JPS6126791Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6126791Y2 JPS6126791Y2 JP13122082U JP13122082U JPS6126791Y2 JP S6126791 Y2 JPS6126791 Y2 JP S6126791Y2 JP 13122082 U JP13122082 U JP 13122082U JP 13122082 U JP13122082 U JP 13122082U JP S6126791 Y2 JPS6126791 Y2 JP S6126791Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- tower
- height
- water tank
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は輸送時や搬入時に於て高さ制限がある
場合、クーリングタワーを上下方向に分割するこ
となくタワー高を低くなるように調整可能とした
クーリングタワーに関するものである。
場合、クーリングタワーを上下方向に分割するこ
となくタワー高を低くなるように調整可能とした
クーリングタワーに関するものである。
従来大型あるいは背の高いクーリングタワーに
於てはこれをトラツクその他により工場より倉庫
あるいはタワー据付現場へ輸送あるいは搬入する
場合、その高さに於て制御がある。特にトラツク
等による輸送にには道路運送法にて荷の最高値が
定められている。このため大型もしくはタワー高
の高いクーリングタワーに於ては法律にて定め高
さより若干オーバする場合でも組み立てた状態で
は輸送できないため、製作時よりこれを上下方向
に分割可能とし、第5図に示すように分解状態で
輸送、搬入を行なつている。しかし大型のクーリ
ングタワーでもその高さ制限を越える値は10〜30
cm程度で、タワーを分割しなくても調整可能範囲
のものが大半をしめている。このようなタワーで
もその輸送等に於て分解するとその輸送の荷台面
積が約2倍必要となり運搬時間や手数さらには据
付時その組立に手数を要するものとなる。
於てはこれをトラツクその他により工場より倉庫
あるいはタワー据付現場へ輸送あるいは搬入する
場合、その高さに於て制御がある。特にトラツク
等による輸送にには道路運送法にて荷の最高値が
定められている。このため大型もしくはタワー高
の高いクーリングタワーに於ては法律にて定め高
さより若干オーバする場合でも組み立てた状態で
は輸送できないため、製作時よりこれを上下方向
に分割可能とし、第5図に示すように分解状態で
輸送、搬入を行なつている。しかし大型のクーリ
ングタワーでもその高さ制限を越える値は10〜30
cm程度で、タワーを分割しなくても調整可能範囲
のものが大半をしめている。このようなタワーで
もその輸送等に於て分解するとその輸送の荷台面
積が約2倍必要となり運搬時間や手数さらには据
付時その組立に手数を要するものとなる。
本考案は斯る点に鑑みてなしたもので、本体の
下方に水槽を所定の空気吸入間隔をあけて配設
し、脚台にてこの両者間を一体とするようになし
たクーリングタワーに於て、上記脚台に本体の取
付位置を少くとも上下二位置とし、この脚台に対
する本体取付位置を据付時と輸送時とに於て変更
し、タワー高を調整するようになしたことを特徴
とする。
下方に水槽を所定の空気吸入間隔をあけて配設
し、脚台にてこの両者間を一体とするようになし
たクーリングタワーに於て、上記脚台に本体の取
付位置を少くとも上下二位置とし、この脚台に対
する本体取付位置を据付時と輸送時とに於て変更
し、タワー高を調整するようになしたことを特徴
とする。
以下本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
る。
図に於て1は内部にフイリング、散水管、フア
ン等を設けたクーリングタワーの本体、2はこの
本体下方に空気吸入間隔をあけて配設する水槽
で、この本体1と水槽2とを脚台3にて連結し一
体としている。尚本体1と水槽2との間に設けら
れる空間即ち空気吸入間隔はタワー容量に応じて
設定された冷却水冷却用の空気量がフアンにより
強制的にタワー内へ吸入されるようにして予め設
定されている。本考案はこの本体下部の空気吸入
間隔4を輸送時等に於て可調整的とするものであ
る。
ン等を設けたクーリングタワーの本体、2はこの
本体下方に空気吸入間隔をあけて配設する水槽
で、この本体1と水槽2とを脚台3にて連結し一
体としている。尚本体1と水槽2との間に設けら
れる空間即ち空気吸入間隔はタワー容量に応じて
設定された冷却水冷却用の空気量がフアンにより
強制的にタワー内へ吸入されるようにして予め設
定されている。本考案はこの本体下部の空気吸入
間隔4を輸送時等に於て可調整的とするものであ
る。
一般に脚台3にには本体1、水槽2を固定され
るが、本考案では脚台の所定位置に水槽2を固定
し、本体1は脚台3の上部に可調整的に固定する
ものとする。
るが、本考案では脚台の所定位置に水槽2を固定
し、本体1は脚台3の上部に可調整的に固定する
ものとする。
この方法は第2図に示す如く脚台3にその取付
位置を異にした二乃至三以上の取付板3a,3a
を突設し、最上段の取付板3aに本体1を固定す
る場合、本体1と水槽2間には設定された所要の
間隔をあくようにしてこれはタワー据付時の取付
となり、また下段側に取付板に本体1を固定すれ
ば最上段と下段側取付板との間隔aのみタワー高
を低くすることができ、輸送搬入時等に至便とな
るものである。
位置を異にした二乃至三以上の取付板3a,3a
を突設し、最上段の取付板3aに本体1を固定す
る場合、本体1と水槽2間には設定された所要の
間隔をあくようにしてこれはタワー据付時の取付
となり、また下段側に取付板に本体1を固定すれ
ば最上段と下段側取付板との間隔aのみタワー高
を低くすることができ、輸送搬入時等に至便とな
るものである。
この取付板3aには1乃至2以上のボルト孔3
bが穿設され、このボルト孔3bにボルトを挿通
し、本体1を固定するものである。この場合ボル
トは調整毎に外して所定位置の取付板に締結する
ようになす。
bが穿設され、このボルト孔3bにボルトを挿通
し、本体1を固定するものである。この場合ボル
トは調整毎に外して所定位置の取付板に締結する
ようになす。
第3図に示すものは脚台3の上部をボルト部3
cとし、これに本体(ケーシング)に突設したブ
ラケツト1aを挿通し、ボルト部3cに螺合され
る二つのナツト3d,3d間にて上記ブラケツト
を固定する方式で、タワーセツト時はボルト部の
上部位置でブラケツトを固定し、タワー高を低く
する必要のある輸送時等に於ては上記ボルト部の
ナツトを下方位置にすることにより容易にタワー
高を調整できるものである。
cとし、これに本体(ケーシング)に突設したブ
ラケツト1aを挿通し、ボルト部3cに螺合され
る二つのナツト3d,3d間にて上記ブラケツト
を固定する方式で、タワーセツト時はボルト部の
上部位置でブラケツトを固定し、タワー高を低く
する必要のある輸送時等に於ては上記ボルト部の
ナツトを下方位置にすることにより容易にタワー
高を調整できるものである。
第4図A,Bに示すものは水槽下部に突設する
ようになした固定脚台4の上部に水槽と本体とを
連結するX型リンクを設け、このX型リンク5を
屈伸せしめることによりタワー高を調整するよう
になすものである。
ようになした固定脚台4の上部に水槽と本体とを
連結するX型リンクを設け、このX型リンク5を
屈伸せしめることによりタワー高を調整するよう
になすものである。
而して本考案による時は本体と水槽とを一体と
する脚台に対し、本体の取付位置を少くとも上下
二位置に可変式としているため、据付時本体と水
槽間にには所定の間隔をあけられると共に輸送時
はタワーを二分割することなく本体の脚台への取
付位置を下方位置にて行うことによりタワー高を
低くすることができ、従つて輸送時2倍の荷台面
積を有することなく据付時の手数を簡易にできる
等の利点を有する。
する脚台に対し、本体の取付位置を少くとも上下
二位置に可変式としているため、据付時本体と水
槽間にには所定の間隔をあけられると共に輸送時
はタワーを二分割することなく本体の脚台への取
付位置を下方位置にて行うことによりタワー高を
低くすることができ、従つて輸送時2倍の荷台面
積を有することなく据付時の手数を簡易にできる
等の利点を有する。
第1図は正面図、第2図,第3図,第4図は本
体と水槽との間隔を可調整的としした脚台と本体
との結合状態を示す説明図、第5図は公知の説明
図である。 1……本体、1a……ブラケツト、2……水
槽、3……脚台、3a……取付板、3b……ボル
ト孔、3c……ボルト部、3d……ナツト、4…
…固定脚台、5……X型リンク。
体と水槽との間隔を可調整的としした脚台と本体
との結合状態を示す説明図、第5図は公知の説明
図である。 1……本体、1a……ブラケツト、2……水
槽、3……脚台、3a……取付板、3b……ボル
ト孔、3c……ボルト部、3d……ナツト、4…
…固定脚台、5……X型リンク。
Claims (1)
- 本体の下方に水槽を所定の空気吸入間隔をあけ
て配設し、脚台にてこの両者間を一体とするよう
になしたクーリングタワーに於て、上記脚台に本
体の取付位置を少くとも上下二位置とし、この脚
台に対する本体取付位置を据付時と輸送時とに於
て変更し、タワー高を調整するようになしたクー
リングタワー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13122082U JPS5937992U (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | ク−リングタワ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13122082U JPS5937992U (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | ク−リングタワ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5937992U JPS5937992U (ja) | 1984-03-10 |
JPS6126791Y2 true JPS6126791Y2 (ja) | 1986-08-11 |
Family
ID=30296730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13122082U Granted JPS5937992U (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | ク−リングタワ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937992U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2660176B2 (ja) * | 1989-04-14 | 1997-10-08 | 矢崎総業株式会社 | 中継端子内蔵コネクタ |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP13122082U patent/JPS5937992U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5937992U (ja) | 1984-03-10 |
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