JPS61270599A - 温度および圧力変化を伴う容器 - Google Patents

温度および圧力変化を伴う容器

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JPS61270599A
JPS61270599A JP11053385A JP11053385A JPS61270599A JP S61270599 A JPS61270599 A JP S61270599A JP 11053385 A JP11053385 A JP 11053385A JP 11053385 A JP11053385 A JP 11053385A JP S61270599 A JPS61270599 A JP S61270599A
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JP
Japan
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pressure
heat insulating
temperature
container
gap
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JP11053385A
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Hiroshige Fukazawa
深沢 汎茂
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、温度および圧力変化を伴う容器に係り、特に
、環境試験装置の実験室などに適用するのに好適な温度
および圧力変化を伴う容器に関するものである。
〔発明の背景〕
内部の圧力が、例えば760 mmHg ax)s 〜
300m1ll g abs、温度が、例えば+70C
〜−6CVCの範囲で変化する環境試験装置の実験室な
ど容器を構成するものの、従来の断面構造については、
例えば特公昭53−32533号公報記載の構造が知ら
れている。
当該公報によれば、鉄筋コンクリート製躯体の内側に、
躯体の内部に配置されている鉄筋に支持された圧力容器
となる板材を内張すし、この板材の内側に、多数の均圧
管を内蔵した保温材を配置し、さらに保温材の内側に上
記板材に断熱して支持された内装板を内張りした断面構
造、を有することを特徴とする温度および圧力変化を伴
う容器について記載されている。
すなわち、従来のこの種容器の構造d:、板状の発泡ス
チロール材を複数層、重ね合わせて施工しているため、
保温材の重ね合わせ部の隙間および発泡スチロール材自
体の内部に存在する空気が、減圧時に放出され、保温材
の各層間に気圧差が生じて保温材の破損や内装材の剥離
をおこすため、保温材の中に多数の均圧管を布設したも
のである。
このように、従来の「温度および圧力変化を伴う容器」
においては、多数の均圧管を内蔵した保温材を配置した
構造を用い、内部の圧力の変化に対して、圧力容器材と
内装材との間にある保温材の内部の圧力をほぼ等しくな
るようにしていた。
近年、保温材の材料および施行法の進歩により、上記の
ような従来の均圧構造では役に立たなくなっている。
例えば、保温材を施工する方法として、圧力容器となる
内張りした板材の内側にポリウレタンを現場吹付は発泡
させて施工する方法がある。との場合、保温材となるポ
リウレタン発泡材自体は内部に気泡を多数保有している
が、これは、独立気泡でηいに通気性がないため、保温
材外部の気圧の変化に対しても独立気泡を有しており、
その各気泡が破壊しないだけの強度を有しているために
、保温材の内部を室内の気圧に均圧する必要がない。
また、保温材は、所定の厚さを一体7ヒして施工してい
るため、従来のように複数層を重ね合わせて施工したと
きの各層間の隙間が存在しないため、従来技術のような
均圧管の布設の必要性がなくなった。
〔発明の目的〕
本発明は、前述の従来技術の実状に鑑みてなされたもの
で、保温材の破損や内装材の剥離などを防止し、工数低
減、工期短縮を可能にする、温度および圧力変化を伴う
容器の提供を、その目的としている。
〔発明の概要〕
本発明の温度および圧力変化を伴う容器に係る第1の発
明の構成は、鉄筋コンクリート製躯体の内側に、圧力容
器を形成する板材を張り、この板材の内側に保温材を配
置し、さらに当該保温材の内側に内装材を内張りした断
面構造を有するものである。
寸た、本発明の温度および圧力変化を伴う容器に係る第
2の発明の構成は、鉄筋コンクリート製躯体の内側に、
圧力容器を形成する板材を張り、この板材の内側に間隙
を保持して、両面に内装材を張り内部に保温材を充填し
た成形断熱パネル材を内張りするとともに、前記板材と
前記成形断熱パネル材との間に形成された前記間隙と容
器内部とを連通ずる均圧管を設けたものである。
なお、本発明を開発した考え方を付記すると、次のとお
りである。
本発明の基本となる考えは内圧に対する均圧ということ
であり、との均圧は、場合によっては保温材内の均圧で
あり、内装材と保温材の間の隙間に対する均圧であシ、
また保温材パネルと圧力容器の間の空間または隙間の均
圧ということである。
本発明は、従来の保温材にくらべて種々の新材料のもの
が出現しているのに対し、これを使いこなして、それぞ
れの保温材の種類、構造および特性に適応した、経済的
で、かつ単純な均圧構造を提供する発明である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の各実施例を第1図ないし第5図を参照し
て説明する。
寸ず、第1図d1、本発明の一実施例1に係る温度およ
び圧力変化を伴う実験室の断面図である。
第1図において、1け鉄筋コンクリート製の躯体、2は
、躯体1のコンクIJ−1−の内部に埋設された鉄筋、
3は連結部材で、第1図の例では不等辺の山形鋼を用い
ている。
4は、前記躯体1の内側に張り、鉄筋2ないし連結部材
3に支持されて圧力容器を形成する板材(以下圧力容器
材という)である。鉄筋2と圧力容器材4とは、コンク
リートを流し込む以前に連結部材3を介して連結してお
いてもよいし、鉄筋2に連結部材3の一端を溶接して固
定し、他端を躯体1の内壁面かられずか突出させておき
、コン固定してもよい。
5は、圧力容器材4の内側に配置された保温材に係るポ
リウレタン発泡材である。このポリウレタン発泡材5は
、ポリウレタン吹付発泡で施工され、圧力容器材4面に
作力な怜砦→→接着力で接着したもので、ポリウレタン
発泡材5自体は独立気泡で構成されているため、室内の
気圧の変化に対してもポリウレタン発泡材自体が耐えら
れるだけの強度を有しており、したがって、前述の従来
技術のように均圧管をポリウレタン発泡材5の内部に内
蔵させる必要がない。
ポリウレタン発泡材50表面は防水剤で被覆処理され防
水被覆層6が形成されている。7は、ポリウレタン発泡
材5からなる保温材の部分の強度部材となる水利で、8
は支持部材に係る断熱ボルトである。
10は、前記ポリウレタン発泡材5の内側に内張りした
内装材で、この内装材10ば、保温材の保護お」=び化
粧のために設けたものである。内装材10とポリウレタ
ン発泡材5の防水被覆層6との間にはわずかな間隙9が
存在しているだめ、この間隙9の圧力と室内内圧との均
圧をとるために、内装材10を、容器底部の床部材との
間に間隙11を保持するように内張りを施している。
これによって間隙の圧力と内圧すなわち室内の気圧とを
均圧にすることができ、実験室内の圧力変化にともなっ
て発生する内装材の剥離やポリウレタン発泡材の損傷を
防止することができる。
捷だ、本実施例の実験室の断面構造は、ポリウレタン発
泡材5中に均圧管を内蔵していない単純な構造であり、
製作工数の低減、製作工期の短縮を可能にする経済的な
効果がある。
次に、本発明の他の実施例を第2図を参照して説明する
第2図は、本発明の他の実症例に係る温度および圧力変
化を伴う実験室の断面図で、図中、第1図と同一符号の
ものは第1図の実施例と同等部分であるから、その説明
を省略する。
第2図において、鉄筋コンクリート製の躯体1内の連結
部材は、3Aに示す不等辺山形鋼と3Bに示す等送出形
鋼とを結合したものを用いた例を示している。
12は、保温材に係るグラスウールで、グラスウール1
2は、通気性のよい繊維素材の保温材である。内装材1
0け、断熱ボルト8を介して、グラスウール12の内側
に内張すされている。グラスウール12の内部の圧力と
室内気圧との均圧は、内装材10の下部に設けた均圧用
の間隙11によって行っている。
したがって、本実施例の場合も、通気性の良好な保温材
を採用し、内装材10の下部に間隙11を保持している
ので、先の第1図の実施例と全く同様の効果が期待され
る。
次に、本発明のさらに他の実施例を第3図を参照して説
明する。
第3図は、本発明のさらに他の実施例に係る温度および
圧力変化を伴う実験室の断面図で、図中、先の第1,2
図と同一符号のものは、先の実施例と同等部分であるか
ら、その説明を省略する。
第3図において、鉄筋コンクリート製の躯体1内の連結
部材は、3Bに示す等透出形鋼と30に示す突起付き補
強金具とを結合したものを用いた例を示している。
保温材としては、第2図の実施例と同様、通気性のよい
グラスウール12を用いたものであり、グラスウール1
2の表面に、グラスクロスのような通気性のある布で保
温利用の被覆材13を使用し、その被覆材13の内側に
、内装板に係る有孔板14を、市め釘15を介して木材
7を支持部材として内張すしている。
この場合、室内気圧と保温材内との均圧は、有孔板14
の各孔14.8を通じて行われ、先の第1図、第2図の
実施例と同様の効果が期待される。
次に、本発明の温度および圧力変化を伴う容器に係る第
2の発明を第4図および第5図を参照して説明する。
ここにいう第2の発明は、保温材料として、発泡ウレタ
ンなどを充填した成形断熱パネル材として量産、市販さ
れているものを使用する場合の適用例である。
第4図は、本発明のさらに他の実施例に係る成形断熱パ
ネル利を用いた実験室の断面図で、図中、第1,2図と
同一符号のものは、先の実施例と同等部分であるから、
その説明を省略する。
第4図において、17に1、圧力容器材4の内側に間隙
を保持して内張りした成形断熱パネル材で、この成形断
熱パネル材17は、両表面は内装材に係る薄板のステン
レス板や鋼板などの化粧板17a。
171)を張り、その内部にザンドイツチ状に保温材に
係る発泡ポリウレタン5′を充填して成形したものであ
る。発泡ポリウレタン5′の内部の気泡は独立気泡とし
て存在するものであり、外部の圧力変化に対して各気泡
が破壊しないだけの強度を有している。丑だ、発泡ポリ
ウレタン5′と化粧板1.7a、1.7bとは、接着材
により密着して成形されており剥離に対する強度は十分
にあり問題ないものである。
16は、成形断熱パネル材17を圧力容器材4の内側に
内張すするだめの金具で、18は、圧力容器材4と成形
断熱パネル材17との間に形成さく12) れた間隙である。前記成形断熱パネル材17は、金具1
6に溶接固着した断熱ボルト8を介して取付けられてい
る。
19は、前記間隙18と容器内部に係る室内とを連通ず
る均圧管、20は、均圧管19に設けた加熱器、21け
温度調節器である。
第4図の実施例によれば、圧力容器材4と成形断熱パネ
ル材17との間の間隙18の圧力は、均圧管19によっ
て室内内圧と均圧をとることができる。
また、実験室内が一40Cなどの低温条件においては、
均圧の際の均圧管19内の流れの方向が破線矢印、すな
わち室内から間隙18へ流れるときは、温度制御手段に
係る加熱器20、温度調整器21によって加熱して導入
するよ、うにして、間隙18内が低温になることを防止
できる。
次に、第5図は、同じく成形断熱パネル材を用いた実験
室の断面図で、図中、第4図と同一符号のものは、第4
図の実施例と同一部分であるから、その説明を省略する
第5図の実施例では、第4図の実施例で示した金具16
を使用せず、間隙22を保持するように、断熱ボルト8
のみで成形断熱パネル17を取付けている。
第5図において、23は、圧力容器材4と成形断熱パネ
ル17との間に形成される間隙22と室内とを連通ずる
均圧管、24は、均圧管23内に充填した通気性のある
断熱材、例えばグラスウールである。この均圧管z8に
よって、前記間隙22と室内気圧との均圧をとることが
できる。′=!だ、グラスウールにより室内温度の影響
を防止することができる。
なお、特に図示しないが、均圧管23;内にはグラスウ
ールを充填せずに用いても相当の均圧効果を得ることが
できるが、断熱効果を得るためには、グラスウールを充
填することが望ましい。
第4,5図の実施例によれば、先の第1図の実施例と同
様の効果が期待されるほか、予め保温材が内部に充填さ
れた成形断熱パネル材を用いているので、工数低減、工
期の短縮の効果が特に顕著である。
寸だ、第4図の実施例では、温度制御手段を備えた均圧
管を備えているので、実験室内の温度変化に対する対応
が適切に行われる。
なお、第4,5図における均圧管は、圧力容器材と成形
断熱パネル材との間と室内空間とを連通するもので、従
来技術のように、複数層重ね合わせた発泡スチロール材
の重ね合わせ部の隙間や、発泡スチロール自体の内部に
存在する空気に対し、室内気圧と均圧をとるため、発泡
スチロールの中へ多数の均圧管を布設(〜だものとは、
均圧管の使い方が異なることd、いう才でもない。
なお、前記の各実施++Uでは、温1ザおよび圧力変化
を伴う実、験室の例を説明1〜だが、本発明の適用は実
験室に限るものではなく、同様の効果が期待される温度
および圧力変化を伴う容器に汎用的に適用できるもので
ある。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明  によれば、保温材の破損
や内装材の剥離などを防止し、工数低減。
工期短縮を可能にする、温度および圧力変化を伴う容器
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る温度および圧力変化
を伴う実験室の断面図、第2図は、本発明の他の実施例
に係る温度および圧力変化を伴う実験室の断面図、第3
図は、本発明のさらに他の実施例に係る温度および圧力
変化を伴う実験室の断面図、第4図および第5図は、そ
れぞれ本発明のさらに他の実施例に係る成形断熱パネル
材を用いた実験室の断面図である。 1・・・躯体、2・・・鉄筋、、3.3A、、3B、3
C・・・連結部材、4・・・圧力容器材、5・・・ポリ
ウレタン発泡材、5′・・・発泡ポリウレタン、6・・
・防水被覆層、9.11・・・間隙、10・・・内装材
、12・・・グラスウール、13・・・被覆材、14・
・・有孔板、14a・・・孔、16・・・金具、17・
・・成形断熱パネル材、17a。 171)・・・化粧板、18.22・・・間隙、19・
・・均圧管、20・・・加熱器、21・・・温度調節器
、23・・・均翳1図 窮2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鉄筋コンクリート製躯体の内側に、圧力容器を形成
    する板材を張り、この板材の内側に保温材を配置し、さ
    らに当該保温材の内側に内装材を内張りした断面構造を
    有することを特徴とする温度および圧力変化を伴う容器
    。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、保温材
    をポリウレタン発泡材とし、このポリウレタン発泡材の
    内側表面を防水被覆するとともに、内装材を容器底部の
    部材との間に間隙を保持するように内張りしたものであ
    る温度および圧力変化を伴う容器。 3、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、保温材
    を通気性のある繊維素材とし、この保温材の内側の内装
    材を、容器底部の部材との間に間隙を保持するように内
    張りしたものである温度および圧力変化を伴う容器。 4、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、保温材
    を通気性のあるグラスウールとし、このグラスウールの
    内側表面をグラスクロスで被覆し、このグラスクロスの
    内側に内装材として有孔板を内張りしたものである温度
    および圧力変化を伴う容器。 5、鉄筋コンクリート製躯体の内側に、圧力容器を形成
    する板材を張り、この板材の内側に間隙を保持して、両
    面に内装材を張り内部に保温材を充填した成形断熱パネ
    ル材を内張りするとともに、前記板材と前記成形断熱パ
    ネル材との間に形成された前記間隙と容器内部とを連通
    する均圧管を設けたことを特徴とする温度および圧力変
    化を伴う容器。 6、特許請求の範囲第5項記載のものにおいて、均圧管
    に、温度制御手段を設けたものである温度および圧力変
    化を伴う容器。 7、特許請求の範囲第5項記載のものにおいて、均圧管
    内に通気性のある断熱材を充填したものである温度およ
    び圧力変化を伴う容器。
JP11053385A 1985-05-24 1985-05-24 温度および圧力変化を伴う容器 Pending JPS61270599A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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