JPS61274093A - シ−ルド機械 - Google Patents
シ−ルド機械Info
- Publication number
- JPS61274093A JPS61274093A JP11698385A JP11698385A JPS61274093A JP S61274093 A JPS61274093 A JP S61274093A JP 11698385 A JP11698385 A JP 11698385A JP 11698385 A JP11698385 A JP 11698385A JP S61274093 A JPS61274093 A JP S61274093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jet
- oil
- motor
- machine
- cutter head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、シールド機械の改良、特に小型機械に関する
ものである。
ものである。
(従来の技術)
従来のシールド機械は、機械本体内に電動モーターを直
接内臓していたので、減速機などを装着する関係で機械
本体が大型化するという問題があった。
接内臓していたので、減速機などを装着する関係で機械
本体が大型化するという問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところは簡単な構造で小型化が可能になる
シールド機械を提供するにある。
の目的とするところは簡単な構造で小型化が可能になる
シールド機械を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、機械本体1内に油・水圧モーター9を配し、
この油・水圧モーター9をカッターヘッド2の駆動手段
として成ることを特徴とするシールド機械を要旨とする
ものである。
この油・水圧モーター9をカッターヘッド2の駆動手段
として成ることを特徴とするシールド機械を要旨とする
ものである。
(実施例)
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳述する。
シールド機械Aは、第1図に示すように機械本体1の前
面にカンタ−ヘッド2を配して形成され、機械本体1は
筒体7内に排泥管8等を内臓して構成されである。カッ
ターヘッド2の駆動手段は油・水圧モーター9であって
、圧力流体供給モーター(図示せず)から圧力流体供給
管11を通じて圧力流体を油・水圧モーター9に供給し
て油・水圧モーター9を駆動させる。圧力流体供給モー
ターは機械本体1には内臓せず、発進抗Bや地上に配す
るものである。
面にカンタ−ヘッド2を配して形成され、機械本体1は
筒体7内に排泥管8等を内臓して構成されである。カッ
ターヘッド2の駆動手段は油・水圧モーター9であって
、圧力流体供給モーター(図示せず)から圧力流体供給
管11を通じて圧力流体を油・水圧モーター9に供給し
て油・水圧モーター9を駆動させる。圧力流体供給モー
ターは機械本体1には内臓せず、発進抗Bや地上に配す
るものである。
カッターヘッド用駆動軸4は中空に形成され、この駆動
軸4内にジェット管5を配しである。カ7ターヘノド2
の前面には掘削ノズル3を形成すると共にカッターヘッ
ド2内にジェット路10を形成し、このジェット路10
にジェット管5の先端を接続しである。一方ジエツト管
5の基端はジェット供給ホース6を接続しである。
軸4内にジェット管5を配しである。カ7ターヘノド2
の前面には掘削ノズル3を形成すると共にカッターヘッ
ド2内にジェット路10を形成し、このジェット路10
にジェット管5の先端を接続しである。一方ジエツト管
5の基端はジェット供給ホース6を接続しである。
第2図は第1図のイ部分の拡大せる半断面図を示してあ
り、駆動軸4の内周壁に沿って環状のジェット水導入路
12を有するジェット水導入チャンバー13を形成しで
ある。ジェット水導入チャンバー15からジェット管5
を導出しである。またジェット水導入チャンバー13の
外周壁にはジェット水導入孔17を形成してあり、ジェ
ット水導入孔17は所謂スイベル構造を介してジェット
供給ホース6に連通しである。即ち、駆動軸4に外筒2
0を、駆動軸4が回転自在となるように遊嵌し、一方外
筒20にはジェット水供給孔21が、ジェット水導入孔
17にそれぞれ対応するように形成されである。23は
パツキン、24はベアリングである。従ってジェット水
Jはジェット供給ホース6からジェット水導入路12及
びジェット管5を通って掘削ノズル3から地層Gに向か
って噴射される。
り、駆動軸4の内周壁に沿って環状のジェット水導入路
12を有するジェット水導入チャンバー13を形成しで
ある。ジェット水導入チャンバー15からジェット管5
を導出しである。またジェット水導入チャンバー13の
外周壁にはジェット水導入孔17を形成してあり、ジェ
ット水導入孔17は所謂スイベル構造を介してジェット
供給ホース6に連通しである。即ち、駆動軸4に外筒2
0を、駆動軸4が回転自在となるように遊嵌し、一方外
筒20にはジェット水供給孔21が、ジェット水導入孔
17にそれぞれ対応するように形成されである。23は
パツキン、24はベアリングである。従ってジェット水
Jはジェット供給ホース6からジェット水導入路12及
びジェット管5を通って掘削ノズル3から地層Gに向か
って噴射される。
次に、シールド機械のジェット水による掘削動作を説明
する。
する。
ポンプ(図示せず)からジェット水Jをジェット管5を
通してシールド機械Aに供給すると、掘削ノズル3から
ジェット水Jを噴射して地層Gを掘削する。それと共に
、排泥管8のバキューム26から土砂とジェット水を回
収する。尚、この動作中もカッターヘッド2は回動して
いる。
通してシールド機械Aに供給すると、掘削ノズル3から
ジェット水Jを噴射して地層Gを掘削する。それと共に
、排泥管8のバキューム26から土砂とジェット水を回
収する。尚、この動作中もカッターヘッド2は回動して
いる。
第3図はシールド機械Aの掘削動作の全体図を示してあ
り、発進抗Bにシールド機械Aをセットし、圧入ジヤツ
キ27でヒユーム管28及びシールド機械Aを押しなが
ら、掘削・推進するようにしである。
り、発進抗Bにシールド機械Aをセットし、圧入ジヤツ
キ27でヒユーム管28及びシールド機械Aを押しなが
ら、掘削・推進するようにしである。
(効果)
本発明は、上述のように機械本体内に油・水圧モーター
を配し、この油・水圧モーターをカッターヘッドの駆動
手段としたので、圧力流体供給モーターを発進抗や地上
に配すれば、機械本体内の駆動手段は油・水圧モーター
だけで良くなり、しかも減速機も不要となり、その結果
シールド機械の小型化が可能となり、しかも遠隔操作も
容易になるという効果を奏する。また油・水圧モーター
を水圧のものに限定した場合には、駆動流体として現場
の水を利用でき、またクーラーも不要となり、更に油の
ように駆動流体の質が変わることがなく安定した駆動流
体をモーターに供給できるという効果を奏する。尚、水
圧モーターを用いた場合の錆対策は、モーターの流路部
分にコーティングを施すことにより解決できる。
を配し、この油・水圧モーターをカッターヘッドの駆動
手段としたので、圧力流体供給モーターを発進抗や地上
に配すれば、機械本体内の駆動手段は油・水圧モーター
だけで良くなり、しかも減速機も不要となり、その結果
シールド機械の小型化が可能となり、しかも遠隔操作も
容易になるという効果を奏する。また油・水圧モーター
を水圧のものに限定した場合には、駆動流体として現場
の水を利用でき、またクーラーも不要となり、更に油の
ように駆動流体の質が変わることがなく安定した駆動流
体をモーターに供給できるという効果を奏する。尚、水
圧モーターを用いた場合の錆対策は、モーターの流路部
分にコーティングを施すことにより解決できる。
第1図は本発明のシールド機械の側断面図、第2図は第
1図のイ部分の拡大せる半断面図、第3図は同上の掘削
動作説明図である。 1・−・機械本体、2−カッターヘッド、9−油・水圧
モーター
1図のイ部分の拡大せる半断面図、第3図は同上の掘削
動作説明図である。 1・−・機械本体、2−カッターヘッド、9−油・水圧
モーター
Claims (1)
- (1)機械本体内に油・水圧モーターを配し、この油・
水圧モーターをカッターヘッドの駆動手段として成るこ
とを特徴とするシールド機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11698385A JPS61274093A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | シ−ルド機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11698385A JPS61274093A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | シ−ルド機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61274093A true JPS61274093A (ja) | 1986-12-04 |
Family
ID=14700584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11698385A Pending JPS61274093A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | シ−ルド機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61274093A (ja) |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP11698385A patent/JPS61274093A/ja active Pending
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