JPS61274885A - ロボツト装置 - Google Patents

ロボツト装置

Info

Publication number
JPS61274885A
JPS61274885A JP60115256A JP11525685A JPS61274885A JP S61274885 A JPS61274885 A JP S61274885A JP 60115256 A JP60115256 A JP 60115256A JP 11525685 A JP11525685 A JP 11525685A JP S61274885 A JPS61274885 A JP S61274885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot arm
trolley
robot
inclination
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60115256A
Other languages
English (en)
Inventor
土橋 敏生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60115256A priority Critical patent/JPS61274885A/ja
Publication of JPS61274885A publication Critical patent/JPS61274885A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はロボットアームを用いて部品の運搬、悪環境で
の点検や保守等の各種作業を行うロボットに係り、特に
遠隔操作により自走する台車にロボットアームを備えた
ロボット装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
自走式の台車上にロボットアームを取υ付け、物品の運
搬、悪環境での点検や保守等の諸作業を行う場合、前記
車両は作業範囲に傾斜のない水平面上を移動することを
前提としていた。このような装置を起伏のある場所で作
業させると、前記車両はその起伏のために傾き、それに
つれてロボットアームもまた固定されている台車ととも
に傾くので、ロボットアームの制御は台車の傾きを計算
に入れる必要があり、複雑な制御回路を必要としていた
。特にロボットアームが多関節アームからなる場合は検
出された車両の傾きに応じて各関節の関節角度の補正を
行う必要がちシ、複雑な制御回路を備えていた。また車
両の傾きを考慮に入れてロボットアームを制御しても、
ロボットアームが作業可能な範囲に限度があるため、車
両の傾きが障害となって作業を十分に遂行できないこと
があった〇 〔発明の目的〕 本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、台車に備えられたロポットアームを前
記台車の傾きに影響されることなく制御することができ
るロボット装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明においては、自走式の
台車と、この台車に少なくとも一つ備えられたロボット
装置ふと、台車の走行する路面に対する台車の傾き角を
検出する検出器と、ロボットアームと台車この間に設け
られロボットアームの姿勢を変える駆動機構と、検出器
の検出結果を入力して台車と共に路面に対して傾いたロ
ボットアームの姿勢を補正する指令を前記駆動機構に送
出する制御器とを備えたことを特徴とする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ロボットアームと台車この連結部にロ
ボットアームの姿勢を変える駆動機構を設け、台車の傾
きによるロボットアームの傾きを補正し、あたかも台車
が起伏のない路面上にあるかのごとくロボットアームの
姿勢を保つことができるので、台車の傾きを加味してロ
ボットアームの諸動作を制御するための複雑な演算回路
を省きロボットアームを簡単に制御することが可能とな
る。また、台車の傾斜がロボットアームの可動範囲に与
える影響をなくすので、ロボットアームの作業範囲を平
面上のみでなく起伏を有する作業現場にまで拡大させる
ことができる。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を図面と共に説明する。
第1図は本発明のロボット装置の一実施例を示すもので
ある。自走式の台車1には、図示せぬ駆動機構により回
転するローラ2. 、2.が、台車1に固定された支持
体3+*3tにより支持され、台車1はこのローラ2.
 、2.により走行面G上を走行できるように構成され
ている。台車1の上部には複数個のアーム41t 4!
F 43144を直列【関節部51952153を介し
て連結し、この連結した関節部5sy5t、5sの関節
角度を制御するよう構成してなる多関節を有したロボッ
トアーム6の一端が、回転する大平歯車7に合わせて回
転するように、大平歯車7に固定される。この大平歯車
7には、ボテフシ1メータ8が連結式れた小歯車9が噛
み合わされている。このボテンシーメータ8では、回転
角が検出される。この計測結果は台車1に搭載された制
御回路10に入力される。ロボットアーム6の他端には
、物品の把持等の諸作業を遂行するグリッパ11が固定
されている。大平歯車7の路面側で台車1内部にはウオ
ームギア12が大平歯車7に噛み合わされており、この
ウオームギア12はモータ14によシ回転駆動されるモ
ータのシャフト15と、同軸上で結合している。
すなわち、モータ14により回転駆動されたつを一ムギ
ア12により、大平歯車7はロボットアーム6を伴って
回転する。台車1の傾きは傾斜検出器16により検出さ
れ、この検出結果である電気信号は、制御器10に入力
される。この電気信号を受けた制御器10は台車1の傾
斜角に応じてモータ14を回転させるための指令をモー
タ14へ送出する。
次に上記した実施例の構成によるロボット装置の動作に
ついて、第2図乃至第4図を参照して説明する。
第4図に示されるように自走する台車1が走行中路面の
起伏のために角度θ傾くと、(図中では台車1aの状態
で示される)ロボットアームも台車1と共に傾く。(図
中ではロボットアーム6′で示される) すると傾斜検
出器16は詳細が第2図中点線内に示される制御器10
に対し傾斜量を示す信号電圧Bsを送出する。制御器1
0内では入力された信号電圧Esは、切換器23を通過
し、A/D変換器24によってデジタル化されマイイバ
27を介してモータ14へ次の指令信号を出力する。
上記マイクロコンビーータ25では、上記台車1の傾き
角度θSと大平歯車70回転角度θpこの比較を行いθ
Sと−θpが等しいか、あるいは所定の誤差1以内にな
るように大平歯車7を回転式せて台車1の傾きによるロ
ボットアーム6の傾きを補正する指令を次に説明するプ
ログラムにょシ出力する。
マイクロコンビーータ25が実行するプログラムを第3
図に示す。信号電圧Esを読み込む(ステップ■)。こ
の電圧Esを角度θSに変換する(ステップ■)。次に
切換器23に指令を発して傾斜検出器8からの信号が制
御回路10内に入力させる状態からボテンシ鰺メータ8
からの信号電圧Epを制御回路10内に入力する状態に
移し、A/D変換器24を介してデジタル化嘔れ九信号
電圧Hpを読み込む(ステップ■)。信号電圧Epを角
度θpに変換する(ステップ■)。θSと一θpとが等
しいか、あるいは所定の誤差δ以内にあるかを判断する
(ステップ■)。Noの場合は、θSからずθpを差し
引いた値をモータ6の回転数に変換する(ステップ■)
。ステップ■で決定された回転数でモータ6を回転駆動
する制御信号を、D/A変換器26を介してドライバ2
7に入力し、モータ6を回転させる(ステップ■)。プ
ログラムのステップは再び■に房り、■→■→■→■→
■→■を繰)返す。そのうちにθSと−θpとが等しい
か、あるいは所定の誤差δ以内になったときステップ■
でYESの条件が成立し、実行されたプログラムは終了
する。以上のようにしてマイクロコンビーータ25から
出力されるモータ14の回路駆動させるための指令信号
により回転するモータ14によシ、大平歯車7はロボッ
トアーム6を伴なって回転する。
以上の動作によシ台車1の傾きにより変化したロボット
アーム6の姿勢は第4図中点線21で示されるように台
車1の傾きによる影響を打ち消した姿勢に保たれる。
以上述べたように本発明によるロボット装置の一実施例
によれば、移動の機構である台車1の傾斜がロボットア
ームの姿勢に与える影響をなくすので、ロボットアーム
の作業範囲を水平面のみでなく起伏を有する作業現場に
まで拡大させることが可能である。
例えば、ロボットアーム6を回転駆動させる機構に大平
歯車とウオームギアを用いたが、例えば、ハイポイドギ
アどうしの組み合わせでも良く、ロボットアームの回転
駆動を実現するものであれば本実施例の構成に限定され
ない。また、制御器10は本実施例においてデジタル回
路を用いたが、本実施例で示されたロボットアームの姿
勢制御を実現するものであれば本実施例の制御回路には
限定されず、アナログ回路等によシ構成されてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例のロボット装置を一部切
欠いて示す全体図、第2図は同実施例のロボット装置に
搭載された制御回路を示すプ眞ツク図、第3図は同実施
例の動作を説明するフローチャート、第4図は同実施例
のロボット装置が起伏を有する作業現場で作業している
様子を示す概観図である。 1・・・台車、6・・・ロボットアーム1,7・・・大
平歯車、8・・・ボテンシ替メータ、9・・・小平歯車
、1o・・・制御回路、12・・・つt−ムギア、14
・・・モータ、16・・・傾斜検出器。 第1図 fD 第2図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自走式の台車と、この台車に少なくとも一つ備えられた
    ロボットアームと、前記台車の走行する路面に対する前
    記台車の傾き角を検出する検出器と、前記ロボットアー
    ムと前記台車の間に設けられ、前記ロボットアームの姿
    勢を変える駆動機構と、前記検出器の検出結果を入力し
    て前記ロボットアームの姿勢を補正する指令を前記駆動
    機構に送出する制御器とを備えたことを特徴とするロボ
    ット装置。
JP60115256A 1985-05-30 1985-05-30 ロボツト装置 Pending JPS61274885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60115256A JPS61274885A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 ロボツト装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60115256A JPS61274885A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 ロボツト装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61274885A true JPS61274885A (ja) 1986-12-05

Family

ID=14658176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60115256A Pending JPS61274885A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 ロボツト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61274885A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993009018A1 (en) * 1991-11-05 1993-05-13 Seiko Epson Corporation Micro-robot
US11738458B2 (en) 2019-11-15 2023-08-29 Seiko Epson Corporation Control method for robot system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993009018A1 (en) * 1991-11-05 1993-05-13 Seiko Epson Corporation Micro-robot
US5554914A (en) * 1991-11-05 1996-09-10 Miyazawa; Osamu Micro robot
US11738458B2 (en) 2019-11-15 2023-08-29 Seiko Epson Corporation Control method for robot system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Borenstein et al. Motion control analysis of a mobile robot
US4904152A (en) Industrial robot
CN104227700A (zh) 机器人以及机器人的操作方法
US4335800A (en) Vehicle with at least three wheels pivoting about a vertical axis
US4655085A (en) Trackless scanner
JPS61274885A (ja) ロボツト装置
JPH025557B2 (ja)
JPH02279289A (ja) 工業用ロボット
JP3102447B2 (ja) ロボットアームの位置制御方法及び位置制御装置
JPS63181011A (ja) ロボツトの制御方法
JPH04322988A (ja) ロボットの関節機構
JP2747597B2 (ja) 位置微調整装置
JPS6213151B2 (ja)
JPH05250029A (ja) 産業用ロボット
JP2580081Y2 (ja) 無人車の操舵制御装置
JPH074778B2 (ja) 壁面作業用ロボットの移動方法
JPH0871966A (ja) ロボット制御装置
JPS6052277A (ja) 重量物ハンドリング・システム制御装置
JPH04107711A (ja) 全方向移動車の制御装置
JP2501508Y2 (ja) バイラテラルマスタ・スレ―ブマニプレ―タ
KR200172908Y1 (ko) 산업용 다관절 로봇 제어장치
JP2528840Y2 (ja) 荷重取扱装置
JPS63313209A (ja) 移動体の走行制御装置
JPH0520971Y2 (ja)
JPH10129982A (ja) ジブクレーン