JPS6127664Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6127664Y2 JPS6127664Y2 JP6114582U JP6114582U JPS6127664Y2 JP S6127664 Y2 JPS6127664 Y2 JP S6127664Y2 JP 6114582 U JP6114582 U JP 6114582U JP 6114582 U JP6114582 U JP 6114582U JP S6127664 Y2 JPS6127664 Y2 JP S6127664Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drug
- tank
- air
- fan
- string
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003814 drug Substances 0.000 claims description 20
- 229940079593 drug Drugs 0.000 claims description 13
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 10
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、薬剤タンク内に貯溜された薬剤を、
フアンによつて発生する送風中に混入して、送風
管の先端の散布口から空中に散布するための薬剤
散布機に係るものである。
フアンによつて発生する送風中に混入して、送風
管の先端の散布口から空中に散布するための薬剤
散布機に係るものである。
従来、この種の薬剤散布機においては、大きな
薬剤タンクが上部に設けられて不安定のため、ト
ラツクの荷台等に載置して運搬する際には、ひも
で固縛する必要があるが、形状がひも掛けに適し
ておらず、薬剤タンクの注入口にひもを巻き付け
る等、固縛作業が厄介で、しかも確実でなかつ
た。
薬剤タンクが上部に設けられて不安定のため、ト
ラツクの荷台等に載置して運搬する際には、ひも
で固縛する必要があるが、形状がひも掛けに適し
ておらず、薬剤タンクの注入口にひもを巻き付け
る等、固縛作業が厄介で、しかも確実でなかつ
た。
本考案は、薬剤タンクの外面に、固縛用のひも
を係止するための係止部を設けることにより、容
易に、しかも確実に固縛することができる薬剤散
布機を提供しようとするものである。
を係止するための係止部を設けることにより、容
易に、しかも確実に固縛することができる薬剤散
布機を提供しようとするものである。
以下、図面により本考案の1実施例について詳
細な説明を行なう。
細な説明を行なう。
第1図〜第3図において、1はエンジン3によ
つて駆動されるフアン、5はフアン1を内蔵する
フアンケース、7はフアン1により発生する送風
を案内する送風路で、送風管9に連通している。
11はフアンケース5に固着する背当て、13は
背負いひも、15は架台である。17はフアンケ
ース5上に載置され、固定環19によつて固定さ
れた薬剤タンクである。21は薬剤タンク17の
底部に設けた開口部、23は薬剤タンク17とフ
アンケース5との間に挟持された仕切板で、開口
部21に重ねて同形の孔25が設けられている。
27は水平の軸29に一端を固着されて、レバー
31の操作により、軸29を中心として上下揺動
する開閉板で、孔25を開閉自在に閉鎖する。3
3はフアン1により発生する送風を分岐する圧力
室で、連通口35を介して、開閉板27の下面に
沿つて薬剤通路37に送風を吹き付け、薬剤通路
37の未端で、送風路9に再び合流するものであ
る。39は薬剤タンク17の上面に設けた薬剤投
入口、41は蓋である。43は固縛用のひも45
を係止する係止部で、薬剤タンク17の上面の両
側端に突出して設けた突起部47に係止孔49が
貫通して設けられている。
つて駆動されるフアン、5はフアン1を内蔵する
フアンケース、7はフアン1により発生する送風
を案内する送風路で、送風管9に連通している。
11はフアンケース5に固着する背当て、13は
背負いひも、15は架台である。17はフアンケ
ース5上に載置され、固定環19によつて固定さ
れた薬剤タンクである。21は薬剤タンク17の
底部に設けた開口部、23は薬剤タンク17とフ
アンケース5との間に挟持された仕切板で、開口
部21に重ねて同形の孔25が設けられている。
27は水平の軸29に一端を固着されて、レバー
31の操作により、軸29を中心として上下揺動
する開閉板で、孔25を開閉自在に閉鎖する。3
3はフアン1により発生する送風を分岐する圧力
室で、連通口35を介して、開閉板27の下面に
沿つて薬剤通路37に送風を吹き付け、薬剤通路
37の未端で、送風路9に再び合流するものであ
る。39は薬剤タンク17の上面に設けた薬剤投
入口、41は蓋である。43は固縛用のひも45
を係止する係止部で、薬剤タンク17の上面の両
側端に突出して設けた突起部47に係止孔49が
貫通して設けられている。
以上の実施例において、エンジン3によつてフ
アン1を駆動すると、発生する送風は送風路7、
送風管9を通つて散布口(図示せず)から噴出す
る。開閉板27を開くと、薬剤タンク17内の薬
剤は、開口部21、孔25を経て、薬剤通路37
内に入り、送風に混入され、送風とともに散布さ
れるものである。この薬剤散布機をトラツクの荷
台等に載置して搬送するにあたつては、薬剤タン
ク17の上面両側端の係止孔49に固縛用のひも
45を通し、ひも45の両端を荷台のひも掛け
(図示せず)に係止、固縛するものである。
アン1を駆動すると、発生する送風は送風路7、
送風管9を通つて散布口(図示せず)から噴出す
る。開閉板27を開くと、薬剤タンク17内の薬
剤は、開口部21、孔25を経て、薬剤通路37
内に入り、送風に混入され、送風とともに散布さ
れるものである。この薬剤散布機をトラツクの荷
台等に載置して搬送するにあたつては、薬剤タン
ク17の上面両側端の係止孔49に固縛用のひも
45を通し、ひも45の両端を荷台のひも掛け
(図示せず)に係止、固縛するものである。
本考案は請求の範囲に記載のとおりの構成であ
るから、トラツクの荷台等に載置して運搬する際
に、荷台等に安定して、容易に、確実に固縛する
ことができ、安全に輸送することができるもので
ある。
るから、トラツクの荷台等に載置して運搬する際
に、荷台等に安定して、容易に、確実に固縛する
ことができ、安全に輸送することができるもので
ある。
第4図、第5図は要部の第2,第3の実施例を
示すもので、それぞれ、係止部43の係止孔49
に替えて係止溝51を用い、薬剤タンク17の上
面、側面に設けたものである。
示すもので、それぞれ、係止部43の係止孔49
に替えて係止溝51を用い、薬剤タンク17の上
面、側面に設けたものである。
なお、本考案は前述の実施例に限定されるもの
ではなく、他の態様においても実施しうるもので
ある。また請求の範囲に示す符号は本考案の技術
的範囲を限定するものではない。
ではなく、他の態様においても実施しうるもので
ある。また請求の範囲に示す符号は本考案の技術
的範囲を限定するものではない。
第1図、第2図、第3図はそれぞれ本考案の一
実施例の側面図、正面図、正断面図、第4図、第
5図はそれぞれ要部の第2,第3の実施例の正断
面図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、1……
フアン、17……薬剤タンク、43……係止部、
45……ひも。
実施例の側面図、正面図、正断面図、第4図、第
5図はそれぞれ要部の第2,第3の実施例の正断
面図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、1……
フアン、17……薬剤タンク、43……係止部、
45……ひも。
Claims (1)
- 薬剤タンク17内の薬剤を、フアン1によつて
発生する送風中に混入して散布する薬剤散布機に
おいて、前記薬剤タンク17の外面に、固縛用の
ひも45を係止するための係止部43を設けたこ
とを特徴とする・薬剤散布機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6114582U JPS58166853U (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 薬剤散布機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6114582U JPS58166853U (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 薬剤散布機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58166853U JPS58166853U (ja) | 1983-11-07 |
JPS6127664Y2 true JPS6127664Y2 (ja) | 1986-08-18 |
Family
ID=30071357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6114582U Granted JPS58166853U (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 薬剤散布機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58166853U (ja) |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP6114582U patent/JPS58166853U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58166853U (ja) | 1983-11-07 |
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