JPS61280063A - 信号の記録・読取り装置 - Google Patents

信号の記録・読取り装置

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Publication number
JPS61280063A
JPS61280063A JP61125946A JP12594686A JPS61280063A JP S61280063 A JPS61280063 A JP S61280063A JP 61125946 A JP61125946 A JP 61125946A JP 12594686 A JP12594686 A JP 12594686A JP S61280063 A JPS61280063 A JP S61280063A
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JP
Japan
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axis
magnetic head
magnetic tape
reading device
rotation
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Pending
Application number
JP61125946A
Other languages
English (en)
Inventor
ヨハンネス・コルネリウス・アントニウス・ムラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS61280063A publication Critical patent/JPS61280063A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/61Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/52Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
    • G11B5/53Disposition or mounting of heads on rotating support

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Holo Graphy (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気テープ上の信号トラックに信号を磁気的に
記録したり、逆に信号トラックにある信号を読取ったり
するために、 一回転軸線を中心に回転できる駆動軸と、−上記駆動軸
に固定され、少なくとも1個の磁気ヘッドを担う第1の
手段であって、磁気ヘッドがこの第1の手段により回転
軸線を中心として円形通路を描いて回転できる第1の手
段と、円柱軸線が前記回転軸線に対し平行に延在し、磁
気テープを磁気ヘッドのところで案内するための外部円
柱案内面を具備する第2の手段を担う取付は手段と、 案内面に沿って案内される時磁気ヘッドが磁気テープと
接触しないスタンバイ位置と、案内面に沿って案内され
る時回転磁気ヘッドが磁気テープと接触するプレイイン
グ位置との間で前記手段のいずれか一方を他方に対して
枢着させるためのものであって、位置決め手段と協働し
て少なくとも前記プレイイング位置では可動手段を正確
に位置決めさせるアクチ二エイティング装置と を備える信号の記録・読取り装置に関するものである。
冒頭に記載したタイプの装置はPR−A−236585
3号から既知である。この既知の装置では第1の手段が
磁気ヘッドを担うヘッド支持体となっている。
磁気ヘッドは第2の手段の下側ドラムと上側ドラムとの
間隙内にあり、これらの2個のドラムが磁気テープに対
する案内面を形成している。この既知装置では、磁気ヘ
ッドが案内面のヘッド支持体を枢着させることによりプ
レイイング位置とスタンバイ位置の間でテープの幅方向
に磁気テープに対して動ける。プレイイング位置では、
磁気テープが成る特定の角度に亘って案内面の周りにら
せん的に巻回され、磁気テープが回転磁気ヘッドの傍ら
を動き、テープ上に信号を記録したり、テープ上の信号
を読取ったりする。スタンバイ位置では、磁気ヘッドが
磁気テープの下側縁の下方にあり、前記枢着運動の結果
磁気テープから離れ、磁気ヘッド及び多分磁気テープが
付加的に摩耗するのを避ける。このスタンバイ位置では
、磁気ヘッドが案内面のテープがこの案内面の上でテー
プの通路がらせん的なため相対的に高い点で案内される
部分に対して一定の位置をとる。従って、スタンバイ位
置ではヘッド支持体は回転できない。しかし、スタンバ
イ位置からブレイイング位置へ切換える時磁気ヘッドを
戻すのに必要な待ち時間を避けるために、スタンバイモ
ードでもヘッド支持体を回転させたい。
スタンバイモードで回転磁気ヘッドが磁気テープと接触
しないための方策がUS−A−3,076、060号か
ら既知である。これは、例えば、ビデオ信号を記録し、
読取る装置を記載している。この装置は、固定軸線の周
りに回転でき且つ半径方向に動ける担持アームにより磁
気ヘッドを担うヘッドディスクを具えている。担持アー
ムはアクチュエイティング装置によりアクチユエイトさ
れるが、このアクチニエイディング装置は、就中、ソレ
ノイド、レバー及び複数個の弾性要素を具備するラッチ
ング機構を具えている。スタンバイモードでは、レバー
及びラッチング機構により磁気ヘッドの担持アームがヘ
ッドディスクの周内の位置に送られ、そこに保たれる。
従って、回転磁気ヘッドは磁気テープと接触しない。プ
レイイングモードでは、ソレノイドを付勢して担持アー
ムをアンラッチし、磁気ヘッドを外方に動かし、次に遠
心力及びばね力により磁気テープに当接させる。これら
の方策の欠点は、特に、磁気ヘッドを磁気テープから離
したり、近づけたり、関連位置に保ったりするのに必要
な構造が複雑なことである。このような構造は信号の記
録・読取り装置を高価でかさばったものにし、それ故ビ
デオレコーダのような家電製品で用いるには難点がある
本発明の目的は、磁気ヘッドが磁気テープと接触せずに
回転する状態と、回転磁気ヘッドが磁気テープと接触し
、磁気テープ上の信号トラックに信号を記録したり、そ
こから読取ったりする状態の間で急速且つ正確に磁気ヘ
ッドの位置を簡単で信頼できる手段で切換えられる冒頭
に述べたタイプの装置を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明はアクチュエイティン
グ装置が可動手段をスタンバイ位置と、プレイイング位
置との間で枢着させる時中心となる枢着軸線が駆動軸の
回転軸線から離れ、しかもほぼ平行に延在し、前記枢着
軸線を回転軸線及び案内面に対して、スタンバイ位置で
は磁気ヘッドが回転する時この磁気ヘッドが磁気テープ
と接触しないように位置決めしたことを特徴とする。
本発明の利点は、可動手段が枢着する中心となる枢着軸
線の位置の結果、アクチュエイティング装置が簡単にな
り、スタンバイ位置とプレイイング位置との間で前記手
段を効率よく枢動させることができ、磁気ヘッドを磁気
テープに対し、回転軸線に対し垂直な方向に変位せしめ
得ることにある。このスタンバイモードの時磁気テープ
と接触することなく磁気ヘッドを回転させうるようにす
る。可動手段は磁気ヘッドを担う第1の手段又は案内面
を具える第2の手段とすることができる。
このようにして本発明はスタンバイモードからプレイイ
ングモードへ急速に切換えることを可能にし、構造が安
価で、しかもコンパクトであることの結果として本発明
に係る装置は、電子カメラ、映写機並びにアナログ及び
ディジタルデータ処理装置で用いるのに非常に適したも
のとなる。
本発明に係わる装置が満足に動作するためには、磁気テ
ープは、原理的には、180°以下の巻回角度に亘って
第2の手段の円柱案内面の周りに配置する必要がある。
この巻回角度を約90°とすると非常に良好な結果が得
られる。
本発明の一つの好適な実施例は、可動手段を一体のヒン
ジにより構成され、そのヒンジ軸線が着記枢着軸線と一
致する弾性要素により支持することを特徴とする。この
ような構造にする利点は可動手段の所望の運動が非常に
正確になり、スタンバイ位置とプレイイング位置との間
でテープに対し磁気ヘッドを相対運動させる際短い距離
だけ変位させればよく、このため明らかにスタンバイ位
置とプレイイング位置との間で切換えを行なうのに必要
な時間が非常に短かくなることである。
この点でもう一つの好適な実施例は、一体のヒンジの弾
性の影響の下で可動手段が第1の位置から第2の位置へ
枢着され、第2の位置に達した時位置決め手段に押接さ
せられることを特徴とする。
こうすると、アクチュエイティング装置がスイッチオフ
されると、一体のヒンジが自動的に可動手段を、例えば
、プレイイング位置からスタンバイ位置へ枢着させ、位
置決めさせる。
本発明の更にもう一つの好適な実施例は、第1の手段を
担う駆動軸が、回転軸線と同心であり且つ前記プレイイ
ング位置とスタンバイ位置との間で回転軸線に垂直方向
に第1の手段を動かすために弾性要素により取付は部材
に連結されている軸受はスリーブ内で支承されることを
特徴とする。
この実施例では、一般に磁気ヘッドを担うヘッドディス
ク又は円柱ヘッドドラムを具える第°1の手段が、一般
に1個又は2個の固定ドラムを具える第2の手段に対し
動ける。
この点で好適なもう一つの実施例は、弾性要素を第2の
手段及び軸受はスリーブと一体に形成したことを特徴と
する。このよう1な構造は安価に作れる。
別の好適な実施例は、アクチュエイティング装置が電磁
的又は圧電的アクチュエータを具え、プレイイング位置
又はスタンバイ位置で位置決め手段の止めに軸受はスリ
ーブを当接させることを特徴とする。このようなアクチ
ュエイティング装置は、迅速に応答し、プレイイング位
置及びスタンバイ位置で軸受はスリーブ、従って回転磁
気ヘッドを正確に再現でき、信頼できる位置をとらせる
本発明の更にもう一つの好適な実施例は、第2の手段が
半円柱面の形態をとり、これが弾性要素により取付は手
段に固定され、前記半円柱面を枢着軸線を中心として枢
着できるようにしたことを特徴とする。この実施例では
、第2の手段が動けるように配置され、案内面が磁気ヘ
ッドを担う第1の手段に対して動ける。
本発明の実施例を図面につき詳細に説明する。
第1図に示した磁気テープ装置1は、ディジタル信号を
磁気テープ5上に磁気的に記録したり、磁気テープ5か
ら磁気的に読取るだめの本発明に係るデバイス(装置)
3を具える。磁気テープ装置1はデツキ板7を具え、こ
の上にデバイス3が取付けられている。デバイス3は、
第2図ないし第4図につき詳細に示すが、回転軸線9を
中心として回転できる駆動軸11を具える。この駆動軸
11にヘッドディスク13を具える第1の手段を固定す
る。
ヘッドディスク13は2個の直径上で対抗する磁気ヘッ
ド15を担うが、図面にはそのうちの1個だけを示しで
ある。デバイス3は更に取付は手段17を具え、これに
よりデバイス3をデツキ板に固定する。この取付は手段
17は下側ドラム19及び上側ドラム21を具える第2
の手段を担う。これらの下側ドラム19と上側ドラム2
1との間にギャップが形成され、この中で磁気ヘッド1
5が回転できる。
下側ドラム及び上側ドラムの外部円柱面が円柱案内面2
3を形成し、この上のらせん通路に沿って磁気テープ5
が案内され、ヘッドディスク13の回転時に磁気ヘッド
15により磁気テープ5上の斜めの信号トラックに記録
したり、そこから読取りしたりする。下側ドラム19上
のらせん案内面25により磁気テープが正しく支持され
る。このような磁気テープを案内する方法並びに磁気テ
ープを記録・読取りする方法は各磁気テープビデオレコ
ーダで普通であり、それ故これ以上詳しくは述べない。
ヘッドディスク13と下側ドラム19との間に、内部変
成器手段を配置する。この内部変成器手段は、回転軸線
と同心的であり、回転可能なヘッドディスク13に固定
されている回転可能な変成器リング27と、下側ドラム
19に固定されており且つ間に狭い軸線方向の空隙が形
成されるように上記の回転可能な変成器リングと対向し
て置かれる固定変成器リング29とを具える。変成器リ
ング27及び29は、これらのリング間の空隙を介して
回転磁気ヘッドへ及び回転磁気ヘッドから信号を無接触
で伝送するのに役立つ。
磁気ヘッド15を具えるヘッドディスク13を担う駆動
軸11を2個の玉軸受31及び33により軸受スリーブ
35内に支承する。軸受スリーブ35は回転軸線9と同
心的であり、下側ドラム19及び上側ドラム21(これ
らのドラムは、例えば、アルミニウムで作る)に、軸受
スリーブ35と、下側ドラム19と、上側ドラム21と
の間に延在し且つ下側及び上側ドラムの近傍で接線方向
が限られて、ウェブ状の弾性要素を形成する連結部材3
7により枢着する。この弾性要素は断面がほぼ長方形で
、長手方向軸線が回転軸線9と平行に延在する一体のヒ
ンジ39により構成する。代りに、一体のヒンジ39を
プラスチックで作ることもできる。
第4図から明らかなように、本例では、磁気テープ5は
テープ案内人口点41と、テープ案内出口点43との間
で90°の弧をなして案内面23上で案内される。一体
のヒンジ39は案内面23に対して、下側ドラム19又
は上側ドラム21の円柱面に接する平面に垂直で、一体
のヒンジ39を貫ぬいて延在する直線L1が、テープ案
内人口点41とテープ案内出口点43の中間にあるテー
プ案内点45で、案内面23に接する平面に垂直な直線
L2に対し垂直であるように位置決めする。
第1図に示したように、駆動軸110回転軸線9はデツ
キ板7に対し斜めに延在する。駆動軸及びヘッドディス
ク13はデバイス3の近くに置かれている駆動モータ4
7により駆動される。ヘッドディスク13の回転の法線
方向を矢印Rで示す。
2個の巻取りスピンドル49及び51は、デツキ板7の
上方に互に距離をおいて配置する。これらの巻取りスピ
ンドル49及び51は、デツキ板7に固定されているジ
ャーナル49A及び51A内で回転できる。巻取りスピ
ンドル49及び51は、デツキ板7に垂直に延在する回
転軸線を有するが、リール49Bと518とに係合し、
これらのリールの間で磁気テープ5が送られる。摺動板
53は、これの正規の動作位置であり且つ磁気テープ装
置の再生モードに対応する第1図に示した位置と、デバ
イス3から更に離れている初期不動作位置との間で、デ
ツキ板7の上側上を直線状に摺動できる。
デツキ板7の上側に圧力ローラレバー55を取り付け、
ピボット軸線57を中心にピボット運動させる。一端で
、圧力ローラレバー55は、キャプスタン63と協働す
るのに適合し、デツキ板7内に支承され、モータ61に
より駆動できる圧力ローラ59を担う。デツキ板7は更
に2個のピボットアーム65及び67を担う。ピボット
アーム65はピボット軸線66の周りをピボット運動で
き、ピボットアーム67はピボット軸線57を中心とし
て圧力ローラレバー55と共にピボット運動できる。ピ
ボットアーム65及び67の各々は、夫々、第1の脚6
5A及び67Aを具え、これらの脚の自由端が、夫々、
円柱案内面を有するテープガイド69及び71を担う。
更に、ピボットアーム65及び67は各々第2の脚65
B及び67Bを具え、その自由端が摺動板53と協働す
る。
この目的で摺動板53の両側に案内縁を設ける。但し、
図面では2個の第2の脚の一つ65B及び2個の案内縁
の一つ72シか見えない。摺動板53の動作位置である
図示した位置では、第2の脚の両端が案内縁72の弾性
端部72Aに当接する。これらの弾性端部は僅かに外方
に彎曲している。こうするとテープ案内69及び71の
正しく安定している位置が得られる。摺動板53が不動
作位置に動く時、第2の脚の端が摺動板53がこの位置
に達する迄案内縁72に沿って動く。この時第2の脚の
端部は案内縁72の空胴72B内に安定に保たれる。
磁気テープ5をデバイス3の周りで案内するために、デ
ツキ板53の上にテープガイド?3.74.75及び7
6を取り付ける。板ばね77により摺動板53をサーボ
歯車79に結合する。サーボ歯車79はデツキ板7内の
軸81に取り付ける。駆動ユニット(図示せず)を歯車
83を介してサーボ歯車79に結合し、摺動板53を変
位せしめる。サーボ歯車79上に取り付けられているペ
ルークランクレバー85はばね66と係合し、圧力ロー
ラ59を動かし、位置決めする。
摺動板53がデバイス3に対して正確に位置決めできる
図示した位置では、ペルークランクレバー85の第1の
端85Aがワイヤスプリング86に当接し、このワイヤ
スプリング86が力を圧力ローラレバー55にかける。
斯くして圧力ローラ59がばね力の下にキャプスタン6
3に当接する。サーボ歯車79が回転することによりペ
ルークランクレバー85の第2の端85Aはワイヤスプ
リング66に対して位置決めされる。摺動板53及び直
接又は間接的にこれに結合される要素は、未公開の欧州
特許願第86200546.9号を参照されたい。しか
し、摺動板53及びこれに関連する部分の上述した説明
で本発明を正しく理解するのに十分と考えられる。
第2.3及び4図につき本発明に係るデバイス3の動作
を詳細に説明する。簡明にするため、第2図およず第3
図では磁気テープを示していない。
第2図では、デバイス3がヘッドディスク13のブレイ
イング位置と以后称する位置にある。このプレイイング
位置では、回転磁気ヘッドが磁気テープ上の情報を読取
ったり、そこに情報を記録したりすることができる。プ
レイイング位置では、駆動軸110回転軸線9は下側ド
ラム19と上側ドラム21の共通中心軸線と一致する。
デツキ板7に固定されている電磁アクチュエータ87を
具えるアクチュエイティング装置が第2図に示した位置
では軸受スリーブ35を調製可能な止め95を具える位
置決め要素に押接する。アクチュエイティング装置87
は位置決め手段に属する位置決めピン89を具える。
この位置決めピン89は案内スリーブ91内のアクチュ
エイティング装置に軸線方向に出入りする。ヘッドディ
スク13がプレイイング位置では、アクチュエイティン
グ装置87を付勢し、軸受スリーブ35を止め95に押
接し、スリーブを止め95と、伸張された位置決めピン
89の間でクランプする。本例では、これらの止め95
と、位置決めピン89は中心テープ案内点45を通る法
線し2上に直径方向で互に対向して位置させである。例
えば、磁気テープの記録若しくは読取りプロセスが終了
した時又は記録若しくは読取りプロセスで休止をとりた
い時、電磁アクチュエータ87をスイッチオフすると、
ピン89はアクチュエイティング装置及び軸受スリーブ
35により自動的に引抜かれ、駆動軸11を具える第1
の手段と一緒に、磁気ヘッド15を具えるディスク13
を一体のヒンジ39を中心に止め95から案内スリーブ
91の止め縁91Aに轟接する迄枢着する。この止め縁
はセットねじ93により調節できる。止め縁91Aも位
置決め手段の一部を形成する。従って、第1の手段は枢
着できる。この点で、一体のヒンジ39の長手方向軸線
が回転軸線9から成る距離をおいてほぼ平行に延在し、
案内面23に対し、スタンバイ位置への移動時に第1の
手段がほぼ半径方向に動くような位置にすることが重要
である。この状態は第3図及び第4図に示し、以后ヘッ
ドディスクのスタンバイ位置と称する。このスタンバイ
位置では、磁気テープ5は第1図に示すように、案内面
23上に止まり、磁気ヘッド15は磁気へラド15及び
磁気テープ5又はそのいずれか一方の摩耗を伴なうこと
なく、回転し続ける。蓋し、磁気ヘッド15は半径方向
にずれているため磁気テープ5と接触しないからである
本例では、一体のヒンジ39は第4図に一点鎖線Nで示
す中立位置にある。ヘッドディスクがスタンバイ位置に
ある時は、軸受スリーブ35が、一体のヒンジから弾性
を有するためこのヒンジ39により案内スリーブ91の
止め縁91に接続される。一体のヒンジをこのように構
成して得られる付加的利点は、一体のヒンジ上の軸受ス
リーブ35がヘッドディスクの再生位置からこのディス
クのスタンバイ位置への枢着運動が一体のヒンジ39自
体により自動的に初期化され、この目的で余分な手段を
必要としないことである。
本発明に係るデバイスのもう一つの実施例を、第5図及
び第6図に略式図示する。この実施例の説明でもできる
限り先行する実施例と同じ用語を使う。デバイス103
 は取付は板117 とヘッドディスク113とを具え
、後者のヘッドディスク113は2個の磁気へラド11
5を具え、本例では取付は板117に固定されている回
転軸線109を中心に回転できる。本例では、ヘッドデ
ィスク113は磁気へラド115と共に第1の手段を構
成し、第2の手段は円状の下側及び上側ドラム119及
び121により構成される。これらは一体のヒンジによ
り構成される弾性要素140により取り付は板117に
連結される。またこれらは磁気テープに対し案内面12
3を形成する。テープの下側縁に対するらせん案内12
5は下側ドラム119上に設ける。弾性要素140は回
転軸線109に対し平行に延在する厚さの小さい狭いウ
ェブ状の壁部により構成される。弾性要素140と直径
方向で対向して、取付は板117は位置決め手段を形成
し、第5図に示した位置では下側及び上側ドラム119
及び121の半径方向に向いた端部120が弾性要素1
400弾性の結果押される止め195を担う。こ\で意
図される位置は下側及び上側ドラム119及び121の
プレイイング位置であり、この位置では回転磁気ヘッド
115が案内面123上で案内される磁気テープ5上の
信号を読取り又は記録する。磁気ヘッド115を止めず
に、一時的に記録又は再生を一時的に中断したい場合は
、案内面123及び磁気テープ5と一緒に下側及び上側
ドラム119及び121を弾性要素140上でデバイス
103により本発明では矢印Pで示すようにほぼ半径方
向に枢着し、スタンバイ位置に入れることができる。ス
タンバイ位置では回転磁気へラド115が磁気テープ5
と接触せずこれらの不必要な摩耗が避けられる。下側及
び上側ドラム119及び121のスタンバイ位置は、第
5図で破線により示す。
電磁アクチュエータ187と、アクチュエイティングピ
ン189とを具え、ディスクヘッドの位置決め手段の一
部を形成し、下側及び上側ドラム 119及び121を
スタンバイ位置に保つ付勢されたアクチュエーテイング
装置では、アクチニエイテイングピンが下側及び上側ド
ラム119及び121の端部120に当接する。弾性要
素140は成る逆らう弾性力を生じ、安定な位置決めが
可能となる。電磁アクチ二エイティング装置がスイッチ
オフされると、下側及び上側ドラム119および121
は弾性要素140の弾性により矢印Pと反対方向に枢着
させられてブレイイング位置に戻る。この位置では、弾
性要素が止め195に対する安定な衝合となる。注意す
べきことは、図示しないが交互にスイッチオフした後弾
性要素140は第1の実施例の要素39と同じように、
自動的に下側及び上側ドラム119および121を枢着
し、プレイイング位置からスタンバイ位置へ変えること
である。この状態ではアクチュエイティング装置を付勢
した後アクチュエイティングピン189がドラムをブレ
イイング位置に戻す。
代りにアクチコエイティング手段をスイッチオフした後
要素39が自動的に第1の手段をスタンバイ位置からプ
レイイング位置へ枢着させる実施例もあり得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例に係るデバイスを用い
る磁気テープ装置の斜視図、 第2図はプレイイング位置にある時の第1の実施例の一
部切欠斜視図、 第3図はスタンバイ位置にある時の第1の実施例の一部
切欠斜視図、 第4図はスタンバイ位置にある時の第1の実施例の底面
図、 第5図は第2の実施例の略式平面図、 第6図は第2の実施例の側面図である。 1・・・磁気テープ装置  3・・・デバイス(装置)
5・・・磁気テープ    7・・・デツキ板9・・・
回転軸線     11・・・駆動軸13・・・ヘッド
ディスク  15・・・磁気ヘッド17・・・取付は手
段    19・・・下側ドラム21・・・上側ドラム
    23・・・円柱案内面25・・・らせん案内面 27・・・回転可能な変成器リング 29・・・固定変成器リング 31.33・・・玉軸受
35・・・軸受スリーブ   37・・・連結部材39
・・・一体のヒンジ   41・・・テープ案内人口点
、43・・・テープ案内出口点 45・・・テープ案内
点47・・・駆動モータ 49、51・・・巻取りスピンドル 49八、51A・・・ジャーナル 49B、 51B・・・リール   53・・・摺動板
55・・・圧力ローラレバー 57・・・ピボット軸線
59・・・圧力ローラ    61・・・モータ63・
・・キャプスタン 65、67・・・ピボットアーム 65A、 67A・・・第1の脚  65B、 67B
・・・第2の脚66・・・ピボット軸線   69.7
1・・・テープ案内72・・・案内縁      ?2
A・・・弾性端部72B・・・空胴 ?3.74.75.76・・・テープガイド77・・・
板ばね      79・・・サーボ歯車81・・・軸
        83・・・歯車85・・・ペルークラ
ンクレバー 85A・・・第1の端    85B・・・第2の端8
6・・・ワイヤスプリング 87・・・電磁アクチュエータ 89・・・位置決めピン   91・・・案内スリーブ
91A・・・止め縁     95・・・止め103・
・・デバイス(装置)109・・・回転軸線113・・
・ヘッドディスク 115・・・磁気ヘッド   117・・・取付は板1
19・・・下側ドラム   120・・・端部121・
・・上側ドラム   123案内面125・・・らせん
案内   140弾性要素187・・・電磁アクチュエ
ータ 189・・・アクチュエイティングピン195・・・止

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気テープ上の信号トラックに信号を磁気的に記録
    したり、逆に信号トラックにある信号を読取ったりする
    ために、 −回転軸線を中心に回転できる駆動軸と、 −上記駆動軸に固定され、少なくとも1個の磁気ヘッド
    を担う第1の手段であって、磁 気ヘッドがこの第1の手段により回転軸線 を中心として円形通路を描いて回転できる 第1の手段と、 −円柱軸線が前記回転軸線に対し平行に延在し、磁気テ
    ープを磁気ヘッドのところで案 内するための外部円柱案内面を具備する第 2の手段を担う取付け手段と、 −案内面に沿って案内される時磁気ヘッドが磁気テープ
    と接触しないスタンバイ位置と、案内面に沿って案内さ
    れる時回転磁気ヘッ ドが磁気テープと接触するプレイイング位 置との間で前記手段のいずれか一方を他方 に対して枢着させるためのものであって、 位置決め手段と協働して少なくとも前記プ レイイング位置では可動手段を正確に位置 決めさせるアクチュエイティング装置と を備える信号の記録・読取り装置において、アクチュエ
    イティング装置が可動手段をスタンバイ位置と、プレイ
    イング位置との間で枢着させる時中心となる枢着軸線が
    駆動軸の回転軸線から離れ、しかもほぼ平行に延在し、
    前記枢着軸線を回転軸線及び案内面に対して、スタンバ
    イ位置では磁気ヘッドが回転する時この磁気ヘッドが磁
    気テープと接触しないように位置決めしたことを特徴と
    する信号の記録・読取り装置。 2、可動手段を一体のヒンジにより構成され、そのヒン
    ジ軸線が着記枢着軸線と一致する弾性要素により支持す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の信号の
    記録・読取り装置。 3、一体のヒンジの弾性の影響の下で可動手段が第1の
    位置から第2の位置へ枢着され、第2の位置に達した時
    位置決め手段に押接させられることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の信号の記録・読取り装置。 4、第1の手段を担う駆動軸が、回転軸線と同心であり
    且つ前記プレイイング位置とスタンバイ位置との間で回
    転軸線に垂直な方向に第1の手段を動かすために弾性要
    素により取付け部材に連結されている軸受けスリーブ内
    で支承されることを特徴とする特許請求の範囲第2項又
    は第3項に記載の信号の記録・読取り装置。 5、弾性要素を第2の手段及び軸受スリーブと一体に形
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の信
    号の記録・読取り装置。 6、アクチュエイティング装置が電磁的又は圧電的アク
    チュエータを具え、プレイイング位置又はスタンバイ位
    置で位置決め手段の止めに軸受けスリーブを当接させる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項または第5項記
    載の信号の記録・読取り装置。 7、第2の手段が半円柱面の形態をとり、これが弾性要
    素により取付け手段に固定され、前記半円柱面を枢着軸
    線を中心として枢着できるようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項に記載の信号
    の記録・読取り装置。 8、アクチュエイティング装置が電磁的又は圧電的アク
    チュエータを具え、前記円柱面をプレイイング位置又は
    スタンバイ位置で位置決め手段の止めに当接させること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項記載の信号の記録・
    読取り装置。
JP61125946A 1985-06-03 1986-06-02 信号の記録・読取り装置 Pending JPS61280063A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8501583 1985-06-03
NL8501583 1985-06-03

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JPS61280063A true JPS61280063A (ja) 1986-12-10

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ID=19846076

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61125946A Pending JPS61280063A (ja) 1985-06-03 1986-06-02 信号の記録・読取り装置

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US (1) US4701821A (ja)
EP (1) EP0205207B1 (ja)
JP (1) JPS61280063A (ja)
KR (1) KR940009725B1 (ja)
DE (1) DE3673081D1 (ja)

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US4701821A (en) 1987-10-20
DE3673081D1 (de) 1990-09-06
KR940009725B1 (ko) 1994-10-17
EP0205207B1 (en) 1990-08-01
EP0205207A1 (en) 1986-12-17
KR870000681A (ko) 1987-02-19

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