JPS61277562A - ケーブル巻取り案内装置 - Google Patents
ケーブル巻取り案内装置Info
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- JPS61277562A JPS61277562A JP9701986A JP9701986A JPS61277562A JP S61277562 A JPS61277562 A JP S61277562A JP 9701986 A JP9701986 A JP 9701986A JP 9701986 A JP9701986 A JP 9701986A JP S61277562 A JPS61277562 A JP S61277562A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、リール等に線条、とりわけ電力ケーブルを
巻取るときのケーブル巻取機のアームに関するものであ
る0巻取りの際は。
巻取るときのケーブル巻取機のアームに関するものであ
る0巻取りの際は。
リール軸に沿って並行に装置は往復する。
〈従来の技術〉
この発明の装置は、長い線条、たとえは電力用等のケー
ブル、ホース、ロープ等をリールやボビンに巻取るとき
の案内に用いられる。
ブル、ホース、ロープ等をリールやボビンに巻取るとき
の案内に用いられる。
リール上に巻取るときは、線条は先行する機械からかな
り一定した速度で送られて来る。貯蔵リールから来るこ
ともあるが、この貯蔵リールも前方の機械から供給をう
けている。
り一定した速度で送られて来る。貯蔵リールから来るこ
ともあるが、この貯蔵リールも前方の機械から供給をう
けている。
巻取中、線条は、これを横移動さすために垂直軸上にあ
る、2個のローラを備えた案内装置を通って動いてゆく
、このガイドローラは、異る径の線条にも適応できねば
、ならないし、また接ぎ目、結び目などの部分が通過で
きるように、ローラ間にバネ圧が加えられている。ロー
ラ間がバネ圧で開くようになっていても、線条の規格外
れの部分があると、容易に、もつれたり案内系統が壊れ
たりする0巻取中、案内装置はリール軸に沿って並行に
往復運動をしてリール自体は静止しているか、巻取装置
のリールが軸に並行に動いて案内装置が静止している。
る、2個のローラを備えた案内装置を通って動いてゆく
、このガイドローラは、異る径の線条にも適応できねば
、ならないし、また接ぎ目、結び目などの部分が通過で
きるように、ローラ間にバネ圧が加えられている。ロー
ラ間がバネ圧で開くようになっていても、線条の規格外
れの部分があると、容易に、もつれたり案内系統が壊れ
たりする0巻取中、案内装置はリール軸に沿って並行に
往復運動をしてリール自体は静止しているか、巻取装置
のリールが軸に並行に動いて案内装置が静止している。
往復運動の幅は、どの場合も、リールの軸長と同じであ
る。
る。
リールは通常、巻取装置中に回転し、また持上げられる
こともある。このような巻取装置は、スウェーデン特許
明細書7803752−2号に記載されている。リール
の回転速度は、前もって予定された張力が線条にかかる
ように調節される。リールの回転力(一方の側板から始
まると同時に、リールの一回転当りの線条幅に一致した
速度でリールの軸は移動するようになっている。線条が
リールの他方の側板に達すると、リールの軸方向の動き
は逆転する。
こともある。このような巻取装置は、スウェーデン特許
明細書7803752−2号に記載されている。リール
の回転速度は、前もって予定された張力が線条にかかる
ように調節される。リールの回転力(一方の側板から始
まると同時に、リールの一回転当りの線条幅に一致した
速度でリールの軸は移動するようになっている。線条が
リールの他方の側板に達すると、リールの軸方向の動き
は逆転する。
〈発明が解決しようとする問題点〉
電力ケーブルの製造は通常、複数の工程に分かれている
。一つは素材となるケーブルがリールから解かれる工程
で、これを加工する機械を通って、それからまた特別の
巻取機でリールに巻かれる。このような製造工程では張
力と急激用ジャークがケーブルに生ずる。
。一つは素材となるケーブルがリールから解かれる工程
で、これを加工する機械を通って、それからまた特別の
巻取機でリールに巻かれる。このような製造工程では張
力と急激用ジャークがケーブルに生ずる。
原因は色々で、製造工程、巻取工程に乱れが生ずる。
巻取工程では、初期の段階でジャークが生じやすいのは
、リールが静止状態から回り出すからである。ジャーク
は又、貯蔵リールからの巻取りでも発生する0、それは
貯蔵リールが不均一に巻かれているときには、ケ゛−プ
ル解き時の抵抗が突然に減少するためである。
、リールが静止状態から回り出すからである。ジャーク
は又、貯蔵リールからの巻取りでも発生する0、それは
貯蔵リールが不均一に巻かれているときには、ケ゛−プ
ル解き時の抵抗が突然に減少するためである。
製造工程中でジャークのないようにケープル解きをやり
たいならむろんのこと、リール上のケーブルが意図した
長さになるためにも、又ケーブルに損傷が生じないため
にも、ケーブルは各層毎に均一に巻く必要がある。
たいならむろんのこと、リール上のケーブルが意図した
長さになるためにも、又ケーブルに損傷が生じないため
にも、ケーブルは各層毎に均一に巻く必要がある。
この発明の目的は、上記のような障害を除いて、リール
上に均一に、欠点のないように線条、ケーブルが巻ける
ようなケーブル巻取機のアームを提供するにあるー。
上に均一に、欠点のないように線条、ケーブルが巻ける
ようなケーブル巻取機のアームを提供するにあるー。
く問題点を解決するための手段〉
このような目的は特許請求範囲第(1)項の記載にある
ように、一端が固定されるか回動自在に軸止されたアー
ムと、アームに設けられた移動手段と、この移動手段に
沿って張るべくアームに設けられた線条とを備えた装置
により、及び上記アームを弾性的に屈曲させ、リール軸
に直角な平面にバネ圧で柔軟に圧迫することにより達成
される。
ように、一端が固定されるか回動自在に軸止されたアー
ムと、アームに設けられた移動手段と、この移動手段に
沿って張るべくアームに設けられた線条とを備えた装置
により、及び上記アームを弾性的に屈曲させ、リール軸
に直角な平面にバネ圧で柔軟に圧迫することにより達成
される。
それぞれの請求範囲の開示によって特徴づけられた器具
は、さらにすぐれた特性を有する。
は、さらにすぐれた特性を有する。
く作 用〉
この発明に於て“弾性的屈曲”や“バネ圧による柔軟な
圧迫”は、力を加えることによって、アーム自体が力の
函数として屈曲することを意図している。力が弱まれば
、アームは元の形状に戻る。理想的には、線条がアーム
に加える荷重すなわちここに言う力によってアームは、
その長さのどの部分でも屈曲し変位するべきものである
。さらに好ましい例では、アームは数個の関節接合を備
えている。
圧迫”は、力を加えることによって、アーム自体が力の
函数として屈曲することを意図している。力が弱まれば
、アームは元の形状に戻る。理想的には、線条がアーム
に加える荷重すなわちここに言う力によってアームは、
その長さのどの部分でも屈曲し変位するべきものである
。さらに好ましい例では、アームは数個の関節接合を備
えている。
〈実施例〉
以下には特別の限定のない実施例が示されており、図面
は、第1図が案内装置の長さ方向の部分とリールの軸方
向の一部分を示している。第2図は第1図中のA−A断
面を示す、第3図は装置の側面図で、測定及び切断装置
を備えている。この図では線条はアームの下を通ってい
る。第4図は第3図の部分の、他の実施例で、以下に詳
述する。
は、第1図が案内装置の長さ方向の部分とリールの軸方
向の一部分を示している。第2図は第1図中のA−A断
面を示す、第3図は装置の側面図で、測定及び切断装置
を備えている。この図では線条はアームの下を通ってい
る。第4図は第3図の部分の、他の実施例で、以下に詳
述する。
第1図中で装置1は、ケーブル2の巻取案内部を示して
おり、この場合ケーブル2は電力ケーブルで良く、形状
も丸でも角でも扇形でも何でも良い0図中に巻取装置は
なく。
おり、この場合ケーブル2は電力ケーブルで良く、形状
も丸でも角でも扇形でも何でも良い0図中に巻取装置は
なく。
ケーブルを巻くリールの一部のみが軸14と共に示され
ている。
ている。
装置1は台12を備えており車輪13で運ばれて、リー
ル3との間隔を調整する。装置lは又アーム6の一端が
支点4で保持されているが、軸支せず固定しても良い、
支点4に取り付けられたアーム6は、支点4の近くで図
の通りの装置を配してケーブル2の荷重に備えることも
ある0図の弾性装置はアーム6が全負荷では点線の位置
に来ることも考えて寸法が決められる。ケーブルの送り
手段として複数の水平ローラ15,16,17゜18.
19.20が示されていて、この上をケーブルは移動し
て巻き取られてゆく。
ル3との間隔を調整する。装置lは又アーム6の一端が
支点4で保持されているが、軸支せず固定しても良い、
支点4に取り付けられたアーム6は、支点4の近くで図
の通りの装置を配してケーブル2の荷重に備えることも
ある0図の弾性装置はアーム6が全負荷では点線の位置
に来ることも考えて寸法が決められる。ケーブルの送り
手段として複数の水平ローラ15,16,17゜18.
19.20が示されていて、この上をケーブルは移動し
て巻き取られてゆく。
好ましい実施例では、アーム6は、気圧又I↓告r:c
ak^−ザに一バー、暑lち、7講−色士ス都綽手段で
台12上に支持される。このピストンシリンダの行程と
バネ圧は、ケーブル荷重、リール径およびリールに巻か
れたケーブルの量などの函数として、選択的に清節され
る。
ak^−ザに一バー、暑lち、7講−色士ス都綽手段で
台12上に支持される。このピストンシリンダの行程と
バネ圧は、ケーブル荷重、リール径およびリールに巻か
れたケーブルの量などの函数として、選択的に清節され
る。
第2の実施例によれば、アーム6の運動はバネ、ピスト
ンシリンダ又はその他適当な緩衝手段で制動される。最
も良いのは弾性手段5と緩衝手段11を共に備えること
であるが、一方だけでも良好な働きがあるし、両方なく
とも構わない、送り手段は図示のローラが、アームに沿
ってエンドレスで移動する帯布であっても良い、帯布の
外面側は平面でも良いがV字形が良い、ローラの場合は
、直円柱、つづみ形やV字形に中央が凹むものや逆に樽
形にふくらんだものも考えられる。そのようなローラ1
7の例が第2図に′あるが、7字形のときは120°に
開くのが良い、このようにローラや帯布の表面が120
0に開いていれば、ケーブルの断面が1206の扇形の
ときは、その平坦な2面がそれぞれ、ローラの2つの円
錐面に対応して噛み合い、特に都合が良い、■形ローラ
はケーブルが円形のときも、リールの張力を受けてケー
ブルを移送手段の中心に据えるから具合が良い、それ故
アームのリール側でケーブルを水平に案内するローラを
省略できるから、その関係の面倒がない、こういったロ
ーラーは、より大きい断面のケーブルであってもケーブ
ル位置が変われるように、ローラ間の距離がバネ圧で増
大できるようにして用いられる0本件のローラ15〜2
0の全部又は一部は、一対の角度付きローラに代えられ
ることもある。角度はこの場合120°が適当である。
ンシリンダ又はその他適当な緩衝手段で制動される。最
も良いのは弾性手段5と緩衝手段11を共に備えること
であるが、一方だけでも良好な働きがあるし、両方なく
とも構わない、送り手段は図示のローラが、アームに沿
ってエンドレスで移動する帯布であっても良い、帯布の
外面側は平面でも良いがV字形が良い、ローラの場合は
、直円柱、つづみ形やV字形に中央が凹むものや逆に樽
形にふくらんだものも考えられる。そのようなローラ1
7の例が第2図に′あるが、7字形のときは120°に
開くのが良い、このようにローラや帯布の表面が120
0に開いていれば、ケーブルの断面が1206の扇形の
ときは、その平坦な2面がそれぞれ、ローラの2つの円
錐面に対応して噛み合い、特に都合が良い、■形ローラ
はケーブルが円形のときも、リールの張力を受けてケー
ブルを移送手段の中心に据えるから具合が良い、それ故
アームのリール側でケーブルを水平に案内するローラを
省略できるから、その関係の面倒がない、こういったロ
ーラーは、より大きい断面のケーブルであってもケーブ
ル位置が変われるように、ローラ間の距離がバネ圧で増
大できるようにして用いられる0本件のローラ15〜2
0の全部又は一部は、一対の角度付きローラに代えられ
ることもある。角度はこの場合120°が適当である。
第1図ではリール軸は水平で、アームはこれに直角に巻
上動作をする。この動作はアーム元端が支点4で止めで
あるか、フレームに固定されているかに無関係である。
上動作をする。この動作はアーム元端が支点4で止めで
あるか、フレームに固定されているかに無関係である。
他の実施例では、アームは1弾性要素10から成る関節
を介した任意数の連結棒7〜9を有している。弾性要素
10は、例えば相互の面が平行でなく角度をなして一方
に挿入された2木の円心の四角筒から成っていて、アー
ムの屈曲性に対しいく分の剛性を与える。
を介した任意数の連結棒7〜9を有している。弾性要素
10は、例えば相互の面が平行でなく角度をなして一方
に挿入された2木の円心の四角筒から成っていて、アー
ムの屈曲性に対しいく分の剛性を与える。
四角部間にできる間隙は三角形になるが、ここに弾性ゴ
ムを入れて連結棒7.8.9間の相互動作に抗力を与え
る。もちろん、この発明は、連結棒7〜9間の弾性要素
10の実施例に限られるものではなく、他のそれぞれの
効果を持つ要素を任意に選択できる。
ムを入れて連結棒7.8.9間の相互動作に抗力を与え
る。もちろん、この発明は、連結棒7〜9間の弾性要素
10の実施例に限られるものではなく、他のそれぞれの
効果を持つ要素を任意に選択できる。
この発明の装置では、ケーブルは、案内ローラ21を介
し、リール軸か適宜の位置に据えられる装置lを経てリ
ールへ導かれる。
し、リール軸か適宜の位置に据えられる装置lを経てリ
ールへ導かれる。
巻取装置はスウェーデン特許明細書7803752−2
に記載されている。ここでリールに面したアーム6の末
端は、リールやリールに巻かれたケーブルから一定の距
離を取ることもあるし接触するまで近づくこともあるが
、巻取中アームはリール軸14から離れている必要があ
る0巻取機は初動時にはケーブルの供給速度で巻くこと
ができないのでアーム6は荷重が減少するので工の位置
に来る。アーム6が1位置に来る前に、リールの回転速
度はケーブルの来る速度に等しいか、これを越えるよう
になる。そこで張力が予定値を越えリールの駆動力は減
るが、装置の慣性のため巻取速度ハ緩かにしか下らない
のでアーム6は■の位置に下降する。始動動作はこのよ
うにして安定するが、この間アームは上下に動いてケー
ブルを張った状態に保つ、第1図に見るようにアーム6
は上下の柔軟性と移動性があるから弓状になる。リール
3を回すと同時に巻取装置はこのリール3を横方向つま
り、リール軸方向に、ケーブルがリール側板に達するま
で動かし、その時点で動作は反転する。横移動の速度は
、リールの一回転間にケーブルの幅だけ動くように調節
される。装置1は動かないものもあるが、一般にはリー
ルの横移動が反転すると同時に、アームがリールかリー
ル上に巻いたケーブルに触れたときは後退する。
に記載されている。ここでリールに面したアーム6の末
端は、リールやリールに巻かれたケーブルから一定の距
離を取ることもあるし接触するまで近づくこともあるが
、巻取中アームはリール軸14から離れている必要があ
る0巻取機は初動時にはケーブルの供給速度で巻くこと
ができないのでアーム6は荷重が減少するので工の位置
に来る。アーム6が1位置に来る前に、リールの回転速
度はケーブルの来る速度に等しいか、これを越えるよう
になる。そこで張力が予定値を越えリールの駆動力は減
るが、装置の慣性のため巻取速度ハ緩かにしか下らない
のでアーム6は■の位置に下降する。始動動作はこのよ
うにして安定するが、この間アームは上下に動いてケー
ブルを張った状態に保つ、第1図に見るようにアーム6
は上下の柔軟性と移動性があるから弓状になる。リール
3を回すと同時に巻取装置はこのリール3を横方向つま
り、リール軸方向に、ケーブルがリール側板に達するま
で動かし、その時点で動作は反転する。横移動の速度は
、リールの一回転間にケーブルの幅だけ動くように調節
される。装置1は動かないものもあるが、一般にはリー
ルの横移動が反転すると同時に、アームがリールかリー
ル上に巻いたケーブルに触れたときは後退する。
図の実施例ではケーブルはリール上に反時計式に巻かれ
るが、逆もある。第1図の床上の装置lは、基台上に据
えてリール3に対して図示の場合より相対的に高くして
も良い。
るが、逆もある。第1図の床上の装置lは、基台上に据
えてリール3に対して図示の場合より相対的に高くして
も良い。
他の実施例では、案内装置の方が横移動して巻取装置の
方は静止しているものもある。
方は静止しているものもある。
第3図の装置では1台112は車を備えて装置101と
リール103の距離を調整する。装置101は支点10
4に装着されたアーム106を有する。アームiosは
、図中、鎖線102で示された、アームの下を通るケー
ブルに沿って送り手段を備えている。
リール103の距離を調整する。装置101は支点10
4に装着されたアーム106を有する。アームiosは
、図中、鎖線102で示された、アームの下を通るケー
ブルに沿って送り手段を備えている。
アーム106は弾性手段105で保持されるが、この手
段は第1図の手段5と同様のものである6弾性手段の一
端はアーム106に取付けられ、他端122は0112
に可動的に固定される。他端122は床からの高さ支点
104からの距離に関して移動可能である。
段は第1図の手段5と同様のものである6弾性手段の一
端はアーム106に取付けられ、他端122は0112
に可動的に固定される。他端122は床からの高さ支点
104からの距離に関して移動可能である。
このことは台112の上部123を上下に可動とするか
、弾性手段105の他端122を。
、弾性手段105の他端122を。
たとえば紐スピンドルとナツトにして上下に可動とする
ことで実施できる。アーム106は第1図のアームと同
じく連結棒107゜108.109,125から成って
いる。
ことで実施できる。アーム106は第1図のアームと同
じく連結棒107゜108.109,125から成って
いる。
連結棒125の一部を上から見ると第4図のようである
、この連結棒はローラ130を有しこの下をケーブル1
02−が通る。ローラ130は軸131に設けられ、連
結棒の2枚の側板間隔より短く、軸は連結棒から、ずれ
ている、アーム106はまた、検知手段132を有し、
ローラ130の軸131に対する位置を検知する。リー
ルに送られて来るケーブルが一つの鉛直平面内にあるよ
うにリールが位置しているならば、ローラ130は軸1
31の中心にある。リールが横に移動するとき、理想よ
り速かったり、低速だったりすると、アーム106とリ
ール間のケーブルは移送手段のケーブルの鉛直平面に対
し、ある角度をもつようになり、ローラ130は軸13
1の中心から左右にずれることになる。このような変位
は検知手段132で検知され、その信号をリールの位置
を正すべくリール横移動駆動装置に送る。
、この連結棒はローラ130を有しこの下をケーブル1
02−が通る。ローラ130は軸131に設けられ、連
結棒の2枚の側板間隔より短く、軸は連結棒から、ずれ
ている、アーム106はまた、検知手段132を有し、
ローラ130の軸131に対する位置を検知する。リー
ルに送られて来るケーブルが一つの鉛直平面内にあるよ
うにリールが位置しているならば、ローラ130は軸1
31の中心にある。リールが横に移動するとき、理想よ
り速かったり、低速だったりすると、アーム106とリ
ール間のケーブルは移送手段のケーブルの鉛直平面に対
し、ある角度をもつようになり、ローラ130は軸13
1の中心から左右にずれることになる。このような変位
は検知手段132で検知され、その信号をリールの位置
を正すべくリール横移動駆動装置に送る。
装置lが床や基礎の上になくても良いし、また台や天井
に依って配備されても構わない。装置はリール軸に直角
にも平行にも動かせる。このときはテルファのように天
井のレールで動かす、リールの軸は水平に配置する必要
はなく、鉛直でも、他の角度をなしても良い、この場合
は、ケーブルと移送手段の結合は、ケーブルに加えられ
た張力によって、たとえケーブルがアーム6の下方に来
たときでも外れないよう確実なものとなっている。
に依って配備されても構わない。装置はリール軸に直角
にも平行にも動かせる。このときはテルファのように天
井のレールで動かす、リールの軸は水平に配置する必要
はなく、鉛直でも、他の角度をなしても良い、この場合
は、ケーブルと移送手段の結合は、ケーブルに加えられ
た張力によって、たとえケーブルがアーム6の下方に来
たときでも外れないよう確実なものとなっている。
本発明の範囲においては巻取装置も案内装置も同時に横
移動することはもちろ、ん可能である。相互関係は一方
が静止して他方が動く場合のものと同じである。
移動することはもちろ、ん可能である。相互関係は一方
が静止して他方が動く場合のものと同じである。
〈発明の効果〉
以上述べた如く、本発明によれば、リール上に均一に且
つ損傷のないようにケーブルが巻ける。
つ損傷のないようにケーブルが巻ける。
第1図〜第4図は本発明に係る実施例を示すもので、第
1図は第1実施例の側面図、第2図は第1図のA−A線
に沿う断面図、第3図は第2実施例の側面図、第4図は
第3図の一部の平面図である。 また、図中の符号で、1,101は装置、2.102は
ケーブル、3,103はリール、4.104は支点、5
,105は弾性手段、6.106はアーム、7,8,9
,107゜108.109,125は連結棒、10は弾
性要素、11は緩衝手段、12,112は台、130は
ローラである。
1図は第1実施例の側面図、第2図は第1図のA−A線
に沿う断面図、第3図は第2実施例の側面図、第4図は
第3図の一部の平面図である。 また、図中の符号で、1,101は装置、2.102は
ケーブル、3,103はリール、4.104は支点、5
,105は弾性手段、6.106はアーム、7,8,9
,107゜108.109,125は連結棒、10は弾
性要素、11は緩衝手段、12,112は台、130は
ローラである。
Claims (14)
- (1)電力ケーブル等の線条をリール上へ巻取り案内す
るための装置であって、装置(1、 101)は、リール(3、103)の軸に並行に往復移
動し、一端を支点(4、104)に軸支又は固着し、移
送手段を沿設したアーム(6、106)を有してなるも
のに於て、上記アームがリール(3、103)の軸に錘
直な面内で弾性変形することを特徴とする ケーブル巻取機のアーム。 - (2)上記アームが弾性手段(5、105)によって保
持される特許請求の範囲第(1)項記載のケーブル巻取
機のアーム。 - (3)弾性手段が調節可能な特許請求の範囲第(1)項
又は第(2)項記載のケーブル巻取機のアーム。 - (4)アームが緩衝手段を備えた特許請求の範囲第(1
)項から第(3)の項いずれかに記載されたケーブル巻
取機のアーム。 - (5)アームが少くとも2個の連結棒(7、8;107
、108)を含み、相互に関節で結ばれ、変形に抗すべ
く弾性要素(10)を備えてなる特許請求の範囲第(1
)項から第(4)項記載のケーブル巻取機のアーム。 - (6)弾性手段と緩衝手段の双方又は一方が、連結棒(
7、107)に結合されて一端は支点(4、104)に
軸支されるか固定されている特許請求の範囲第(5)項
記載のケーブル巻取機のアーム。 - (7)移送手段がエンドレスの帯布である特許請求の範
囲第(1)項から第(6)項記載のケーブル巻取機のア
ーム。 - (8)移送手段がジャーナルローラである特許請求の範
囲第(7)項記載のケーブル巻取機のアーム。 - (9)ローラの表面がV字形で好ましくは120°の開
きをもつ特許請求の範囲第(1)項から第(8)項記載
のケーブル巻取機のアーム。 - (10)移送手段の両端に案内ローラを備え、ローラ軸
は本質的に移送手段の平面に直角である特許請求の範囲
第(7)項から第(9)項のいずれかに記載のケーブル
巻取機のアーム。 - (11)ケーブル(2、102)が通る移送手段がアー
ムの下面にある特許請求の範囲第(1)項から第(10
)項記載のケーブル巻取機のアーム。 - (12)弾性手段(5、105)のアーム側でない一端
が台(12、112)に保持されるものにおいて、台(
12、112)側の一端が支点(4、104)に対して
変位できる特許請求の範囲第(2)項から第(11)項
のいずれかに記載のケーブル巻取機のアーム。 - (13)移送手段のリール(103)接近端に、軸方向
で、アームの弾性変形の面に直角に動き得るローラを備
えた特許請求の範囲第(1)項から第(12)項記載の
ケーブル巻取機のアーム。 - (14)アームがローラ(130)の軸の位置に検知手
段を備えて成る特許請求の範囲第(13)項記載のケー
ブル巻取機のアーム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8502080A SE8502080D0 (sv) | 1985-04-29 | 1985-04-29 | Arm for upplindning av en kabel |
SE8502080-8 | 1985-04-29 | ||
SE8601484-2 | 1986-04-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61277562A true JPS61277562A (ja) | 1986-12-08 |
JPH0349869B2 JPH0349869B2 (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=20360010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9701986A Granted JPS61277562A (ja) | 1985-04-29 | 1986-04-28 | ケーブル巻取り案内装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61277562A (ja) |
SE (1) | SE8502080D0 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112253853B (zh) * | 2020-09-07 | 2022-04-19 | 辽宁三三工业有限公司 | 一种竖井用管路伺服系统 |
-
1985
- 1985-04-29 SE SE8502080A patent/SE8502080D0/xx unknown
-
1986
- 1986-04-28 JP JP9701986A patent/JPS61277562A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE8502080D0 (sv) | 1985-04-29 |
JPH0349869B2 (ja) | 1991-07-30 |
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