JPS61273700A - 航空機の航法システムに対するフライトプランの生成方法 - Google Patents

航空機の航法システムに対するフライトプランの生成方法

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JPS61273700A
JPS61273700A JP61107826A JP10782686A JPS61273700A JP S61273700 A JPS61273700 A JP S61273700A JP 61107826 A JP61107826 A JP 61107826A JP 10782686 A JP10782686 A JP 10782686A JP S61273700 A JPS61273700 A JP S61273700A
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flight
flight plan
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aircraft
plan
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JP61107826A
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ジェイ・ダグラス・クライン
ジェイムズ・エイ・ウィルソン
スタンレー・エイチ・フィーハー
ジョージ・ディー・ウォード
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Sundstrand Data Control Inc
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C23/00Combined instruments indicating more than one navigational value, e.g. for aircraft; Combined measuring devices for measuring two or more variables of movement, e.g. distance, speed or acceleration

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はフライトプランニングシステムの分野に関す
るものであり、特に、ポータプルコンピュータおよび航
空機の搭載された無線通信設備を使用するフライトプラ
ンニングシステムに関するものである。
発明の背景 パイロットに対するフライトプランニングプロセスを簡
略化し、最適化するために、ロッキード社のジェットプ
ランサービスのような、多くのコンピユータ化されたフ
ライトプランニングサービスが開発されている。集中化
されたデータベースに結合されたターミナルを使用する
ことにより、パイロットは、ある特定の行先に対するフ
ライトプランを生成させることができる。コンピュータ
のデータベースに含まれているものは、行先空港と出発
空港との間の最適のルートが自動的に生成されるような
ルート情報、末端気象、上空の風、地域予報およびSI
GMETSを含む気象情報、ならびに、航空機の特性を
考えに入れてフライトプランが自動的に最適化されるよ
うな、種々の型式の航空機に対するパフォーマンスデー
タである。
しかしながら、実在するコンピユータ化されたフライト
プランニングサービスは多くの制限的事項を有するもの
であり、これらの制限的事項に含まれるものとしては、
フライトプランがパイロットのターミナルで生成された
あとで、パイロットは該フライトプランのプリントされ
たコピーをとり、航空機の航法またはフライト管理コン
ピュータに対して、このコピーを手動で入力させること
が必要にされることがある。
過去におけるこのプロセスはルートおよび行路点の入力
にのみ限られており、分枝対応の燃料、時間および巡航
モードのパラメータは含まれていなかった。更に、手動
による処理は退屈なものであり、航法システムに対して
誤まりの入力をさせることもある。実在するフライトプ
ランニングシステムは、また、一旦航空機に乗せられる
と、フライトプランに変化を与えることができないとい
う不利益をもこうむるものである。
気象のようなフライト条件が変化したり、または、空路
の制御状況がフライトレベルの可能性を制限したりする
のは異常のことではない。実在するシステムでは、飛行
中の航空機から更新された最適のフライトプランを要求
し、受入れるための便利な方法はなかった。
現用されているフライトプランシステムの別異の制限的
項目は、航空機がフライトプランに対抗して進行するこ
とをモニタする便利なやり方がないということである。
例えば、フライトプラン上で特定された行路点の間のい
かなる点に対しても、パイロットにとっては、航空機の
実際の進行と比較することができるデータを生成させる
ためには、燃料の使用量のようなフライトプランのデー
タを暗算によって内挿させたり、または、紙と計算器と
を使用することが必要である。同様にして、パイロット
にとっては、航空機が飛行している間にフライトプラン
に組込まれることのできる適切な気象上の更新をさせる
ための便利なやり方がない。
発明の概要 したがって、この発明の目的は、関係のある気象情報を
得るために、および/または、フライトプランを生成さ
せるために、電話線を介してフライトデータセンタに接
続されることのできるモデムを含んだポータプルコンピ
ュータを使用しているコンピユータ化されたフライトプ
ランニングシステムを提供することにある。気象および
フライトプランの情報はデータセンタからポータプルコ
ンピュータに伝送されて、フロッピディスクその他の媒
体に蓄積され、次いで、航空機のコックピットに配され
ているデータ転送ユニットに入れられる。データ転送ユ
ニットは、蓄積されたフライトプランおよび気象情報を
読出して、この情報をデータ管理ユニットに転送するが
、このユニットは、通常、航空機の電子回路部に設けら
れている。航空機に搭載されたフライトプランニングシ
ステムの動作の間に、データ管理ユニット内に配されて
いる信号処理ユニットは、航空機のコックピット内に配
されている制御・ディスプレイユニット上での表示のた
めに、気象およびフライトプランのデータのフォーマッ
トを定める。この発明による現在の好適な実施例におい
ては、フライトプランニングシステムには航空機の航法
またはフライト管理システムの制御・ディスプレイユニ
ットが使用されており、また、データ管理ユニットは航
空機のフライト管理または航法コンピュータと相互結合
されており、これによって、フライト管理または航法シ
ステムに対するフライトプランの自動的な入力が許容さ
れる。
この発明の付加的な目的は、航空機から地上へのデータ
伝送設備を用いた搭載されているフライトプランニング
システムを使用することにあり、これによって、乗務員
は、更新された気象情報を取得したり、または、別異の
フライトプランや実在するフライトプランの更新を生成
させたりすることが許容される。
この発明による現在の好適な実施例においては、データ
管理ユニットにはVHFデータ送受信機が含まれている
。更新された気象情報を得るため、および/または、実
在するフライトプランを更新するため、または、新らし
いフライトプランを得るためには、データ管理ユニット
によってフォーマットが定められ、制御・ディスプレイ
ユニット上に表示されるデータの要求または゛助言゛に
応答して、乗務員は制御・ディスプレイユニット上に必
要な情報を入力させる。
乗務員によって入力された情報は、次いで、VHF送受
信機により、地上に配設され、地上線でフライトデータ
センタに接続されているVHF送受信設備に対して伝送
される。フライトデータセンタによって保持されている
データベースに基づく要求された気象またはフライトプ
ラン情報を、該フライトデ・−タセンタが公式化する。
当該データベースに含まれているものは、航空機のルー
トデータ、種々の型式の航空機に対するパフォーマンス
データ、および、観測された気象データと予報された気
象データである。航空機によって要求された気象および
/またはフライトプランは、次いで、データ管理ユニッ
トのVHF送受信機に対して情報を中継するようにされ
る地上に設置されたVHF送受信設備に対して伝送され
る。乗務員によって要求された気象および/またはフラ
イトプランが提供されなかったときには、フライトデー
タセンタは航空機に対して適切なメツセージを伝送する
。データ管理ユニットのVHFデータ送受信機によって
受信されたデータは、データ管理ユニット内に配されて
いる信号処理ユニットにより処理されて、制御・ディス
プレイユニットの動作を通じて乗務員に対して利用可能
にされる。
この発明による現在の好適な実施例においては、データ
管理ユニットおよび航空機の航法またはフライト管理コ
ンピュータは動作可能に相互結合されて、種々の重要な
フライト情報の実際の値を航空機の現在位置および従続
されているフライトプランに基づく゛計画された″”値
と比較することにより、フライトプランに関する航空機
の進行を乗務員がモニタすることが許容される。特に、
この発明によれは、データ管理ユニット内に配されてい
る信号処理ユニットは、航空機の速度、風の条件、航行
されているフライトプランの分枝の終端に対して残って
いる距離、燃料の流量および燃料の残量のような重要な
フライト情報を受入れる。航空機の航法またはフライト
管理コンピュータから受入れた情報および航行されてい
るフライトプランを表わすデータに基づいて、データ管
理ユニットは、重要なフライト情報の各選択された項目
に対する現在の計画された値を決定する。次いで、計画
された値および実際の値が制御・ディスプレイユニット
上に表示されて、実際の値と計画された値との比較が許
容される。このことにより、航空機の乗務員が航空機の
進行を連続的にモニタすることが許容され、所要または
所望のときには、フライトプランの更新または変化が許
容される。
実施例の説明 第1図に例示されているものは、この発明によって構成
されたフライトプランニング・情報システムの全体的な
ブロック図であり、特に、航空機航法(またはフライト
管理)システムに関連して動作するように構成された配
列のものに描かれているものである。フライトプランニ
ングシステムのために必要とされる機器の一部分は航空
機10に設けられている。この機器に含まれているもの
は、乗務員に対してアクゼスできるように、コックピッ
ト内に設けられている航法システムの制御・ディスプレ
イユニット(cDU)12である。航法システム0DU
12に関連されているものは航法またはフライト管理コ
ンピュータ14であって、このコンピュータは、典型的
には、航空機10の電子回路区画またはコックピットか
ら離れた別異の位置に設けられており、また、双方向性
のデータバス16によって0DU12に接続されている
。最近使用されている航空機の航法システムにおいては
、ODU 12およびフライト管理コンピュータ14は
相互に接続されて、例えば、航法のためのVLF10M
EGA1慣性基準およびDME/■oR入力を使用する
包括的な航法システムを構成するようにされている。こ
のようなシステムのフライト管理コンピュータ14には
、典型的には、DME・VORラジオレシーバからの信
号を処理するDME/VORプロセッサが含まれている
。この発明について使用される適当な航法システムは、
カリフォルニア用布のグローバル・システムズ社による
GN81000式のフライト管理システムのような商用
に使用されるものであって、これには、ODU 12お
よびフライト管理コンピュータ14が含まれている。
第1図の配列を理解すると、この発明は種々の別異のフ
ライト管理・航法システムに関連して実施されうるもの
であり、また、所望されるときには、航空機の航法シス
テムとは独立して動作するように具体化させることがで
きるものである。
また、第1図の航空機10にはデータ転送ユニット18
も設けられており、これは、好ましくは、航空機10の
コックピット内に設けられている。第2図に関連して説
明されるように、データ転送ユニット18には、電子回
路部に関連したフロッピディスクドライブが含まれてい
る。
航空機内に設けられている機器の第4の部分はデータ管
理ユニット20であって、これは、典型的には、フライ
ト管理コンピュータ14のように、航空機10の電子回
路区分内に設けられている。第6図に関連して説明され
るように、データ管理ユニット20に含まれているもの
は、マイクロプロセッサ、メモリ、モデムおよびVHF
トランシーバ(第1図には示されていない)である。第
1図において、データ管理ユニット20は、双方向性の
データバス22によってデータ転送ユニット18に接続
され、また、双方向性のデータバス24によってフライ
ト管理コンピュータ14に接続されている。地上との通
信をするために、データ管理ユニッ)20は、航空機の
機体に固着されているアンテナ28に対して、ライン2
6によって接続されている。
地上に設けられたデータセンタ30ζこけコンピュータ
が含まれており、このコンピュータに蓄積されているも
のは、航空機についてのルートおよび航法情報、気象情
報および航空機のパフォーマンス特性である。以下に詳
述されるように、データセンタ30からは、パイロット
のある種の入力に応答して、フライトプランが発生され
る。電話線62によってデータセンタ3゜に接続されて
いるものは通信センタ64であって、この通信センタに
設けられているものは航空機10と通信をするためのV
HFラジオシステムである。適当なVHFラジオシステ
ムはACARF3として知られているシステムであって
、このシステムはAR工No(アエロノーチヵル・ラジ
オ社)のサービスをするものであり、飛行中の航空機と
の通信をするために米国の周囲に配置された一連のVH
F送受信設備に連結されている1個または複数個の通信
センタ30が使用される。このような送受信設備36は
、電話線38によって、AOAR8通信センタ64に接
続されている。
この発明の重要な特徴は、第1図に示されているポータ
プルコンピュータ40を使用することにある。適当なポ
ータプルコンピュータは、ガリバン・コンピュータ社に
よって製造されている。この発明の好適な実施例におい
ては、コンピュータ40に含まれているものは、例えば
、80文字−16行の表示がなされる液晶ディスプレイ
42である。また、このコンピュータ40には、データ
を当該コンピュータに入力させるためのキーボード44
も含まれている。フライトプランニングシステムができ
るだけ融通性のあるものにするために、コンピュータ4
0はバッテリ動作式のものであって、これにはバッテリ
蓄積部40が含まれている。電話線48を介してデータ
センタ30との通信が可能であるように、コンピュータ
40には組込み式のモデム(第1図には示されていない
)が含まれており、このモデムは、標準的な電話ジャッ
ク50によって電話線48に接続されることができる。
この発明の最も重要な特徴のひとつは、フライトプラン
または気象について、航空機10のデータ管理ユニット
20および/またはフライト管理コンピュータ14に対
して自動的にロードさせることにある。この自動的なロ
ードに含まれているものは、予測される燃料の流量、ル
ート内で評価される時間、予測される燃料消費、移動さ
れるべき距離、および、予報される気象を含む、計画さ
れたルートを構成する全ての行路点、および、フライト
プランの各区切りのための顕著なフライトプランのデー
タである。このような容量を備えるためにコンピュータ
40にはディスクドライブ52が含まれており、これに
は磁気ディスク(例えばフロッピディスク)54が挿入
されることができる。フライトプランは、データセンタ
により発生され、ライン48を介してコンピュータ40
に伝送されたあとで、ディスクドライブ54内に存在す
るディスク54上にロードされる。次いで、第1図の点
線56によって示されているように、パイロットによっ
て航空機まで物理的に搬送されて、データ転送ユニット
18に挿入される。データ転送ユニット18は、次いで
、フライトプランをデータバス22を通してデータ管理
ユニット20に移して、フライトプランがフライト管理
コンピュータ14に対して利用可能であるようにされる
搭載されている航法コンピュータシステムに対してフラ
イトプランを手動で入力させる必要が除去されることが
、この特別な特徴である。
第2図に示されているブロック図は、データ転送ユニッ
ト18である。データ転送ユニット18に含まれている
ものはディスクドライブ(例えば、6.5インチのマイ
クロフロッピディスクドライブ)56であり、このディ
スクドライブ56に含まれているものは機械的ドライブ
ユニット58およびドライブ電子回路部60である。デ
ータ転送ユニットコントローラ64はデータバス62に
よってドライブ電子回路部60に接続されており、この
コントローラ64に含まれているものは、マイクロプロ
セッサ66、ランダムアクセスメモリ(RAM)68、
プログラマブルリードオンリメモリ(FROM)70お
よび■10ユニット72である。第2図に示されている
ように、この工10ユニットはデータバス22に接続さ
れており、したがって、データ管理ユニット20との通
信のために接続されている。
その操作において、データ転送ユニットコントローラ6
4は、データバス22を介して転送されるデータ管理ユ
ニット20からの要求に応答して、ディスクドライブ5
8に挿入されているディスク54からのフライトプラン
データをダウンロードする。このダウンロードシーケン
スの間に、マイクロプロセッサ66はFROM 70に
蓄積されているプログラム命令を実行して、■、4ユニ
ット72を介して要求をアクセスし、適当な直列にコー
ド化されたディジタル信号をデータバス62に結合させ
ることにより、ディスクドライブ56を付勢する。マイ
クロプロセッサ66の制御の下に、ディスク54から読
出されたデータはデータバス62を介してRAM68に
結合され、また、データバス62、工10ユニット72
および双方向データバス22を介してデータ管理ユニッ
ト20に転送される。
第3図には、データ管理ユニット20の構成がブロック
図で示されている。データ管理ユニット20に含まれて
いるものは、こ\で説明される種々の信号処理操作を遂
行するプロセッサユニット74である。この発明の現在
の好適な実施例においては、プロセッサユニット74は
通常のように構成されたマイクロプロセッサに基づく回
路配列のものであり、このプロセッサユニット74に含
まれているものは、マイクロプロセッサランダムアクセ
スメモリ、リードオンリメモリ、および、入出力デバイ
スである。
また、第6図のデータ管理ユニット20には入出力回路
76も含まれており、この回路はデー夕転送線78によ
ってプロセッサボード74に接続されている。入出力回
路76には変復調回路(モデム)が含まれており、この
モデムはVHF送受信機とともに使用されている。この
VHF送受信機もデータ管理ユニット20内に設けられ
ている。第3図に示されている配列において、入出力回
路76は、双方向のデータバス22によって第1図のデ
ータ転送ユニットに、また、ライン82によってVHF
送受信機80に接続されている。VHF送受信機80は
、ライン26によって、第1図に示されたアンテナ28
に接続されている。その操作においては、データ管理ユ
ニット20はデータ転送ユニット18からのフライトプ
ランデータを受入れ、プロセッサユニット74のランダ
ムアクセスメモリにフライトプランを蓄積する。より詳
細に後述されるように、蓄積されたフライトプランデー
タはフライト管理コンピュータ14に転送されて、フラ
イトプランの航法の間に表示およびCDU12による使
用のためのフォーマットにされる。また、フライトプラ
ンデータは、飛行中にVHF送受信機80を通して地上
に設置されたデータセンタ30からも受入れられて、ラ
イン78によりプロセッサボード74のランダムアクセ
スメモリに転送される。かくして、データ管理ユニット
20は、ディスク54から、または、航空機が地上にあ
るときにはVHF送受信機36から、フライトプランの
ための情報を受入れることができる。
ディスク54上に1個または複数個のフライトランプを
蓄積するためのフライトプランニンクシステムの操作は
、パイロットによるポータプルコンピュータ40の付勢
によって開始される。このことは、フライトプランニン
クセンタまたは必要であればパイロットのホテルルーム
さえも含む、航空機10から離れた場所において行なわ
れることができる。コンピュータ40が起動されたとき
には、一連のメニューであるドライブのための質問がデ
ィスプレイ42上に表示される。この発明の好適実施例
においては、このことは、コンピュータ40がフライト
データセンタ30に接続されるのに先立って生起される
。パイロットがキーボード44を介してコンピュータ4
0に入力することができるものは、次のようなフライト
プランに関連する情報である。
1)航空機登録番号 2)航空機の型式 %式% 6)好適なマツハ/TAS 7)直接的運行コスト 8)ガロン当りの燃料価格 9)最大許容燃料 10)出発空港 11)出発時点 12)行先空港 13)ルート基準(航法支援・ジェットルート、ジェッ
トルートのみ、パイロットの選択ルー(27ン ト、または、FAAの好適ルート) 14)ペイロード重量 15)飛行中の燃料 16)パフォーマンス・バイアス 17)気象要求 18)メツセージ入力 この発明の好適な実施例においては、上記のようなリス
トにされた情報項目の中の初めから9番目までの項目は
、フライトプランが達成される毎に供給されることが必
要とはされない。特に、フライトプランの蓄積のために
ディスク54が初期的に使用された後で、フライトプラ
ンの処理が開始される毎にパイロットの点検および確認
のためにディスプレイ42上に表示される。
この結果、変化がない限りは、パイロットがこれらの値
を入力することは必要とされない。
上記された情報がコンピュータ40に入力されてから、
パイロットは電話線48を介してデータセンタ60をア
クセスする。先にリストにされたようなフライトプラン
のデータは、次いで、有効性および有理性のチェックの
ためにデータセンタ60に転送される。この発明の好適
な実施例においては、無効または無理な入力はコンピュ
ータ40に反送されて、パイロットによって訂正される
。パイロットの入力が有効化されてから、パイロットに
よって要求されたどのような気象情報でもデータセンタ
30から転送されて、ディスプレイユニット42上に表
示するようにされる。気象情報の点検をしてから、パイ
ロットは、上記されたフライトプランの入力の1個また
は複数個を修正してから新らしいフライトプランの要求
を出すこと、または、いずれの入力も修正することなし
に即座にフライトプランの要求を出すことができる。
この発明の現在の好適な実施例においては、パイロット
の入力が受入れられてから、データセンタ30は3個の
相異なる巡航モードに基づく3個のフライトプランを算
出する。前記された3個の相異なる巡航モードとは、高
速巡航(特定の航空機に対して)、選択されたマツハ/
TAS (パイロットによって入力される)、および、
長大巡航(特定の航空機に対して)である。
3個の巡航モードの各々に対する全体的な時間、燃料お
よびコストを含むフライトプランの要約情報が発生され
て、ディスプレイユニット42上に表示される。表示さ
れた情報に基づき、パイロットは最も望ましい巡航モー
ドを選択し、フライトデータセンタ60はこれに応答し
て、3個の相異なるフライトレベルに対する当該巡航モ
ードのための個別のフライトプランのオプションを算出
する。こ\で、パイロットは、ディスプレイユニット4
2上に表示されている3個のフライトレベルのオプショ
ン(フライトプランの要約データ)の各々について点検
することができる。次いで、所望のフライトプランがパ
イロットによって選択され、完成されたフライトプラン
は電話線48を介してコンピュータ40に転送されて、
ディスクドライブ52によってディスク54にロードさ
れる。完全なフライトプランが転送された後は、パイロ
ットは電話線との接続を終了して、フライトプランおよ
び気象データを自己の都合の良いように点検するために
、ディスク54に蓄積されている情報を使用するこ吉が
できる。
フライトプラン自体に加えて、データセンタ30は、要
求により、コンピュータ40に対して気象データを転送
することができる。例えば、気象データに含まれている
ものは、空港アイデンティファイア(識別子)によって
アクセスされる末端気象であって、3個の最近の順番の
レポートである末端予報、通常の航空関係者への注意(
NOTAMS ) 、および、パイロットレポート(P
IREPS )である。これに加えて、地域予報は指示
された地域によってアクセスされ、S工GMKTSおよ
び上方の風もコンピュータ4oによってアクセスされる
一旦コンピュータ4oがデータセンタ3oから切離され
ると、パイロットは、発生されたフライトプランに関連
する種々のファクタをディスプレイ42上で点検するこ
とができる。点検(61ン のために利用可能なデータに含まれているものは、パイ
ロット入力、ルート記述、フライトレベル、航空機重量
、燃料パラメータである。フライトプランの分枝に対す
る表示も用意されており、各分枝に対して含まれている
ものは、フライ1tレベル、距離、ルート内の見積り時
間(1iliTE)、磁気コース、予測された燃料の燃
焼、予測された燃料の流れ、予測された対地速度、予測
された真の対空速度(TAS) 、予報された風、予報
された外気温度、予測された残留燃料、予測された残り
のフライト距離、および、予測された残りのフライト時
間である。
パイロットが、ディスプレイユニット42上に表示され
ているフライトプランデータおよび気象の点検が終了さ
れると、ディスク54はパイロットによってディスクド
ライブ52から除去されて、コックピット内のデータ転
送ユニット18に送られる。ポータプルコンピュータ4
0は、次いで、航空機の荷物用コンパートメント のよ
うな通常の場所に格納される。
フライト準備操作の間に、パイロットはディスク54を
データ転送ユニット18に挿入する。
典型的には、航法システムには初期化されて、データ管
理ユニット20でデータ転送ユニット18からのフライ
トプランのディレクトリをデータ管理ユニット20にロ
ードし、また、フライト管理コンピュータ14に格納さ
れているフライトプランのディレクトリにロードするこ
とが許容される。パイロットは、次いで、フライト管理
ユニット20のディレクトリから適当なフライトプラン
を選択し、所望されるときには、選択されたフライトプ
ランを航空機の航法システムの実際のフライトプランと
して採用する。
フライトプランおよび気象データがデータ管理ユニット
20内に存在しており、フライト管理コンピュータ14
によってアクセスできるものであるときには、蓄積され
ているフライトプランの任意のものが航法システムのC
DU12上でアクセスされ、点検されることができる。
この情報に含まれているものはポータブルコンビエータ
40上での点検のために利用可能であったものと同じ気
象テ゛−夕である。
図面中の第1図に例示されているシステムの重要な特徴
はフライトプランの進行ディスプレイを設けることにあ
り、これはCDU12上に設けられることができる。計
画されたものに対する実際のフライトパラメータの相接
した比較は、フライトの間の任意の時点において、パイ
ロットによって観測される。これらのパラメータに含ま
れているものは、燃料の残り、エンジン毎の燃料の流量
、見積り上の到着時点、対地速度、真の対空速度、風の
方向および速度である。、フライトプランからの分枝の
変化が有効であって、データセンタ60によって発生さ
れたフライトプランの分枝に対応していないときには、
実際のパラメータだけが表示される。
第1図に示されているフライトプランニングシステムの
付加的な特徴は、航空機の飛行中に、VHF無線を介し
である所定の情報をアクセスできることである。この情
報には、ルート変化、フライトレベル変化および燃料状
態変化のような実際のデータセンタ30で発生されたフ
ライトプランを更新することが含まれている。また、機
内に存在する気象データベースを更新することも用意さ
れており、これに含まれているものは末端気象の更新、
SIGMKTの更新および上方の風の更新である。この
情報は航法システムのODU 12を通して要求される
ものであり、こ\に、要求およびデータはVHF送信機
66を通してデータ管理ユニット20に伝送されて、デ
ータセンタ30からの適当なデータが航空機10に対し
て伝送できるようにされている。
上述されたシステムでは、データセンタ30とのオンラ
イン通信時間を最小にするプログラム化されたポータプ
ルコンピュータの使用のような多くの重要な特徴を有し
ており、かくして、フライトプランを生成させ、気象の
情報をアクセスするための、容易に使用されるメニュー
ドライブ式の照会およびデータ入力をさせながら、その
操作コストが最小になるようにされる。総合的な航空機
パフォーマンス、風および航法のデータを通してフライ
トの上昇、巡航および下降フェーズの完全な最適化を付
与するフライトプランは、データセンタ30内のデータ
を使用するフライトプランニングシステムによって与え
られる。前述されたように、9個の可能性のあるフライ
トプランの変形を与えるメニューに基づく慣例的なフラ
イトプランの選択は、システムについて現在の好適な実
施例によって与えられる。システムの別異の重要な特徴
は、全ての必要なフライトプランおよび気象データを完
全に統合したものを、データ転送ユニット1.8を介し
てフライトプランを自動的にロードすることにより、機
内のフライト管理コンピュータ14に入れることが許容
されることにある。実際の航空機のパフォーマンスをフ
ライトプランと比較して進行のモニタをすることは、シ
ステムの付加的な特徴である。
システムの最も重要な特徴のひとつはAOAR8通信シ
ステムを介してデータセンタ30にリアルタイムのアク
セスをすることであり、これによって飛行中の気象の更
新がなされるとともにフライトプランの変更または航空
機が飛行中に全く新らしいフライトプランの生成をする
ことが許容される。
この発明の好適実施例の主要な利点は、データ管理ユニ
ット20の無線通信能力と組合せて制御・ディスプレイ
ユニット12を使用して、AOAR8通信センタ30、
したがってデータセンタ30との通信をすることにあり
、例えば気象に関するタイムリな情報を提供して更新さ
れたフライトプランを生成するようにされる。第4図に
詳細に示されてい′るものは航空機の航法システムにお
ける制御・ディスプレイユニット12である。フライト
プランニングシステムの飛行中の能力を例示するために
、制御・ディスプレイユニット12の性質が後述される
。航空機が飛行中のときには、マスクメニューは、以下
に示されるように、パイロットのキーボードからの選択
に応答して、制御・ディスプレイユニット12のCRT
 84上にパイロットによって表示されることができる
(WXAND PERFORMANCB )〔〕 (ENT′FJRDE611ID≠  〕〔〕 [IFL工GHT PLAN    ](2FPL P
ROGRBSS   )[3ENROUTKWX   
 ) [4TERMINAT、WX    〕(5W工NDS
 ALOF’T    )[6UPDATE     
 ] 上に示されているように、気象およびフライトプランデ
ータに対するマスタメニューには、0RT84上に表示
されることのできるデータのために6個のオプションが
含まれている。
第1のオプションは以下のディスプレイのスクリーンに
よって示されているようなフライトプランの表示である
(FL工GHT PLAN≠101〕 〔工SSUB04MAR86N575CC)〔〕 (KSNA−KDEN  ) 1ページ  〔〕 [AIRORAFTTYPE  (Jj5(If)[P
ERFOPT工○N    LRO:](RAMPWE
工GUT    11408)[LDGWE、TGHT
     894り[FLIGHTLEVEL    
330:](FLIGHTPLAN4H01’11〔〕 [FRKSNA  FUEL  T工MBI〔〕 2ページ  [TOKDEN  23L32+23:]
(HOLDING         )[TOKAPA
    255 0−NO](RESBRVE   8
00  0+59)〔〕 [TOTALS   3348 5+32:][FLI
GHTPLANす101   〕〔〕 〔ROUTE〕 〔〕 3ページ [KSNA −MUSEL4−TRM−J7
B−1(PRO−TBc−J128−DEN−:](K
DBN          ) 〔〕 〔〕 〔〕 [WAYP○INTLOOAT工ONS:]〔〕 〔KSNAN66405W117520〕〔78MN3
3677W116096〕4ページ (pRc  N3
4422 W11228B:)[TRM  N3607
3W111161](DENN39480 N1045
32)[KDEN N39465 N104526)〔
〕 上に示されているように、フライトプランの第1ページ
に表示されるものは、フライトプランの番号、フライト
プランが設定された日時、および、フライトプランを生
成させるために使用されたパイロットの入力である。第
2ページに表示されているものは予測された燃料消費お
よびフライトプランの分枝の各々に対するフライト時間
であり、また、第3ページに表示されているものは通常
の行路点および航法支援アイデンティファイアを用いた
フライトプランのルートである。第4ページに表示され
ているものは緯度および経度の航法点の各々に対する経
度および緯度の行路点である。
先に示されているように、この発明の主要な特徴のひと
つはフライトプランの進行を飛行中にモニタすることで
ある( ODU 12の(!RT 84によって表示さ
れるマスタメニューのオプション” 2 FPL PR
OGRKSS″)。この特徴についての典型的なCDU
 12の表示の1例が次に示される。
[PRO−TBOl) (PLAN ACTUAL) (FL     330  3301 (GS     3(S4  3751(ETK   
   0−149   0+171[TA8   33
9  341) 〔W工ND28o3o27o41〕 [FUEL FL  934  9501[FUBLR
M  2300  227!li]〔T工MERM  
 1+26   1+231上に示されているように、
速度、風、燃粁の使用および時間といった航空機の実際
のパフォーマンスの比較は、フライトプランから予測さ
れた値に対して連続的になされる。
この発明の別異の特徴はルート内の気象の表示をさせる
ことにある(cDU12の0RT84によって表示され
るマスタメニューのオプション“3 FiNROUTE
 WX”。ルート内の気象のオプションがメインメニュ
ーから選択されたとき、CDU12上に表示されるべき
初めのスクリーンは次に示されるものであり、カリフォ
ルニア州すンフランシスコ(SFO) 、ユタ州ツルト
レークシティ(SLC)、テキサス州ダラス・フォース
ワース(DFW ) 、および、フロリダ州マイアミ(
MIA )をアイデンティファイアが表わしているメニ
ューから、パイロットが選択をすることができる。
〔ENROUTEWX〕
〔〕 [FIJJTERDESIRED 4I+]〔〕 [jSFO7] (2SLC8) (3DFW       9  ] [4M工A       1o  ) [:s         11  ) C612) この特徴のひとつの例として、上のスクIJ−ン上の凡
例” ENTERDESIRBD 4 ”ニ隣接シテ1
゛4″を入力することによりMIA(マイアミ)に対す
るルート内の気象が選択されたものとする。
0DU12の0RT84はMIAに対して現に有効なS
IGMETSを表示するディスプレイスクリーンを生成
させる。このような表示は次のようになされる。
[MIA SIGMETS       :]〔〕 (ALPHA 2: 5FiVERE    〕(OL
EARA工RTURBULFliN(1!E  :)(
BXTENDING FROM 5OUTH)(c!E
NTRAL VIRGINIA    )    ’[
THROUGHDELA WARFi AT  ]〔1
4000T024000MSL〕 〔〕 (HURR工CANK l0NA:  AT  )次の
気象のスクリーンは、次のスクリーンで例示されるよう
な一般的な地理的領域における表示の乱れを生じる。
(MIA TURBULENCE     :]〔〕 [MODBRATBBELOW 6000−][120
00FT 0VER] 〔WES TERN N0RTH:] (OAROLINAWFiSTERN    :)[5
OUTHC!AROL工NA〕 (NORTHBRN GEORGIA    )〔WI
THOOC!AEI工0NAL    ][5FiVF
iRB TURBULENCFj   )同じ証拠によ
り、この地理的領域に対する着氷条件は次のスクリーン
によって示すことができる。
(MI   IC1NG     ) 〔〕 [LIGHT To MODERATE   ]〔R工
ME工C工NGIN 0LOUDS  ]〔W工TI(
0HANCEOF    )[MODERATE M工
X]InD工0工NG ’)(IN PRKOIP工T
AT工ON   )[WESTFiRN N0RTH] [CAROLINAUNTIL 1200  ][ES
T、FREEZINGLEVEL  :]特定の空港(
末端)に対する気象は、0DU12の0RT84によっ
て表示されるマスクメニューのオプション” 4 TE
RMINAL WX”を選択することによって表示され
る。このオプションが選択されると、CDU12は次に
示されるスクリーンのような表示に応答して、気象情報
が所望されている空港末端の選択が許容される [TBRMINAL WX     ]〔〕 [:ENTERDKSIRED≠  〕〔〕 [IKSNA      7  ] [2KLGB    、  a  ] (3xLAs      9  ) [4KGJT     10 3 [5KDKN     11 .11 〔6KAPA12−」 凡例”ENTERDBS工RFiD 4 ’“に隣接し
て“4”をキー人力することでえられるKSNAのため
の末端気象の1例が次に示されている。
(KSNA SA    04MAR83)〔〕 C1245Z 15 SOTM45 BKN )(60
0VC! 1/2R−F ) 〔〕 [1545ZE55 BKN MB[1)(0VC2R
W65/34 ) [2118/992   ] 蓄積された気象情報の中に含まれているときには、次に
示される2個のスクリーンによって例示されているよう
に、NOTAMSおよびPIREPSの気象情報も末端
領域のために表示されることができる。
(KSNA NOTAMS 04MAR83)〔〕 [SNA ILS RWl 9ROTS   :]t 
47 ) [UNTIL 0200Z      ]〔〕 〔〕 〔〕 〔〕 〔〕 〔〕 [KSNA PIRKPS 04MAR8K ’3〔〕 [TYPE A工R(:!RAFT PA34  ]〔
TIMERECE工vED162oz〕〔〕 [REPORT: 0LOUDBASBS ]〔]60
ロOMSL、0LOUD TOPS  ][11000
MSL、 No工(1!B、’J〔〕 〔〕 オプション115W工NDB ALOFT ”がマスク
メニュー上で選択されたときには、CDU12のCRT
84に次に示されるタイプのメニュースクリーンが表示
されて、特定の航法点の選択を許容するようにされる (WINDS ALOFT     )〔〕 [ENTFiRDES工RED+〕 〔〕 [l5NA      7  ] (2TRM      B−〕 [jPR09:] [4TB(310) (5GUO11) (6DEN      12  ) ”4”(TBO)のような航法点が上掲のスクリーン内
のメニューから選択されると、選択された航法点に対す
る種々の高度における風の方向風速および気温が、次の
スクリーンによって示されるように表示される。
[TBC! VINDS ALOFT   ]〔〕 [1aooo  240/22  −20][2400
0240/41  −38](29000250155
−4s〕 (310002so/6o   −51)(j3000
 260/71  −55][37000270/85
  40) 〔69000270/93−62〕 飛行中の航法システムにおける情報をデータセンタ30
から更新することは、マスタメニューのオプション″6
 UPDATK″′を選択することによって達成される
。このオプションが選択されたときには、次に示される
タイプのメニュースクリーンで、パイロットが、関心の
ある特定の更新を選択することが許容される。
(DCUP DATE      〕 〔〕 [ENTERDES IREDす  〕[1WXONL
Y      ] (2MsGONLY     〕 (3WX&MSG       ) (dWX&FPL       ) (S WX & FPL & MSG    )フライ
トプラン(FPL )更新の手順に対する初めのスクリ
ーンは次のように例示される。
[DOFLTPLANUPDATB  ]〔〕 [RTP CHANGE? Y(Y/N) :]〔〕 [FL CHANGE? Y (Y/N) )〔〕 [NBWFLTLVL560   ’)〔〕 [INIRT NBWFLT LVL  ](ANDP
RESS ENTER) 付加的な気象の要求をすることは、次のメニュースクリ
ーンを使用してパイロットによって行なわれて、当該パ
イロットが気象の更新に関心のある航法領域を特定する
ようにされる。
(ENROUTE WX      )〔〕 [ENTERAREAより     〕〔〕 (18Fo        7) (2SLC8) [:3DFW       q−〕 (4MIA       10   :][5BOE!
        11   ]フライトプランニング・
情報システムの別異の特徴は、データ管理ユニットのV
HF送受信機(第6図)および第1図に示されている地
上のVHF送受信設備66を使用することにより、航空
機10との間のメツセージ伝送を可能にすることにある
。航法システムの制御・ディスプレイユニット12が使
用されて、(!DUのキーボードを操作して(3RT 
84上に入力させることにより、パイロットは、データ
センタ60にメツセージを伝送することができる。この
ようなメツセージの1例は次のスクリーン上に示されて
いる。
[MESEIAGE       ] 〔〕 [TO: ABapLTops    ]〔+:置EX
681640〕 〔〕 (pbs ARRGND TRANS   )〔〕 〔sENDMgssAGF2?    ’:1(PLS
 ARRGND TRANs   ]CFOR6To 
HYATT    :]〔uTAyoRDALxs 1
400  〕〔ALSOPLSHAvMECH〕 (AVAIL To DIS(:!U13S FoS]
[MA工NT PROB      ]〔〕 〔SENDMESSAGE?〕 このメツセージは、CDU12から、データ管理ユニッ
ト20およびAOARSシステムを通して、データセン
タ60に伝送される。同様なやり方で、データセンタ3
0から航空機1oに向けてメツセージが伝送される。
/″ 第1図のフライトプランニングシステムは、第5図ない
し第14図を参照することによって、さらによく理解さ
れるものであり、これらの図面には次のような動作シー
ケンスが表わされている。(a)ポータプルコンピュー
タ4oおよびフライトデータセンタ30を用いて1個ま
たは複数個のフライトプランを設定すること;(b)ポ
ータプルコンピュータ40によって設定されたフライト
プランを航空機10のデータ転送ユニット18およびデ
ータ管理ユニッl−(20)にロードすること;(c)
航空機(10)に搭載されているフライトプランニング
システムの部分を動作させることにより、航空機のフラ
イトプランニングシステムζこロードされているフライ
トプランおよびそれに関連する気象情報を点検すること
;(d)システムを動作させることにより、航空機がル
ート内にある間のフライトプランlこ対して、最近のフ
ライトプランおよび気象情報を得ること;および(e)
フライトプランニングシステムを動作させることにより
、フライトプランの更新または修正をして、例えば、高
度の所望の変化について相異なる行先、相異なる行路点
を含ませるようにすること。以下に説明されるように、
第5図ないし第14図に関連されているこの発明の実施
例は、いくつかの視点において、前述された実施例とは
異なっている。特ζこ、第5図ないし第14図に描かれ
ている動作シーケンスに関連した実施例は、フライトプ
ランニングシステムの飛行中の部分の動作を航空機のフ
ライト管理(航法)システムの動作に対してより完全に
統合させるように配列されている。この統合をより高度
に達成させるために、第5図ないし第14図に関連した
実施例は、前述された実施例とは稍々異なったフォーマ
ットのフライトプラン情報を出すようにされており、ま
た、更新されたフライトプランおよび気象情報を得るた
め、および、航空機が飛行している間に更新された、ま
たは、新らしいフライトプランを設定するための動作に
関して稍々異なる態様で構成されている。
こ\で第5図ないし第14図を参照すると、第5A図に
示されているものは、フライトプランの入力情報がフラ
イトプランの設定のためにポータプルコンピュータ40
に入力されるときのポータプルコンピュータ40の動作
、および/または、ポータプルコンピュータ4oが後に
第1図のフライトデータセンタ30とのデータ通信を設
定した(!:きに気象情報を得るための動作が例示され
ている。第5A図のシーケンスにおいて、ポータプルコ
ンピュータ4oが付勢されたとき(第5A図の開始ブロ
ック100で示されている)、初期化スクリーンが、C
DU12の液晶ディスプレイ42上での表示のために発
生される(第5A図のブロック102で示されている)
。この発明の現在の好適な実施例においては、初期化ス
クリーンには次の3個のオプションが与えられる。すな
わち、” I WEATHERAND FL工GHT 
PLAN REQUEST ” 、 ” 2 WFiA
THKRONLY REQUEsT”および” 3 W
EATHERANDFL工GHT PLAN REVI
EW ’″である。初期化スクリ−ン上に表示された命
令により、所望の動作のための数値を手動でキー人力さ
せること、および、ポータプルコンピュータ40のキー
ボード44上に配されている’ ENTER”キーを押
すことを、パイロットにうながすようにされる。
所望のオプションが入力されたときには、ポータプルコ
ンピュータ40のシーケンスが始まって、どのオプショ
ンが選択されたかを検知するようにされる。第5A図の
配列においては、このシーケンスは決定ブロック104
ないし108によって示されている。このシーケンスに
おいては、気象情報の要求がなされたかどうかが、ブロ
ック104において決定される。気象情報の要求がない
ときには、次いで、フライトプランの要求が入力された
かどうかが決定される(決定ブロック106)。フライ
トプランの要求がなされなかったときには、次いで、選
択されたオプションが、コンピュータ40の磁気ディス
ク54に既に蓄積されている気象およびフライトプラン
のデータを点検するためのものであるかどうかが決定さ
れる(決定フロック108)。このオプションが選択さ
れなかったときには、ボークフルコンピユータ40は決
定ブロック104に戻る。既に蓄積された気象およびフ
ライトプランの情報を点検するためのオプションが選択
されたときには、ボークフルコンピユータ40のシーケ
ンスで、第5C図に関して後述される態様で気象および
フライトプランの情報を表示するようにされる。
気象データがフライトデータセンタ30(第1図)から
要求されていることが決定フロック104で決定された
ときには、ポータプルコンピュータ40は、次いで、フ
ライトプランの要求もなされているかどうかが決定され
る(第5A図の決定ブロック110で示されている)。
気象情報に対する要求が入力されたときには、ポータプ
ルコンピュータ40は第5A図の決定ブロック138に
進んで、後述される気象要求のシーケンスが始められる
気象要求およびフライ]・プランの要求の双方がなされ
ていることが決定ブロック110において決定されたと
きには、ポータプルコンピュータ40は、次いで、航空
機の登録番号のキー人力をすること、および、ENTE
Rキーを押すことを要求するスクリーンが表示される(
第5A図のフロック116で示されている)。ブロック
118で示されているように、ポータプルコンピュータ
40は、次いで、以下の8個の航空機の情報項目を表示
させる。すなわち、航空機の型式、航空機の基礎的な運
航重量、航空機の走行燃料の許容量、所望の最少保留燃
料、航空機に対する好適な真の対空速度(TAS )、
1時間当りの航空機の直接運行コスト、1ガロン当りの
燃料コスト、および、航空機によって搬送することので
きる燃料の最大量である。この発明の現在の好適な実施
例においては、初めの4個の情報項目がフライトプラン
を設定するために必要とされる情報を示す凡例の下部で
リストにされ、また、終りの4個の情報項目が、これら
の項目の入力はオプションであるこ吉を示す凡例の下部
でリストにされる。決定ブロック120において示され
ているように、情報項目に対して表示された値の変化が
必要とされるものであるかどうかを、パイロットが指示
する。
この発明の現に好適な実施例においては、情報項目がリ
ストにされているスクリーン上で、1個または複数個の
値が変化されるべきときには°゛Y゛″ の入力を、ま
たは、変化が必要とされないときには“°N°°の入力
を要求するようにされる。この発明のこれらの実施例に
おいて、変化が入力されるべきときには(第5A図のブ
ロック122)、ポータプルコンピュータ40は8個の
情報項目および1個のメツセージを表示させ、その結果
として、パイロットはキーボード44の″アロー・キー
°′を操作して変化されるべき項目上に表示カーソルを
配し、訂正されたデータを入れてENTERキーを押す
。表示されたメツセージは、また、所望の変化が入力さ
れたときにキーボード44のFORWARDキーを押す
ことをパイロットに命令するようにされる。
第5A図のブロック118において表示されるフライト
プラン入力情報のいかなる必要な変化でも入力したあと
で、ポータプルコンピュータ4Ωはティスプレィスクリ
ーンを生じさせて、出発空港、計画された出発時点およ
び行先空港の入力(第5A図のブロック124で示され
る)を要求する。ポータプルコンピュータ40によって
表示される次のスクリーンでは、利用可能なフライトプ
ランのオプションがリストにされる。この発明による現
在の好適な実施例においては、該オプションは、” 4
0PTIM工ZB NAVAIDS& JET ROU
TKf3”、 ” 2 JET ROUTEEI ON
T、Y ” ;” 3 P工LOT B工ASED R
OUTIN() ”およびIPREFIRED ROU
TE ”である。これらの実施例において、フライトプ
ランのオプションが表示された吉き(第5A図のブロッ
ク126で示される)、所望のフライトプランのオプシ
ョンに関連した数値をパイロットがキー人力し、ENT
RYキーを押すことを要求するメツセージも表示される
。決定ブロック128で示されているように、パイロッ
トによって選択された(゛パイロットのバイアス゛′)
ルートが選択されると、ポータプルコンピュータ4oは
、パイロットによって所望された航法行路点またはジュ
ツ)・ルートの入力(第5A図の130で示される)を
要求するディスプレイスクリーンを生じさせる。
このようなティスプレィスクリーンを使用しながら、パ
イロットはキーボード44を操作して、フライトプラン
の一部または全部を使用するたメニ、ハイロットが所望
するジェットルートまたは行路点を識別する標準コード
を入力させる。
いかなる所望の行路点またはジェットルートでも入力し
たあとで、ポータプルコンピュータ40は、航空機のペ
イロードおよび航空機に積まれた燃料の重量を含む、航
空機によって搬送される負荷の入力(第5A図のブロッ
ク132で示される)を要求するディスプレイスクリー
ンを生じさせる。この発明の現在の好適な実施例におい
ては、パイロットは積まれている燃料が゛°0゛吉入力
重入力とができるが、この場合には、フライトデータセ
ンタ3oは必要とされる燃料の全量を決定する。次いで
、第5A図の決定ブロック134によって示されるよう
に。
ポータプルコンピュータ4oは、パイロットの選択シた
制限(°°パフォーマンスバイアス“′)を考えに入れ
て達成されるべきフライトプランであるか否かをパイロ
ットが指示することを要求するディスプレイスクリーン
を生じさせる。
パフォーマンスバイアスが入力されるべきであるときに
は、ポータプルコンピュータ4oは、許容されるバイア
スのカテゴリをリストにし。
種々のタイプのパフォーマンスバイアスに隣蓚して配さ
れている入力フィールド上にディスプレイカーソルを配
し、所望のバイアス値を入力し、ENTERキーを押し
、そして全ての所望のバイアスが入力されたときには、
キーボード44のFORWARDキーを押すことをパイ
ロットに指示するディスプレイスクリーンを生じさせる
。この発明による現在の好適な実施例においてバイアス
のカテゴリに含まれているものは、付加的な燃料の量お
よびフライトプランによるフライトレベルに達するまで
に所要とされる時間、計画された行先lこ到着したとき
の付加的な燃料の量およびフライトプランによるフライ
トレベルから降下するまでに所要とされる時間、最小お
よび最大のフライトレベル、フライトデータセンタ30
によって予報される風を克服するためのパイロットが予
測する向かい風または追い風である。例えば、これから
のフライトが異なる風の条件下でなされるように予備的
なプランをたてるときには、パイロットは予報される風
を克服することを所望する。
次に続けて、ポータプルコンピュータ4oは、気象情報
に対するパイロットの要求の入力を受入れる。第5A図
の手順においては、パイロットが気象の要求を所望して
いるか否が(決定ブロック138で示される)を初めに
決定することによって気象の要求が入力され、このとき
には、気象情報が所望されている種々の航法点の入力の
ためのディスプレイスクリーンを生じさせる。この発明
による現在の好適な実施例においては、このことは、気
象の要求がなされているか否かを指示するパY゛″ (
肯定)または°°N°゛(否定)をパイロットが入力す
ることを要求するディスプレイスクリーンをポータプル
コンピュータ40上で初めに生じさせることによって達
成される。気象の要求がなされているときには、ポータ
プルコンピュータ40は、次いで。
3個の凡例が下方に配されている9個の番号付きのフィ
ールドを有するディスプレイスクリーンを生じさせる。
前記3個の凡例は、”TERM工NAL WEATHE
R”  、”  AREA FOREOAST ”お°
よび”WINDS ALOFT”″である。このディス
プレイスクリーンに含まれているものは、利用可能な″
TERM工NAL WKATHFiR”、 ” ARI
ImA FOREOAST ’ゝまたは” WINDS
 ALOFT”のフィールドにパイロットがディスプレ
イカーソルを配すること、および、所望されているタイ
プの気象情報に対するアイデンティファイアのための識
別コードを入力することを要求することである。現在の
好適な実施例について前述されたデータ入カスクリーン
の場合と同様に、各識別コードがキー人力されたあとで
]JTEFiキーを押すこさ、および、入力が完了した
ときにFORWARDキーを押すこ吉が、メツセージで
指示される。
要求された気象情報の入力に続けて、ポータプルコンピ
ュータ40は、要求された気象および/またはフライト
プランのデータがフライトデータセンタ30に伝送され
たときに、第1図のフライトデータセンタ30に対して
メツセージが伝送されるべきであるか否かをパイロット
が指示することを要求するディスプレイスクリーンを生
じさせる。メツセージが伝送されるべきことが決定され
た(第5A図のブロック142)ときには、ポータプル
コンピュータ4oは、伝送されるべきメツセージの入力
(第5A図のブロック144で示される)を許容するデ
ィスプレイスクリーンを生じさせる。ポータプルコンピ
ュータ40のキーボード44の操作によって所望のメツ
セージが入力されたときには、°。
1iiNTRIKs ARE COMPIJTE ’”
 なるディスプレイスクリーンが発生される。この発明
による現在の好適な実施例においては、全ての入力がな
されたことをこのスクリーンが指示する(要求された気
象情報および/またはフライトプランを生じさせるため
にデータセンタ30によって要求される全てのデータは
磁気ディスク54に蓄積されている)。これに加えて、
ポータプルコンピュータ40を通常の電話回路(例えば
、第1図の電話ジャック50)に接続するため、および
、フライトデータセンタ30の電話番号をダイアルする
ための指示をこのスクリーンから発する。
第5B図に示されているものは、ポータプルコンピュー
タ40およびフライトデータセンタ′30の動作手順で
あって、要求されたフライトプランを設定し、フライト
プランの明細および気象要求の情報が第5B図の手順の
間に入力されたあとで、フライトプランおよび要求され
た気象情報をディスク54に蓄積するようにされる。以
下に詳述されるように、第5B図に描かれている手順に
おいて、パイロットは次の操作をするようにされる。(
a)要求された気象情報を取得して点検する;(b)第
5A図の手順の間に入力された明細に合致する第1の組
のフライトプランを、別異の航空機の巡航モードを反映
する各フライトプランとともに取得する:(c)第1の
組のフライトプランから所望のフライトプランを選択し
、選択された航空機の巡航モードに対する第2の組のフ
ライトプランを、別異のフライトレベルを反映する第2
の組の各フライトプランとともに取得する;そして(d
)第1図のディスク54に蓄積するために、第2の組の
フライトプランから所望のフライトプランを選択する。
これに加えて、第5B図の手順によれば、要求された気
象の点検および第1、第2の組のフライトプランの点検
のあとで、フライトプランの明細を変更する(訂正され
たフライ]・プランを生じる)ためのオプションをパイ
ロットに与えるようにされる。
開始ブロック148によって示されているように、パイ
ロットがポータプルコンピュータ40を電話回路に接続
させたときに第5B図の手順が始まり、第5A図に関し
て説明された態様でフライトデータセンタ30との電話
通信が開始される。電話接続がなされたことを示す信号
をフライトデータセンタ30が伝送したさきには、ポー
タプルコンピュータ40は、パイロットが装置を”ログ
・オン(log−on) ” j、 (ブロック150
で示される)、パスワードを入力する(ブロック152
で示される)ことを許容するディスプレイスクリーンを
生じさせる。ブロック154で示されているように、パ
イロットがパスワード(例えば、パイロットを権限のあ
る使用者さして識別するコード)を入力したときに、こ
の情報および要求された気象とフライトプランを特定す
るために第5A図の手順の間に入力された情報がフライ
トデータセンタ30に伝送される。フライトデータセン
タ60でデータを読出しくブロック156で示される)
、有効性のテストをして、有効なログ・オンおよびパス
ワード情報が存在するか否かを決定する(決定フロック
158で示される)。これに加えて、この発明の現在の
好適な実施例においては、フライトデータセンタ30内
のコンピュータは付加的な有効性のテストを行なって、
パイロットによって特定されたフライトプランの入力情
報が合理的なものであるか否かを決定するようにされる
。例えば、この発明による現在の好適な実施例において
は、フライトデータセンタ3゜は基礎的な運航重量とペ
イロード(第5A図の手順の間にパイロットによって入
力される)の和を算出して、この和が航空機の燃料抜き
重量(フライトデータセンタのパフォーマンスデータベ
ースに蓄積されている)をこえているか否かを決定する
。走行燃料、保留燃料および航空機の搭載燃料の値のよ
うな、パイロットによって入力されたフライトプラン入
力情報は、組合されて、特定の航空機のための全体的な
運航重量および航空機の燃料容量という観点から、パイ
ロットの入力が合理的なものであるか否かが決定される
決定ブロック158において、パイロットが有効なログ
・オンおよびパスワードデータを入力したこと、および
、航空機に対して蓄積されているパフォーマンス特性の
観点からパイロットによって入力されたフライトプラン
情報が合理的であることが決定されたときには、フライ
トデータセンタ30内のコンピュータは、要求された気
象をアクセスして、気象データをポータプルコンピュー
タ40に伝送する(第5B図のブロック164で示され
る)。他方、決定゛ブロック158において、不正確ま
たは非合理的な情報がパイロットによって入力されたこ
とが決定されたときには、フライトデータセンタ30の
コンピュータは適切なメツセージを生じさせて(第5B
図のブロック162で示される)、このメツセージは、
次いで、表示およびパイロットによる訂正動作のために
、ポータプルコンピュータ40に向けて伝送される。
ブロック166で示されているように、フライトデータ
センタ30によって伝送されたデータはポータプルコン
ピュータ40により読出され、メニュースクリーンが表
示されて、パイロットが要求された気象を点検すること
、または、フライトプランの設定を続行することが許容
される(第5B図のブロック167で示される)。
第5B図に描かれている配列において、ブロック167
に関連して表示される選択メニューには次のオプション
が含まれている。
(1)  フライトデータセンタ60がフライトプラン
を設定することを要求する; (2)要求された末端気象を点検するためにポータプル
コンピュータ40を使用する; (6)要求された地域の予報を点検するためにポータプ
ルコンピュータ40を使用する;(4)要求された風の
情報を点検するためにポータプルコンピュータ40を使
用する; (5)  フライトプランの入力情報を訂正するために
ポータプルコンピュータ40を使用する(すなわぢ、訂
正されたフライトプランの明細を設定する)。
第5B図に描かれている手順において、要求された末端
気象を点検するために(第5B図の決定ブロック168
で示される)、ブロック167に関連して表示されたメ
ニューをパイロットが使用するときには、ポータプルコ
ンピュータ40は、次いで、末端気象の選択メニューを
表示させる(ブロック170で示される)。
このメニューは% (第5A図の手順の間に)パイロッ
トが要求した末端気象の情報のための末端に対する識別
コードをリストにして、パイ゛ロットが末端アイデンテ
ィファイアのひとつを選択することを許容する。末端ア
イデンティファイアが選択されたときには、ポータプル
コンピュータ40は、フライトデータセンタ30によっ
て用意された各表面観測レポート、末端気象予報、各通
常の”関係者への注意(Noticθt。
Airmen ) ” (NOTAMS )および各パ
イo ットの観測レボ−) (P工IP )を表示させ
る。この発明ζこよる現在の好適な実施例においては、
フライトデータセンタ60は国立気象台からの末端気象
情報およびこのような情報の商業的な供給者からの情報
を受入れて、末端気象情報の部分を時間ベースで更新す
る。
第5B図の決定ブロック174によって示されているよ
うに、選択された末端についての末端気象が点検された
ときには、パイロットは。
ポータプルコンピュータ40を操作して、付加的な末端
気象情報の表示のための末端気象メニューに戻す(ブロ
ック170)か、または、表示選択メニューに戻す(ブ
ロック167)ことができる。
第5B図のブロック176.178,180 および1
82で示されているように、パイロットが表示された選
択メニューを使用して(ブロック167)要求された地
域の予報の点検を選択したときには、ポータプルコンピ
ュータ40は、末端気象に関して説明されたと同様な手
順で操作される。このことに関して、ポータプルコンピ
ユータ40は地域の予報のメニューを表示する(ブロッ
ク178で示される)が、これにより、予報が要求され
た地域のひとつをパイロットが選択することが許容され
る。次いで、選択された地域に対する地域気象予報が表
示され(ブロック180で示される)、パイロットはポ
ータプルコンピュータ40を操作して、付加的な地域予
報の選択および表示をするか、または、別異の気象の点
検の選択か別異の機能の選択かを許容する選択メニュー
に戻るようにされる(第5B図の決定ブロック182)
。この発明による現在の好適な実施例においては、フラ
イトデータセンタ60は国立気象台および気象データの
供給業者と関連して、18時間単位の重要な雲および気
象予報と同様に、12時間単位の気象上の危険性、気象
概況、擾乱および着氷レベルを含む地域気象予報のデー
タベースを維持するようにされる。地域気象のデータベ
ースの更新は、1日あたり2回行なわれる。
続けて第5B図を参照すると、パイロットがブロック1
67で示されている選択メニューを使用して、要求され
た風情報の点検を始めたときには、ポータプルコンピュ
ータはパイロットの選択を検知して(ブロック184で
)、パイロットが要求した風情報に対するアイデンティ
ファイアをリストにする選択メニューを表示しくブロッ
ク+86)、要求されたアインテンティファイアのいず
れか、またはその全てに対する風情報をパイロットが表
示することを許容する(ブロック188および190)
。この発明による現在の好適な実施例においては、フラ
イトデータセンタ30は、約49口Oo個所に対する風
予報を1日当り2回受入れる。この風予報の情報はデー
タベース内に維持されて、種々の高度に対する予報され
た風の方向、速度および外気温を提供する。
要求された気象情報のいずれの所望の点検でも完了した
ときには、パイロットは選択メニューを使用する(ブロ
ック167で示される)ことができて、要求されたフラ
イトプランを訂正したり(決定ブロック192で示され
る)、または、第5A図の手順の間に入力されたフライ
トプランの情報入力に基づくフライトプランの算出を要
求する(第5B図の決定ブロック194で示される)。
困難な気象予報やその他の理由のためにパイロットがフ
ライトプランの明細情報を訂正しようとするときには、
ポータプルコンピュータ40は、第5A図のフライトプ
ランの情報入力の手順に戻るようにされる。先に入力さ
れたフライトプランの情報入力に基づいて、パイロット
がフライトプランの算出を始めたときには、ポータプル
コンピュータ40は、フライトデータセンタ30に対し
て信号を伝送するようにされる(第5B図のブロック1
96で示される)。
フライトデータセンタ30のコンピュータが、フライト
データセンタ30に対して先に伝送されたフライトプラ
ンニングの情報入力に基づくフライトプランの算出をパ
イロットが要求したことを示す信号を受入れたときには
、第5A図のフライトプランニングの情報の手順の間に
、パイロットが選択したフライトプランのオプションを
決定するための手順が実行される。前述されたように、
この発明による現在の好適な実施例においては、これら
のオプションには次のものが含まれている。すなわち、
航法支援および設定されたジェットルートに関するフラ
イトプランの最適化;ジェットルートだけに関するフラ
イトプランの最適化、第5A図の手順の間lこ入力され
たフライトバイアス情報により制限されるフライトプラ
ンの最適化;または、標準的若しくは好適なルートにつ
いての現在のリストに基づくフライトプランの最適化で
ある。第5B図に描かれている手順においては、この決
定は、要求されたフライトプランが標準的なジェットプ
ランに基づいて最適化される(決定ブロック198で決
定される)べきか否かの決定が初めになされる。標準的
なジェットルートに基づいて最適化がなされるべきであ
るときには、次いで、航法支援に基づく最適化もなされ
るべきであるか否かの決定がなされる(決定ブロック2
00)。ジェノ]・ルートの最適化だけが要求されてい
るときには、コンピュータの手順により、通常の航法支
援情報を含むデータベースファイルのアクセスがなされ
る(ブロック204)。
ジェットルートおよび航法支援に関する最適化をもって
フライトプランが設定されるべきであるときには、フラ
イトデータセンタ30のコンピュータの手順により、航
法支援およびジェットルートの双方のデータベースのフ
ァイルがアクセスされる。第5B図の決定ブロック20
6で示されているように、フライトプランがジェットル
ートに関して最適化されるべきではないことが決定ブロ
ック198において決定されたときには、フライトデー
タセンタ30のコンピュータは、パイロットによって入
力された航法点に基づいてフライトプランが設定される
(パイロッHこよるルートの選択)か否かを決定するた
めの手順がきられる。パイロットが選択したフライトプ
ランニングの情報が第5A図の手順の間に入力されたと
きには、フライトデータセンタ60のコンピュータは、
パイロットが選択した行路点を含むデータベースファイ
ルをアクセスする′(ブロック210で示される)ため
の手順をきる。フライトプランがジェットルートの観点
から最適化されず(決定ブロック198で決定される)
、または、パイロットのバイアスがかけられたルートに
よって制限される(決定ブロック206で決定される)
ときには、パイロットは好適なルートに関して最適化を
選択し、フライトデータセンタ30のコンピュータは、
標準的な、好適なルートに関する情報を提供するデータ
ベースファイルをアクセスするための手順をとる。
第5B図のブロック212および214で示されるよう
に、パイロットによって選択されるフライトプラン最適
化のオプションが一旦決定されて適当なデータベースフ
ァイルがアクセスされたときには、フライトデータセン
タ60のコンピュータは、関係のある航空のための航空
機パフォーマンスデータを含むデータベースファイル、
および、風データを含むデータベースファイルをアクセ
スするための手順をとる。
第5B図のフロック216で示されるように、フライト
データセンタ60のコンピュータは、次いで、多くの航
空機の巡航モート゛のための選択された態様において最
適化される1組のフライトプランを決定するための手順
がとられる。
前述されたように、この発明による現在の好適な実施例
においては、このフライトプランの組(第5B図におけ
るFPL SET #1 )に含まれているものは、特
定の航空機に対する高速巡航の巡航モード、特定の航空
機に対する広汎巡航の巡航モード、および、第5B図の
手順の間にパイロットによって入力される好適な真の対
空速度の値である。第1の組のフライトプランを決定す
るときには、フライトデータセンクロ。
のコンピュータは、初めに、第5A図の手順の間にパイ
ロットによって選択されたルートのオプションを使用し
て、出発空港と行先空港との間の選択的なフライトプラ
ンのルートを決定する。航法支援およびジェットルート
の双方に関して最適化されたフライトプラン、または、
ジェットルートだけに関して最適化されたフライトプラ
ンをパイロットが選択したときには、フライトデータセ
ンタ60のコンピュータは、利用可能な航法支援および
ジェットルートに対する風予報に基づく最も利点のある
フライトプラン(すなわち、予報された追い風の最大の
利点をとり、および/iたけ、予報された向い風の効果
を最少にすること)を設定するための手順をとる。パイ
ロットによって選択されたルートのオプションのための
フライトプランが一旦設定されると、フライ1〜テータ
センタ30のコンピュータは、3個の上述された巡航モ
ードの各々に対して、゛最少燃料高度”′(すなわち、
出発空港から上昇し、巡航し、行先空港で降下するため
に必要とされる燃料を最少にするフライトレベル)を決
定するための手順をさるようにされる。この発明による
現在の好適な実施例においては、6個の航空機のモード
の各々に対して、フライトデータセンタ30のコンピュ
ータは、算出された最少燃料による高度、計画されたフ
ライトの巡航部分の始まりおよび終りにおける対空速度
、計画されたルーI・を航行するために必要であると予
測された時間、予測された燃料消費、および、予測され
たコストを与える。
この分野において知られているように、計画された真の
対空速度は、巡航モード、フライトレベル、外気温およ
び航空機の重量を考えに入れて、航空機の性能(パフォ
ーマンス)に関するデータについての観点から決定され
る。予測されたコストは、計画されたルートを航行する
ために必要であると予測された時間およびガロン当りの
燃料費の観点から、航空機の直接運行コストおよびガロ
ン当りの燃料費に基づいて算出される。
第1の組のフライトプランに対して、種々の情報項目が
一旦決定されると、関連のあるデータがフライトデータ
センタ30によりポークブルコンピュータ40に伝送さ
れる(第5B図のブロック218で示される)。ポータ
プルコンピュータ40は、次いで、データを読出して(
ブロック220で示される)、3個の航空機の巡航モー
ドに対するフライトプランをパイロットが評価すること
を許容するディスプレイスクリーンを生じさせる。例え
ば、以下に例示されるディスプレイスクリーンにおいて
は、高速巡航、好適な真の対空速度および広汎巡航のフ
ライトプランが、ロスアンゼルス国際空港(KLAX 
)に始まって、10個の中間行路点を含み、シカゴのオ
ハラΦフィールド(KORD )に終るルートに対して
、フライトデータセンタ60により生成される。この例
示されたディスプレイで注意されることは、最短の予測
時間およびルートをもたらす航空機の巡航モード(好適
なTASのオプション)は、この巡航モードに対する予
測された燃料消費が高速巡航の巡航モードのオプション
に対する予測された燃料消費をこえるものであることか
ら、最低の予測されたコストをもたらすものではないと
いうこ吉である。さらに、こ\に示された例においては
、広汎巡航のオプションは、予測された燃料消費が別異
の2個のオプションより少ないけれども、最高の予測さ
れた時間および最高のコストをもたらすこ吉になる。広
汎巡航のオプションと2個の別異のオプションとの間の
差異は、コストの予測が航空機の直接運行コストと燃料
コストとに基づいていることによるものである。
Rotn’g:xLAx−Hge−r、As−Bag−
HvE−EKR−CYS−EINY−OBH−DSM−
IOW−KORDLT LVL   TAS    TIME  FUEL  
C08T1 HIGH8PEEDORUISE:  4
50 427/146 3+15 4000 1$t4
3112  PREliFERRKDTAS:    
  410 43q/430 3+13 4115  
$43173 r、oNGRANGmaRtnsE: 
410373%733+303843工45243個の
巡航モードに対する情報が調査されたさきには、パイロ
ットは、所望の巡航モードの識別数値をキー人力し、キ
ーボード44の入カキ−を押すことによって所望の航空
機の巡航モードを選択することができ、または、これに
代えて、ポータプルコンピュータ40を操作してフライ
1−プランを訂正することができる。第5B図に描かれ
ている手順において、パイロットが3個の表示された巡
航モードの中のひとつを選択したか否かが決定ブロック
224で決定され、その通りであるときには、選択され
た巡航モードを表わす信号がフライトデータセンタ60
に向けて伝送される(第5B図のブロック226で示さ
れる)。決定ブロック227で示されるように、表示さ
れた巡航モードのひとつをパイロットが選択しなかった
ときには、ポータプルコンピュータ40は、フライトプ
ランの明細を訂正してフライトプランの新規な第1の組
を得るためにパイロットがキーボード44を操作したか
否かを決定する。この動作がとられたときには、ポータ
プルコンピュータ40は、スクリーンを遅速させて、パ
イロットがフライトプランの訂正を始めるこ吉を許容す
る(第5B図のブロック167)。
パイロットが3個の航空機の巡航モードのひとつを選択
して、ポータプルコンピュータ40がパイロットの選択
を示す信号を伝送したさきには、フライトデータセンタ
30は、選択された航空機の巡航モードに基づく第2の
組のフライトプランを算出する(第5B図のブロック2
28で示される)。この発明による現在の好適な実施例
において、第2の組のフライトプランに含まれているも
のは、選択された巡航モードに対する最少燃料高度のフ
ライトプラン、および、フライトの方向に対する2個の
次に低い高度の標準的なフライトレベルのための2個の
選択可能なフライトプランである。これに加えて、フラ
イトデータセンタ60のコンピュータは、フライトプラ
ンのルート、フライトプランで飛行するために必要であ
ると予測された時間。
予測された燃料消費および予測された飛行コストによっ
て出発空港吉行先空港との間の距離を決定する。
第2の組のフライトプランがポータプルコンピュータ4
0により読出されて(第5B図のブロック234で示さ
れる)、コンピュータのディスプレイユニット上に表示
される(ブロック236で示される)。以下に例示され
ている表示において、  ” MINIMUM FUE
L”なるオプションは、第1の組のフライトプランにつ
いて前述された例示的な表示に示されている高速巡航の
オプションに対応している。この例において注意される
べきことは、2個の続けて多く利用される低い高度(”
FLT LVL 410”および” FLTLVL 3
70”)に対するルート内で予測された時間は最少燃料
の高度に対するルート内で予測された時間より短かいけ
れども、より低い高度のフライトプランでは相当に高い
燃料消費がもたらされるということである。しかしなが
ら、この特別の場合においては、予測された°’0O8
T”によって示されているように、フライトレベル”4
10′’(41,000フイート)のルート内で予測さ
れる時間によりコストの節減(飛行に対して減少される
直接運行コスト)がもたらされて、付加的な燃料消費に
対する埋合せをするようにされる。
KLAX−KORD: HIGH5PEED aRuI
SgFLTLVL   TAS   TIME  FU
EL  C08TI Ml:NIMTJMFUEL  
  450 427/4463++5400Of$I4
3112  FLT LVL  0PTION 2  
 410  449/165 3+04 4438  
印42593 FLTLVLOPTION5 370 
461/1743+004949 $14328第5B
図に戻って、第2の組のフライトプランが表示されたと
きには、パイロットは、フライトプランのひとつを選択
するか、または、ポータプルコンピュータ40に第1の
組のフライトプランを表示させることができる。パイロ
ットが第2の組のフライトプランからあるひとつのフラ
イトプランを選択(決定ブロック238で示される)し
たときには、完全なフライトプランが伝送され、ディス
ク54に蓄積されて、航空機において続けて使用するよ
うにされる(ブロック240で示される)。パイロット
がキーボード44を操作して第1の組のフライトプラン
の表示に戻した(決定フロック242で示される)とき
には、ポータプルコンピュータ4゜のキーボード44は
、別異の航空機の巡航モードを選択すること、または、
パイロットがフライトプランの明細情報を訂正すること
を許容する選択メニューに戻ることのいずれかを行なう
ように操作される。
前述されたように、1個または複数個のフライトプラン
がディスク54に蓄積されたあとでは、フライトデータ
センタ60とのデータ通信がなされるポータプルコンピ
ュータ40なしに、フライトプランおよび関連の気象情
報を点検することができる。第5A図に描かれている手
順に関して示されているように、ポータプルコンピュー
タの初期化スクリーンが表示される(第5A図のブロッ
ク+08)さきに、このような点検は、” WEATH
ERAND FL:[GHT PLAN REV工EW
 ”なるオプションを選択することによって開始される
。第5C図に示されているように、このオプションを選
択するこ吉によってポータプルコンピュータ40に次の
ような気象およびフライトプランの点検メニューを表示
させる。すなわち、フライトプランの点検、末端気象の
点検、地域予報の点検、上方の風(風予報)の点検、お
よび、フライトデータセンタ30との間でデータ通信が
なされている間にポータプルコンピュータ40に対して
伝送されたメツセージまたはニュース通信の点検の選択
を許容するものである。第5C図の決定ブロック252
によって示されているように、末端気象を点検するため
のオプションが選択されるさきには、ポータプルコンピ
ュータ40は第5B図のブロック170における手順を
とって、前述された態様でディスク54に蓄積されてい
る末端気象情報を表示させる。第5C図の決定ブロック
254および256によって示されているように、地域
予報および風予報の情報の点検が同様な態様で開始され
て、地域気象の点検の選択でポータプルコンピュータ4
0は第5B図のブロック178に戻り、また、上方の風
の選択でポータプルコンピュータ40は第5B図のブロ
ック186に遅速するようにされる。代替的に、ポータ
ブルコンピュータ40のキーボード44がメツセージを
表示する(第5C図のブロック258で示される)よう
に操作されるときには、ポータプルコンピュータ40が
フライトデータセンタ60との間でデータ通信をしてい
る期間内にポータプルコンピュータ40に対して伝送さ
れたメツセージは、ポータプルコンピュータのディスプ
レイユニット84上に表示される(ブロック260で示
される)。第5C図の決定ブロック262および264
によって示されているように。
フライトデータセンタ60との間でデータ通信がなされ
ている期間内にポータプルコンピュータ40に対して伝
送されたブレティン(bulletine)は、気象お
よびフライトプランの点検メニュー上でのブレティンの
点検のためのオプションを選択するこ吉によって表示さ
れる(ブロック250)。当該分野において知られてい
るように、このようなブレティンはフライトデータセン
タ60のような遠隔のコンピュータおよびデータベース
サーヒスによって定型的に発せられて、データベースの
変化をユーザに知らせたり、または、関係のある別異の
情報を提供する。
第5C図の決定ブロック266によって示されているよ
うに、パイロットがフライトプランを点検するためのオ
プションを選択したときには、ポータプルコンピュータ
40は、該ポータプルコンピュータのデ゛イスクドライ
ブ52内に存在するディスク54に蓄積されているフラ
イトプランの全リストを表示させる(ブロック268で
示される)。この表示でリストにされるものは、各々の
蓄積されたフライトプランに対する出発点および行先点
、および、各フライトプランがデータ制御センタ30に
よって設定された日時である。パイロットがキーボード
44を使用して表示されているフライトプランのひとつ
を選択(決定ブロック270)L、たときには、ポータ
プルコンピュータ40が表示するフライトプランの番号
はフライトデータセンク30で割当てられるものであっ
て、このフライトプランニングの情報入力は、フライト
プランは対する明細、出発の予定時点、必要とされる燃
料の総量、ルート内での全時間、離陸時および着陸時の
重量、保留燃料、および、フライトプランの種々の分枝
を定める行路点である。これに加えて、フライトプラン
の各分枝について表示されるものは、当該分枝のための
飛行距離、フライトレベル、磁気コース、当該分枝のた
めのルート内の予測される時間、当該分枝のために予測
される燃料消費、予測される真の対空速度および真の対
地速度、予測される風の条件、予測された外気温および
予測される残留燃料、ルート内での全時間および全体的
な距離である。
さらに、この発明による現在の好適な実施例においては
、フライトプランが設定され、フライトプランの点検情
報の一部として表示されるときに、出発点と到着点およ
び各行路点での地理的な座標位置がポータプルコンピュ
ータ40に伝送される。
前述されたように、この発明による利点のひとつは、デ
ィスク54に蓄積されたフライドブランが第1図のデー
タ伝送ユニット18に挿入され、データ管理ユニット2
0を介してフライト管理コンピュータ14に対して自動
的に入力されることにある。第6図に描かれている簡略
化されたフローチャート図において、ディスク54に蓄
積されたフライトプランおよび気象情報をロードするた
めの手順は、フライト管理コンピュータ14およびデー
タ管理ユニット20に対して操作力が供給される毎に、
開始ブロック278において始められる。こ\に描かれ
ている手順においては、初めに、ディスク54がデータ
伝送ユニット18に挿入されたか否かが決定される(決
定ブロック280で示される)。
装置の立上りに先立ち、ディスクがデータ伝送ユニット
18に挿入されなかったとき(または、挿入されたディ
スク54の読出しができないとき)には、データ管理ユ
ニットのプロセッサユニット74は、” No DIS
K ”なるメツセージの表示のためのFLT PLNL
ST ”のページのフォーマットを定める手順をとる。
前述されたこの発明の出願においては、0DU12およ
びフライト管理コンピュータ14はグローバル・システ
ムズ社製のGNs−1ooo式のフライト管理システム
の一部であって、データ管理ユニット20およびフライ
ト管理コンピュータ14の双方はフライトプランのリス
トのページを発生させる。
この配列においては、データ管理システムがODU 1
2の操作によって初期化(日時および航空機の位置)さ
れたときに、フライトプランニングシステムのFLT 
PLAN LISTのページがCDU12上に自動的に
表示される。これに加えて、7’−タ’を環ユニット2
0のプロセッサユニット74は、あらかじめ選択された
CDUキーが押されたときに、フライトプランニングシ
ステムのFLT PLAN LISTをCDU 12に
表示する手順がとられる。
フライトプランおよび気象情報をロードする第6図の手
順についての説明を続けると、ディスク54がデータ伝
送ユニット18に挿入されると、データ管理ユニット2
0のプロセッサ74は、  ”READING DIS
K”なるメツセージの表示(第6図のブロック284で
示される)のためのフライトプランニングシステムFL
T PLAN L工EITのページのフォーマットを定
める。第6図の決定ブロック286およびブロック28
8によって示されているように、気象またはフライトプ
ランの情報をディスク54から読出すことができないと
きには、データ管理ユニット20のプロセッサ74は、
” No FLT PLANS ON DISK”(フ
ライトプランなし)なるメツセージの表示のためのフラ
イトプランニングシステムFLT PLANL工STの
ページのフォーマットを定める。フライトプランのデー
タをディスク54から読出すことができるときには、デ
ータ管理ユニット20のプロセッサ74は、データ伝送
ユニット18により読出されてデータ管理ユニット20
に伝送される各フライトプランの識別のためのFLTP
LAN I、ISTのページのためのフォーマットを定
める(第6図のブロック290で示される)。
CDU 12のディスプレイ84が8行分の表示能力を
有している配列においては、このディスプレイの第1行
目はフライトプランニングシステムにおけるフライトプ
ランのリストとしての表示を識別させる凡例であり、ま
た、第6ないし第7行目は5個のフライトプランに対す
る出発、行先および日付けを表示するために利用される
第6図の決定ブロック294に関して説明されるように
、CDUディスプレイの第8行目が使用されて、装置が
操作されたときに、表示されたフライトプランの中のひ
とつをフライト管理コンピュータ14に対する活動的な
フライトプラン古して採用するようにされる。5個以上
のフライトプランがディスク54から読出されたときに
は、付加的なPLT PLAN LISTのページがデ
ータ管理ユニット20によりフォーマットが定められ、
また、0DU12のキーを操作することによってアクセ
スされることができる(例えば、その表示の手順は、第
4図におけるC!DU12の” FPL ’”キー85
を操作することにより、フライトプランのリストのペー
ジを通してなされる)。
フライトプランニングシステムのFLT PLANL工
S〒LISTでリストにされたフライトプランの中のひ
とつを第1図のフライト管理コンピュータ14のための
活動的なフライトプランとして採用するために、パイロ
ットは、(cDU12のUP ARROW ”および”
 DOWN ARROW ”キー86および88を用い
て)所望のフライトプランの出発および行先アイデンテ
ィファイアの上でCDU j 2上に配されているカー
ソルの位置決めをして、 C!DU ENTERキー(
第4図における90)を付勢させる。第6図の決定ブロ
ック294およびブロック296によって示されている
ように、別異のフライトプランがフライト管理コンピュ
ータ14のための活動的なフライトプランを示していな
いときには、選択されたフライトプランがフライト管理
コンピュータ14にロードされて活動的なフライトプラ
ンになる。フライト管理コンピュータ14が既に活動的
なフライトプランを有しているときには、フライトプラ
ンシステムのFLT PLAN LISTの第8(底部
)(1oo) 桁上で助言的な” RELBAC!K ACTIVE 
FPL?”を表示して、カーソルがこの助言的な項目上
に配されるような手順がとられる。次いで、パイロット
がODU 12のENTFiRキー9oを押したときに
は、現在の活動的なフライトプランは消去され(第6図
のブロック298で示される)、フライトプランニング
システムのFLT PLAN LISTのページから選
択されたフライトプランが、活動的なフライトプランと
して、フライト管理コンピュータ14にロードされる。
選択されたフライトプランニングシステムのフライトプ
ランが、前述された態様で、フライト管理コンピュータ
14に伝送されたときには。
フライト管理システムの活動的なフライトプランのペー
ジが表示されて(第6図のブロック300で示される)
、フライト管理システムは通常の態様で操作される。
フライト管理コンピュータ14の活動的なフライトプラ
ンが、フライトデータセンタ30によって設定されたフ
ライトプランであって、上述された態様でフライト管理
コンピュータ14およびデータ管理ユニット20にロー
ドされたものである(l!:キは何時でも、第1図の装
置の搭載された部分が操作されて、航空機が計画された
ルートを航行する吉ともに、実際のデータと計画された
進行データとの前進的な比較がなされる。先に説明され
たこの発明の実施例においては、このような進行のモニ
タ操作は、フライト管理システムのマスクメニューを選
択し、°“FPL PROGREEIS“のオプション
を選択するこ吉によって開始される。フライトプランニ
ングシステムが航空機のフライト管理(航法)システム
に対してより充分に統合されているこの発明の実施例に
おいては、フライトプランの進行のオプションが別異の
態様でアクセスされて、付加的なフライトプランの進行
の表示がなされる。
このことに関して、この発明のより完全に統合された実
施例の現在の好適な実現化においては、フライトプラン
の進行の表示は、前述されたGNS−1000式のフラ
イト管理システムの特定のページ(例えば、“′ページ
5”″)としてのフォーマットが定められる。この特定
の配列におけるフライトプランの進行のオプションを選
択するために、パイロットは、第4図のODU i 2
のキー(例えば、CDU i 2のNAVキー92を押
すことにより)を選択的に操作することによって第1の
航法ページを表示し、また、NAVキー92をくり返し
て押すことにより航法ページ5を表示するように進行さ
れる。第7図に示された手順図のブロック302によっ
て示されているように、パイロットが航法ページ5を選
択しようとするときには、フライト管理コンピュータ1
4は、航空機の航法システムの活動的なフライトプラン
がフライト管理システムによって与えられたフライトプ
ランであるか否かを決定する(決定ブロック604で示
される)ための手順をとる。活動的なフライトプランが
フライトプランニングシステムのフライトプランのひと
つに対応しているときには、次いで、現に航行されてい
るフライトプランの分枝がフライトプランニングシステ
ムのフライトプランの分枝に対応しているか否かが決定
される(決定ブロック306で示される)。航空機によ
って航行されているフライトプランの分枝がフライトプ
ランニングシステムによるフライトプランの分枝に対応
しているさきには、次いで、フライトプランの過去また
は将来の分枝に関連したフライトプランのデータを点検
するために、パイロットがC!DU 12のキーを操作
したか否かが決定される(決定ブロック308)。パイ
ロットが過去または将来のフライトプランの分枝を点検
することを選択しなかったときには、データ管理ユニッ
ト20はODU 12上での表示のための情報のフォー
マットを定める手順がとられる(第7図においてブロッ
ク610で示される)。次に示されるものは、活動的な
フライトプランの現在の分枝に関連しているフライトプ
ランの進行のデータを表示するための現在の好適な8行
のフォーマットである。
一一一−−−−ノ′ +104’ノ (LVS : LBL         FL67o 
〕(P      A) (FREM    19732   19825 :]
(Fpp/i    2354   2325 :)(
ETA22:44   22:43 )(TAS   
   464    465 )〔G55916o5〕 〔W工ND   2so/12s  240/141 
)上記の表示フォーマットにおいて、第1行に表示され
るものは、現在の分枝が″どこから来るか′および°゛
どこへ行くか°゛のアイデンティファイアおよびフライ
トレベル“’FL’” (フライトプランが発生された
ときにフライトデータセンタ30によ?て設定されるよ
うに)である。第3行ないし第8行は6個のコラムに分
割されており、その第1のコラムに表示されている凡例
は、” P RFM ’”(燃料の残量);”FF P
/E ”(エンジン当りの燃料の流量);ETA ’″
(予測された到着時点);”TAS ’”(対空速度)
;”GS”(対地速度):および、′°W工ND“′(
方向および速度)である。フライトプランの進行のペー
ジの第2行および表示の第2のコラム上に表わされてい
るものは、アイデンティファイア′°P°” (計画さ
れた)である。表示の第2行にはアイデンティファイア
”A”(実際の)も含まれているが、これは表示の第3
のコラム上に配されている。
その操作において、指示されたデータ項目の実際の値は
フライト管理コンピュータ14によって生成されるが、
これは、その正常な航行能力において、これらのデータ
項目を受入れ、または、生成させるものである。エンジ
ン当りの計画された燃料の流量、計画された真の対空速
度、計画された対地速度、および、風の方向および速度
のための値が利用可能なものであるが、その理由は、こ
れらのデータ項目の各々は、フライトプランが公式化さ
れたときに、第1図のフライトデータセンタ60によっ
て達成されるフライトプランのデータに含まれているも
のであるからである。表示のためのデータのフォーマッ
トを定めるときに(第7図のブロック310)、データ
管理ユニット20は、航行されているフライトプランの
分枝に適当なデータの値を選択して、当該分枝が現在の
フライトプランの分枝に留まる限りは、それらの値が変
化されることなく表示されるようにする。他方、計画さ
れた燃料の残量と実際のそれとを連続的に比較し、r1
07) また、計画された到着の予測時点とフライト管理コンピ
ュータ14によって予測された到着の予測時点とを比較
することをパイロットに許容するために、計画された燃
料の残量および計画されたETAは、関係のあるフライ
トプランのデータおよび計画されたルートに沿ってなさ
れる進行に基づいて、くり返し算出される。
第7図のブロック612で示されているように、航空機
が計画されたフライトプランの分枝に沿って進行するの
に伴なう計画された燃料の残量値を算出するための満足
すべき方法は、次の算式によって与えられる。
FREM : FRKM2+DR/DT (FRKMl
 −FRFiM 2 )こXに、FRBM iおよびP
R/KM 2は、夫々に、フライトの分枝の始まりおよ
び終りにおける計画された燃料の残量を示す(フライト
データセンタ30によって与えられるフライトプランニ
ングデータに含まれている);DRは、フライトの分枝
の終端に対する距離を示す(゛距離の残量(dista
nce remaining)”、これは正常な操作の
間にフライト管理コンピュータ14によって定められる
);そして、DTは、全体的なフライトの分枝の距離で
ある(フライトプランが設定されるときにフライトデー
タセンクロ0によって与えられるフライトプランニング
データに含まれている)。
また、第7図のブロック612に示されているように、
航空機がフライトプランの分枝に沿って進行するのに伴
なう計画されたFiTAを決定するための適当な方法は
、次の表現によって与えられる。
PTA : ATA 1+PTA と\に、ATA iは、航空機がフライトの分枝の始点
(” FROM ’”なる行路点)上に到達した時間を
示し、また、KTEは、ルート内での予測された時間を
示す(フライトプランが設定されるときにフライトデー
タセンタ60によって与えられる)。
第7図に描かれている手順図の説明を続けると、ブロッ
ク614および上述の例示的なスクリーンで示されてい
るように、CDU12は、上述されたテーク項目の各々
に対する計画された進行値および実際の進行値を表示さ
せる。このテークにおいて、計画された燃料の残量およ
び計画された到着の予測された時間についての現在値は
、指示されたフライトの計画されたテーク項目の各々に
対する現在の実際の値に沿って与えられる。かくして、
これらのデータ項目に対して表示される値は、航空機が
フライトの分枝に沿って進行する古ともに変化する。第
7図の決定フロック316で示されているように、装置
はODU 12のキーによって与えられる信号をモニタ
して、フライトプランの進行のモニタ以外のモードで装
置を動作させるような指令を生じさせて、パイロットが
CDU 12を操作したかどうかを検知するようにされ
る。このような指令か生じたときには、第7図の手順は
終端されて、フライト管理コンピュータ14および/ま
たはテーク管理ユニット20が、新らしく選択されたモ
ート゛で動作する手順をとるようにされる。パイロット
が別異のモードにおける操作を開始しなかったときには
、次いで、(決定ブロック618において)航空機がモ
ニタされているフライトの分枝の終端を通過した(すな
わち、フライトプランの次に続くフライトの分枝を開始
した)か否かが決定される。航空機が、まだ、フライト
プランの始めの分枝に沿って航行しているときには、計
画された燃料の残量および計画された到着の予測された
時間についての新らしい値が(ブロック612で)決定
され、表示のプロセスが続行される。航空機がフライト
プランの次に続く分枝の始まりまで進行したときには、
計画されたフライトのデータ項目であって計算されない
もの(計画されたFREMおよび計画されたETE以外
のもの)に対する値は(第7図のブロック320で)更
新され、フライトプランの現在の分枝がフライト管理(
航法)システムによって航行されている分枝と合致して
いるか否か(第7図のブロック306)の決定からの手
順がくり返される。
+111+ 前述されたように、第7図に描かれている手順によれば
、フライトプランの過去および現在の分枝に関連したフ
ライトプランニングデータをパイロットが点検すること
が許容される。前述されたGNS−1000式のフライ
ト管理システムのC!DU 12およびフライト管理コ
ンピュータ14に関連してテーク管理ユニット20が使
用されるこの発明の現在の実現化において、フライトプ
ランの過去および将来の分枝に対する点検は、現在のフ
ライトの分枝の行先(to)航行点および出発(fro
m )航行点を表わすアイデンティファイア上で、カー
ソルをODU 12上に表示させて位置決めをすること
によって開始される。カーソルが位置決めされると、パ
イロットは、ODU 12のENTERキー9oをくり
返し操作して将来のフライトの分枝をアクセスしたり、
または、BACKキー94をくり返し操作して連続的な
過去の分枝をアクセスしたりすることができる。この態
様におけるODU 12の操作は第7図の決定ブロック
30Bにおいて検知されて、データ管理ユニット20が
表示されているフライト進行のページのフォーマットを
再設定するようにされる(ブロック622で示される)
特に、将来または過去のフライトの分枝に対するフライ
ト進行のページが表示されるときには、前述されたフラ
イトの情報項目に対する実際の値は存在せず、そして、
データ管理ユニット20は、各フライトのデータ項目の
真の値″′として6ダツシユ″′が表示されるようにす
る。これに加えて、前述された“FUEL RBM ”
および“′ETE”なる凡例は、夫々に、” FUEL
 RBQ”′ (要求される燃料)および’ETE’”
(ルート内で予測される時間)に置換される。フライト
プランのページがこの態様においてフォーマットを定め
られると、C!DU 12のディスプレイ84には、前
述されたような計画されたフライトのデータ項目だけが
表示される(第7図のブロック624で示されるように
)。決定ブロック626で示されているように、パイロ
ットがODU 12のキーを操作して、フライト進行モ
ード以外のモードでの操作を開始したときには、第7図
の手順は終端されて、フライト管理コンピュータ14お
よび/またはテーク管理ユニット20は、選択されたモ
ードの操作がなされるようにする。
この発明による現在の実現化において、過去または現在
のフライトの分枝に対するフライトのデータ項目がフラ
イト進行のページ上に表示されているときには、パイロ
ットは、航空機により現に使用されているフライトプラ
ンの迅速な表示を開始して、cDU 12 (7) U
P ARROWキー86またはDOWN ARROWキ
ー88を操作させることにより、表示されたフライトプ
ランの進行のページからカーソルを除去することができ
る。この動作は第7図の決定ブロック628によって検
知される。パイロットがUP ARROWキー86また
はDOWN ARROWキー88を操作しなかったとき
には、C!DU12は選択された過去または将来のフラ
イト分枝のデータ項目の表示を続行させる。パイロット
が第4図のUP ARROWキー86またはDOWN 
ARROWキー88を操作して、表示されているページ
からカーソルを除去したときには、現在の分枝に対する
計画されたフライトのデータ項目と実際のフライトのデ
ータ項目との双方を表示させるための手順が、(第7図
のブロック310において)フライトプランの進行ペー
ジのフォーマットを適当に再設定することによって開始
される。
ある所定の状況の下では、航空機があるフライトプラン
の別異のフライトの分枝にしたがっているとしても、航
空機によって航行されているフライトの分枝はフライト
データセンタ30によって設定された当該フライトプラ
ンのフライトの分枝に対応するものではない。例えば、
前述されたGNS−1000式のフライト管理システム
および別異の商用の航法システムによれは、パイロット
または乗務員が、全体的なフライトプランのルートを変
化させることなしに分枝の変化を開始させることが許容
される。第7図に描かれている手順においては、このよ
うな状態は決定ブロック306で検知されるが、こ\で
は、フライト管理システムの活動的なフライトプランの
分枝がフライトプランニングシステムのフライトプラン
の分枝に対応しているか否かが決定される。このような
状態が検知されたときには、データ管理ユニット20は
フライトプランの進行ページのフォーマツ1−を定めて
、各々の計画されたフライトプランのデータ項目の値と
してのタソシュが表示されるようにする。これに加えて
、計画されたフライトレベルの値に対してタソシュが表
示される(第7図のブロック630で示される)。
ODU 12は、次いで、フライトのデータ項目に対す
る実際の値だけを表示させる。第7図の決定ブロック3
64によって示されているように、次いで、パイロット
がODU 12のキーを操作させて、フライトプランの
進行モード以外のモードの操作を開始させたときには、
第7図の手順は終端されて、フライト管理コンピュータ
14および/またはデータ管理ユニット20は選択され
たモードの操作を開始させる手順がとられる。このよう
なモードの変化が開始されなかったときには、次いで、
航空機がフライトパスの次に続く分枝に到達したか否か
が決定される。
航行されているフライトパスに変化がないときには、O
DU 12は、フライトのデータ項目の実際の値だけの
表示を続行させる。航空機が新らしいフライトの分校に
出発したときには、第7図に描かれている手順がくり返
されて、新らしいフライトパスの分枝がフライトプラン
ニングシステムのフライトの分枝に合致しているか否か
が決定される(第7図の決定ブロック506で決定され
る)。
フライトプランの設定、フライトプランおよび関連の気
象情報の航空機搭載機器へのロード、フライトデータセ
ンタ60 (第1図)によって設定されたフライトプラ
ンを航空機航法システムの活動的なフライトプランとし
て採用、および、このような活動的なフライトプランに
沿った航空機の進行のモニタに関してこの発明の現在の
好適な実施例の配列および動作について説明されてきた
が、これからは、フライトデータセンタ60によって設
定されたフライトプランおよび関連の気象データの点検
、このようなフライトプランおよび/または関連の気象
情報の更新、および、航空機が飛行中のメツセージの送
受信に関してこの発明の現在の好適な実施例の状況が説
明される。
これから説明されるシステム操作の各々はフライトプラ
ンニングシステムのマスクまたはメインメニューの使用
を通して開始されるが、このメニューは、CDU12の
キーが操作されて適当な選択コードを入力するようにさ
れるときに、制御・ディスプレイユニット12のCRT
84上に表示される。現在考えられている実施例のフラ
イトプランニングシステムに対するメインメニューは下
に示されているが、これは、先に説明された実施例につ
いての前述されたマスクメニューに比へて稍々異なって
いる。
(FPEI MENU 04MAR85)〔〕 (1FLTPLAN   ) 〔2S工GMKT19   ) [:    3    TERMINAL WX   
’](4WINDS  ALOET  ’)〔5REC
ALL FPL  〕 [6MESf9AGES     ) 第8図に図解式に示されているものは、フライトテーク
センタ30により設定されて、航空機のシステムにロー
ドされたフライトプランの点検をすることに関する、こ
の発明による現在の好適な実現化の配列である。第8図
に示されているように、数値640で示されたフライト
プランニングシステムのメインメニュー(°1FPS 
MENU”)は、フライトプランの点検のシーケンスを
始めるために使用される。特に、こ〜に説明されている
現在の好適な実現化においては、カーソル642は、C
!DU j 2のUP ARROWキー86またはDO
WN ARROWキー88を操作することにより、“I
 FLT PLAN″′なる凡例の数値II 11+上
に位置決めされる。次いで、ENTKRキー90が操作
されて、フライトプラン情報の第1ページをODU 1
2に表示するようにされる(第8図の344)。第1ペ
ージ344がODU 12の0RT84上に表示される
と、ODU 12のPLANキー96が付勢されてデー
タ管理ユニッl−20(第3図)のシーケンス操作がな
されて、C!DU12の0RT84がフライ]・プラン
の第2ページ646を表示するようにされる。代替的に
、ODU 12のBACKキー94の付勢がなされると
、データ管理ユニット2Qのプロセッサユニット74は
ORT 84上にメインメニュー342を再び表示する
ようにされる。
このシーケンスが採用されて第2ページ346を表示す
るようにされるときは、CDU 12のPLANキー9
6の操作により、第6のフライトプランのページ648
に進んで表示するようにされる。
これに代えて、パイロットがBACKキー94を付勢し
たときには、その表示はフライトプランの第2ページ6
46に戻る。更に、第8図に示されているように、0D
U12のPLANキー96がくり返して付勢されて、フ
ライトプランの第4ページ350に進むようにされると
、BACKキーの付勢によってフライトプランの第6ペ
ージに戻るようにされる。第8図のブロック352によ
って示されているように、ORT 84がフライトプラ
ンの第4ページ650を表示しているとき、C!DU 
12のPLANキー96の付勢によって、メインメニュ
ー340のカーソル642は次に続く選択項目(“2 
SIGMFiTEI″°)に進められて表示するように
される。
第8図には示されていないけれども、第14図に関して
後述される態様でフライトプランが更新されたあとでフ
ライトプランのデータが表示されているときに、こ5に
説明されている実施例の現在の好適な実現化により、フ
ライトプランの第1ページ644およびフライトプラン
の第2ページ346が修正される。特に、フライトプラ
ンの更新のあとで、フライトプランの第1ページ644
の第1行上の”FR””(出発)アイデンティファイア
は°’ UPDATE”に変化され、更新された情報の
結果として、燃料および時間データの変化が表示される
。フライトプランの第2ページ346上では、ROUT
E FROMアイテンティファイア(第8図のフライト
プランの第2ページ646におけるKSNA )は、”
 UPDATB’ゝに変化される。更に、第3のフライ
トプランのページ348上では、”FROM″″アイテ
ンティファイアは” UPDATE”に変化し、“’ 
DEP TIME”は”UPDATE TTME”に変
化し、” RAMP FUEL ”は”UPDATE 
FUEL”に変化し、” FPL RFiS FUEL
”′は”RID!EIKRVK FUEL”に変化し、
また、夫々の表示フィールドにおける値は更新された情
報を反映するように変化する。
第8図には示されていないけれども、この発明による現
在の好適な実施例によれば、航空機のエンジンが計画さ
れたフライトを始めるために起動されたときには、フラ
イトプランの第2ページ646が修正される。これに関
して、フライト管理コンピュータ14が燃料の流れを検
知したときには、データ管理ユニット20がフライトプ
ランの第2ページ646上の°’RAMP WT’”な
る凡例を” GRO8S WT ”に変化させる。エン
ジンが動いている間、フライト管理コンビコーク14は
燃料の燃焼量を周期的に計算し、表示されているGRO
8S WTの値をこれに応じて減少させる。
こ\で第9図を参照すると、フライトプランニングティ
スフ54から航空機に対して伝送されたSIGMETS
情報の再点検は、メニュー項目゛2 SIGMETS 
”の識別数値II 2II上にディスプレイカーソル6
42を位置決めして、CDU + 2のENTERキー
90を押すことによってなされる。
決定ブロック′554によって示されているように、S
IGMETSのデータが存在しないときに、C!RT8
4は(第9図のEIIGMETSのディスプレイスクリ
ーン656上に示されているように)“′No SIG
METS ON DISK”なるメツセージを表示させ
る。第1図のフライトデータセンタ60が気象および/
またはフライトプランデークを生成させたときにSIG
METSデータが発生されたものとすると、S工GME
T61メツセージが表示される(第9図のSIGMET
Sのディスプレイスクリーンf’123” 358によって例示されるように)。利用可能なSIG
METEI情報が単一のディスプレイページ(例えば、
S工GMFiTSのディスプレイスクリーン358)上
に表示されることができないときには、CDU 12の
BACKキー94を押すことによって、メインメニュー
のスクリーン640が再び表示される。代替的に、付加
的なSIGMETS情報が利用可能なものであるときに
は、ODU 12のPLANキー96を押すことによっ
て、CDU12のORT 84にSIGMFliTE+
情報の付加的なページを表示させる。第9図にも示され
ているように、CDU 12の0RT84によって表示
されているSIGMKTSのページはlNO3工GME
TS ON DISK ”なるメツセージであるか、ま
たは、S工GMETI9情報の最終ページであるときに
は、PLANキー96を押すことでティスプレィカーソ
ル642を前進させ(ブロック362で示される)、そ
して、メインメニュー340にディスプレイカーソル5
42 ヲ再設定’v テ、” TF:RMINAL W
X ” (末端気象)なる凡例のアイデンティファイア
°“3″′上に位置決めされる。
第10図に示されている末端気象の表示シーケンスにお
いては、気象および゛フライトプラン情報が航空機のシ
ステムにロードされたときにディスク54から読出され
た末端気象情報を表示するためにODU 12のCRT
84が使用され、また、先に計画されたルートに対する
最近のフライトプランを得るためのシーケンスが実行さ
れるとき(第12図)、または、フライトプランの更新
をさせるシーケンス(第14図)が実行されるときに、
付加的な末端気象のデータが航空機に供給されるべきこ
とをパイロットに要求することが許容される。第10図
において認められるように、末端気象を表示させるため
のシーケンスは、例えば、所望のメニュー項目をディス
プレイカーソル342で選択して、0DU12のF!N
TKRキー90を押すことにより、フライトプランの点
検およびSIGMETSの表示のための操作シーケンス
と同様な態様で開始される。
システムは、次いで、末端気象情報が利用可能なもので
あるか否かを決定しく決定フロック664)、そうでな
いさきには、末端気象のディスフ0レイスクリーン66
6」二(こ1“No TERMINALWX”なるメツ
セージを表示させる。末端気象が利用可能なものである
ときには、TERMINAL WX’”なるメニュー6
68が表示される。第10図の例示的なTERMINA
L WX メース36 Bに示されているように、この
メニューには、末端気象情報が利用可能な空港のための
標準的な識別コードがリストにされている。識別数値は
各末端アイテンティファイアに先行している。
リストにされた末端のひとつに対する末端気象情報を表
示するために、パイロットは、当該末端に関連した数値
上にディスプレイカーソル642を位置決めして、OD
U + 2のINTERキー90を押す。第9図の末端
気象のディスプレイスクリーン670によって示されて
いるように、C!DU 12のORT 84は、次いで
、要求された末端気象を表示させる。第10図には単一
の末端気象のディスプレイスクリーン670が例示され
ているけれども、通常、末端気象情報に含すれているも
のは、表面観測、末端予報、航空人への注意(NOTA
MS)およびパイロットレポート(PIRER8)であ
る。かくして、典型的には、利用可能な情報を表示させ
るために、2個またはそれより多くのディスプレイスク
リーンが必要にされる。第8図および第9図に描かれた
表示シーケンスに関して説明されたように、多くのペー
ジが必要とされるときには、次に続くページの各々が0
DU12のPLANキー96を押すことによってアクセ
スされ、また、先行するページはBACKキー94を押
すことによって点検される。第10図のディスジ1/イ
スクリーン672によって示されているように、末端気
象情報の最終ページが表示されて、PLANキー96が
操作されたときには、ODU 12はTERM工NAT
J WXメニューを表示させて、ディスプレイカーソル
342が次に続く末端アイデンティファイア(第10図
の” 2 KLGB”)に進められる。TERMINA
L WXメニューが表示されたときにPLANキー96
が(’127) 付勢されたもの吉すると、ディスプレイカーソル342
が進められ(ブロック374)、0DU12のORT 
84にはメインメニュー340が表示されて、カーソル
642が゛’4W工NDS ALOFT”の選択のため
に位置決めされる。
第1図のフライトプランニングセンタ30が付加的な末
端のための末端気象情報を航空機に伝送することの要求
を始めるために、パイロットは、上述された操作シーケ
ンスを使用してTERMINAL WXメニュー368
をアクセスする。
次いで、ODU 12のBACKキー94が付勢されて
、TERMI:NAL WXメニューの修正は、第10
図のTERMINAL WXメニュー376によって示
された態様でなされる。この修正されたメニューにおい
て、ナイスプレイカーソル342が、末端アイデンティ
ファイアの表示のために、次に続く利用可能なフィール
ド内で位置決めされ、また、次に続く利用可能な末端識
別数が”N]1iiW ID″”なる凡例とともに表示
される。存在するフライトプランをリコールするための
次に続くシーケン(12B> スの間(第12図)、または、フライトプランの更新を
させるための次に続くシーケンスの間(第14図)、付
加的な末端気象が第1図のデータセンタ30に伝送され
るべきことが要求されたときには、パイロットはCDU
12のENTERキー90を操作する。システムは、第
10図の’ TERMINAL WX ID”スクリー
ン678を表示させることによって応答する。次いで、
要求されるべき気象に対する末端のための識別コードが
、” ENTERID ”なる凡例に隣接するフィール
ドにキー人力される。所望の入力がなされたときには、
CDU 12のITBRキー90が押される。第10図
(7) TERMINAL WX l ニュ380によ
って示されているように、こ\で、第10図の末端気象
メニュー680におけるメニュー項目(′。
6 (KAPA) ” )として要求が表示される。こ
の表示において、末端アイデンティファイアを囲んでい
るカッコは、当該場所に対する気象情報が、現在、シス
テムのメモリ内に蓄積されていないことを示すものであ
る。要求された気象に対するアイテンティファイアを表
示させることに加えて、ティスプレィカーソル642が
次に続く利用可能な末端識別数(第10図の’ 7 ”
 )まで進められて、” NEW ID’″なる凡例を
表示するようにされる。付加的な気象の要求がなされる
べきであるときには、パイロットは、末端気象の識別ス
クリーン678に関して説明された操作をくり返す。付
加的な末端気象情報が所望されないときには、CDU 
12のPLANキー96が付勢されてメインメニューの
ディスプレイ340に戻し、ディスプレイカーソル64
2が” 4 WINDSALOFT ”なるメニュー項
目に進むようにされる。
第11図から認められるように、パイロットは、末端気
象情報の表示および更新に関して説明された態様で” 
WINDS ALOFT”(風情報)の更新を表示し、
表示するためにODU 12のキーを操作することがで
きる。第11図に示されているシーケンス図において、
第1図のフライト管理コンピュータ14およびデータ管
理ユニット20が、利用可能な風情報は存在しないこと
を決定(第11図の決定フロック378によって示され
る)したときには、” WTNDS ALOFT”のテ
ィスプレィスクリーン376は” No WINDSA
LOFT ’”なる表示をする。こ\に描かれた配列に
おいて、” WINDS ALOFT”のメ、::ユ 
580は第10図の” TERM工NAL WX”のメ
ニュー668と同様であって、地上の場所に対する識別
コードのリストにされて、パイロットが°’WTNDS
 ALOFT”のディスプレイスクリーン382を表示
することを許容する。第11図に示されているように、
WINDS ALOFT”のディスプレイスクリーン3
82では予報された風向き/風速がリストにされ、また
、選択された航行点におけるいくつかの高度に対する予
報された外気温がリストにされる。例示されたディスプ
レイスクリーン384.386および388によって第
11図にも示されているように、第14図のフライトプ
ランの更新シーケンスまたは存在するフライトプランの
リコールシーケンス(第12図)のいずれかが実行され
るときに、第10図の末端気象図において採用されたも
のに等しいシーケンスが、第1図のフライトデータセン
タ60によって付加的なWINDS ALOFT情報が
与えられることを要求するために使用される。
フライトプランおよび気象情報の点検のための上述され
た作用に加えて、フライトプランニングシステムのメイ
ンメニュー(第8−第11図の640)により、パイロ
ットが、フライトプランのリコール、すなわち、先に設
定されたフライトプランを再び生じさせることを、第1
図のフライトデータセンタ60に要求を始めることが許
容される。
第12図に例示されているように、このような要求を始
めるため、パイロットは、フライトプランニングシステ
ムのメインメニュー640をアクセスして、” 5 R
BCALL FPL ”なるメニュー項目の数値5″上
にディスプレイカーソル342を位置決めさせる。OD
U 12のENTERキー90が操作されたときに、O
DU 12のCRT84には第12図の” RECAL
L FPL ”なるスクリーン390が表示される。次
いで、ODU 12のキーが操作されて、°“DATE
”なる凡例によって識別される入力フィールドに日付け
が入力される。
日付けが入力されたときには、CDU12のEiNTE
liRキー90が付勢される。第12図の決定ブロック
692およびブロック394によって示されているよう
に、日付けが有効な日、月、年の入力ではないときには
、カーソル342は点滅されて、有効な日付けが入力さ
れるまでは進むことがない。日付けの入力が成功したあ
とで、パイロットは、ODU 12のキーを操作して、
出発の予定時点、出発空港および行先空港を入力する(
 RECALL FPLのディスプレイスクリ−739
0上の凡例″ETD”′、“−FRjlおよび°“TO
″によって識別される)。パイロットがこれらの入力項
目の各々に対するデータを入力して、ODU 12のE
NTERキー90を操作したときには、入力されたデー
タの有効性がチェックされる。特に、時間の入力がチェ
ックされて、有効な時分の指示が入力されたことが確か
められ、また、出発および行先空港がチェックされて、
3または4文字の入力がなされたことが確かめられる。
全ての入力か有効であると決定されたときには、CDU
12のC!RT 84において、RECALL FPL
のティスプレィスクリーン(第12図の696で示され
る)の最下行に配されている即座の“TRANSMIT
 REQUFiST ?”上にディスプレイカーソル3
42が位置決めされる。表示された情報が所望のフライ
1−プランに対応していることが確かめられたあとで、
パイロットはCDU 12のENTERキー90を操作
する。ブロック698で示されているように、入力され
たデータが第1図のフライトデータセンタ30に伝送さ
れ、また、メインメニューのスクリーン640が0DU
12のC!RT 84上に表示されて、カーソルが次の
メニュー項目(” 6 MKSSAGEEI”)に進め
られる。
第1図ないし第6図に関して説明されたように、データ
管理ユニット20のVHF送受信ユニット80には、存
在するフライトプランを再び発するという上述されたよ
うな要求のデータを伝送するための無線連結による航空
機搭載部分が設けられる。当業者によって認められるこ
とは、上述されたRECALL FPLシーケンス(お
よび、こ2に説明される種々の別異の操作シーケンス)
の間に、データ管理ユニット20のフライト管理コンピ
ュータ14およびプロセッサユニット74はODU 1
2との間でのデータ通信がなされ、また、通常のプログ
ラミング技術によりプログラムがなされて、必要なデー
タのフォーマットの設定および信号の処理がなされる。
これに加えて認められることは、第1図のフライトデー
タセンタ60が、第5B図に関して説明された態様でポ
ータプルコンピュータ40の操作によって初めに要求さ
れた存在するフライトプランおよび関連のある気象情報
を再び発して伝送するときに、航空機10に対して送ら
れるデータは、第1図の地上に設置されたVHF送受信
機36により送信されて、データ管理ユニット20のV
HF送受信ユニット80により受信される。このデータ
は、次いで、表示のためのフォーマツ(13S) トが定められて、データ管理ユニット20および/また
はフライト管理コンピュータ14のメモリに蓄積される
第1図ないし第6図に関して説明されたように、データ
管理ユニット20のVHF送受信機80により、飛行中
の航空機10のメツセージの送受信が許容される。第1
3A図に示されているように ” MFiSSAGES
 ’”モードのシステム操作の開始は、メインメニュー
340の“6 MESSAG[S’”の数値上にティス
プレィカーソル642を位置決めすることによって開始
される。CDU 12のENTERキー90が操作され
たときには、選択項目としての” I DISPLAY
 M]If!8SAGE”および2IND MKI9S
A([”のリストがなされるMFiSSA()KSメニ
ュー400が表示される。第1図のデータセンタ60か
ら受信されたメツセージを表示するために、UP AR
ROWおよびDOWN ARROWキー(cDU 12
の86および88)を使用することによってナイスプレ
イカーソル342が数値N 111上に位置決めされて
、ENTERキー90が付勢さく136) れる。第13A図の決定ブロック402およびMKSS
AG[E+のディスプレイスクリーン404によって示
されているように、メツセージが受信されなかったとき
には、MESSAGESのティスプレィスクリーンに”
 No CURRENT MKSSAGKS ”が指示
される。他方、MESSAGESのディスプレイスクリ
ーン406によって示されているように、メツセージが
受信されてシステムのメモリ内に蓄積されているときに
は、データ管理ユニット2゜のプロセッサユニット74
によって、0DU12のORT 84上にメツセージが
表示されるようになる。また、第13A図に示されてい
るように、メツセージが受信されなかったこと、または
、受信されたメツセージが注意されたことが認められた
ときには、ODU 12のPLANキー96の操作によ
ってシステムがメツセージのメニュー400を表示する
ようにされて、カーソルは5END MESSAGE”
なる選択項目に進められる。
第13A図のME8SAGFiSのディスプレイスクリ
ーン406および第13B図のMESSAGESのディ
スプレイスクリーン408および410に示されている
ように、2種のタイプのメツセージがシステムによって
受信される。第1に、第13A図のMBSEIAGBS
のテ゛イスプレイスクリーン406上に示されるメツセ
ージのような純粋に勧告的なメソセージは、航空機に伝
送されて乗務員に対する情報として提供される。このよ
うなメツセージは、航空機の乗務員と地上勤務者との間
の通信であることが多く、航空機のオペレータによって
用いられる。第2に、第13B図のMESSAGESの
ディスプレイスクリーン408および410によって示
されるように、乗務員による動作を要求するメソセージ
が第1図のフライトデータセンクロ0から航空機に向け
て伝送される。第13B図のMESSAGESのディス
プレイスクリーン408に示されているメツセージは、
第14図に関して説明されるシーケンスの間に要求され
るフライI・プランの更新が設定できないときに、航空
機に対して伝送されるメツセージのタイプの1例である
。MESSAGESのディスプレイスクリーン408に
よって例示されている特定の状況においては、第1図の
フライトデータセンタ30のコンピュータが、要求され
たフライトプランでは航空機内に残留しているものより
多くの燃料が必要になることから、パイロットによって
要求されたフライトプランの更新を設定することができ
ない。第13B図のMESSAGESのディスプレイス
クリーン410で与えられる第2例のタイプのメツセー
ジは、パイロットが更新されたフライトプランを要求し
たときに、フライトデータセンタ30によって航空機に
伝送されるものである。MKSSAGESのディスプレ
イスクリーン410に示されている状況においては、通
常のフライ1−プランが設定されたときに特定されたも
のよりも少ない保留燃料をパイロットが受入れることの
できるときにのみ、更新されたフライトプランが提供さ
れうるものである。MESSAGES1のディスプレイ
スクリーン410によって例示されている状況において
は、4個の選択項目がパイロットに与えられる。第1の
オプション(” 1H8O660LBS”)は、高速巡
航の巡航モードを選択するものであって、見積りの保留
燃料は660ポンドになる。
第2のオプション(2P/TAS740LBS”)は、
前述された好適な真の対空速度でフライ1−プランを実
行し、見積りの保留燃料として740ポンドを受入れる
ように選択されるものである。 −第3のオプション(
”3 LRO840LBS”)は、広汎巡航の巡航モー
ドを選択するものであって、この場合には見積りの保留
燃料は840ポンドである。第4のオプション(’CA
NCELL FPLUPDATE ” )は、フライト
プランの更新(例えば、燃料を停止させる)に先立つも
のである。このタイプのメツセージが受信されたときに
は、パイロットはCDU 12のキーを使用してオプシ
ョンのひとつを選択し、その応答は(データ管理ユニッ
ト20を介して)フライトデータセンタ60に伝送され
て、適当な動作がなされる。例えば、こ\に説明されて
いる状況においては、”2 P/TAI3740LBS
 ”を選択することにより、フライトデータセンタ60
は航空機に対してフライトデータの更新を伝送して、好
適な真の対空速度で飛行するようにされる。
第1図のフライトデータセンクロ0または通信センタ3
4から伝送されるメツセージを表示することに加えて、
この発明による現在の好適な実施例においては、第1図
のフライト管理コンピュータ14またはテーク管理ユニ
ット20によって生成された勧告的なメツセージをも表
示させる。例えば、前述された第12図のシーケンスの
間にデータ管理ユニット20のVHF送受信ユニット8
0(第3図)が操作されていないときには、データ管理
ユニット20のプロセッサユニット74は、ODU 1
2をして、VHFユニットが不能であることを指示する
メツセージを表示させる。
第1図ないし第4図に関して説明されたように、この発
明によるフライトプランニングシステムの主要な局面は
、ルート内のフライトプランの訂正および気象情報を更
新させることにある。第14図に示されているように、
この発明でより充分に統合された実施例の現在の好適な
実現化においては、フライトプラン更新のシーケンスは
、CPU 12が前述された活動的なフライトプランの
ページ(第14図のナイスプレイスクリーン420とし
て示されている)を表示したときに開始される。CDU
 12のDOWN ARROWキー88を使用すること
により、パイロットはディスプレイカーソル642を下
方に移動させて、第14図のディスプレイスクリーン4
22として識別されるタイプの活動的なフライトプラン
のスクリーンをシステムが表示させる。第14図に示さ
れているように、ディスプレイスクリーン422の底部
には、助言的な’ FPLUPDATF 7 ”が含ま
れている。更新されたフライトプランに対して付加的な
行路点が加えられるべきであるときには、それらの行路
点に対する標準的な識別コードが、航空機のフライト管
理または航法システムによって指示される態様で加えら
れる。例えば、航空管制者が乗務員に対して別異のルー
トをとるように指示したときには、このような付加的な
行路点が必要とされる。
活動的なフライトプランのディスプレイスクリーン上に
表示されたルートが所望のまたは必要なルートに対応し
ているときには、CDU 12(7) UP ARRO
Wキー86またはDOWN ARROWキー88はディ
スプレイカーソル642を助言的な°“FPL UPD
ATE ? ”上に位置決めさせるために使用される。
C!DU 12のFiNTERキー9oが操作されたと
きに、CDU 12のORT 84には第4図の” F
PL UPDATE”のスクリーン424が表示される
。航空機に飛行中のデータコンピュータが装備されてい
る状況においては、このデータコンピュータによって供
給されたディジタル的な高度信号は、第14図のFPL
 UPDATEのスクリーン424上に航空機の現在の
高度(“’ ACTUALFL″”)の指示を生じさせ
るために使用される。
航空機に飛行中のデータコンピュータが装備されていな
いときには、AC!TUAL FLのフィールドは空白
であって、パイロットは、CDU12のキーを使用して
航空機の実際のフライトレベルをキー人力する。適切な
フライトレベルが表示されているときには、0DU12
のFiNTlキー90が操作される。第14図のブロッ
ク426および428で示されているように、フライト
レベルがチェックされて合理的な値が入力されたことが
検証される。このことに関して、この発明による現在の
好適な実施化においては、フライトレベルの入力は、F
L290を上回り、奇数であり、また、航空機の最大フ
ライトレベルを下回っていなければならない。この発明
の実施例においては、航空機に対する最大のフライトレ
ベルは、航空機に搭載されたリードオンメモリユニット
または別異の通常な手段に蓄積されている。入力された
フライトレベルの値が受入れることのできるものである
ときには、ディスプレイカーソル642は’ Ass工
GNBD FL ”に対する入力フィールドに進められ
て、データ管理ユニット20によって供給される信号に
基づき、存在するフライトプランに対する最終巡航のフ
ライトレベルを表示するようにされる。フライトレベル
の変化が航空管制者によって指示されたとき、または、
このような変化が所望されたときには、パイロットは、
ODU 12のキーを操作して訂正されたフライトレベ
ルを入力し、そして、CDU12のENTFiRキー9
oを押す。この発明による現在の好適な実現化において
は、ASSIGNB!D FLの値は、ACTUAL 
FLに対する前述された値と同様な態様で有効化される
ディスプレイスクリーン424上に表示されたACTU
AL ASS工GNED FLが適切なものであるとき
には、ディスプレイカーソル342はPAYLOADフ
ィールドに進められる。この発明による現在の好適な実
現化においては、第6図のデータ管理ユニット20は、
表示されたペイロードの値が、存在するフライトプラン
が設定されたときに特定されるペイロードに対応される
ようにする。ペイロードの値を訂正することが必要であ
るときには、(!DU 12のキーが操作されて適切な
値を入力するようにされる。適切な値が表示されたとき
には、CDUj2のENTERキー90が付勢される。
この発明による現在の好適な実現化においては、ペイロ
ーFの入力は、初めのフライトプランの設定に関して説
明された態様でチェックされる。
ペイローFの入力が受入れられるものであるときには、
ディスプレイカーソル642は“FUEL REM ”
 (燃料の残量)フィールドに進められる。この発明に
よる現在の好適な実施例においては、第3図のデータ管
理ユニット20は、フライト管理コンピュータ14によ
って伝送された燃料の残量値を供給する。パイロットは
表示されたFUTnL RKM の値を航空機の燃料計
によって表示された値と比較し、必要であるときには、
FUEL IMの入力を訂正する。この発明による現在
の好適な実施例においては、入力された値は前述された
ような態様で検証される。入力が受入れられるものであ
るときには、ディスプレイカーソル642はCRU工S
E MODBフィールドに進められる。
この発明による現在の好適な実現化においては、データ
管理ユニット20は、更新されているフライトプランに
対する巡航モードに対応する0RUIEIK MODE
の値を供給する。パイロットが別異の巡航モードを所望
するときには、C!DU t 2のキーが操作されて所
望の巡航モードを入力するようにされる。(入力された
モードをシステムのメモリに蓄積されたリストと比較す
ることにより)入力された巡航モードが航空機に対する
有効なモードであることが検証されたときには、C!D
U 12のENTERキー90が操作されて、ディスプ
レイカーソル642は助言的なTRASM工T REQ
UFiEIT ? (例えば、第14図のFPLUPD
ATEのスクリーン430で例示される)上に位置決め
される。次いで、第1図のフライトデータセンタ30に
対するフライトプランの更新のための要求を伝送するこ
とをパイロットが所望したときには、ODU 12のE
NTERキー90が操作される。第14図に示されてい
るよ、うに、ENTERキー9oの操作によって、デー
タ管理ユニット20のプロセッサ74によりフォーマッ
トの設定がなされ、フライト管理ユニット2゜のVHF
送受信ユニット80によって送られるデータの送信がな
される。また、第14図に示されているように、更新の
要求が伝送されたときには、初めの活動的なフライトプ
ランのスクリーン420はCDU12のCRT 84に
よって表示される。
上述されたシーケンスの間に入力された5個のフライト
プランの入力値に加えて、更新されたフライトプランを
設定するために、データ管理ユニット20は、フライト
データセンタ6゜によって要求された種々の別異のデー
タを伝送する。このデータに含まれているものは、航空
機の現在の緯度および経度と全ての要求された行路点の
緯度および経度(フライト管理コンピュータ14によっ
てデータ管理ユニット2oに与えられる);航空機の型
式および登録ナンバ(これは、航空機に搭載されたリー
ドオンリメモリに蓄積されるか、または、別異の通常の
手段によって用意される);更新されているフライトプ
ランのフライトブランナンバ;および、第10図および
第11図に関して説明された操作シーケンスによって入
力された気象上の更新に対する要求である。
また、第14図に示されているように、フライトデータ
センタ60が航空機に対して更新された°フライトプラ
ンおよび/または気象情報を伝送するときには、このデ
ータはデータ伝送ユニット14のVHF送受信機8oに
より受信されて、データ管理ユニット20のプロセッサ
ユニット74によって処理され、フォーマットが定めら
れる(第14図のブロック464で示される)。第14
図のSYEITEM MESSAGESのスクリーン4
36で示されているように、データ管理ユニット20は
、乗務員に対して、要求された気象および/またはフラ
イトプランの更新が受入れられたことを告知する。次い
で、更新されたフライトプランおよび/または気象のデ
ータは点検されて、フライト管理コンピュータ14に対
する活動的なフライトプランとして、前述された態様で
採用される。フライ1−データセンタ60が、要求され
たフライトプランの更新を設定することができなかった
ときには、SYSTEMMKSSAGFjSのスクリー
ン466は、” FPL UPDATED”の表示に代
えて’ SEE MESSAGE ” を表示させる。
第13A図および第13B図に関して説明されたように
、このような状況においては、メソセージを表示するた
めのシーケンスが使用されて、要求された更新をするこ
とのできない理由が決定され、それが可能であるときに
は、訂正されたフライトプランを得るためにどのような
妥協をすることができるかの決定がなされる。
この発明についての先の説明からみて、こ\に開示され
た実施例は、この発明の範囲および精神から外れること
なしに変更され、修正されることが可能であるものと認
められる。例えは、データ管理ユニット20およびフラ
イト管理コンピュータ14の双方に信号プロセッサが含
まれていることから、こ\で説明された信号処理のシー
ケンスは、別異のやり方でフライト管理コンピュータ1
4およびデータ管理ユニット20に割当てることができ
る。このことに関して、この発明による現在の好適な実
施例においては実在するフライト管理および航法システ
ムとともに使用する選択可能なフライトプランニングシ
ステムが提供されるけれども、この発明では、フライト
管理システムの包囲体内に全体的に統合され、収容され
ることができる。同様にして、この発明による現在の好
適な実施例においては、航空機のフライト管理または航
法システムの制御・ディスプレイユニット(第1図およ
び第4図のODU 12 )を使用するようにされてい
るけれども、所望により、分離したフライトプランニン
グ制御・ナイスプレイユニットを使用することができる
。□
【図面の簡単な説明】
第1図は、航空機に搭載された構成部品、地上に設置さ
れたデータセンタおよびデータ伝送設備を含んでいる全
体的なフライトプランニングシステムのブロック図、第
2図は、第1図の航空機において使用されるデータ転送
ユニットのブロック図、第3図は、第1図の航空機にお
いて使用されるデータ管理ユニットのブロック図、第4
図は、データ伝送およびデータ管理ユニットの操作を制
御し、フライトプランの情報を表示するために使用され
る制御・ディスプレイユニットの例示図、第5A図は、
第1図のポータプルコンピュータに対してフライトプラ
ンの入力情報の入力を例示するフローチャート図、第5
B図は、フライトプランを設定するための、第1図のポ
ータプルコンピュータおよびデータセンタの操作シーケ
ンスの例示図、第5C図は、第5B図に描かれたシーケ
ンスにしたがって設定されたフライトプランを点検する
ための、ポータプルコンピュータの動作を例示するフロ
ーチャート図、第6図は、航空機に搭載されたフライト
プランニングシステムの部分にフライトプランがロード
されたときの、この発明の動作を例示するフローチャー
ト図、第7図は、この発明にしたがって設定されたフラ
イトプランに沿った航空機の進行を表示することに関す
るこの発明の動作シーケンスの例示図、第8図は、フラ
イトプランニングシステムに搭載された構成部品内に蓄
積されているフライトプランを点検することに関するこ
の発明の動作シーケンスの例示図、第9図は、この発明
にしたがって設定されたフライトプランに関係のある重
要な気象学的な気象レポート(S工GMET )を表示
することに関するこの発明の動作例示図、第10図は、
フライトプランに関係のある選択された航法点の地理的
領域ζこ対する観測され、予報された気象を点検するた
めの、および、第1図の地上に設置されたデータセンタ
が付加的な航法点に対する気象情報を提供することを要
求するためのこの発明の動作例示図、第11図は、フラ
イトプランに関係のある選択された航法点に対する種々
の高度での風の条件を点検するための、および、第1図
の地上に設置されたデータセンタが付加的な航法点に対
して風の条件の情報を提供することを要求するためのこ
の発明の動作例示図、第12図は、以前に航空機にロー
トされたフライトプランに対して、より最近のフライト
テークがルート内で提供されるべきことを要求するため
に、この発明において採用された動作シーケンスの例示
図、第16図は、航空機に伝送されたメソセージを点検
するための動作シーケンスの例示図、第14図は、航空
機のシステムに対して以前に入力されたフライトプラン
のルート内での修正のための動作シーケンスの例示図で
ある。 10・拳航空機、12・・ODU、14@・フライト管
理コンピュータ、18・・データ転送ユニッ1.20・
・テ’−’l管理ユニット、60・・データセンタ、3
4・・通信センタ、36・・VHF送受信機、40・昏
ポータプルコンピュータ、42・・液晶ディスプレイ、
48・・電話線、50・・電話ジャック、54・・フロ
ッピディスク。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)航空機の航法システムに対するフライトプランの
    生成方法であって: (a)少なくとも気象および航法データを含むデータベ
    ースを有するコンピュータの設置されたデータセンタに
    対して要求されたフライトプラン入力情報を表わす信号
    を伝送すること; (b)前記要求されたフライトプランの入力情報を表わ
    す前記信号および前記データベースに含まれている気象
    および航法データに基づく提案されたフライトプランを
    前記コンピュータが設置されたデータセンタ内で生成さ
    せること; (c)前記コンピュータが設置されたデータセンタから
    前記要求されたフライトプランの入力情報を表わす前記
    信号の源に対して提案されたフライトプランを伝送する
    こと; (d)前記コンピュータが設置されたデータセンタから
    受入れた前記提案されたフライトプランを表わす信号を
    記録媒体上に記録すること; (e)前記航空機の航法システムが装備された航空機に
    対して前記提案されたフライトプランを表わす前記デー
    タを含む記録媒体を移送すること;および (f)前記提案されたフライトプランを表わす前記デー
    タを含む前記記録媒体からフライトプランの信号を生成
    させること;の諸ステップが含まれている航空機の航法
    システムに対するフライトプランの生成方法。
  2. (2)前記航空機の航法システムはコンピュータが設置
    された航法システムであり、前記要求されたフライトプ
    ランの入力情報を表わす前記信号を伝送する前記ステッ
    プには伝送される信号をディジタル的にコード化するス
    テップが含まれ、前記記録媒体からフライトプランの信
    号を生成させる前記ステップには生成されるフライトプ
    ランの信号をディジタル的にコード化するステップが含
    まれており、更に、前記ディジタル的にコード化された
    フライトプランの信号を前記コンピュータが設置された
    航法システムに伝送するステップが含まれている特許請
    求の範囲第1項記載の航空機の航法システムに対するフ
    ライトプランの生成方法。
  3. (3)要求されたフライトプランの入力情報を表わすデ
    ィジタル的にコード化された信号を伝送するステップは
    第1の場所において達成され、前記提案されたフライト
    プランを生成させるステップは前記第1の場所とは遠隔
    の第2の場所において達成される特許請求の範囲第2項
    記載の航空機の航法システムに対するフライトプランの
    生成方法。
  4. (4)要求されたフライトプランの入力情報を表わすデ
    ィジタル的にコード化された信号を伝送する前記ステッ
    プには: (a)前記要求されたフライトプランの入力情報を表わ
    す前記信号を表わすデータを前記記録媒体に記録するこ
    と; (b)前記コンピュータが設置されたデータセンタと前
    記記録媒体上に記録された前記データの読出し手段との
    間でデータ通信リンクを後続して設定すること; (c)前記記録媒体上に記録された前記データを表わす
    信号を生成させること;および (d)前記記録媒体上に記録された前記データを表わす
    信号を前記コンピュータが設置されたデータセンタに伝
    送すること; の諸ステップが含まれている特許請求の範囲第2項記載
    の航空機の航法システムに対するフライトプランの生成
    方法。
  5. (5)(a)1個または複数個の航法点を表わすディジ
    タル的にコード化した信号を前記コンピュータが設置さ
    れたデータセンタに対して伝送すること; (b)前記1個または複数個の航法点における気象条件
    を表わすディジタル的にコード化された信号を前記コン
    ピュータが設置されたデータセンタ内で生成させること
    ;および (c)前記コンピュータが設置されたデータセンタから
    航法点を表わす前記ディジタル的にコード化された信号
    の源に対して1個または複数個の航法点に関連した気象
    を表わすディジタル的にコード化した信号を伝送するこ
    と; の諸ステップが更に含まれている特許請求の範囲第2項
    記載の航空機の航法システムに対するフライトプランの
    生成方法。
  6. (6)前記気象情報を表わすデータを戦記記録媒体上に
    記録するステップが更に含まれている特許請求の範囲第
    5項記載の航空機の航法システムに対するフライトプラ
    ンの生成方法。
  7. (7)前記要求されたフライトプランの入力情報を表わ
    す前記信号の戦記源に対して提案されたフライトプラン
    を伝送する前記ステップには前記提案されたフライトプ
    ランを規定する航法点に関連された気象を表わすディジ
    タル的にコード化された信号を伝送するステップが含ま
    れている特許請求の範囲第2項記載の航空機の航法シス
    テムに対するフライトプランの生成方法。
  8. (8)(a)前記方法を制御するオペレータによって読
    出されることのできる1個または複数個の前記特定され
    た航法点に関連する前記気象情報のディスプレイを生成
    させること; (b)前記記録媒体を戦記航空機に移送するのに先立っ
    て前記ディスプレイを点検すること; (c)訂正されたフライトプランを表わすディジタル的
    にコード化された信号を前記コンピュータが設置された
    データセンタに伝送すること; (d)戦記訂正されたフライトプランの入力情報を表わ
    す前記信号に基づく第2の提案されたフライトプランを
    前記コンピュータが設置されたデータセンタ内で生成さ
    せること;(e)前記コンピュータが設置されたデータ
    センタから前記訂正されたフライトプランの入力情報を
    表わす前記信号の源に対して第2の提案されたフライト
    プランを伝送すること;および (f)前記提案されたフライトプランを表わす前記デー
    タに代えて前記第2の提案されたフライトプランを表わ
    すデータを前記記録媒体上に記録すること; の諸ステップが更に含まれている特許請求の範囲第7項
    記載の航空機の航法システムに対するフライトプランの
    生成方法。
  9. (9)前記提案されたフライトプランは第1の組のフラ
    イトプランであり、前記提案されたフライトプランを表
    わすディジタル的にコード化された信号を伝送する前記
    ステップには前記第1の組のフライトプランの各フライ
    トプランを表わすディジタル的にコード化された信号を
    伝送することが含まれている特許請求の範囲第2項記載
    の航空機の航法システムに対するフライトプランの生成
    方法。
  10. (10)(a)前記第1の組のフライトプランの各フラ
    イトプランの特性を確かめるために該方法を制御するオ
    ペレータによって読出されることのできるディスプレイ
    を生成させること; (b)前記第1の組のフライトプランから特定のフライ
    トプランを選択すること; (c)前記第1組のフライトプランから選択されたフラ
    イトプランから選択されたフライトプランを表わすディ
    ジタル的にコード化された信号を生成させること; (d)前記第1の組のフライトプランから選択された信
    号を前記コンピュータが設置されたデータセンタに伝送
    すること; の諸ステップが更に含まれている特許請求の範囲第9項
    記載の航法システムに対するフライトプランの生成方法
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