JPS6127705Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6127705Y2 JPS6127705Y2 JP3703081U JP3703081U JPS6127705Y2 JP S6127705 Y2 JPS6127705 Y2 JP S6127705Y2 JP 3703081 U JP3703081 U JP 3703081U JP 3703081 U JP3703081 U JP 3703081U JP S6127705 Y2 JPS6127705 Y2 JP S6127705Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- fixed
- platen
- movable
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
射出成形においては金型を台盤に迅速に取り付
け取り外しすることが要求される。このため金型
自動脱着装置について多くの発明考案がされてい
る。本考案は金型の脱着装置に関するものである
が、金型をクレーン等にて垂直に吊り下げて脱着
するものではなくローラコンベア上に金型を水平
方向に移動させて脱着させる際生じる不具合を解
決しようとするものである。
け取り外しすることが要求される。このため金型
自動脱着装置について多くの発明考案がされてい
る。本考案は金型の脱着装置に関するものである
が、金型をクレーン等にて垂直に吊り下げて脱着
するものではなくローラコンベア上に金型を水平
方向に移動させて脱着させる際生じる不具合を解
決しようとするものである。
次に実施例を示す図面に従つて本考案を説明す
る。１は機台であり２は機台１に固定した固定盤
である。３は加熱筒であり第１図においては加熱
筒３が前進した位置を示している。４は可動盤で
あり型締シリンダ（図示せず）に挿嵌したラム５
の先端に固定しており往復動可能である。６は一
端を固定盤２に固定し他端を型締シリンダ側に固
定した４本のステーであり、可動盤４は該ステー
６に沿つて往復動する。７は金型を可動盤４と固
定盤２の間に挿入する際金型の挿入前進位置を規
制するストツパーであり可動盤４と固定盤２にそ
れぞれ２ケづつ設けている。８はストツパー７に
固定したマグネツトであり金型を前進限度位置に
停止させたとき位置を固定させる。該マグネツト
８と金型とは僅かな隙間を生じるようストツパー
７の金型接触面より該マグネツト８の接触面は内
側に位置するように固定している。９は固定盤２
と可動盤４の金型取付面の下方に固定した１対の
金型受けブラケツトであり該金型受けブラケツト
９にはボールベアリング９ａを設けている。１０
は可動盤４と固定盤２にそれぞれ設せた金型取付
用のアリ溝である。１１は複数の金型搬送用ロー
ラコンベアである。１２は金型である。
る。１は機台であり２は機台１に固定した固定盤
である。３は加熱筒であり第１図においては加熱
筒３が前進した位置を示している。４は可動盤で
あり型締シリンダ（図示せず）に挿嵌したラム５
の先端に固定しており往復動可能である。６は一
端を固定盤２に固定し他端を型締シリンダ側に固
定した４本のステーであり、可動盤４は該ステー
６に沿つて往復動する。７は金型を可動盤４と固
定盤２の間に挿入する際金型の挿入前進位置を規
制するストツパーであり可動盤４と固定盤２にそ
れぞれ２ケづつ設けている。８はストツパー７に
固定したマグネツトであり金型を前進限度位置に
停止させたとき位置を固定させる。該マグネツト
８と金型とは僅かな隙間を生じるようストツパー
７の金型接触面より該マグネツト８の接触面は内
側に位置するように固定している。９は固定盤２
と可動盤４の金型取付面の下方に固定した１対の
金型受けブラケツトであり該金型受けブラケツト
９にはボールベアリング９ａを設けている。１０
は可動盤４と固定盤２にそれぞれ設せた金型取付
用のアリ溝である。１１は複数の金型搬送用ロー
ラコンベアである。１２は金型である。
次に作動について説明する。金型搬送ローラコ
ンベア１１に金型１２を載置し可動盤４を予め定
めた位置まで後退させ金型１２を固定盤２と可動
盤４との金型間隔内に挿入しる。金型１２はスト
ツパー７に当り停止すると同時にマグネツト８に
吸着され位置が固定される。次に可動盤４を前進
させ金型１２を押し付ける。このとき金型受けブ
ラケツト９に設けたボールベアリング９ａのため
金型取付板に下面１２ａが傷つくことはない。従
来の装置のように金型受けブラケツトを摺動面に
しておくと重い金型により金型取付板下面が数回
の金型交換により傷つく。金型１２を可動盤４と
固定盤２に押し付けままゝアリ溝１０を用いて金
型取付具（図示せず）によつて金型１２を可動盤
４と固定盤２に取り付ける。成形を完了して金型
を交換するには金型１２と固定盤２と可動盤４を
押し付けたまゝ金型取付具を外し金型１２が落下
しない程度に可動盤４を後退させ金型１２を金型
搬送用ローラコンベア１１に押し出し別の金型を
金型搬送用ローラコンベア１１より金型間隔内に
挿入する。
ンベア１１に金型１２を載置し可動盤４を予め定
めた位置まで後退させ金型１２を固定盤２と可動
盤４との金型間隔内に挿入しる。金型１２はスト
ツパー７に当り停止すると同時にマグネツト８に
吸着され位置が固定される。次に可動盤４を前進
させ金型１２を押し付ける。このとき金型受けブ
ラケツト９に設けたボールベアリング９ａのため
金型取付板に下面１２ａが傷つくことはない。従
来の装置のように金型受けブラケツトを摺動面に
しておくと重い金型により金型取付板下面が数回
の金型交換により傷つく。金型１２を可動盤４と
固定盤２に押し付けままゝアリ溝１０を用いて金
型取付具（図示せず）によつて金型１２を可動盤
４と固定盤２に取り付ける。成形を完了して金型
を交換するには金型１２と固定盤２と可動盤４を
押し付けたまゝ金型取付具を外し金型１２が落下
しない程度に可動盤４を後退させ金型１２を金型
搬送用ローラコンベア１１に押し出し別の金型を
金型搬送用ローラコンベア１１より金型間隔内に
挿入する。
本考案は金型を金型搬送用ローラコンベア１１
により迅速に金型間隔内に挿入し、ボールベアリ
ング９ａを設けた金型受けブラケツト９に金型１
２を載置し金型を傷つけることなく金型１２を固
定盤２と可動盤４に押し付け、金型を固定盤２と
可動盤４に迅速に取り付けるようにしたことは従
来クレーン等にて金型を吊り下げて金型を台盤に
脱着していたのに較べて迅速に金型交換できるよ
うにした。
により迅速に金型間隔内に挿入し、ボールベアリ
ング９ａを設けた金型受けブラケツト９に金型１
２を載置し金型を傷つけることなく金型１２を固
定盤２と可動盤４に押し付け、金型を固定盤２と
可動盤４に迅速に取り付けるようにしたことは従
来クレーン等にて金型を吊り下げて金型を台盤に
脱着していたのに較べて迅速に金型交換できるよ
うにした。
第１図は本考案の一部断面を含む正面図であり
第２図は第１図の−矢視図である。 ２：固定盤、４：可動盤、８：マグネツト、
９：金型受けブラケツト、９ａ：ボールベアリン
グ、１１：金型。
第２図は第１図の−矢視図である。 ２：固定盤、４：可動盤、８：マグネツト、
９：金型受けブラケツト、９ａ：ボールベアリン
グ、１１：金型。
Claims (1)
- 固定盤２と可動盤４の下部にそれぞれ可動盤４
の往復動方向と直角にも型受けブラケツト９を設
け該ブラケツト９の金型１１との接触面にボール
ベアリング９ａを設け金型１１を金型間隔に挿入
する際の前進限度を決めるストツパー７を固定盤
２と可動盤４にそれぞれ設け該ストツパー７に金
型面と僅かな隙間を生じる位置に金型を吸着する
マグネツト８を設けたことを特長とする射出成形
機の金型脱着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3703081U JPS6127705Y2 (ja) | 1981-03-16 | 1981-03-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3703081U JPS6127705Y2 (ja) | 1981-03-16 | 1981-03-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57149119U JPS57149119U (ja) | 1982-09-18 |
| JPS6127705Y2 true JPS6127705Y2 (ja) | 1986-08-18 |
Family
ID=29834239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3703081U Expired JPS6127705Y2 (ja) | 1981-03-16 | 1981-03-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127705Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-16 JP JP3703081U patent/JPS6127705Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57149119U (ja) | 1982-09-18 |
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