JPS61274946A - インクジエツトヘツドのキヤツピング機構 - Google Patents
インクジエツトヘツドのキヤツピング機構Info
- Publication number
- JPS61274946A JPS61274946A JP11804785A JP11804785A JPS61274946A JP S61274946 A JPS61274946 A JP S61274946A JP 11804785 A JP11804785 A JP 11804785A JP 11804785 A JP11804785 A JP 11804785A JP S61274946 A JPS61274946 A JP S61274946A
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- JP
- Japan
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- capping
- nozzle surface
- chamber
- communication hole
- capping member
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- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 16
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 3
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 abstract description 11
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 abstract description 9
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 230000037406 food intake Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16505—Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out
- B41J2/16508—Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out connected with the printer frame
- B41J2/16511—Constructions for cap positioning
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目 次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段
作用
実施例
発明の効果
〔概 要〕
本発明は、インクジェットヘッドのノズル面を覆う回転
可能なキャッピング手段の気密室内に、該ノズル面と連
通ずる孔を開閉する部材を移動可能に設け、キャッピン
グ手段の退避位置で前記部材が重力作用により移動して
孔を閉じることで気密室内を高湿度に維持する液体の無
駄な蒸発を防止するようにしたものである。
可能なキャッピング手段の気密室内に、該ノズル面と連
通ずる孔を開閉する部材を移動可能に設け、キャッピン
グ手段の退避位置で前記部材が重力作用により移動して
孔を閉じることで気密室内を高湿度に維持する液体の無
駄な蒸発を防止するようにしたものである。
本発明は、インクジェット方式の記録装置において、イ
ンクジェットヘッドのノズル面を不使用時に外気と遮断
して高湿度に保つインク蒸発防止用のキャッピング機構
に関するものである。
ンクジェットヘッドのノズル面を不使用時に外気と遮断
して高湿度に保つインク蒸発防止用のキャッピング機構
に関するものである。
この種の記録装置においては、出荷等の場合も含め長期
間不使用の状態が続くことがあり、このときインクジェ
ットヘッドのノズル面においてインクが外気に触れて蒸
発し染料等が析出して目詰りを生じる。そこで、この対
策としてノズル面を不使用時には外気から遮断して高湿
度に保ち、これによりノ、ズル面からインクが蒸発する
ことを防ぐようにしたキャッピング機構を装備したもの
がある。
間不使用の状態が続くことがあり、このときインクジェ
ットヘッドのノズル面においてインクが外気に触れて蒸
発し染料等が析出して目詰りを生じる。そこで、この対
策としてノズル面を不使用時には外気から遮断して高湿
度に保ち、これによりノ、ズル面からインクが蒸発する
ことを防ぐようにしたキャッピング機構を装備したもの
がある。
そこで、従来上記インクジェットヘッドのキャッピング
機構としては、第2図のものが提案されている・即ち、
インクジェットヘッド1は円錐形のインク室1aを有し
、このインク室1aの先細り部に供給路1bと共にノズ
ル1cが連通し、ノズルICと反対側に振動子1dが設
けられて成り、振動子1dの撓みによりインク室1aの
インクをノズル1cから吐出して、用紙に記録するよう
になっている。
機構としては、第2図のものが提案されている・即ち、
インクジェットヘッド1は円錐形のインク室1aを有し
、このインク室1aの先細り部に供給路1bと共にノズ
ル1cが連通し、ノズルICと反対側に振動子1dが設
けられて成り、振動子1dの撓みによりインク室1aの
インクをノズル1cから吐出して、用紙に記録するよう
になっている。
一方、キャッピング機構2は上記インクジェットヘッド
1におけるノズル1cのノズル面1eに対し、漏斗状の
キャッピング部材3がパイプ4の先端に取付けて対向配
置され、このキャッピング部材3がフレーム5からのば
ね6により前進し、空気袋7の空気圧により後退するよ
うになっている。また、パイプ4はチューブ8を介して
タンク9に連通しており、タンク9の内部の液体10か
らチューブ8、パイプ4を経てキャッピング部材3の近
くに毛細管現象を有する導通部材11が挿入されている
。
1におけるノズル1cのノズル面1eに対し、漏斗状の
キャッピング部材3がパイプ4の先端に取付けて対向配
置され、このキャッピング部材3がフレーム5からのば
ね6により前進し、空気袋7の空気圧により後退するよ
うになっている。また、パイプ4はチューブ8を介して
タンク9に連通しており、タンク9の内部の液体10か
らチューブ8、パイプ4を経てキャッピング部材3の近
くに毛細管現象を有する導通部材11が挿入されている
。
上記構成により、記録装置使用時には空気袋7に加圧空
気を注入し、ばね6に抗してキャッピング部材3が後退
することでヘッド1から離脱する。
気を注入し、ばね6に抗してキャッピング部材3が後退
することでヘッド1から離脱する。
そして、不使用時は空気袋7の空気圧を減じることで、
ばね6によりキャッピング部材3が前進してノズル面1
eの周囲に気密に圧着し、これにより外気と遮断する。
ばね6によりキャッピング部材3が前進してノズル面1
eの周囲に気密に圧着し、これにより外気と遮断する。
このとき、タンク9の液体10が導通部材11によりキ
ャッピング部材3の内部に常に導入して高湿度に保ち、
ノズル面1eのインクの蒸発を防止するものである。
ャッピング部材3の内部に常に導入して高湿度に保ち、
ノズル面1eのインクの蒸発を防止するものである。
こうして、キャッピング部材3がヘッド1のノズル面1
eに対向して前後に移動可能に配置されることで、構造
が簡素化するという利点がある。
eに対向して前後に移動可能に配置されることで、構造
が簡素化するという利点がある。
ところで、上記構成のものにあっては、キャッピング動
作の際にキャッピング部材3がノズル面1eに正面から
向って移動するため、ノズル面1eのメニスカス(図示
せず)を加圧することになる。また、キャッピング部材
3がヘッド1に圧着した以降も外力によりパイプ4と共
にキャッピング部材3が容易に動いて、加圧作用し易い
。そして、上記加圧によりヘッド1のノズルlc内に気
泡を取込んでしまい、この気泡により使用時にインクが
ノズル1cより出なくなるという危険が高い。一方、か
かる点に鑑み、キャッピング動作を非常に緩やかに行う
必要がある等の問題がある。
作の際にキャッピング部材3がノズル面1eに正面から
向って移動するため、ノズル面1eのメニスカス(図示
せず)を加圧することになる。また、キャッピング部材
3がヘッド1に圧着した以降も外力によりパイプ4と共
にキャッピング部材3が容易に動いて、加圧作用し易い
。そして、上記加圧によりヘッド1のノズルlc内に気
泡を取込んでしまい、この気泡により使用時にインクが
ノズル1cより出なくなるという危険が高い。一方、か
かる点に鑑み、キャッピング動作を非常に緩やかに行う
必要がある等の問題がある。
また、このような装置においては、非キャッピング時は
、キャッピング部材の前面が開放しているため、タンク
9内の液体10が無駄に蒸発してしまうという欠点があ
った。
、キャッピング部材の前面が開放しているため、タンク
9内の液体10が無駄に蒸発してしまうという欠点があ
った。
本発明は、上記従来技術における問題点に鑑み、不使用
時のキャッピング動作の際又はそれ以降において、ヘッ
ドのノズル面メニスカスに悪影響を与えないようにして
信頼性を向上せしめると共に、タンク9内の液体10の
無駄な蒸発を防止することの可能なインクジェットヘッ
ドのキャッピング機構を提供することを目的とする。
時のキャッピング動作の際又はそれ以降において、ヘッ
ドのノズル面メニスカスに悪影響を与えないようにして
信頼性を向上せしめると共に、タンク9内の液体10の
無駄な蒸発を防止することの可能なインクジェットヘッ
ドのキャッピング機構を提供することを目的とする。
前記目的は、気密室と、該気密室から径方向に連通ずる
ように設けられた連通孔と、該連通孔の先端に設けられ
、インクジェットヘッドのノズル面の周囲を覆うキャッ
ピング部材とを有すると共に、鉛直方向に垂直な軸回り
に回転可能に設けられ、前記キャッピング部材を、前記
ノズル面を覆うキャッピング位置と前記ノズル面以外の
退避位置とに位置付けするキャッピング手段と、前記気
密室を高湿度に維持するための液体を導入するための導
入部材と、 前記気密室内に封入されており、前記キャッピング手段
の回転時の重力変化の作用を受けて該気密室内を移動可
能に設けられ、前記連通孔を開閉する開閉部材と、 を具備して成ると共に、 前記キャッピング部材の退避位置は前記開閉部材が前記
連通孔を閉じる位置であることを特徴とするインクジェ
ットヘッドのキャッピング機構により達成される。
ように設けられた連通孔と、該連通孔の先端に設けられ
、インクジェットヘッドのノズル面の周囲を覆うキャッ
ピング部材とを有すると共に、鉛直方向に垂直な軸回り
に回転可能に設けられ、前記キャッピング部材を、前記
ノズル面を覆うキャッピング位置と前記ノズル面以外の
退避位置とに位置付けするキャッピング手段と、前記気
密室を高湿度に維持するための液体を導入するための導
入部材と、 前記気密室内に封入されており、前記キャッピング手段
の回転時の重力変化の作用を受けて該気密室内を移動可
能に設けられ、前記連通孔を開閉する開閉部材と、 を具備して成ると共に、 前記キャッピング部材の退避位置は前記開閉部材が前記
連通孔を閉じる位置であることを特徴とするインクジェ
ットヘッドのキャッピング機構により達成される。
上記キャッピング機構の構成に基づき、キャッピング動
作の際にはキャッピング手段の回転によりキャッピング
部材がインクジェットヘッドのノズル面に直角方向で密
着してメニスカスに加圧を付与しなくなり、このとき導
通部材によりキャッピング手段内部の気密室、キャッピ
ング部材内部に液体が導入されて高湿度に保つことにな
る。
作の際にはキャッピング手段の回転によりキャッピング
部材がインクジェットヘッドのノズル面に直角方向で密
着してメニスカスに加圧を付与しなくなり、このとき導
通部材によりキャッピング手段内部の気密室、キャッピ
ング部材内部に液体が導入されて高湿度に保つことにな
る。
また、キャッピング手段の退避位置では、開閉部材が連
通孔を閉じるので、液体の無駄な蒸発を防止することが
できる。
通孔を閉じるので、液体の無駄な蒸発を防止することが
できる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明に係るインクジェットヘッドのキャッピ
ング機構の実施例を説明するための図である。
ング機構の実施例を説明するための図である。
第1図(a)は側断面、第1図(blは第1図(a1図
中記号B−Bで示す部分の断面図であり、同図(al、
(b>はインクジェットヘッド1のノズル面1eをキ
ャッピングしている状態を示す図である。また、第1図
(C)も側断面図を示し、第1図(d)は同図(C)図
中記号E−Eで示す部分の断面図を示しており、夫々キ
ャッピング部材13を退避位置に位置付けしている状態
を示している。
中記号B−Bで示す部分の断面図であり、同図(al、
(b>はインクジェットヘッド1のノズル面1eをキ
ャッピングしている状態を示す図である。また、第1図
(C)も側断面図を示し、第1図(d)は同図(C)図
中記号E−Eで示す部分の断面図を示しており、夫々キ
ャッピング部材13を退避位置に位置付けしている状態
を示している。
尚、第1図において、記号して示す矢印方向が鉛直方向
であり、記号りで示す一点鎖線が鉛直方向に垂直な軸中
心を示す。
であり、記号りで示す一点鎖線が鉛直方向に垂直な軸中
心を示す。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
する。
第1図(al、 (b)において、符号1はインクジェ
ットヘッド、1aはインク室、ibは供給路、ICはノ
ズル、idは振動子、1eはノズル面、2はキャッピン
グ機構であり、ノズル面1eには円筒状のキャップロー
ラ12が円周面12aを近接対向して配置されている。
ットヘッド、1aはインク室、ibは供給路、ICはノ
ズル、idは振動子、1eはノズル面、2はキャッピン
グ機構であり、ノズル面1eには円筒状のキャップロー
ラ12が円周面12aを近接対向して配置されている。
キャップローラ12は内部に一端を閉じた円形の室12
bを有し、この室12bの径方向に連通する連通孔12
cに、弾性体から成るキャッピング部材13が円周面1
2aから少し突出して取付けられている。
bを有し、この室12bの径方向に連通する連通孔12
cに、弾性体から成るキャッピング部材13が円周面1
2aから少し突出して取付けられている。
キャップローラ12は室12bの開口部12dと反対側
に軸部12etが一体的に突出しており、この軸部12
eがフレーム14に対し内輪回転の軸受15を介して回
転自在に支持され、開口部12dが中空の固定軸16に
対し外輪回転の軸受17を介して回転自在に支持される
。
に軸部12etが一体的に突出しており、この軸部12
eがフレーム14に対し内輪回転の軸受15を介して回
転自在に支持され、開口部12dが中空の固定軸16に
対し外輪回転の軸受17を介して回転自在に支持される
。
また、固定軸16にはチューブ8が連結され、このチュ
ーブ8、固定軸16を経て室12bの内部に導通部材1
1が挿入されている。導通部材11はタンク9内に延び
ており、液体10を毛細管現象によって室12bへ導入
せしめる。そして、キャップローフ12の軸部12sが
駆動源18に連結して回転するようになっている。
ーブ8、固定軸16を経て室12bの内部に導通部材1
1が挿入されている。導通部材11はタンク9内に延び
ており、液体10を毛細管現象によって室12bへ導入
せしめる。そして、キャップローフ12の軸部12sが
駆動源18に連結して回転するようになっている。
また、20は室12b内に封入されたローラであり、キ
ャップローラ12の回転動作に伴なって動力により室1
2b内を移動(図中記号Fで示す矢印方向)し、キャッ
ピング部材13の退避位置(第1図(C)で示す状態)
において、連通孔12Cを閉じ、キャッピング位置(第
1図(alで示す状態)において連通孔12cを開放す
るものである。
ャップローラ12の回転動作に伴なって動力により室1
2b内を移動(図中記号Fで示す矢印方向)し、キャッ
ピング部材13の退避位置(第1図(C)で示す状態)
において、連通孔12Cを閉じ、キャッピング位置(第
1図(alで示す状態)において連通孔12cを開放す
るものである。
次いで、このように構成されたキャッピング機構2の作
用について説明する。
用について説明する。
先ず、記録装置使用時はキャップローラ12を回転して
キャッピング部材13をヘッド1のノズル面1eの位置
から外すことにより、ノズル面1eが外部に開口して記
録することが可能となる。
キャッピング部材13をヘッド1のノズル面1eの位置
から外すことにより、ノズル面1eが外部に開口して記
録することが可能となる。
このとき、キャッピング部材13は退避位置に位置付け
されるので、ローラ20が連通孔12cを閉じるため、
室12b内部を気密にすることができ、室12b内部を
高湿度に維持するための液体10の無駄な蒸発を防止す
ることができる。
されるので、ローラ20が連通孔12cを閉じるため、
室12b内部を気密にすることができ、室12b内部を
高湿度に維持するための液体10の無駄な蒸発を防止す
ることができる。
一方、不使用時のキャッピング動作の場合は、キャップ
ローラ12を例えば上述と逆方向に回転してキャッピン
グ部材13をヘッド1のノズル面leに合致させる。す
ると、ノズル面1eに対しそれと直角な接線方向でキャ
ッピング部材13が接近しながらヘッド1に圧着してそ
のノズル面1eの周囲を覆うように作用することで、ノ
ズル面1eのメニスカスは加圧されなくなる。。そして
、これ以降は上述の状態に固定保持される。
ローラ12を例えば上述と逆方向に回転してキャッピン
グ部材13をヘッド1のノズル面leに合致させる。す
ると、ノズル面1eに対しそれと直角な接線方向でキャ
ッピング部材13が接近しながらヘッド1に圧着してそ
のノズル面1eの周囲を覆うように作用することで、ノ
ズル面1eのメニスカスは加圧されなくなる。。そして
、これ以降は上述の状態に固定保持される。
またこのとき、ローラ20はキャップローラ12の回転
に伴なって移動し、連通孔12cを開放するので、導通
部材11によりキャップローラ12の室12bに導入さ
れた液体の蒸発気体がキャツピング部材13内部に導入
してノズル面1eを高湿度に保つことができ、インクの
蒸発を防止することができる。
に伴なって移動し、連通孔12cを開放するので、導通
部材11によりキャップローラ12の室12bに導入さ
れた液体の蒸発気体がキャツピング部材13内部に導入
してノズル面1eを高湿度に保つことができ、インクの
蒸発を防止することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明にれば、キャッ
ピング動作の際にキャッピング部材がヘッドのノズル面
に対し直角方向から圧着してメニスカスを加圧すること
が無(なるので、ノズルの気泡を取込む危険が非常に少
なくなって、信頼性が向上する。キャップローラの回転
速度に気を払う必要がないので、動作性が良い。キャッ
プローラの回転により切換動作する方式であるから、各
位置の位置決めを適確に行ってロックすることができる
。
ピング動作の際にキャッピング部材がヘッドのノズル面
に対し直角方向から圧着してメニスカスを加圧すること
が無(なるので、ノズルの気泡を取込む危険が非常に少
なくなって、信頼性が向上する。キャップローラの回転
速度に気を払う必要がないので、動作性が良い。キャッ
プローラの回転により切換動作する方式であるから、各
位置の位置決めを適確に行ってロックすることができる
。
また、キャッピング部材の退避位置において、開閉部材
が連通孔12cを閉じるので、高湿度を維持する液体の
無駄な蒸発を防止することができる。
が連通孔12cを閉じるので、高湿度を維持する液体の
無駄な蒸発を防止することができる。
第1図は本発明によるキャッピング機構の実施例を示す
図、第2図は従来例を示す縦断面図である。 図中、1はインクジェットヘッド、ICはノズル、1e
はノズル面、2はキャッピング機構、11は導通部材、
12はキャップローラ、12aは円周面、12bは室、
12cは連通孔、12dは開口部、12eは軸部、13
はキャッピング部材、14はフレーム、15.17は軸
受、16は固定軸、20はローラをそれぞれ示す。 (b) 窮 l 図 (d) (C) 名1目 第2]
図、第2図は従来例を示す縦断面図である。 図中、1はインクジェットヘッド、ICはノズル、1e
はノズル面、2はキャッピング機構、11は導通部材、
12はキャップローラ、12aは円周面、12bは室、
12cは連通孔、12dは開口部、12eは軸部、13
はキャッピング部材、14はフレーム、15.17は軸
受、16は固定軸、20はローラをそれぞれ示す。 (b) 窮 l 図 (d) (C) 名1目 第2]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 気密室と、該気密室から径方向に連通するように設けら
れた連通孔と、該連通孔の先端に設けられ、インクジェ
ットヘッドのノズル面の周囲を覆うキャッピング部材と
を有すると共に、鉛直方向に垂直な軸回りに回転可能に
設けられ、前記キャッピング部材を、前記ノズル面を覆
うキャッピング位置と前記ノズル面以外の退避位置とに
位置付けするキャッピング手段と、 前記気密室を高湿度に維持するための液体を導入するた
めの導入部材と、 前記気密室内に封入されており、前記キャッピング手段
の回転時の重力変化の作用を受けて該気密室内を移動可
能に設けられ、前記連通孔を開閉する開閉部材と、 を具備して成ると共に、 前記キャッピング部材の退避位置は前記開閉部材が前記
連通孔を閉じる位置であることを特徴とするインクジェ
ットヘッドのキャッピング機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11804785A JPS61274946A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | インクジエツトヘツドのキヤツピング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11804785A JPS61274946A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | インクジエツトヘツドのキヤツピング機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61274946A true JPS61274946A (ja) | 1986-12-05 |
Family
ID=14726710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11804785A Pending JPS61274946A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | インクジエツトヘツドのキヤツピング機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61274946A (ja) |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11804785A patent/JPS61274946A/ja active Pending
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