JPS6126715B2 - - Google Patents

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JPS6126715B2
JPS6126715B2 JP6355279A JP6355279A JPS6126715B2 JP S6126715 B2 JPS6126715 B2 JP S6126715B2 JP 6355279 A JP6355279 A JP 6355279A JP 6355279 A JP6355279 A JP 6355279A JP S6126715 B2 JPS6126715 B2 JP S6126715B2
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JP
Japan
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cell
image processing
cells
stage
medical
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JP6355279A
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Osami Maeda
Akihiko Ooe
Masaki Fuse
Tetsuo Imaida
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS55154655A publication Critical patent/JPS55154655A/ja
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  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、医用画像処理方式に関し、特に顕微
鏡を通して得られる細胞等の医用画像を処理し、
各種パラメータを測定する方式に関するものであ
る。
医用画像処理は、病室監視のほか、外科手術の
状況撮影による教育、研究、遠隔検診等に活用さ
れており、医用分野では表示画像に高精度、高忠
実度の色再生が要求されるため、高度な光学系や
電子計算機を利用する研究が進められている。
ところで、血液検査、細胞診、染色体解析等で
は、従来より検査技師等が顕微鏡により個々に検
査処理を行つているが、最近は集団検診等の回数
も多く、また検体数も著しく増加しているため、
処理量は限界に達し、この分野においても自動化
が期待されている。
そこで、これまでに、フロー方式および画像処
理方式の2つの自動化処理方法が提案された。フ
ロー方式には、細胞を含む溶液を毛細管から流出
させ、これにレーザ光線を照射し、散乱光、輝光
を電気的に分析して細胞の特性を判定するもの、
および細胞が毛細管を通過するときの電気抵抗あ
るいは静電容量の変化回数を計数して特性を判定
するものとがある。また、画像処理方式は、細胞
をスライド・グラスに載せ、染色した後、顕微鏡
を通してスキヤナで読取り、細胞の形態的特徴を
画像処理により判別するものである。
この場合、画像処理方式のスキヤナとしては、
エリア型のテレビジヨン・カメラを用いたものが
提案されている。エリア型スキヤナの一般的特徴
は、被写体の機械的移動が不要であり、しかも高
速で一度に画像情報を読取ることであるが、医用
画像の場合には情報量が非常に多いため、一度に
すべての画像情報を読取ることができず、エリア
型スキヤナの利点を活用できない。例えば、スラ
イド・グラスの8×40mmの範囲を4×4μm/点
の精度で読取る場合、2000×10000点の情報量と
なるため、通常のテレビジヨン・カメラでは、
X,Y両方向ともに一度では到底読取ることがで
きない。したがつて、従来、テレビジヨン・カメ
ラでスライド・グラスの一部分を読取つて処理し
た後、スライド・グラスをX,Y方向に断続的に
移動させることを何回か繰返している。
しかし、スライド・グラスの移動が複雑であ
り、またテレビジヨン・カメラの位置精度が悪
く、しかも残像現象が生ずる等の諸問題が起る。
さらに、すべての画像情報を一旦メモリに記録し
た後、画像処理を行う場合、ICメモリ等の高速
メモリを用いると容量が不足し、また磁気デイス
ク等の大容量メモリを用いると処理速度が遅くな
る。
本発明の目的は、このような問題を解決するた
め、スライド・グラスの移動が簡単であり、スキ
ヤナの位置精度が高く、かつ残像現象が起らず、
しかも小容量のメモリを用いて高速処理が可能な
医用画像処理方式を提供することにある。
本発明の医用画像処理方式は、一定速度で移動
する医用検体を読取るため、該医用検体の移動方
向と垂直に素子を配列したライン・スキヤン型固
体撮像素子および該固体撮像素子により読取られ
た情報を処理する論理演算回路を有し、該論理演
算回路により連続する2本分の映像情報から医用
検体に含まれる細胞の位置を判定する処理を繰返
し実行し、各種判定パラメータを測定することを
特徴としている。
以下、本発明の実施例を、図面により説明す
る。
第1図は、本発明の医用画像処理方式のブロツ
ク図である。
第1図において、医用検体1は自動送り機構7
により移動され、光学系2を通してライン・スキ
ヤン型固体撮像素子3により読取られる。このよ
うに、本発明では、医用画像処理に適したスキヤ
ナとして、高解像度のライン・スキヤン型固体撮
像素子(CCD、BBD等)3を用いており、この
素子3は最高2048素子のものが発表されているの
で、これを用いて前述の精度で読取ればスライ
ド・グラスの8mm分を一度に読取ることができ
る。したがつて、スライド・グラスを一軸方向に
定速で移動させることにより、連続的に画像処理
を行うことが可能になる。
団体撮像素子3から検体1の明るさに応じた映
像情報が出力されると、画像処理部4でこのアナ
ログ情報をデイジタル情報に変換した後、次段の
論理演算回路5で細胞の個数、大きさ、形状等の
各種判定パラメータを測定し、その結果を表示部
6に出力する。制御部8は、自動送り機構7、ラ
イン・スキヤン型固体撮像素子3および論理演算
回路5に対してタイミング信号を供給し、処理速
度を一致させる。
第2図は、第1図におけるスキヤナ部分の概略
構成図である。
制御信号CONTに同期した自動送り機構7によ
り、検体1が一軸方向に一定速度で移動すると、
ライン・スキヤン型固体撮像素子3が光学系2を
通して検体1の1行分の情報を一度に読取り、ビ
デオ信号VDを出力する。
カメラ・コントローラ10は、制御信号CONT
に同期して、ライン・スキヤン型固体撮像素子3
のスキヤン速度を制御する。スキヤン速度は、画
像処理部4および論理演算回路5の処理速度によ
り決定される。照明9にはハロゲン・ランプを使
用するが、光量はライン・スキヤン型固体撮像素
子3の飽和露光量、スキヤン速度により調整され
る。例えば、飽和露光量0.4Lux・secでスキヤン
速度100回/Secの場合、ライン・スキヤン型固
体撮像素子3の受光面の明るさが40Luxになるよ
うに調整される。
また、第2図では、検体1を搭載する台11が
示されているが、倍率が高くなつてピンボケが問
題となる場合は、台11の下に検体1を設置し、
ライン・スキヤン型固体撮像素子3と検体1の細
胞までの距離を一定に保つことが必要である。
第3図は、第1図における光学系による映像
と、画像処理部による画像情報の説明図である。
第3図(a)は、検体1を光学系2を通して観察し
た映像を示し、白の部分は背景、黒の部分は染色
された細胞である。第3図(b)は、第3図(a)の映像
をライン・スキヤン型固体撮像素子3で読取り、
画像処理部4で処理した複数行分の画像情報を示
す。黒の部分が、測定対象である。
ライン・スキヤン型固体撮像素子3により読取
られた映像は、画像処理部4で素子間のバラツキ
等を補正された後、6ないし8ビツトでデイジタ
ル化される。第3図(b)においては、この画像デー
タをあらかじめ設定された出力で分割して、測定
対象を現わしており、これらの測定対象の個数、
大きさおよび形状等が細胞を判定するためのパラ
メータとなつている。
第4図は、第1図における論理演算回路の処理
方法を示す説明図である。
本発明は、ライン・スキヤン型固体撮像素子3
で読取つた2行分のデータを連続的に処理するこ
とにより、各種パラメータを測定するものであ
る。第4図(a)では、固体撮像素子3で読取つた2
行分のデータのすべての組合せ6種類を示し、第
4図(b)では2行分のデータから各細胞を個体とし
て認識する方法を示している。
第4図(a)において、n本目のb1の細胞は、n―
1本目から連続している細胞ではなく、n本目か
ら始めて細胞b1のデータが現われることを示して
おり、ここから各種判定パラメータの測定が開始
される。このような状態を「発生」とする。
次に、n―1本目のa1の細胞は、n本目に連続
することなく、n―1本目で細胞a1のデータが消
滅することを示しており、ここで、これまで測定
してきた各種判定パラメータが明確となる。この
ような状態を「消滅」とする。
次に、n―1本目のa2の細胞はn本目のb2の細
胞と連続しており、a2とb2とが1つの細胞のデー
タであることを示し、データの加算あるいは調整
が行われる。このような状態を、」連続」とす
る。
次に、n―1本目のa3の細胞は、n本目のb3
b4の複数の細胞と連続しており、これはa3とb3
b4が1つの細胞データであることを示し、a3とb3
についてデータの加算あるいは調整を行つた後、
b4とのデータの加算あるいは調整を行う。このよ
うな状態を、「分散」とする。
次に、n―1本目のa4とa5の複数の細胞は、n
本目のb5の細胞と連続しており、a4,a5とb5が1
つの細胞のデータであることを示し、a4とb5,a5
とb5について前記「分散」の場合と同じ処理が行
われる。このような状態を、「収束」とする。
次に、n―1本目のa6,a7,a8の複数の細胞
は、n本目のb6,b7の複数の細胞と連続してお
り、a6,a7,a8とb6,b7が1つの細胞のデータで
あることを示し、前記「分散」と「収束」の処理
を交互に行う。このような状態を、「混合」とす
る。
第4図(b)において、各細胞を個体として認識す
るため、データが連続しているか否かを判別す
る。
ai,sは、n―1本目の左からi番目にある細
胞のスタート位置であり、ai,eはn―1本目の
左からi番目にある細胞のエンド位置である。ま
た、bj,sはn本目の左からj番目にある細胞の
スタート位置であり、bj,eはn本目の左からj
番目にある細胞のエンド位置である。
第4図(b)において、細胞a1,b1は連続
している例、細胞a5,b5は連続していない例
をそれぞれ示す。a1とb1はb1,s≦a1,s≦b1
eであり、b1,s≦a1,e≦b1,eである。a2
b2はa2,s≦b2,s≦b2,eであり、b2,s≦
a2,e≦b2,eである。
a3とb3はb3,s≦a3,s≦b3,eであり、b3,s
≦b3,e≦a3,eである。a4とb4はa4,s≦b4
s≦b4,eであり、b4,s≦b4,e≦a4,eであ
る。a5とb5はb5,s≦b5,e<a5,s≦a5,eで
ある。
a5とb6はa5,s≦a5,e<b6,s≦b6,eであ
る。したがつて、連続している細胞は、bj,e<
ai,sまたはai,e<bj,sの条件には該当しな
いことになる。以上のデータ処理が1行分につい
て終了すると、n本目のデータがn―1本目に移
動し、n+1本目のデータが固体撮像素子から読
み取られ、n本目の位置に記録され、同じような
処理が繰り返される。
次に、各種判定パラメータの測定方法を説明す
る。
パラメータとしては、細胞の個数、大きさ(水
平長、垂直長、面積、面積とライン・スキヤン型
固体撮像素子3の出力値との積算量)、形状(水
平長×垂直長/面積)等があり、これらについて
定義すると次のようになる。
先ず、細胞の個数とは、前記「消滅」の回数と
する。また、水平長とは、前記「発生」から「消
滅」までの(ai,e−ai,s+1)の最大値とす
る。また、垂直長とは、前記「発生」から「消
滅」までの本数とする。さらに、面積とは、前記
「発生」から「消滅」までの(ai,e−ai,s+
1)の合計値とする。また、面積とライン・スキ
ヤン型固体撮像素子の出力値との積算量は、前記
「発生」から「消滅」までの(ai,s〜ai,e)
の出力値の合計値とする。そして、形状とは、前
記(水平長)×(垂直長)÷(面積)とする。以上、
説明したように、2本分の映像情報から検体に含
まれる細胞の位置を判定する処理を繰り返して実
行し、各種判定パラメータを測定することができ
る。
第5図は、第1図の論理演算回路におけるパラ
メータ測定のフローチヤートである。
aiは、n―1行目の左からi番目の細胞の位置す
なわち、ai,s〜ai,eである。ai,aは、n―
1行目の左からi番目の細胞の面積、すなわち
(ai,e−ai,s+1)の「発生」から現在まで
の合計値である。
ai,nは、n―1行目の左からi番目の細胞の垂
直長、すなわち、「発生」から現在までの本数で
ある。ai,hは、n―1行目の左からi番目の細
胞の水平長、すなわち発生から現在までの(ai,
e−ai,s+1)の最大値である。
ai,dは、n―1行目の左からi番目の細胞の
面積と団体撮像素子の出力値との積算量、すなわ
ち「発生」から現在までのai,s〜ai,eの各画
素の出力値の合計値である。
bjは、n行目の左からj番目の位置、すなわち
bj,s〜bj,eである。
bj,aは、n行目の左からj番目の細胞の面積、
すなわち(bj,e−bj,s+1)である。
bj,dは、n行目の左からj番目の細胞の面積と
固体撮像素子の出力値との積算量、すなわちbj,
s〜bj,eの各画素の出力値の合計値である。
以下、第5図の各ステージの内容について、説
明する。
ステージ20では、bjのデータをaiのメモリに
セツトする。固体撮像素子からn本目のデータを
読み取り、bj、bj,a、bj,dを求める。
ステージ21では、i=0、j=1にセツトす
る。
ステージ22では、iは+1、jは−1され
る。最初にこのステージを通過するとき、i=
1、j=0となる。b0のデータは0が記録されて
おりり、a1>b0となり、a1とb0が連続していない
ことを判定する(第6図(a)参照)。
前のiのデータ処理が終了、すなわちai<bjとな
り、からステージ22に戻つた場合には、ai+1
とbj-1がセツトされ、このデータの位置を比較す
る。
ステージ23では、iを+1としたとき、最終
位置(END)であれば、1行分のデータ処理が
終了したと判定する。
ステージ24では、次の行のデータを読み取る
ための処理に移る。
ステージ25では、aiとbjが連続しているか否
かを比較する。ai=bjならば、前のiのデータ処
理でai-1=bj、ai-1<bj+1であり、ai-1、aiとbjと
が連続しているため、「収束」と判定できる(第
6図(b)参照)。
ステージ26では、jを+1する。
ステージ27では、「収束」の処理を行う。
ai,a+bj,a、ai,d+bj,dの計算を行い、
ai-1〜aiとbjを比較して大きい方をセツトし、そ
の後、ステージ32に行く。これは、bj+1もaiと
連続していれば、「分散」と判定するためであ
る。
ステージ28では、aiとbjの位置を比較する。
ステージ29では、前のiの処理でai-1≠bj、
ステージ25でai≠bj-1、ステージ28でai=bj
であり、「収束」ではなく「連続」と判定でき
る。ここで、ai,a+bj,a、ai,n+1、ai,
d+bj,dの計算を行い、ai,hとbjを比較し
て、大きい方をセツトする(第6図(c)参照)。
ステージ30では、前のiの処理でai-1≠bjで
あり、ステージ25でai≠bj-1、ステージ28で
ai>bjであれば、ai-1<bj<aiであり、bjは「発
生」と判定できる。その後、ステージ26に行
く。これは、bj+1がaiと連続していれば、「連
続」と判定するためである(第6図(d)参照)。
ステージ31では、前のiの処理で、ai-1≠bj
であり、ステージ25でai≠bj-1、ステージ28
でai<bjであれば、bj-1<ai<bjであり、aiは
「消滅」と判定できる。この時点でのai,a、
ai,n、ai,h、ai,dが、その細胞の測定値で
ある(第6図(e)参照)。
ステージ32では、ステージ28で「連続」と
判定されたとき、jを+1する。
ステージ33では、ステージ28でai=bj-1
ステージ33でai=bjであれば、bj-1=ai=bjで
あり、aiは「分散」と判定できる(第6図(f)参
照)。
ステージ34では、「分散」の処理として、
bj,a-1+bj,a、bj,d-1+bj,dの計算を行
い、ai,hとbj-1〜bjを比較し、大きい方をセツ
トする。その後、ステージ32へ戻る。これは、
bj+1もaiと連続していれば、「分散」と判定する
ためである(第6図(g)参照)。
以上説明したように、本発明によれば、ライ
ン・スキヤン型固体撮像素子により検体を読取
り、演算回路において2本分の映像情報を連続処
理して細胞位置を判定するので、各種判定パラメ
ータを高速度で測定することができ、かつ装置が
簡単化される。またスライド・グラスの移動は簡
単であり、スキヤナの位置精度が高く、かつ残像
現象が生ずることなく、画像情報を記憶するメモ
リの容量は小さくてよいので、血液検査、細胞
診、染色体解析等に適用すれば、効果はきわめて
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す医用画像処理方
式のブロツク図、第2図は第1図におけるスキヤ
ナ部分の概略構成図、第3図は第1図における光
学系の映像と画像処理部の画像情報の説明図、第
4図は第1図における論理演算回路の処理方法を
示す説明図、第5図は第1図における論理演算回
路のパラメータ測定のフローチヤート、第6図は
本発明の基本動作の説明図である。 1…検体、2…光学系、3…ライン・スキヤン
型固体撮像素子、4…画像処理部、5…論理演算
回路、6…表示部、7…自動送り機構、8…制御
部、9…照明部、10…カメラ・コントローラ、
11…台。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 移動方向と垂直に配列された素子により定速
    移動する医用検体を用取るライン・スキヤン型固
    体撮像素子により読取られた情報を処理する論理
    演算回路を有する画像処理システムにおいて、該
    論理回路により連続する2本分の映像情報から、
    前記医用検体に含まれる細胞の位置を判定する処
    理を繰り返して実行し、各種判定パラメータを測
    定することを特徴とする医用画像処理方式。 2 前記各種パラメータは、n―1本目の映像情
    報のi番目の細胞位置をai,n本目の映像情報の
    j番目の細胞位置をbjとするとき、(ai=bj)、(ai
    ≠bj,ai>bj+1)、(ai≠bj,ai=bj+1)、(ai≠
    bj,ai<bj+1)、(ai≠bj,ai=bj+1,ai=bj+
    2)、(ai=bj,ai=bj+1) の6種類に分類して測定されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の医用画像処理方式。 3 前記パラメータとして、(ai≠bj,ai<bj+
    1)の条件に該当する回数を細胞数とすることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の医用画像
    処理方式。 4 前記各種判定パラメータとして、n―1本目
    までの映像情報のi番目の細胞の合計出力量を
    ai,d,n本目の映像情報のj番目の細胞の合計
    出力量をbj,dとしたとき、(ai=bj)、(ai≠ai=
    bj+1)ではbj,d+ai,d、(ai=bj、ai=bj+
    1)、(ai≠bj,ai=bj+1,ai=bj+2)では
    bj,d+bj,d+1の計算を行い、(ai≠bj,ai<
    bj+1)でのai,dを前記細胞の合計出力量とす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    医用画像処理方式。
JP6355279A 1979-05-23 1979-05-23 Picture processing system for medical use Granted JPS55154655A (en)

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CN1043662C (zh) * 1994-03-24 1999-06-16 川崎制铁株式会社 转炉的渣壳控制方法

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