JPS61278723A - はかり用ロ−ドセルの製造方法 - Google Patents

はかり用ロ−ドセルの製造方法

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Publication number
JPS61278723A
JPS61278723A JP12130885A JP12130885A JPS61278723A JP S61278723 A JPS61278723 A JP S61278723A JP 12130885 A JP12130885 A JP 12130885A JP 12130885 A JP12130885 A JP 12130885A JP S61278723 A JPS61278723 A JP S61278723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load cell
pipe
center
beam type
load
Prior art date
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Pending
Application number
JP12130885A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshibumi Shibahara
芝原 義文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えば電子はかりのセンサーに使用されるダ
ブルビーム形のロードセルの製造方法に関する。
〈従来技術〉 従来のはかり用ロードセルは、加工性がよく熱処理がい
らない等の利点からアルミニウム合金を使用することが
普通である。その製造方法とじて■板材から切削加工を
施してダブルビーム形に成形する方法、■アルミニウム
の特性を生かして、第5図に示すような押出し材を素材
として用い、これを第6図のように所定の厚さBに切断
した後、必要な部分のみ切削加工を施こしてダブルビー
ム形に成形する方法がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、■の方法では切削量が多くなってコスト
が高(つき、また■の方法では、第6図中の寸法A(背
)を小さくするのは押出しでは限界があるため、はかり
に用いるセンサーとしては不向きである。すなわち、は
かりにおいてはビームが薄いものが要求されるが、それ
が押出しでは困難である。またダブルビーム形のロード
セルでは、ダブルビームの中心に負荷するのが最良であ
るため、可動端から折り返して中心・に負荷するように
しているが、従来はその構造が両サイドから折り返すよ
うにしているため、構造が複雑となり、コストアップの
要因となっていた。
本発明は上記従来技術の欠点を解消し、切削加工がわず
かで、薄形、低コストのダブルビーム形ロードセルの製
造方法の提供を目的とする。
く問題点を解決する為の手段〉 この目的を達成するため、本発明のはかり用ロードセル
の製造方法では、丸パイプや角パイプなどパイプ状の押
出し材を用い、この押出し材を所定の長さに切断し、そ
の両端の一方を固定端として他方を負荷端として該両端
部分を残して、側面の中央部分に切欠きを設けることに
よってダブルビーム形のロードセルを形成することを特
徴としている。
く作用〉 パイプの側面中央部分に切欠きを設けてダブルビーム形
のロードセルの粗方かできたところで、パイプの上下4
個所に抵抗線ひずみゲージの貼付用の平面部を切削加工
して形成し、パイプの上面中心部に皿の支持棒を通す孔
を設ける。これでダブルビーム形ロードセルの本体が出
来上がる。
〈実施例〉 第1図と第2図は本発明の製造方法により得られるロー
ドセルの本体の例を示す斜視図で、第1図は丸パイプを
素材としたもの、第2図は角パイプを素材としたもので
ある。第3図は本発明により得られたロードセルをはか
りに組込んだ例を示す断面図、第4図は本発明の他の実
施例により得られるロードセル本体の斜視図である。
第1図、第2図、第3図において、ロードセルの固定端
1.11ははかり本体9 (第3図)に固定される。負
荷端2,12には皿持出し棒3 (第3図)が固定され
、ダブルビームの中心まで皿持出し棒3が張出される。
切欠き4,14はロードセルのダブルビーム形状を成す
ためのもので、ロードセルの両側面の中央部に1つずつ
計2つ設けられている。ひずみゲージ6を取付ける平面
部5゜15はロードセルの上面に2個所、下面に2個所
設けている。これにより4枚のひずみゲージ6を貼付け
てホイートストンブリッジを構成する。負荷孔8.18
は皿7(第3図)の支持棒7aを通す孔で、ロードセル
の上面中心部に設けられる。
支持棒7aは皿持出し棒3に差し込まれている。
製造法について説明すると、まず丸パイプ、角パイプの
押出し材を用い、これを所定の長さにカントする。次に
カントしたパイプの両端部分(固定端1,11.負荷端
2.12)を残して、パイプ側面(ロードセル側面)の
中央部に切欠き4゜I4を形成する。切欠き4.14は
両側面に形成する。次にパイプの上面(ロードセルの上
面)に2個所、下面に2個所、計4個所の平面部5.1
5を切削加工により形成する。さらにパイプの上面(ロ
ードセルの上面)の中央に負荷孔8.18を孔開けする
。以上でロードセル本体が形成される。
このローlζセル本体に対して、皿持出し棒3をパイプ
内を通してその一端を負荷端2.12の内孔部に固定し
、またひずみゲージ6.16を平面部5.15に貼付け
ることによってロードセルが形成される。
なお、第4図に示すように断面がC形となるような押出
し材をもちいても同様にロードセルを製造することがで
きる。またI形断面の押出し材でも同様に製造すること
ができる。その他、皿持出し棒をパイプ内に通せるので
構造が簡単になりコストダウンが図れる。
く効果〉 本発明は以上の構成よりなり、ダブルビームの断面形状
を持つ押出し材ではなく、丸パイプや角パイプのパイプ
状押出し材を用い、このパイプ材の側面を切欠くことに
よりダブルビーム形のロードセルを形成するようにして
いるので、薄いビーム形状のロードセルを少ない切削加
工で形成することができる。またパイプを用いるので小
さいパイプの製造は容易であることから、背の低いダブ
ルビーム形のロードセルの形成が容易にでき、はかり用
として都合のよいロードセルを低コストで製造できる。
勿論薄い肉厚のパイプを用いることによりロードセルを
計量に仕上げることができ、したがってはかりも軽くな
り、コストダウンが図れる。また従来のものでは押出し
材の切断後、切断面の仕上げ加工が必要であったが(こ
れは第6図の寸法Bが不揃いだと偏置誤差が大きくなる
)、本発明による場合はそのようなことが不要となり、
コストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明の製造方法により得られるロー
ドセル本体の例を示す斜視図で、第1図は丸パイプを素
材としたもの、第2図は角パイプを素材としたものであ
る。第3図は本発明により得られたロードセルをはかり
に組込んだ例を示す断面図、第4図は本発明の他の実施
例により得られるロードセル本体の斜視図、第5図は従
来の製造方法に用いられる押出し材の例を示す斜視図、
第6図は従来の製造方法で得られるロードセルの例を示
す斜視図である。 1.11−−・固定端    2.12−・−負荷端4
.14−−一切欠き    5.3.5一平面部8.1
8−m−負荷孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 丸パイプや角パイプなどのパイプ状の押出し材を用い、
    この押出し材を所定の長さに切断し、その両端の一方を
    固定端とし他方を負荷端として該両端部分を残して、パ
    イプ側面の中央部分に切欠きを設けることによってダブ
    ルビーム形のロードセルを形成することを特徴とするは
    かり用ロードセルの製造方法。
JP12130885A 1985-06-03 1985-06-03 はかり用ロ−ドセルの製造方法 Pending JPS61278723A (ja)

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JP12130885A JPS61278723A (ja) 1985-06-03 1985-06-03 はかり用ロ−ドセルの製造方法

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JPS61278723A true JPS61278723A (ja) 1986-12-09

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ID=14808032

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006302266A (ja) * 2005-03-24 2006-11-02 Showa Denko Kk ベッドの荷重検出器
JP2008065700A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Showa Denko Kk ベッドの荷重検出器
JP2011154715A (ja) * 2005-03-24 2011-08-11 Showa Denko Kk ベッドの在床監視システム
US20130228021A1 (en) * 2012-03-01 2013-09-05 Robert G. Wiley Load flexure assembly

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JP2008065700A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Showa Denko Kk ベッドの荷重検出器
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