JPS61271022A - 粉粒体の結合剤 - Google Patents

粉粒体の結合剤

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JPS61271022A
JPS61271022A JP11279885A JP11279885A JPS61271022A JP S61271022 A JPS61271022 A JP S61271022A JP 11279885 A JP11279885 A JP 11279885A JP 11279885 A JP11279885 A JP 11279885A JP S61271022 A JPS61271022 A JP S61271022A
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JP
Japan
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water
binder
molasses
powder
dispersant
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Pending
Application number
JP11279885A
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English (en)
Inventor
Nagakiyo Abe
阿部 修清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON BUREEN KK
Nissei Co Ltd
Original Assignee
NIPPON BUREEN KK
Nissei Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61271022A publication Critical patent/JPS61271022A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L5/00Solid fuels
    • C10L5/02Solid fuels such as briquettes consisting mainly of carbonaceous materials of mineral or non-mineral origin
    • C10L5/06Methods of shaping, e.g. pelletizing or briquetting
    • C10L5/10Methods of shaping, e.g. pelletizing or briquetting with the aid of binders, e.g. pretreated binders
    • C10L5/14Methods of shaping, e.g. pelletizing or briquetting with the aid of binders, e.g. pretreated binders with organic binders
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Glanulating (AREA)
  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、石炭粉、コークス粉、木炭粉、ピッチ粉、鉱
石粉等の粉粒体の結合剤に関する。
製鉄業において、鉄鉱石、コークスの粒度調整、粉鉱利
用のだめ焼結、ペレタイジング、団鉱などの粉鉱処理が
行なわれている。これらの工程で、鉱石粉の造粒、コー
クス粉の造粒、あるいは鉱石粉、石灰石粉、コークス粉
等の混合物の造粒等が行われる。また、非鉄金属工業に
おいても、その製錬工程において、鉱石粉の造粒が実施
されている。
このような粉粒体の造粒に使用される結合剤は、粉粒体
に対する濡れ、分散がよく、造粒の際に適切な粘結力を
発揮するものであって、更に焼結の際には燃焼後製錬さ
れる金属に有害成分を残さず、また燃焼ガス中に硫黄酸
化物等を発生しないものが要望されている。且つまた、
価格的に安く、品質の安定したもので、大量に安定供給
できるものが要望されている。また、石炭粉、木炭粉、
炭素質粉等を豆炭、たどん等の適当な形状に成形して固
形燃料を造る場合の結合剤には、灰分が少なく、燃焼の
際に燃焼性を悪くしないで、有害なガスや臭を発生しな
いものが要望されている。
本発明は、このような要望にこたえるものであって、鉄
鉱石粉、鉱石粉、コークス粉等の粉粒体の造粒、石炭粉
、木炭粉、ピッチ粉、炭素質粉粒等の°成形に有利な粉
粒体の結合剤を提供すると共に糖蜜の新規で有用な用途
を提供するものである。
そして本発明は、糖蜜と、界面活性剤、分散剤、水溶性
高分子化合物等より選ばれたL種または2種以上とを含
有することを特徴とする粉粒体の結合剤に係るものであ
る。
本発明でいう糖蜜は、さとうきび、てんさい根等の糖液
を濃縮し、粗糖を結晶化し、析出した結晶を分離する工
程を繰返して、商業的に有利な結晶可能な砂糖の抽出操
作を行って最後に残る暗色の濃稠な液状の残留物である
。一般に英語でBlack 5trap mollas
sesと呼ばれている。その組成は、産地、原料等によ
り異なる。代表的組成と性状の1例を示すと次のようで
ある。
組成 水 分・・・・・・20.00・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・20.00ガム及び・・・・・・2.00   
 (キシラン、アラパン、・・・・・・・・・ 2.0
0ペクチン            ペクチン等)計 
 100.00%              100
.00%性状 比重 約1.4 粘  度   (40℃’)   2600  CPS
(センチポイズ)(50℃)   1300  CPS (60℃)    5QQ  CPS (70℃)   、4QQ  CPS 燃焼時の発熱量(無水物に換算) 亜炭程度本発明で使
用でいう界面活性剤、分散剤、水溶性高分子化合物等は
、公知のものが用いられる。
例をあげると、次のようなものである。
界面活性剤では、例えば、アニオン系、カチオン系、ノ
ニオン系、両性系等があるが、いづれも使用することが
できる。いくつかの例をあげると、石けん、アルキル硫
酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、αオレ
フインスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキル
アリルスルホン酸塩、脂肪酸アミドスルホン酸塩、ジア
ルキルスルホコハク酸塩、樹脂酸塩、アルキルピリジウ
ム塩、脂肪族あるいは脂環族のモノアミン、ジアミン、
ポリアミン、アミドアミン、ポリアミノエチルイミダシ
リン、長鎖ヒドロキシアルキルジアミン、ロヂンアミン
、これらの酸化エチレン付加物等の水溶性酸塩、第4級
アンモニウム塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル、ポリオ
キシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪
酸アミドエーテル、多価アルコール脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレン多価アルコール脂肪酸エステル、脂肪
酸ショ糖エステル、アルキロールアミド、ポリオキシア
ルキレンブロックポリマー、イミダシリン型、ベタイン
型、アラニン型等の両性活性剤等がある。
分散剤では、例えば、アルカリリグニン、リグニンスル
ホン酸塩、それらの誘導体、リグニンアミン塩、ナフタ
リンあるいはアルキルナフタリンホルマリン縮合物スル
ホン酸塩、アルキルアリルスルホン酸塩、芳香族多環縮
合物のスルホン酸塩、水溶性メラミンホルマリン樹脂の
スルホン酸塩、アミン酸塩等がある。
水溶性高分子化合物は、例えば、水溶性の天然高分子化
合物の粘性物質(水に溶けて高粘性を示すバ天然高分子
化合物の誘導体あるいは加工物の水溶性粘性物質、水溶
性の合成高分子化合物等である。
例tば、ローカストビーンガム、グアーガム、アラビア
ゴム、トラガカントゴム、ペクチン、アルギン酸ナトリ
ウム、寒天殿粉、カチオン殿粉、デキストリン、ゼラチ
ン、膠、アルブミン、カゼインのアルカリ塩、ポリビニ
ールアルコールとその誘導体、カルボキシメチルセルロ
ーズのアルカリ塩(CMC)、メチルセルローズ、ヒド
ロキシエチルセルローズ、ヒドロキシプロピルセルロー
ズ、プルラン、ポリビニールピロリドン、ポリアクリル
酸とその誘導体、ポリアクリルアマイド、ポリビニール
エーテル、ポリアルキレンオキシド等がある。
上述の界面活性剤、分散剤、水溶性高分子化合物等から
選ばれた1種または2種以上が糖蜜と共に用いられる。
次に、本発明の結合剤の配合割合について述べる。
糖蜜(水分 美重量%)100重量部に対し、界面活性
剤、分散剤、水浴性高分子化合物等から選ばれた1種ま
たは2種以上が0.2〜15重景部の割合で、好ましく
は糖蜜100重量部に対して界面活性剤、分散剤等が0
.1〜3重量部、水溶性高分子化合物が0.1〜12重
量部の範囲で用いられ、これにさらに水が使用される。
結合剤の製造方法としては、いろいろの方法を用いるこ
とができる。1例をあげると、水に界面活性剤、分散剤
、水溶性高分子化合物等を加えて水溶液を造り、これを
糖蜜と混合して造ることができる。
あるいは、糖蜜に界面活性剤、分散剤、水溶性高分子化
合物等を加えてもよい。本発明の結合剤は、はじめから
粉粒体に混合するに適した濃度に水でうすめておくこと
もできるが、輸送その他取扱上の便を考えて、通常は高
濃度のものを造っておき、使用する際に適宜水で稀釈し
て使用する方法をとることができる。
例えば、結合剤の不揮発分を、ω重量%以上のものとし
ておき、使用の際にこれを水で適当な濃度にうすめて使
用する。
粉粒体の造粒には、例えは、粉粒体に適量の結合剤の水
溶液を加えて混練し、これを加圧造粒機(側光ばブリケ
ットマシン等)によって加圧成形し、アーモンド型、豆
炭型・、゛球状その他に成型する。造粒物の型ばなれが
よく、ひび割れがなく、強度のあるものが得られる。
本発明の結合剤は、上述したように糖蜜を主体に、これ
に界面活性剤、分散剤、水溶性高分子化合物等を配合し
ている。
即ち、本発明の結合剤は、糖蜜のもつ自身の湿潤性、分
散性に加えて、界面活性剤、分散剤等の併用したことに
より粉粒体(極端に疎水性のものや親水性のもの等の入
りまじっている粉粒体においても)に対する湿潤性、分
散性、混合性が良好になる。また、結合剤の主成分の糖
蜜は、それ自身結合力があυ、更に熱により炭化するこ
とから熱によって結合力が低下しない性質がある。更に
また、水溶性高分子化合物の併用により粘結性が改善さ
れているので、粉粒体の造粒、成型が良好にできる。ま
た、結合剤による加圧造粒の際に型ばなれがよい。
更に糖蜜は、燃焼性があり、燃焼時硫黄酸化物等の有害
ガスの発生、煤の発生、悪臭の発生等が少なく、また灰
分が少なく、有害成分を含まないので、公害の心配がな
い。更に製錬される金属にも影響しない等、粉粒体の結
合剤として適したすぐれた効果、利点を有する。
次に本発明の結合剤を、実施例によυ説明する。
実施例 1 水100重量部にポリビニールアルコール2.5重量部
、アルキルアリルスルホン酸ナトリウム 1重量部を加
え溶解する。この水溶液 15重量部に対し糖蜜(水分
 加重量%)85重量部を加えて混合し、本発明の結合
剤を得る。
この結合剤を石炭粉100重量部に 7重量部加えて混
練し、ついでこれを加圧造粒機(加圧力100/cg/
d)にかけて圧縮成型してアーモンド型に成型した。造
粒物の型ばなれよく、また強度の高い造粒物を得ること
ができた。
実施例 2 水100重量部に牛脂ジアミンの酸化エチレン付加物の
4級塩0.5重量部、ポリビニールアルコール 2重電
部、ゼラチン0.2重電部を溶解させる。
この水溶液 15重量部と糖蜜 85重量部とを混合し
て結合剤を得た。
実施例 3 水xoO重i部にヒドロキシグロピルセルローズ2、O
i量部、ビンゾールレヂ/(バーキュレス製品、商品名
、ロジンの誘導体)のアルカリ塩1.0重量部、リグニ
ンスルホン酸塩1.0重量部を加え溶解させる。この水
溶液 15重量部に対し糖蜜85重量部を加えて混合し
、結合剤を得た。
実施例2および3の結合剤についても、これを適当に水
でうすめて粉粒体の造粒結合剤として使用して有効であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 糖蜜と、界面活性剤、分散剤、水溶性高分子化合物等よ
    り選ばれた1種または2種以上とを含有することを特徴
    とする粉粒体の結合剤。
JP11279885A 1985-05-25 1985-05-25 粉粒体の結合剤 Pending JPS61271022A (ja)

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JP11279885A JPS61271022A (ja) 1985-05-25 1985-05-25 粉粒体の結合剤

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JP11279885A JPS61271022A (ja) 1985-05-25 1985-05-25 粉粒体の結合剤

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JPS61271022A true JPS61271022A (ja) 1986-12-01

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ID=14595783

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JP11279885A Pending JPS61271022A (ja) 1985-05-25 1985-05-25 粉粒体の結合剤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007332274A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Hywood Co Ltd 燃料用成形木炭の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007332274A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Hywood Co Ltd 燃料用成形木炭の製造方法

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