JPS61269955A - 金型への離型剤塗布方法 - Google Patents
金型への離型剤塗布方法Info
- Publication number
- JPS61269955A JPS61269955A JP11148485A JP11148485A JPS61269955A JP S61269955 A JPS61269955 A JP S61269955A JP 11148485 A JP11148485 A JP 11148485A JP 11148485 A JP11148485 A JP 11148485A JP S61269955 A JPS61269955 A JP S61269955A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- parting material
- water
- cavity
- release agent
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- Pending
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- Mold Materials And Core Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は金型゛への離型剤塗布方法に関する。
従来の技術
従来、例えば、鉛蓄電池の極板群にキャストオン方式で
ストラップおよび極柱を形成する場合、溶融鉛を流し込
みストラップおよび極柱を鋳造するための金型に離型剤
を塗布するには次のように行なっている。
ストラップおよび極柱を形成する場合、溶融鉛を流し込
みストラップおよび極柱を鋳造するための金型に離型剤
を塗布するには次のように行なっている。
すなわち、第２図に示すように、綿布等からなる袋状物
１に離型剤２を収容し、該袋状物１を金型３のキャビテ
イ４上面にたたきつけるようにして、袋状物ｌの微細な
孔（綿布の織り目）より離型剤２を落下させ、金型１に
付着させている。
１に離型剤２を収容し、該袋状物１を金型３のキャビテ
イ４上面にたたきつけるようにして、袋状物ｌの微細な
孔（綿布の織り目）より離型剤２を落下させ、金型１に
付着させている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上記の方法では、離型剤が金型上面にのってい
るだけであるので、１回鋳造する毎に離型剤が離脱し、
毎回塗布しなければならない。本発明は、離型剤の塗布
回数を減らせる塗布方法を提供するものである。
るだけであるので、１回鋳造する毎に離型剤が離脱し、
毎回塗布しなければならない。本発明は、離型剤の塗布
回数を減らせる塗布方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明は、水または水ガ
ラスに混合した離型剤を１５０〜２００″Ｃに加熱した
金型に噴霧することを特徴とする。第１図に示すように
、離型剤液５を噴霧機６により一定時間噴霧し金型３の
キャビティ４の面に塗布する。
ラスに混合した離型剤を１５０〜２００″Ｃに加熱した
金型に噴霧することを特徴とする。第１図に示すように
、離型剤液５を噴霧機６により一定時間噴霧し金型３の
キャビティ４の面に塗布する。
作用
キャビテイ面に塗布された離型剤液は、金型が１５０〜
２００″Ｃに加熱されているので水分或は水ガラスが即
座に蒸発し、離型剤のみカー金型のキャビテイ面に残る
。水或は水ガラスは蒸発すると同時に離型剤をキャビテ
イ面に付着させる接着剤としての作用をもつので、離型
剤がキャビテイ面から離脱し難くなる。また、噴霧時間
を一定にすることにより塗布量も一定となる。
２００″Ｃに加熱されているので水分或は水ガラスが即
座に蒸発し、離型剤のみカー金型のキャビテイ面に残る
。水或は水ガラスは蒸発すると同時に離型剤をキャビテ
イ面に付着させる接着剤としての作用をもつので、離型
剤がキャビテイ面から離脱し難くなる。また、噴霧時間
を一定にすることにより塗布量も一定となる。
発明の効果
上述のように、本発明は、簡単な作業で離型剤の金型面
への付着力を高めることができ、鋳造作業に際して離型
剤を毎回塗布する必要がなくなることから、鋳造作業の
能率向上を図れる点、その工業的価値は極めて大である
。
への付着力を高めることができ、鋳造作業に際して離型
剤を毎回塗布する必要がなくなることから、鋳造作業の
能率向上を図れる点、その工業的価値は極めて大である
。
第り図は本発明の実施方法を示す説明図、第２図は従来
の離型剤の塗布方法を示す説明図である。 ３は金型、４はキャビティ、５は離型剤液、６は噴霧機
の離型剤の塗布方法を示す説明図である。 ３は金型、４はキャビティ、５は離型剤液、６は噴霧機
Claims (1)
- 水または水ガラスに混合した離型剤を１５０〜２００℃
に加熱した金型に噴霧することを特徴とする金型への離
型剤塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11148485A JPS61269955A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 金型への離型剤塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11148485A JPS61269955A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 金型への離型剤塗布方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61269955A true JPS61269955A (ja) | 1986-11-29 |
Family
ID=14562427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11148485A Pending JPS61269955A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 金型への離型剤塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61269955A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100398705B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2003-09-19 | 김기영 | 고융점금속(高融點金屬)을 금속주형(鑄型)에 주조할 때쓰이는 금속주형 보호용 도형재(塗型材)와 그 제조 방법및 도포 방법 |
| JP2011056351A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造金型におけるコーティング剤の塗布方法 |
-
1985
- 1985-05-24 JP JP11148485A patent/JPS61269955A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100398705B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2003-09-19 | 김기영 | 고융점금속(高融點金屬)을 금속주형(鑄型)에 주조할 때쓰이는 금속주형 보호용 도형재(塗型材)와 그 제조 방법및 도포 방법 |
| JP2011056351A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造金型におけるコーティング剤の塗布方法 |
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