JPS61277870A - 内燃エンジンの電子制御装置における制御値の修正方法 - Google Patents

内燃エンジンの電子制御装置における制御値の修正方法

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JPS61277870A
JPS61277870A JP11796785A JP11796785A JPS61277870A JP S61277870 A JPS61277870 A JP S61277870A JP 11796785 A JP11796785 A JP 11796785A JP 11796785 A JP11796785 A JP 11796785A JP S61277870 A JPS61277870 A JP S61277870A
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voltage
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Yoshio Suzuki
喜雄 鈴木
Naoki Osawa
直樹 大澤
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は内燃エンジンの工場出荷等において電子制御装
置における制御値の人為的調整を容易にした制御値の修
正方法に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 内燃エンジンの制御、例えば点火時期制御は。
ROM等の記憶装置にエンジン運転パラメータに対応す
る各種の制御データを記憶し、エンジンの運転状態に応
じて記憶装置から読み出した制御データに基づき点火時
期を演算することにより行なわれることは周知の通りで
ある。
ところが、量産時の内燃エンジンはその特性がロット毎
に異なることがあり、試作段階で設定された前記各種の
制御データにより求められた点火時期では特定の運転領
域でノックゾーンに入ってしまう可能性が考えられる。
そこで、この問題に対処する方法として、記憶装置の内
容を全面的に変更する方法があるが、多大な費用と時間
を要するので、人為的に設定可能な可変電圧設定手段を
設けると共に、該可変電圧設定手段で設定される各種電
圧値に対応する補正値データを記憶装置に記憶し、工場
出荷時やメンテナンス時に可変電圧設定手段を操作して
エンジン特性に応じた所定電圧値を設定するようにし、
該設定電圧に対応した補正値で前記点火時期を修正する
方法が考えられる。
ところで、内燃エンジンの制御技術の進歩に伴ない制御
内容が複雑化ないしは高度化し、制御データのデータ量
は増加の傾向にあるので、コストアップを招くことなく
この問題に対処するためには記憶装置の容量に余裕を持
たせる必要がある。
しかし、制御データに補正値データを加えたデータ量は
相当な量になるので、補を値データを制御データとは異
なる記憶装置に記憶するような構成にするとコストアッ
プを招来することになり、記憶装置に記憶すべき制御デ
ータ量と補正値データ量の低減化が要求される。
(発明の目的) 本発明は斯かる要請に鑑みなされたもので、エンジンの
工場出荷時やメンテナンス時において。
例えば点火時期の人為的調整を容易にし、且つ記憶装置
に記憶すべぎ補正値データの低減化が図れる内燃エンジ
ンの電子制御装置における制御値の修正方法を提供する
ことを目的とする。
(発明の構成) 上記目的を達成するために1本発明に依れば。
内燃エンジンの運転パラメータに基づき演算された制御
値を可変電圧設定手段から出力される設定電圧値に対応
した補正値で修正を行なう電子制御装置における制御値
の修正方法において、前記可変電圧設定手段の設定可能
電圧範囲内電圧値に応じた複数の数値を予め記憶し、エ
ンジン回転数領域を複数の領域に区分し、前記可変電圧
設定手段の設定電圧値を検出し、検出した設定電圧値に
応じて前記記憶した複数の数値の1つを読み出し、読み
出した数値を前記区分したエンジン回転数領域と同数の
桁数を有する所定n進数に展開し、実際のエンジン回転
数が前記複数の領域のいずれ領域にあるかを検出し、検
出したエンジン回転数領域に対応する前記所定n進数の
桁の数値に応じて前記補正値を設定することを特徴とす
る内燃エンジンの電子制御装置における制御値の修正方
法が提供される。
(実施例の説明) 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明方法が実施される点火時期制御装置の全
体構成を示すブロック図で、該点火時期制御装置は例え
ば図示しない4気筒内燃エンジンの点火時期を制御する
。符号10は中央演算ユニット(以下rCPUJという
)で、CPUl0の入力側には入力回路11を介して各
種パラメータセンサに接続される。より具体的には、T
o、センサ12.T*4センサ13が入力回路11の各
波形整形回路11a、llbを介してCPUl0に接続
される。また、エンジンのスロットル弁下流の吸気管内
絶対圧(PBA)を検出するPBAセンサ14、エンジ
ン冷却水温度(Tw)を検出するTwセンサ15及び吸
気温度(TA)を検出するTAセンサ16が夫々入力回
路11のレベル修正回路11c及びA/Dコンバータl
idを介してCPUl0に接続されている。
前記T。4センサ12はエンジンの例えばカム軸(図示
せず)周囲に取り付けられ、各気筒の圧縮行程終りの上
死点(T’DC)前の所定クランク角度位置を示すTI
、4信号を発生する。このT、4信号は波形整形回路1
1aで波形整形処理されてCPU10に入力される(第
2図(a))。T24センサ13はT、4センサ12と
同様にカム軸周囲に取り付けられ、クランク軸が所定回
転角度(例えば30°)回転する毎にクランク角度位置
を検出しT24信号を発生する。このT24信号は波形
整形回路11bで波形整形処理されてCPUl0に入力
される(第2図(b))。
そして、可変電圧設定器17がA/Dコンバータlie
を介してCPUl0に接続される。可変電圧設定器17
は例えば可変抵抗器からなり、各種の電圧値(第3図に
示すVFROIG)を発生する。該電圧値VPROIG
はA/Dコンバータ11eでデジタル信号に変換されC
PUl0に入力される。この可変電圧設定器17は量産
段階での出荷検査時あるいは設計変更時等において人為
的調整により所望の電圧値vpRo  IGを発生する
ことができる。
一方、CPUl0の出力側には点火コイル22の一次側
コイル22aにコイル付勢電力を供給する駆動回路20
が接続される。点火コイル22の二次側コイル22bは
配電器24を介して各気筒の点火栓25a〜25dに接
続されている。
尚、CPUl0にはバス26を介して演算プログラム等
を記憶するROM27及び演算結果等を一時的に記憶す
るRAM28が接続されている。
次いで、上述の様に構成される点火時期制御装置の作用
を第2図乃至第5図を一照して説明する。
尚、第2図においてステージとはT、4信号の立上りか
ら次の立上りまでの間隔、即ちクランク角度30°の間
隔を称し、これに0番から5番まで付番したもので、点
火時期制御プログラムの実行処理はこのステージを単位
として進行するようになっている。
即ち、点火時期制御プログラムは、T24信号の発生毎
に実行されるクランク割込処理プログラム(第2図(C
))と、クランク割込処理プログラムの終了に引き続い
て行なわれるθIG−DUTY演算処理プログラム(第
2図(d))とからなり、θIG−DUTY演算処理プ
ログラムの実行中にT24信号が入力するとクランク割
込処理プログラムが優先して実行される。
CPUl0は進角制御値θIG、通電制御値DUTY、
通電時期TDUT及び点火時期TIG等各種のデータの
演算処理を実行する。先ず、進角制御値θIGは、エン
ジン回転数Ne、吸気管内絶対圧PaA、エンジン水温
Tw等の各位から次の(1)式及び(2)式に従って演
算される6θIG=θMAp+θI GCR・・・(1
)1111G=θIG−θIGVPRo  −(2)こ
こに、θMApは基本進角値を示し、エンジン回転数N
eと、吸気管内絶対圧PBAとによりROM27に記憶
されているマツプから読出され。
θIGCRは基本進角値の補正変数値で、エンジン冷却
水温度Tw、吸気温度TA及び大気圧PA等に応じて前
記ROM27に記憶されているテーブルから読み出され
る。尚、エンジン回転数Neは前記T24信号パルスの
発生時間間隔を所定周期のクロックパルスで計測したパ
ルス数を用いて演算される。
式(2)はエンジンが所定の高負荷状態にあるときにの
み適用され、θIGVPROは本発明に係る遅角補正値
であり、その詳細は後述する。
また1通電制御値DUTYはエンジン回転数Neの関数
であり、前述と同様にROM27に記憶されているテー
ブルから読み出され、この読み出された値をバッテリ電
圧で補正して与えられる。
さらに、通電時期TDUTと点火時期TIGが進角制御
値θIGと通電制御値DUTYとから求められ、この通
電時期TDUTと点火時期TIGが夫々図示しない通電
用カウンタ及び点火用カウンタにセットされる。
次に、第3図乃至第5図を参照して本発明に係る遅角補
正値θIGVPROについて説明する。
第3図は遅角補正値θIGVPROの内容を示す。可変
電圧設定器17では電圧値Ov〜s、oovの電圧変化
範囲内の所定の電圧値VPROIGを発生するが、この
電圧変化範囲は例えば電圧値Ov〜O,16V(V P
 ROP OI NT 1 )、 0.16V 〜0.
33V(VFROPOINT2)のように27個の電圧
値領域(VFROPOINTI〜27) に細分化され
ている。そして、エンジン回転数領域が例えば3つの領
域に区分され、各VFROPOINTにはエンジン回転
数領域(この領域を判別するために所定判別値Nrap
Ri、NIGPR2が設定されている)に応じて3種の
遅角補正値θIGVPROI、ill IGVPRO2
及びf) IGVPRO3が設定される。即ち、遅角補
正値θIGVPRO1はエンジン回転数が所定判別値N
IGPR2(例えば5000 r p m)以上の場合
、遅角補正値θIGVPRO2はエンジン回転数が所定
判別値NIGPR2と所定判別個NIGPRI (例え
ば3000rpn+)の間にある場合、また遅角補正値
θIGVPR○3はエンジン回転数が所定判別値N I
 G P R,1以下の場合に夫々前記式(2)が適用
される。
ところで、第3図のテーブルにおいて、各遅角補正値1
1 IGVPROi(i=1.2.3)の隣に括弧書き
して示すように、値2を値1に、値4を値2に夫々読み
替えルト、各VFROPOINT毎に得られる数値列は
3桁の3進数表記による規則正しい数値配列(例えば、
VFROPOINT=12のとき102)になることが
解る。本発明はこの点に着目したのである。
即ち、VPROPOINTlにおける3進数表記に係る
各遅角補正値VPROD i (i = 1 。
2.3)、つまりVPROD1=O,VPROD2=0
及びVPROD3=Oを初期値として設定すると共に、
電圧変化範囲の各電圧値領域、即ち各VPROPOIN
Tを記憶し、所定のVFROIQに対するVPROPO
INT数から所望の遅角補正値θIGVPROi(i=
1.2.3)をVPROPOINT数の3進数の展開演
算により求めるのである。これによりROM27に記憶
すべきデータはVPROIG値に対応するVFROPO
INT数だけでよく、各oI G V P ROi値は
後述する演算プログラムにより求めるので、ROM27
に記憶すべきデータ量は大幅に低減させることができる
実際にどの程度データ量が低減されるかを第4図を参照
して説明する。第4図は第3図に示したテーブルをRO
M27に記憶させた場合の様子を示す。即ち、各VPR
OPOINTがアドレスとなり、各アドレスには3つの
記憶領域θIGVPRO3、l1lIGVPRO2及び
fllIGVPROlが設けられ、各記憶領域θIGV
PROiは1バイト構成となっている。つまり、ROM
27に用意すべきデータ記憶領域は3(バイト)X27
(VFROPOINT)=81バイトである。ところが
1本発明方法に依れば、3進数の展開演算をするための
プログラム記憶領域として約25バイト必要であるが、
前記81バイトのデータ記憶領域は全て不要とすること
ができるから、差し引き約56バイトのデータ量が低減
される。そして、例えばVPROPOINT数を2倍の
54にした場合、演算プログラム記憶領域として約30
バイト用意するだけで済むので、データ量の低減効果が
一層顕著となる。以下、第5図に従って3進数の展開演
算による遅角補正値θIGVPROを求める手順を説明
する。
先ず、ステップ31においてPBAセンサ14の出力を
読み取り絶対圧検出値PBAが絶対圧所定値P8にG門
(例えば400mmHg)以上であるか否かを判別する
。即ち、エンジンが所定の高負荷状態にあるか否かを判
別する。そして、判別結果が否定(NO)であれば各補
正値データVPRODi(i=1.2.3)を0にリセ
ットして(ステップ50)1本プログラムを終了する。
また、肯定(Yes)であれば可変電圧設定器17の設
定電圧値VPROIGを読み取り、該設定電圧値VPR
OIGL、一対応するVFROPOINTをROM27
から読み出す(ステップ32)。そして、ステップ33
及び34’t’VPROPOINT値が値Oになったこ
とが判別されるまで、読み出したVFROPOINT値
から値1宛減算しつつステップ36乃至42を繰り返す
のである。具体的な数値例で説明する。例えばVPRO
POINTl0が読み出されると(ステップ32)、値
1oから値1を減じ(ステップ33)、得られた値は値
Oではないのでステップ34の判別結果は否定(No)
となる。次いで、遅角補正値VPRODI (初期値0
に設定されている)に値1を加え(ステップ36)、得
られた値が値3であるか否かを判別する(ステップ37
)。今回値は値1であるのでステップ37の判別結果は
否定(No)’となってステップ33に戻る。以上の動
作が繰り返されてステップ37の判別結果が肯定(Ye
s)になると(VFROPOINT値は値7になってい
る)、遅角補正値VPRODIを値0にしくステップ3
7)、遅角補正値VPROD2 (初期値Oに設定され
ている)に値1を加え、つまり桁上げを行ない(ステッ
プ39)、得られた値が値3であるか否かを判別する(
ステップ40)。今回値は値1であるのでステップ4o
の判別結果は否定(NO)となってステップ33に戻り
、ステップ34乃至40の動作が繰り返される。そして
、ステップ33における減算結果値が値1となるとステ
ップ37の判別結果が肯定(Yes)となり、遅角補正
値VPRODIを値Oにリセットさせると共に(ステッ
プ38)、遅角補正値VPROD2の桁上げが行なわれ
(ステップ39)、値3となる。その結果ステップ40
の判別結果は肯定(Yes)となるので、遅角補正値V
PROD2を値0にしくステップ41)。
遅角補正値VPROD3 (初期値Oに設定されている
)に値1を加え、つまり桁上げを行い(ステップ42)
、ステップ33に戻る。ステップ33においてVPRO
POINT値が値1宛減算された結果、その値は値Oに
なるので、ステップ34の判別結果は肯定(Yes)と
なり、以上説明した3進数の展開演算処理を終了してス
テップ43に進むのである。
ココテ、遅角補正値VPRODi (7)各個はVPR
D 1 = O。
VPROD2=O,VPROD3=1となり、VPRO
POINTloにおける各個が求まったことになる。
次いで、エンジン回転数を検出し、先ずステップ43に
おいてエンジン回転数検出値Neが所定判別値NIGP
R2(例えば5000rpm)を超えているか否かの判
別を行なう。判別結果が背定(Yes)であれば、前述
のようにして求めた遅角補正値VPRODi(7)内V
PROD1を選択しくステップ44)、ステップ48に
進む。また判別結果が否定(NO)であ、れば1次にエ
ンジン回転数検出値Neが所定判別値NIGPRI (
例えば3000rpm)を超えているか否かを判別する
(ステップ45)。そして、判別結果が肯定(Yes)
であれば即ち、エンジン回転数NeがN I GPR2
(5000r pm)以下且っNIGPRI(300O
r p m)以上のとき遅角補正値VPRODiの内V
PROD2を選択しくステップ46)、ステップ48に
進む。また判別結果が否定(NO)であれば即ち、エン
ジン回転数NeがNIGPRl(3000rpm)以下
のとき遅角補正値VPRODiの内VPROD3を選択
しくステップ47)、ステップ48に進む。
ステップ48では3進数表記に係る遅角補正値VPRO
Diに所定係数(2)を乗算し、この積値を遅角補正値
θIGVPROとして本プログラムを終了する。そして
、このようにして求めた遅角補正値θIGVPR○によ
り進角制御値θIGの遅角補正(VPR○補正)を前述
した式(2)に基づき行なうと共に、この補正された進
角制御値θIGに基づき前述した手順により点火制御が
実行される。
尚、上記実施例では遅角補正値VPRODiの演算を毎
回行なう如く説明したが、一度求めた演算結果をRAM
28に記憶し、RAM28から読み出して使用するよう
にしても良い。
(発明の効果) 以上詳述したように5本発明の内燃エンジンの電子制御
装置における制御値の修正方法に依れば、人為的に設定
可能な可変電圧設定手段の電圧値に応じた複数の数値を
予め記憶し、エンジン回転数領域を複数の領域に区分し
、前記可変電圧設定手段の設定可能電圧範囲内設定電圧
値を検出し、検出した設定電圧値に応じて前記記憶した
複数の数値の1つを読み出し、読み出した数値を前記区
分したエンジン回転数領域と同数の桁数を有する所定n
進数に展開し、実際のエンジン回転数が前記複数の領域
のいずれの領域にあるかを検出し、検出したエンジン回
転数領域に対応する前記所定n進数の桁の数値に応じて
前記補正値を設定するようにしたので、工場出荷時やメ
ンテナンス時の調整を非常に簡単に行なえる。また、記
憶すべきデータは可変電圧手段の電圧値に応じた数値の
みでよいので、記憶すべきデータの大幅な低減が図れる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施する点火時期制御装置の全体
構成を示すブロック図、第2図はクランク角度信号T2
4の発生の様子、進角制御値θIG等の演算、及び点火
時期等の算出タイミング等を示すタイミングチャート、
第3図は設定電圧(VPROIG)、VPROPoIN
T値及び各エンジン回転数領域に適用される補正値の各
関係のテーブルを示すグラフ、第4図は第3図に示した
テーブルをROM27に記憶させた場合の実際の記憶内
容を示す図、第5図は本発明に係る補正値θIGVPR
Oを求める手順及び求めた補正値11JIGVPR○に
より進角制御値θIGを修正する手順を示すフローチャ
ートである。 1O−CPU、12−T、4センサ、13−Tz4セン
サ、14・・・PBAセンサ、17・・・可変電圧設定
器、27・・・ROM、28・・・RAM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内燃エンジンの運転パラメータに基づき演算された
    制御値を人為的に設定可能な可変電圧設定手段から出力
    される設定電圧値に対応した補正値で修正を行なう電子
    制御装置における制御値の修正方法において、前記可変
    電圧設定手段の設定可能電圧範囲内電圧値に応じた複数
    の数値を予め記憶し、エンジン回転数領域を複数の領域
    に区分し、前記可変電圧設定手段の設定電圧値を検出し
    、検出した設定電圧値に応じて前記記憶した複数の数値
    の1つを読み出し、読み出した数値を前記区分したエン
    ジン回転数領域と同数の桁数を有する所定n進数に展開
    し、実際のエンジン回転数が前記複数の領域のいずれの
    領域にあるかを検出し、検出したエンジン回転数領域に
    対応する前記所定n進数の桁の数値に応じて前記補正値
    を設定することを特徴とする内燃エンジンの電子制御装
    置における制御値の修正方法。
JP11796785A 1985-05-27 1985-05-31 内燃エンジンの電子制御装置における制御値の修正方法 Pending JPS61277870A (ja)

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DE19863617718 DE3617718A1 (de) 1985-05-27 1986-05-27 Zuendeinstellungskontroll-verfahren fuer brennkraftmaschinen
GB08612847A GB2175645B (en) 1985-05-27 1986-05-27 Ignition timing control method for internal combustion engines

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