.−パー42の角度を
かえることにより冷房・暖房それぞれに対応することが
できる。
この結果、室内24側の室内フェイス27が汚れること
はなく々る。
はなく々る。
図面では、第1.第2及び第3の部屋21,22゜23
は上下方向に並んでいるが、これらは側壁11と平行な
方向に沿って左右方向に並べられていてもよいし、また
室の内外方向に背中合わせに並べられていてもよい。ま
たケーシング15は垂直軸線のまわりで回動可能に組み
込まれているが、水平軸線のまわりで回動可能に組み込
まれてもよい。
は上下方向に並んでいるが、これらは側壁11と平行な
方向に沿って左右方向に並べられていてもよいし、また
室の内外方向に背中合わせに並べられていてもよい。ま
たケーシング15は垂直軸線のまわりで回動可能に組み
込まれているが、水平軸線のまわりで回動可能に組み込
まれてもよい。
なお取付対象となる壁面は、側壁11のみに限らず、室
の天井壁に組み込むことも可能である。
の天井壁に組み込むことも可能である。
その他、ケーシング15を回動可能に取り付けるのは、
様々な構造にて実施できることはいうまでも々い。
様々な構造にて実施できることはいうまでも々い。
以上述べたよう々発明によれば、低コスト、省スに一ス
、簡易形の冷 暖房機を提供することができ、あわせて
安全、移設可能々冷・暖房装置を提供することができる
。
、簡易形の冷 暖房機を提供することができ、あわせて
安全、移設可能々冷・暖房装置を提供することができる
。
第1図は本発明による冷・暖房装置の一実施例の取付状
態を示す冷房使用時の断面図、第2図は同じく暖房使用
時の断面図、第3図は内蔵された冷凍回路の一例を示す
説明図である。 11・・・室の側壁、12・・・開口、15・・・ケー
シング、 l 6 、1.7・・・シャフト、21・・
・第1の部屋。 22・・・第2の部屋、23・・・第3の部屋、24・
・・室内、25・・・室外、31・・・圧縮機、32・
・・凝縮器。 34・・・蒸発器。 第3図
態を示す冷房使用時の断面図、第2図は同じく暖房使用
時の断面図、第3図は内蔵された冷凍回路の一例を示す
説明図である。 11・・・室の側壁、12・・・開口、15・・・ケー
シング、 l 6 、1.7・・・シャフト、21・・
・第1の部屋。 22・・・第2の部屋、23・・・第3の部屋、24・
・・室内、25・・・室外、31・・・圧縮機、32・
・・凝縮器。 34・・・蒸発器。 第3図
Claims (1)
- 1、室壁に形成された開口に組み込まれる冷・暖房装置
において、一面に開口した第1の部屋と他面に開口した
第2の部屋とを有するケーシング、該ケーシングを、上
記一面が室内を向いた姿勢と上記他面が室内を向いた姿
勢との間で切換え可能に上記室壁に支持させる支持手段
、及び上記ケーシングに内蔵された冷凍回路を含み、上
記冷凍回路の蒸発器は上記第1の部屋に配され、上記冷
凍回路の凝縮器は上記第2の部屋に配されていることを
特徴とする冷・暖房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60120384A JPS61280333A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 冷・暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60120384A JPS61280333A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 冷・暖房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61280333A true JPS61280333A (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=14784874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60120384A Pending JPS61280333A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 冷・暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61280333A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02195128A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-01 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空気調和機の埋込型室内機 |
GB2591261A (en) * | 2020-01-22 | 2021-07-28 | Shiva Air Conditioning Ltd | Heat exchange unit |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP60120384A patent/JPS61280333A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02195128A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-01 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空気調和機の埋込型室内機 |
GB2591261A (en) * | 2020-01-22 | 2021-07-28 | Shiva Air Conditioning Ltd | Heat exchange unit |
WO2021148523A1 (en) * | 2020-01-22 | 2021-07-29 | Shiva Air Conditioning Ltd | A heat exchanger core |
GB2591261B (en) * | 2020-01-22 | 2022-01-19 | Shiva Air Conditioning Ltd | A heat exchanger core |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6415742B2 (ja) | 室内機および空気調和機 | |
US11408617B2 (en) | Air conditioner | |
JP3719233B2 (ja) | 空気調和装置の室外ユニット | |
JP6072671B2 (ja) | 室内機及び空気調和機 | |
CN204063286U (zh) | 室内机及制冷循环装置 | |
US7007498B2 (en) | HVAC cabinet with configurable duct connections | |
JPS61280333A (ja) | 冷・暖房装置 | |
JP2000039185A (ja) | 空気調和機 | |
WO2018055726A1 (ja) | 天吊型空気調和装置 | |
JP6832959B2 (ja) | 天井埋込形空気調和機の室内機、および、それを備えた天井埋込形空気調和機 | |
JP2014222121A (ja) | 室外ユニット及び空気調和装置 | |
JP4632919B2 (ja) | 室外機用排気フード | |
JP7037072B2 (ja) | 空気調和装置 | |
US10976072B2 (en) | Indoor unit of air-conditioning apparatus, and air-conditioning apparatus | |
JP6991369B2 (ja) | 空気調和装置 | |
WO2021199155A1 (ja) | 空気調和装置の室外機 | |
JPH03164628A (ja) | 厨房用空調装置 | |
JP5575083B2 (ja) | 空気調和機の室外機及びこの室外機を備えた空気調和機 | |
KR20020097326A (ko) | 이동형 에어컨 | |
JP2019007642A (ja) | 冷凍装置 | |
JP2000146216A (ja) | 空気調和機 | |
KR100430284B1 (ko) | 이동형 에어컨 | |
JP2023008314A (ja) | 空気調和装置 | |
JPH06313576A (ja) | 空気調和機 | |
JP3886910B2 (ja) | 室内ユニット及び空気調和機 |