JPS61267182A - 映像合成方式 - Google Patents

映像合成方式

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Publication number
JPS61267182A
JPS61267182A JP60108125A JP10812585A JPS61267182A JP S61267182 A JPS61267182 A JP S61267182A JP 60108125 A JP60108125 A JP 60108125A JP 10812585 A JP10812585 A JP 10812585A JP S61267182 A JPS61267182 A JP S61267182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
image
data
video
graphic data
Prior art date
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Pending
Application number
JP60108125A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiro Nomura
訓弘 野村
Kuniaki Tabata
邦晃 田畑
Tetsuo Machida
哲夫 町田
Masatoshi Hino
樋野 匡利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61267182A publication Critical patent/JPS61267182A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は角度、拡大率を変化させながらビデオカメラで
撮像した風景等の映像と、コンピュータグラフィックス
で作成した静止画像とを合成2表示する映像合成方式に
関する。
〔発明の背景〕
市街地あるいは風光明媚な場所に建物を建設する場合、
周囲の建物、風景等との景観を十分に考慮する必要があ
る。このためには風景をまずビデオカメラで撮像し、コ
ンピュータグラフィックス等で作成した建物のモデルを
ビデオミキサで合成する方法がある。映像を合成する方
法は文献(テレビジョン・画像工学ハンドブック、テレ
ビジョン学会、 1982. P803〜P805)な
どに示されるように2次元データ同士の合成であり、カ
メラの3次元的動きに対して、もう一方の映像が同期し
て3次元的に合成することはできない。
また洋服、ヘアスタイルのデザインも多人数の人物と前
後左右から合成表示すればそれらを設計する上で役に立
つ。このような背景をもとに本発明が生まれた。
〔発明の目的〕
本発明の目的はビデオカメラで撮像した状態に基づいて
、コンピュータグラフィックスで作成した3次元モデル
を変化させ、2種の信号の良好な合成表示を行なう映像
合成方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の基本原理は下記のとおりである。
(1)カメラ撮像開始時、撮像状態をリセットし。
撮像中、カメラの移動量、回転角、拡大/縮小車を撮像
している映像中に挿入して記録する。
(2)再生時、前もってコンピュータグラフィックスで
作成しておいた3次元モデルのグラフィックデータと同
期させてビデオミキサで合成する。この時、カメラの撮
像状態(拡大/縮小率等)を読み取り、グラフィックデ
ータも大きさ、角度等を変化させる。
〔発明の実施例〕
以下、図に従って実施例を説明する。第1図はビデオカ
メラの内部構成である。3次元方向(X。
Y、Z)の移動量(OX、OY、OZ)、X軸とY軸の
なす角度θ、1.Y軸とZ軸のなす角度θ、。
及びズーム率2.の6種のデータを計測する計測器1〜
6.それらのデータを読み取り、レジスタ11〜16に
書き込むデータ読み取り部7とデータ書き込み部8があ
る。プロセッサ9は命令をデータ読み取り部7.データ
書き込み部8.録画制御部10に発する。現在のビデオ
信号は走査線525本の内、485本が映像部分、残り
40本が垂直帰線部分である。録画制御部10は485
本の映像部分に撮像部18で撮像した映像を、40本の
垂直帰線部分にレジスタ11〜16の内容をDA変換器
17を通したデータを録画部19に録画するよう制御す
る。垂直帰線部分へのコードデータの記録方式について
は、例えば文字放送の技術(画像電子学会誌、第12巻
第4号、PP318〜326.1983)が応用できる
第2図はカメラで撮像した映像とコンピュータグラフィ
ックスで作成した3次元モデルのグラフィックデータを
合成・表示するハードウェア構成図で、ある。再生装置
23は例えばカメラで撮像したビデオテープを再生する
VTRである。これに重畳するグラフィックデータは、
プロセッサ20によって前もって作成された3次元モデ
ルである。
これはデータファイル22に格納しておく。オペレータ
は、再生装置23の初期画面とグラフィックデータをビ
デオミキサ28で合成、ディスプレイ29で表示するの
を見ながらカメラの置かれた3次元空間上のどの位置に
グラフィックデータを配置するかを決めキーボード21
からプロセッサ20に入力するプロセッサ20はグラフ
ィックデータを2次元平面上に投影し、フレームメモリ
24にデータを送る。
さて、再生装置23とフレームメモリ24より出力され
る信号は同一規格(電圧レベル、周波数。
同期信号の有無)とは限らないので、ビデオミキサ28
の入力信号規格となるようにそれぞれ信号変換器26.
27で変換する。また2種の信号を同期させて合成する
ため、同期信号発生器25は、再生装置23.フレーム
メモリ24.ビデオミキサ28に同期信号30を入力す
る。なおプロセッサ20.キーボード21.データファ
イル22゜再生装置123はシステムパス200で接続
する。
初期画面でグラフィックデータの3次元座標を決めれば
、プロセッサ20は再生装置23を起動させ、垂直帰線
部分に記録しである71X、ΔY。
ΔZ、θ12.θア、、Z、を読み取る。カメラの撮像
状態に基づき、グラフィックデータの2次元平面への新
たな投影を計算し、フレームメモリ24に書く。3次元
データの視点変更による2次元平面への投影法は公知で
あるのでここでは省略する。
このようにカメラで撮像した映像に同期して、グラフィ
ックデータも移動、回転、拡大、縮小する。グラフィッ
クデータに対して、初期画面のカメラ位置を3次元座標
系の原点とし、以後カメラの位置x、y、zと回転角度
に基づいて、視点位置投影面の法線ベクトルを決定する
。第3図は3次元座標系におけるカメラ31及びグラフ
ィックデータ32である。
次に2種類の信号を合成するビデオミキサの構成・機能
について述べる。第4図はビデオミキサの内部構成のブ
ロック図である。ラインメモリ書き込み制御部41.4
2はそれぞれ再生装置23゜フレームメモリ24より出
力された信号を同期信号30に基づいて、AD変換器4
3.44を経由してラインメモリ45.46に書き込む
制御を行なう。2種の信号を合成する制御を行なうのが
フレームメモリ書き込み制御部47である。カメラ31
で撮像した信号のi、j座標の出力値をa。
(it j)tグラフィックデータの信号のltJ座標
の出方値をaz(\?J)とすると下記の規則により、
フレームメモリ48にデータを書く、なおフレームメモ
リ48のlyJ座標の信号値をf (x* J)とする
(i)at(x、j)≧θならばf(i、j)=82(
ilj)(i)a、(i、j)<θならばf(i−j)
=at(i−j)ここでθは閾値であり、グラフィック
スデータを作成する際、表示したい部分をθより大きい
値で、背景をθより小さい値に設定し、データファイル
22に格納しておく、フレームメモリ48に貯えた合成
結果を、DA変換器49を介し、ディスプレイ29に表
示する。第5図はカメラ31で撮像した映像と、コンピ
ュータグラフィックスで作成した3次元モデル、及びそ
の合成結果である。
第6図はカメラ31で撮像する時のプロセッサ9の処理
フローを示す。
61:レジスタ11〜16をφでクリアする。
62:撮像開始と共に記録媒介(テープ等)をスタート
させ、計測器1〜6を起動する。
63:計測器1〜6の値を読み取る。
64:前回との差を計算する。CAX、  ΔY。
Δ2.θ1.θy*tZ+a) 65:上記の値をレジスタ11〜16に書き込む。
66:映像信号を映像部分に録画する。
67:レジスタ11〜16の値を垂直帰線部に記録する
68:撮像終了でなければ63へ戻る。
第7図は上記で撮像した映像とコンピュータグラフィッ
クスで作成した3次元モデルのデータを合成・表示する
処理フローを示す。
71:上記で撮像した映像の初期画面(第1フレーム)
を静止表示する。
72:コンピュータグラフィックスで作成した3次元モ
デルのデータをデータファイル22より読み出す。
73:これらをビデオミキサ28でし、表示をディスプ
レイ29で見ながらキーボード21で操作し、データの
初期位置を設定する。この座標はカメラ31の3次元空
間座標系(第3図)とし、以後グラフィックデータはこ
の座標系で扱う。
74:映像の動画再生を開始する。
75:垂直帰線部分に記録しであるΔX、ΔY。
ΔZ、θ□、θywmI を読み取る。
76:カメラ位置、及び方向を計算し、視点変換処理を
行なう、処理結果がグラフィックデータの2次元平面上
への投影である。
77:投影結果をフレームメモリ24に書き込む。
78:両者の信号をビデオミキサ28で合成する。
79:再生が続けば75へ。
以上が一実施例である1次に変形例、応用例について説
明する。上記実施例ではビデオミキサ28内の処理はデ
ィジタルとした。しかしアナログ信号同士でレベルの比
較をすればAD変換器43.44.ラインメモリ45.
46は不要になる。
また上記実施例ではカメラ31で撮像した映像に重畳す
るデータはコンビュニタグラフィックスで作成する例を
示した。この他写真や画像、図面等をドラムスキャナ等
の画像入力手段でデータを作成しても上記実施例は適用
可能である。ただしこの場合データは2次元であること
は言うまでもない。
さらに上記実施例ではグラフィックデータの濃度値が0
以上であればカメラ31で撮像した領域上に優先して合
成することを述べた。しかしカメラ31が回転した場合
は、グラフィックデータが隠れて表示すべきではない領
域が存在する。カメラ31で撮像した映像から、3次元
座標を算出することは不可能であるので、データタブレ
ット。
ライトペン、マウス等のデバイスを用い、表示の上下関
係を逆転させる領域を指定する方法がある。
ディスプレイ29上で、本来隠れるべきグラフィックデ
ータの領域を指定すればプロセッサ20はビデオミキサ
に合成方法をその領域だけカメラ31で撮像した映像が
表示されるように命令を出せばよい。
さらにまた実施例ではカメラ31の変化量をプロセッサ
9が自動的にレジスタ11〜16に記録した。しかし、
人物をカメラ31で撮像した映像とコンピュータグラフ
ィックスで作成した洋服、ヘアスタイル等を合成する場
合、カメラ31を回転して撮像するより人物に回転させ
、カメラ31は固定しておいた方がよい場合もある。こ
の時はアニュマルでレジスタ11〜16にその値を設定
するような機能をカメラ31に付加すればよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば3次元データをカメラで撮像した映像に
カメラの同期に合わせて移動2回転、拡大、縮小させて
合成・表示することができるので、良好な映像合成を行
なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるカメラの構成図、第2図は本発
明による映像を合成・表示するハードウェアの構成図、
第3図(a)(b)(c)(d)は本発明におけるカメ
ラの空間座標系を示す説明図、第4図は本発明における
ビデオミキサの構成図、第5図(a)(bHc)(d)
は、本発明におけるカメラの映像とコンピュータグラフ
ィックスの画像及びその合成結果を示す図である。第6
図は上記カメラ撮像時の処理フロー図、第7図は上記合
成の処理フロー図である。 1〜6・・・計測器、7・・・データ読み取り部、8・
・・データ書き込み部、9・・・プロセッサ、10・・
・録画制御部、11〜16・・・レジスタ、17・・・
DA変換器。 18・・・撮像部、19・・・録画部、20・・・プロ
セッサ、21・・・キーボード、22・・・データファ
イル、23・・・再生装置、24・・・フレームメモリ
、25・・・同期信号発生器、26.27・・・信号変
換器、28・・・ビデオミキサ、29・・・ディスプレ
イ、200・・・システムバス、30・・・同期信号、
31・・・カメラ、32XZ  図 百 3  図 (又− J (b)            Cc)       
    (d)第  4  図 :、J側期病3ρ 冨 5 図 (b) (rL) 冨 6  図 ス 7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、撮像状態を記録する映像録画機で第1の映像を録画
    する手段と、3次元的図形である第2の映像を発生する
    手段と上記録画した第1の映像と上記第2の映像とを同
    期させて合成する手段を有することを特徴とする映像合
    成方式。
JP60108125A 1985-05-22 1985-05-22 映像合成方式 Pending JPS61267182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60108125A JPS61267182A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 映像合成方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60108125A JPS61267182A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 映像合成方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61267182A true JPS61267182A (ja) 1986-11-26

Family

ID=14476565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60108125A Pending JPS61267182A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 映像合成方式

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JP (1) JPS61267182A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63122857U (ja) * 1987-02-03 1988-08-10
EP0503313A2 (en) * 1991-03-11 1992-09-16 Director-General Of The Agency Of Industrial Science And Technology, Method of synthesizing a three-dimensional image in a computer graphics system
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US8421797B2 (en) 2008-11-28 2013-04-16 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Remote control system and remote control apparatus

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