JPS61274220A - デイジタル表示式測定器 - Google Patents
デイジタル表示式測定器Info
- Publication number
- JPS61274220A JPS61274220A JP3658585A JP3658585A JPS61274220A JP S61274220 A JPS61274220 A JP S61274220A JP 3658585 A JP3658585 A JP 3658585A JP 3658585 A JP3658585 A JP 3658585A JP S61274220 A JPS61274220 A JP S61274220A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、表示方式を改良した測定器に関する。
測定器における測定結果の指示または表示の仕方として
は、第3図の如きアナログ方式とディジタル方式とがあ
る。なお、WE3図はこれら方式を対比するための参照
図であり、その相違は同図より明らかである。
は、第3図の如きアナログ方式とディジタル方式とがあ
る。なお、WE3図はこれら方式を対比するための参照
図であり、その相違は同図より明らかである。
すなわち、 @31i1!ff(イ)の如きアナログ方
式では指示変動が連続的で指示値の上昇、下降が見やす
いのに対し、同図(ロ)の如きディジタル方式では単に
数字が変化するのみで上昇、下降の変化が把握し難いと
いう問題点がある。
式では指示変動が連続的で指示値の上昇、下降が見やす
いのに対し、同図(ロ)の如きディジタル方式では単に
数字が変化するのみで上昇、下降の変化が把握し難いと
いう問題点がある。
表示部に数字表示部だけでなく、記号表示部を設ける。
所定物理量の前回値に対する今回値の増減割合を演算し
その増、減の区別および増減量の大きさを矢印の如き所
定の記号の向きと数とをもって上記記号表示部にて表示
することにより、指示値の上昇、下降の度合を容易に知
ることができるようKして、ディジタル表示方式の不完
全さを補なうようにする。
その増、減の区別および増減量の大きさを矢印の如き所
定の記号の向きと数とをもって上記記号表示部にて表示
することにより、指示値の上昇、下降の度合を容易に知
ることができるようKして、ディジタル表示方式の不完
全さを補なうようにする。
第1図はこの発明の実施例を示すブ四ツク図である。こ
れは、放射能を電気信号に変換する検出器Lマイクロコ
ンピュータの如きデータ処理装置2および表示器3等よ
りなる放射線測定器の例である0すなわち、検出器1か
らの信号はデータ処理装置2に与えられ、こ\で放射線
の強度がマイクロレントゲン/時間(μR,/h)また
はミリレントゲン/時間(mR/h)の如き放射線の強
さを示す線量率の単位に変換され、LED(発光ダイオ
ード)またはLCD(液晶)等からなる表示器3で表示
される。このとき、表示器3に数字表示部31の他に記
号表示部32を設け、こ−に例えば図の如き上向き、下
向きの矢印記号“↑”。
れは、放射能を電気信号に変換する検出器Lマイクロコ
ンピュータの如きデータ処理装置2および表示器3等よ
りなる放射線測定器の例である0すなわち、検出器1か
らの信号はデータ処理装置2に与えられ、こ\で放射線
の強度がマイクロレントゲン/時間(μR,/h)また
はミリレントゲン/時間(mR/h)の如き放射線の強
さを示す線量率の単位に変換され、LED(発光ダイオ
ード)またはLCD(液晶)等からなる表示器3で表示
される。このとき、表示器3に数字表示部31の他に記
号表示部32を設け、こ−に例えば図の如き上向き、下
向きの矢印記号“↑”。
1↓”を適宜表示する。これは、例えば上向きの矢印記
号1↑”によって指示値p5上昇する場合を表示すると
どもに、上昇の割合が大きいときは記号1↑”の数を増
やして表示するためである。逆に、指示値が低下する場
合は下向きの矢印1↓”で表示するとともに、低下の割
合が大きいときは同様に矢印記号1↓”の数を増やして
表示する。
号1↑”によって指示値p5上昇する場合を表示すると
どもに、上昇の割合が大きいときは記号1↑”の数を増
やして表示するためである。逆に、指示値が低下する場
合は下向きの矢印1↓”で表示するとともに、低下の割
合が大きいときは同様に矢印記号1↓”の数を増やして
表示する。
こうして、単に測定値だけでなく、その上昇、下降の度
合をも表示するようにして、ディジタル表示方式の不完
全さを補なうものである。なお、かかる表示を行なうた
めKは、データ処理装置2には次の如き機能を持たせる
ことが必要である。
合をも表示するようにして、ディジタル表示方式の不完
全さを補なうものである。なお、かかる表示を行なうた
めKは、データ処理装置2には次の如き機能を持たせる
ことが必要である。
第2図はデータ処理装置の機能を説明するための70−
チャートである。
チャートである。
まず、検出器1からの信号を一定時間(を秒間)ずつ積
算しく■参照)、図示されないメモリに格納する。なお
、このときの積算値1cNtとする。
算しく■参照)、図示されないメモリに格納する。なお
、このときの積算値1cNtとする。
次いで、この積算値N1が前回値Noに対してどの程度
増減しているかを表わすために、その比α(=Nx/N
o)を演算する(■参照)。その結果、比αの値がどの
範囲にあるかKよって、記号表示部32に表示する記号
の種別1↑”、”↓”とその数が選ばれる。第2図では
、αの値を例えば。
増減しているかを表わすために、その比α(=Nx/N
o)を演算する(■参照)。その結果、比αの値がどの
範囲にあるかKよって、記号表示部32に表示する記号
の種別1↑”、”↓”とその数が選ばれる。第2図では
、αの値を例えば。
イ)Ll〜1.5の間(■参照)
口)1.5〜3.0の間(■参照)
ハ)3.0以上(■参照)
二)0.9〜0.7の間(■参照)
ホ)0.7〜0.3の間(■参照)
へ)0.3以下(■参照)
))0.9〜1.1の間
07つの場合に区分し、イ)2口)、ハ)の各場合に応
じて1↑”記号をそれぞれ1,2.3個とへ)の各場合
に応じて1↓”記号をそれぞれ1゜2.3個と表示しく
■、■、■参照)、上記いずれの場合でもないときは、
0.9〜1.1の間にあり、指示値は略一定しているも
のとして記号の表示は行なわないようにする(■参照)
0なお、いずれの場合にも、測定値は表示部31にてデ
ィジタル表示されることは云う迄もなく、かかる表示が
行なわれた後は、次段のデータ処理(@2図◎参照)を
経て上記の如き動作が繰り返されることになる。
じて1↑”記号をそれぞれ1,2.3個とへ)の各場合
に応じて1↓”記号をそれぞれ1゜2.3個と表示しく
■、■、■参照)、上記いずれの場合でもないときは、
0.9〜1.1の間にあり、指示値は略一定しているも
のとして記号の表示は行なわないようにする(■参照)
0なお、いずれの場合にも、測定値は表示部31にてデ
ィジタル表示されることは云う迄もなく、かかる表示が
行なわれた後は、次段のデータ処理(@2図◎参照)を
経て上記の如き動作が繰り返されることになる。
以上では、測定値の上昇、下降の度合を矢印の種別とそ
の数によって表示するようにしたが、これと同様の表示
が可能ならばどのような記号を用いてもよいことは云う
迄もない。また、上記では主として放射線測定する場合
について説明したが、これに限らずこれと同様の測定を
必要とするもの一般に適用することができる。
の数によって表示するようにしたが、これと同様の表示
が可能ならばどのような記号を用いてもよいことは云う
迄もない。また、上記では主として放射線測定する場合
について説明したが、これに限らずこれと同様の測定を
必要とするもの一般に適用することができる。
この発明によれば、測定量の今回値だけでなく、今回値
の前回値に対する増減の割合(比)を求め、これを矢印
の如き所定の記号の向きとその数とによって同時表示す
るようにしたので、測定値の上昇、下降の度合を容易に
把握し得る利点がもたらされるものである。このため、
放射線強度を測定する場合に、危険側、安全側のいずれ
に近付いているのかを判断するのに用いて、特に好都合
である0
の前回値に対する増減の割合(比)を求め、これを矢印
の如き所定の記号の向きとその数とによって同時表示す
るようにしたので、測定値の上昇、下降の度合を容易に
把握し得る利点がもたらされるものである。このため、
放射線強度を測定する場合に、危険側、安全側のいずれ
に近付いているのかを判断するのに用いて、特に好都合
である0
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
第1図におけるデータ処理装置の機能を説明するための
70−チャート、第3図はアナログ指示計とディジタル
指示計とを比較説明するための参゛照図である。 符号説明 1・・・・・・検出器、2・・・・・・データ処理装置
(マイクロコンピュータ)、3・・・・・・表示器、3
1・・・・・・数字表示部、32・・・・・・記号表示
部。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第 1 図 苓 3 図 (イ) (ロ)第 2
図 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和60年特許願第36585号 2、発明の名称 ディジタル表示式測定器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 川崎市川崎区田辺新田1番1号名 称 (52
3)富士電機株式会社 代表者阿部栄夫 4、代 理 人 8105 電話03 (580)
9513(ほか1名) 5、補正命令の日付 昭和61年6月24日5、補
正の対象 。n J−、+1% −+−y 、、、−〇’e Nu
J+ mu。。、−87、ぐ欝へ7、補正の内容 (1)明細書第6頁第18行目の1参照図」を「説明図
」と訂正する。 (2)明細書第1頁末行の「参照図」を「説明図」と訂
正する。
第1図におけるデータ処理装置の機能を説明するための
70−チャート、第3図はアナログ指示計とディジタル
指示計とを比較説明するための参゛照図である。 符号説明 1・・・・・・検出器、2・・・・・・データ処理装置
(マイクロコンピュータ)、3・・・・・・表示器、3
1・・・・・・数字表示部、32・・・・・・記号表示
部。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第 1 図 苓 3 図 (イ) (ロ)第 2
図 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和60年特許願第36585号 2、発明の名称 ディジタル表示式測定器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 川崎市川崎区田辺新田1番1号名 称 (52
3)富士電機株式会社 代表者阿部栄夫 4、代 理 人 8105 電話03 (580)
9513(ほか1名) 5、補正命令の日付 昭和61年6月24日5、補
正の対象 。n J−、+1% −+−y 、、、−〇’e Nu
J+ mu。。、−87、ぐ欝へ7、補正の内容 (1)明細書第6頁第18行目の1参照図」を「説明図
」と訂正する。 (2)明細書第1頁末行の「参照図」を「説明図」と訂
正する。
Claims (1)
- 所定の物理量を測定する測定器において、少なくとも該
物理量の前回値に対する今回値の増減量を演算する演算
手段と、前記測定物理量を数字にて表示するとともにそ
の増、減の別および増減量の大きさを所定記号の種別と
数とをもつて表示する表示器とを設けてなることを特徴
とするディジタル表示式測定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3658585A JPS61274220A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | デイジタル表示式測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3658585A JPS61274220A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | デイジタル表示式測定器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61274220A true JPS61274220A (ja) | 1986-12-04 |
Family
ID=12473850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3658585A Pending JPS61274220A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | デイジタル表示式測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61274220A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02184889A (ja) * | 1989-01-12 | 1990-07-19 | Royal Kogyo Kk | 数字表示方法 |
JPH04138221U (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-24 | 矢崎総業株式会社 | 車両用メータ |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP3658585A patent/JPS61274220A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02184889A (ja) * | 1989-01-12 | 1990-07-19 | Royal Kogyo Kk | 数字表示方法 |
JPH04138221U (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-24 | 矢崎総業株式会社 | 車両用メータ |
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