JPS6126819Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6126819Y2 JPS6126819Y2 JP10049381U JP10049381U JPS6126819Y2 JP S6126819 Y2 JPS6126819 Y2 JP S6126819Y2 JP 10049381 U JP10049381 U JP 10049381U JP 10049381 U JP10049381 U JP 10049381U JP S6126819 Y2 JPS6126819 Y2 JP S6126819Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan casing
- indoor
- partition plate
- fan
- dampers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は窓置型空気調和機の構造に関し、とく
に仕切板にフアンケーシングを取付けてなるもの
において、吸排気ダンパーを一体的に形成して組
立を簡易化してなるものである。
に仕切板にフアンケーシングを取付けてなるもの
において、吸排気ダンパーを一体的に形成して組
立を簡易化してなるものである。
従来、窓置型空気調和機は室内側と室外側を区
画する仕切板に室内側フアンのフアンケーシング
を取付る一方、その空気流路で分けられる室外側
と室内側に夫々開口を明け、夫々別個の吸気ダン
パーと排気ダンパーを取付けていたが、この構造
によるとダンパーを個別に組立なければならず、
部品点数が多く、部品加工に手間がかゝり、また
取付作業も極めて面倒であり、組立工数が多くか
かると共にコスト高となる等の欠点を有してい
た。
画する仕切板に室内側フアンのフアンケーシング
を取付る一方、その空気流路で分けられる室外側
と室内側に夫々開口を明け、夫々別個の吸気ダン
パーと排気ダンパーを取付けていたが、この構造
によるとダンパーを個別に組立なければならず、
部品点数が多く、部品加工に手間がかゝり、また
取付作業も極めて面倒であり、組立工数が多くか
かると共にコスト高となる等の欠点を有してい
た。
本考案は上記従来型の欠点を改善するもので以
下図に示す一実施例について本考案を説明する
と、窓置型空気調和機の本体ベース1上には室内
側と室外側を区画する仕切板2を設け、同仕切板
2の前面側には室内側通風系路3と、同熱交換器
3を通して室内側空気を吸込み、側方の吹出口4
から吹出すたための室内側フアン5を設け、同室
内側フアン5のフアンケーシング6を取付る。
かゝるフアンケーシング6は第3図の如く合成樹
脂の成形等により形成し、一側に吸込口7を具え
た略円形の胴部をもち、その側部に上記吸出口4
に導風するための導風板8を一体的に形成してな
るもので、同フアンケーシング6を仕切板2に取
付るにあたり、上記導風板8の接する壁面には導
風板8を境として空気流路を形成する室内側と室
外側に夫々吸・排気用の開口9,10を明ける一
方、上記フアンケーシング6にはこれら吸・排気
用開口9,10にたいする開閉用ダンパー11,
12を夫々セルフヒンジと共に一体的に形成す
る。
下図に示す一実施例について本考案を説明する
と、窓置型空気調和機の本体ベース1上には室内
側と室外側を区画する仕切板2を設け、同仕切板
2の前面側には室内側通風系路3と、同熱交換器
3を通して室内側空気を吸込み、側方の吹出口4
から吹出すたための室内側フアン5を設け、同室
内側フアン5のフアンケーシング6を取付る。
かゝるフアンケーシング6は第3図の如く合成樹
脂の成形等により形成し、一側に吸込口7を具え
た略円形の胴部をもち、その側部に上記吸出口4
に導風するための導風板8を一体的に形成してな
るもので、同フアンケーシング6を仕切板2に取
付るにあたり、上記導風板8の接する壁面には導
風板8を境として空気流路を形成する室内側と室
外側に夫々吸・排気用の開口9,10を明ける一
方、上記フアンケーシング6にはこれら吸・排気
用開口9,10にたいする開閉用ダンパー11,
12を夫々セルフヒンジと共に一体的に形成す
る。
上記構成において、ダンパー11,12は第3
図に示す如くフアンケーシング6の成形時に、導
風板8の抜き方向に沿つて並べて一体成形するこ
とが可能である。
図に示す如くフアンケーシング6の成形時に、導
風板8の抜き方向に沿つて並べて一体成形するこ
とが可能である。
以上説明した様にフアンケーシング6と一体的
に吸排気用ダンパー11,12を形成することに
よつて、従来型の様にダンパーを個別に組立る必
要がなく、部品点数が少くなりさらにフアンケー
シング6の取付と同時にダンパー11,12の取
付が完了み、取付作業を大巾に簡易化でき、コス
トを低減できる。
に吸排気用ダンパー11,12を形成することに
よつて、従来型の様にダンパーを個別に組立る必
要がなく、部品点数が少くなりさらにフアンケー
シング6の取付と同時にダンパー11,12の取
付が完了み、取付作業を大巾に簡易化でき、コス
トを低減できる。
第1図は本考案の一実施例を示す空気調和機の
要部正面図、第2図は同じく要部切欠正面図、第
〓〓〓〓
3図はフアンケーシングの斜視図である。 同図中、1は本体ベース、2は仕切板、3は熱
交換器、4は吹出口、5は室内側フアン、6はフ
アンケーシング、8は導風板、11,12はダン
パー。 〓〓〓〓
要部正面図、第2図は同じく要部切欠正面図、第
〓〓〓〓
3図はフアンケーシングの斜視図である。 同図中、1は本体ベース、2は仕切板、3は熱
交換器、4は吹出口、5は室内側フアン、6はフ
アンケーシング、8は導風板、11,12はダン
パー。 〓〓〓〓
Claims (1)
- 窓置型空気調和機において、室内側と室外側を
区画する仕切板に室内側フアンのフアンケーシン
グを取付け、かつ同仕切板にはフアンケーシング
の一側縁を境として両方向に吸・排気用の開口を
明ける一方、同フアンケーシングには同開口にた
いする吸・排気ダンパーを夫々セルフヒンジと共
に一体的に形成してなることを特徴とする空気調
和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10049381U JPS586127U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10049381U JPS586127U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS586127U JPS586127U (ja) | 1983-01-14 |
JPS6126819Y2 true JPS6126819Y2 (ja) | 1986-08-11 |
Family
ID=29895179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10049381U Granted JPS586127U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS586127U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6129451U (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-21 | 三菱電機株式会社 | ヒユ−ズホルダ |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP10049381U patent/JPS586127U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS586127U (ja) | 1983-01-14 |
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