JPS6127396A - 走行農機の油ろ過装置 - Google Patents
走行農機の油ろ過装置Info
- Publication number
- JPS6127396A JPS6127396A JP14816884A JP14816884A JPS6127396A JP S6127396 A JPS6127396 A JP S6127396A JP 14816884 A JP14816884 A JP 14816884A JP 14816884 A JP14816884 A JP 14816884A JP S6127396 A JPS6127396 A JP S6127396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- filter
- case
- discharge
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N39/00—Arrangements for conditioning of lubricants in the lubricating system
- F16N39/06—Arrangements for conditioning of lubricants in the lubricating system by filtration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、作業機昇降用、作業機駆動用等の作動用及
びミッション機構や軸受等の潤滑に用いられる走行農機
の油ろ過装置に関するものである。
びミッション機構や軸受等の潤滑に用いられる走行農機
の油ろ過装置に関するものである。
従来の技術
例えばトラクタの場合、作業機昇降等に用いる作動油は
、コントロール弁やシリンダ等の作動機器からの排油を
ミッションケース内に値接に戻してミッション機構等の
潤滑を行わせ、ミッションケース内の油をフィルタを介
して油ポンプに吸引して加圧し、この圧力油を作動機器
に供給しているのであるが、ミッション機構のギヤの噛
合いに伴って発生する比較的多量の金属粉が油に混入し
ているため、機器の特にコントロール弁に悪影響を及ぼ
し勝ちである。そして、この微細な金属粉等の異物を充
分に除去するために、油ポンプの吸込側に用いている吸
込フィルタの除塵能力を太き(すると、吸引抵抗が過大
となり、しかも、短時間で吸込フィルタの目詰りを生じ
易いため、除塵能力の充分に大きい吸込フィルタを用い
ることが実際上は困難である。
、コントロール弁やシリンダ等の作動機器からの排油を
ミッションケース内に値接に戻してミッション機構等の
潤滑を行わせ、ミッションケース内の油をフィルタを介
して油ポンプに吸引して加圧し、この圧力油を作動機器
に供給しているのであるが、ミッション機構のギヤの噛
合いに伴って発生する比較的多量の金属粉が油に混入し
ているため、機器の特にコントロール弁に悪影響を及ぼ
し勝ちである。そして、この微細な金属粉等の異物を充
分に除去するために、油ポンプの吸込側に用いている吸
込フィルタの除塵能力を太き(すると、吸引抵抗が過大
となり、しかも、短時間で吸込フィルタの目詰りを生じ
易いため、除塵能力の充分に大きい吸込フィルタを用い
ることが実際上は困難である。
発明が解決しようとする問題点
この発明は、吸込フィルタの除塵能力をあまり大きくし
ないで塵埃の除去が充分に行われるように工夫したもの
である。
ないで塵埃の除去が充分に行われるように工夫したもの
である。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために講じたこの発明の構成は、
ミッションケース(1)内の油を油ポンプ(4)にて加
圧して作動機器に供給する走行農機において、作業機昇
降のためリフトピストン(I3)v内装している油圧シ
リンダケース(7)の側部へ着脱自在に取付けられたフ
ィルタ(16)であって、このフィルタ(16)は、リ
フトピストンa’5vc作動油を給排制御するコントロ
ール弁(8)の排出側に接続され、フィルタ(161を
通過した油は、ミッションケース(1)内に排出される
ようにしたものである。
ミッションケース(1)内の油を油ポンプ(4)にて加
圧して作動機器に供給する走行農機において、作業機昇
降のためリフトピストン(I3)v内装している油圧シ
リンダケース(7)の側部へ着脱自在に取付けられたフ
ィルタ(16)であって、このフィルタ(16)は、リ
フトピストンa’5vc作動油を給排制御するコントロ
ール弁(8)の排出側に接続され、フィルタ(161を
通過した油は、ミッションケース(1)内に排出される
ようにしたものである。
実施例と作用
次にその一実施例をトラクタの場合について説明する。
第1図に側面視を示したが、ミッションケース(1)内
下部にのぞませた吸込フィルタ(2)から油を吸込管(
3)にて吸込んで油ポンプ(4)にて加圧し、送油管(
5)を介して分流体(6)に送り、ミッションケース(
1)の側部に取付けているこの分流体(6)から油圧シ
リンダケース(力の下部に位置するあるコントロール弁
(8)へ、油管(9)によって送り込むように配管して
あり、コントロール弁(8)のスプールα0)を、昇降
操作レバー旧)の操作によって図示省略したリンク機構
を介して移動操作すれば、油管(9)の圧力油がコント
ロール弁(8)を介してリフトシリンダ02に供給され
てリフトピストンQ3)が突出して、リフトアーム((
4I(14)が上昇回動をし、或いは、リフトシリンダ
(IZ内の圧力油がコントロール弁(8)を介して排出
されてリフトアーム(14J(I4が自重によって下降
回動するものである。そして、コントロール弁(8)の
排出(11tlに、油圧シリンダケース(7)内を通し
た排油導管(【5)ヲ取付け、油圧シリンダケース(力
の側部(7a)ヘフィルタ(J6)をボルト(I’n軽
・・・を用いて着脱自在に取付け、油圧シリンダケース
(7)へ取付けているフランジ化を介してフィルタub
+の取込管[[と排油導管(151を連−通し、フィル
タ(1b1の送出管(20)は、ミッションケース(1
1内に下部を開口している排油管(211にフランジα
急を介して連通している。従って、ミッションケース(
1)内の油は、吸込フィルタ(2)によってろ過されて
油ポンプ(4)vcて加圧され、送油管(5)、分流体
(6)、油管(9)を介してコントロール弁(8)に供
給され、コントロール弁(8)から排出された排油は、
排油導管(19,7ランジ+181、取込管(19を経
てフィルタ116]に到って除塵が行われ、送出管f2
0)、フランジ(181を経て排油管(21)からミッ
ションケース(1)内vC,放出されることになり、従
ってこのフィルタC16)の通過抵抗は、油ポンプ(4
)の吸込側抵抗顛は附加された(・ことになる。
下部にのぞませた吸込フィルタ(2)から油を吸込管(
3)にて吸込んで油ポンプ(4)にて加圧し、送油管(
5)を介して分流体(6)に送り、ミッションケース(
1)の側部に取付けているこの分流体(6)から油圧シ
リンダケース(力の下部に位置するあるコントロール弁
(8)へ、油管(9)によって送り込むように配管して
あり、コントロール弁(8)のスプールα0)を、昇降
操作レバー旧)の操作によって図示省略したリンク機構
を介して移動操作すれば、油管(9)の圧力油がコント
ロール弁(8)を介してリフトシリンダ02に供給され
てリフトピストンQ3)が突出して、リフトアーム((
4I(14)が上昇回動をし、或いは、リフトシリンダ
(IZ内の圧力油がコントロール弁(8)を介して排出
されてリフトアーム(14J(I4が自重によって下降
回動するものである。そして、コントロール弁(8)の
排出(11tlに、油圧シリンダケース(7)内を通し
た排油導管(【5)ヲ取付け、油圧シリンダケース(力
の側部(7a)ヘフィルタ(J6)をボルト(I’n軽
・・・を用いて着脱自在に取付け、油圧シリンダケース
(7)へ取付けているフランジ化を介してフィルタub
+の取込管[[と排油導管(151を連−通し、フィル
タ(1b1の送出管(20)は、ミッションケース(1
1内に下部を開口している排油管(211にフランジα
急を介して連通している。従って、ミッションケース(
1)内の油は、吸込フィルタ(2)によってろ過されて
油ポンプ(4)vcて加圧され、送油管(5)、分流体
(6)、油管(9)を介してコントロール弁(8)に供
給され、コントロール弁(8)から排出された排油は、
排油導管(19,7ランジ+181、取込管(19を経
てフィルタ116]に到って除塵が行われ、送出管f2
0)、フランジ(181を経て排油管(21)からミッ
ションケース(1)内vC,放出されることになり、従
ってこのフィルタC16)の通過抵抗は、油ポンプ(4
)の吸込側抵抗顛は附加された(・ことになる。
尚、実施例の排油導管Q51には小孔(152X15a
)・・・を設け、昇降操作レバー(1)の操作によって
コントロール弁(8)のスプールa〔を出入動作させる
図示省略のリンク機構に、この小孔(15aX15a)
・・・から噴出する油が吹きかげられて潤滑作用をする
ようにしている。
)・・・を設け、昇降操作レバー(1)の操作によって
コントロール弁(8)のスプールa〔を出入動作させる
図示省略のリンク機構に、この小孔(15aX15a)
・・・から噴出する油が吹きかげられて潤滑作用をする
ようにしている。
例示したフィルタi1叫ま、第4図のように、取込管(
1!11から室FA)に入った油がフィルタエレメント
(2Zを通過して室(Blから送出管■に到るのである
が、フィルタエレメント(221の目詰りが過大となっ
たときは、取込管(l!1かも取込まれる油をバイパス
弁(23)を介して室(Qから送出管(2■へバイパス
させるように設けたものであって、バイパス弁@は、室
(5)、(Qを連通ずる孔(24)へ当接した多孔板(
イ)と、室(Q側にあって、ピンt”2Glに係止した
ばね(271によって常態では孔24]を塞ぐように設
けた蓋板□□□とからなり、フィルタエレメント+2Z
が目詰りしたときには、室(4)の高い圧力によって蓋
板(図かばね(27)を圧縮して孔Cりを開くように構
成されている。
1!11から室FA)に入った油がフィルタエレメント
(2Zを通過して室(Blから送出管■に到るのである
が、フィルタエレメント(221の目詰りが過大となっ
たときは、取込管(l!1かも取込まれる油をバイパス
弁(23)を介して室(Qから送出管(2■へバイパス
させるように設けたものであって、バイパス弁@は、室
(5)、(Qを連通ずる孔(24)へ当接した多孔板(
イ)と、室(Q側にあって、ピンt”2Glに係止した
ばね(271によって常態では孔24]を塞ぐように設
けた蓋板□□□とからなり、フィルタエレメント+2Z
が目詰りしたときには、室(4)の高い圧力によって蓋
板(図かばね(27)を圧縮して孔Cりを開くように構
成されている。
フィルタ116)は、油圧シリンダケース(7)に取付
けないで、これに取付けしである取込管09、送出管C
?01’Sによって支持されるよって構成しても良い。
けないで、これに取付けしである取込管09、送出管C
?01’Sによって支持されるよって構成しても良い。
又、分流体(6)には、作業機作動用の制御弁を取付け
できるようにしている。
できるようにしている。
発明の効果
この発明に係る油ろ過装置は上述のように構成したもの
であって、コントロール弁(8)から排出される油は、
フィルタ(1句によってろ過されてからミッションケー
ス(1)内に排出されるので、油に混入している塵埃は
フィルタQ、61によって常に除塵されることになり、
そして、フィルタ(田はコントロール弁(8)の排出側
に設けられているので、コントロール弁(8)への供給
圧力や、油ポンプ(4)の吸込力を低下させることが無
く、メツシュの大きいフィルタエレメントを用いて微細
な塵埃を捕集できるものである。
であって、コントロール弁(8)から排出される油は、
フィルタ(1句によってろ過されてからミッションケー
ス(1)内に排出されるので、油に混入している塵埃は
フィルタQ、61によって常に除塵されることになり、
そして、フィルタ(田はコントロール弁(8)の排出側
に設けられているので、コントロール弁(8)への供給
圧力や、油ポンプ(4)の吸込力を低下させることが無
く、メツシュの大きいフィルタエレメントを用いて微細
な塵埃を捕集できるものである。
図はこの発明の一実施例を示し、第1図は全体側面図、
第2図は第1図の要部拡大図、第3図は第2図の平面図
、第4図はフィルタの筒長方向断面図である。 符号説明 (1)・°・ミッションケース (4)・・・油ポ
ンプ(力・・・油圧シリンダケース (8)・・・コ
ントロール弁(131・−・リフトピストン (1
6)・・・フィルタ特 許 出 願 人 井関農機株
式会社代理人 弁理士 林 孝 吉(、・し6
.4二、・。−工
第2図は第1図の要部拡大図、第3図は第2図の平面図
、第4図はフィルタの筒長方向断面図である。 符号説明 (1)・°・ミッションケース (4)・・・油ポ
ンプ(力・・・油圧シリンダケース (8)・・・コ
ントロール弁(131・−・リフトピストン (1
6)・・・フィルタ特 許 出 願 人 井関農機株
式会社代理人 弁理士 林 孝 吉(、・し6
.4二、・。−工
Claims (1)
- ミッションケース内の油を油ポンプにて加圧して作動機
器に供給する走行農機において、作業機昇降のため、リ
フトピストンを内装している油圧シリンダケースの側部
へ着脱自在に取付けられたフィルタであつて、このフィ
ルタは、リフトピストンに作動油を給排制御するコント
ロール弁の排出側に接続され、フィルタを通過した油は
ミッションケース内に排出されるように構成したことを
特徴とする走行農機の油ろ過装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59148168A JPH0662076B2 (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 走行農機の油ろ過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59148168A JPH0662076B2 (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 走行農機の油ろ過装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127396A true JPS6127396A (ja) | 1986-02-06 |
JPH0662076B2 JPH0662076B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=15446768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59148168A Expired - Lifetime JPH0662076B2 (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 走行農機の油ろ過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0662076B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0416064U (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-10 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56161862U (ja) * | 1980-05-02 | 1981-12-02 | ||
JPS5815243U (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-31 | 株式会社横河電機製作所 | ワ−ドプロセツサ |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP59148168A patent/JPH0662076B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56161862U (ja) * | 1980-05-02 | 1981-12-02 | ||
JPS5815243U (ja) * | 1981-07-16 | 1983-01-31 | 株式会社横河電機製作所 | ワ−ドプロセツサ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0416064U (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0662076B2 (ja) | 1994-08-17 |
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