JPS61280118A - スイツチ回路 - Google Patents

スイツチ回路

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Publication number
JPS61280118A
JPS61280118A JP60122334A JP12233485A JPS61280118A JP S61280118 A JPS61280118 A JP S61280118A JP 60122334 A JP60122334 A JP 60122334A JP 12233485 A JP12233485 A JP 12233485A JP S61280118 A JPS61280118 A JP S61280118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
turned
switch
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP60122334A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Miyajima
宮島 政義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuroi Electric Ind Co
Original Assignee
Kuroi Electric Ind Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Kuroi Electric Ind Co filed Critical Kuroi Electric Ind Co
Priority to JP60122334A priority Critical patent/JPS61280118A/ja
Publication of JPS61280118A publication Critical patent/JPS61280118A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Thyristor Switches And Gates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)技術分野 この発明は照明用ランプ等の負荷をトライアックによっ
てオン・オフ制御するスイッチ回路に関する。
(bl従来技術とその欠点 一般に照明用ランプは電源とランプの間に電源スイッチ
を設け、直接そのスイッチでオン・オフすることが行わ
れているが、スイッチ操作が重い欠点があった。そこで
従来、ランプと直列にトライアックを設け、このトライ
アックのゲート制御によってオン・オフさせることが行
われている。
このようにすることによって、小容量のスイッチ或いは
所謂タッチスイッチを用いて、スイッチ操作を行うこと
ができる。しかし従来のスイッチ回路はトライアックの
ゲートを制御する回路がSBSやダイアック等のスイッ
チング素子を用い、またそのスイッチング素子を駆動す
るパルストランス等からなるパルス発生回路を用いたも
のであった。またそのパルス発生回路を駆動するための
電源回路を必要とするものであった。
このため、回路が複雑で装置も大型なものであった。ま
た従来のスイッチ回路は主電源であるAC電源を投入し
た際、自ら発生した雑音によって誤動作を起こし、電源
投入時にランプが点灯したりすることがあった。
(C)発明の目的 この発明の目的は、前記従来の欠点を解消するものであ
り、単純且つ機能的な回路によってスイッチング回路を
構成し、また誤動作のない安定化したスイッチ回路を提
供することにある。
(d)発明の構成および効果 この発明は、照明用ランプ等の負荷に直列に接続された
トライアックのゲートと、電源間に定電圧素子と電流制
限回路の直列回路を接続するとともに、前記定電圧素子
と並列に、電圧制御回路を設けたものであって、その電
圧制御回路としてスイッチの押圧により、状態が反転す
る反転回路を接続し、前記反転回路は二つの状態のうち
、一方の状態の時、前記定電圧素子が非導通になる電圧
に設定され、他方の状態の時その両端電圧を前記定電圧
素子を導通する電圧に設定するようにし、更に電源オン
時に前記反転回路を前記一方の状態に設定する回路を含
むことを特徴とする。
この発明によれば、トライアックのゲートを制御するた
めの回路はパルス発生回路を用いることなく、またその
特別な電源回路も不要であり、装置を小型化することが
できる。また、電源オン時にトライアックのゲート電圧
を制御する電圧制御回路は一方の状態に設定されるため
、その際誤動作によってランプが点灯するといったこと
が防止できる。
(e)実施例 図はこの発明の実施例であるスイッチ回路の回路図であ
る。
図においてACは商用電源、SWIは主電源スイッチ、
Lは照明用ランプ、Qはトライチックであり直列に接続
されている。つまり主電源スイッチSWIがオン状態の
時、トライブックがオンすれば、ランプLが点灯するこ
とになる。ZDIは定電圧素子であり、ツェナーダイオ
ードを双方向に直列に接続したものである。■はC1お
よびR1の直列回路による電流制限回路であり、ZDl
とこの電流制限回路の接続点(a点)の電圧が電圧制御
回路2によって制御される。つまりa点の電圧が低電圧
素子ZDIのツェナーダイオード電圧を越える値となれ
ば、トライアックQのゲートGにゲート電流が流れ、こ
れによってトライチックがターンオンする。逆にa点の
電圧がツェナーダイオード電圧以下であれば、トライア
ックのゲート電流は流れず、トライアックはオフ状態を
保つ。
以下電圧制御回路について説明する。DBはダイオード
ブリッジであり、ab点を入力としてその出力をcd点
に出力するものである。
今、ここで前記スイッチSW1がオフ状態からオン状態
にされた場合を考えると、まずダイオードDi、PUT
I、抵抗R3,コンデンサC2に電流11が流れる。こ
のようにPUTIのアノードゲート間に電流が流れるた
め、PUTIはターンオンする。これによってDi、P
UTI、Zn2、LEDに電流12が流れることになる
したがって、cd間の電圧はダイオードDIおよびPU
TIの順方向電圧降下、ツェナーダイオードZD2のツ
ェナー電圧、LEDの順方向電圧降下の加算によって定
まる電圧となる。ab間の最大電圧の絶対値はダイオー
ドブリッジのダイオードにより順方向電圧降下分を前記
cd間の電圧に更に加算した値となる。例えば、ツェナ
ーダイオードZD2のツェナー電圧を6.2VL、また
前記定電圧素子ZD1のツェナー電圧を12Vとすれば
、ab間の最大電圧の絶対値は12V未満となる。この
とき、g点の電位は抵抗R9を介してツェナーダイオー
ドZD2のツェナー電圧にLEDの順方向電圧降下分を
加えた値となっているため、PUT2のゲート電流は流
れない。従ってPUT2はオフ状態にある。したがって
、この状態ではトライアックQにゲート電流が流れず、
トライアックはターンオンしない。このように主電源ス
イッチSWIをオンした状態ではランプLは点灯しない
。尚、LEDはスイッチSWIがオンで且つランプが消
灯状態にあるとき点灯するため、回路の作動状態の表示
にもなる。
次にこの状態で操作スイッチSW2をオンすれば、g点
の電位がLOW側に引かれることによって、抵抗R4,
ダイオードD2.PUT2.コンデンサC4,ダイオー
ドD4.コンデンサC5の回路に電流i3が流れる。こ
のようにPUTlのアノード・ゲート間にゲート電流が
流れるため、PUTlがターンオンし、R4,D2.P
UTl、C6に電流i4が流れる。この電流によってコ
ンデンサC6が充電され、またトランジスタTRのベー
ス電位が低下するため、トランジスタTRがオンする。
このことにより、e点即ちPUTIのゲート電位が上昇
し、アノード・ゲート間がダイオードD1の順方向電圧
降下分だけ逆バイアスとなりPUTIはターンオフする
。PUTIがオフすることによって、前記電流12の電
流は遮断されることになる。これによって、cd間の電
圧が上昇する。
cd間の電圧はR4,D2.PUTl、R5および抵抗
R7の回路に流れる電流等によって定まる。cd間の電
圧によって定まるab間の最大の電圧が前記定電圧素子
ZDIのツェナー電圧を越える値となるように回路の定
数を設定している。
従って、a点の電圧が12V程度以上になった時、定電
圧素子ZDIが導通し、トライアックにゲート電流が流
れ、トライチックはターンオンする。以上のようにPU
TIがオフの状態ではトライチックにゲート電流が流れ
、ランプが点灯する。
この状態でもう一度スイッチSW2をオンすれば、h点
の電位がLOW側に引かれることによって、DI、PU
TI、C3,D3.C5の回路に電流i5が流れる。こ
れにより、PUTIのアノードゲート間にゲート電流が
流れるため、PUTlが再びターンオンする。このこと
により、上記の場合と同様ab間の電圧は定電圧素子Z
D1のツェナー電圧未満の値となってトライアックはオ
フ状態となる。一方PUTIがオンしたことによって、
0点の電圧が降下することになるが、前記コンデンサC
6の充電電圧即ち1点の電位より低下することになる。
このため、PUTlのアノードカソード間の電圧が逆バ
イアス状態となってPUTlはターンオフする。
以上のようにスイッチSW2を操作する毎にPUTIと
PUTlのオン・オフ状態が反転し、それに伴って、a
b間の最大電圧の絶対値がZDIのツェナー電圧未満或
いは越える値に制御される尚、ダイオードD2はPUT
lのアノードゲート間をダイオードD2の順方向電圧降
下分だけ逆方向にバイアスをかけるためのものであり、
PUTlの動作を安定させる。また、抵抗RIOおよび
R11はコンデンサC5に充電された電荷を放電させる
よう作用する。
上記スイッチ回路の動作より明らかなようにPUTIと
PUTlによる回路は一種の二安定マルチバイブレーク
を構成しているが、PUTIはゲート制御によりターン
オフさせ、またPUTlはアノードカソード間の逆バイ
アスによってターンオフさせる方法を採用している。こ
のため、PUTlの直列回路はそのインピーダンスを低
く構成することができ、またPUTlの回路はトランジ
スタによらずコンデンサのみによって、ターンオフさせ
ることができ、回路をより単純化しているコンデンサC
1と抵抗R1の直列回路による電流制限回路は前記電圧
制御回路へ流れる電流を制限するだけでなく、a点の電
圧がZDIのツェナー電圧を越えた場合に流れるトライ
アックのゲート電流はランプLに印加される電圧より9
0度位相が進んでいる。したがって、PUTIがオフの
ときで、しかもa点の電圧がピーク付近のときにZDI
のツェナー電圧を越えるよう設定すればランプLに印加
される電圧が略0のときトライチックにデー1電流を流
すことができ、トライアックを0位相点弧することがで
きる。このようにスイッチSW2のオン・オフタイミン
グにかかわらず、トライアックを零交叉点でオン・オフ
させることができるため、外部に対して大きな雑音を発
生することがない。更にトライアックのゲート電流はa
点の電位がピーク付近でのみ、短時間に流れるだけであ
るため、ゲート回路の電力損失が少ないという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例であるスイッチ回路の回路図を示
している。 1−電流制限回路、2−電圧制御回路。 Q−)ライアック、ZDI一定電圧素子。 PUTI、PUT2−プログラマブルユニジャンクショ
ントランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷に直列に接続されたトライアックのゲートと
    電源間に定電圧素子と電流制限回路の直列回路を接続す
    るとともに、前記定電圧素子と並列に、スイッチの押圧
    により状態が反転する反転回路を接続し、前記反転回路
    は二つの状態のうち、一方の状態の時、その両端電圧を
    前記定電圧素子が非導通になる電圧に設定し、他方の状
    態のときその両端電圧を前記定電圧素子を導通する電圧
    に設定する電圧制御回路を有するとともに、更に電源オ
    ン時に前記反転回路を前記一方の状態に設定する回路を
    含むことを特徴とするスイッチ回路。
JP60122334A 1985-06-04 1985-06-04 スイツチ回路 Pending JPS61280118A (ja)

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JP60122334A JPS61280118A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 スイツチ回路

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JP60122334A JPS61280118A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 スイツチ回路

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JPS61280118A true JPS61280118A (ja) 1986-12-10

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ID=14833396

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JP60122334A Pending JPS61280118A (ja) 1985-06-04 1985-06-04 スイツチ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006107737A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Kawamura Electric Inc 漏電遮断器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56153970A (en) * 1980-04-28 1981-11-28 Kuroi Kosan Kk Electronic switching circuit
JPS574143A (en) * 1980-06-10 1982-01-09 Nec Corp Manufacturing process of semiconductor device

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JP4623560B2 (ja) * 2004-09-30 2011-02-02 河村電器産業株式会社 漏電遮断器

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