JPS61267806A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JPS61267806A
JPS61267806A JP60109260A JP10926085A JPS61267806A JP S61267806 A JPS61267806 A JP S61267806A JP 60109260 A JP60109260 A JP 60109260A JP 10926085 A JP10926085 A JP 10926085A JP S61267806 A JPS61267806 A JP S61267806A
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JP
Japan
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speed
phase
circuit
motor
voltage
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JP60109260A
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English (en)
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Jun Kobayashi
純 小林
Keijiro Jinno
神野 啓二郎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、磁気記録再生装置のドラムモータやキャプス
タンモータなど、速度制御と位相制御とを必要する制御
対象に用いて好適な制御装置に関する。
〔発明の背景〕
ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置(以下、VT
Rという)においては、再生時、回転ヘッドが磁気テー
プ上のトラックを正確に走査する必要があり、このため
に、回転ヘッド対を回転駆動するドラムモータや磁気テ
ープを走行駆動するキャプスタンモータに制御装置が設
けられ、これらモータが記録時と同一状態で回転するよ
うに速度制御および位相制御が行なわれている。
第3図はかかるモータの制御装置の一従来例を示すブロ
ック図であって、1はモータ、2は回転位相検出器、3
は周波数発電機、4はパルス発生回路、5は台形波発生
回路、6はサンプルホールド回路、7は基準位相発生回
路、8は速度制御回路、9はD/A変換器、10は位相
補償回路、11は加算増幅器、12はモータ駆動回路、
13゜144よ抵抗、15はコンデンサである。
同図において、回転位相検出器2はモータlのれ、モー
タ1の回転位相を表わすパルス信号SPが形成される。
このパルス信号SPは台形波発生回路5に供給され、第
4図に示すように、そのエツジから所定の傾斜角で立上
がる台形波信号LHが生成され、サンプルホールド回路
6に供給される。サンプルホールド回路6には、また、
基準位相発生回路7からパルス状の基準信号RPが供給
されており、第4図に示すように、この基準信号RPを
サンプリングパルスとして台形波信号LHをサンプリン
グホールドし、パルスSPと基準信号RPとの位相関係
を表わす位相差信号HPが得られる。
ここで、台形波発生回路5で得られる台形波信号L H
はディジタル信号であり、したがって、位相差信号HP
もディジタン信号である。そこで、この位相差信号HP
はD/A変換器9でアナログの位相制御電圧vpに変換
される。この位相制御電圧vpは、位相補償回路10で
処理された後、位相制御電圧vp’として加算増幅器1
1に供給される。
一方、周波数発電機3はモータ1の回転速度に比例した
周波数の回転速度信号FGを発生する。
この回転速度信号FGは速度M’/11回a8に供給さ
れ、その周波数に応じた速度制御電圧VDが生成される
この速度制御電圧VDは加算増幅器11で位相制御電圧
vp’と加算されてモータ駆動回路12に供給される。
この結果、モータ1は、速度制御回路8で設定される所
定の定常速度で回転するように速度制御され、また、回
転位相信号PCと基準信号RPとが所定の位相関係とな
るように位相制御される。
VTRにおけるドラムモータやキャプスタンモータの制
御装置は、基本的には上記の構成をなし、また、上記の
ような動作を行なうものである。
ところで、以上の制御装置において、夫々の要素のオフ
セットにより、位相制御ループには位相オフセットが、
また、速度制御ループには速度オフセットが夫々生じ、
モータ1の回転位相や回転速度に誤差が生ずる。
そこで、位相制御ループにおいては、DCゲインを高め
て位相オフセットの割合を低減し、位相オフセットによ
って所定の回転位相にロックできなかったり、位相ロッ
クはずれに陥いることがないようにしている。しかし、
モータ1の特性上、周波数が高くなるにつれてその位相
遅れが大きくなり、その位相遅れが180°となる周波
数での位相制御ループのゲインがOdB以上となると、
位相制御ループは不安定となる。この点がゲインの上限
となる。
この問題を解消してDCゲインを高めることができるよ
うにするために、位相補償回路10が設けられている。
この位相補償回路10は抵抗13゜14とコンデンサ1
5とからなり、いま、抵抗13.14の抵抗値を夫々R
,,R,,コンデンサ15の容量値Cとすると、この位
相補償回路10の伝達間数G <3)は、 1+  − ωC t 特性は、夫々第5図の曲線a、  bのようになる。
第5図から明らかなように、位相補償回路10のゲイン
は高周波域で低周波域よりも低下し、また、位相は周波
数が高くなるにつけて遅れが生ずるが、高周波域ではま
た先に戻る。このことから、モーターの位相遅れが18
0@の点で、充分位相が戻るように位相補償回路10の
定数を選ぶことにより、位相制御ループのループゲイン
を充分低くすることができる。そこで、モーターの位相
遅れが180°となる周波数でのループゲインはほぼ2
01ogn (d B)だけ余裕ができるから、この分
だけループゲインを扁めて第5図の曲線Cとすることが
でき、これによってDCゲイン(ω=0)が高まってモ
ータ1の制御系の安定度が高まることになる。
一方、速度制御ループにより、モータ1は規定速度で回
転するようになるが、先に説明したように、速度制御ル
ープの各要素にオフセットがあって速度オフセットが生
ずるから、速度u開ループのみによって制御された場合
には、速度制御回路8で設定される回転速度(以下、規
定速度という)とは異なる速度でモータ1は回転するこ
とになる。
これにさらに位相制御を行なうと、速度制御ループのオ
フセットによるモータ1の速度ずれは、位相制御ループ
で吸収され、基準位相発生器7からの基準信号RPの周
期に基づいた回転速度、すなわち、この基準信号RPの
周期とサンプルホールド回路5からの台形波信号L)(
の周期とが等しくなる回転速度でモータ1は回転する。
つまり、速度オフセットは位相制御ループで吸収され、
モータ1が規定速度で回転するのである。しかしながら
、位相制御ループのかかる引込み能力にも限界があり、
モータ1の回転速度のずれが大きすぎると、もはや位相
制御ループはモータ1の回転速度のずれを吸収できず、
位相制御ループが安定しない位相ロックはずれという事
態に陥いることになる。速度オフセットを吸収するため
には、位相制御ループと同様に、速度制御ループのDC
ゲインを高めることが考えられるが、これには限度があ
って充分吸収することはできない。
この問題を解消するために、速度制御回路8として、速
度制御ループでの速度オフセットを自動的に吸収するこ
とができるようにした、いわゆる速度オフセット自己補
正型と称するものが提案されている。第6図はかかる速
度制御回路の具体的構成を示すブロック図であって、1
6は入力端子、17.18は出力端子、19はパルス発
生回路、20は定常速度誤差検出回路、21はプリセッ
ト回路、22は検出カウンタ、23はラッチ回路、24
はD/A変換器である。
同図において、入力端子16には、周波数発電機3(第
3図)が発生した回転速度信号FGが供給され、パルス
発生回路19において、この回転速度信号FCのエツジ
でラッチパルスLが、これより若干遅れてプリセットパ
ルスPが形成される。
検出カウンタ22は、このプリセットパルスPにより、
プリセット回路21に記憶されている所定値(すなわち
、プリセット値)にプリセットされ、その後、図示しな
いクロックパルスをカウントする。ラッチ回路23は、
ラッチパルスLにより、検出カウンタ22のカウント値
Nをラッチする。
ラッチされたカウント値(ラッチ情報)HはD/A変換
器24でアナログの速度制御電圧VDに変換され、出力
端子18から加算増幅器11(第3図)に供給される。
定常速度誤差検出回路20は、モータ1の所定の規定速
度に対する回転速度信号FGの周波数(以下、これを中
心周波数f、という)が設定されており、プリセットパ
ルスPおよびラッチパルスLから回転速度信号FGの周
期を正確に計測してその周波数を検出し、この周波数が
中心周波数f0を含む所定の範囲(以下、これを有効周
波数範囲という)に入っているか否かを判定するととも
に、中心周波数f、と実際の回転速度信号FCの周波数
fとの差を表わす誤差データEDおよび速度補正信号S
Tを形成する。この誤差データはプリセット回路21に
供給され、これによってプリセット値が変化する。
かかる構成の速度制御回路において、初期状態(すなわ
ち、モータ1の起動時)においては、プリセット回路2
1のプリセット値はNoに設定される。検出カウンタ2
2がプリセットパルスPによってプリセットされてから
ラッチ回路23がラッチパルスLによって検出力ランク
22のカウント値Nをラッチするまでの期間は、回転速
度信号FGの周期、したがって、モータ1の回転速度に
応じて異なり、このために、出力端子18に得られる速
度制御電圧VDも同様に異なるが、上記プリセット値N
0は、これが検出カウンタ22にプリセットされ、かつ
、速度オフセットがないときに、モータ1が規定速度で
回転するような速度制御電圧VDが得られる値に設定さ
れる。速度制御電圧VDは、電源電圧をVCCとすると
、O= V ceの範囲で変化可能であるが、通常、速
度オフセットがなくて検出カウンタ22にプリセット値
N0がプリセットされ、かつ、モータ1が規定速度で回
転したときに得られる速度制御電圧VDが■。、/2と
なるようにしている。すなわち、速度オフセットがなく
、モータ1が規定速度で回転しているときには、出力端
子18には、Vcc/2の速度制御電圧VDが得られる
。なお、速度制御電圧VDのこの電圧値をV、とじ、ま
た、このときのラッチ回路23からのラッチ情報Hの値
をHoとする。
電源投入後の起動時においては、上記のように、プリセ
ット回路21のプリセット値は上記のNoであり、D/
A変換器24はVcc(最大)の速度制御電圧VDを出
力し、これによってモータ1は起動、加速される。モー
タ1が回転すると、入力端子16から回転速度信号FG
が供給され、プリセットパルスPによって検出カウンタ
22にプリセット回路21のプリセット値がプリセット
され、また、ラッチパルスLによってラッチ回路23が
検出カウンタ22のカウント値Nをラッチし、これに対
するラッチ情報Hに応じた電圧値の速度制御電圧VDを
D/A変換器24が出力する。
このとき、定常速度誤差検出回路20は、先に説明した
ように、回転速度信号FGの周波数を検出し、これが中
心周波数f、を含む有効周波数範囲内にあるか否かの判
定を行なうが、起動後のモータlが加速されている期間
では、回転速度信号FCの周波数は低くて有効周波数範
囲外にあり、定常速度誤差検出回路20は誤差データE
Dを出力しない、このために、プリセット回路21では
、プリセット値がそのままN、に保持される。
モータlが回転速度を増すにつれて、回転速度信号FG
の周波数fは増大して周期が短か(なり、速度制御電圧
VDは漸次低下してVcc/2の方へ変化していく。
そして、次に、モータ1の回転速度が規定速度に近くな
り、回転速度信号FGの周波数fが有効周波数範囲に入
ると、モータ1の起動時の過渡動作が完了し、速度オフ
セットを吸収する動作(以下、速度オフセット自動補正
動作という)に入る。
この動作は、プリセット回路21のプリセット値を速度
オフセットを吸収する値に設定するものであり、これを
第7図によって説明する。なお、同図は第6図の各部の
信号を示す波形図であって、第6図に対応する信号には
同一符号をつけている。
ただし、カウント値Nおよびラッチ情報Hは便宜的に値
の変化を波形的に示している。
モータlの起動時の過渡動作が完了すると、回転速度信
号FCの周波数は有効周波数範囲に入るとともに、ブリ
セラI・値N0に対して、モータ1が一定の速度で回転
する状態、すなわち、定常状態となる。この定常状態に
おけるモータの回転速度は、速度オフセットがある場合
、規定速度とは異なることになる。定常速度誤差検出回
路20は、モータ1起動時の過渡動作の完了とともに誤
差データEDを形成するが、モータ1が定常速度で回転
するようになったときの誤差データEDがプリセット回
路21に供給され1.そのプリセット値が変化される。
そこで、いま、プリセット値がN、でのかかる定常状態
において、回転速度信号FCの周波数がf−f0+Δf
、であって、Δf、の誤差があるとすると、定常速度誤
差検出回路20はこれを検出し、Δf、に応じた直流電
圧Δfa11を誤差データHDとしてプリセット回路2
1に送る。これによってプリセット回路21のプリセッ
ト値はNoからNo−ΔN、に変わる。このために、検
出カウンタ22はこのプリセット値(N o−ΔN、)
にプリセットされ、ラッチ回路23からのラッチ情報H
もHo−ΔN1となる。したがって、出力端子18に得
られる速度制御電圧VDは■。−ΔvIとなり、モータ
1の回転速度はわずかに低下する。
そして、モータ1が再び定常状態になると、回転速度信
号FCの周波数はf−f、+Δf、−Δf2(Δf、≧
Δfg)となり、中心周波数f、に近づく。しかし、こ
の速度誤差(Δf、−Δf8)が大きい場合には、定常
速度誤差検出回路20が検出したこの定常状態での速度
誤差(Δf、−Δrdに対応した値ΔN3だけ、プリセ
ット回路21のプリセット値を変える。これにより、こ
のプリセット値は(N、−ΔNl−ΔN□)となり、し
たがって、ラッチ情報Hは(H6−ΔHl−ΔUt)、
速度制御電圧VDは(Vo−AV+−Δvg)となって
低くなり、モータ1の回転速度はさらに4へくなって規
定速度により近づく。
このように、プリセット値が変化されてモータ1の回転
速度が変化し、この過渡状態が終ってモータ1が定常状
態に入ると、定常速度誤差検出回路20で検出される所
定値よりも大きい誤差データEDがプリセット回路21
に供給され、これによってプリセット値が変化してモー
タ1の回転速度が変化されるという動作が繰り返し行な
われる。
この動作は、回転速度信号FGの周波数fが中心周波数
f・にほとんど−敗するまで、すなわち、モータ1が規
定速度で回転するようになるまで続くが、モータ1が規
定の速度で回転するようになると、定常速度誤差検出回
路20は誤差データEDを出力せず、プリセット回路2
1のプリセット値は変化されない。ここで速度オフセッ
ト自動補正動作は完了したことになるが、このときのプ
リセット回路21で設定されているプリセット値はモー
タ1を規定速度で回転させる値であり、したがって、速
度オフセットがこのプリセット値に吸収され、そのとき
のプリセット値に応じた速度制御電圧VDにより、モー
タ1は規定速度で回転する。
起動時の過渡動作完了後の定常状態でモータ1の回転速
度が低い場合には、回転速度信号FCの周波数が低いの
で、上記の動作とは逆に、速度制御電圧VDを高めるよ
うに動作し、モータ1の回転速度を高めて規定速度に近
づけ、結局、プリセット回路21に速度オフセットを吸
収したプリセット値が設定されてモータ1は規定速度で
回転するようになる。
なお、かかる速度オフセット自動補正動作においては、
モータ1が定常状態にあるときの誤差データEDがプリ
セット回路21に供給されるが、これは、回転速度信号
FCの周期毎に定常速度誤差検出回路20が検出する誤
差データEDを全てプリセット回路21に供給すると、
モータ1の過渡動作にともなってプリセット値がふらつ
き、速度オフセット自動補正動作が不当に長びくのを防
止するためである。かかる動作を行なわせるためには、
プリセット回路21のプリセット値が変わってからモー
タ1が定常状態になるまでの期間を周期として、たとえ
ば、定常速度誤差検出回路20が形成する誤差データを
サンプリングしてプリセット回路21に供給するように
すればよい。
このようにして、速度制御ループを構成する各要素のオ
フセットは吸収されるわけである。しかし、速度オフセ
ット自動補正動作中では、位相制御ループは開放されて
いなければならない、これは次のような問題が生ずるか
らである。すなわち、速度制御電圧VDと位相制御電圧
vp’とは加算増幅器11で加算さてモータ1を制御す
るものであるから、速度オフセット自動補正動作中に位
相制御ループが閉じていると19位相制御電圧■P′の
変動に応じてモータ1の回転速度が変動する。
このために、回転速度信号FCの周波数fも変動し、こ
れを定常速度誤差検出回路20が検出してプリセット回
路21のプリセット値を変化させてしまう。要するに、
このプリセット値は位相制御電圧VP’によってふらつ
くことになる。そこで、モータlの回転速度もふらつく
ことになり、結局、速度オフセット自動補正動作期間が
長くなり、位相ロックに時間がかかるばかりでなく、プ
リセット値が変動しているときに位相ロックがかかると
、このとき、モータlは規定速度で回転することになり
、このプリセット値は速度オフセットを正しく吸収する
値と異なった値に固定されてしまい、出力端子18に得
られる速度制御電圧VDは速度オフセットを吸収したと
きの正しい値とはならない。この結果、第3図において
、位相制御ループにおいても、位相制御電圧vP′は正
しい電圧値とならないゆこのために、位相制御ループに
は、位相オフセットが生ずることになる。
この点について、さらに詳しく説明する。
通常、速度制御電圧VDと位相制御電圧vp(VP’)
は、O””Vccの範囲で変化可能としている。これら
は、第3図において、加算増幅器11で所定の比率で加
算されてモータ1を駆動するようにしているが、この加
算増幅器11の出力電圧が特定の電圧値E0のときに、
モータ1は規定速度で回転するものとすると、この加算
増幅器11の出力電圧がEoとなる速度制御電圧VDと
位相制m電圧vpとの電圧値の組合わせは種々ある。そ
のうちでも、これらがともにVcc/2に等しいとき、
モータ1が規定速度で回転し、かつその回転位相が基準
信号RPの位相と正しい関係となるようにしている(し
かし、実際には、速度オフセットの吸収のために、速度
側′a電圧VDはVcc/2より若干ずれる。) ところが、速度制御回路8が速度オフセット自動補正動
作中位相制御ループが閉じていると、プリセット回路2
1 (第6図)のプリセット値が順次変化しているとき
に、加算増幅器11の出力電圧がEoとなるような電圧
値を速度制御′JII電圧VDと位相制御電圧vP′が
とると、モータ1は規定速度で回転して位相ロック状態
となる。すなわち、回転速度信号FCの周波数は速度制
御回路8で設定される中心周波数f0に等しくなり、プ
リセット値は固定されて速度制御電圧VDは一定となる
し、位相制御ループは、この速度制御電圧VDに対して
加算増幅器11の出力電圧がEoとなるような位相制御
電圧vp’を形成する。
このときには、速度制御電圧VDは、速度制御回路8の
プリセット値が速度オフセットを吸収してモータ1が規
定速度で回転したときの電圧値と異なるから、位相制御
電圧VP′もVcc/2とは異なるものとなり、したが
って、台形波信号LHと基準18号RPとの位相関係は
正しいものではなく、位相オフセットが生じていること
になる。
そこで、速度制御回路8が速度オフセット自動補正動作
を行なっている期間、位相制御ループを解放する必要が
あり、また、正しく速度オフセットを吸収するためには
、この動作期間中、加算増幅器11に入力される位相制
御電圧をvp’をVcc/2に固定する必要がある。ま
た、このことは、モータ1の起動時における過渡動作期
間について同様である。
このために、速度制御回路8の定常速度検出回路20(
第6図)は、モータ1の起動開始から速度オフセット自
動補正動作が完了するまで速度補正信号STを出力し、
これをD/A変換器9に供給して、この速度補正信号S
Tの期間、D/A変換器9から加算増幅器11に供給さ
れる位相制御電圧VP’がVcc/2に固定されるよう
にしている。D/A変換器は一般にディジタル回路で構
成されており、内部のデータを(Go・・・01)。
と中点とするなどのディジタル処理を行なうことにより
、出力電圧をVcc/2にすることは容易に可能である
このようにして、速度オフセット自動補正動作期間中、
位相制御電圧vp’を一定にし、速度制御ループのみを
動作させるようにしている。
ところで、周波数特性が良好でない、すなわち、周波数
に対する位相遅れが大きいモータを使用する場合、位相
制御ループのDCゲインを上記のように高く設定しよう
とすると、位相補償回路10としては、第5図に示す折
点周波数ω。。
ωC/ nを低くし、モータ1の位相遅れが180゜と
なる周波数ωが折点周波数ωゎよりも充分大きくなるよ
うにしなければならない。このようにすると、当然位相
補償回路10の時定数が大きくなり、電源投入直後の位
相制御ループの起動特性が悪化するばかりでなく、誤っ
た状態で位相ロックしてしまうことになる。
すなわち、位相補償回路10の時定数が大きいと、コン
デンサ15の充電時間が長くなるから、特に、起動時の
電源投入直後では、位相補償回路10のコンデンサ15
は全く充電されていないから、速度補正信号STによっ
てD/A変換器10からVcc/2の位相制御it圧v
pが出力されても、加算増幅器11に入力される位相制
御電圧vP′は徐々に上昇してVcc/2に達するまで
にかなりの時間を要する。この間、速度制御回路8は過
渡動作と速度オフセット自動補正動作を行なっており、
位相制御電圧vp’がVce/2に達しないうちにこれ
らの動作が完了すると、このときの位相制御電圧vp’
はVce/2より低いから、速度側m′w、圧VDがV
ce/2よりも高い値でモータlは規定速度の回転を行
なう。このために、位相制御ループが閉じて位相ロック
したときの位相制御電圧■P′はVce/2よりも低く
なり、位相オフセットが大きくなってしまうし、また、
位相制御ループの引込み能力以上に位相制御電圧vp’
の値がずれると、もはや位相ロックが不可能となる。
電源投入直後以外においても、位相オフセットが大きく
なる場合がある。
最近のVTRにおいては、通常再生モード、スローモー
ション再生モード、スチル再生モード、サーチ再生モー
ドなどが行なえるようにして多機能化がはかられている
。これらモードでは磁気テープの走行速度が異なるため
に、これらモードの切換え時には、キャプスタンモータ
の回転速度を切換えて磁気テープの走行速度を変える必
要がある。
ところで、モータの回転数を変える場合、第3図におい
て、分周回路(図示せず)の分周比を変化させることに
より、回転位相信号PCと回転速度信号FCの周波数を
変える。これによって、第6図に示す速度制御回路8に
おいては、上記分周回路を通った回転速度信号FCの周
波数が定常速度誤差検出回路20で設定されている先の
中心周波数f0と等しくなるように、プリセット回路2
1のプリセット値が変化し、これに応じて速度制御電圧
VDも変化してモータ1(第3図)を新たに設定した規
定速度で回転するようにする。また、上記分周回路を通
った回転位相信号PCの周波数は、上記分周比の切替え
とともに、基準位相発生回路7からの基準信号RPの周
波数と大幅に異なるが、速度制御回路8の上記動作によ
ってモータ1の回転速度が新たに設定された規定速度に
近づくにつれ、上記分周回路を通した回転位相信号PC
の周波数は基準信号RPのそれに近づき、位相制御ルー
プが正常に動作可能となる。
ところで、たとえば、通常再生モードを動作していたV
TRを、不所望な再生画像を飛ばしてみるために、一旦
サーチ再生モードに移し、必要な再生画面が得られると
、再び通常再生モードに戻す操作を行なう場合がある。
このような場合には、通常再生モードからサーチ再生モ
ードに切換えるとき、モータ1の回転速度が変化し、こ
れととれに速度制御回路8は先に説明したモータ1が起
動されるのと同じ動作を行ない、速度補正信号STを出
力する。これによって、D/A変換器9はVce/2の
位相制御電圧VPを出力する0通常再生モード時には、
モータ1の回転位相が基準信号RPの位相にロックして
いたであろうから、サーチ再生モード切換わっても、加
算増幅器11に入力する位相制御電圧VP’はVce/
2に保持される。
次に、速度制御回路8が速度オフセット自動補正動作を
完了して速度補正信号STの出力を停止すると、位相制
御ループが閉じるが、このときのモータ1の回転位相に
よる台形波信号LHと基準信号RPの位相関係はランダ
ムであり、D/A変換器9が出力する位相制御電圧vp
は、0 (V)あるいはveeのように、Vce/2か
ら大きくずれている場合もある。このような場合、位相
補償回路10での放電あるいは充電により、加算増幅器
11に入力される位相制御電圧vp’もVce/2から
ずれることになるが、位相制御ループの引き込み動作に
よって位相制御電圧■PがVce/2になるにつれ、位
相制御電圧vP′もVce/2になっていく。
ところで、位相制御ループが閉じて位相制御電圧vPが
大きく変化し、これがVce/2に近づ(途中で今だ■
。、/2から大きくずれているときに、再度サーチ再生
モードから通常再生モードに切換えたとすると、速度制
御回路8は再び速度補正信号STを出力し、D/A変換
器9はVce/2の位相制御電圧VPを出力する。しか
し、位相補償回路10により、位相制御電圧vP′は直
ちにvcc/2にならない。
このとき、速度制御回路8は速度オフセット自動補正動
作を行なうが、位相制御電圧VP’がVcc/2になる
前に、この補正動作を完了して位相制御ループが閉じる
と、速度制御ループに大きなオフセットが生じ、このた
めに、このときの位相制御電圧vp’もVcc/2から
ずれた値となり、位相オフセットが大きくなってしまう
、そして、位相制御電圧vp’のこのVcc/2からの
ずれ量が位相制御ループの引込み範囲外にあると、もは
や位相ロックが不可能となる。
このほか、標準モードと長時間モードとで記録された磁
気テープを再生する際、これらモードの境目での無記録
部を再生走査しているときにキャプスタンモータの速度
切換えを行なう場合、あるいは、外乱などによって位相
制御ループが不安定となったときにキャプスタンモータ
の速度切換えを行なった場合などでは、D/A変換器9
が出力する位相制御電圧vpがVcc/2から大きくず
れ、したがって、位相制御電圧vP′もVcc/2から
大きくずれているときに、速度ttlQwJ回路8が速
度オフセット自動補正動作を行なうから、同様にして、
位相ロックが不可能とな、る場合も生ずる。
以上のように、従来の制御装置においては、位相補償回
路の時定数を大きくとると、速度オフセットが大きくな
り、位相ロックが不可能となる場合があり、また、位相
ロックしても、位相オフセットが大きく残るという問題
があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来例の問題点を解消し、位相制
御ループにおける位相補償回路の時定数によって速度オ
フセット自動補正動作が影響されることを防止し、常に
、速度オフセットおよび位相オフセットが充分抑圧され
た状態で位相ロックすることができるようにした制御装
置を提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、本発明は、位相制御ループ
における位相補償回路が出力し、速度制御電圧と加算さ
れて制御対象の位相を抑制するための位相制御電圧を、
少なくとも速度オフセット自動補正期間、該制御対象が
規定の速度および位相で動作するときの電圧値に固定す
るようにした点に特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図であって、25はスイッチ、26は電圧源であり、
第3図に対応する部分には同一符号をつけて重畳する説
明は省略する。
第1図において、電圧源26は、D/A変換器9の内部
の中点のデータに応じた位相制御電圧率 vPの電圧値、すなわち電源電圧Vcc!4の電圧Vc
c/2を出力する。スイッチ25は、速度制御回路8か
らの速度補正信号STによって制御される。
そこで、電源投入による起動、速度切換えなど電圧源2
6の電圧によって加算増幅器11の入力となる位相制御
電圧vP′はVcc/2に固定される。このとき、D/
A変換器9が出力する位相制御電圧はVcc/2からず
れるが、これに影響されずに位相制御電圧Vcc/2は
速度補正信号STの発生とともにVcc/2に固定され
る。
このため、速度制御回路8が速度オフセット自動補正動
作を行なっているときでも、加算増幅器11に供給され
る位相制御電圧VP’は常にVcc/2であり、速度制
御回路8は、速度制御ループの速度オフセットが零とな
るように、速度オフセット自動補正動作を行なう、モー
タ1が所定の規定速度で回転する定常状態になると、速
度制御回路8は速度オフセット自動補正動作を終了して
速度補正信号STの出力を停止し、これとともに、スイ
ッチ25が開いてD/A変換器9からの位相制御電圧v
pが位相補償回路10を介し、位相制御電圧vP′とし
て加算増幅器11を供給される。
ところで、速度制御回路8が速度オフセット自動補正動
作しているときも、D/A変換器9は回転位相信号PC
と基準信号RPとの位相差に応じた位相制御電圧vpを
出力しており、速度制御電圧VDの変化によるモータ1
の回転速度の変化とともに、この位相制御電圧■Pは変
化しているが、速度制御回路8は、速度オフセット自動
補正動作を行なっているときには、位相制御電圧■P′
がVce/2であることから、プリセット値を変えてD
/A変換器9が出力する位相制御電圧vpがVce/2
となるような速度制御電圧VDが得られるように動作す
る。
そこで、モータ1がほとんど規定速度で回転する定常状
態になると、位相制御電圧vpはほとんどVce/2と
なって変化せず、このために、位相補償回路10の人、
出力電圧は互いに等しくほぼv cc/ 2となってい
る。したがって、速度オフセット自動補正動作が完了し
、速度制御回路8が速度補正信号STの出力を停止して
スイッチ25が開いても、加算増幅器11に入力する位
相制御電圧vP′は■。。/2とほとんど変わらず、こ
の状態で位相制御ループは動作を開始して位相ロックす
る。
このように、位相補償回路10の時定数にかかわらず速
度オフセットを充分に吸収する速度オフセット自動補正
が行なわれ、速度オフセット自動補正動作後は必ず位相
制御ループのダイナミックレンジの中央部分でロックす
るから、その後、±Vcc/2の範囲で位相制御電圧v
pが変動しても、位相ロックはずれを生ずることはない
、これに対して、第3図に示した従来技術では、たとえ
ば、位相制御電圧vpが旧V)の近傍で位相ロックする
場合もあり、この場合には、位相制御電圧VPが0(v
)以下に変動したとき位相ロックはずれを生じてしまう
。したがって、上記実施例においては、位相制御ループ
の位相引込み範囲が拡張されたことになり、また、位相
オフセットも常に小さく設定できる。
先に掲げたように、VTRにおいて、通常再生モードか
らサーチ再往モードに切換え、わずかな時間経過後、通
常再生モードに切換える場合、標準再生モードと長時間
再生モードとの切換時におけるキャプスタンモータの速
度切換の場合、あるいは外乱による位相制御ループの乱
れ時でのキャプスタンモータの速度切換えの場合におい
°ζも、上記実施例においては、速度制御回路8が速度
補正信号STを出力するとともに、直ちに、スイッチ2
5が閉じて位相制御電圧vP′はVce/2に固定され
るから、上記と同様に、位相制御電圧VDがVce/2
近傍で位相ロックする。 第2図は第1図におけるスイ
ッチ25の一具体例を示す回路図であって、27は入力
端子、28.29は抵抗、30〜32はトランジスタ、
33は゛1源、34.35はスイッチ端子である。
同図において、入力端子27には、速度制御回路8(第
1図)が出力する速度補正信号STが供給され、スイッ
チ端子34は位相補償回路IOと加算増幅器11(第1
図)との間に、また、スイッチ端子35は電圧源26 
(第1図)に夫々接読される。したがって、スイッチ端
子35の電位は常時vcc/2に固定され、また、スイ
ッチ端子34の電位は位相補償回路10の出力電圧に応
じて0〜VCCの範囲で変化する。
次に、この具体例の動作を説明するが、速度補正(X号
STは”L″ く低レベル)の(、を号とする。
入力端子27に速度補正信号STが供給されていないと
きには、この入力端子27の電位はH”(高レベル)と
なり、トランジスタ30はそれが飽和する程度に充分な
ベース電流が抵抗28を介して流れてオンとなり、電源
23から抵抗29、トランジスタ30を介して電流が梳
れ、抵抗29の電圧降下のために、I・ランジスタ31
,32はそれらの電位電圧が0 、2 M程度に低くな
ってオフ状態となる。かかる状態はスイッチ25が開い
た状態であり、位相補償回路loが出力する位相制御電
圧vp’が直接加算増幅器11に供給されろ。
次に、入力端子27に速度補正信号STが供給されると
、この入力端子27の電位は“L”となり、トランジス
タ30はオフ状態となる。このために、電源33から抵
抗29を介してトランジスタ31.32のベースに高い
電圧が印加される。
かかる状態において、スイッチ34の電位がVce/2
よりも高いと、トランジスタ32がオン状態となり、ス
イッチ端子34からトランジスタ32を介してスイッチ
端子35に電流が流れ込む。
これによってスイッチ端子34の電位はほぼvcc/2
となる。また逆に、スイッチ端子34の電位がVcc/
2よりも低いと、トランジスタ31がオン状態となり、
スイッチ端子35からスイッチ31を介してスイッチ端
子34に電流が流れ込む、これによってスイッチ端子3
4の電位はほぼMac/2となる。
このようにして、入力端子27に速度補正信号STが供
給されると、−Hにしてスイッチ端子34の電位はVc
c/2に固定される。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこ
の実施例のみに限定されるものではなく、特許請求の範
囲内で任意に変更可能であることはいうまでもない。ま
た、本発明は、VTRのモータのみならず、速度制御と
位相制御とがなされる任意の制御対象に適用可能である
ことは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、速度オフセット
自11補正時には、確実に位相制御電圧を位相オフセッ
トが充分小さいときの値に固定できるから、位相補償回
路の時定数のいかんにかかわらず、速度オフセットを充
分に抑圧することができて、速度オフセット自動補正動
作完了後に位相制御ループが閉じたときにダイナミック
レンジのほぼ中央部分で位相ロックさせることができ、
よって、位相オフセットの低減および位相引込み範囲の
拡張が実現可能となり、さらに、従来技術に比べて部品
点数の増加もわずかであり、ICブロック内での集積化
も可能であって、規模の拡大やコストアップも招くこと
もなく、上記従来例の問題点を解消して優れた機能の制
御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は第1図におけろスイッチの一具体例を示
す回路図、第3図は従来の制御装置の−・例を示す回路
図、第4図は第3図における位相制御ループの動作を示
すタイミングチャート、第5図は第3図における位相補
償回路の特性図、第6図は第3図における速度制御回路
の一例を示すブロック図、第7図はその動作説明のため
のタイミングチャートである。 1・・・モータ、2・・・回転位相検出器、3・・・周
波数発電機、6・・・サンプルホールド回路、8・・・
速度制御回路、9・・・D/八へ換器、10・・・位相
補償回路、11・・・加算増幅器、25・・・スイッチ
、26・・・電圧源、VD−−・速度−Jfll電圧、
vp、vp’ ・・−位相制御電圧、ST・・・速度補
正信号。 代 理 人 弁理士 弐 顕次部(ほか1名)5’4 第3図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御対象の動作速度を検出し速度制御電圧を生成すると
    ともに速度オフセットを抑圧する速度オフセット補正を
    行なう第1の手段と、該制御対象の動作位相を検出し位
    相制御電圧を生成する第2の手段と、該位相制御電圧を
    位相補償する第3の手段と、該速度制御電圧と該第3の
    手段からの該位相制御電圧とを加算して該制御対象に帰
    還する第4の手段とを備えた制御装置において、少なく
    とも前記第1の手段が速度オフセット補正動作を行なう
    期間前記第3の手段からの前記位相制御電圧を所定の一
    定値に固定する第4の手段を設け、速度オフセットおよ
    び位相オフセットを抑圧可能に構成したことを特徴とす
    る制御装置。
JP60109260A 1985-05-23 1985-05-23 制御装置 Pending JPS61267806A (ja)

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JP60109260A JPS61267806A (ja) 1985-05-23 1985-05-23 制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100688578B1 (ko) 2005-10-26 2007-03-02 삼성전자주식회사 디스크 드라이브의 오프셋 보상 방법 및 그 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100688578B1 (ko) 2005-10-26 2007-03-02 삼성전자주식회사 디스크 드라이브의 오프셋 보상 방법 및 그 장치

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