JPS61274402A - 指向性アンテナ装置 - Google Patents
指向性アンテナ装置Info
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- JPS61274402A JPS61274402A JP60115204A JP11520485A JPS61274402A JP S61274402 A JPS61274402 A JP S61274402A JP 60115204 A JP60115204 A JP 60115204A JP 11520485 A JP11520485 A JP 11520485A JP S61274402 A JPS61274402 A JP S61274402A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
- H01Q1/32—Adaptation for use in or on road or rail vehicles
- H01Q1/325—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle
- H01Q1/3291—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle mounted in or on other locations inside the vehicle or vehicle body
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/24—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the orientation by switching energy from one active radiating element to another, e.g. for beam switching
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
- H01Q3/30—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture varying the relative phase between the radiating elements of an array
- H01Q3/32—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture varying the relative phase between the radiating elements of an array by mechanical means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、平面アンテナを用いた自動車用のアンテナ装
置に関するものである。
置に関するものである。
（従来の技術）
一般に自動車用のアンテナは、自動車の空力特性、美感
あるいは洗車等の問題から車体より突出することなく設
置できるものが望ましい。そこで従来より空力特性の点
から有利な平面アンテナを車体上に設置することが提案
されている。
あるいは洗車等の問題から車体より突出することなく設
置できるものが望ましい。そこで従来より空力特性の点
から有利な平面アンテナを車体上に設置することが提案
されている。
さらに、近年では衛星電波を水上、地上を移動する船舶
および自動車等において受信する移動受信局の実現が望
まれている。このような移動受信層のアンテナ装置は移
動体上で常に人工衛星を追尾する必要があり、現在船舶
用として方位角および仰角２軸を駆動可能に設置したカ
セグレンアンテナを用い、コニカルスキャン方式により
アンテナビームのずれを検出して前記２軸を駆動し、ア
ンテナビームが常に衛星方向を向くように自動追尾を行
なうものが提案されている（電子通信学会誌、１９８４
年１０月号掲載）。
および自動車等において受信する移動受信局の実現が望
まれている。このような移動受信層のアンテナ装置は移
動体上で常に人工衛星を追尾する必要があり、現在船舶
用として方位角および仰角２軸を駆動可能に設置したカ
セグレンアンテナを用い、コニカルスキャン方式により
アンテナビームのずれを検出して前記２軸を駆動し、ア
ンテナビームが常に衛星方向を向くように自動追尾を行
なうものが提案されている（電子通信学会誌、１９８４
年１０月号掲載）。
（発明が解決しようとする問題点）
自動車用のアンテナとして平面アンテナを車体上に設置
する場合、雨天走行時や洗車時等にアンテナを風水から
守るためのレドームを併せて設置する必要があり、その
ために自動車の空力特性および美感を損なうという問題
が生じる。さらに、車体上に設置した平面アンテナを設
置面内で回動させてアンテナビームの方位角調整を行な
う場合には、アンテナを回動させるための駆動手段の設
置場所が問題となる。
する場合、雨天走行時や洗車時等にアンテナを風水から
守るためのレドームを併せて設置する必要があり、その
ために自動車の空力特性および美感を損なうという問題
が生じる。さらに、車体上に設置した平面アンテナを設
置面内で回動させてアンテナビームの方位角調整を行な
う場合には、アンテナを回動させるための駆動手段の設
置場所が問題となる。
また、自動車上で衛星電波を受信しようとする場合、従
来提案されている船舶用のアンテナ装置を自動車用とし
て流用することは、装置が大型かつ大重量であり自動車
の空力特性や美感等を考慮すると実質的に不可能である
。
来提案されている船舶用のアンテナ装置を自動車用とし
て流用することは、装置が大型かつ大重量であり自動車
の空力特性や美感等を考慮すると実質的に不可能である
。
そこで本発明は、平面アンテナを用いた自動車用のアン
テナ装置において、空力特性、美感およびレドーム等の
問題を同時に解決するとともに、衛星電波の受信も可能
にするものである。
テナ装置において、空力特性、美感およびレドーム等の
問題を同時に解決するとともに、衛星電波の受信も可能
にするものである。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決するために本発明では、近年多くの自
動車に設置されているエアスポイラに注目し、これをア
ンテナのレドームおよびアンテナを回動させる駆動手段
のハウジングとして利用している。一般にエアスポイラ
とは、自動車の車体に取り付けられて走行中に車体に沿
って流れる空気の流れを整えることにより高速時の走行
安定性の向上等に寄与する部材であり、本発明によるア
ンテナ装置は、内部に空所を有しかつ少なくとも上面の
一部が電波透過性の誘電体材料からなるエアスポイラを
用い、このエアスポイラの空所内に単数または複数の平
面アンテナとその回動用の駆動手段を収納したものであ
る。さらに、前記の複数の平面アンテナを各々の仰角方
向の指向性が互いに異なるように選ぶことにより、アン
テナ装置としての仰角方向の指向性の幅が拡がるので、
自動車上で衛星電波を受信する際に仰角方向の追尾機構
を省略することが可能になり、簡単な構成で衛星電波を
受信することができる。
動車に設置されているエアスポイラに注目し、これをア
ンテナのレドームおよびアンテナを回動させる駆動手段
のハウジングとして利用している。一般にエアスポイラ
とは、自動車の車体に取り付けられて走行中に車体に沿
って流れる空気の流れを整えることにより高速時の走行
安定性の向上等に寄与する部材であり、本発明によるア
ンテナ装置は、内部に空所を有しかつ少なくとも上面の
一部が電波透過性の誘電体材料からなるエアスポイラを
用い、このエアスポイラの空所内に単数または複数の平
面アンテナとその回動用の駆動手段を収納したものであ
る。さらに、前記の複数の平面アンテナを各々の仰角方
向の指向性が互いに異なるように選ぶことにより、アン
テナ装置としての仰角方向の指向性の幅が拡がるので、
自動車上で衛星電波を受信する際に仰角方向の追尾機構
を省略することが可能になり、簡単な構成で衛星電波を
受信することができる。
（実施例）
以下、図面により本発明の実施例を詳細に説明する。
第１図および第２図は、本発明の第１の実施例の構成を
示す図である。第１図および第２図において、１は自動
車のトランクリッド２上にその主面が略水平となるよう
に配置された円形の平面アンテナで、その中心部におい
て回動自在に軸支されている。この平面アンテナ１は、
プリント基板をエツチングしてアレー状にマイクロスト
リップ線路からなるアンテナ素子を形成したマイクロス
トリップアレーアンテナや、導波管管壁にスロットをア
レー状に設けた導波管スロットアレーアンテナ等の平面
状のアンテナであり、その外形について制限はないが、
本実施例では設置面内で回動させて使用することから、
アンテナ面積を有効に活用するために円形にしている。
示す図である。第１図および第２図において、１は自動
車のトランクリッド２上にその主面が略水平となるよう
に配置された円形の平面アンテナで、その中心部におい
て回動自在に軸支されている。この平面アンテナ１は、
プリント基板をエツチングしてアレー状にマイクロスト
リップ線路からなるアンテナ素子を形成したマイクロス
トリップアレーアンテナや、導波管管壁にスロットをア
レー状に設けた導波管スロットアレーアンテナ等の平面
状のアンテナであり、その外形について制限はないが、
本実施例では設置面内で回動させて使用することから、
アンテナ面積を有効に活用するために円形にしている。
３はトランクリッド２上に設置されて平面アンテナ１を
回転駆動するためのモータ、４はモータ３の回転力を平
面アンテナ１に伝達するためのベルトである。５は平面
アンテナ１．モータ３およびベルト４を被覆して自動車
のトランクリッド２上に設置されたエアスポイラで、従
来品と同様に走行時に車体に沿っ′て流れる空気流を整
えるべき形状を有し、ＦＲＰ等の電波透過性の誘電体材
料で形成されている。
回転駆動するためのモータ、４はモータ３の回転力を平
面アンテナ１に伝達するためのベルトである。５は平面
アンテナ１．モータ３およびベルト４を被覆して自動車
のトランクリッド２上に設置されたエアスポイラで、従
来品と同様に走行時に車体に沿っ′て流れる空気流を整
えるべき形状を有し、ＦＲＰ等の電波透過性の誘電体材
料で形成されている。
上記の構成において、本実施例では、モータ３によりベ
ルト４を介して平面アンテナ１を回動させることにより
、アンテナ主ビームを所望の方向、即ち希望受信波の到
来方向あるいは送信波の希望送信方向に向けることがで
きる。また、この平面アンテナ１およびその回転駆動手
段は電波透過性の誘電体材料からなるエアスポイラ５内
に収納されているので、雨天走行時や洗車時に平面アン
テナ１が風水に晒されることがなく、かつ回転駆動手段
の設置場所を別設考慮する必要もなくなる。
ルト４を介して平面アンテナ１を回動させることにより
、アンテナ主ビームを所望の方向、即ち希望受信波の到
来方向あるいは送信波の希望送信方向に向けることがで
きる。また、この平面アンテナ１およびその回転駆動手
段は電波透過性の誘電体材料からなるエアスポイラ５内
に収納されているので、雨天走行時や洗車時に平面アン
テナ１が風水に晒されることがなく、かつ回転駆動手段
の設置場所を別設考慮する必要もなくなる。
なお、エアスポイラ５の形状は平面アンテナ１の大きさ
を考慮して決定する必要があるが、平面アンテナ１が薄
形であることから、従来品と比べても大きな差異はなく
かつ車体に沿った空気の流れを整えるという元来の作用
に影響を及ぼすことはないので、自動車の空力特性およ
び美感を損なうことがない。さらに本実施例は、自動車
のボディに穴開は等の簡単な加工を施すだけで取り付け
ることができるので、既存の自動車に大きな改造を加え
ることなく容易に取付るけることができる。
を考慮して決定する必要があるが、平面アンテナ１が薄
形であることから、従来品と比べても大きな差異はなく
かつ車体に沿った空気の流れを整えるという元来の作用
に影響を及ぼすことはないので、自動車の空力特性およ
び美感を損なうことがない。さらに本実施例は、自動車
のボディに穴開は等の簡単な加工を施すだけで取り付け
ることができるので、既存の自動車に大きな改造を加え
ることなく容易に取付るけることができる。
第３図および第４図は、本発明の第２の実施例の構成を
示す図で、第１図および第２図と同一機能の部分には同
じ符号を付しである０本実施例は平面アンテナを２つ用
いたものであり、第４図に示すように両手面アンテナ１
は同一平面（水平面）内に各々のアンテナ主ビームを同
じ方向に向けて配置されていて、第１の実施例と同様に
モータ３の回転力がベルト４を介して伝達されることに
より、両手面アンテナ１は同時に同方向に同じ角度だけ
回動する。また１両手面アンテナ１のアンテナ出力は車
体内部に設置された結合器６に供給されここで位相が整
合された後加算されてこのアンテナ装置の出力として取
り出される。
示す図で、第１図および第２図と同一機能の部分には同
じ符号を付しである０本実施例は平面アンテナを２つ用
いたものであり、第４図に示すように両手面アンテナ１
は同一平面（水平面）内に各々のアンテナ主ビームを同
じ方向に向けて配置されていて、第１の実施例と同様に
モータ３の回転力がベルト４を介して伝達されることに
より、両手面アンテナ１は同時に同方向に同じ角度だけ
回動する。また１両手面アンテナ１のアンテナ出力は車
体内部に設置された結合器６に供給されここで位相が整
合された後加算されてこのアンテナ装置の出力として取
り出される。
上記の如く構成された本実施例では、２つの平面アンテ
ナ１の総面積を第１の実施例の平面アンテナの面積と同
じにすると１本実施例の各平面アンテナ１の径は第１の
実施例に対して１／ＩＴと小型になり、トランクリッド
上のスペースを有効に利用することができるとともに、
エアスポイラ５の形状の自由度も増す。
ナ１の総面積を第１の実施例の平面アンテナの面積と同
じにすると１本実施例の各平面アンテナ１の径は第１の
実施例に対して１／ＩＴと小型になり、トランクリッド
上のスペースを有効に利用することができるとともに、
エアスポイラ５の形状の自由度も増す。
次に、第３の実施例として、各々のアンテナ主ビームの
仰角が互いに異なるｎ個（ｎは２以上の整数）のアンテ
ナを用いた例について説明する。
仰角が互いに異なるｎ個（ｎは２以上の整数）のアンテ
ナを用いた例について説明する。
本実施例は、第５図に示すように各々のアンテナ主ビー
ムの仰角がそれぞれθ８．θ２・・・ｏｎであるｎ個の
平面アンテナＡ□、Ａ２・・・Ａｎを、第２の実施例と
同様に自動車のトランクリッド２上の同一平面内に各々
の方位方向を統一して回動自在に設置し、モータにより
回転駆動し、各アンテナ出力を結合器６において同相に
して結合するものである。なお、第３図ではモータ等の
アンテナ回転駆動手段およびエアスポイラを図示してい
ない。
ムの仰角がそれぞれθ８．θ２・・・ｏｎであるｎ個の
平面アンテナＡ□、Ａ２・・・Ａｎを、第２の実施例と
同様に自動車のトランクリッド２上の同一平面内に各々
の方位方向を統一して回動自在に設置し、モータにより
回転駆動し、各アンテナ出力を結合器６において同相に
して結合するものである。なお、第３図ではモータ等の
アンテナ回転駆動手段およびエアスポイラを図示してい
ない。
本実施例では、ｎ個の平面アンテナＡ１． Ａ２・・・
Ａｎを各アンテナ主ビームが隣接するように選ぶことに
より、アンテナ装置全体の仰角方向の指向性の幅が昆−
のアンテナを使用する場合に比べてｎ倍に広がる。この
ため、自動車上で衛星電波を受信する場合のように一定
の電波到来方向を高精度に追尾する必要がある場合に、
走行中の自動車の傾斜により要求されるアンテナビーム
の仰角方向の修正角度は±１０°程度であるので、アン
テナ個数ｎを適当に設定することによりアンテナビーム
の仰角調整が不要となり、方向角調整のみで放送衛星を
追尾して衛星電波を高感度に受信することができる。な
お、本実施例において、ｎ個の平面アンテナＡ１． Ａ
、・・・Ａｎを個々独立したアンテナとして、ｎ個の中
で最も受信状態の良好なものを選択して使用するように
してもよい。
Ａｎを各アンテナ主ビームが隣接するように選ぶことに
より、アンテナ装置全体の仰角方向の指向性の幅が昆−
のアンテナを使用する場合に比べてｎ倍に広がる。この
ため、自動車上で衛星電波を受信する場合のように一定
の電波到来方向を高精度に追尾する必要がある場合に、
走行中の自動車の傾斜により要求されるアンテナビーム
の仰角方向の修正角度は±１０°程度であるので、アン
テナ個数ｎを適当に設定することによりアンテナビーム
の仰角調整が不要となり、方向角調整のみで放送衛星を
追尾して衛星電波を高感度に受信することができる。な
お、本実施例において、ｎ個の平面アンテナＡ１． Ａ
、・・・Ａｎを個々独立したアンテナとして、ｎ個の中
で最も受信状態の良好なものを選択して使用するように
してもよい。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、単数または複数
の平面アンテナを用いてこの平面アンテナとその回転駆
動手段を、自動車のトランクリッドやルーフ等に取り付
けられて自動車の空力特性を向上させるエアスポイラ内
に収納することにより、自動車の空力特性および美感を
損なうことなく、アンテナ保護用のレドームの設置問題
およびアンテナ回動駆動手段の設置場所問題を同時に解
決することができ、かつアンテナ装！ｔ！装置の際にも
車体に大きな改造を加えることなく容易に設置すること
ができ、さらに、アンテナ主ビームの仰角が互いに異な
る複数の平面アンテナを用いることにより、衛星電波受
信の際等に仰角方向の調整が不要となるので、追尾機構
を大幅に簡略化することができ、自動車上で容易に衛星
電波を受信することが可能となる等の効果を奏する。
の平面アンテナを用いてこの平面アンテナとその回転駆
動手段を、自動車のトランクリッドやルーフ等に取り付
けられて自動車の空力特性を向上させるエアスポイラ内
に収納することにより、自動車の空力特性および美感を
損なうことなく、アンテナ保護用のレドームの設置問題
およびアンテナ回動駆動手段の設置場所問題を同時に解
決することができ、かつアンテナ装！ｔ！装置の際にも
車体に大きな改造を加えることなく容易に設置すること
ができ、さらに、アンテナ主ビームの仰角が互いに異な
る複数の平面アンテナを用いることにより、衛星電波受
信の際等に仰角方向の調整が不要となるので、追尾機構
を大幅に簡略化することができ、自動車上で容易に衛星
電波を受信することが可能となる等の効果を奏する。
第１図は、本発明の第１の実施例の外観を示す斜視図、
第２図は、第１図の■−■線における要部の縦断面図、
第３図は、本発明の第２の実施例の外観を示す斜視図、
第４図は、第３図のＩＶ−ＩＶ線における要部の縦断面
図、第５図は、本発明の第３の実施例の作用の説明をす
るための図である。 １・・・平面アンテナ、２・・・トランクリッド、３・
・・モータ、４・・・ベルト、５・・・エアスポイラ、
６・・・結合器。 第１図 第 ２ 図 手続補正書（自発） 昭和６０年８月６日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 昭和６０年特許願第１１５２０４号 ２、発明の名称 アンテナ装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 愛知県刈谷市昭和町１丁目１番地氏 名
（名称）（４２６）日本電装株式会社秀和紀尾井町ティ
・ビー・アール１２２０明細書の特許請求の範囲および
発明の詳細な説明の欄（１′）特許請求の範囲を別紙の
とおり補正する。 （２）明細書第３頁第２行ないし同第４行の「風水から
守るために・・・・・・問題が生じる。」を次のように
補正する。 「風水から守るためにレドームで平面アンテナを被覆す
る必要があり、自動車の空力特性および美感等を考慮し
たレドームが要求される。」（３）同第３頁第１５行な
いし同第１６行の「空力特性、美感・・・・・・を同時
に」を、「レドームの問題を」に補正する。 （４）同第３頁第１９行ないし第４頁第１７行の上記問
題点を・・・・・・受信することができる。」次のよう
に補正する。 「上記問題点を解決するために本発明は、自動歯の車体
上に設置され少なくとも上面の一部が波透過性の誘電体
材料で形成された外被体内、単数または複数の平面アン
テナをその電波主面が前記外被体の誘電体材料からなる
上面部へに面するようにして収納し、駆動手段により記
外被体内で前記平面アンテナの受波方向をスキャンさせ
て受信感度が高い受波方向を探索すべく構成したもので
あり、前記外被体の外形を、例えば自動車の車体に取付
けられて走行中に車体に沿って流れる空気の流れを整え
ることにより高速時の走行安定性の向上等に寄与するた
めの部材である所謂エアスポイラの如き形状とすること
により、自動車の空力特性および美感を損なうことなく
前記平面アンテナとそのレドームである前記外被体を設
置することができ、さらに前記外被体内に適宜前記駆動
手段をも収納することができる。また、前記複数の平面
アンテナを各々の仰角方向の指向性が互いに異なるよう
に選び、各平面アンテナを前記駆動手段によって同一方
向に同位相でスキャンさせることにより、アンテナ装置
としての仰角方向の指向性の幡が拡がるので、自動車上
で衛星電波を受信する際に仰角方向の追尾機構番省略す
ることが可能となり、簡単な構成で衛星電波を受信する
ことができる。」 （５）同第５頁第３行ないし同第４行のｒ主面が略水平
」の前に［電波」を加入する。 （６）同第５頁第１９行ないし同第２０行の「エアスポ
イラ」の前に「外被体としての」を加入する。 （７）同第８頁第１５行の「エアラスボイラ」を「エア
スポイラ」に補正する。 （８）同第９頁第１１行と同第１２行との間に行を改め
て次の文章を加入する。「また上記の各実施例において
、外被体は、その外形をエアスポイラの如き形状とした
が、自動車の空力特性や美感を損なわないような形状で
あればよい。」（９）同第９頁第１３行ないし第１０頁
第８行の１以上説明したように・・・・・・効果を奏す
る。」を次のように補正する。 「以上説明したように５本発明では、単数または複数の
平面アンテナを、自動車の車体上に設置され少なくとも
前記平面アンテナの電波主面が面する上面部分が電波透
過性の誘電体材料で形成された外被体内に収納したこと
により、外被体をレドームとして平面アンテナを風水か
ら守ることができ、また平面アンテナの受波方向をスキ
ャンさせるための駆動手段をも外被体内に収納すること
により駆動手段の設置場所の問題も解決し、さらに外被
体の外形をエアスポイラの如き形状にすれば自動車の空
力的特性および美感を損なうことがなく、また、複数の
平面アンテナを各々のアンテナ主ビームの仰角方向が互
いに異なるように選び、これらを駆動手段によって同一
方向に同位相でスキャンさせることによりアンテナ装置
としての仰角方向の指向性の幅が拡がるので、自動車上
で衛星電波を受信する際に仰角方向の調整を不要とする
ことができ、追尾機構を大幅に簡略化して簡単な構成で
自動車上での衛星電波の受信が可能となる等の効果を有
する。」 ２、特許請求の範囲 （１）自動車の車体上に設置され、少くとも上面の一部
が電蔓透過性の誘電体材料からなる五彼生と、 Ｕ主面を前記Ａｌ生の誘電体材料からなる上面の部分に
面して該久１生内に収納され、電波を叉１１圭１つまた
は複数の平面アンテナと、前記ｍ内に収納され及前記平
面アンテナ勿” 向をスキャンさせて 信感度の い
波真ｔｉ−ｍ ｔａ駆動ｊシ設−とを備えたことを特
徴とするアンテナ装置。 ｌ前記複数の平面アンテナは、各々の主ビームの仰角方
向が互いに異なることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載のアンテナ装置。
第２図は、第１図の■−■線における要部の縦断面図、
第３図は、本発明の第２の実施例の外観を示す斜視図、
第４図は、第３図のＩＶ−ＩＶ線における要部の縦断面
図、第５図は、本発明の第３の実施例の作用の説明をす
るための図である。 １・・・平面アンテナ、２・・・トランクリッド、３・
・・モータ、４・・・ベルト、５・・・エアスポイラ、
６・・・結合器。 第１図 第 ２ 図 手続補正書（自発） 昭和６０年８月６日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 １、事件の表示 昭和６０年特許願第１１５２０４号 ２、発明の名称 アンテナ装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 愛知県刈谷市昭和町１丁目１番地氏 名
（名称）（４２６）日本電装株式会社秀和紀尾井町ティ
・ビー・アール１２２０明細書の特許請求の範囲および
発明の詳細な説明の欄（１′）特許請求の範囲を別紙の
とおり補正する。 （２）明細書第３頁第２行ないし同第４行の「風水から
守るために・・・・・・問題が生じる。」を次のように
補正する。 「風水から守るためにレドームで平面アンテナを被覆す
る必要があり、自動車の空力特性および美感等を考慮し
たレドームが要求される。」（３）同第３頁第１５行な
いし同第１６行の「空力特性、美感・・・・・・を同時
に」を、「レドームの問題を」に補正する。 （４）同第３頁第１９行ないし第４頁第１７行の上記問
題点を・・・・・・受信することができる。」次のよう
に補正する。 「上記問題点を解決するために本発明は、自動歯の車体
上に設置され少なくとも上面の一部が波透過性の誘電体
材料で形成された外被体内、単数または複数の平面アン
テナをその電波主面が前記外被体の誘電体材料からなる
上面部へに面するようにして収納し、駆動手段により記
外被体内で前記平面アンテナの受波方向をスキャンさせ
て受信感度が高い受波方向を探索すべく構成したもので
あり、前記外被体の外形を、例えば自動車の車体に取付
けられて走行中に車体に沿って流れる空気の流れを整え
ることにより高速時の走行安定性の向上等に寄与するた
めの部材である所謂エアスポイラの如き形状とすること
により、自動車の空力特性および美感を損なうことなく
前記平面アンテナとそのレドームである前記外被体を設
置することができ、さらに前記外被体内に適宜前記駆動
手段をも収納することができる。また、前記複数の平面
アンテナを各々の仰角方向の指向性が互いに異なるよう
に選び、各平面アンテナを前記駆動手段によって同一方
向に同位相でスキャンさせることにより、アンテナ装置
としての仰角方向の指向性の幡が拡がるので、自動車上
で衛星電波を受信する際に仰角方向の追尾機構番省略す
ることが可能となり、簡単な構成で衛星電波を受信する
ことができる。」 （５）同第５頁第３行ないし同第４行のｒ主面が略水平
」の前に［電波」を加入する。 （６）同第５頁第１９行ないし同第２０行の「エアスポ
イラ」の前に「外被体としての」を加入する。 （７）同第８頁第１５行の「エアラスボイラ」を「エア
スポイラ」に補正する。 （８）同第９頁第１１行と同第１２行との間に行を改め
て次の文章を加入する。「また上記の各実施例において
、外被体は、その外形をエアスポイラの如き形状とした
が、自動車の空力特性や美感を損なわないような形状で
あればよい。」（９）同第９頁第１３行ないし第１０頁
第８行の１以上説明したように・・・・・・効果を奏す
る。」を次のように補正する。 「以上説明したように５本発明では、単数または複数の
平面アンテナを、自動車の車体上に設置され少なくとも
前記平面アンテナの電波主面が面する上面部分が電波透
過性の誘電体材料で形成された外被体内に収納したこと
により、外被体をレドームとして平面アンテナを風水か
ら守ることができ、また平面アンテナの受波方向をスキ
ャンさせるための駆動手段をも外被体内に収納すること
により駆動手段の設置場所の問題も解決し、さらに外被
体の外形をエアスポイラの如き形状にすれば自動車の空
力的特性および美感を損なうことがなく、また、複数の
平面アンテナを各々のアンテナ主ビームの仰角方向が互
いに異なるように選び、これらを駆動手段によって同一
方向に同位相でスキャンさせることによりアンテナ装置
としての仰角方向の指向性の幅が拡がるので、自動車上
で衛星電波を受信する際に仰角方向の調整を不要とする
ことができ、追尾機構を大幅に簡略化して簡単な構成で
自動車上での衛星電波の受信が可能となる等の効果を有
する。」 ２、特許請求の範囲 （１）自動車の車体上に設置され、少くとも上面の一部
が電蔓透過性の誘電体材料からなる五彼生と、 Ｕ主面を前記Ａｌ生の誘電体材料からなる上面の部分に
面して該久１生内に収納され、電波を叉１１圭１つまた
は複数の平面アンテナと、前記ｍ内に収納され及前記平
面アンテナ勿” 向をスキャンさせて 信感度の い
波真ｔｉ−ｍ ｔａ駆動ｊシ設−とを備えたことを特
徴とするアンテナ装置。 ｌ前記複数の平面アンテナは、各々の主ビームの仰角方
向が互いに異なることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載のアンテナ装置。
Claims (2)
- （１）自動車の車体上に設置されて車体近傍の空気の流
れを整えるために設けられ、内部に空所を有し、少くと
も上面の一部が電流透過性の誘電体材料からなるエアス
ポイラと、 その主面を前記エアスポイラの誘電体材料からなる上面
の部分に面して該エアスポイラ内に収納され、その設置
面内で回動自在に支持される１つまたは複数の平面アン
テナと、 前記エアスポイラ内に収納されて前記平面アンテナを回
動させる駆動装置とを備えたことを特徴とするアンテナ
装置。 - （２）前記複数の平面アンテナは、各々の主ビームの仰
角方向が互いに異なることを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載のアンテナ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60115204A JPH0752805B2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 指向性アンテナ装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60115204A JPH0752805B2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 指向性アンテナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61274402A true JPS61274402A (ja) | 1986-12-04 |
| JPH0752805B2 JPH0752805B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=14656931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60115204A Expired - Lifetime JPH0752805B2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 指向性アンテナ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
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