JPS61272870A - 余弦変換の高速計算回路 - Google Patents

余弦変換の高速計算回路

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JPS61272870A
JPS61272870A JP61117147A JP11714786A JPS61272870A JP S61272870 A JPS61272870 A JP S61272870A JP 61117147 A JP61117147 A JP 61117147A JP 11714786 A JP11714786 A JP 11714786A JP S61272870 A JPS61272870 A JP S61272870A
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
    • G06F17/10Complex mathematical operations
    • G06F17/14Fourier, Walsh or analogous domain transformations, e.g. Laplace, Hilbert, Karhunen-Loeve, transforms
    • G06F17/147Discrete orthonormal transforms, e.g. discrete cosine transform, discrete sine transform, and variations therefrom, e.g. modified discrete cosine transform, integer transforms approximating the discrete cosine transform

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、不連続信号の順余弦変換の高速計算回路及び
不連続信号の逆余弦変換の高速計算回路に係わる。これ
らの変換は、ディジタル画像信号の処理、よシ詳細には
高分解能画像の符号化及び復号に使用される。本発明は
、処理すべき信号がN個の点で示される不連続な余弦変
換又は逆余弦変換に係わる。Nは2nの形をもちnは整
数である。
発明の背景 一般的に、不連続化された被処理信号を示す数列(Xi
)数列(Xi)、0≦i≦N−1、から余弦変換数列(
xl)、0≦i≦N−1を得るためには一連の演算子を
用いる。各演算子は先行の演算子からN個の点の集合を
受信し、入力に受信した点の簡単な数学的演算によって
得られたN個の点の集合な後続演算子に送出する。これ
らの数学的演算は主として加算及び乗算であシ、必要な
場合順列が付加される。
本発明によれば、余弦変換の計算回路が一連の段を含ん
でおり、各段が1つの演算子を構成し、N個の中間数を
生じさせる。中間数の各々は先行段の2つ以下の数の直
線結合である。
各演算子は、大きさNXNの行列によって数学的に示す
ことができる。従って余弦変換回路は行列の積によって
定義される。これらの行列が直交する場合、行列の逆転
が極めて容易である。即ち、逆行列は、必要な場合に乗
算係数を除いて、転置行列に等しい。従って、逆余弦変
換回路は、転置行列の積によって定義される。この積は
順変換の行列の積と逆の順序で算出される。
本発明の回路では、順変換の行列が直交しない。
しかし乍ら、各行列と転置行列との積は直交行列の積に
よって定義される。この積は順変換行列の積と逆の順序
で算出される。従って逆変換回路を得るには、順変換回
路の段の順序を逆転させるだされてもよく、付加的乗算
段を用いて乗算されてもよい。
式a±bの加算段は、出力点の値を2つの入力点の値の
和又は差として定義する。式α:a±β:bの乗算段は
2つの入力点の値と所定の係数との積の和又は差を各出
力点に与える。この段は、αa土βb又はβa±αbを
与えるために係数αとβとを互換させる手段を備え得る
1つの段の演算子が全部の入力点に作用しなくてもよい
。幾つかの出力点の値は単純に、1つの入力点の値に等
しい又はその逆数に等しい。このような演算子はトラン
スビアレントステートと指称される。テキサス、インス
トルメンツ(T@xa@Instruments  )
の回路74181はトランスビアレントステートの加減
算器の一例である。
実装面から見ると、加算段が少なくとも1つの加減算器
を含む。乗算段は、累算器を伴う乗算器又は加減算器を
伴う乗算器を1つ以上含む必要があるので、加算段よ〕
複雑である。この回路は、ビデオ信号の如き画像信号を
実時間処理すべく高速動作しなければならない。従って
コストが高い。
従って本発明の分野では、余弦変換の高速計算回路の加
減算器と乗算器との個数が特に重要な基準となる。更に
留意すべきは、乗算器のコストが加算器のコストよ)顕
著に高いので回路の乗算段の個数の減少が特に望まれる
ことである。
余弦変換の高速計算方法は公知であシ、例えば、アイ・
イー・イー・イー・トランザクションズ、オンーコミニ
ニケーションズ(IEE’l Transaction
son communications )、25巻、
9号、1977年9月、1004〜1009頁に収載の
ダプリエ・エッチ・チェノ(w 、H、cam)等の論
文「不連続余弦変換の高速演算アルゴリズム(A fa
stcomputational algorithm
 for ths diacretecoming t
rnsform ) Jがある。
この論文によれば、余弦変換の高速計算方法が、大きさ
NXNの行列の積に等しい行列L AN )によって定
義される。各行列は1つの演算子を示し、回路の1つの
段に対応する。
行列〔AN)は に等しく、式中の(PH)はNXNの順列行列であシ、
ブロック(AN/2 )はN/2個の点の集合の余弦変
換に対応する行列であシ、ブロック〔〜72〕Id 2
 n −3個の行列の積(但しn = log2N )
であシ、(BN) Fi、2つの対角線上に位置する項
が土1で残シの項がOであるような行列を示す。
2n−3個の行列はn−1個の乗算行列とn−2個の加
算行列とに分解される。加算行列は0でない係数が±1
に等しい行列である。乗算行列は正弦項又は余弦項を含
む。
従って、該論文に記載され九余弦変換回路は、行列〔B
N〕に対応する段を考慮してn−1個の乗算段とn−1
個の加算段とを含む。順列行列RNは本来の計算を構成
しないのでこの行列用の段については考慮しなくてもよ
い。
上記の如き公知の余弦変換の高速計算回路は、パイプラ
イン処理できるように多少修正されている。この修正の
目的は主として、処理済みのN個の点の集合のうちの幾
つかの点に関する計算を1つ以上の段で遅延させること
、及び演算子に4つの入力を配備することである。これ
により、該方法を使用して回路の全部の段を並列動作さ
せることが可能になる。
tた、この回路のよシ詳細な記載に関しては、アイ・イ
ー争イー・イー・トランザクションズ、オン・エレクト
ロマグネティック・コンノ臂ティビリティ(Ili]C
E Transactions on Eleatro
ma−gnetie Compatiblllty )
、24巻、2号、1982年5月、278〜286頁に
収載のニー・シャラリ(A、 JALALI )及びケ
ーーアール・ラオ(K、 R,RAO)の論文「TV倍
信号NTSCカラーを実時間処理するための高速FDC
Tプロセッサ」を参照するとよい。
発明の要約 本発明の目的は、公知回路よシも少ない数の段をもつ余
弦変換の高速計算回路を提供することである。本発明の
回路で段の削減は主として乗算段で行なわれる。先に指
摘し九ように乗算器は特に高価であるから、乗算段の削
減は経済的見地から特に重要である。
N≧32〔但しN=2”でnは整数〕に対して1つの段
が削減できる。
本発明の目的はまた、第1加算段以外の段が、上段半体
及び下段半体と夫々指称される独立した2つの段半体に
分解され、上段半体アセンブリが余弦変換の偶数添示成
分を計算し、下段半体アセンブリが余弦変換の奇数添示
成分を計算し得るように構成された余弦変換の高速計算
回路を提供することである。
独立した段半体なる用iは、例えば1つの上段半体から
送出される信号が該段半体の受信信号のみに依存するこ
とを意味する。
この構造の利点は、大きさN/2の余弦変換の高速計算
回路から大きさNの余弦変換の高速計算回路を構成し得
ること、従って循環によって任意の大きさNに回路を適
応させ得ることである。
よフ詳細には、本発明の目的は、数列(xi)、0≦i
≦N−1によって定義される不連続な信号の余弦変換(
Xi)、0≦i≦N−1(但しN=2n、 n≧4〕の
高速計算回路を提供することである。
本発明回路は、数列(Xj)、0≦i≦N−1、を受信
し第1の数列(:j)、0≦j≦7−”〔但し÷1’3
=11+ ”N−1−j )と第2の数列とを送出する
第1加算段と、直列に接続された上段半体アセンブリと
、直列に接続された下段半体アセンブリとを含む。
前記上段半体アセンブリの最初の段半体は、第1数列(
xj)数列(Xi)、0≦j≦i−1、を受信し、最後
の段半体は、余弦変換の偶数添示成分を示す数列(x2
.)、0≦q≦T−”、を送出しておシ、各段半体の各
出力に送出される信号は該段半体の各入力に与えられた
信号2つ以下を直線結合して得られ九ものであシ、前記
上段半体アセンブリは。
大きさNになる九めの循11によって定義されており、
前記上段半体アセ/ツリがN/2個の点く対する余弦変
換回路を構成しておJ、N=、8のとき前記回路が1つ
の加算段と1つの乗算段と1つの加算段と1つの乗算段
とを直列に含む。前記下段半体アセンブリの最初の段半
体は第2数列(yj)、O≦j≦−一1を受信し最後の
段半体は余弦変換の奇数添示成分を示す数列(x2q+
1 )数列(Xi)、0≦q≦m−1、を送出しており
、各段半体の各出力に送出される信号は各段半体の各入
力に与えられ九信号2つ以下を直線結合して得られ念も
のであ夛、下段半体アセンブリが、第1の加算用下段半
体と加算又は乗算用の一連の下段半体群と第2の加算用
下段半体と乗算用下段半体とを直列に含む。
(−前記第1の加算用下段半体は 第3数列(xl)、0≦j≦−H−1 〔但し”j”)’4j+2+7Aj+1 )と〔但しx
j ”’4J+z −y4j+1 )とを送出する。
(b)  前記加算又は乗算用の一連の下段半体群は、
第4a列のN/2次のフーリエ変換の奇数添示成分の実
数部に等しい第6数列(α2q+1 )、0≦q奇数添
示威分の虚数部に等しい第7数列(β2q+ 、)O≦
q≦i−1と、第5数列の7次の正弦変換の奇数添示成
分に等しい 第3数列のN/2次の余弦変換の奇数添示成分に等しい 第9数列(r    )、0≦q≦−一1とを送出2 
q + 1s する。
(e)  前記第2の加算用下段牛体アセンブリは、数
列(α2q+1 +’2q+1 )、0≦q≦i−1と
(β2+1+δ2q+1)%’≦q≦T−”と出する。
(d)  前記乗算用下段半体は数列(Xj)、0≦j
≦N−1のN次の余弦変換の奇数添示成分を示す数列(
x2q+1 )、0≦qS丁−1を送出する。
好ましくは、上段半体アセンブリと下段半体アセンブリ
とが同数の加算段半体を含む。
好ましくは、上段半体アセンブリと下段半体アセンブリ
とが、同数の乗算段半体を含んでおり、必要な場合幾つ
かの乗算段半体が恒等演算に等しい。
好ましくは、所定の階数の上段半体と同じ階数の下段半
体とが同じタイプである、即ち、双方とも加算段である
か又は双方とも乗算段である。
好ましくは第4の数列のN/2次のフーリエ変換の奇数
添示成分の実数部に等しい第6の数列を送出する一連の
下段半体が、N/4個の点群に対する余弦変換回路と等
しい個数、順序及び種類の加算段と乗算段とから構成さ
れ、前記回路はN=4の場合1つの加算段と1つの乗算
段とを有する。
好ましくは、段半体アセンブリの各々がn−2んでおシ
、Eが整数関数部分であシ、場合によっては、幾つかの
乗算段が恒等演算に等しい。
本発明の目的は更に、不連続信号の逆余弦変換の高速計
算回路を提供することである。この回路は順変換回路か
ら容易に得られる。順変換回路の一連の段を順変換回路
の逆の順序に接続すると、一に等しい乗算係数を除いて
、逆余弦変換回路が構成される。この特性を証明するこ
とは数学的に極めて容易であるが、本明細書の範囲外で
ある。
この証明は、順変換の各段に対応する行列にその転置行
列を乗算した積が対角行列に等しいという事実に立脚す
る。乗算係数−が順変換の乗算段の1つに組込まれても
よい。また乗算係数は例えば末端位置に備えられた付加
的乗算段に於いて処理されてもよい。
順変換回路の構造と同様の構造を有するので、循環によ
ってN個の連続値用の逆変換回路を構成し得ることは明
らかであろう。
順変換段に対応する行列の係数は一般にリードオンリー
メモリに記憶されている。逆変換の対応する段にこのメ
モリを使用するためには、係数の行列の行と列とを交換
するための手段を配備する必要がある。より簡単には順
変換の行列を記憶したリードオンリーメモリを転置行列
を記憶した別のリードオンリーメモリで置換する。従っ
て、行列の係数を記憶したリードオンリーメモリヲ交換
するだけで同じ段を順変換又は逆変換に使用し得る。
よシ詳細には、本発明の目的は、数列(xl)、0≦i
sN−1(但しN=2”でn≧4〕で定義される不連続
信号の逆余弦変換(!、 ’)、061≦N−1、の高
速計算回路を提供することである。
本発明回路は、 と、 余弦変換の奇数添示成分を示す数列(x2q+1 )、
と、 一第1数列(xi)と第2数列(xi)とを受信して数
列(:j)、0≦j≦N−1、を送出する最終加算段と
を含む。
上段半体の各々と下段半体の各々と最終加算段とが夫々
、数学演算を実行し、この演算は、特許請求の範囲第1
項に記載の回路を逆の順序で数えたときに同じ階数をも
つ上段半体と第1加算段とによって実行される演算の逆
算である。
好ましくは、少なくともN個の記憶セルをもつメモリが
第1加算段と上部及び下部の段半体ア憶セルをもつメモ
リが段半体の各々の間に配設されている。
好ましくは、少なくともN個の記憶セルを2組含むダブ
ルメモリが第1加算段と上部及び下部の段個の記憶セル
を2組含むダブルメモリが段半体の各々の間に配設され
ている。
(以下余白) これらのダブルメモリは「/4イブライン」を処理を実
行し得る。即ち、1つのグループのル4個のセルは先行
の段半体から送出されたV2個の値を受信しており別の
グループのV2個のセルは後続の段半体KN/2個の値
を送出している。ダブルメモリの2つのセルグループは
、フリツプフロツプ又は2747式に動作する。即ち、
先行の段半体から出るし4個の値は1つのセルグループ
と別のセルグループとに交互に供給される。
好ましくは、本発明の回路が更に、第1段の手前にN個
の記憶セルをもつメモリを備える。
本発明の別の特徴及び利点は、添付図面に示す非限定具
体例に基づく以下の記載よシ明らかにされるであろう。
具体例 第1図の表は、Nが種々の値をとるときの前出のCHE
Hの論文に記載の方法、及び本発明方法を夫々用いた余
焦変換の高速計算回路の段数を示す。
上記回路の各々について1乗算段の数を符号■で示し、
加算段の数を符号■で示し1段の総数をEで示す。
n = 2又はn = 3のとき、2つの回路は同数の
段を含むことが理解されよう。これに反して、実用頻度
の高いn≧4の値のとき、本発明回路はチェノの論文に
記載の公知回路に比較して乗算段が一つ以上少ない。
一般的に乗算段の数は、チェノ回路でn個のオーダであ
プ本発明回路で3n/4のオーダである。
従って乗算段の削減は約25%のオーダであ夛、これは
評価すべき値である。N=16.32.64の場合、チ
ェノ回路及び本発明回路において加算段の数は等しい。
チェノ回路の加算段の数は乗算段の数に等しく1本発明
回路の加算段の数は乗算段の数に等しいか又は1をマイ
ナスした数に等しいので1本発明回路は加算段でも平均
25%の削減が得られる。この削減はN=128の値以
後にのみ有効である。
従来の格子形表示を用い、種々のNめ値について本発明
を以下に説明する。先ず第2図に基づいて格子中に使用
した記号について概説する。
第2図の格子は、5つの入力点と5つの出力点とをもつ
1つの演算子を示す。この演算子は入力に5つの値”、
e ”2 + 13 e a4 + 、%信し。
出力に別の5つの値J e b2 e b5 * b4
 t b5を送信する。演算子は、夫々が1つの入力点
を1つの出力点1連結する弧の集合によって示される。
これらの弧は係数α、β、−1をもつ。分がシ易くする
ために係数が+1に等しいときは係数を図示しない。1
つの弧に対応する係数は乗算係数である。
第2図の演算子は以下の演算を実行する。
b、 =αa1+βa2 b4 =  &4− 鳳ダ bs ” −a4 + a5 弧に対応する係数全部が−1又は+IK等しいときは、
演算子は所謂加数である。逆の場合には。
演算子は所謂乗数である。
本発明の余弦変換の高速計算回路を示す以下の格子が理
解し易いように、先ず、各格子内で実行1れる演算を式
で示す。この九めに、本発明回路で処理されて数列(X
i)数列(Xi)、0≦i≦N−1、に変換される数列
(xl) −0<i<N −1、について考察する。但
し、数列(Xi)の要素Xiは以下の如く定義される。
数列(xj) 、 O≦j≦N−1,のN次の不連続余
弦変換の成分X1,0≦i≦N−1,は、数列TCD 
(l 、 N 、 x )で示される。
逆は次式で示される。
本発明の不連続余弦変換の成分Xiの計算には、lのI
4リテイに従って異なる2つの式、即ち、次式を使用す
る。
X2  = TCD (2p、N、 x)= TCD(
1)、T、 x )〔但しx’=(xl+xH−1−1
) I  O≦i≦T−1〕〔式中、cmTFDc2p
+1*T* x )及びtn TFD (2p+I I
T I x )は夫々番数列X′の替次の不連続フーリ
エ変換の添示成分(指数成分) 2p+1の実数部及び
虚数部を示し、TSDは不連続正弦変換を示す。〕 成分X2p+1の式中の数列x1. x2. xlは以
下の如く定義される。
1j= 1j−XN−j−t      O<、 j≦
T−1zj=74.  (o≦j≦臀−1〕及び”j−
−’N−4j−1   j    4j+2   aj
+1     0≦j≦T−1式X2  = TCD 
(p# 21 xo)は、大きさNの数列Xの余弦変換
の偶数添示成分の集合が、太きさ丁の数列I00余弦変
換の成分の集合に等しいととを示す。
換言すれば、大きさNの格子の場合、変換゛の偶数添示
成分の集合は、数列Xから抽出された数列xoに大きさ
丁の格子を適用することによって直接得られる。
同様に、N個の点をもつ数列Xの奇数添示成分X2p+
1を計算するためには、1個の点をもつ数列x3の正弦
変換と余弦変換に近似した構造のフーリエ変換とを利用
するとよい。
従って、余弦変換の格子はNになるまで循環することに
よって構成され得る。先ず、第3a図及び第3b図に基
づいて、上記の如き循環を使用する本発明の余弦変換に
対応する大きさNの格子の構造を説明する0次にN=1
6及びN=32の特定の場合に対応する格子について説
明する。これら格子は、よシ大きい格子の構造の基礎に
なる。
第3a図は、大きさNの数列(xt) $ O≦i≦N
−1の余弦変換を計算するための本発明による格子の概
略説明図である。この格子は、3つの演算ブロック2,
4.6から構成されている。
演算ブロック2は加算ブロックであシ1つの段に対応す
る。ここでは、数列(xj) 、 O<j≦N−1を以
下の等式に従って2つの数列e (xoj)+N   
                NO≦”T−1と(
yρ、0<j<T−1とに変換する。
x、 = xj+ x、、−j y j =+xj−”N−t−J     O≦j≦T
−1演算ブロツク4及び6は並列であシ、演算プロツク
4は数列(x J) −0≦j≦T−1から余弦変換“
の偶数添示成分の数列(X2.) 、 O≦q≦T−2
を算出し、演算6は数列(yj) 、 O≦j≦T−”
から余弦変換の奇数添示成分の数列(x2q+、)。
O≦q≦T−1を算出する。
演算fロック4と6とは、各々がN個の入力点とN個の
出力点とをもつ段アセンブリから形成される。各段の各
出力点は、該段の入力点に受信した2つ以上の信号の直
線結合によって得られる信号を受信する。
N       N 各段は、各々がN/2個の入力点と1個の出力点とをも
つ同じタイプ即ち加算又は乗算用の2つの段半体の並置
によって機能する。上部の段半体は演算ブロック4に対
応する段部分を示し、下部の段半体は演算ブロック6に
対応する段部分を示す。
演算ブロック4は本発明による大きさ丁の余弦変換回路
から形成されておシ、数列(xj) 、0≦j≦N−1
0関数として成分x21. o≦q≦T−1が前出の式
X2.=TCD (q * V 、’)によって算出さ
れる。循環回路であると仮定するので、太きさ丁のこの
回路の構造は確定し九と考えてよい。
余弦変換の成分X2ヤ4,0≦q<7−1.の式が示す
ように、演算ブロック6は、余弦変換及びN     
      N 大きさτの正弦変換及び大きさ丁のフーリエ変換等の量
を生じる。
従って演算ブロック6は、よシ簡単な一連の演算に分解
され得る。第3b図はこの分解を示す。
演算ブロック6は、以下の演算を含む。
(1)  数列(yρ、0くj≦2−1を受信し3つの
数列(xj) 数列(Xi)、0≦j≦τ−1p (x
j) −0≦jN                 
       N≦T−1,及び(Xρ数列(Xi)、
0≦j≦丁−1を送出する加算8゜これら数列は次式で
定義される。
xj=y4j〔0≦j≦T−1〕 〔恥j≦凡−1〕 ”−yN−4j−184 j     Aj+2   4J+1 j    4j+2  ”4j+1 (b)  数列X を受信しこの数列の7次の余弦変換
成分を送出する演算ブロック10.対称性を考慮すると
、qがO〜T−1のときこの演算によつ凡  5   
   N て送出されるTCD (2q+1.   x )に等し
いτ個の値は、(Y2q+1) e O≦q≦T−1で
示される異なる1個の値になる。
(e)  数列x1を受信しこの数列の五次の不連続な
フーリエ変換の奇数添示成分の実数部を送出する演算ブ
ロック12゜対称性を考慮すると、qがN O〜−−1のときa+1TFD(2q+1 s N−+
 !’)に等しいこの演算によって送出される7個の値
は、N                  N(α2
 +1) # 0≦q≦T−1で示される異なる丁個の
値になる。
(a)  数列X′を受信しこの数列の凡次の不連続フ
ーリエ変換の奇数添示成分の虚数部を送出する演算ブロ
ック14゜対称性を考慮すると、qがON      
       N。
〜−−1のときgiaTFD (2q+1.2 # x
)に等しいこの演算によって送出されるN個の値は、(
β2q+1)’N                 
 No(q≦T−1で示される異なる7個の値になる。
(・)数列x2を受信しこの数列の凡人の正弦変換の成
分を送出する演算ブロック16゜対称性を考慮すると、
qが0〜T−1のとき、TSD (24+1゜一・x2
)に等しいこの演算によって送出される旦個の値は、(
δ2(1+1 ) # O< q <T −1で示され
る7個の異なる値になる。
(f)  ′lf数数列α、β4raδを受信し次式で
示される奇数数列λ、μ、ν及びρを送出する演算ブロ
ック18゜ λ2ql  = α2q+1−12q+1μ2q+1 
 ” α2q+l  + rZq+1’2q+1  ”
 β2q十唱 + δ2q+1ρ2q+1  ”” β
2q+1−62q+1〔但し0≦q≦T−1〕 (g)  奇数数列λ、μ、ν及びρを受信し余弦変換
の奇数添示成分を送出する演算ブロック20゜この演算
は次式で定義される。
(以下余白) 演算ブロック10,12,14.16の出力点の数を1
個に減少し得る対称性は、式TCD 、 TSD。
ωS TFD及びda TFDから直接得られる。
で示される。
従って一般的に0≦q<、H−1のとき以下の関係式が
得られる。
r2.+、=TCD(2q+1 、N/4 、!’ )
)T0n得(2q+1 )、N/4− xつ=TCD(
F(2q+1 )−N/4− xつ=TCD(N−(2
q+1)、N/4.x’)同様にα2.+、4STFD
C2q+1.N/2.X”)噸5TFD((2q+1)
−間、11)呻”TFD(V+ (2q+1 )−N/
2# x’)鴫TFD(N−(2q+1)、N/2.x
’ )β2q41−TFD(2q+1.N/2−x )
=−血TFD(’; (2q+1)、N/2.!’)=
ghiTFD(+(2q+1)、N/2.x’)=−m
TFD(N−(2q+1)、N/2.z )δ24.=
==TSD(2q+1.N/4.X  )=’rsn 
(F(2q+1 )lN/4− x2)=−TSD C
%+ (2q+1 )eN/4− x2)=TSD (
N−(2q+1 ) + N/4 # X 2)注目す
べきは、奇数数列λ及びμが、 O<J≦7−1のとき ”j=F2j  及び−S:J
< −−1のとき ”j =−3’N−2j−1で示さ
れる数列X のフーリエ変換の奇数添示成分の実数部を
示すことである。qが0〜2−1のときこれら成分はc
osTFD(2q+1.N、x )である。
同様に、奇数数列ν及びρは数列X のフーリエ変換の
奇数添示成分の虚数部を示し、qが0〜T−1のときt
k TFD(2Q+1.N、! )で示される。
従って演算ブロック12.14はNになるまで循環によ
って構成され得る。更に、演算ブロック16は、演算ブ
ロック10と構造的に等しく、同じく循環によって構成
され得る。
最後に、演算ブロック12,14.16の段数が演算ブ
ロック100段数以下であること、及び各演算ブロック
の段が同じタイプ(加算又は乗算)であることを確認し
ておく。
従って、演算ブロック10の形成に必要表段数になるま
で循環させることが可能である。大きさΣの余弦変換の
奇数成分を算出するこの演算プロツクの段数は、余弦変
換計算段の総数から第1加算段を減算した数に等しい、
演算ブロック8は加算回路なので、演算ブロック8,1
0は大きさτの余弦変換回路の段アセンブリに等しい段
アセンブリを必要とする。
従って、(演算ブロック8及び10に対応する)大きさ
凡の余弦変換回路を形成する段アセンプリを備えている
ので、(演算ブロック2.18及び20に夫々対応する
)2つの加算段と1つの乗算段とを付加するだけで大き
さNの余弦変換の計算回路が得られる。
第3a図及び第3b図は、原余弦変換のグラフを示す。
逆変換のグラフはこのグラフから容易に演鐸できる。こ
れらの演算回路を転置演算回路によって置換し演算を逆
の順序で再開するだけでよい。転置演算回路は、順変換
の演算回路に対応する行列の転置行列をもつ演算回路で
あると定義できる。
次に、N=16の場合に対応する格子と、N=32の場
合に対応する格子とを順次説明する。
第4a図、第4b図及び第4C図は、N=16の場合の
余弦変換の格子を示す。この格子は3つの演算ブロック
22,24.26に分解さレル(第4a図)。演算ブロ
ック22は全部の格子に共通の初期加算段である。この
段は、数列(x4 ) 。
0≦j≦i5を数列(ej) −0≦j≦i5゜e j
=xj+ Xl 5− j s C8+3 == + 
!3 +X1 s−j  (但し0≦j≦71に変換す
る。
数列(cj) −0≦j≦7に使用される演算ブロック
24は1本発明によれば第4b図に示す大きさN=8の
余弦変換の格子によって構成される。この演算ブロック
24は%XQ e 16 m !4 磨3C12mX2
 e X10e X6及び”14  の原に余弦変換の
偶数添示成分を送出する。
この格子は4つの段、即ち1つの加算段と1つの乗算段
と1つの加算段と1つの乗算段とを順次含む。第1加算
段は次式によって8個の値do。
d 、・・・d7を送出する dj”cj+旬、−j〔但し0≦j≦3〕dj=ej−
(17−j (但し4≦j≦7〕最初の4つの値do 
s dl s d2 * d3  は、余弦変換の偶数
添示成分X。+ X8* X4及び”12を与える。
最初の乗算は以下の如く定義される。
・o ” ’。
・18d1 ・2=d2 ・38d3 ・48d4 @ 5 =−eτ−d5+c7” a6・6 ” eτ
°d5+Cτ−d6 @ 7 ” d 7 成分d。、 dl、 d2. dsに行なわれる最初の
乗算は恒等演算(id@nty opsratlon 
) であることに注目されたい。この演算は、これら成
分に対して実行された第2の加算と4つの成分@4 @
 @5 g・6及び・7に対して実行された第2の加算
とを同時に転記し得る。従って各計算段は1つの数列の
成分全部を同時に受信し得る。このため「ノ母イブライ
ン」型処理が可能である。
第2の加算は以下によって定義される。
f o =@ o + @ s f、==・1十62 f2−・1−62 f s ” @ o−・3 f4=・4+@5 f5=・4−@5 f6=叫e6+−7 f、=・6+・7 最後に、第3の乗算は以下によって定義される。
π !(3=e 4°fO+c7−f。
π 1B =eτ°fo  aτ−f1 ! 4 =m s ” f 2 + e s ” f 
3π 1128−e s ” f 2 + I s ” f 
s12 ”” l s s ” f 4 + 6 r 
s ” f 75π    5π X1Q ””’ I t s ” f s + 01 
s ” f 6エ =−6田、f+sj区、f (以下余白) 演算ブロック26は数列(cj)、8くj<、15を余
弦変換の奇数添示成分く変換する。本発明によればこの
演算回路26は、4つの演算即ち1つの加算と1つの乗
算と1つの加算と1つの乗算とを順次実行する。
この演算ブロック26に対応する格子の詳細を第4c図
に示す。
これら演算は次式によって定義される。
−第1加算(表■)、 一第1乗算(表…)、 一第2加算(表I)、 一第2乗算(表■)。
この格子で要素@l(但し8<1<、15 )は第3b
図で示されたcog TFD + sin TFD 、
TCD及びTSDの穐々の値を示す。第2加算段によっ
て送出される成分子i〔但し8く量く15〕は、eos
TFD+ TCD及びsin TFD + TSD 、
即ち第3b図の演算ブロック18によって送出される量
を示す◎第4a図、第4b図及び第4c図に示す本発明
の格子は、従来技術の格子に比較して乗算段の削減が可
能である。N=32の場合にも同様の削減が可能である
。即ち、対応する格子の段数は僅か7段でよくそのうち
の3つが乗算段である。
第5a図はN=32の場合の本発明による余弦変換の高
速計算プロセスに対応する格子を示す。
この格子は3つの演算ブロック28,30,32の形態
で示される。演算ブロック28は全部の格子に共通の初
期加算を行なう。演算ブロック28は数列(xl)、0
<iく31、をa j= X j+ X 51− j及
びa1/l+j=gXi−X!51−J (但し0<j
<15 )によって定義される数列(II)数列(Xi
)、0く1く31に変換する。
演算ブロック30はN=16の場合の本発明の格子を示
す。この演算ブロックは最初の16個の成分aQ+11
+”・+a15を、数列(xI) 、0<1<31、の
余弦変換の偶数添示成分にXQ r Xl 6* Xl
3 + 124 +!41X2QI!121!281!
301!61!161XIQIx22.)Cj41!2
6及びI2の順序で変換する。
演算ブロック30は第5b図の格子によって示される。
この演算ブロックは第4 a r 4 b及び4a図に
示す格子と機能的に同等であj5N=16に対応する。
僅かな違いは、最初の2つの加算段の間に恒等演算に等
しい1つの乗算段が付加されていることである。この付
加段は、演算ブロック30と32とによって実行される
加算と乗算とを同期化し得る。これによシ「ノ臂イブラ
イン」型の処理が可能になる。
次に第5c図に基づいて演算ブロック32に対応する格
子を説明する。演算ブロック32は後半の16個の成分
at61 J71・・・、a51を数列(xl)、0く
iく31.の余弦変換の奇数添示成分に変換する。この
演算ブロックは第1加算と第2加算と第1乗算と第2乗
算と第3加算と第3乗算とを順次に含む一連の段から成
る。これらの演算は次式によって定義される。
一第1加算(表V)、 一第2加算(表■)、 一第1乗算(表■)、 一第2乗算(表■)、 一第3加算(表■)、 一第3乗算(表X)。
(以下余白) 第3a図〜第5c図に示された格子に対応する計算は、
加算段と乗算段とを直列に含む回路によって実行される
、例えば、N=16に対応する回路の基本図について説
明する。この回路は第6図に示される。
この回路は直列の5つの計算段114,116゜118
.120及び122を含む。これら回路の各々は、16
個の入力と16個の出力とを含む。
段114,116及び120は、式a−1:bの加算段
であ)、段118及び122は式αa±βbの乗算段で
ある。階数k(但しkは1〜5)の段によって実行され
る計算は、第4m 、4b及び第4C図に示される格子
の階数にの段に対応する。
次に、第7図及び第8図に基づいて加算段の特定具体例
を説明し第9図及び第10図に基づいて乗算段の特定具
体例を説明する。
第6図の回路#:を更に、連続する2つの段の間に各々
が直列に配置されたダブルメモIJ 124 。
126.128及び130を含む。第6図の場合、各ダ
ブルメモリは、16個の記憶セルを2組含む。
よシ一般的には、各組の大きさがNK等しh61つのダ
ブルメモリのN個のセルを含む各組は、先行の段から送
出されたN個の値を受信し得る。
同しメモリの2組は、クリップ7C1”Jf的に動作す
る。所与の時点で、1つの組は先行の段から送出された
N個の値を受信し、残りの組は記憶しているN個の値を
後続段に送出する。次の時点で、各組の役割が交替する
。受信していた組が送信側になシ、送信していた組が受
信側になる。
これらのダブルメモリは1種々の計算段間でデータ流を
同期化しパイプライン型処理を可能にする。ノぐイブラ
イン型でない遂次処理の場合には、これらダブルメモリ
を削除してもよい。
一般的に、加算段の各々は唯1つの加算器と唯1つの減
算器とを含んでおり、また同様に、乗算段の各々は2つ
の乗算器と1つの加算器と1つの減算器とを含んでいる
。この場合、段によって受信されたN個の値の処理は遂
次的に行なわれる。
従って、回路がダブルメモリを含まないときは、各計算
段の間に単純メそりを付加することが必要である。更に
、加算段114の入力にパンツアメモリ132を配置し
てもよい。加算段の具体例と乗算段の具体例とを第7図
〜亀10図に基づいて以下に説明する。
第7図は加算段の第1具体例を示す。この加算段は主と
して、数値a及びbを記憶する2つの入カパツフア13
4.136と、加X器138と減算器140と2つの出
力パツ7ア142,144とを含む。加算器138は、
入力バッファに記憶された2つの数の加算又はこれらの
数の1つの伝送を制御する制御人力139を有する。減
算器140もまた同様の機能を果たす入力141をもつ
。従って、出力バッファ142はa+b、a又はbを受
信し得る。出力パツ7ア144Fia−b。
a又は−bを受信し得る。
第8図は加算段の変形例を示す。減算器と加算器とは、
加減算器148によって置換されておシ、加減算器14
8は出力パラ77146に送出される数をat−bea
+b又はa−bに等しい値から選択するための2つの制
御入力147,149を有する。
第7図及び第8図に示す加算段はまた、シーケンサと(
図示しない)アドレス手段とを含む。アドレス手段は、
この段に先行するメモリに記憶された数を入カパツフア
にロードし、出力バッファの内容を後続メモリに記憶さ
せる機能を果す。
第9図は乗算段の第1具体例を示す。乗算段は、夫々が
数α、β、a及びbを記憶した4つの入力バッファ15
0,152,154.156と積αa及びβbを送出す
る2つの乗算器158,160と2つの制御入力161
,163をもつ加減算器162と制御入力161,16
3に与えられた信号に従ってαa、βb、αa+βb又
はα1−βbを受信する出力バッファ164とを有する
入力バッファ154,156は乗算段に先行するメモリ
の数を受信する。入カパツファエ50゜152には、該
段に結合されたリードオンリーメモリ149に記憶され
た数がロードされる。この段はまた、シーケンサと(図
示しない)アドレス手段とを含む。
入力バッファ150及び152は夫々、係数α及びβ・
を受信し得るが、また夫々係数β及びαをも受信する。
この場合、バッファ164は数αb。
β&、βa−αb 、βa+αbを受信し得る。係数α
及びβの各々を互いに独立して配向することができない
ときは、篤9図の回路と同様の2つの回路を配備する必
要がある。1つの回路では入力バッファ150及び15
2が夫々α及びβを受信し、もう1つの回路では夫々β
及びαを受信する。
第9図の回路の第1変形例では、加減算器162を別々
の加算器と減算器とKよって置換する。この場合、4つ
の乗算器が必要であシ、2つの乗算器が加算器に接続さ
れ2つの乗算器が減算器に接続される。
第10図は第2の変形具体例を示す。この回路は、より
遅い処理速度の使用が許容される場合に重要である。第
10図では第9図と等価の素子を同じ参照符号で示す。
この段では、入力バッファ152.156と乗算器16
0とを削除した。1つの入力と2つの出力とをもつ累算
器型のメモリ166が、乗算器158と加減算器162
との間に配置されている。メモリ166と加減算器16
2とは、累算器型の入力をもつ加減算器によって置換さ
れている。この具体例の利点は、乗算器が1つで済むこ
とであシ、これは経済的に極めて有利である。
本発明の余弦変換の計算に対応する格子を第3a図から
第5C図に基ついて説明した。信号を余弦処理する目的
は、周波数領域での信号処理を行なうためである。一般
には、この処理した信号を次に逆余弦変換する。逆余弦
変換に対応する格子は、普通の余弦変換用格子から極め
て容易に得られる。
即ち、種々の演算を転置によって置換し、演算順序を逆
転させるだけでよ−、このことに関しては第3龜図及び
第3b図に基づいて説明した。
第11図は、N=16の場合の逆余弦変換に対応する格
子の1つの例を示す。この格子は、同じ係数で右から左
に読取られる第4a図の格子に正確に対応する。
第12図は、この逆変換に対応する回路の基本図である
。計算段は第6図の回路に等しいが、順序が逆転してい
る。これらの計算段の間に、第7図の回路のメモリ12
4,126,128及び130と同等の機能を果すダブ
ルメモリ166゜168.170及び172が挿入され
ている。更に、第12図の回路の入力に配置されたメそ
す174は、第6図の回路のメモリ132と同等の機能
を果す。
(以下余白p 表I d6=66 d9 ” Cf ” elo dlo” C9−610 dll” ell ” C12 dl2”C11″′″Cl2 dl3” C13” C14 dl4” e1!S −C14 dl5” Cf5 表■ 6B ” −dB 十e  ’ d1269 ”’ −
e、 ’ (Ig +、s、 ’ d+311110=
c百°d1o+I百°d14@H=−C4”N”15 ・12” a8+ e ’ d12 の13= 1−”dq+ei” 415”14”−’ 
g ”10 ” C11” dl 4”+5”” C4
” 11 ” ’15表I +6 ”aB+610 f、 =69+@11 f10=−・8+・10 ’11 ” ”?”11 +12“−012+614 ’13 ”−”13”+5 ’14 ” C12”14 ’15 =@13”15 表■ 7π  7π ”? ” C32”10”32”j3 5π  5π x5=c32°’B  ”32°’125π  5π ”118” 32” f 11+ e 32°f12”
7 ”−’H”10+c;2”13 3π 3π z、s−1a 2 ” ? ” C32°h4””−”
32°f B + e a 2 ’ f 1s表■ b16” ’16 b17“&17+&18 blB ” ’17−″18 b19 ”’ 119” ’20 b20 ” alt−’20 b21“”21 ” ’22 b22 ” ’21− ’22 b23 ” ”25” ”24 b243瓢25−24 b25 ” ’25” &26 b2! 1′”tS−”26 b27 ” ’27” ’28 b28 ” ’27− ’28 b29 ” ’29” ”5O b30 ” ’29”−”50 b31 ” ’31 表■ e16== b16 C17”” b17 618 ” blB elg ” b19 620 ” b20 C21” b21+b25 C22”” b22−b26 C2!l ” b23 ”24 ” b、4 ’25 ”−b2S”b21 C26”b22+b26 C27” b27 62B ”” b28 C29” b29 ”so ’″bs。
C51” b51 表■ d 1b 2e 16+ 64 ” 2 Ad17”−
C17”4@”25 d18”−e18+Cτ゛C26 d198腸百” 019+C百°C27d203−蓼百
”620 + e百” 211d 2 (” eτ”2
1”29 d  = −eτ”22” ’is。
d23 ”” ’4 ” 23+C31d24=−C1
6+C1°624 d25” C17+e4Tc25 d26” e01+c7°c26 d 27 ” −〇 s ’ e 19+ l g ”
 (12yπ d28”’百、 C20+謬百゛C28d  = −e
τ” e 21 + 029”30” cd+C22+
ci 表■ ”1M :d16”420 π @ 17 ”” e t s ’ d 17+ m 1
s ” d 213π  3π @  ” −816’ 41a + 51 、e ’ 
d 22・j9= dl+d23 ” ”−d16”2G e  :m 1 s ” d 17 + e 1 s°
d213π  3π e 22 ”” e l s ’ d 1a + @t
 s ’ d 22’23 ” −d19”d25 ’24”−d24+d2B C2,=−弔’ d 25 + e ss ’ d 2
 g62 A ” e t s’ d 24 + I 
1″□Hds。
@ ”−−d27”51 ”28”d24+d21S 3π  3π * 2 ? ”’ e 16 ” d 25 + 81
 s ’ d 2 tπ 650 =−116”26+C16−d30”31 =
d27+d31 表■ f168・16+・22 f17” C17”@2! ’18−・18−・20 f1?−・19−・21 f20”・18+・20 ’21“・19+・21 f z−@16+・22 f233−・17+・25 ’24“−”24+ガO f!″′″@25+・31 f268・24”28 f278・27+・29 f281・26−・28 f291・27−・29 ’iso” @24+030 ’51” @25+・31 表X 3π 3π x298C64°f、6+s、−、”f3゜7π 7π ”7=’64°’17−”54” ’3011π 11
π ”H=  ’  64 ”18”  64”2915π
  15π ”15= C64”19−” 64 ”285π 5π X27 ” e 6−4°f 20 + l 64°’
27X 1=e 64°f 21−864 ” f 2
613π  13π X 1 ? 8csa ” f 22 + I s 、
s ’ f 259π  9π 19=e sa ’ f 25−164” f 249
π  9π X23 ” ”64 °f24 + m sa’ f2
313π 13π ”15” ’ 64 ”25−” 64 ”22x31
 ” e 64°f 26+ 164 ’ f 215
π  5π X 58e 64 ’ f 27 164 ” f 2
Q15π  15π 引戸e 64 ” f 2B + lπ°f1911π
  11π X1j =e  a、i  ” 12q  m  s、
s ” f 1B7π 7π ”25” ’ 64 ”3o”64 ”173π  3
π x3”C64°’ 51− ” 64°’16
【図面の簡単な説明】
第1図は、チェ7による公知方法及び本発明方法を夫々
用いたときの余弦変換の高速計算回路に於ける種々のN
の値に対する加算段と乗算段との数を示す表、第2図は
従来の格子加算及び格子乗算を示すグラフ、第3a図は
本発明の余弦変換回路に対応する格子の概略図で、l)
、処理信号点の数がNになるまで循環されるこの格子の
構造を示す説明図、第3b図は第3a図の格子の下半分
の構造即ち余弦変換の奇数添示成分を算出する構造を示
す説明図、第4a図はn=16の場合の本発明回路に対
応する格子の概略説明図、第4b図及び第4c図は夫々
、第4a図の格子による余弦変換の偶数添示成分及び奇
数添示成分を算出する格子の説明図、第5a図はN=3
2の場合の本発明回路に対応する格子の概略説明図、第
5b図及び第5c図は夫々、第5a図の格子を用いた余
弦変換の偶数添示成分と奇数添示成分とを算出する格子
の概略図、第6図は本発明回路の具体例の概略図、第7
図は第6図の回路の加算段の第1具体例の説明図、第8
図は第6図の回路の加算段の第2具体例の説明図、第9
図は第6図の回路の乗算回路の第1具体例の説明図、第
10図は第6図の回路の乗算段の第2具体例の説明図、
第11図はN=16の場合の本発明の逆余弦変換回路に
対応する格子の説明図、第12図は第10図の格子に対
応する逆変換の高速計算を実行する本発明回路の概略説
明図である。 114.116,120・・・加算段、118゜122
・・・乗算段、124,126,128,130゜16
6.168.170.172・・・ダブルメモリ。 132・・・パンツアメモリ、134 、136 、1
50゜152.154.156・・・入カパツファ、1
38・・・加算器、140・・・減算器、142,14
4./It6゜リ、158.160・・・乗算器、  
 −166,174・・・メモリ。 ゼ埋人 會瞳丁  中冬丁  至 FIG、1 プ/12 FIG、2

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)数列(x_i)、0≦i≦N−1、によつて定義
    される不連続な信号の余弦変換(Xi)、0≦i≦N−
    1〔但しN=2^n、n≧4〕の高速計算回路であつて
    、 数列(x_j)、0≦j≦N−1、を受信し第1の数列
    (x^0_j)、0≦j≦N/2−1〔但しx^0_j
    =x_j+X_N_−_1_−_j〕と第2の数列(y
    _j)、0≦j≦N/2−1〔但しy_j=x_j−x
    _N_−_1_−_j〕とを送出する第1加算手段と、
    直列に接続された上段半体アセンブリと、直列に接続さ
    れた下段半体アセンブリと を含んでおり、 前記上段半体アセンブリの最初の段半体は、第1数列(
    x^0_j)、0≦j≦N/2−1、を受信し最後の段
    半体は、余弦変換の偶数添示成分を示す数列(X_2_
    _q)、0≦q≦N/2−1、を送出しており、各段半
    体の各出力に送出される信号は該段半体の各入力に与え
    られた信号2つ以下を直線結合して得られたものであり
    、前記上段半体アセンブリは、大きさNになるための循
    環によつて定義されており、前記上段半体アセンブリが
    N/2個の点に対する余弦変換回路を構成しており、N
    =8のとき前記回路が1つの加算段と1つの乗算段と1
    つの加算段と1つの乗算段とを直列に含んでおり、 前記下段半体アセンブリの最初の段半体は第2数列(y
    _j)、0≦j≦N/2−1を受信し最後の段半体は余
    弦変換の奇数添示成分を示す数列(X_2_q_+_1
    )、0≦q≦N/2−1、を送出しており、各段半体の
    各出力に送出される信号は各段半体の各入力に与えられ
    た信号2つ以下を直線結合して得られたものであり、下
    段半体アセンブリが、第1の加算用下段半体と加算又は
    乗算用の一連の下段半体群と第2の加算用下段半体と乗
    算用下段半体とを直列に含んでおり、 (a)前記第1の加算用下段半体は、 第3数列(x^3_j)、0≦j≦N/8−1〔但しx
    ^3_jy_4_j_+_2+y_4_j_+_1〕と
    第4数列(x^1_j)、0≦j≦N/4−1〔但しj
    ≦N/8−1のときX^1_j=y_4_j、j>N/
    8−1のときx^1_j=−y_N_−_4_j_−〕
    と第5数列(x^2_j)、0≦j≦N/8−1〔但し
    x^2_j=y_4_j_+_2−y_4_j_+_1
    〕とを送出しており、 (b)前記加算又は乗算用の一連の下段半体群は、第4
    数列のN/2次のフーリエ変換の奇数添示成分の実数部
    に等しい 第6数列(α_2_q_+_1)、0≦q≦N/8−1
    と、第4数列のN/2次のフーリエ変換の奇数添示成分
    の虚数部に等しい 第7数列(β_2_q_+_1)、0≦q≦N/8−1
    と、第5数列のN/4次の正弦変換の奇数添示成分に等
    しい 第8数列(δ_2_q_+_1)、0≦q≦N/8−1
    と、第3数列のN/4次の余弦変換の奇数添示成分に等
    しい 第9数列(γ_2_q_+_1)、0≦q≦N/8−1
    とを送出しており、 (c)前記第2の加算用下段半体アセンブリは、数列(
    α_2_q_+_1+γ_2_q_+_1)、0≦q≦
    N/8−1と(α_2_q_+_1−γ_2_q_+_
    1)、0≦q≦N/8−1と(β_2_q_+_1+δ
    _2_q_+_1)、0≦q≦N/8−1と(β_2_
    q_+_1−δ_2_q_+_1)、0≦q≦N/8−
    1とを送出し、 (d)前記乗算用下段半体は、 数列(x_j)、0≦j≦N−1のN次の余弦変換の奇
    数添示成分を示す数列(X_2_q_+_1)、0≦q
    ≦N/2−1を送出することを特徴とする余弦変換の高
    速計算回路。
  2. (2)上段半体アセンブリと下段半体アセンブリとが同
    数の加算段半体を含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の回路。
  3. (3)上段半体アセンブリと下段半体アセンブリとが、
    同数の乗算段半体を含んでおり、必要な場合幾つかの乗
    算段半体が恒等演算に等しいことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の回路。
  4. (4)所定の階数の上段半体と同じ階数の下段半体とが
    同じタイプであること、即ち双方とも加算段であるか又
    は双方とも乗算段であることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の回路。
  5. (5)第4の数列のN/2次のフーリエ変換の奇数添示
    成分の実数部に等しい第6の数列を送出する一連の下段
    半体が、N/4個の点群に対する余弦変換回路と等しい
    個数、順序及び種類の加算段と乗算段とから構成され、
    前記回路はN=4の場合1つの加算段と1つの乗算段と
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の回路。
  6. (6)段半体アセンブリの各々がn−2個の加算段半体
    とE((n+1)/2個の乗算段半体とを含んでおり、
    Eが整数関数部分であり、場合によつては幾つかの乗算
    段が恒等演算に等しいことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の回路。
  7. (7)少なくともN個の記憶セルをもつメモリが第1加
    算段と上部及び下部の段半体アセンブリとの間に配設さ
    れており、少なくともN/2個の記憶セルをもつメモリ
    が段半体の各々の間に配設されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の回路。
  8. (8)少なくともN個の記憶セルを2組含むダブルメモ
    リが第1加算段と上部及び下部の段半体アセンブリとの
    間に配設されており、少なくともN/2個の記憶セルを
    2組含むダブルメモリが段半体の各々の間に配設されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の回
    路。
  9. (9)更に、少なくともN個の記憶セルを含むメモリが
    第1段の手前に配設されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第7項に記載の回路。
  10. (10)数列(X_i)、0≦i≦N−1〔但しN=2
    ^nでn≧4〕で定義される不連続信号の逆余弦変換(
    x_i)、0≦i≦N−1、の高速計算回路であつて、
    前記回路が −余弦変換の偶数添示成分を示す数列(X_2_q)、
    0≦q≦N/2−1、を受信して第1数列(x^0_j
    )、0≦j≦N/2−1、を送出する上段半体アセンブ
    リと、 −余弦変換の奇数添示成分を示す数列(X_2_q_+
    _1)、0≦q≦N/2−1、を受信して第2数列(x
    ^1_j)、0≦j≦N/2−1、を送出する下段半体
    アセンブリと、 −第1数列(x_j)と第2数列(x^1_j)とを受
    信して数列(x_j)、0≦j≦N−1、を送出する最
    終加算段とを含んでおり、 上段半体の各々と下段半体の各々と最終加算段とが夫々
    、数学演算を実行し、この演算は、特許請求の範囲第1
    項に記載の回路を逆の順序で数えたときに同じ階数をも
    つ上段半体と第1加算段とによつて実行される演算の逆
    算であることを特徴とする逆余弦変換回路。
  11. (11)少なくともN個の記憶セルをもつメモリが第1
    加算段と上部及び下部の段半体アセンブリとの間に配設
    され、少なくともN/2個の記憶セルをもつメモリが段
    半体の各々の間に配設されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第10項に記載の回路。
  12. (12)少なくともN個の記憶セルを2組含むダブルメ
    モリが第1加算段と上部及び下部の段半体アセンブリと
    の間に配設され、少なくともN/2個の記憶セルを2組
    含むダブルメモリが段半体の各々の間に配設されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の回路
  13. (13)更に、少なくともN個の記憶セルを含むメモリ
    を第1段の手前に含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第11項に記載の回路。
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