JPS61278715A - 電磁流量計用測定管 - Google Patents

電磁流量計用測定管

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JPS61278715A
JPS61278715A JP12018785A JP12018785A JPS61278715A JP S61278715 A JPS61278715 A JP S61278715A JP 12018785 A JP12018785 A JP 12018785A JP 12018785 A JP12018785 A JP 12018785A JP S61278715 A JPS61278715 A JP S61278715A
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connector
ceramic tube
electromagnetic flowmeter
tube
conductive
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後藤 ▲つとむ▼
Sakae Ishikawa
栄 石川
Yoshiro Tanaka
田中 義郎
Noriichi Wada
和田 矩一
Tokuji Yoshino
吉野 徳治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被測定流体の流量を計測する場合に使用する
電磁流量計用測定管に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の電磁流量計用測定管は第12図に示すよ
うに構成されており、これを同図に基づいて説明すると
、同図において、符号lで示すものは両端に各々フラン
ジ2(一方のみ図示)を有するセラミック管で、外周面
上に被測定流体の流れ方向と直角な方向に磁界を形成す
る一対の励磁コイル(図示せず)が互いに対向するよう
に設けられており、また前記フランジ2の外周面上には
筒状のケース(図示せず)が嵌着されている。3は電磁
流量計全体と被測定流体とを同電位に保つアースリング
で、前記金属管1の内壁1aおよび前記フランジ2の端
面2aに金属表面処理(メタライズ)を施すことにより
設けられている。なお、4は接続用フランジ4aを有し
その間に通しボルト(図示せず)によって前記セラミッ
ク管1を挟圧保持する一対の配管(一方のみ図示)、5
はこの配管4と前記セラミック管lとの間に介装するガ
スケットである。
また、従来の電磁流量計用測定管には第13図に示すも
のがあり、これを同図に基づいて説明すると、同図にお
いて、11は金属製の管部材で、両端に各々フランジ1
2(一方のみ図示)が一体に設けられており、これら両
フランジ12の外周面上には筒状のケース13が取付け
られている。
14は電磁流量計全体と被測定流体とを同電位に保つア
ースリングで、前記管部材11の開口端面11a上のガ
スケット15および接続配管16の開口端面16a上の
ガスケット17に対接し両ガスケット15.17間に挾
持されており、外周縁には径方向に延在する延在片14
aが一体に設けられている。18は前記ケース13と前
記アースリング14とを電気的に接続するリード線で、
両端に各々とス19によって両部材13.14に止着さ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、前者にあっては、アースリング3の一部がセ
ラミック管1の内壁1aに対接する構造であるため、汚
泥、スラリー等の固形物を含む被測定流体に対しアース
リング3の流体接触部分が摩耗し易く、アースリング3
としての機能を長期間保持することができないという問
題があった。
一方、後者にあっては、アースリング14を管部材11
と同一軸線上に取付ける構造であり、このため管部材1
1への取付けに際しアースリング14の位置決めに熟練
を要し、その取付作業を煩雑にするという不都合があっ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る電磁流量計用測定管は、セラミック管の開
口周縁に環状の段部を形成すると共に、この段部内面を
含む開口端面に金属表面処理を施すことにより導電部を
設け、前記段部内に導電材からなる環状の接続子を嵌着
したものである。
また、この発明の別の発明に係る電磁流量計用測定管は
、セラミック管の開口周縁に環状の段部を形成すると共
に、この段部内面を含む開口端面に金属表面処理を施す
ことにより導電部を設け、前記段部内に導電材からなる
接続子を弾装し、この接続子を一部が切断され外径方向
に付勢された環状体によって形成したものである。
〔作 用〕
本発明においては”、セラミック管の開口周縁に環状の
段部を形成すると共に、この段部内面を含む開口端面に
金属表面処理を施すことにより導電部を設け、段部内に
導電材からなる環状の接続子を嵌着したから、接続子の
被測定流体による摩耗を低減することができる。
また、この発明の別の発明においては、セラミック管の
開口周縁に環状の段部を形成すると共に、この段部内面
を含む開口端面に金属表面処理を施すことにより導電部
を設け、段部内に導電材からなる接続子を弾装し、この
接続子を一部が切断され外径方向に付勢された環状体に
よって形成したから、接続子を段部内に弾装するだけで
セラミック管と同一の軸線上に位置付けることができる
〔実施例〕
第1図(a)および(b)は本発明に係る電磁流量計用
測定管を示す側面図と断面図、第2図は同じく電磁流量
計用測定管の要部を示す断面図、第3図はその測定管を
用いた電磁流量計を示す断面図である。同図において、
符号21で示すものは両端に各々フランジ22を存する
セラミック管で、両開口周縁に各々環状の段部23が形
成されており、これら段部内面23aを含む開口端面に
は金属表面処理(メタライズ)を施すことにより外周縁
に向かって延在する導電部24(厚さ約0.1m)が設
けられている。25は前記両導電部24に電気的に接続
する環状の接続子で、前記両段部23内に嵌着されかつ
ろう付けによって固着されており、全体が耐摩耗性の高
い導電材料で形成されている。これら両接続子25はそ
の内周面が前記セラミック管21内に露呈しており、管
内の被測定流体に接触可能に構成されている。26は被
測定流体の各点に発生した起電力を検出する一対の電極
(一方のみ図示)で、前記セラミック管21の管壁に各
々が互いに対向するように設けられている。27は発信
器取付部27aを有する筒状のケースで、前記セラミッ
ク管21のフランジ22の外周面に取付けられており、
一方の開口端には前記セラミック管21の開口端面すな
わち前記フランジ22の端面に対接する内フランジ28
が一体に設けられている。これにより、前記導電部24
と前記ケース27とが電気的に接続されている。
29は環状の押さえ板で、前記内フランジ28が対接す
る前記フランジ22と反対側のフランジ端面に対接し前
記ケース27の開口端面にねじ30によって固着されて
おり、これにより前記内フランジ28と反対側で前記導
電部24と前記ケース27とが電気的に接続されている
。31は被測定流体の流れ方向と直角な方向に磁界を形
成する一対の励磁コイルで、前記セラミック管21の外
周面と前記ケース27の内周面との間に各々が互いに対
向するように設けられている。なお、32は接続用のフ
ランジ33を有する一対の配管であり、これら両配管3
2間に符号Aで示す電磁流量計が通しボルト34によっ
て挟圧保持されている。また、35は各配管32とセラ
ミック管21との間に介装されたガスケントである。
このように構成された電磁流量計用測定管においては、
セラミック管2Iの開口周縁に環状の段部23を形成す
ると共に、この段部内面23aを含む開口端面に金属表
面処理を施すことにより導電部24を設け、この導電部
24に電気的に接続する環状の接続子25を段部23内
に嵌着したから、接続子25の被測定流体による摩耗を
低減することができる。
なお、本実施例においては環状の接続子25を用いる例
を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
第4図(a)および011)に示すように接続子41を
一部が切断され外径方向に付勢されたC形状の環状体に
よって形成しても実施例と同様の効果を奏する。この場
合、接続子41は外径方向にその弾撥力が、軸線方向に
はガスケット43側からの押圧力が付与されて段部内面
42a上の導電部44に電気的に接続されている。これ
により、接続子41を段部42内に弾装するだけでセラ
ミック管45と同一の軸線上に位置付けることができる
また、本実施例においては、接続子25をろう付けによ
って段部23内に固着する例を示したが、その固着方法
としては、第5図に示すように接続子46を冷却して行
う冷却ばめ方法、第6図に示すように軸線方向から接続
子47を圧入して行う圧入方法等があり、その他第7図
に示すように段部23外の導電部24より高い板厚を有
する接続子48を用意し、ガスケット49側から加わる
通しボルト34(第2図に図示)による締付力を利用し
ても固着することができる。これにより、接続子48と
ガスケット49とが密着することになり、接続子48が
被測定流体に接触する部分が少な(なり、その耐久性を
高めることができる。ただし、この場合接続子48は径
方向にがたつきが無い形状とすることが望ましい。
さらに、本実施例においては、第1図〜第3図に示すよ
うに段部23を断面矩形状に形成する例を示したが、本
発明は第8図に示すように接続子50を断面円形状に形
成しても、第9図に示すように接続子51を断面台形状
に形成してもよく、これにより両部材50.51の段部
52,53内への嵌着が確実に行われ得る。この場合、
両段部52.53は各々接続子50.51の形状に適合
する形状に形成されている。ここで、断面台形状の接続
子51の板厚を段部51外の導電部24より高い寸法(
約0.1m)となるように設定し、この接続子51を段
部53内に嵌着して通しボルト34(第2図に図示)に
よって締付ければ、セラミック管21とガスケット35
とが密着することになり、これにより封止性を確実に高
めることができる。そして、その封止効果は接続子51
のガスケット側の端酊に波形部5Laを設けることによ
り一層高めることができる。
さらにまた、本実施例においては、ケース27と接続子
25の電気的接続構造として内フランジ28をセラミッ
ク管21の開口端面に対接させるものを示したが、本発
明は第10図に示すようにケース27に一端を固定した
薄片54の他端を導電部24とガスケット35との間に
挾持する構造や、また第11図に示すようにリード線5
5の一端を導電部24に半田付は子ることにより接続す
る構造としても差し支えない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、セラミック管の開
口周縁に環状の段部を形成すると共に、この段部内面を
含む開口端面に金属表面処理を施すことにより導電部を
設け、前記段部内に導電材からなる環状の接続子を嵌着
したので、接続子の被測定流体による摩耗を低減でき、
従来のアースリングとしての機能が失われることがない
。また、この発明の別の発明においては、セラミック管
の開口周縁に環状の段部を形成すると共に、この段部内
面を含む開口端面に金属表面処理を施すことにより導電
部を設け、前記段部内に導電材からなる接続子を弾装し
、この接続子を一部が切断され外径方向に付勢された環
状体によって形成したので、接続子を段部内に弾装する
だけでセラミック管と同一の軸線上に位置付けることが
でき、その取付作業をきわめて容易に行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および(blは本発明に係る電磁流量計用
測定管を示す側面図と断面図、第2図は同じく電磁流量
計用測定管の要部を示す断面図、第3図はその測定管を
用いた電磁流量計を示す断面図、第4図(alおよび(
b)は他の第1実施例を示す側面図と断面図、第5図、
第6図および第7図は接続子の段部内への他の固着方法
を説明するための断面図、第8図および第9図は接続子
の他の形状例を示す断面図、第10図および第11図は
接続子とケースの電気的接続構造を示す断面図、第12
図および第13図は従来の電磁流量計用測定管を示す断
面図である。 21・・・・セラミック管、23・・・・段部、23a
・・・・段部内面、24・・・・導電部、25・・・・
接続子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミック管の開口周縁に環状の段部を形成する
    と共に、この段部内面を含む開口端面に金属表面処理を
    施すことにより導電部を設け、前記段部内に導電材から
    なる環状の接続子を嵌着したことを特徴とする電磁流量
    計用測定管。
  2. (2)セラミック管の開口周縁に環状の段部を形成する
    と共に、この段部内面を含む開口端面に金属表面処理を
    施すことにより導電部を設け、前記段部内に導電材から
    なる接続子を弾装し、この接続子を一部が切断され外径
    方向に付勢された環状体によって形成したことを特徴と
    する電磁流量計用測定管。
JP12018785A 1985-06-03 1985-06-03 電磁流量計用測定管 Granted JPS61278715A (ja)

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JP12018785A JPS61278715A (ja) 1985-06-03 1985-06-03 電磁流量計用測定管

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JP12018785A JPS61278715A (ja) 1985-06-03 1985-06-03 電磁流量計用測定管

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JPS61278715A true JPS61278715A (ja) 1986-12-09
JPH047933B2 JPH047933B2 (ja) 1992-02-13

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JP12018785A Granted JPS61278715A (ja) 1985-06-03 1985-06-03 電磁流量計用測定管

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JP (1) JPS61278715A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5880376A (en) * 1995-10-26 1999-03-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Electromagnetic flowmeter

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5880376A (en) * 1995-10-26 1999-03-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Electromagnetic flowmeter

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JPH047933B2 (ja) 1992-02-13

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