JPS61273194A - リニアパルスモ−タの駆動方法 - Google Patents
リニアパルスモ−タの駆動方法Info
- Publication number
- JPS61273194A JPS61273194A JP60113181A JP11318185A JPS61273194A JP S61273194 A JPS61273194 A JP S61273194A JP 60113181 A JP60113181 A JP 60113181A JP 11318185 A JP11318185 A JP 11318185A JP S61273194 A JPS61273194 A JP S61273194A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- pulse motor
- microstep
- phase excitation
- motor
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P7/00—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/006—Controlling linear motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
この発明はリニアパルスモータの駆動方法に関する。
b、従来の技術
リニアパルスモータには、
(1) オープンループ制御が可能である。
(2) 変位の誤差が累積しない。
(3) 整流子等が不要で保守が容易。
(4) ベルト、プーリ、ラック、ビニオン等が無いの
で部品数が少ない。
で部品数が少ない。
等のすぐれた特長があり、多数の応用がなされている。
次に2相4極のリニアパルスモータを例として説明する
。このモータの静止推力Fは一般に下式%式% こ)でK :推力定数 (N/A>11 :1
相に流す電流 (A) I2 :2相に流す電流 (△) p :磁極歯のピッチ (m ) X :変位 (m) したがって駆動方法としては次の方式がある。
。このモータの静止推力Fは一般に下式%式% こ)でK :推力定数 (N/A>11 :1
相に流す電流 (A) I2 :2相に流す電流 (△) p :磁極歯のピッチ (m ) X :変位 (m) したがって駆動方法としては次の方式がある。
(1) 1相励磁方式(各相が1相のみ励磁される)
(2) 2相励磁方式(各相が同時に励磁される)
(3) マイクロステップ方式(各相が所定電流比で同
時に励磁される) 第2図に、これらの方式による各相の励磁電流を示しで
ある。1相及び2相励磁方式では、同図(1)及び(2
)のようにパルス形の方形電流であり、マイクロステッ
プ方式では2相の各相に90度位相のずれた電流を階段
状に与えて正弦波状ff1lを得るものである。
時に励磁される) 第2図に、これらの方式による各相の励磁電流を示しで
ある。1相及び2相励磁方式では、同図(1)及び(2
)のようにパルス形の方形電流であり、マイクロステッ
プ方式では2相の各相に90度位相のずれた電流を階段
状に与えて正弦波状ff1lを得るものである。
前記の式(1)において、I+及び■2を等しくし、こ
れを■とすると、2相励磁の場合の静止推力Fは次のよ
うになる。
れを■とすると、2相励磁の場合の静止推力Fは次のよ
うになる。
F−r丁KISin(2πx/p+π/4)(2)即ら
2相励磁の場合の推力は1相励磁又はマイクロステップ
方式の場合の推力の4倍になる。
2相励磁の場合の推力は1相励磁又はマイクロステップ
方式の場合の推力の4倍になる。
リニアパルスモータは前記のように減速機構がないこと
が特長であるが、その反面、回転形のステップモータの
ように、減速機構によって位置決めの分解能を高めるこ
とができない。マイクロステップ方式は、電気的に分解
能を高めるもので、これを利用すれば、リニアパルスモ
ータの位置決め精度を^めることができる。マイクロス
テップによる駆動方式は、ステップを細分化して分解能
を高めるほか、推力の変動が小さくなるので振動、共振
等を防止することができる。
が特長であるが、その反面、回転形のステップモータの
ように、減速機構によって位置決めの分解能を高めるこ
とができない。マイクロステップ方式は、電気的に分解
能を高めるもので、これを利用すれば、リニアパルスモ
ータの位置決め精度を^めることができる。マイクロス
テップによる駆動方式は、ステップを細分化して分解能
を高めるほか、推力の変動が小さくなるので振動、共振
等を防止することができる。
C0発明が解決しようとする問題点
従来、リニアパルスモータは1相励磁又は1−2相励磁
(1相励磁と2相励磁を交互に繰返えす励磁方式で、ス
テップ長を1相励磁方式および2相励磁方式の半分にす
ることができる)又はマイクロステップ方式が、それぞ
れ単独で利用されており、それぞれの特長が、充分に生
かされていない憾があった。この発明は、このような点
に着目してなされたもので、2相励磁とマイクロステッ
プ方式を利用し、加減速時間が短かく、また位置決め精
度の高いリニアパルスモータの駆動方法を提供すること
を目的とするものである。
(1相励磁と2相励磁を交互に繰返えす励磁方式で、ス
テップ長を1相励磁方式および2相励磁方式の半分にす
ることができる)又はマイクロステップ方式が、それぞ
れ単独で利用されており、それぞれの特長が、充分に生
かされていない憾があった。この発明は、このような点
に着目してなされたもので、2相励磁とマイクロステッ
プ方式を利用し、加減速時間が短かく、また位置決め精
度の高いリニアパルスモータの駆動方法を提供すること
を目的とするものである。
d0問題を解決するための手段
前記の目的を達成するために、この発明の駆動方法は、
加速及び減速時には、推力又は制動力の大きい2相励磁
方式により駆動し、停止時には、分解能の高いマイクロ
ステップ方式により駆動するようにしたものである。
加速及び減速時には、推力又は制動力の大きい2相励磁
方式により駆動し、停止時には、分解能の高いマイクロ
ステップ方式により駆動するようにしたものである。
00作用
このように構成されているので、2相励磁により加速度
及び減速度を大ぎくすることができ、更に、定速度運転
においても高速駆動が可能なため、移動時間が短くなる
。また、停止時にはマイクロステップ駆動方式を利用す
るため、位置決め精度が高くなる。更に、停止から加速
に移る場合にはマイクロステップ駆動が入るため、推力
の変動が少なく滑らかに駆動し、振動等が少なくなる。
及び減速度を大ぎくすることができ、更に、定速度運転
においても高速駆動が可能なため、移動時間が短くなる
。また、停止時にはマイクロステップ駆動方式を利用す
るため、位置決め精度が高くなる。更に、停止から加速
に移る場合にはマイクロステップ駆動が入るため、推力
の変動が少なく滑らかに駆動し、振動等が少なくなる。
[、実施例
次に、この発明の実施例について図面に基づいて説明す
る。第1図(1)はこの発明の実施例の駆動回路、同図
(2)は各相の′Fi流波形を時間に対して示したもの
である。駆動回路は、マイクロプロセッサ1、RAM3
、ROM5、ボート7〜9、D/A変換器13,15、
アンプ17.19等からなる。
る。第1図(1)はこの発明の実施例の駆動回路、同図
(2)は各相の′Fi流波形を時間に対して示したもの
である。駆動回路は、マイクロプロセッサ1、RAM3
、ROM5、ボート7〜9、D/A変換器13,15、
アンプ17.19等からなる。
RAM3には電流分割のSIN及びCOSテーブル及び
2相励磁のテーブルが記憶されている。
2相励磁のテーブルが記憶されている。
またROM5には制御プログラムがmぎ込まれている。
ボート7.9は各相への励磁信号の出力ボートで、ボー
ト11はパルスモータの移動距離の検出信号の入力ボー
トである。D/A変換器13゜15はディジタル化され
た励磁信号をアナログ電圧に変換する変換器で、アンプ
17.19はパルスモータ21の各相に所定電流を供給
する電力増幅器である。
ト11はパルスモータの移動距離の検出信号の入力ボー
トである。D/A変換器13゜15はディジタル化され
た励磁信号をアナログ電圧に変換する変換器で、アンプ
17.19はパルスモータ21の各相に所定電流を供給
する電力増幅器である。
次に動作について説明する。第1図の(2)各相の電流
波形に示すように、時間1=0において、パルスモータ
はマイクロステップ駆動によって所定の位置に停止して
いる。マイクロプロセッサ1は移動命令を受けると、2
相励磁に切換可能な電流値までマイクロステップ駆動信
号を出力する。同図は、1/8周期のみマイクロステッ
プで駆動した例を示しである。
波形に示すように、時間1=0において、パルスモータ
はマイクロステップ駆動によって所定の位置に停止して
いる。マイクロプロセッサ1は移動命令を受けると、2
相励磁に切換可能な電流値までマイクロステップ駆動信
号を出力する。同図は、1/8周期のみマイクロステッ
プで駆動した例を示しである。
1相の電流が、2相励磁に切換可能な値になると、マイ
ク0プロセツサは、2相励磁テーブル及び加減速パター
ンによりパルスモータを駆動する。
ク0プロセツサは、2相励磁テーブル及び加減速パター
ンによりパルスモータを駆動する。
パルスモータが停止位置に近ずくと、マイクロプロセッ
サは、2相励磁駆動をマイクロステップ駆動に変更し、
マイクロステップで定められた高い位置決め精度で所定
位置にモータを停止させる。
サは、2相励磁駆動をマイクロステップ駆動に変更し、
マイクロステップで定められた高い位置決め精度で所定
位置にモータを停止させる。
このように、この駆動方法は2相励磁及びマイクロステ
ップ駆動の長所を利用しているので、加減速度を大きく
することができ、したがって、移動時間が短かくなり、
高い精度で所定位置にモータを停止させることができる
。更に、起動時等の振動も少なくすることができる。尚
、この方法は、回転形のステップモータにも適用できる
ものである。
ップ駆動の長所を利用しているので、加減速度を大きく
することができ、したがって、移動時間が短かくなり、
高い精度で所定位置にモータを停止させることができる
。更に、起動時等の振動も少なくすることができる。尚
、この方法は、回転形のステップモータにも適用できる
ものである。
g0発明の効果
以上の説明から理解されるように、この発明は特許請求
の範囲に記載の構成を備えているので、加減速時間が短
かく、また位置決め精度の高いリニアパルスモータの駆
動方法を提供することができる。
の範囲に記載の構成を備えているので、加減速時間が短
かく、また位置決め精度の高いリニアパルスモータの駆
動方法を提供することができる。
第1図はこの発明の実施例の駆動回路と各相電流の波形
の説明図、第2図は各励磁方式における励磁電流の説明
図である。 (図面の主要な部分を現わす符号の説明)1・・・マイ
クロプロセッサ 3・・・RAM 5・・・ROM7.9.1
1・・・入出力ボート 13.15・・・D/A変換器 17.19・・・アンプ(電力増幅器)21・・・2相
4極パルスモータ 一票C斬砲% 凶」I醒優「
の説明図、第2図は各励磁方式における励磁電流の説明
図である。 (図面の主要な部分を現わす符号の説明)1・・・マイ
クロプロセッサ 3・・・RAM 5・・・ROM7.9.1
1・・・入出力ボート 13.15・・・D/A変換器 17.19・・・アンプ(電力増幅器)21・・・2相
4極パルスモータ 一票C斬砲% 凶」I醒優「
Claims (1)
- 加速及び減速時には、推力又は制動力の大なる2相励磁
方式により駆動し、停止前には、分解能の高いマイクロ
ステップ方式により駆動することを特長とするリニアパ
ルスモータの駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60113181A JPS61273194A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | リニアパルスモ−タの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60113181A JPS61273194A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | リニアパルスモ−タの駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61273194A true JPS61273194A (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=14605603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60113181A Pending JPS61273194A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | リニアパルスモ−タの駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61273194A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0831581A2 (en) * | 1996-09-20 | 1998-03-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stepping motor controller |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6020798A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パルスモ−タ−用駆動装置 |
-
1985
- 1985-05-28 JP JP60113181A patent/JPS61273194A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6020798A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-02-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パルスモ−タ−用駆動装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0831581A2 (en) * | 1996-09-20 | 1998-03-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stepping motor controller |
EP0831581A3 (en) * | 1996-09-20 | 1999-11-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stepping motor controller |
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