JPS61277246A - 共通線信号方式の回線初期設定方法 - Google Patents

共通線信号方式の回線初期設定方法

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JPS61277246A
JPS61277246A JP11896585A JP11896585A JPS61277246A JP S61277246 A JPS61277246 A JP S61277246A JP 11896585 A JP11896585 A JP 11896585A JP 11896585 A JP11896585 A JP 11896585A JP S61277246 A JPS61277246 A JP S61277246A
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line
reset
lines
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signal
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Noriko Okamura
岡村 乃里子
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敬 青山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は共通線信号方式をとる複数交換機ユニットの回
線初期設定方法に係シ、特に交換二ニット間回線群にリ
セットしなければならない回線とリセットしない回線が
混在する場合に好適な回線初期設定方法に関する。
〔発明の背景〕
第4図は、複数交換機ユニットから構成されるネットワ
ークを示し、交換ユニット4と交換ユニット1,2,3
.5とは、回線群6,7,8.9と共通線10.11.
12.13とで接続されている。斯かるネットワークに
おいて、例えば、交換ユニット4が初期設定を要する障
害を起こしたとすると、交換ユニット4と隣接する全て
の交換ユニットl。
2.3.5との間の回線群6.7.8.9をリセットし
なくてはいけない。この回線初期設定は、1980年版
CCITT、47信号方式勧告仕様によれば、話中でリ
セットしてはいけない回線を除いて、−回線づつ個別に
順次リセット信号を共通線10 。
11.12.13に乗せて送ることになっている。しか
るに、この従来方法は、回線群に含まれる通話中でない
全回線に順次リセット信号を共通線に乗せて送出する為
、信号の数は回線の数に等しく多大であり、その為、回
線群をリセットするのに要する時間、プロセッサ負荷な
どが大きいという不都合がある。
さらに、1984年度版CCITT、ム7信号方式草案
では、リセットしなければならない回線が隣接している
場合は、それら回線に対し一信号でリセットできる群信
号を導入し、リセットする回線がまとまっである場合は
一回の群信号送出でリセットできるようになった。しか
し、この方法も、リセットを行なう回線が連続している
時のみ群信号を送出できるが、通話中でリセット、シて
はいけない回線があるたびに別信号として送出せざるを
得ない。従って、回線群の全回線をリセットするのでな
ければ、同じ信号の繰シ返しで、従来方法と同じ欠点が
ある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、共通線信号方式を採る複数交換機ユニ
ットの回線初期設定を要する障害等、隣接するユニット
との間の回線群を一回の信号送出でリセットでき、情報
量の削減と簡単化を図ることができる回線初期設定方法
を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成する為、本発明では、共通線信号方式に
て接続される複数交換機ユニットの回線初期設定要求障
害時、該当交換ユニット間の回線群のリセットが必要で
さらに一連の回線群の中に通話中等によりリセットして
はならない回線が混在する場合、1回線群のうちの個々
の回線のリセット要不要表示を1つの回線初期設定信号
に持たせることによシ、−回の信号送出で回線群中のリ
セット要回線をリセットする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図を参照して
説明する。
第2図は第4図と同じネットワークを示し、共通線信号
方式を採る複数交換機ユニットから成るネットワークで
交換ユニット4が初期設定を要する障害を起こしたと仮
定すると、交換ユニット4と隣接する交換ユニツ)1.
2,3.5との間を結ぶ回線群6.7.8.9に含まれ
る回線で、話中の呼については救済する必要があるので
、リセットしてはならない。各回線が使用中かどうかの
情報は、その回線と接続している交換ユニットが持って
いる。
そこで、本発明では、例えば交換ユニット4から交換ユ
ニット2に共通線11を通して送出する回線初期設定信
号に、回線群7の個々の回線が使用中であるか否かの情
報、つまり各回線のリセット要、不要情報をもたせた部
分を追加する。
第1図は回線初期設定信号の一例を示す信号フォーマッ
ト図である。このフォーマットは、回線群を示すラベル
部と、回線群全体に対し初期設定であることを示すヘッ
ディング部と、該当回線群に含まれる全ての回線に対し
、初期設定するかしてはいけないかの表示をパラメータ
として、付は加えたものである。回線群をリセットする
際、回線には、話中でリセットしてはならない回線もあ
るので、回線ごとのリセット要不要表示を入れる。
尚、この信号フォーマットは矢印方向へ進む。
第3図は第1図の初期設定信号を編集する為のフローチ
ャートである。各々の回線のリセット要不要表示を持つ
信号の編集方法を70−チャートを用いて説明する。
交換ユニットに初期設定を要する障害が生じた場合、障
害を起こした交換ユニットに隣接する交換ユニットが、
その間の各回線群に含まれる回線が話中かどうかの情報
を持っているので、個々の回線が話中かどうかを分析す
る。そして、分析結果が話中でない場合には、当該回線
をリセットする必要があるため、回線初期設定信号のパ
ラメータ部分のうち当該回線に対応する部分にリセット
表示を書き込む。
分析結果が話中の場合には、当該回線をリセットしては
ならないため、回線初期設定信号のパラメータ部分のう
ち当該回線に対応する部分K リセット不要表示を書き
込む。
この様にして当該回線群を構2成する全ての回線につい
てリセット要不要表示をパラメータ部分に書き込み、回
線初期設定信号の編集を終了する。
斯かる回線初期設定信号を使用した場合の具体的な例を
次に説明する。
例えば、1回線あたシの呼量を0.7ア一ラン程度と仮
定すると、全体の回線数の7割程度の回線を救済しなけ
ればならないことになり、局間通話回線が2000回線
程度の交換ユニットを考えた場合、最繁時1400回線
程度が救済対象となる。この場合、従来方法で初期設定
信号を編集すると、救済する回線があるたびに別信号を
送るので、救済すべき回線が一様に分布していると仮定
すると、初期設定信号数は1群256回線で77(25
6X0.3)となシ、全体では180(2000X0.
3X77+256)信号となる。
しかるに、本発明方法をこの例に適用すれば、1群25
6回線に対し、救済対象回線の有無にかかわらず、1つ
の初期設定信号中のパラメータ部分に256回線のリセ
ット要不要表示を書き込めばよい。このため、全体では
8(2000+256)つの信号(往復で16倍号)で
済むことになる。
また、信号リンクの信号転送能力だけに着目すると、従
来は30秒(8bロ+4800bit/5x15バイト
×往復2×回線数600)千両端局処理遅延時間である
が、本発明を適用すると、信号長が従来の3.13倍(
従来15バイトのものが47バイトに)になj5,25
6回線では信号回線の使用率が約24分の1となり、1
.3砂子両端局処理遅延時間に信号転送時間を短縮する
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、初期設定信号数を削減でき、また、回
線リセットに要する時間、プロセッサ負荷などを小さく
する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回線初期設定信号の一例のフォー
マット図、第2図及び第4図は夫々複数交換機ユニット
でなるネットワークの構成図、第3図は第1図の回線初
期設定信号の編集フローチャートである。 1、2.3.4.5・・・交換ユニット、6.7.8.
9・・・回線(群)、10.11.12.13・・・共
通線。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第 1 図 寡2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 共通線信号方式を採る複数交換機ユニットで構成される
    ネットワークにおいて、ある交換ユニットに初期設定を
    要する障害が起き、それと隣接する交換ユニットとの間
    の回線群のリセットが必要である場合、リセット対象の
    回線群の中に通話中等によりリセットしてはいけない回
    線が混在するとき、該当する回線群の個々の回線が通話
    中であるか否かの全情報を1つの回線群初期設定信号に
    付加し、該回線群初期設定信号を当該共通線を介して送
    出し、通話中以外の回線をリセットすることを特徴とす
    る共通線信号方式の回線初期設定方法。
JP11896585A 1985-06-03 1985-06-03 共通線信号方式の回線初期設定方法 Expired - Lifetime JPH0618400B2 (ja)

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JPS61277246A true JPS61277246A (ja) 1986-12-08
JPH0618400B2 JPH0618400B2 (ja) 1994-03-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7003696B1 (en) 1999-06-08 2006-02-21 Nec Corporation Fault management system for switching equipment

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7003696B1 (en) 1999-06-08 2006-02-21 Nec Corporation Fault management system for switching equipment

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JPH0618400B2 (ja) 1994-03-09

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