JPS61274116A - 軸受装置 - Google Patents

軸受装置

Info

Publication number
JPS61274116A
JPS61274116A JP11579785A JP11579785A JPS61274116A JP S61274116 A JPS61274116 A JP S61274116A JP 11579785 A JP11579785 A JP 11579785A JP 11579785 A JP11579785 A JP 11579785A JP S61274116 A JPS61274116 A JP S61274116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
ball bearing
ball
fixed
inner ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11579785A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Shirasaki
信一 白崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11579785A priority Critical patent/JPS61274116A/ja
Publication of JPS61274116A publication Critical patent/JPS61274116A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Support Of The Bearing (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は第−及び第二のボールベアリングを有しそれを
軸受筒内の軸方向に列設した構造の軸受装置に関する。
[発明の技術的背頭] 従来より、例えばフロッピーディスク用の駆動装置に於
ける軸受装置は、そのフロッピーディスクを吸着して回
転させるハブを有する軸受筒内に第一のボールベアリン
グと第二のボールベアリングとを軸方向に列させて配設
することにより、中央の固定軸に対しそれら第−及び第
二のボールベアリングを介して上記軸受筒を回転可能に
支承する構造としている。
[背景技術の問題点] 黙しながら、ボールベアリングに於いては、第3図に示
すようにその径方向の隙間Δrが0.01[mm]あれ
ば軸方向の隙間Δaは0.1 [mm]というように、
軸方向の隙間Δaが径方向の隙間Δrの10倍以上あり
、その大ぎな軸方向の隙間Δaの分、前記ハブの上面ま
での軸方向寸法が一定せず、該ハブに吸着されたフロッ
ピーディスクがその軸方向にがたついてヘッドとの対向
距離が変動し動作に支障を来たすという問題点を有して
いた。
[発明の目的] 本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであリ、従っ
てその目的は、ボールベアリングの軸方向の隙間を囚と
した軸方向のがたつきなど起こさず、該軸方向の寸法を
一定ならしめて確実な動作をもたらし得る優れた軸受装
置を提供するにある。
[発明の概要] 本発明は、第一のボールベアリングを軸受筒内に配設し
てその外輪を軸受筒に固着すると共に内輪を軸に固着し
、又、第二のボールベアリングを同じく軸受筒内に配設
してその外輪を軸受筒に固着し、そしてこの第一のボー
ルベアリングの内輪と前記第一のボールベアリングの内
輪との間にスプリングを介設して、該スプリングにより
上記両内輪を互いに離反する方向に押しやるようにした
もので、要するに第−及び第二のボールベアリングを軸
方向に隙間が残らない状態に固定するようにしたことを
特徴とするものである。
[発明の実施例] 以下本発明をフロッピーディスク用の駆動装置に於ける
軸受装置に適用した一実施例につき第1図及び第2図を
参照して説明する。先ず第2図に於いて、1は軸受筒で
あり、軸方向の一端部である上端部にハブ2を有し、該
ハブ2には図示しないフロッピーディスクを吸着するた
めのマグネット3を設けている。4は軸受筒1の下端部
に設けた駆動モータ部のロータで、ロータヨーク5と該
ロータヨーク5の上面に固着した界磁用マグネット6と
から成っている。これに対して7はステータで、これは
モータハウジング8に固着して上記ロータ4の上方に配
置した基板9とこれの下面に図示しない絶縁層を介して
固着した巻線体10とから成っている。一方、11は上
記ロータヨーク5の下面に固着した周波数発電用のマグ
ネットで、これにはモータハウジング8の内底面上に固
着した基板12がプリント配線手段等で有する周波数発
電用コイルが対向している。モして13は軸受装置であ
り、以下これの組立てにつき第1図をも参照して説明す
る。即ち、14は第一のボールベアリングで、これをそ
の外輪14aが前記軸受筒1内の上段部1aに衝止せら
れるまで上方から該軸受筒1内に挿入し、その後その外
輪14aの外周面と軸受筒1の内周面との間に接着剤特
に本実施例の場合嫌気性硬化形の接着剤15を浸透させ
て、該外輪14aを軸受筒1に固着する。次いで軸受筒
1内には上方から上記第一のボールベアリング14の内
輪14b内を通すようにして軸16を挿通せしめ、該軸
16の外周面と内輪14bの内周面との間に接着剤この
場合も嫌気性硬化形の接着剤17を浸透させて、該内輪
14bを軸16に固着する。この後、下方から軸16を
囲繞するようにして軸受筒1内にスプリング特に圧縮コ
イルスプリング18を挿入し、その上端を第一のボール
ベアリング14内輪14b下面に当てる。そして更に軸
受筒1内には下方から軸16を囲繞するようにして第二
のボールベアリング19を挿入する。而してこの第二の
ボールベアリング19の挿入後、軸受筒1には上方から
前記圧縮コイルスプリング18の弾発力に勝る力Fを加
え、同時に第二のボールベアリング1つの外輪19aに
も下方から同等の力Fを加えて内輪19bにより圧縮コ
イルスプリング18を圧縮しつつ該外輪19aを軸受筒
1内の下段部1bに衝止せられるまで進める。そしてそ
の後その外輪19aの外周面と軸受筒1の内周面との間
に接着剤この場合もやはり嫌気性硬化形の接着剤20を
浸透させて、該外輪19aを軸受筒1に固着する。この
結果、第−及び第二のボールベアリング14.19はと
もに外・輪14a、19aが軸受筒1に固着され、一方
、内輪14b、19bについては、そのうち第一のボー
ルベアリング14の内輪14bが軸16に固定のため固
着されるも、該第−のボールベアリング14の内輪14
b及び第二のボールベアリング19の内輪19bともに
圧縮コイルスプリング18の弾発力を受けて互いに離反
する方向に押しやられ、斯くして軸方向に隙間が残らな
い状態にl=。
さしめられている。
従って上記構成のものの場合、第−及び第二のボールベ
アリング14.19の軸方向の隙間を囚としたハブ2の
軸方向のがたつき、ひいては該ハブ2にマグネット3を
介して吸着され回転される図示しないフロッピーディス
クの軸方向のがたっきも発生はせず、特に第二のボール
ベアリング19の内輪19bの下面からハブ2の上面換
言ずればフロッピーディスクの吸着面までの軸方向寸法
Aを一定ならしめ得ることから、モータハウジング8の
基準位置8aからハブ2の上面までの軸方向寸法Bも、
モータハウジング8に対する軸16の圧入寸法を一定な
らしめることにより、一定にすることができ、斯くして
フロッピーディスクとヘッド(これも図示せず)との対
向距離も一定にできて、その動作を確実ならしめること
ができる。
尚、上記第−及び第二のボールベアリング14゜19の
各内輪14b、19bと圧縮コイルスプリング18との
間には夫々調整用の例えば複数のワシャを介設するよう
にしても良い。又、全体もフロッピーディスク用の駆動
装置に於ける軸受装置に適用されるものには限られず、
例えばビデオテープレコーダの駆動用であるキャプスタ
ンモータの軸受装置に適用して実施するようにしても良
いなど、本発明は要−旨を逸脱しない範囲内で適宜変更
して実施し得る。
[発明の効果] 以上の記述にて明らかなように本発明によれば、軸受筒
内の軸方向に列設した第−及び第二のボールベアリング
により回転体を支承するところの軸受装置を構成するに
当たって、それらボールベアリングの軸方向の隙間を因
とした軸方向のがたつきなど起こさず、該軸方向の寸法
を一定ならしめ得て、確実な動作をもたらし得るという
優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示したものにて
、第1図は主要部のtIi断面図、第2図は全体の縦断
面図であり、そして第3図はボールベアリングの径方向
の隙間と軸方向の隙間との関係を表わした図である。 図中、1は軸受筒、6は駆動モータ部のロータ、7はス
テータ、13は軸受装置、14は第一のボールベアリン
グ、14aは外輪、14bは内輪、15は接着剤、16
は軸、17は接着剤、18はスプリング、19は第二の
ボールベアリング、19aは外輪、19bは内輪、20
は接着剤を示す。 出願人  株式会社  東  芝 第1図 第2図 □径力向旬帥、関 Δr 第3図 乎、続ネFt)1書 昭和60年 9月20日 1、事件の表示 特願昭60−115797号 2、発明の名称  軸受装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 シラシバ (307)株テ(会社東芝 4、代理人 〒460 住所 名古屋市中区栄四丁目6番15号日産生命館 6、補正の対象 明18泪の特許請求の範囲の欄及び発明の詳細な説明の
欄。 7、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のとおり訂正する。 く2〉明tIAm第3頁第10行目に記載の「第一のボ
ールベアリング」を「第二のボールベアリング」と訂正
する。 2、特許請求の範囲 1、軸を挿設する軸受筒内に配設され外輪がその軸受筒
に固着されると共に内輪が軸に固着された第一のボール
ベアリングと、この第一のボールベアリングと軸方向に
列して前記軸受筒内に配設され外輪がその軸受筒に固着
された第二のボールベアリングと、この第二のボールベ
アリングの内輪と前記第一のボールベアリングの内輪と
の間に介設されそれら両内輪を互いに離反する方向に押
しやるスプリングとを具備して成る軸受装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、軸を挿設する軸受筒内に配設され外輪がその軸受筒
    に固着されると共に内輪が軸に固着された第一のボール
    ベアリングと、この第一のボールベアリングと軸方向に
    列して前記軸受筒内に配設され外輪がその軸受筒に固着
    された第二のボールベアリングと、この第一のボールベ
    アリングの内輪と前記第一のボールベアリングの内輪と
    の間に介設されそれら両内輪を互いに離反する方向に押
    しやるスプリングとを具備して成る軸受装置。
JP11579785A 1985-05-29 1985-05-29 軸受装置 Pending JPS61274116A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11579785A JPS61274116A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 軸受装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11579785A JPS61274116A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 軸受装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61274116A true JPS61274116A (ja) 1986-12-04

Family

ID=14671314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11579785A Pending JPS61274116A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 軸受装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61274116A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6394601U (ja) * 1986-12-08 1988-06-18
US6033122A (en) * 1995-03-31 2000-03-07 Aktiebolaget Skf Method for clearance adjustment in a rolling bearing
EP1306710A2 (en) * 1995-06-30 2003-05-02 Eastman Kodak Company Zoom lens apparatus
JP5130460B2 (ja) * 2006-12-11 2013-01-30 並木精密宝石株式会社 マイクロスピンドル

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6394601U (ja) * 1986-12-08 1988-06-18
US6033122A (en) * 1995-03-31 2000-03-07 Aktiebolaget Skf Method for clearance adjustment in a rolling bearing
EP1306710A2 (en) * 1995-06-30 2003-05-02 Eastman Kodak Company Zoom lens apparatus
EP1306710A3 (en) * 1995-06-30 2006-06-07 Eastman Kodak Company Zoom lens apparatus
JP5130460B2 (ja) * 2006-12-11 2013-01-30 並木精密宝石株式会社 マイクロスピンドル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6563243B2 (en) Spindle motor
JP2599707B2 (ja) 磁気デイスク装置
JPS61274116A (ja) 軸受装置
JPH11341734A (ja) ディスク形モータ
KR100193557B1 (ko) 스핀들 모터
JP2670685B2 (ja) ディスク駆動用モータ
JPH06101103B2 (ja) レコーダドラム装置
JPH0416627Y2 (ja)
JP2596373B2 (ja) 磁気ディスク装置
US6914359B2 (en) Data storage device with reduced rotor inertia
JPH0242616A (ja) 動圧軸受装置
JPH0334153A (ja) ハードディスク装置のスピンドルモータ
JPS63228408A (ja) 回転ヘツドドラム装置
JP2952600B2 (ja) 回転体駆動装置
JP3974384B2 (ja) モータ及びディスク装置
KR100211859B1 (ko) 테이프 레코더의 헤드드럼 조립체
JPH01229470A (ja) ヘッド位置決め装置
JPH09303386A (ja) 軸受け構造
JPS58175952A (ja) モ−タ装置
JPH08124288A (ja) 磁気ディスク装置のスピンドルモータ
KR940001057A (ko) 회전 헤드드럼
JPH06124839A (ja) 信号伝達装置
JP2000350404A (ja) スピンドルモータ
JPS60118048A (ja) 小形モ−タ
JPH05242594A (ja) 磁気ディスク型記憶装置の駆動装置