JPS61271084A - 飲料用殺菌浄水剤 - Google Patents
飲料用殺菌浄水剤Info
- Publication number
- JPS61271084A JPS61271084A JP60113146A JP11314685A JPS61271084A JP S61271084 A JPS61271084 A JP S61271084A JP 60113146 A JP60113146 A JP 60113146A JP 11314685 A JP11314685 A JP 11314685A JP S61271084 A JPS61271084 A JP S61271084A
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- JP
- Japan
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- water
- purifying agent
- sterilizing
- treated
- vermiculite
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/001—Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance
- C02F1/002—Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance using small portable filters for producing potable water, e.g. personal travel or emergency equipment, survival kits, combat gear
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/50—Treatment of water, waste water, or sewage by addition or application of a germicide or by oligodynamic treatment
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、野外或いは飲料水不足の環境下に於いて、被
処理水の除濁、殺菌等を行って飲料水とする飲料用殺菌
浄水剤に関するものである。
処理水の除濁、殺菌等を行って飲料水とする飲料用殺菌
浄水剤に関するものである。
「従来技術及びその問題点」
最近新聞等で報道されているように、アフリカに於いて
は、食糧不足の問題もさることながら、飲料水不足が深
刻な問題となっている。そのため、雨水や河川の水等を
飲んで水の飢えをしのいでいるが、水の中の病原菌によ
る病気や伝染病の発生という事態が生じて゛いる。この
ような事態に対処するため、緊急的拝つ応急的に保命の
ための飲料水を得る飲料用殺菌浄水剤が強く求められて
いる。
は、食糧不足の問題もさることながら、飲料水不足が深
刻な問題となっている。そのため、雨水や河川の水等を
飲んで水の飢えをしのいでいるが、水の中の病原菌によ
る病気や伝染病の発生という事態が生じて゛いる。この
ような事態に対処するため、緊急的拝つ応急的に保命の
ための飲料水を得る飲料用殺菌浄水剤が強く求められて
いる。
また、雨水や河川の水等を直ちに浄化して飲料水にでき
れば、キャンプ等の野外活動に於いても、重量もあり、
携帯量に限度もある水筒等を持参しなくてもよいので便
利である。
れば、キャンプ等の野外活動に於いても、重量もあり、
携帯量に限度もある水筒等を持参しなくてもよいので便
利である。
しかして、雨水等を殺菌するには、単に殺菌剤を使用す
ればよいというわけではなく、その殺菌剤が人体に無害
でなければならないが、従来公知の殆どの殺菌剤は人体
にも有害であった。
ればよいというわけではなく、その殺菌剤が人体に無害
でなければならないが、従来公知の殆どの殺菌剤は人体
にも有害であった。
従来、飲料用殺菌浄水方法としては、例えば特公昭52
−40148号公報に記載のように、原木に弗化物を添
加し、通電を行って電離作用により弗素イオンを生成さ
せ、生成した弗素イオンによって水中に含有する細菌を
殺菌してb化を行う方法が知られている。しかしながら
、この方法により携帯用の浄水器とするには、携帯用の
通電手段として、ガルバニ−電流を流し得る塊状または
粒子状の自溶性電極を充填する必要があるが、これは極
めてコスト高になるので、前記したように援助のためア
フリカに大量に供給する飲料用殺菌浄水剤としては、側
底採用し得なかった。
−40148号公報に記載のように、原木に弗化物を添
加し、通電を行って電離作用により弗素イオンを生成さ
せ、生成した弗素イオンによって水中に含有する細菌を
殺菌してb化を行う方法が知られている。しかしながら
、この方法により携帯用の浄水器とするには、携帯用の
通電手段として、ガルバニ−電流を流し得る塊状または
粒子状の自溶性電極を充填する必要があるが、これは極
めてコスト高になるので、前記したように援助のためア
フリカに大量に供給する飲料用殺菌浄水剤としては、側
底採用し得なかった。
「問題点を解決するための手段」
本発明者等は、この点に着目し鋭意研究を行った結果、
工業的にも極めて安価な方法で合成でき、しかも卓越し
た除濁、殺菌能を示し、しかも人体に無害な飲料用殺菌
浄水剤の開発に成功し、本発明に到達した。
工業的にも極めて安価な方法で合成でき、しかも卓越し
た除濁、殺菌能を示し、しかも人体に無害な飲料用殺菌
浄水剤の開発に成功し、本発明に到達した。
即ち本発明は、雲母系鉱物が風化したバーミキュライト
またはこのバーミキュライトが更に風化した土壌を、硫
酸若しくは塩酸のような無機酸水溶液に溶解させて得た
多種の金属塩及び非金属塩を主成分として含有する酸性
添加剤よりなることを特徴とする飲料用殺菌浄水剤であ
る。
またはこのバーミキュライトが更に風化した土壌を、硫
酸若しくは塩酸のような無機酸水溶液に溶解させて得た
多種の金属塩及び非金属塩を主成分として含有する酸性
添加剤よりなることを特徴とする飲料用殺菌浄水剤であ
る。
本発明の飲料用殺菌浄水剤を製造するには、例えば、雲
母系鉱物が風化したバーミキュライトに、25%硫酸水
溶液を、バーミキュライト:硫酸水溶液が、4:3〜4
となる重量比で加え、時々攪拌しながら数日間放置する
か、或いは100℃に加温会攪拌しながら数日間放置さ
せればよい。
母系鉱物が風化したバーミキュライトに、25%硫酸水
溶液を、バーミキュライト:硫酸水溶液が、4:3〜4
となる重量比で加え、時々攪拌しながら数日間放置する
か、或いは100℃に加温会攪拌しながら数日間放置さ
せればよい。
このようにすると、原材料中のSi、 A1. Mg、
Fe。
Fe。
K 、 Ha等の元素や酸化物が硫酸水溶液中に溶出し
て、上記の金属や非金属の硫酸塩、酸化物、複塩及び錯
塩が生成される。更に上記以外に、微量ではあるが、原
材料中に元素または酸化物として含まれているLi、
Zr、 V 、 Ni、 Go、 P 、 Ba%S等
の硫酸塩も生成されるが、有害重金属類は皆無である。
て、上記の金属や非金属の硫酸塩、酸化物、複塩及び錯
塩が生成される。更に上記以外に、微量ではあるが、原
材料中に元素または酸化物として含まれているLi、
Zr、 V 、 Ni、 Go、 P 、 Ba%S等
の硫酸塩も生成されるが、有害重金属類は皆無である。
このようにして得られた水溶液は、このまま又は濃縮若
しくは稀釈して飲料用殺菌浄水剤として使用される。
しくは稀釈して飲料用殺菌浄水剤として使用される。
一方、雨水や河川の水等の非処理水を飲用にまで浄化す
るには、少なくとも次の処理はしなければならない。
るには、少なくとも次の処理はしなければならない。
■粗ごみ濾過
■懸濁物質(S S)の除去
■溶解性有機物質の除去
これは、一般植物性又は動物性有機物が腐敗して、その
対照水中に溶は込んでいるものであり。
対照水中に溶は込んでいるものであり。
BOD物質、COD物質、ノルマルヘキサン抽出物等と
呼ばれているものである。換言すれば、有機物質が腐敗
して水に可溶性となった糖類、有機酸等の炭水化物、蛋
白質またはその変化物であるアミノ酸、そして油脂類及
びその変化物である脂肪酸等である。
呼ばれているものである。換言すれば、有機物質が腐敗
して水に可溶性となった糖類、有機酸等の炭水化物、蛋
白質またはその変化物であるアミノ酸、そして油脂類及
びその変化物である脂肪酸等である。
■滅菌
自然界に存在する莫大な種類の細菌類は、当然その対照
水中に存在・生存しているものであるから、これらをで
きうるかぎり殺菌しなければならない。
水中に存在・生存しているものであるから、これらをで
きうるかぎり殺菌しなければならない。
本発明の殺菌浄水剤を非処理水中に添加すると、直ちに
水中の有機物と反応し、炭酸ガスを発生しながら分解し
、その有機物分解産物を水に不溶な性質に変化して析出
せしめ且つ同時に凝集せしめる。また、この反応と同時
に、可視的な懸濁物質(S S)をも凝集すると共に、
反応作用が強力な滅菌効果をもたらすことが実証されて
いる。このようにして析出され凝集されたフロックは、
濾紙によって分別することができる。
水中の有機物と反応し、炭酸ガスを発生しながら分解し
、その有機物分解産物を水に不溶な性質に変化して析出
せしめ且つ同時に凝集せしめる。また、この反応と同時
に、可視的な懸濁物質(S S)をも凝集すると共に、
反応作用が強力な滅菌効果をもたらすことが実証されて
いる。このようにして析出され凝集されたフロックは、
濾紙によって分別することができる。
上記したように、本発明の殺菌浄水剤を添加することに
より、■溶解性有機物質の除去と■滅菌とが同時に達せ
られるので、本発明の殺菌浄水剤と処理水とを混合若し
くは接触させる手段と、凝集物と不溶物とを濾別する手
段があれば処理水は飲料水に浄化される。それ故、滅菌
浄水室と濾過室とを別々に若しくは一体的に設けた容器
があれば、処理水を飲料水に浄化することができる。
より、■溶解性有機物質の除去と■滅菌とが同時に達せ
られるので、本発明の殺菌浄水剤と処理水とを混合若し
くは接触させる手段と、凝集物と不溶物とを濾別する手
段があれば処理水は飲料水に浄化される。それ故、滅菌
浄水室と濾過室とを別々に若しくは一体的に設けた容器
があれば、処理水を飲料水に浄化することができる。
被処理水に対する殺菌浄水剤の添加量は、被処理水の汚
染度によって異なるが、一般的には、被処理水に対し1
/10,000−115,000(100〜200pp
m)程度で十分である。勿論、これ以上の添加量でも有
害な結果は起らないが、過剰の分はpHの低下をきたす
ので、石灰水か稀薄な苛性ソーダ液で中和するのがよい
、100〜200pp■の添加では、PHも6〜7で殆
ど中性に近いが、理想的にpH7にするには、中和する
のが望ましく、また中和によって凝集効果も高まる。
染度によって異なるが、一般的には、被処理水に対し1
/10,000−115,000(100〜200pp
m)程度で十分である。勿論、これ以上の添加量でも有
害な結果は起らないが、過剰の分はpHの低下をきたす
ので、石灰水か稀薄な苛性ソーダ液で中和するのがよい
、100〜200pp■の添加では、PHも6〜7で殆
ど中性に近いが、理想的にpH7にするには、中和する
のが望ましく、また中和によって凝集効果も高まる。
また被処理水によっては、微量的にイオン化している物
質が存在している。′このようなイオンとしては、アン
モニア、カルシラ公、マンガン等の陽イオンや塩素、弗
素、硝酸、亜硝酸等が挙げられる。この場合には、1記
滅菌浄水手段と濾過手段との他に、イオン化物質除去手
段が必要になる。例えば、陰イオンの除去には、活性炭
濾過層を設ければよく、また陽イオンの除去には、バー
ミイオン癌過層を設ければよい、バーミイオンは、南ア
フリカ産のバーミキュライト原石を無機化学的処理して
得た強力な無機系陽イオン交換体である。このバーミイ
オンの交換能力は、例えば対アンモニアイオンに関して
は、最高的2,000腸eq (ミリ当量)有する。イ
オン化物質除去手段として、他の公知の材料例えばイオ
ン交換樹脂を使用することができるのは勿論である。
質が存在している。′このようなイオンとしては、アン
モニア、カルシラ公、マンガン等の陽イオンや塩素、弗
素、硝酸、亜硝酸等が挙げられる。この場合には、1記
滅菌浄水手段と濾過手段との他に、イオン化物質除去手
段が必要になる。例えば、陰イオンの除去には、活性炭
濾過層を設ければよく、また陽イオンの除去には、バー
ミイオン癌過層を設ければよい、バーミイオンは、南ア
フリカ産のバーミキュライト原石を無機化学的処理して
得た強力な無機系陽イオン交換体である。このバーミイ
オンの交換能力は、例えば対アンモニアイオンに関して
は、最高的2,000腸eq (ミリ当量)有する。イ
オン化物質除去手段として、他の公知の材料例えばイオ
ン交換樹脂を使用することができるのは勿論である。
更に、被処理水によっては、僅かに着色したり、微に臭
気を発するものがあるが、この場合には、脱色−脱臭手
段が必要である。このようなものとしては、活性炭濾過
層を設ければよい。
気を発するものがあるが、この場合には、脱色−脱臭手
段が必要である。このようなものとしては、活性炭濾過
層を設ければよい。
本発明の殺菌浄水剤を使用すれば、携帯用の浄水器が容
易に得られる。
易に得られる。
即ち、この浄水器は、非処理水と本発明の殺菌節水剤と
を混合する室と濾過する室とがあればよいからである。
を混合する室と濾過する室とがあればよいからである。
それ故、非処理水と殺菌浄水剤との混合を別の容器とす
る場合は、浄水器は濾過室だけを具備していればよい、
I!!過室は、濾紙だけでもよいが、目詰りを起し濾過
速度が遅くなる場合があるので、濾紙の上に適当な充填
剤層を設けるのがよい、このような充填剤としては、例
えば活性炭、バーミイオン、シリカ、アルミナ、ゼオラ
イト、酸性白土、ベントナイト、カオリン、モミガラ燻
炭等この種目的に使用されるものは、いずれも使用され
る。濾過室の好適な例としては2下から順次活性炭とバ
ーミイオンとの混合物の室、バーミイオンの室及び活性
炭の室を設け、上端及び下端には濾紙を装入した濾過室
が挙げられる。濾過室に充填する充填剤は、すべて腐敗
しないレイヨン製の不織布で包装するのがよく、このよ
うにすると効力が減退したとき簡単に交換することがで
きる。このような濾過室を使用すると、大抵の被処理水
はほぼ理想的な状態に浄化される。
る場合は、浄水器は濾過室だけを具備していればよい、
I!!過室は、濾紙だけでもよいが、目詰りを起し濾過
速度が遅くなる場合があるので、濾紙の上に適当な充填
剤層を設けるのがよい、このような充填剤としては、例
えば活性炭、バーミイオン、シリカ、アルミナ、ゼオラ
イト、酸性白土、ベントナイト、カオリン、モミガラ燻
炭等この種目的に使用されるものは、いずれも使用され
る。濾過室の好適な例としては2下から順次活性炭とバ
ーミイオンとの混合物の室、バーミイオンの室及び活性
炭の室を設け、上端及び下端には濾紙を装入した濾過室
が挙げられる。濾過室に充填する充填剤は、すべて腐敗
しないレイヨン製の不織布で包装するのがよく、このよ
うにすると効力が減退したとき簡単に交換することがで
きる。このような濾過室を使用すると、大抵の被処理水
はほぼ理想的な状態に浄化される。
浄化された水は、下にコツプ等を置いて受けてもよいし
、また水を受ける室を濾過室の下端に連設してもよい。
、また水を受ける室を濾過室の下端に連設してもよい。
被処理水と本発明の殺菌浄水剤とを混合する室は、別の
容器でもよいし、上記濾過室の上端に連設させてもよい
。その場合この混合室は、混合処理時は下の濾過室に流
下しないが、混合後は公知の手段で開口し、下の濾過室
に流下するようにしておくとよい。
容器でもよいし、上記濾過室の上端に連設させてもよい
。その場合この混合室は、混合処理時は下の濾過室に流
下しないが、混合後は公知の手段で開口し、下の濾過室
に流下するようにしておくとよい。
本発明の殺菌浄水剤により、池、沼、湖等の淡水や雨水
の路上水等を浄化して飲用に供することができる。しか
しながら、産業廃水の如き有毒性廃水や汚濁度の高い畜
産し原廃水等は対照外である。
の路上水等を浄化して飲用に供することができる。しか
しながら、産業廃水の如き有毒性廃水や汚濁度の高い畜
産し原廃水等は対照外である。
「実施例」
次に実施例を挙げ本発明を更に説明するが、本発明はこ
れら実施例に限定されない。
れら実施例に限定されない。
実施例1
大腸菌を含んだ雨水500cc (菌数約500個/
cc)に、本発明の外水剤を25%硫酸水溶液抽出液と
して0.5履1加え、かきまぜた後、濾紙を通して濾過
した。濾液をサンプリングして大腸菌試験を行なうと、
大腸菌は、13個/CC未満に減少していた。
cc)に、本発明の外水剤を25%硫酸水溶液抽出液と
して0.5履1加え、かきまぜた後、濾紙を通して濾過
した。濾液をサンプリングして大腸菌試験を行なうと、
大腸菌は、13個/CC未満に減少していた。
実施例2
大1揚菌及び有機物を含んだ河川の水に、25%硫酸水
溶液抽出液を0.1容量%添加し、GaOで中和し、バ
ーミイオンの層を通して濾過し、濾液をサンプリングし
て試験を行なった。結果は次表の通りであった。
溶液抽出液を0.1容量%添加し、GaOで中和し、バ
ーミイオンの層を通して濾過し、濾液をサンプリングし
て試験を行なった。結果は次表の通りであった。
表
「発明の効果」
以北述べた如く、本発明の殺菌浄水剤は、優れた殺菌能
、有機物分解能及び凝集能を併有するなど従来のこの種
殺菌浄水剤にはみられない絶大な効果を有する。また、
本発明の殺菌浄水剤は、極めて安価に製造でき、しかも
実質的にこの浄水剤だけで雨水や河川の水等を容易に飲
料水に浄化することが出来るので、この殺菌浄水剤を使
用した浄水器も極めて安価に製造することができる。
、有機物分解能及び凝集能を併有するなど従来のこの種
殺菌浄水剤にはみられない絶大な効果を有する。また、
本発明の殺菌浄水剤は、極めて安価に製造でき、しかも
実質的にこの浄水剤だけで雨水や河川の水等を容易に飲
料水に浄化することが出来るので、この殺菌浄水剤を使
用した浄水器も極めて安価に製造することができる。
Claims (1)
- 雲母系鉱物が風化したバーミキュライトまたはこのバー
ミキュライトが更に風化した土壌を、無機酸水溶液に溶
解させて得た多種の金属塩及び非金属塩を主成分として
含有する酸性添加剤よりなることを特徴とする飲料用殺
菌浄水剤。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60113146A JPS61271084A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 飲料用殺菌浄水剤 |
PCT/JP1986/000268 WO1986007048A1 (en) | 1985-05-28 | 1986-05-27 | Germicidal and purifying agent for drinking water |
US07/023,124 US4776963A (en) | 1985-05-28 | 1986-05-27 | Sterilizing water-purifying reagent for drink |
AT86903570T ATE68445T1 (de) | 1985-05-28 | 1986-05-27 | Keimtoetendes und reinigendes mittel fuer trinkwasser. |
EP86903570A EP0223860B1 (en) | 1985-05-28 | 1986-05-27 | Germicidal and purifying agent for drinking water |
DE8686903570T DE3682025D1 (de) | 1985-05-28 | 1986-05-27 | Keimtoetendes und reinigendes mittel fuer trinkwasser. |
US07/419,002 US4983286A (en) | 1985-05-28 | 1989-10-10 | Sterilizing water-purifying reagent for drink |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60113146A JPS61271084A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 飲料用殺菌浄水剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61271084A true JPS61271084A (ja) | 1986-12-01 |
JPH0415035B2 JPH0415035B2 (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=14604733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60113146A Granted JPS61271084A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 飲料用殺菌浄水剤 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4776963A (ja) |
EP (1) | EP0223860B1 (ja) |
JP (1) | JPS61271084A (ja) |
AT (1) | ATE68445T1 (ja) |
DE (1) | DE3682025D1 (ja) |
WO (1) | WO1986007048A1 (ja) |
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WO2013035314A1 (ja) * | 2011-09-09 | 2013-03-14 | 鹿児島県 | 凝集剤 |
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KR0175889B1 (ko) * | 1995-12-18 | 1999-04-01 | 김광호 | 미네랄 용출물질 및 그 제조방법과 이를 이용한 미네랄 용출물질 구조체 |
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US8012511B1 (en) | 2005-12-02 | 2011-09-06 | Contact Marketing Solutions, Llc | Acidic composition of matter for use to destroy microorganisms |
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