JPS61280108A - エンベロ−プ抽出回路 - Google Patents

エンベロ−プ抽出回路

Info

Publication number
JPS61280108A
JPS61280108A JP12154985A JP12154985A JPS61280108A JP S61280108 A JPS61280108 A JP S61280108A JP 12154985 A JP12154985 A JP 12154985A JP 12154985 A JP12154985 A JP 12154985A JP S61280108 A JPS61280108 A JP S61280108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
audio signal
hold circuit
peak
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12154985A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Nishijima
西島 裕昭
Hidenori Honma
本間 英範
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KORUGU KK
Korg Inc
Original Assignee
KORUGU KK
Korg Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KORUGU KK, Korg Inc filed Critical KORUGU KK
Priority to JP12154985A priority Critical patent/JPS61280108A/ja
Publication of JPS61280108A publication Critical patent/JPS61280108A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はオーディオ信号のエンベロープを抽出するエ
ンベロープ抽出回路に関するものである。
[従来の技術] 一般に、第3図aに示すようなオーディオ信号からその
エンベロープを抽出する場合、従来は絶対値回路を通し
て第3図すに示すようにマイナス側をプラス側に反転さ
せた波形をつくり、これを積分回路に導入して第3図C
に示すようなエンベロープを得ていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来のものは、第3図Cに斜
線で示す部分を積分回路の積分作用によって満たさなけ
ればならないため、積分回路の時定数を充分大きくしな
ければならず、それだけ応答速度が遅くて、オーディオ
信号の急激な変化に対するエンベロープの追従性が悪い
等の問題点があった。
この発明は上記従来のもののもつ問題点を解決して、積
分回路の時定数を小さくして応答速度を速くすることの
できるエンベロープ抽出回路を提供することを目的とす
るものである。
[問題点を解決するための手段] この発明は上記目的を達成するため、オーディオ信号の
ピークレベルをホールドするピークホールド回路と、前
記オーディオ信号のピークホールドのための遷移に先立
って前記ピークホールド回路をリセットするリセット回
路と、前記ピークホールド回路の出力を前記リセット回
路のリセットタイミングと1/2周期ずれたタイミング
でサンプルホールドするサンプルホールド回路と、前記
サンプルホールド回路の出力を積分する積分回路とを具
えたものである。
[作 用] この発明は上記手段を採用したことにより、積分回路は
サンプルホールド回路の出力を積分するため、その時定
数は小さくて済むこととなる。
[実施例] 以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示し、1はオーディオ信
号が入力される入力端子、2は入力端子1に入力された
オーディオ信号を増幅する増fi器、3は増幅器2の出
力すなわち増幅されたオーディオ信号のピークレベルを
ホールドするピークホールド回路であって、ピークホー
ルド回路3は、増幅器2の出力がプラス端子に入力され
る演算増幅器4,13よびダイオード5からなる理想化
ダイオード回路6と、ピークレベルの電荷を蓄えるコン
デンサ7と、コンデンサ7に並列に接続された抵抗8と
を具え、前記増幅されたオーディオ信号の正のピークレ
ベルをホールドするようになっている。
9は増幅器2の出力すなわち増幅されたオーディオ信号
のピークホールドのための遷移に先立ってピークホール
ド回路3をリセットするリセット回路であって、リセッ
ト回路9は、増幅器2の出力をゼロレベルと比較してゼ
ロ交差点を検出するゼロクロスコンパレータ10と、ゼ
ロクロスコンパレータ10の出力から所定のパルスを形
成するパルス形成回路11と、ダイオード12と、コン
デンサ7に並列にコレクタ・エミッタ回路が接続され、
パルス形成回路11の出力パルスがダイオード12を介
してベースに適用されると導通してコンデンサ7の両端
を短絡させるスイッチングトランジスタ13とを具え、
前記増幅されたオーディオ信号が負から正に転換するゼ
ロ交差点でピークホールド回路3をリセットするように
なっているa14はピークホールド回路3の出力をリセ
ット回路9のリセットタイミングと1/2周期ずれたタ
イミングでサンプルホールドするサンプルホールド回路
であって、サンプルホールド叫1路14は、初段の高入
力インビーダンスバッファ15と、終段の高入力インビ
ーダンスバッフ716との間に、バイアス抵抗17を有
するFETスイッチ18と、ホールドコンデンサ19と
を具え、リセット回路9のパルス形成回路11に接続さ
れたダイオード20を介して前記増幅されたオーディオ
信号が正から負に転換するゼロ交差点でFETスイッチ
18が動作し、この動作タイミングでピークホールド回
路3の出力をサンプルボールドするようになっている。
21はサンプルホールド回路14の出力を積分する積分
回路であって、積分回路21は、抵抗22およびコンデ
ンサ23と、バッファ24とを具えている。25はエン
ベロープが出力される出力端子である。
上記のエンベロープ抽出回路は、増幅器2の出力におい
て第2図aの波形を呈するオーディオ信号が入力端子1
に入力されると、ピークホールド回路3が増幅されたオ
ーディオ信号aの正のピークレベルをホールドするが、
リセット回路9がb点において第2図すの波形を呈して
いるから、ピークホールド回路3の出力波形は第2図d
に示すように、増幅されたオーディオ信@aが負から正
に転換するゼロ交差点でリセットされた波形となる。こ
の波形dはサンプルホールド回路14に入力されるが、
サンプルホールド回路14は0点において第2図Cの波
形を呈しているから、サンプルホールド回路14の出力
波形は第2図eに示すように、入力波形dを増幅された
オーディオ信号aが正から負に転換するゼロ交差点でサ
ンプルホールドした波形となる。この波形eを積分回路
21が積分して第2図fに示すエンベロープを出力する
こととなる。したがって、積分回路21は第2図fに斜
線で示す部分のみを積分作用によって満たせばよく、こ
の部分の面積は第3図Cに斜線で示された従来の積分回
路が積分作用によって満たさなければならない部分の面
積に比べてずっと狭いから、積分回路21の時定数は従
来の積分回路の時定数に比べて大幅に小さくすることが
でき、その結果応答速度が速くなり、オーディオ信号の
急激な変化に対しても充分に追従したエンベロープが得
られることとなる。
なお、上記実施例ではピークホールド回路3はオーディ
オ信号の正のピークレベルをホールドするようにしたが
これに限定するものでなく、また上記実施例ではリセッ
ト回路9はオーディオ信号が負から正に転換するゼロ交
差点でピークボールド回路3をリセットするようにした
がこれに限定するものでなく、さらに上記実施例ではサ
ンプルホールド回路14はオーディオ信号が正から負に
転換するゼロ交差点でピークホールド回路3の出力をサ
ンプルホールドするようにしたがこれに限定するもので
なく、その他この発明は上記実施例の種々の変更、修正
が可能であることはいうまでもない。
[発明の効果] この発明は上記のように構成したので、積分回路の時定
数を小さくすることができ、そのため応答速度を速くす
ることができて、オーディオ信号の急激な変化に対して
も充分に追従したエンベローブを得ることができる等の
すぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図のものの各部の動作波形を示す図、第3図は従
来のものの波形を示す図である。 1・・・入力端子、2・・・増幅器、3・・・ピークホ
ールド回路、4・・・演算増幅器、5・・・ダイオード
、6・・・理想化ダイオード回路、7・・・コンデンサ
、8・・・抵抗、9・・・リセット回路、10・・・ゼ
ロクロスコンパレータ、11・・・パルス形成回路、1
2・・・ダイオード、13・・・スイッチングトランジ
スタ、14・・・サンプルホールド回路、15.16・
・・^入力インビーダンスバッファ、17・・・バイア
ス抵抗、18・・・FETスイッチ、19・・・ホール
ドコンデンサ、20・・・ダイオード、21・・・積分
回路、22・・・抵抗、23・・・コンデンサ、24・
・・バッファ、25・・・出力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オーディオ信号のピークレベルをホールドするピー
    クホールド回路と、前記オーディオ信号のピークホール
    ドのための遷移に先立って前記ピークホールド回路をリ
    セットするリセット回路と、前記ピークホールド回路の
    出力を前記リセット回路のリセットタイミングと1/2
    周期ずれたタイミングでサンプルホールドするサンプル
    ホールド回路と、前記サンプルホールド回路の出力を積
    分する積分回路とを具えていることを特徴とするエンベ
    ロープ抽出回路。 2 前記ピークホールド回路は前記オーディオ信号の正
    のピークレベルをホールドする特許請求の範囲第1項記
    載のエンベロープ抽出回路。 3 前記リセット回路は前記オーディオ信号が負から正
    に転換するゼロ交差点で前記ピークホールド回路をリセ
    ットする特許請求の範囲第1項記載のエンベロープ抽出
    回路。 4 前記サンプルホールド回路は前記オーディオ信号が
    正から負に転換するゼロ交差点で前記ピークホールド回
    路の出力をサンプルホールドする特許請求の範囲第1項
    記載のエンベロープ抽出回路。 5 前記ピークホールド回路は前記オーディオ信号のピ
    ークレベルの電荷を蓄えるコンデンサを具え、前記リセ
    ット回路はリセット時に前記コンデンサの両端を短絡す
    るスイッチングトランジスタを具えている特許請求の範
    囲第1項記載のエンベロープ抽出回路。
JP12154985A 1985-06-06 1985-06-06 エンベロ−プ抽出回路 Pending JPS61280108A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12154985A JPS61280108A (ja) 1985-06-06 1985-06-06 エンベロ−プ抽出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12154985A JPS61280108A (ja) 1985-06-06 1985-06-06 エンベロ−プ抽出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61280108A true JPS61280108A (ja) 1986-12-10

Family

ID=14813996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12154985A Pending JPS61280108A (ja) 1985-06-06 1985-06-06 エンベロ−プ抽出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61280108A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012078217A (ja) * 2010-10-01 2012-04-19 Hitachi Automotive Systems Ltd 電流検出回路、モータ駆動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012078217A (ja) * 2010-10-01 2012-04-19 Hitachi Automotive Systems Ltd 電流検出回路、モータ駆動装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI98016C (fi) Kanavatransistori-vertailupiiri
JPS58135121U (ja) レベルシフト回路
JPS63199511A (ja) 比較回路
KR870001709A (ko) D/a 변환기
JPS61280108A (ja) エンベロ−プ抽出回路
JPS61193505A (ja) エンベロ−プ抽出回路
JPS6214780Y2 (ja)
JPH05151794A (ja) サンプルホールド回路
JPS637551A (ja) エンベローブ出力装置
JPS626178A (ja) 信号変化検出回路
JPS60154399A (ja) サンプルホ−ルド回路
JPS6030880Y2 (ja) 可変遅延線
JPS6059166U (ja) 電圧検出回路
JPS5847891B2 (ja) 直流再生回路
JPS5526776A (en) Video signal processing circuit
SU1192112A1 (ru) Устройство дл усилени электрических напр жений
JPS618799A (ja) サンプルホ−ルド回路
JPS57207867A (en) High resolution peak value measuring circuit by expansion of differential voltage
JPS5950115U (ja) スイツチング形増幅器の保護回路
JPS60186770U (ja) サンプルホ−ルド装置
JPS5513588A (en) Sampling circuit
JPS60149232U (ja) 帰還型増幅装置
JPH0393095A (ja) サンプル・ホールド回路
JPH02302178A (ja) Id検波回路
JPH0554688A (ja) サンプルホールド回路