JPS61279841A - 自動写真焼付装置 - Google Patents

自動写真焼付装置

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JPS61279841A
JPS61279841A JP12155585A JP12155585A JPS61279841A JP S61279841 A JPS61279841 A JP S61279841A JP 12155585 A JP12155585 A JP 12155585A JP 12155585 A JP12155585 A JP 12155585A JP S61279841 A JPS61279841 A JP S61279841A
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JP
Japan
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paper
section
roller
exposure
accumulator
Prior art date
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Pending
Application number
JP12155585A
Other languages
English (en)
Inventor
Shin Nakane
中根 伸
Haruo Hakamata
袴田 晴夫
Noriharu Maruyama
丸山 則治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真感光材料を露光焼付処理する自動写真焼
付装置に関するものである。
〔技術の背景〕
一般に、自動写真焼付装置においては、写真感光材料、
たとえば白黒写真用印画紙あるいはイエロー色素物質、
マゼンタ色素物質およびシアン色素物質などの色素画像
形成物質を含有する感光層を有するカラー写真用印画紙
等(以下、「印画紙」という、)が順次露光部に移送さ
れ、該露光部において、既に撮影現像済のネガフィルム
に対応した光像が印画紙に投影されて露光処理がなされ
、露光済みの印画紙は順次排送される。このようにして
得られた露光済みの印画紙はたとえば現像・定着・安定
・水洗等を行うための複数の処理槽を有する自動現像装
置に移送され、各処理工程を経て完成品となる。
ところで、近年においては、現像処理の高速化という観
点より、例えばカメラ店などの末端業者においてネガフ
ィルム−の現像処理から印画紙への焼付・現像を経て完
成品を得るまでの一連の処理工程を行なうことが有利と
される傾向にあり、そのため比較的コンパクトで簡易な
構成を有する自動焼付装置−自動現像装置システムの開
発が望まれている。
しかし、このような自動焼付装置と自動現像装置のシス
テム化においては、両装置の処理速度がかなり異なるた
めに、印画紙を円滑に連続搬送しながらこれら両装置を
効率よく稼動させることが困難であるという問題がある
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、自動現像装置とのシステム化における問題点
を解決し、露光法印画紙を円滑かつ安全な状態で一時的
にストックすることにより、これを現像部に連続的に供
給し、自動現像装置とのシステム化を有利に達成するこ
とができる自動写真焼付装置を提供することを目的とす
る。
c問題点を解決するための手段〕 上記問題点は、(a)焼き付けるべき光像を投影して印
画紙への焼付けを行なう露光部、(b)露光処理に対応
して印画紙を移送するペーパ送り部、 <c>ペーパ送り部によって露光部より移送される露光
法印画紙を現像部に移送する搬送機構、および (d)露光部と搬送機構との間において露光法印画紙を
蓄積するアキュムレータ部、 を有し、 前記アキュムレータ部において、印画紙の導入部と排出
部の間に向けて送風する手段を存し、印画紙によって形
成されるループ内に空気流が供給されることを特徴とす
る自動写真焼付装置によって解決される。
〔作用〕
以上の構成の装置においては、印画紙は、ペーパ送り部
の作動によって露光部を露光処理速度に応じて間歇的に
通過し、その後アキュムレータ部に移送されてここに蓄
積され、さらに搬送機構によって連続的に現像部に移送
される。
そして、搬送機構の上流にアキュムレータ部を設けたこ
とにより、印画紙の排出をスムーズに行うことができる
だけでなく、このアキュムレータ部に露光処理済の印画
紙を蓄積しておくことより、通常露光処理速度より小さ
い処理速度を有する現像部にその処理速度に合わせて露
光法印画紙を供給することができ、露光−現像処理工程
を連続的に行うことが可能となる。さらに、前記アキュ
ムレータ部においては、印画紙の導入部と排出部の間に
向けて送風し、印画紙によって形成されるループ内に空
気流を供給することにより、粘着性の感光剤面を有する
印画紙同士が相互に密着することを防止し、印画紙の移
送をスムーズにかつ確実に行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。
第1図において、1は自動写真焼付装置の本体を表わし
、本体1はケース11 (一部省略)によって内部が遮
光された状態とされる。そして、ケース11は、その底
板に設けられたアジャスタ15によって、所定の高さ位
置に水平状態で設置されるようレイ1レ1周整される。
本体1の中央下部には露光部2が、ならびに中央上部に
は該露光部2にネガフィルムに対応した光像を投影する
ための露光機構3が設けられ、さらにケース11におけ
る両側板の上部には、露光処理すべき印画紙(以下、単
に「ペーパ」という)を導入するための入口工2および
露光処理後のペーパを排出するための出口13が形成さ
れる。本体1内においてベーパ通路は、概略的に、入口
12より下方に向って伸び第1のアキュムレータ部A1
を経由して露光部2に至り、さらに露光部2を通過した
のち上方に向って伸び第2のアキュムレータ部A2を経
由して出口13に至る構成とされている。
そして、人口12より露光部2に至るペーパ通路PAお
よび露光部2より出口13に至るペーパ通路PBは、露
光機構3より露光部2に至る光路領域りの両側において
これを挟む状態でそれぞれ形成されている。
また、入口12より露光部2に至るベーパ通路PAに沿
って、本体i+こ装着されたマガジン40より引き出さ
れたペーパを送り出すためのペーパ給送部4および前記
第1のアキュムレータ部AIにおいてペーパループの形
成に寄与する可動ガイド部5が設けられ、露光部2より
出口13に至るペーパ通路PBに沿って、ペーパ送り部
6、ホールパンチ部10、カッタ一部20、ホール検出
センサ3oおよび前記第2のアキュムレータ部A2にお
けるペーパループの形成ならびにペーパの搬送を行なう
ためのペーパ排出部7が順次配設されている。
露光部2は、本体1に固定された基台21と、該基台2
1上にペーパ通路を介して配置された、露光領域22を
規定するための焼枠23とから構成されている。24は
焼枠23の一端側に設けられた板状ないしは枠状のロー
ドガイドであり、このロードガイド24はウオームホイ
ール25、ウオームギア26を介して昇降モータ27に
連結され、下端を中心に垂直方向から水平方向に回動可
能に枢支されている。
そしてペーパの自動装填時には、該ロードガイド24を
露光領域22まで下降させて基台21との間にペーパ通
路用ギャップGを形成し、また露光時には該ロードガイ
ド24を上昇させるか、あるいはロードガイド24が焼
枠を兼ねる場合には下降したままの状態とする。28お
よび29はそれぞれロードガイド24の上限および下限
の位置を検出して昇降モータ27の動作を制御するため
のリミットスイッチである。
露光機構3は、この図示の例においては、例えばカット
フィルタ(イエロー、マゼンタ、シアン系3原色)等を
内蔵する光源31、ネガフィルムFを保持するネガキャ
リア32、レンズ33、および電磁ソレノイド34の作
動によって開閉するダークシャッタ35が上方より順に
配設され、さらにフィルム透過光を検出してカットフィ
ルタの選択ならびにダークシャッタ35の動作を制御す
るための測光素子36がレンズ33の周囲に設けられて
いる。そして、露光機構3より供給される光像は、ミラ
ーなどの他の光学系を経由することなく、直接的に露光
部2に投影される。
ペーパ給送部4は、入口12に面して配設された給送ロ
ーラ41と圧着ローラ42とを有し、給送ローラ41は
オーバーランニングクラッチを内蔵したモータ43によ
って時計方向に回転駆動され、また圧着ローラ42は図
示しないリンク機構およびレバー44によって・給送ロ
ーラ41より上方に離間した休止位置と、給送ローラ4
1に押圧される動作位置との間で切換可能に構成されて
いる。
マガジン40は、露光処理すべきペーパのロールを収納
する箱本体45と、その側壁上部に突出して設けたペー
パ引出部46とにより構成されている。
酸ペーパ引出部46は入口12より本体1内に挿入可能
とされ、第2図に詳細に示すように、上ガイド板1a、
下ガイド板1bおよび側板2a、2bより構成され、上
ガイド板1aおよび下ガイド板1bには、前記圧着ロー
ラ42の下部および給送ローラ41の上部を受容するた
めの切欠3a、3bが形成されている。
第1図において、5Qa、50bは垂直方向にペーパを
案内する一対のペーパガイド、47はペーパ検出スイッ
チである。
第1のアキュムレータ部A1は、ペーパ通路PAの外側
に位置し、可動ガイド部5を開状態とすることによって
該アキュムレータ部Alへのペーパの導入がなされる。
A11は第1のアキュムレータ部A1において形成され
るペーパループを検出するためのループ検出センサであ
る。
可動ガイド部5は、前記ペーパガイド50aの延長上の
位置にガイド板51(2点鎖線で示す。)を有し、この
ガイド板51はその上端が軸52に枢着されるとともに
、該ガイド板51の先端を2点鎖線で示したペーパ通路
Pより外側に離間させてこれを開状態にする引張バネ5
3の一端に接続されている。
また上記軸52は、これに固定されたピニオンギア54
および該ビニオンギア54と噛合するランクギア55を
介して電磁ソレノイド56によって回転駆動されるよう
連結されている。
第1図において、R1はガイドローラ、60は多数のロ
ーラより成るターンガイドであり、これにより第1のア
キュムレータ部A1より移送されるペーパは水平に曲げ
ら−れ、露光部2に供給される。
ペーパ送り部6は一1露光部2に近接した下流位置に設
けられている。該ベーパ送り部6はペーパ通路PBにお
いて対接して配置される主送りローラ61と圧着ローラ
62とを有し、咳主送りローラ61はパルスモータ63
によって順方向あるいは逆方向に間歇的に回転駆動され
る。R2はベーパを垂直上方にターンさせるターンロー
ラである。
70aおよび70bは、露光部2よりのベーパをほぼ垂
直上方に案内する一対のベーパガイドであり、該ペーパ
ガイド70aおよび70bはその上端において出口13
に向って右方に弯曲する円弧状ガイド部701および7
02が形成され、さらにペーパガイド70bの円弧状ガ
イド702の先端にはガイドローラR3が設けられてい
る。
第2のアキュムレータ部A2は、ベーパ通路PBの外側
に位置し、後述するベーパ排出部7の下方において形成
される。第2のアキュムレータ部A2は、第5図に示す
ように、その内部空間が、全体にほぼL字状をなし、た
て方向にのびる上部空間RUと、上部空間RUの下部に
おいてよこ方向にのびる下部空間RLとから構成される
上部空間RUの上方には、この上部空間RUに向けて送
風を行い、第2のアキュムレータ部A2に導入されるベ
ーパと排出されるベーパとの間において空気流を形成す
るためのファンA22が設けられている。
また、上部空間RUにおけるベーパが導入される側のペ
ーパ通路に面して配設された側板aには、ベーパの移動
をスムーズに行うために、下降するベーパの裏面と対向
するようガイド部材A23が形成されている。ガイド部
材A23としては、ベーパとの摩擦係数が小さい滑面を
有する滑り部材あるいはローラなどの回転部材を用いる
ことができる。
上記滑り部材を構成する材料としては、例えばベーパの
感光剤面との最大静止摩擦係数が0.1以下のフッ素樹
脂あるいはこれによって表面処理したものなどを好まし
く用いることができる。また、滑り部材の形態あるいは
配置等は特に限定されるものではなく、例えば、第6図
(a)、(b)に示すように、表面に複数の突条がたて
方向に形成された板体あるいは半円柱状などのロンドを
一個所もしくは複数個所に設けることができる。
上部空間RUにおけるベーパが排出される側のペーパ通
路に面して配設された側板すには、ベーパに対してよこ
方向(ベーパの裏面に対して接離する方向)の振動を与
える振動子A24が形成されている。振動子A24とし
ては、例えば、偏心回転を利用したもの、ソレノイドの
断続的な動作を利用したもの、その地板バネ、圧電振動
子など、機械的あるいは電気的に振動を発生する種々の
ものを用いることができる。振動子A24の振動におけ
る振幅は、ベーパに十分なよこ揺れを与えるために、0
.5 +*m以上であることが好ましい。また、振動子
A24の振動数は、特に高い必要はなく、高々100H
z程度でよい。
A21は第2のアキュムレータ部A2において形成され
るベーパループを検出するためのループ検出センサであ
る。
下部空間RLは、上部空間RUの下部から露光部2の下
方に位置すよう形成され、その下端はケース11の底板
より下方に位置し、はぼ床面と同レベルにある。このよ
うにすることより、露光部2とケース11の底板との間
のデッドスペースならびにアジャスタ15によって形成
されるケース11と床面との間のデッドスペースを、ベ
ーパのアキュムレータ部として有効に利用することがで
きる。
下部空間RLを構成する側板Cは、例えばいねゆる蛇腹
によって形成され、底板dが上下方向に移動可能とされ
ている。そして、装置の使用時においては、底板dを最
下端まで下げ、第2のアキ^ ユムレータ部A2の内部空間を最大の状態とし、また、
装置を移動したりする場合には、底板dを移動の邪魔に
ならない程度に上方に上げた状態とする。
そして、この第2のアキュムレータ部A2は、少な(と
も1オーダすなわちネガフィルム1本分のコマ数、例え
ば24あるいは36などに相当する数の焼付画面を有す
るベーパが蓄積されるのに十分な大きさの内部空間を存
する。
ペーパ排出部7は、第3図に拡大して示すように、2つ
の機構、す−なわち第2のアキュムレータ部A2内にお
けるペーパループの形成ならびに該ペーパループの搬送
を円滑に行なうためのループガイド機構8と、ペーパを
出口13より本体1外に搬出するための搬送[fJI9
とより構成されている。
上記ループガイド機構8は、第2のアキュムレータ部A
2のペーパ排出側においてペーパループの先端をガイド
するガイドローラR4を設け、さらにこのガイドローラ
R4と第2のアキュムレータ部A2のペーパ導入側のガ
イドローラR3とのほぼ中間位置にループ形成ローラR
5を配設して構成される。上記ループ形成ローラR5は
、基端が支点軸81に軸支されてなる取付基板82の先
端に取付部材83を介して軸着されている。そして取付
基板82の中途部には、取付部材84を介して前記ガイ
ドローラR4と接する位ilFに規制ローラS5が設け
られ、この規制ローラ85とガイドローラR4とによっ
て送りガイドローラ部が形成され、また該規制ローラ8
5にはさらに巻込防止ローラ86がギア接続されている
。87は取付基板82の基端側に設けられた、詳細は後
述するカム71の回転に伴なって従動するカムローラで
アル。
ペーパ排出部7を構成する搬送機構9は、出口13の内
側に、ペーパ通路PBにおいて対接する排送ローラ9I
と圧着ローラ92を設けて構成される。
上記排送ローラ91はワンウェイクラッチを内蔵し、時
計方向のみに回転可能とされ、モータ72によって駆動
される。上記圧着ローラ92は、基端が支点軸93に軸
支された取付基板94の先端に軸着されている。また該
取付基板94の下端には詳細は後述するカム71の回転
に伴なって従動するカムローラ95が設けられている。
カム71は、一端が拡径した貝殻状の偏心カムであり、
このカム71はワンウェイクラッチを内蔵し、カムシャ
フト76を中心に反時計方向のみに回転可能とされ、前
記モータ72によって駆動される。73はカム71の回
転位置を検出するためのスイッチである。
第3図において、74aおよび74bはペーパガイドで
あり、75は出口13の内側に設けられたペーパ検出セ
ンサである。
次に、上述した構成の焼付装置の作動について説明する
ペーパの装填は次のように自動的に行なわれる。
まず・ペーパの搬送に移行する前準備として、可動ガイ
ド部5における電磁ソレノイド56を作動させてガイド
板51を閉状態(図中、2点鎖線で示す状態)とすると
ともに、露光部2における昇降モータ27を作動させて
ロードガイド24を降下させ、これによってペーパ搬送
路を形成する。また、ペーパ排出部7においては、第3
図において2点鎖線で示すように、ループ形成ローラR
5ならびに圧着ローラ92等はペーパ通路PBより離間
した状態(初期状態)とされている。すなわち、モータ
72を逆転させることによってカム71を反時計方向に
回転させると、その大径部がカムローラ95ならびに8
7に接触してこれらを押し上げるので、これに伴って取
付基板94ならびに82が各支点軸93ならびに81を
中心にそれぞれ回動し、その結果、取付基板94におけ
るループ形成ローラR5、規制ローラ84および巻込防
止ローラ86ならびに取付基板94における圧着ローラ
92が上昇する。
以上の状態においてペーパの給送が行なわれる。
マガジン40は、第2図に示すように、内部に収納され
たロールよりペーパの一端をペーパ引出部46の先端ま
で引き出した状態とされ、このペーパ引出部46を給送
ローラ41と休止位置にある圧着ローラ42(第1図に
おいて2点鎖線で示す、)との間に挿入したうえで該圧
着ローラ42を下降させることによってマガジン40の
装填が完了する。このとき、マガジン40におけるペー
パ引出部46の切欠3aおよび3bにおいて圧着ローラ
42と給送ローラ41とがペーパQを挟圧した状態とな
る。
この状態において、ペーパ給送部4におけるモータ43
およびペーパ送り部6におけるパルスモータ63を駆動
させる。ペーパ給送部4におけるモータ43の駆動によ
って給送ローラ41さらに圧着ローラ42が回転し、こ
れによって送り出されたペーパは、可動ガイド部5、ガ
イドローラR1、ターンガイド60および露光部2を通
過してペーパ送り部6へと搬送され、主送りローラ61
に達したペーパはこの主送りローラ61の回転によって
さらに搬送され、ターンローラR2、ホールパンチ部l
Oおよびカッタ一部20を通過する。そしてホール検出
センサ30によってペーパの先端が検出されたところで
・ベーパ給送部4におけるモータ43ならびにペーパ送
り部6におけるパルスモータ63が停止され、ペーパの
搬送が一時中止される。
以上のペーパ搬送においては、ペーパ送り部6における
主送りローラ61の周速度はペーパ給送部4における給
送ローラ41の周速度より大きく設定されており、した
がってペーパは主送りローラ61に達した以降において
は該主送りローラ61の周速度に同期して搬送され、こ
のとき給送ローラ41はモータ43のワンウェイクラッ
チの作動によって主送りローラ61の回転速度に合わせ
てオーバランニングする。
ついで、可動ガイド部5における電磁ソレノイド56を
オフ状態としてガイド板51の拘束を解除する。解除さ
れた該ガイド板51は引張バネ53の引張力によって第
1図において実線で示すように開状態となる。この状態
でペーパ送り部6のパルスモータ63を逆転させ、ペー
パの先端が主送りローラ61より僅かに下流側の位置、
例えば、第1図において※印で示した位置までペーパを
戻し移送する。
このとき、ペーパ給送部4における給送ローラ41は停
止した状態としておくことにより逆移送のベーパ量に相
当するペーパが第1のアキュムレータ部A1においてル
ープ状に蓄積されることとなる。
そして、次の露光工程にそなえて露光部2におけるロー
ドガイド24が上昇され、露光領域22が開放される。
ただしロードガイド24が焼枠として機能する場合には
これを上昇させる必要はない。以上でペーパの自動装填
が終了する。
以上のようにして装填されたペーパに対して、露光部2
において露光処理が行なわれる。この露光工程において
は、通常、まず測光素子36によってネガフィルムFの
透過光濃度(LATD)が測定され、これによってカラ
ーバランスならびにカラー濃度が自動的に調整され、さ
らにオペレータによる補正が加えられて標光条件が決定
される。
そしてこの標光条件にしたがって光源31内のカットフ
ィルタならびにダークシャッタ35の開閉が制御され、
露光が行なわれる。露光が完了すると、ペーパ送り部6
のパルスモータ63が正転してペーパが所定の長さだけ
搬送され、次の未露光部が露光領域22に移送されて順
次露光が行なわれる。
第1のアキュムレータ部A1においては、蓄積されたペ
ーパが露光処理の進行に伴なって少なくなり、ベーパル
ープの先端が上昇してループ検出センサAllがループ
の縮小を検知するとペーパ給送部4におけるモータ43
が作動され、ペーパがループ検出センサAllのレベル
に達するまでペーパの給送が行なわれる。したがって第
1のアキュムレータ部AIには常に一定量以上のペーパ
が蓄積されていることとなり、このことによりペーパ送
り部6によってペーパが順方向に搬送されるときにペー
パに無理なテンションが作用することが防止され、スム
ーズで精度のよいペーパ送りを行なうことができる。
露光処理の完了したペーパは、ホールパンチ部10にお
いて、焼付画面のサイズおよび様式等に応じてあらかじ
め入力された情報に基いて、その特定位置にパンチ穴が
形成される。このパンチ穴は、          1
1後の現像乾燥工程を経て最終的にペーパを画面単位で
自動的にカントするためのカット位置指示マークあるい
は後述する強制カットにおけるカット位1指示マークと
して用いられる。ペーパはざらに主送りローラ61によ
って搬送され、カッタ一部          120
およびホール検出センサ30を経てベーパ排出部7に移
送される。
ベーパガイド70aおよび70bにガイドされて第2(
7)?−1−“Ak−9部A2(7)−”C−t<導入
側ゝ達5、またペーパは、第3図において2点鎖線で示
すように、第2のアキュムレータ部A2の上部空間を越
゛、、; L゛86Cg−t<i4 )’“′°”157“99″
、□1されながら移送される。このとき、ペーパはそれ
自身の有する弾性(いわゆる腰の強さ)によって   
        1.。
その先端がペーパガイド70aの円弧状ガイド部701
          1jに沿う状態で渡り移送され、
さらにガイドローラR4に至ったのちはペーパガイド7
4a、74bに沿って移送され、第2のアキュムレータ
部A2に落下することがない。そして、ペーパの先端が
ペーパ検出センサ75によって検出された時点でペーパ
送り部6の作動が停止され、ペーパ搬送が停止される。
なお、第2のアキュムレータ部A2の上部空間における
ペーパの渡り移送が正常に行なわれたか否かの検知は、
例えば次のようにして行なう。すなわち、ホール検出セ
ンサ30を通過した時点から以降のペーパ移送量を監視
し、この移送量がホール検出センサ30とペーパ検出セ
ンサ75間の搬送距離に相当する長さにほぼ達したとき
に、ペーパの先端がペーパ検出センサ75によって検知
された場合には正常と判断されるが、検知されない場合
には異常であるのでその雷警報が発せられる。
上述のようにペーパの先端がペーパ検出センサ75によ
って検知されてペーパの移送が停止されたのちは、モー
タ72が逆転されてカム71が反時計方向に180度回
転され、これに従動してカムローラ87および95が下
降し、その結果、ループガイドローラR5、規制ローラ
85、巻込防止ローラ86ならびに圧着ローラ92が下
降し、図において実線で示す状態となる。この状態では
、ペーパ先端は排送ローラ91と圧着ローラ92とによ
って圧着固定され、また第2のアキュムレータ部A2の
ペーパ導入側においては、ペーパはループ形成ローラR
5によって上方から押下されて下方に弯曲した状態にあ
るので、モータ72を停止したまま再びペーパ送り部6
を作動させてペーパを順方向へ搬送させると、ペーパは
ループ形成ローラR5により下方に弯曲しながら下降し
、不特定形状のループを形成しながら第2のアキュムレ
ータ部A2に蓄積される。
そして第2のアキエムレータ部A2内にある置板上のペ
ーパが蓄積されたところでモータ72を正転させて搬送
ローラ91を時計方向に回転させ、ペーパ排出を開始す
る。ペーパは、第2のアキュムレータ部A2よりガイド
ローラR4と規制ローラ85間、さらに排送ローラ91
と圧着ローラ92間を通過し、出口13より本体1外に
排送される。
このとき、ループガイド機構8の規制ローラ85はペー
パの移送に伴って反時計方向に回転し、また巻込防止ロ
ーラ86は上記規制ローラ85とギア接続されているの
でこれと連動して時計方向に回転することとなる。この
ように、巻込防止ローラ86が時計方向に回転すること
によりペーパ搬送異常が防止される。すなわち、例えば
第4図に示すように、搬送されるべきペーパ部分に重な
り部分Jが生じたような場合において、巻込防止ローラ
86が時計方向に回転すると、この重なり部分Jが搬送
すべきペーパ部分より離間する方向に排斥され、その結
果ペーパが重なった状態でガイドローラR4と規制ロー
ラ85間に巻き込まれることがなく、円滑なペーパ搬送
を達成することができる。
また、第2のアキュムレータ部A2においては、ファン
A22により導入側のペーパと排出側のペーパとの間に
空気流が供給され、この空気流によってこれらのペーパ
が相互に接触することが防止される。その結果、ペーパ
の導入ならびに排出がスムーズに行われ、また、ペーパ
の接触に伴う感光剤層の損傷の発生が防止される。さら
に、ペーパループの内側全体に適度の空気圧が作用する
ことにより、ループの形態が安定に保持され、したがっ
て、ペーパが部分的に重なったりあるいは絡みついたり
することなくスムーズに搬送される。
また、第2のアキュムレータ部A2の上部空間RUの導
入側のペーパ通路に面して、ペーパに対して摩擦抵抗の
小さいガイド部材A23が形成されていることから、ペ
ーパはスムーズに下方に移送され、下部空間RLに導か
れる。
さらに、第2のアキュムレータ部A2の上部空間RUの
排出側のペーパ通路に面して振動子A24が設けられ、
これによってペーパによこ方向の振動が与えられること
から、ペーパが局部的に重なりあって相互に付着するこ
とがなく、あるいは付着したとしてもそれが長時間にわ
たることがないため、ペーパはスムーズに移送されて第
2のアキュムレータ部A2より排出される。
第2のアキュムレータ部A2に蓄積されたペーパは既述
のようにして出口13より本体1外に排出され、図示し
ない自動現像装置にその処理速度に応じた一定速度で連
続的に供給される。すなわち、自動現像装置においては
、一般に露光処理を行なったペーパを所定の現像のため
に要求される固有の一定速度で搬送して現像処理する必
要があるが、通常、自動写真焼付装置における露光処理
速度は、自動現像装置における現像処理速度より大きい
・そのため、焼付装置の本体1に第2のアキエムレータ
部A2を設けてこれにn光処理済みのペーパを蓄積して
おくことにより、現像処理を休止することなく行なうこ
とができる。このように、第2のアキュムレータ部A2
は、ペーパ排送時にペーパに無理なテンシランが作用す
るのを防止するだけでなく、露光部ペーパの貯蔵庫とし
て機能する。
つぎに、ベーパ排出時におけるペーパの強制カットにつ
いて説明する。
自動写真焼付装置における露光作業を中断した場合など
においては、ペーパ送り部6の作動が停止されて第2の
アキエムレータ部A2へのペーパの供給がなくなるが自
動現像装置との関係でベーパ排出部7における排送ロー
ラ91は引き続き駆動されてペーパの排出のみがなされ
、該アキニームレータ部A2内に蓄積されたペーパは徐
々に減少して行く。したがって、そのままさらにペーパ
の排出を続行するとペーパが破断するので、このような
場合には第2のアキュムレータ部A2内に蓄積されたペ
ーパが減少しである量に達したところで、ペーパをカッ
タ一部20によって自動的に切断する操作(以下、「強
制カット」という。)がなされる。
この強制カットは具体的には次のようにして行なわれる
。第2のアキュムレータ部A2内のベーパループの縮小
をループ検出センサA21が検知した時点でペーパ送り
部6のパルスモータ63を逆転してペーパをカッタ一部
20側に逆移送する。ただし、この逆移送操作は、ルー
プ検出センサA21によるペーパの検出が行なわれなく
なった上記時点が、もし他の操作(露光あるいはペーパ
送り部6  ゛による順方向へのペーパの搬送等)の進
行中に重なった場合には、これら他の操作が終了したの
ちに行なわれる。そして逆移送されたペーパは、ホール
検出センサ30によって、露光後の搬送途中において形
成された既述のホール穴が検出されたのち、このホール
穴の読取によって得られる情報に基いてカッタ一部20
において焼付画面の種別に応じた適正な位置で強制カッ
トされる。
強制カットによってペーパ給送部4側に残されたペーパ
は、逆移送された距離に相当する長さだけペーパ送り部
6によって順方向に搬送される。
その結果、ペーパは逆移送を行なう前の状態に復帰する
こととなり、露光部2には、露光が終了した次の被露光
領域がセットされることとなり、したがって何らベーパ
ロスを生ずることなく次の露光を行なうことができる。
一方、強制カット後に第2のアキュムレータ部A2に移
送されたペーパは搬送機構9によって順方向に移送され
、出口13より自動現像装置へ供給される。そしてペー
パの後端がペーパ検出センサ75によって検知されたと
ころで、モータ72が逆転されてカム71が反時計方向
に180度回転し、それによってベーパ装填時と同様に
、ループガイドローラR5、規制ローラ85および巻込
防止ローラ86ならびに圧着ローラ92が上昇され、第
3図において2点鎖線で示す初期状態に復帰される。以
後はペーパの装填の場合に述べたと同様な操作によりペ
ーパ排出部7におけるペーパ搬送が行なわれる。
ところで、以上述べた強制カットから初期状態への復帰
が完了するまでの間は、つぎのペーパをペーパ排出部7
に搬送することができない、したがって、この間に要す
る時間が長ければ、それだけ処理効率が低下することと
なって好ましくない。
そこでこのような不都合を軽減するために、強制カント
されたペーパの排出においては、その移送速度が自動現
像装置の現像処理速度に比較して十分大きくなるようモ
ータ72の回転速度を自動的に           
1□1] 、1 制御し、ペーパの早送りを行なう。これによって   
        、:。
時間的ロスを例えば数十秒から数秒程度まで短縮するこ
とが可能となる。また早送りされたペーパは、例えば自
動現像装置内にベーバアキュームレ16B’It8 L
t7 y hC*mt ! ヨウCr tLL!ヨイ、
      ’以上、本発明の一実施例について述べた
が、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の改
変が可能である。上記実施例においては、焼付装置と現
像装置とが別体に構成されている場合の例について述べ
たが、本発明はこれに限らず、例えば焼付部と現像部と
が一体的に構成された自動焼付−現像装置においても適
用される。この場合には・第2のアキエムレータ部と現
像部との間の適宜の位置に、上述の実施例における搬送
機構と同様な機能を有する移送手段を有していればよい
〔発明の効果〕
以上のように本発明の自動写真焼付装置によれば、搬送
機構の上流にアキエムレータ部を設けたことにより、印
画紙の排出をスムーズに行うことができるだけでなく、
このアキエムレータ部に露光処理済の印画紙を蓄積して
おくことより、通常露光処理速度より小さい処理速度を
有する現像部にその処理速度に合わせて露光法印画紙を
供給することができ、露光−現像処理工程を連続的に行
うことが可能となり、自動現像装置とのシステム化を有
利に達成することができる。
さらに、前記アキュムレータ部においては、印画紙の導
入部と排出部の間に向けて送風し、印画紙によって形成
されるループ内に空気流を供給することにより、粘着性
の感光剤面を有する印画紙同士が相互に密着することを
防止し、印画紙の移送をスムーズにかつ確実に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の内部構造全体を示す説明図
、第2図はマガジンとペーパ給送部を拡大して示す説明
用斜視図、第3図はペーパ排出部を拡大して示す説明図
、および第4回はペーパ排出部の一部を示す説明図、第
5図は第2のアキュムレータ部を示す説明用断面図、第
6図は第2のアキュムレータ部におけるガイド部材を構
成する滑り部材の例を示す斜視図である。 1・・・本体        11・・・ケース12・
・・入口        13・・・出口AI・・・第
1のアキュムレータ部 All・・・ループ検出センサ A2・・・第2のアキュムレータ部 RU・・・上部空間     RL・・・下部空間A2
2・・・ファン      A23・・・ガイド部材A
21・・・ループ検出センサ A24・・・振動子PA
、PB・・・ペーパ通路 2・・・露光部       21・・・基台22・・
・露光領域      23・・・焼枠24・・・ロー
ドガイド 3・・・露光機構      31・・・光源32・・
・ネガキャリア    33・・・レンズ35・・・ダ
ークシャッタ   36・・・測光素子4・・・ペーパ
給送部    41・・・給送ローラ42・・・圧着ロ
ーラ     40・・・マガジン45・・・箱本体 
      46・・・ペーパ引出部5・・・可動ガイ
ド部    51・・・ガイド板54・・・ピニオンギ
ア    55・・・ラックギア6・・・ペーパ送り部
    61・・・主送りローラ62・・・圧着ローラ
     63・・・パルスモータ70a 、 70b
・・・ペーパガイド701.702・・・円弧状ガイド
部 7・・・ペーパ排出部    8・・・ループガイド機
構9・・・搬送機構      R4・・・ガイドロー
ラR5・・・ループ形成ローラ 82・・・取付基板8
5・・・規制ローラ     86・・・巻込防止ロー
ラ87・・・カムローラ     91・・・排送ロー
ラ92・・・圧着ローラ     94・・・取付基板
95・・・カムローラ     71・・・カム72・
・・モータ 10・・・ホールパンチ部   20・・・カッタ一部
30・・・ホール検出センサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)焼き付けるべき光像を投影して印画紙への焼
    付けを行なう露光部、 (b)露光処理に対応して印画紙を移送するペーパ送り
    部、 (c)ペーパ送り部によって露光部より移送される露光
    済印画紙を現像部に移送する搬送機構、および (d)露光部と搬送機構との間において露光済印画紙を
    蓄積するアキュムレータ部、 を有し、 前記アキュムレータ部において、印画紙の導入部と排出
    部の間に向けて送風する手段を有し、印画紙によって形
    成されるループ内に空気流が供給されることを特徴とす
    る自動写真焼付装置。
JP12155585A 1985-06-06 1985-06-06 自動写真焼付装置 Pending JPS61279841A (ja)

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JP12155585A JPS61279841A (ja) 1985-06-06 1985-06-06 自動写真焼付装置

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