JPS61279151A - 半導体装置の配線構造 - Google Patents
半導体装置の配線構造Info
- Publication number
- JPS61279151A JPS61279151A JP12109985A JP12109985A JPS61279151A JP S61279151 A JPS61279151 A JP S61279151A JP 12109985 A JP12109985 A JP 12109985A JP 12109985 A JP12109985 A JP 12109985A JP S61279151 A JPS61279151 A JP S61279151A
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- JP
- Japan
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- layer
- wiring layer
- wiring
- insulating film
- semiconductor device
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- Pending
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の配線構造に関し、特に配線層にお
ける電流密度の低減を図って半導体装置の信頼性の向上
を図った半導体装置の配線構造に関する。
ける電流密度の低減を図って半導体装置の信頼性の向上
を図った半導体装置の配線構造に関する。
一般に、半導体装置に形成した素子間及び素子と外部接
続用端子とを電気的に接続するだめの配線層は、半導体
基板に設けた絶縁膜上にパターン形成した金属層を用い
て構成している。例えは、第2図はその一例を示してお
多、半導体基&10表向上に素子2,2を分離するため
の素子分離用絶に朕3や、素子2,2の一部を構成する
絶&M41に形成し、これらの絶に瞑3,4上に金属層
を形成してこれを配線層5として構成している。また、
多層配線構造を構成するために、配線層5上には層間絶
縁に6を形成し、その上には上層配線層7を形成してい
る。
続用端子とを電気的に接続するだめの配線層は、半導体
基板に設けた絶縁膜上にパターン形成した金属層を用い
て構成している。例えは、第2図はその一例を示してお
多、半導体基&10表向上に素子2,2を分離するため
の素子分離用絶に朕3や、素子2,2の一部を構成する
絶&M41に形成し、これらの絶に瞑3,4上に金属層
を形成してこれを配線層5として構成している。また、
多層配線構造を構成するために、配線層5上には層間絶
縁に6を形成し、その上には上層配線層7を形成してい
る。
上述したような半導体装置において、装置の信頼性を確
保するためには、前記配線N5における電流密度を考慮
する必要があ)、特に大電流が流lしる電源用の配&!
層では過大な電流密度によって配線層が溶損する等の不
具合が生じ易い。
保するためには、前記配線N5における電流密度を考慮
する必要があ)、特に大電流が流lしる電源用の配&!
層では過大な電流密度によって配線層が溶損する等の不
具合が生じ易い。
この電流密度の低減を図るためには、配線層5の断面積
を大きくすれはよく、したがって配線層5の配線幅或い
は層厚さを増大させればよい。しかしながら、配線幅を
増大するとその分だけ配線層の面積が増大され、集積度
が低下して半導体装置のチップサイズの拡大を招くこと
に力る。また、層厚を増大すると配線層エツジ部の段差
が急峻に、なシ、多層配線構造の場合に上層配線層7の
段切れ等による断線を招き、チップ歩留が低下するとい
う問題が生じる。
を大きくすれはよく、したがって配線層5の配線幅或い
は層厚さを増大させればよい。しかしながら、配線幅を
増大するとその分だけ配線層の面積が増大され、集積度
が低下して半導体装置のチップサイズの拡大を招くこと
に力る。また、層厚を増大すると配線層エツジ部の段差
が急峻に、なシ、多層配線構造の場合に上層配線層7の
段切れ等による断線を招き、チップ歩留が低下するとい
う問題が生じる。
C問題点を解決するための手段〕
本発明の配線構造は、配線層の幅を増大することなくし
かも上層配線層の段切れ断絶を生じることのない配線構
造を得るために、配線層の直下の絶t#膜を凹設して凹
部を形成し、この凹部内に導電層を埋設し、この導を層
を配線層と一体化して実質的な断面板の増大を図った配
線構造を構成するものである。
かも上層配線層の段切れ断絶を生じることのない配線構
造を得るために、配線層の直下の絶t#膜を凹設して凹
部を形成し、この凹部内に導電層を埋設し、この導を層
を配線層と一体化して実質的な断面板の増大を図った配
線構造を構成するものである。
次に、本発明について図面を診照して説明する。
第1図は本発明の一笑施例の断佃図を示しておシ、シリ
コン等の半導体基&11の主面には、詳細を省略する素
子12.12を所要の平面ノくターンに形成している。
コン等の半導体基&11の主面には、詳細を省略する素
子12.12を所要の平面ノくターンに形成している。
これら素子12,12#′i厚いシリコン酸化層からな
る素子分離用絶kPIA13によって互いに絶総分離さ
れておシ、またこの素子の一部を構成する絶縁族、例え
はMO8型電界効果トランジスタのゲート絶縁膜等を構
成する薄いシリコン酸化層から欧る索子絶ト膜14を形
成している。
る素子分離用絶kPIA13によって互いに絶総分離さ
れておシ、またこの素子の一部を構成する絶縁族、例え
はMO8型電界効果トランジスタのゲート絶縁膜等を構
成する薄いシリコン酸化層から欧る索子絶ト膜14を形
成している。
前記配線層15はアルミニウム等の金属膜を所定のパタ
ーン形状に構成したものであり、前記素子12.12相
互間や図外の外部接続用端子と素子12.12間を夫々
接続するために前記素子分離用絶縁層13上ないし素子
組h:膜14上に亘って延設される。
ーン形状に構成したものであり、前記素子12.12相
互間や図外の外部接続用端子と素子12.12間を夫々
接続するために前記素子分離用絶縁層13上ないし素子
組h:膜14上に亘って延設される。
そして、前記厚膜の前記素子分離用絶縁膜13上に延設
されるt源用配糾としての配線層15においては、配線
層15匝下の素子分離用絶に膜13の上面一部を凹設し
て凹部16を形成し、この凹部16内に配線層15と同
じアルミニウム等の金属を埋設して金属層17を構成し
ている。その上で、この金属層17の直上に前記配線層
15を積層形成して金j14Nk17と配線層15とを
一体化し、断面積なこの金属層17に相当する断面積だ
け増大した配線構造を構成している。
されるt源用配糾としての配線層15においては、配線
層15匝下の素子分離用絶に膜13の上面一部を凹設し
て凹部16を形成し、この凹部16内に配線層15と同
じアルミニウム等の金属を埋設して金属層17を構成し
ている。その上で、この金属層17の直上に前記配線層
15を積層形成して金j14Nk17と配線層15とを
一体化し、断面積なこの金属層17に相当する断面積だ
け増大した配線構造を構成している。
前記金属層170幅は、配&1層150幅と略同じ或い
は形成時における両層の位置ずれを考慮してこれよシも
若干小さく形成する。また、金属屑17の深さは基板1
1との間に靜を容量咎の電気的な影譬が生じない程度の
泳さにする。
は形成時における両層の位置ずれを考慮してこれよシも
若干小さく形成する。また、金属屑17の深さは基板1
1との間に靜を容量咎の電気的な影譬が生じない程度の
泳さにする。
また、図中18は層間絶縁膜、19は上層配線層であり
、前記配線層15とで多層配線構造を構成している。
、前記配線層15とで多層配線構造を構成している。
なお、前記金り層17の形成方法は、例えば素子分離用
絶縁膜13上を選択エッチンク法によって必要な幅、探
さに凹設した後、全面にアルミニウム膜を堆積形成しか
つその土にレジスト等を塗布して上面を平坦化し、その
彼にこれをエッチバラフシて凹部16内にのみアルミニ
ウム族e[す方法が採用できる。
絶縁膜13上を選択エッチンク法によって必要な幅、探
さに凹設した後、全面にアルミニウム膜を堆積形成しか
つその土にレジスト等を塗布して上面を平坦化し、その
彼にこれをエッチバラフシて凹部16内にのみアルミニ
ウム族e[す方法が採用できる。
したがって、この配線構造によれに1素子分離用絶縁膜
13上に形成した配線層150幅および厚さを大きくし
なくとも、その直下に設けた金属層17によって配線層
15としての断面積を増大でき、電流密度の低減を図る
ことができる。また、これとともに、配線層15の専有
簡積を低減して半導体装置の集積度を向上でき、チップ
サイズの拡大を抑える一方、配置1J15のエツジ部に
おける段差を緩和して上層配線層19の段切れによる断
線を防止し、テップの歩留低下を防止することができる
。
13上に形成した配線層150幅および厚さを大きくし
なくとも、その直下に設けた金属層17によって配線層
15としての断面積を増大でき、電流密度の低減を図る
ことができる。また、これとともに、配線層15の専有
簡積を低減して半導体装置の集積度を向上でき、チップ
サイズの拡大を抑える一方、配置1J15のエツジ部に
おける段差を緩和して上層配線層19の段切れによる断
線を防止し、テップの歩留低下を防止することができる
。
なお、絶N展としてシリコン酸化膜以外の絶縁膜にも適
用することができ、また配線層15や金j%fi17の
材料にはアルミニウム以外の金MUもとよシ多結晶シリ
コン等の導電材料を用いふとともできる。
用することができ、また配線層15や金j%fi17の
材料にはアルミニウム以外の金MUもとよシ多結晶シリ
コン等の導電材料を用いふとともできる。
6一
以上欲明したように本発明は、絶l#ニル(上に形成す
る配’feJ層の直下位動−において絶縁膜上面を凹f
?して凸部を形成し2、この凹部内に専を層を埋設して
とれ看配紺鋤と一体仕しているので、配連jil hの
幅および1vさを太きくし々くともその断面私を増大で
き、祁7流密度の低減を図ることができる。また、前記
トr紐ルシの幅の増大を抑制できるので、配船の等不匍
和の増大を防いで集松阪を向上し、チップサイズの拡大
を抑えることができる一方、配線層のエツジ部の段差を
緩和して上層配線層の段切れによる断線を防止してチッ
プ歩留の低下を防止できるという効果がある。
る配’feJ層の直下位動−において絶縁膜上面を凹f
?して凸部を形成し2、この凹部内に専を層を埋設して
とれ看配紺鋤と一体仕しているので、配連jil hの
幅および1vさを太きくし々くともその断面私を増大で
き、祁7流密度の低減を図ることができる。また、前記
トr紐ルシの幅の増大を抑制できるので、配船の等不匍
和の増大を防いで集松阪を向上し、チップサイズの拡大
を抑えることができる一方、配線層のエツジ部の段差を
緩和して上層配線層の段切れによる断線を防止してチッ
プ歩留の低下を防止できるという効果がある。
第1図1本発明の配経析造を施した半導体装置の一部の
断面図、第2図は従来の配線構造の断簡図である。 1・・・・−・半導体基枦、2・・・・・・素子、3,
4・・・・・・絶縁膜、5・・・・・−配線層、6・・
・・・・層間絶り朕、7・・・・・・上層配線層、11
・・・・・・半導体基板、12・・・・・・素子、13
・・・・・・素子分離用絶に膜、14・・・・・・素子
le縁膜、15・・・・・・配線層、16・・・・・・
凹部、17・・・・・・金属層(導電層)、18・・・
・・・層間絶に膜、19・・・・・・上層配線層。
断面図、第2図は従来の配線構造の断簡図である。 1・・・・−・半導体基枦、2・・・・・・素子、3,
4・・・・・・絶縁膜、5・・・・・−配線層、6・・
・・・・層間絶り朕、7・・・・・・上層配線層、11
・・・・・・半導体基板、12・・・・・・素子、13
・・・・・・素子分離用絶に膜、14・・・・・・素子
le縁膜、15・・・・・・配線層、16・・・・・・
凹部、17・・・・・・金属層(導電層)、18・・・
・・・層間絶に膜、19・・・・・・上層配線層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、絶縁膜上に配線層を延設してなる半導体装置におい
て、前記配線層直下の絶縁膜上面を凹設して凹部を形成
し、この凹部内に導電層を埋設し、かつこの導電層と前
記配線層とを一体化したことを特徴とする半導体装置の
配線構造。 2、絶縁膜は厚膜のシリコン酸化膜等の素子分離用絶縁
膜で構成し、また配線層は電源用の配線であり、この配
線層および導電層をアルミニウム等の金属膜にて構成し
てなる特許請求の範囲第1項記載の半導体装置の配線構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12109985A JPS61279151A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 半導体装置の配線構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12109985A JPS61279151A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 半導体装置の配線構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61279151A true JPS61279151A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14802849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12109985A Pending JPS61279151A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 半導体装置の配線構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61279151A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5088980A (ja) * | 1973-12-10 | 1975-07-17 | ||
JPS5363976A (en) * | 1976-11-19 | 1978-06-07 | Fujitsu Ltd | Semiconductor device |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP12109985A patent/JPS61279151A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5088980A (ja) * | 1973-12-10 | 1975-07-17 | ||
JPS5363976A (en) * | 1976-11-19 | 1978-06-07 | Fujitsu Ltd | Semiconductor device |
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