JPS6127338Y2 - - Google Patents

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JPS6127338Y2
JPS6127338Y2 JP19199181U JP19199181U JPS6127338Y2 JP S6127338 Y2 JPS6127338 Y2 JP S6127338Y2 JP 19199181 U JP19199181 U JP 19199181U JP 19199181 U JP19199181 U JP 19199181U JP S6127338 Y2 JPS6127338 Y2 JP S6127338Y2
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JP
Japan
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engine hood
stopper
gate
engine
opened
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JP19199181U
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JPS5897078U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は貨物自動車のゲートストツパ構造に関
するものである。
第1図に示すように荷台パネル1の後部下面部
に位置するエンジンの後方を塞ぐ為にエンジンフ
ード2をリヤエプロンにヒンジステーを介して下
方に回動させて開くことがきるように取付けた貨
物自動車においては、第1図示のようなエンジン
フード2を閉じた状態では荷台のリヤゲート6を
開いた場合、リヤゲート6はエンジンフード2の
後面部に設けられたストツパ7(第2図参照)に
当つてストップするので問題ないが、エンジンフ
ード2を第2図に示すように下方に回動されて開
いた状態でリヤゲート6を開くと、リヤゲート6
の開状態位置を規制するものがないので、慣性に
よつて鎖線示のように回りすぎ、該リヤゲート6
がリヤコンビネーシヨンランプ9やエンジンフー
ド2のヒンジステー3、更には荷台パネル1の後
端部等に当り、これらを損傷することがある。
尚第2図において4はシヤーシフレーム10に
固着されたリヤエプロン、5はリヤエプロンを固
設したヒンジプレートで、該ヒンジプレート5に
はヒンジステー3に当つてエンジンフード2の全
開位置を規制するストツパ部5aが設けられてい
る。8はリヤエプロン4に取付けたストツパで、
エンジンフード2の閉時のヒンジステー3が該ス
トツパ8に当り、エンジンフード2の閉位置を規
制するものである。
本考案は上記のようにエンジンフード開状態に
おいてリヤゲートを開いたとき該リヤゲートがリ
ヤコンビネーシヨンランプ等に当つてこれらを損
傷することがあるという従来の問題を極めて簡単
なる構成によつて解消したものである。
即ち本考案においては、第3図に示すように、
従来リヤエプロン4に取付けられていたエンジン
フード閉位置規制用ゴム等の弾性材よりなるスト
ツパ8を8′の如くヒンジステー3のリヤエプロ
ン4との対向面部3aに設け、該ストツパ8′が
従来通りエンジンフード2全閉位置規制機能を果
すと共に、第4図示のようにエンジンフード2を
開いた状態ではヒンジステー3開時のリヤゲート
ストツパとしての機能をも果し得るようにしたも
のである。
以上のように本考案では、従来リヤエプロンに
取付けられていたエンジンフード閉時のストツパ
を、ヒンジステー側に取付けただけの極めて簡単
なる構成により、エンジンフードが開時ヒンジス
テーに取付けたストツパが上向きになり、下方に
回動して来たリヤゲートの先端部が該ストツパに
当つてリヤゲートのそれ以上の回動を拘止するリ
ヤゲートストツパとしての機能を兼ね、リヤゲー
トの回りすぎによるリヤコンビネーシヨンランプ
等の損傷を完全に防止することができるもので、
新たな部品の追加がなくコスト低廉なることと相
俟つて実用上多大の効果をもたらし得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用すべき貨物自動車の斜視
図、第2図は従来の荷台後部附近の側面説明図、
第3図及び第4図は本考案の実施例を示す側面説
明図で、第3図はエンジンフード閉時、第4図は
エンジンフード開時においてリヤゲートを開いた
状態をそれぞれ示している。 1…荷台パネル、2…エンジンフード、3…ヒ
ンジステー、4…リヤエプロン、5…ヒンジプレ
ート、5a…ストツパ部、6…リヤゲート、7,
8,8′…ストツパ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 荷台パネルの後部下方部にエンジンを配設し、
    該エンジンの後部を覆うエンジンフードをリヤエ
    プロンにヒンジステーを介して下方に回動して開
    くことができるように軸着した貨物自動車におい
    て、上記エンジンフードの後面部に該エンジンフ
    ード閉時のリヤゲートを開いたとき該リヤゲート
    が当接する弾性材よりなるストツパを設けると共
    に、上記ヒンジステーにエンジンフード閉時にリ
    ヤエプロンに当接してエンジンフード閉位置を規
    制し且つエンジンフード開状態でリヤゲートを開
    いたとき該リヤゲートの回動を拘止する弾性材よ
    りなるストツパを設けたことを特徴とする貨物自
    動車のゲートストツパ構造。
JP19199181U 1981-12-23 1981-12-23 貨物自動車のゲ−トストツパ構造 Granted JPS5897078U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19199181U JPS5897078U (ja) 1981-12-23 1981-12-23 貨物自動車のゲ−トストツパ構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19199181U JPS5897078U (ja) 1981-12-23 1981-12-23 貨物自動車のゲ−トストツパ構造

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Publication Number Publication Date
JPS5897078U JPS5897078U (ja) 1983-07-01
JPS6127338Y2 true JPS6127338Y2 (ja) 1986-08-14

Family

ID=30105426

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JP19199181U Granted JPS5897078U (ja) 1981-12-23 1981-12-23 貨物自動車のゲ−トストツパ構造

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JPS5897078U (ja) 1983-07-01

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