JPS6127029A - 自動ドアの制御装置 - Google Patents

自動ドアの制御装置

Info

Publication number
JPS6127029A
JPS6127029A JP14796384A JP14796384A JPS6127029A JP S6127029 A JPS6127029 A JP S6127029A JP 14796384 A JP14796384 A JP 14796384A JP 14796384 A JP14796384 A JP 14796384A JP S6127029 A JPS6127029 A JP S6127029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feeder
sensing
automatic door
control device
coaxial cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14796384A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0730656B2 (ja
Inventor
建一 林田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsuden KK
Original Assignee
Tsuden KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsuden KK filed Critical Tsuden KK
Priority to JP59147963A priority Critical patent/JPH0730656B2/ja
Publication of JPS6127029A publication Critical patent/JPS6127029A/ja
Publication of JPH0730656B2 publication Critical patent/JPH0730656B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は自動ドアの制御装置、特に動作を安定にする
ための制御装置に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 従来、第1図に示すように、感知部(電子マット)1.
2とは別置きとなっている制御部3の発振器で駆動する
ようになっている自動ドアの制御装置では、制W部3を
同軸ケーブル等のフィーダ4でドア5の無目等に引張っ
て配線しているが、建物の構造等からフィーダ4の長さ
が問題になる。つまり、製造時にフィーダ4の長さを一
定として回路系の調整を行なっているので、実際に設置
する現場でこのフィーダ4を切ったりして長さを変える
ことができなかった。もし設置場所においてフィーダを
切断すると、ケーブルの長さが変わって調整時のパラメ
ータが変化してしまい、確実なドア開閉動作を行なうこ
とができないので、その都度現場で回路系の調整を台な
う必要があった。ここにおいて、このような調整作業に
は多少なりとも電気的な知識がないと困難であると共に
、設置場所の環境から作業が極めて煩雑であるといった
問題があった。それでなくても感知板を地中に埋設する
と、辺りのモルタル等の影響を受け、上述と同様な調整
をしなければならないといった不都合があった。
すなわち、この種のドア制御装置としては、1対の感知
板l及び2をコンデンサとみなしてブリッジ回路を構成
し、ブリッジ回路の一辺を構成する可変コンデンサの容
量を調整することによって電気的なバランスをとってお
き1人間が感知部lに近づくと感知板の容量が変化する
ことを利用し、バランスが崩れた場合の信号を取出して
スイッチング動作を行ない、ドア5を開閉するようにし
たものがある。しかしながら、この装置においてもフィ
ーダの長さを変えたり、環境が変化した場合等には内蔵
している可変コンデンサの容量を再度調節し直さなけれ
ばならず、その調整作業が極めて煩雑であるといった欠
点があった。また、感知板1,2とフィーダ4を共振器
の一部としてコンデンサで同調をとり、感知部に人間が
近づいた場合に発振器の同調回路のQ及び周波数が変化
することを検出し、ドアを開閉制御するようにしたもの
もある。しかしながら、この制御装置においてもフィー
ダの長さが変化したり、環境が変化した場合等には共振
器の一部に組込めれているコンデンサの容量を再度調整
し直さな【すればならないといった欠点がある。
このような欠点を解決した自動ドアの制御装置として、
たとえば特開昭59−82915号公報で示されるもの
がある。
第2図はその構成例をブロックで示すものであり、発振
器10からの発振信号scは入力インピーダンス11及
び同軸−プル12を経て感知部2o内の感知板22及び
23に供給されると共に、位相検波回路30に基準信号
として入力される。そして、位相検波回路3oには入力
インピーダンス11及び同軸ケーブル12の接続点の信
号、つまり反射波信号Reが入力され、基準信号scと
反射波信号Reとの位相検波が行なわれ、検波出力PD
が得られるようになっている。なお、感知板22及び2
3の間には、感知部2oを含めた同軸ケーブル12に対
する出力インピーダンス21が接続されている。位相検
波回路3oは発振器1oからの発振信号SCと、感知部
20で反射された反射波RCとの位相検波(位相復調)
を行ない、位相検波出力PDを    得る6そして、
制御装置を製造する時(又は設置する階段)に、感知−
8I12oに人間が近づいていない状態で回路系を調整
し、検波出方PDが所定値となるようにする。設置後に
感知部2oに人間等が近づいてそのインピーダンスが変
化すると、反射波RCが変化することにより位相検波出
力PDのレベルが上記所定値から変化する。したがって
、この位相検波出方PDのレベル変化を検出することに
より、感知部2oに近づく人間を検出することが可能と
なる。
しかしながら、このような自動ドア制御装置では、感知
部20から離れた遠隔地に発振器!0があるため、感知
板23の接地状態が悪いと供給線としての同軸ケーブル
!2に高周波がのってしまう。このため、同軸ケーブル
12に手で触れたりすると、検波出力Palによってス
イッチが動作してしまう場合がある。これを防ぐには感
知板の接地を充分にするしかなく、設置現場により充分
な接地がとれない場合、第1図に示すようにアルミサツ
シ等の柱にリード線6を接続するようにしている。しか
し、柱等のvcj1!!が余り良くない現場もあり、そ
の場合は柱等に触ってもスイッチが動作していた。また
、特に木造の家に設置した場合、アースのとり方が難か
しく、電灯線等にまで電波が放出され、電灯線に触れた
だけで動作してしまい、いわゆるロングワイヤアンテナ
と同じ現象を生じていた。これは、高周波の発振器10
から高周波電流が同軸ケーブル12によって供給され、
感知部2oから電波が放射されることを意味している。
そして、感知板23の接地状態が良ければ面アースとな
り、アースに一様な電流が流れ、感知板22の電波の放
射状態が安定する。しかし、下部の感知板23の接地が
悪いと、アースに流れる電流経路が第3図の13のよう
に同軸ケーブル12を通して行なわれるので、電波の不
要放射を生じ、上部の感知板22の感度も悪くなり、場
合によっては誤動作を生じる。
(発明の目的) この1発明は上述のような事情からなされたものであり
、この発明の目的は、感知板の接地状態が不完全である
場合にも安定に動作する自動ドアの制御装置を提供する
ことにある。
(発明の概要) この発明は、高周波発振器を含む制御回路を感知板から
離して接続している自動ドアの制御装置に関するもので
、上記制御回路と上記感知板とをフィーダで接続すると
共に、上記フィーダを長軸状の高透磁率磁性材に巻回し
たものである。
(発明の実施例) ところで、前述したように自動ドアの感知板に供給する
高周波電流は、同軸ケーブルやツイストペア線等のフィ
ーダの本来の目的である差動型モード電流によって行な
われている。しかし、感知部の接地状態が悪いと、感知
部で放射された電波が同相電流として再びフィーダに流
れ、不要に電波を放出してしまう。
これを防ぐため、この発明では第4図に示すように、フ
ェライト棒、ダストコア等の高透磁率磁性材で成る長袖
棒40にフィーダとしての同軸ケーブル41を巻回して
コイルを形成する。同軸ケーブル41をこのようにコイ
ルとして巻回することにより、同軸ケーブル41には外
被と芯線とは電流の大きさが等しくて方向が逆の電流が
流れるので、差動モード電流は形成されたコイルによる
影響は受けないが、同相モード電流はコイルによる影響
を受け、同軸ケーブル41を通して発振側に流れない。
このため、同軸ケーブル41による不要放射がなく、感
知板の接点状態が悪くても安定した動作を行なうことに
なる。
なお、上述ではフィーダとして同軸ケーブルを例に挙げ
たが、ツイストペアで巻いても良い。また、パラン(U
バラン、シュペルトップ、バズ−力等)を用いても良く
、長袖棒の形状も任意であり、平板であっても良い。ま
た、自動ドアの制御装置としては第2図に示すような装
置に限られるものではなく、感知部から離れた位置から
発振器で供給するような型式の制御装置には、全く同様
に適用できる。さらに、発振器や制御回路と電源との間
には、たとえば特願昭56−1640号で示されるよう
なチョークコイルを介挿しても良い。
(発明の効果) 以−ヒのようにこの発明の自動ドアの制御装置によれば
、発振器と感知部とが離れていても、感知部からの同相
分の電流が供給用フィーダを通して流れないので、感知
板の接地状態が悪くても誤動作を起こすことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動ドアの感知部の様子を示す図、第2図は従
来の自動ドア制御装置の一例を示す構成図、第3図はそ
の動作例を示す図、第4図はこの発明の一実施例を示す
図である。 1.2,22.23・・・感知板、3・・・制御部、4
・・・フィーダ、5・・・ドア、lO・・・発振器、1
2.41・・・同軸ケーブル、20・・・感知部、40
・・・長軸棒。 秦 2 図 第 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高周波発振器を含む制御回路を感知板から離して接続し
    ている自動ドアの制御装置において、前記制御回路と前
    記感知板とをフィーダで接続すると共に、前記フィーダ
    を長軸状の高透磁率磁性材に巻回したことを特徴とする
    自動ドアの制御装置。
JP59147963A 1984-07-17 1984-07-17 自動ドアの制御装置 Expired - Fee Related JPH0730656B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59147963A JPH0730656B2 (ja) 1984-07-17 1984-07-17 自動ドアの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59147963A JPH0730656B2 (ja) 1984-07-17 1984-07-17 自動ドアの制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6127029A true JPS6127029A (ja) 1986-02-06
JPH0730656B2 JPH0730656B2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=15442045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59147963A Expired - Fee Related JPH0730656B2 (ja) 1984-07-17 1984-07-17 自動ドアの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0730656B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63122880A (ja) * 1986-11-11 1988-05-26 株式会社 ツ−デン 自動ドアの制御装置
JPS6413928A (en) * 1987-07-08 1989-01-18 Taiyo Fishery Co Ltd Method for rearing fry and young fishes
JPS6447355A (en) * 1987-08-18 1989-02-21 Taiyo Fishery Co Ltd Raising of young fish

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54127155U (ja) * 1978-02-24 1979-09-05
JPS551006A (en) * 1978-06-03 1980-01-07 Kenichi Hayashida Improvement of proximity switch for automatic door

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54127155U (ja) * 1978-02-24 1979-09-05
JPS551006A (en) * 1978-06-03 1980-01-07 Kenichi Hayashida Improvement of proximity switch for automatic door

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63122880A (ja) * 1986-11-11 1988-05-26 株式会社 ツ−デン 自動ドアの制御装置
JP2515111B2 (ja) * 1986-11-11 1996-07-10 株式会社 ツ−デン 自動ドアの制御装置
JPS6413928A (en) * 1987-07-08 1989-01-18 Taiyo Fishery Co Ltd Method for rearing fry and young fishes
JPS6447355A (en) * 1987-08-18 1989-02-21 Taiyo Fishery Co Ltd Raising of young fish

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0730656B2 (ja) 1995-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100800374B1 (ko) 차량용 인체 검출 장치
US4240528A (en) Field sensor
US4753323A (en) Safety system for closing doors
US3445835A (en) Capacitive proximity sensor
JPH0329415A (ja) 誘導近接スイツチ
US3469204A (en) Proximity sensitive on-off oscillator switch circuit
US7167093B2 (en) Method of steering capacitor fields for use in capacitive sensing security systems
US4621258A (en) Proximity detecting apparatus
JPS6127029A (ja) 自動ドアの制御装置
JP2001203565A (ja) 近接センサ
US4484183A (en) Method and system for detection of the presence, removal, or absence of a metal body
US3744044A (en) Electronic system to detect objects in confined volume
US5821870A (en) Monitored security switch assembly
JPS61142267A (ja) 自動ドアの制御装置
JP2515111B2 (ja) 自動ドアの制御装置
JPH0785375B2 (ja) 自動ドア制御装置
JP2537031B2 (ja) 自動ドアの制御装置
US3531792A (en) Alarm system using saturable contacts
JP2779049B2 (ja) ワイヤレスリモコンシステム
JPS6282189A (ja) 自動ドア制御装置
JPH0590936A (ja) Pll回路を用いた物体等の近接検出装置
JPS6227891A (ja) 施錠検出装置
JPH0685294B2 (ja) 自動ドア制御装置
JPH01103319A (ja) 近接スイッチ装置
JPH03212580A (ja) 戸・窓の施錠検知装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees