JP2525845B2 - 写真作製装置 - Google Patents

写真作製装置

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JP2525845B2
JP2525845B2 JP63019305A JP1930588A JP2525845B2 JP 2525845 B2 JP2525845 B2 JP 2525845B2 JP 63019305 A JP63019305 A JP 63019305A JP 1930588 A JP1930588 A JP 1930588A JP 2525845 B2 JP2525845 B2 JP 2525845B2
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正平 山本
健一 渥美
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は証明写真のように撮影した人物画像を迅速に
処理して写真を得る場合に最適な写真作製装置に関す
る。
〔背景技術〕
免許証、証明書等に貼付する人物画像を撮影する場合
に用いる証明写真撮影装置は、ハウジング内に撮影室と
写真作製室とが設けられ、被撮影者は影響室に着座し、
この被撮影者の人物画像を写真作製室で撮影現像して供
給するようになっている。
一般的にこのような証明写真撮影装置は、感光材料へ
4個の同一画像を同時に露光することができるようにな
っているものが多い。このため撮影用シヤツタは4個の
画像にそれぞれ別個に設けられたり、単一開口を有する
シヤツタ本体を回転させることによって4個の画像を露
光するようになっている。しかしこれらは4個の画像へ
共に均一な露光時間を与えることはできない。
本発明は上記事実を考慮し、4個の同一画像を単一の
シヤツタ本体によって露光制御することができる写真作
製装置を得ることが目的である。
〔発明の概要及び作用〕
本発明は、感光材料へ4個の同一画像を同時に露光す
る写真作成装置であって、前記4個の画像に対応した4
個の開口が回転シヤツタ本体に形成され、これらの開口
は一枚のシヤツタ本体の回転中心回りの間隔が不均等と
されることを特徴としている。
このため本発明ではシヤツタ本体を回転すると4個の
中心軸回りに間隔が不均等とされる開口が同時に同一画
像を感光材料へと同一時間だけ露光することになる。こ
れらの開口は回転中心回りの間隔が不均等とされている
ので4個の画像をいずれも縦長画像として露光すること
が可能となる。
なお、本発明は、露光された感光材料を熱現像する熱
現像部と、熱現像された感光材料と受像材料とを重ね合
わせて加熱し受像材料に画像を転写する転写部とが別個
に設けられたものであってもよく、また、実施例に示す
如くこの熱現像部と転写部が同じ場所に設けられたも
の、すなわち露光された熱現像感光材料と受像材料とを
重ね合わせて加熱し熱現像と熱転写とを同時に行なう熱
現像転写部が設けられたものであってもよい。
また本発明では、例えば、米国特許第4430415号、同
第4483914号、同第4500626号、同第4503137号、特開昭5
9−154445号、特開昭59−165054号、特開昭59−180548
号、特開昭59−218443号、特開昭60−120356号、特願昭
59−209563号、特願昭60−79709号、特願昭60−169585
号、特願昭60−244873号等に記載の熱現像感光材料(熱
現像感光要素)及び受像材料(色素固定要素)を使用す
ることができる。
本発明において、画像形成用溶媒とは、画像形成に必
要とされる溶媒であって、例えば、水、低沸点有機溶媒
(アルコール、ケトン類、アミド類等)あるいはこれら
の溶媒に界面活性剤、現像促進剤、現像停止剤の種々の
添加剤を加えたもの等が含まれる。
〔発明の実施例〕
(装置全体の説明) 第1、2図には本発明が適用された写真作製装置10が
示されている。
この写真作製装置10はハウジング12内の片側が撮影室
14とされ、他の片側が写真作製室16となっている。撮影
室14には座席20が設けられて、被撮影者22の着座用とな
っている。
一方、写真作製室16内には熱現像感光材料Pを収容し
た感光材料収容部26が設けられ、感光材料Pはこの感光
材料収容部26から撮影露光部28へ供給されて被撮影者22
の人物画像が露光される。撮影露光後の感光材料Pは枠
露光部30へと送られて枠露光が行われた後に水塗布部32
を介して受像材料収容部34から送られる受像材料Rと共
に熱現像部36へ送られて密着される。この熱現像部36で
は感光材料Pと受像材料Rを密着して加熱することによ
り感光材料Pを熱現像すると共に現像した画像を受像材
料Rへ転写する。熱現像転写後の感光材料Pと受像材料
Rは剥離取出部38で互いに剥離され、受像材料Rが製品
として取出箱39へ供給されると共に、感光材料Pは感光
材料排棄箱40へと送られて排棄されるようになってい
る。
次に各構成部分について詳細に説明する。
(感光材料収容部の説明) 第2図に示される如くこの感光材料収容部26には2個
の感光材料マガジン46、48が取付けられて、片方のマガ
ジンが空になると他方のマガジンから感光材料Pが供給
されるようになっている。これらの感光材料マガジン4
6、48は第3、4図に示される如く筒状ケース50へ感光
材料Pのロール状部52を軸支しており、その外周から感
光材料Pを供給できるように供給口54が形成されてい
る。
これらの感光材料マガジン46、48は収容箱56へ上端開
口部56Aから挿入されるようになっている。この収容箱5
6を収容箱56の側壁56B、56Cへ押圧するための板ばね5
8、60が設けられている。従って感光材料マガジン46、4
8はその側面が側壁56B、56Cへ押圧されて位置決めされ
ると共に、供給口54が形成される底面54Bが収容箱56の
底壁56Dに設けられる遮光ブロツク62へ押圧されること
によって供給口54が外部と遮光されるようになってい
る。
収容箱56には感光材料マガジン46、48の供給口54に対
応して駆動ローラ64及び押圧ローラ66が設けられてい
る。これらの駆動ローラ64、押圧ローラ66は感光材料マ
ガジン46、48から引き出される感光材料Pの先端部の幅
方向両端を挟持駆動するように中間部が小径となってい
る。熱現像部36迄の各ローラも全て感光材料の感光面側
に対応して中間部が小径となってゴム付着を防止してい
る。
駆動ローラ64は第3図に示される如くタイミングベル
ト68の一部が巻き掛けられており、このタイミングベル
ト68はモータ70の駆動力を受けて回転されるようになっ
ている。
また押圧ローラ66を収容する収容箱56は図示しない保
持手段によって軸74を中心に第3図の実線状態と想像線
状態とへ選択的に回転できるようになっている。
また収容箱56内に設けられる回動ブラケツト72にはア
ーム76の中間部がピン78で軸支されており、このピン78
の一端へ押圧ローラ66が軸支されている。アーム76の他
の一端には回動ブラケツト72との間に引張コイルばね80
が介在されており、第3図に実線で示される状態で押圧
ローラ66を駆動ローラ64へ押圧する付勢力を生じてい
る。このため収容箱56を第3図の想像線状態とすれば、
押圧ローラ66が駆動ローラ64から離れて感光材料Pの挟
持を解除するので、感光材料マガジン46、48の交換が各
々可能となる。
また収容箱56が第3図の実線状態とされる場合には、
感光材料マガジン46、48の供給口54はこの回動ブラケツ
ト72と収容箱56とによって遮光されるようになってお
り、いずれか一方の感光材料マガジン46、48が交換され
る場合にも他方のマガジンに収容された感光材料Pが不
用意に露光されないようになっている。
収容箱56には供給口54から駆動ローラ64、押圧ローラ
66によって引き出された感光材料Pを案内するための傾
斜案内路82、84が設けられている。これらの傾斜案内路
82、84の中間部は収容箱56から延長される遮光板86を貫
通している。この遮光板86は収容箱56と共に写真作製室
16内を実質的に二分し、傾斜案内路82、84から下流の処
理部分を収容箱56の内部と遮光状態としており、感光材
料マガジン46、48の交換時に撮影露光部28から下流の部
分に外光が入射されないようになっている。
また傾斜案内路82、84の遮光板86よりも上流側には一
対の遮光ローラ94、96が設けられて、感光材料Pを挟持
搬送するようになっている。すなわち遮光ローラ94は図
示しない歯車を介してタイミングベルト68の駆動力を受
けて感光材料Pを挟持搬送すると共に遮光板86の傾斜案
内路82、84部分を介して外光が下流側へ入射しないよう
に設けられている。
遮光板86で遮光された傾斜案内路82、84の直後にはロ
ータリカツタ88が設けられて、感光材料Pを必要長さ
に、すなわち撮影画像の大きさに合わせて切断するよう
になっている。このカツタ88の直下には切断片収容箱90
が設けられ、切断屑を収容するようになっている。この
切断片収容箱90はカツタ88の直下に設けられ、かつカツ
タ88を通る案内路82、84が傾斜されているので、切断屑
が案内路82、84に残らず、感光材料Pの適切な搬送を妨
げないようになっている。
カツタ88の後流側には搬送ローラ98、100が設けられ
て、切断後の感光材料Pを搬送できるようになってい
る。このため第4図に示される如く搬送ローラ98はタイ
ミングベルト68の駆動力を受ける歯車102が固着されて
いる。またこれらの搬送ローラ98、100の後流側には複
数対の搬送ローラ104、106が設けられている。さらにこ
れらの傾斜案内路82、84には必要に応じて感光材料Pを
案内するための図示しない案内板が感光材料Pの幅方向
両端に対応して設けられる。
これらの搬送ローラ98、100及び搬送ローラ104、106
は中間部に小径部112が形成されており、感光材料Pの
中間部との接触が防止され、感光材料Pの片側に形成さ
れる乳剤面及び裏面への画像形成部分へのごみ付着を防
止できるようになっている。
傾斜案内路82の下流端と撮影露光部28との間には第5
図に示される垂直案内路110が設けられている。この垂
直案内路110は搬送ローラ116、118が3対設けられて丸
ベルト122、124がこれらへ巻掛けられて感光材料Pを垂
直下方へ向けて搬送できるようになっている。
すなわち最上端の搬送ローラ116Aと中段の搬送ローラ
116Bとの間には上段丸ベルト122Aが感光材料Pの幅方向
両端に対応して巻掛けられ、最上段の搬送ローラ118Aと
中段の搬送ローラ118Bとの間には上段丸ベルト124Aが感
光材料Pの幅方向両端に対応して巻掛けられ、これらの
上段丸ベルト122A、124Aの片側の直線部が互に密着して
感光材料Pを挟持搬送するようになっている。同様に搬
送ローラ116B、118Bと最下段の搬送ローラ116C、118Cと
の間にも丸ベルト122B、124Bが巻掛けられて片側の直接
部が互に密着し、感光材料Pを挟持搬送するようになっ
ている。
なおこれらの搬送ローラ116、118はモータ70の駆動力
が図示しないタイミングベルト等を介して伝達されるよ
うになっている。これらの搬送ローラ116、118は同様に
中間部に小径部120が形成されて感光材料Pへの接触に
よるごみ付着を防止している。
(撮影露光部の説明) 撮影露光部28は第6図〜第8図に詳細が示されてい
る。
この撮影露光部28では第7図に示される如く一対の側
板130(但し第7図には一方の側板が図示省略されてい
る)へ一対のガイドロツド132が水平状態で掛け渡され
ており、移動台134がこれらのガイドロツド132に沿って
水平方向に移動できるように支持されている。この移動
台134には4画像撮影層シヤツタ136と1画像撮影用シヤ
ツタ138が並んで取付けられている。
第8図(A)に示される如く4画像撮影層シヤツタ13
6は前レンズ板140が移動台134へビス142により固着され
ており、この前レンズ板140に4個の光学手段142が取付
けられ、第9図に示される如く感光材料Pへ4個の画像
Fを露光するようになっている。これらの画像Fは横寸
法Aよりも縦寸法Bが大きな、いわゆる縦長の画像を形
成するようになっている。
このため第10図に示される如く各画像Fの露光光軸O
は4画像の中心点からの角度θ及びφが異なる角度とな
っている。
また第9図に示される如く4個の画像Fの露光に際し
ては、寸法A、Bの製品としての画像Fよりも大きな面
積で露光されるようになっており、このため各画像F間
のオーバーラツプして露光された部分は画像Fよりも光
量が多く露光される部分となっており、第9図に示され
る4画像の境界を構成する十文字露光部144は4個の画
像Fの輪郭に形成される枠状の周囲部146に比べて倍の
露光時間が取られることによって露光量が多くなってい
る。
第8図に示される如く前レンズ板140にはビス150によ
って後レンズ板152が固着されている。この後レンズ板1
52はビス150の取付部にスペーサ154が介在されることに
よって前レンズ板140との間に間隙を有しており、この
間隙部にシヤツタ本体156が配置されている。後レンズ
板152には光学手段142に対応した開口158が4個形成さ
れている。
さらに後レンズ板152にはビス162によってフード押え
164が固着されている。このフード押え164にも光学手段
142と対応した4個の開口166が設けられると共にこれら
の開口166へ光学手段168が取付けられて光学手段142と
共に結像作用をなすように配慮されている。
フード押え164にはプーリ170が軸支されており、この
プーリ170へ固着される駆動軸172はシヤツタ本体156と
連結されている。このシヤツタ本体156にも光学手段142
と対応した開口174が形成されている。この4個の開口1
74は第10図に示される如く各露光光軸Oに対応して軸心
回りの取付角θ及びφが異なって形成されている。
前レンズ板140には光学式センサ178が取付けられ、シ
ヤツタ本体156に形成されるスリツト156Aを検出するこ
とによってシヤツタ本体156の回転角を制御できるよう
になっている。
一方、第8図(B)に示される1画像撮影用シヤツタ
138にも第8図(A)と同様構成の部品が用いられてい
るが、これらの各部品は前レンズ板140に形成される開
口158、シヤツタ本体156に形成される開口174、後レン
ズ板152に形成される開口166が各1個のみ設けられ、感
光材料Pへ単一の比較的大きな画像を形成できるように
なっている。この単一の画像は第9図(B)に示される
如く、4画像露光時の画像Fを単に拡大した構成であ
り、縦長の画像となる。
第7図に示される如く移動台134には4画像撮影用シ
ヤツタ136、1画像撮影用シヤツタ138の中間部にブラケ
ツト182を介してモータ184が取付けられている。このモ
ータ184の出力軸にはプーリ186が固着されており、これ
らのプーリ186へ巻掛けられる無端タイミングベルト18
8、190が4画像撮影用シヤツタ136、1画像撮影用シヤ
ツタ138のプーリ170へそれぞれ巻掛けられることによ
り、モータ184は4画像撮影用シヤツタ136及び1画像撮
影用シヤツタ138のシヤツタ本体156を同時に必要角度だ
け回転させることができるようになっている。
また第7図に示される如く4画像撮影用シヤツタ13
6、1画像撮影用シヤツタ138には光案内箱192、194が対
応している。光案内箱192は4画像撮影用シヤツタ136の
4個の画像Fに対応して4個に区画された光案内路192A
を有し、光案内箱194は単一の光案内路194Aを有してい
る。光案内路192Aは第9図に示される如く十文字露光部
144、146を有した画像Fを露光するように、かつこれら
の4個の画像F間に十文字露光部144、146を除いて重複
した露光が生じないように撮影露光光を案内する構成で
ある。
第7図に示される如く側板130間には、ガイドロツド1
32と平行にねじ軸196が掛渡されて移動台134のブラケツ
ト134Aを貫通している。このねじ軸196は側板130へ取り
つけられたモータ198の回転で移動台134を左右方向に駆
動し、4画像撮影用シヤツタ136又は1画像撮影用シヤ
ツタ138を選択的に感光材料Pへ対応させるようになっ
ている。
第6図に示される如く、撮影露光部28では感光材料P
が垂直に配置され上下両側部は上挟持搬送ローラ218A、
218B及び下挟持搬送ローラ220A、220Bで挟持されるよう
になっている。これらのローラは中間部が小径とされて
ゴム付着が防止されると共にモータ駆動力を受けて感光
材料Pを正確に撮影露光位置で停止させるように制御さ
れる。
上挟持搬送ローラ218A、218Bは撮影露光時に感光材料
Pの平面性を向上するために搬送方向と逆方向へ一時的
に回転して感光材料Pへ張力を付与してもよい。
撮影露光位置にある感光材料Pの裏面には撮影露光時
に感光材料Pへ押圧される押圧手段222が配置されてい
る。この押圧手段222では押圧板224の上下端部がピン22
5と長孔224Aの組合せで支持されて感光材料Pへ接離可
能となっており、偏心カム226の回転で長孔224が感光材
料Pへ押圧されるようになっている。このため感光材料
Pの露光される面側には露光部分が打抜かれたガイド板
228が配置されて長孔224の押圧力を支持し、感光材料P
の平面性を維持するようになっている。
(枠露光部の説明) 第7図に示される如く移動台134には4画像撮影用シ
ヤツタ136、1画像撮影用シヤツタ138の下部に枠露光開
口200、202が形成されている。またこれらの枠露光開口
200、202へはリスフイルム204が感光材料P側に対応し
て固着されている。このリスフイルム204は第9図に示
される周囲部146を除いた4個の画像Fの露光範囲に対
応した遮光部206及び1画像撮影用シヤツタ138で焼付け
られる画像範囲に対応した遮光部208を有し、これらの
遮光部206、208の周囲が素抜け部210となっている。ま
た第6図に示される如くストロボ発光手段212がこれら
の枠露光開口200、202に対応して配置されている。
このためこれらの枠露光開口200、202は第9図
(A)、(B)に示される如く画像Fの周囲に露光量の
充分多い周囲部146を形成できるようになっている。な
お感光材料Pの製品大きさ範囲S(必要に応じてこの大
きさSに切断される)は周囲部146よりも小さくなって
いる。
なお、素抜け部210の一部へ撮影年付日等の記号、文
字を付与しておけば、画像Fの一部にこれらの記号、文
字も形成することができる。
(水塗布部の説明) 第2図に示される如く枠露光部30の下方には垂直案内
路110と同様な垂直案内路230が設けられており、この垂
直案内路230と水塗布部32との間には一対のガイド板23
2、234が配置されている。ガイド板234は第11図に示さ
れる如く上ガイド板234Aと下ガイド234Bとに分割され、
これらの間に間隙部236を有している。これらのガイド
板232、234は垂直案内路110と同様に画像Fの幅方向両
端部のみを挟持できるようになっている。
間隙部236は撮影露光部28、枠露光部30の処理速度と
水塗布部32との処理速度差を吸収するために設けられて
いる。すなわち撮影露光部28、枠露光部30の処理速度は
比較的速く、水塗布部32の処理速度は遅いので、垂直案
内路230が撮影露光部28、枠露光部30と同様の感光材料
Pの搬送速度で感光材料Pを搬送した場合に、水塗布部
32が低速で搬送されると、間隙部236は感光材料Pの先
端部が水塗布部32へ至った状態で感光材料Pの中間部に
第2図に示される如く屈曲部238を自動的に形成して処
理速度の違いを吸収するようになっている。
第12、13図に示される如く水塗布部32は下ケース242
と上ケース244とが設けられて、これらは互いに合致さ
れて密閉状態を形成して水の蒸発を少くするようになっ
ている。
下ケース242には内部に水トレイ246を有しており、画
像形成用溶媒としての水を貯留できるようになってい
る。この水トレイ246へは第1図に示される如くタンク2
48内の水250がポンプ252により配管254を介して供給さ
れるようになっている。この供給される水250はタンク2
48内に配置されるヒータ256によって所定温度に維持さ
れて画像形成効率を向上すると共に、水250の氷結を防
いでいる。
水トレイ246内には感光材料Pの入口部及び出口部に
それぞれ一対の下ローラ260A、260Bが各下支軸262へ固
着されている。これらの下支軸262が下ケース242へ軸支
されていると共に一方の下支軸262は下ケース242の外側
へ固着される歯車264が図示しないモータの駆動力を受
けて回転するようになっている。またこれらの感光材料
Pの入口部及び出口部の下ローラ260A、260B間には無端
ガイドベルト266がそれぞれ掛け渡されて感光材料Pの
幅方向両端部に対応している。
一方上ケース244へ固着されるブラケツト270には上支
軸276が軸支され、これらの上支軸276へ下ローラ260A、
260Bに対応して上ローラ274A、274Bが固着されている。
一方の上支軸276は軸端部に固着される歯車278が下支軸
262の端部に固着される歯車280と噛み合うようになって
おり、下支軸262の回転力を受けて回転するようになっ
ている。これらの上ローラ274A、274B間には無端ガイド
ベルト282が掛け渡され、片方の直線部において無端ガ
イドベルト266の直線部と密着してこれらの間に画像F
の幅方向両端部を挟持搬送できるようになっている。
この場合、上ローラ274A、274B間の間隙は下ローラ26
0A、260B間よりも短かくされ、上ローラ274A、274Bが無
端ガイドベルト266を下方へ屈曲させ、無端ガイドベル
ト282と無端ガイドベルト266との密着性を向上してい
る。
上ケース244は第12図に示される如くヒンジ284を介し
て下ケース242へ軸支されており、ロツク手段286によっ
て閉止状態が維持されている。このため水トレイ246内
の所定温度の水250が不必要に蒸発するのを防止してい
る。しかしこのロツク手段286をレリーズすることによ
って第13図に示される如く上ケース244が下ケース242に
対して旋回上昇され、内部を開放して補修作業を容易に
している。
なお、無端ガイドベルト266、無端ガイドベルト282間
から送り出される水塗布後の感光材料Pは出口部挟持搬
送ローラ290、292で挟持されて熱現像部36へと至るよう
になっている。
(受像材料収容部の説明) 第15図から第17図に示される如く複数枚の受像材料R
は昇降台300上へ層状に重ねて収容されている。
この昇降台300は受像材料箱302内へ平行に立設される
複数本のガイドロツド304に案内されて上下動できるよ
うになっている。またこの昇降台300はケーブル306の一
端が固着されており、このケーブル306の他端部には重
錘308が固着されている。このケーブル306の中間部はガ
イドプーリ310の中間部が巻き掛けられ、方向転換され
ている。このため重錘308がその自重によって下方向に
付勢力を生ずると、昇降台300は上方向にこの付勢力を
受けて上昇できるようになっている。
これによって昇降台300は常に重錘308の付勢力で最上
層の受像材料Rをストツパ312へ押圧しているが、受像
材料Rの枚数が少なくなると最上層の受像材料Rがスト
ツパ312へ押圧される力が大きくなるので、すなわち受
像材料Rの枚数が少なくなると、受像材料Rの厚み方向
へ加えられる力に対する圧力吸収効果が少なくなるので
受像材料Rに加わる押圧力が大きくなる。これを調節す
るために昇降台300は受像材料箱302との間に引張コイル
ばね314が介在されて重錘308の付勢力に抗して重錘308
を下方向へ重錘308の付勢力よりも弱い付勢力で付勢し
ている。
最上層の受像材料Rには半月ローラ316が対応してい
る。この半月ローラ316は軸心へ固着される回転軸318へ
モータ320の駆動力を受けるタイミングベルト322が巻き
掛けられている。このため半月ローラ316は通常状態で
切欠部316Aが最上層の受像材料Rに対応しているが、モ
ータ320が回転するとその外周部が最上層の受像材料R
を紙面に沿った方向に押し出して搬送ローラ326、328間
へと送り出すようになっている。
これらの搬送ローラ326、328はその回転方向が逆方向
とされている。すなわち搬送ローラ326は半月ローラ316
によって送られた最上層の受像材料Rを矢印J方向に回
転してガイド板330、332間へと送り出すようになってい
るが、搬送ローラ328は矢印Kで示される如く逆方向に
回転して受像材料Rを受像材料箱302内へと戻すように
なっている。このため不用意に受像材料Rが2枚重ねて
半月ローラ316によって送られた場合に、2枚重ねの上
側の受像材料Rのみがガイド板330、332間へ送られ、下
側の受像材料Rは受像材料箱302内へと戻される構成と
なっている。
ガイド板330、332から送られた受像材料Rは熱現像部
36へと送られるようになっている。
(熱現像部の説明) 第18、19図に示される如く熱現像部36には入口部に一
対の搬送ローラ350A、350Bが、中間部に一対の搬送ロー
ラ352A、352Bが、出口部には一対の搬送ローラ354A、35
4Bがそれぞれ側板351へ軸受353で軸支されて水平の搬送
路を構成している。これらのローラには駆動源からの駆
動力が伝達されて矢印L、M方向に回転されるようにな
っている。従って水塗布部32及び受像材料収容部34から
送り出される感光材料P及び受像材料Rは感光材料Pの
乳剤面と受像材料Rの受像面とが密着されて熱現像部36
へと送り込まれる。
なお第22図に示される如く、感光材料Pは受像材料R
よりも幅方向に突出し、受像材料Rは感光材料Pよりも
搬送方向に向けて先端が突出した光材料P及び受像材料
Rを加熱できるようになっている。またガイド板356A、
356Bには搬送路の反対側に搬送路及びローラの外周に沿
ってヒータ364が密着されて発熱できるようになってい
る。従ってガイド板356A、356Bはこのヒータ364によっ
て発熱し、案内路内の感光材料P及び受像材料Rを加熱
できるようになっている。
この結果このヒータ362、364は密着された状態の感光
材料P及び受像材料Rを加熱し、最初に感光材料Pを熱
現像し、その後にこの現像された画像を受像材料Rへと
転写できるようになっている。
(剥離取出部の説明) 第20、21図に示される如く剥離取出部38には送り出さ
れた感光材料Pの両端部に対応して下ガイド板390と上
ガイド板392とが配置されている。すなわち第22図に示
される如く予め感光材料Pは受像材料Rの幅寸法よりも
広く形成れているため、受像材料Rよりも突出した感光
材料Pの両端部がこれらの下ガイド板390、上ガイド板3
92により挟持案内され、感光材料排棄箱40へと送り出さ
れるようになっている。
この感光材料Pを感光材料排棄箱40へ送り込むために
感光材料Pの案内路の両側にそれぞれ無端ベルト394、3
96が配置され、感光材料Pの表裏面と接触して感光材料
Pを収容箱56へと送り込むようになっている。
またこの剥離取出部38には受像材料Rの先端部を挟持
するための無端ベルト398、400が設けられている。これ
らの無端ベルト398及び400は受像材料Rの幅方向両端部
に対応しており、熱現像部36から水平方向に送られる受
像材料Rの先端部を挟持して上方へと屈曲して持ち上げ
るようになっている。すなわち第22図に示される如くあ
らかじめ受像材料Rの先端部は感光材料Pの先端部より
も突出して密着されるようになっており、この受像材料
Rの突出部が無端ベルト398と400とに挟持上昇されるよ
うになっている。この状態では感光材料Pの先端部は下
ガイド板390、上ガイド板392で下方向へ向けて案内され
ており、上方へと持ち上げられる受像材料Rは下ガイド
板390、392によって下方へと案内される感光材料Pと剥
離される構成である。この剥離後の受像材料Rの受像面
に対応してヒータ402が設けられて受像材料Rを乾燥す
るようになっている。
無端ベルト398、400には上方に縦長の案内部404が設
けられており、無端ベルト398、400に幅方向両端部が挟
持されて上昇される受像材料Rは一旦この案内部404内
へ先端部から送り出され、後端部が無端ベルト398、400
から送り出されると、自重によって取出箱39へと落下す
る構成である。
なお、第2図に示される如くハウジング12の撮影室14
と写真作製室16とを区切る隔壁12Aにはストロボ18が設
けられて被撮影者22の照明用となっている。
(実施例の作用) 感光材料収容部26では感光材料マガジン46又は48の予
め定められた一方から感光材料Pを送り出してカツタ88
で所定長さに切断した後に撮影露光部28へと送り込んで
停止させる。この場合、感光材料収容部26から取り出さ
れカツタ88で切断された感光材料Pは搬送ローラ98、搬
送ローラ104で、また、第5図に示される垂直案内路110
及び垂直案内板230で幅方向端部のみが挟持搬送される
ので感光面の画像部にごみ付着がない。
なおカツタ88で先端が切断された感光材料Pを駆動ロ
ーラ64、66、遮光ローラ94、96の逆転でマガジン方向へ
逆送し駆動ローラ64、66で先端を挟持した状態とすれ
ば、長期間の非使用状態でも遮光ローラ94、96による圧
力カブリを防止できる。
被撮影者22は撮影室14内に入り、座席20へと着座す
る。図示しない操作ボタンまたはコイン投入によって照
明装置が被撮影者22を照明する。これと同時に撮影露光
部28ではモータ198が駆動されて被撮影者22の選択によ
り4画像撮影用シヤツタ136又は1画像撮影層シヤツタ1
38が露光光軸Oに対応する。
ここでモータ184の回転によってシヤツタ本体156が回
転され、開口158が露光光軸Oに対応すると感光材料P
上へ画像Fが露光される。この場合4画像撮影用シヤツ
タ136が選択されると4個の画像Fが、1画像撮影用シ
ヤツタ138が選択されると拡大された1個の画像Fが露
光される。特に4画像撮影用シヤツタ136は第8図
(A)に示される如く、シヤツタ本体156へ開口174が回
転中心回りに不均等に、すなわち角度θ及びφで形成さ
れているので、第9図(A)、第10図の如く4個の画像
Fが共に同一露光時間でかつ縦長の画像として露光され
る。
このシヤツタ本体156の回転は一方向のみに回転して
もよく、往復回転して常に一定位置へもどるようにして
もよい。
次に感光材料Pは枠露光部30へと送られる。この枠露
光部30ではリスフイルム204が感光材料Pに密着し、遮
光部206が画像Fの中央部される。特に4画像撮影用シ
ヤツタ136は第8図(A)に示される如く、シヤツタ本
体156へ開口174が回転中心回りに不均等に、すなわち角
度θ及び中で形成されているので、第9図(A)、第10
図の如く4個の画像Fが共に同一露光時間でかつ縦長の
画像として露光される。
このシヤツタ本体156の回転は一方向のみに回転して
もよく、往復回転して常に一定位置へもどるようにして
もよい。
次に感光材料Pは枠露光部30へと送られる。この枠露
光部30ではリスフイルム204が感光材料Pに密着し、遮
光部206が画像Fの中央部を覆うと共に、ストロボ発光
手段212が発光して素抜け部210を通して画像Fの周囲へ
周囲部146を露光する。これらの十文字露光部144、周囲
部146を広幅とすれば得られた写真を任意の大きさに切
断して、画像Fの周囲に充分な白枠部を形成することが
可能となる。
また1画像撮影用シヤツタ138が選択された場合には
1画像撮影用シヤツタ138の中央部に水塗布部32では低
速で感光材料Pが移動する間に水トレイ246内を通過し
て水250が塗布される。この水塗布部32内では感光材料
Pの幅方向両端が無端ガイドベルト266、282が挟持され
ているので、感光材料Pの画像面に不要なゴミ付着がな
い。また水塗布部32は下ケース242、上ケース244が密閉
状態とされているので所定温度に維持される水トレイ24
6内の水の蒸発が少ない。
受像材料収容部34では重錘308で押上げられる昇降台3
00によって受像材料Rがストツパ312へ押圧されてお
り、半月ローラ316の回転によって最上層の受像材料R
が引出されて熱現像部36へ送られる。この昇降台300上
の受像材料Rは重錘308と引張コイルばね314とのバラン
スにより、載置枚数が少なくなっても重錘308による押
圧力が異常に大きくなることはない。
水塗布後の感光材料Pは受像材料収容部34から一枚だ
け送られる受像材料Rと第22図に示される状態で密着さ
れた後に熱現像部36へと送られる。この熱現像部36では
ヒータ362、364によって感光材料Pが所定温度に迅速に
加熱されるので迅速な熱現像がなされ、その後現像され
た画像が受像材料Rへと転写される。密着される感光材
料Pは感光面にごみが付着していないので転写不良がな
く、正確に画像を受像材料Rへと転写することができ
る。また既に感光材料Pには水が塗布されているので画
像形成効率が向上されている。
転写後の感光材料Pと受像材料Rは密着状態のまま剥
離取出部38へと送られる。この剥離取出部38では感光材
料Pの幅方向両端部が下ガイド板390、上ガイド板392に
よって挟持案内されて下方向へと屈曲される。また一方
受像材料Rは無端ベルト398、400によってその先端部が
挟持されて上方向へと屈曲されるので受像材料Rと感光
材料Pとは剥離される。感光材料Pは感光材料排棄箱40
内へと収容され、受像材料Rは無端ベルト398、400によ
って送られて案内部404へ一旦上昇した後に取出箱39へ
と取り出されて製品となる。この受像材料Rはヒータ40
2によって加熱乾燥されているので被撮影者22は直ちに
これを取り出すことができる。
一例として感光材料マガジン46から全て感光材料Pが
引出された後は、収納箱56を第3図の想像線状態まで回
転させてこの感光材料マガジン46を収容箱56から取出す
ことになるが、感光材料マガジン48からは感光材料Pが
供給されており、この感光材料マガジン48から引出され
カツタ88の手前まで至っている感光材料Pは収容箱56が
第3図の実線状態にあるので、感光材料マガジン46の交
換によって不用意に露光されることはない。感光材料マ
ガジン48の取替時も同様である。
〔発明の効果〕
本発明は上記の構成としたので、4個の同一画像を単
一のシャッタ本体によって露光制御することができる優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された写真作製装置を示す断面側
面図、第2図は第1図の一部を示す拡大図、第3図は感
光材料収容部を示す縦断面図、第4図は第3図の斜視
図、第5図は垂直案内路を示す斜視図、第6図は撮影露
光部および枠露光部を示す垂直断面図、第7図は撮影露
光部および枠露光部を示す斜視図、第8図(A)は4画
像撮影用シヤツタを示す分解斜視図、第8図(B)は一
画像撮影用シヤツタを示す分解斜視図、第9図(A)は
4画像が露光された状態の感光材料を示す正面図、第9
図(B)は一画像が露光された状態を示す感光材料の正
面図、第10図は4画像が露光される場合のシヤツタ回転
中心に対する光軸の配置を示す正面図、第11図は枠露光
部と水塗布部との間に設けられる垂直案内路の分解斜視
図、第12図は水塗布部の断面図、第13図は水塗布部の斜
視図、第14図は第12図X IV−X IV線断面図、第15図は受
像材料収容部を示す垂直断面図、第16図は第15図のX VI
−X VI線断面図、第17図は受像材料収容部の透視斜視
図、第18図は熱現像部を示す斜視図、第19図は第18図の
X IX−X IX線断面図、第20図は剥離取出部を示す斜視
図、第21図は剥離取出部の垂直断面図、第22図は感光材
料と受像材料の密着状態を示す平面図である。 10……写真作製装置、 26……感光材料収容部、 28……撮影露光部、 30……枠露光部、 32……水塗布部、 34……受像材料収容部、 36……熱現像部、 38……剥離取出部、 46、48……感光材料マガジン、 152……後レンズ板(固定板)、 158……開口(固定開口)、 156……シャッタ本体、 174……開口、 O……露光光軸、 θ、φ……取付角。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光材料へ4個の同一画像を同時に焼付け
    る写真作製装置であって、 前記4個の画像に対応した4個の開口が一枚の回転シャ
    ッタ本体に形成され、これらの開口はシャッタ本体の回
    転中心回りの間隔が不均等とされることを特徴とした写
    真作製装置。
  2. 【請求項2】シャッタ本体の回転中心回りの4個の開口
    の間隔は、この回転中心を介して対向する間隔が互いに
    等しく形成され、4個の画像をいずれも縦長画像として
    感光材料へ露光することを特徴とする請求項1に記載の
    写真作製装置。
  3. 【請求項3】前記回転シャッタ本体と同軸的に配置され
    る固定板には前記シャッタ本体と同一配置の4個の固定
    開口が形成され、前記シャッタ本体が回転してシャッタ
    本体の4個の開口がこれらの固定開口へ合致した状態で
    4個の同一画像が同時に感光材料へ露光される請求項1
    又は2に記載の写真作製装置。
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