JPS61267883A - オンライン連続文字認識装置 - Google Patents

オンライン連続文字認識装置

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JPS61267883A
JPS61267883A JP60110743A JP11074385A JPS61267883A JP S61267883 A JPS61267883 A JP S61267883A JP 60110743 A JP60110743 A JP 60110743A JP 11074385 A JP11074385 A JP 11074385A JP S61267883 A JPS61267883 A JP S61267883A
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JP
Japan
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JP60110743A
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Kazunaga Yoshida
吉田 和永
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はオンラインで入力された文字の筆跡より、1個
以上連続して書かれた文字を認識するオンライン連続文
字認識装置に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来、オンラインで入力された文字を認識する場合、ま
ず入力された文字の筆跡を1文字毎に分割しなければな
らなかった。たとえば、「データ通信J、1982年1
2月号の30〜35ページに「オンライン文字認識」と
題・されている記事には、このような文字の分割法(セ
グメンテーションとも呼ばれる)として次に述べる3種
類の方式が示されている。
まず終了キ一方式では、1文字書き終わって終了キーが
押された時点で、それまでの筆跡を1個の文字として分
割する。つぎのタイムアウト方式では、1文字書いてか
ら次の文字を書くまでにある程度の時間があった場合に
、その文字を1個の文字として分割する。最後の文字枠
方式では′、、1個の文字枠中に書かれた筆跡を1個の
文字として分割する。このように、これらの分割法では
1文字書き終わる毎に、終了キーを押す、時間をあける
、文字枠を移すなどの操作が必要であった。
しかし、このような文字を分割するための特別の操作は
、使用者に対して大きな負担となるという欠点がある。
さらに、例えば数字などを早く書く場合、第3図に示す
ように文字間が切れ目なく書かれることも多い。このよ
うに連続して文字を書くことにより生じた切れ目なく書
かれた文字は、従来の文字分割法を用いた認識方式では
認識できないという欠点があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、使用者による文字を分割するための特
別な操作を必要とせずに、連続して書かれた文字を認識
し、かつ切れ目なく書走れた文字をも認識可能なオンラ
イン連続文字認識装置を実現することにある。
(発明の構成) 本発明によるオンライン連続文字認識装置iは、文字を
書く際の筆跡を検出し入力パターンとして読み込む筆跡
検出部と、連続して書かれた1つの文字の書き始めの点
から次の文字の書き始めの点までのパターンである連続
文字パターンと孤立して書かれた文字のパターンである
孤立文字パターンを標準パターンとして保持する標準パ
ターンメモリと、前記標準パターン中の0個以上の連続
文字パターンと1個の孤立文字パターンを連続させたパ
ターンをもとに前記入力パターンを認識する認識部とに
より構成される。
(発明の原理) ここで、本発明の原理について説明する。本発明では、
切れ目なく書かれた文字をも含む連続して書かれた文字
を入力パターンとして、このパターンと予め認識装置内
に保持されている標準パターンとパターンマツチングす
ることにより文字を認識する。以下に、数字を認識する
場合を例に、本発明の原理について説明する。
第2図に「1」からrOJまでの数字パターンの例を示
す。図中において書き始めの点を白丸、書き終わりの点
を黒丸で示す。ここに示されているように、一般に文字
の書き終わりの点の位置は文字により様々であるが、書
き始めの点は、はぼ一定の上方の位置にある。このため
、1個の文字を書き終わってから次の文字の書き始める
までの、ペンがアップしている部分のストローク(文字
間ストローク)を含めた文字の形は前後の文字にかかわ
らず一定であると言える。
また、第3図は切れ目なく書かれた数字の例である。こ
のように、切れ目なく書かれた文字に於いても、文字の
形は後続の文字によらずほぼ一定である。これは、文字
の書き始めの点の位置は、文字によらずほぼ一定である
ためである。また、後続する文字の形も、前の文字と切
れ目なく書かれた場合と、前の文字と孤立して書かれた
場合との違いは少ない。すなわち、文字間の切れ目の有
無にかかわらず連続して書かれた文字において、文字の
書き始めの点から次の文字の書き始めの点までの形は前
後の文字によらず一定であると言える。また、連続して
書かれた文字中でも、最後に書かれた文字の形は孤立し
て書かれた文字と同じと言える。
このような点を考慮して、本発明では次のような標準パ
ターンを用いることにする。まず、文字の書き始めの点
必ら次の文字の書き始めの点までの、文字間ストローク
を含めた文字パターンを連続文字パターンとする。また
、文字間ストロークを含めない、孤立して書かれた文字
パターンを孤立文字パターンとする。このような連続文
字パターンを0個以上連結した後に、1個の孤立文字パ
ターンを連結することにより連続文字の標準パターンを
合成する。第4図に示すように、多くの文字は文字間の
切れ目の有無による文字の形の変化は少ない。これらの
違いは文字間ストロークの部分で、ペンがアップするか
ダウンするかだけであると言えるので、特別に別のパタ
ーンを用意する等の対策はしなくてもよい。第5図に示
す「2」のように文字間の切れ目の有無によりある程度
形状が変化する文字に対しては、切れ目なく書かれた場
合のパターンも同時に用意しておけばよい。
オンラインで入力された文字の筆跡より文字を認識する
方式としては、たとえば、電子通信学会技術研究報告P
RL83−29(1983年9月27日)の1ページか
ら8ページに1スタ、りDPマツチングによるオンライ
ン手書き文字認識」と題して発表された論文(以下、引
用文献(1)と呼ぶ)に示されているような方式がある
。この方式では、まず入力された文字は、文字を構成す
る線分の方向角の時系列パターンA= (ai ; 1
≦i≦工)に変換される。atは方向角、工は線分数を
表す。この時、IJIパターンを入力パターンAとする
。標準パターンは、入力パターンと同様の方向角の時系
列パターンとしてあらかじめ認識装置内に保持されてい
る。これは、標準パターンBx= (b、; 1≦j≦
JK)と表される。k(14に≦K)は標準パターンカ
テゴリ、b、は方向角、Jtはカテゴ!Jkf7)標準
パターンの線分数を表す。
入力パターンAの1番目のデータと、標準パターンBt
のj番目のデータの間の距離を、方向角atとす、の間
のなす角度で定義する。この距離なd(i +j)とす
る。入力パターンAと標準パターンE3のパターン間距
離り電は、時系列の時間軸を整合させて距離d(i、j
)を累積しな値とする。この時間軸の整合は、引用文献
(1)中に述べられているDPマツチング法により行う
ことができる。このようにして求められたパターン間距
離DAM最小となるカテゴリを認識結果とする。
本発明においては、認識に用いる標準パターンBtとし
て、0個以上の前述した連続文字パターンBeの後に、
1個の前述した孤立文字パターンBIを連結することに
より合成したものを用いる。認識時には、このように合
成した標準パターンを必要なだけ用意し、入力パターン
とパターンマツチングする。
しかしこのように、複数の標準パターンを予め定められ
た順序に連結して、時系列で表された入力パターンを効
率よく認識する方式は、例えば特願昭54−10466
9号明細書あるい岐特願昭55−83199号明細書く
以下、引用文献(2)と称する)記載の連続音声認識装
置に用いられている方式を用いることができる。音声認
識における入力パターンも時系列パターンであるので、
同様の時系列パターンで表されている文字パターンに対
しても同様の方式で認識できる。引用文献(2)には、
連続音声である入力パターン中に並ぶ単語列が、全体と
して予め定められている文法と矛盾しないように認識で
きるように有限状態オートマトンで制御する原理および
装置構成が示されている。本発明では、連続音声のかわ
りに連続して書小れた文字、単語列のかわりに文字列を
対象とし、連続文字パターンと孤立文字パターンの連結
に矛盾が生じないように制御するための特別な有限状態
オートマトンを使用する。
本発明で用いることができる有限状態オートマトンの例
を第6図に示す。この有限状態オートマトンは初期状態
Sと最終状態fの、2状態をとる。
連続文字パターンBOが受理されると初期状MBから同
じ初期状態8へ遷移し、孤立文字パターンBIが受理さ
れると初期状態Sから最終状態fへ!I移して終了する
。このような有限状態オートマトンで制御することによ
り、0個以上の連続文字パターンの後に1個の孤立文字
パターンを連結した標準パターンをもとに、連続して書
かれた文字の入力パターンを認識することができる。
本発明で用いることができる有限状態オートマトンには
、この他にも様々なものが使用可能である。例えば第7
図に示すよう表有限状態オートマトンを用いることによ
り、偶数個連続した文字のみに限定して認識することが
できる。
以上、本発明の原理について説明した。以上の説明では
数字を例にしたが、他の一般の文字についても全く同様
である。また、基本的なオンライン文字認識方式につい
て、方向角データを用いた場合について述べたが、この
他にも例えば、日経エレクトロニクス誌昭和58年12
月5日号115ページ〜133ページに「くずし字など
筆記制限を緩和する方向に進むオンライン手書き漢字認
識」と題されて発表されている文献中に述べられている
様々な方式が使用可能である。
(実施例) 以下本発明の一実施例について図面を参照して詳細に説
明する。第1図は本発明の一実施例な示湯或図である。
タブレット1より入力された文字のパターンは、前処理
部2において、引用文献(1)に示されているような方
向角の時系列パターンである入力パターンAに変換され
る。連続文字パターンメモリ3には前述した連続文字パ
ターンBOが保持されており、孤立文字バタ゛−ンメモ
リ4には前述した孤立文字パターンBIが保持されてい
る。認識部5では、これらの連続文字パターンBCと孤
立文字パターンBIをもとに、第8図に示されている有
限状態オートマトンに従って、入力パターンAを認識し
結果ILを出力する。この結果Ra文字列となる。この
ような有限状態オートマトンの制御の下に認識動作を行
う認識部5の構成は、引用文献(2)中の第7図に示さ
れているので詳細は省略する。
(発明の効果) 本発明によれば、使用者による文字を分割するための特
別な操作を必要とせずに、かつ切れ目なく書かれた文字
をも認識可能である使いやすいオンライン連続文字認識
装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図から第
7図は本発明の原理および従来技術の問題点な説明する
ための図である。 図において、1・・・タブレット、2・・・前処理部、
3・・・連続文字パターンメモリ、4・・・孤立文字パ
ターンメモリ、5・・・認識部をそれぞれ示す。 1゛−一一人方ユ士内原  晋   ・第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 文字を書く際の筆跡を検出し入力パターンとして読み込
    む筆跡検出部と、連続して書かれた1つの文字の書き始
    めの点から次の文字の書き始めの点までのパターンであ
    る連続文字パターンと孤立して書かれた文字のパターン
    である孤立文字パターンを標準パターンとして保持する
    標準パターンメモリと、前記標準パターン中の0個以上
    の連続文字パターンと1個の孤立文字パターンを連結さ
    せたパターンをもとに前記入力パターンを認識する認識
    部とを有して成るオンライン連続文字認識装置。
JP60110743A 1985-05-23 1985-05-23 オンライン連続文字認識装置 Granted JPS61267883A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60110743A JPS61267883A (ja) 1985-05-23 1985-05-23 オンライン連続文字認識装置
US06/866,524 US4764972A (en) 1985-05-23 1986-05-23 Continuous characters recognition system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60110743A JPS61267883A (ja) 1985-05-23 1985-05-23 オンライン連続文字認識装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61267883A true JPS61267883A (ja) 1986-11-27
JPH0564397B2 JPH0564397B2 (ja) 1993-09-14

Family

ID=14543404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60110743A Granted JPS61267883A (ja) 1985-05-23 1985-05-23 オンライン連続文字認識装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61267883A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS642185A (en) * 1987-06-25 1989-01-06 Nec Corp Successive character recognition device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS642185A (en) * 1987-06-25 1989-01-06 Nec Corp Successive character recognition device

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Publication number Publication date
JPH0564397B2 (ja) 1993-09-14

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