JPS61267109A - 電力変換装置の制御装置 - Google Patents

電力変換装置の制御装置

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JPS61267109A
JPS61267109A JP10819885A JP10819885A JPS61267109A JP S61267109 A JPS61267109 A JP S61267109A JP 10819885 A JP10819885 A JP 10819885A JP 10819885 A JP10819885 A JP 10819885A JP S61267109 A JPS61267109 A JP S61267109A
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Masayoshi Isaka
井坂 正義
Kiyoshi Nakamura
清 中村
Kiyoya Shima
島 清哉
Kaoru Tamura
田村 薫
Seiji Komatsu
小松 清次
Tomoharu Nakamura
知治 中村
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、2台の同種のコンバータを逆並列接続して負
荷側に可変極性の電流を供給する電力変換装置の制御装
置の改良に関する。
〔発明の背景〕
従来、「明電時報」適者164号、16〜21頁に記載
のように、整流器などの非線形負荷を交流電源に接続し
た場合に交流電源側に発生する高調波電流を除去する目
的で、交流電源側にゲートターンオフサイリスタ(GT
O)で構成される3相ブリッジPWM (パルス幅変調
)インバータ12台を接続する構成は知られている。
この方式によれば、各法の高調波成分のほかに電源周波
数近傍の側帯波成分をも除去できるが、しかし、装置が
大規模となり経済的でないうらみがあった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、設置機器の容量を低減することができ
、しかも電源周波数近傍の側帯波を確実に除去すること
のできる電力変換装置の制御装置を提供することにある
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、上記目的を達成するために、電力変換
装置と並列にコンバータを設け、交流入力側の無効電力
補償用に設けた多数個の進相コンデンサを、交流入力側
電流を低減させる方向に次々とバンク切換え制御し、こ
れにより機器容量を低減することを可能にし、さらに、
上記コンバータに流れる電流を第1指令と第2指令との
2つによって、あるいは第3指令と第4指令との2つに
よって、電力変換装置の交流出力を全波整流した出力の
リップル分を打消すように制御し、これにより、電源周
波数近傍の側帯波を確実に除去する制御装置とするにあ
る。そして、第1の発明においては、上記第1指令とし
て電力変換装置の出力電流指令値を発生させている直流
指令値と交流入力側の力率調整を行っている循環電流指
令値との和の信号を用い、第2指令として交流入力電流
検出値を全波整流した出力信号を用い、第2の発明にお
いては、第3指令として電力変換装置の出力電流指令値
を発生させている直流指令信号を用い。
第4指令として電力変換装置の出力電流指令値を全波整
流した出力信号を用いる構成とする。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す単線結線図で、s’s
は3相交流電源、 Trly ’rF2t T’、、は
電源変圧器、VARは計器用変圧器P、T と計器用変
流器C,T より3相交流電源SS側の無効電力を検出
する無効電力検出回路、Q、は無効電力指令(零に設定
される)値、Qoは無効電力検出値、CCUは正側変換
器SS2と負側変換器SSoとを逆並列接続してなるU
相の電力変換装置、L。
は循環電流抑制用中間タップ付直流リアクトル、CT、
、CT、は正側変換器SS2と負側変換器SSWのそれ
ぞれの出力電流I tlPf ItlNを検出している
変流器、CTLは電力変換装置CCUの出力電流工。を
検出している変流器、CNは電源周波数近傍の側帯波除
去用に設置されたコンバータ、Loは直流リアクトル、
CTaはコンバータCNの出力電流工。いを検出する変
流器1MUL、は3相正弦波電流基準値主2と直流指令
工。。を掛算してU相の正弦波電流指令値Iruを作る
掛算器、G工〜GGは増幅器、a1〜a、は加算器、ε
、〜ε、は比較器、d□、d2は減算器、Aは平滑回路
、Dは反転回路、CT、は3相電力変換装置CCU−C
CV (V相、W相ニツイては図示省略)の交流入力電
流工、を検出する変流器、GCア。
GC,lは正側変換器SS、と負側変換器SS、Iのそ
れぞれのゲート制御回路、GC,はコンバータCNのゲ
ート制御回路、ABStIは電力変換装置CCUの出力
電流工。の全波整流回路、ABSaは交流入力電流工、
の全波整流回路、QCは進相用のコンデンサC□〜C5
と直列リアクトルL□〜L、と交流スイッチ81〜S5
から構成される無効電力補償装置である。
第1図実施例の制御動作について述べる。まず、出力電
流IIlは次のように制御される。直流指令エ、。で大
きさが変化する正弦波電流指令値XPuを作り、このI
PL+と変流器CT、の検出出カニ。とを比較器ε1で
比較し、この偏差を増幅器G1で増幅してゲート制御回
路GC,,GC,Iを介して電力変換装@CCUを動作
させ、出力電流工。が正弦波電流指令値工、に一致する
ように電力変換装置CCUのゲートを制御する。
次に、循環電流工。の検出動作について説明する。正側
変換器S82から負荷に矢印方向に出力電流工。を供給
している場合は、負側変換器5S11の出力電流工□が
循環電流工。になり、正側変換器SS、の出力電流Iu
pは、出力電流工。と循環電流ICわが同方向に流れる
ので工ゎ+I Ct+になる。
一方、矢印とは反対方向の出力電流工、を負荷に供給し
ている場合は、正側変換器SS、の出力電流It+Fが
循環電流工、l、Uになり、負側変換器5Sllの出力
電流■。が工。十1゜。になる。したがって、1   
    負荷に矢印方向あるいは矢印とは反対方向の出
力電流工□を供給しているいずれの場合も、正側変換器
S82の出力電流I。と負側変換器SS、lの出力電流
I□を加算している加算器a1の出力は工。+2工。に
なる。この出力から全波整流回路ABS、の出力を減算
器d工で減算して2工。。を作り、増幅器G、の増幅度
を172にすると増幅器G、の出力が循環電流工。。に
なり、これによって循環電流工。。が検出される。
次に、循環電流■。Oの制御動作について説明する。電
力変換装置CCUの起動指令と3相正弦波電流基準値I
Pt+の大きさにより無効電力補償装置QC内の交流ス
イッチ81〜S5のうちいくつかが投入され、増幅器G
2が作られる循環電流指令値工。、と循環電流工。1を
比較器ε、で比較し、この偏差を増幅器G4で増幅して
ゲート制御回路GC,,GC,を介して電力変換装置を
制御して。
無効電力検出値Q、が無効電力指令値Q、(零に設定さ
れる)に等しくなるよう循環電流工。。を制御する。例
えば、負荷に矢印方向の出力電流1.Jを供給している
場合は、出力電流工。を正側変換器SS、で制御し、循
環電流工。。を負側変換器SSNで制御する。
次に、電力変換装置CCUの3相交流入力電流工、に含
まれる電源周波数近傍の側帯波成分を除去する回路の動
作について説明する・電力変換装置CCUで負荷に可変
周波数の交流電流を供給する場合の電力変換装置C(、
Uの3相交流入力電流工、は循環電流指令値工。2と正
弦波電流指令値工□の和に概略比例するので比例定数を
に′とすると−l6=k ’  (I au + I 
PIJ)になり、したがって、増幅器G、の増幅度を1
7に′に設定する。
これにより、循環電流指令値工。、を平滑回路Aで平滑
した出力I cp′ と、直流指令工。。(正弦波電流
指令値工□の半波最大値に等しい)との和が増幅器G、
の出力の最大値に等しくなるので、加算器a4の出力と
増幅器G、の出力を減算器d2で減算して3相交流入力
電流工、のリップル分を取り出し、このリップル電流を
作成するようにコンバータCNを制御する。すなわち、
3相交流入力電流工、が加算器a4の出力に等しくなる
ようにコンバータCNを制御して3相交流入力電流工。
を全波整流した出力のリップル分を打消す。
3相交流入力電流工、に含まれる電源周波数近傍の側帯
波成分は図示しないV相、W相のそれぞれの電力変換装
置の出力電流とU相の電力変換装@CCUの出力電流工
。とを3相全波整流した出力のリップルの大きさに起因
して発生するものであるから、このリップルを除去する
ようにコンバータCNを制御することにより電源周波数
近傍の側帯波成分を除去できる。
第2図は無効電力補償装置QCを構成する交流スイッチ
81〜S、を開閉制御する具体的な構成図で、SCは電
力変換装置CCUの起動停止指令、1、は零電流指令、
Iよけ例えば定格電流の75%の指令値、工2は例えば
定格電流の50%の指令値、cp1〜cp、は比較増幅
器、AND1〜AND5は論理積回路、R7,〜Rys
は補助継電器である。ここで、コンデンサC1〜C6の
それぞれの容量P0を、C1が全容量の5%、C2が全
容量の10%、C1が全容量の15%、C4が全容量の
20%、C3が全容量の50%と設定するものとすると
、直流指令工。。が定格電流の場合、比較増幅器CP工
〜CP3の全てが出力を出すので起動停止指令SCが起
動指令を出すと同時に論理積回路AND、〜AND、が
全で出力を出し。
補助継電器R2i〜R25の全てが動作して交流スイッ
チ81〜S、の全てを投入する。直流指令工。。
が定格電流の75%以下の場合は、比較増幅器CP2の
出力が零となるから論理積回路AND1゜AND、の出
力が零、補助継電器R□、R11が不動作となり、交流
スイッチS、、S□が釈放される。そして、直流指令工
。。が定格電流の50%以下の場合には、比較増幅器c
p、、cp、の出力が零になるから、論理積回路AND
i〜AND。
の出力が零になり、補助継電器R21〜R0が不動作に
なり、交流スイッチS工〜S4が釈放される。
このように、直流指令工。。の大きさに応じて進相コン
デンサC1〜C3を開閉制御することにより、3相交流
電源SS側の力率を常に1にするための循環電流工。。
が、進相コンデンサC1〜csの全てを常時投入してお
く状態に比較して大幅に減少するとともに3相交流入力
電流工、も減少するので3相交流入力電流工、に含まれ
る電源周波数近傍の側帯波成分が減少し、この側帯波成
分を除去するコンバータCNおよび電力変換装置C60
内のコンバータSSP、SSNの容量をともに小さくす
ることができる。
以上説明したように、第1図実施例によれば、3相交流
電源側の無効電力補償用循環電流制御と出力電流制御は
電力変換装置で行い、電力変換装置の交流入力電流に含
まれる電源周波数近傍の側帯波成分は別に設けたコンバ
ータの制御で行う構成としたものであるから制御系の構
成が簡単になり、かつ3相交流電源側の無効電力補償と
、電源周波数近傍の側帯波成分の除去とが確実に行える
ようになり、さらに、電力変換装置の出力電流を制御し
ている直流指令の大きさに応じて無効電力補償用進相コ
ンデンサを開閉制御する構成としたことにより、電力変
換装置およびコンバータの容量を低減でき、経済的であ
るなどの効果がある。
第3図は本発明の他の実施例を示す単線結線図で、a、
は全波整流回路ABS、の出力ILIと、図示しないV
相、W相の電力変換装置のそれぞれの出力電流を全波整
流した出力IIV l。
Il、lとを加算する加算器、G7は加算器a5の出力
最大値を直流指令値IDQに合わせるための増幅器、d
、は直流指令値工。。から増幅器G7の出力を減算する
減算器でコンバータCNの電流指令値を作成するもの、
他の記号は第1図実施例の場合と同じである。
3相交流電源SS側の無効電力補償用循環電流工。。の
制御動作および出力電流Iuの制御動作は第1図実施例
と同一であるから説明は省略し1.側帯波成分の除去動
作について第4図に示した波形図を用いて説明する。図
示しないV相、W相の電力変換装置を含めた各相の正弦
波電流指令値IFtl〜IFWは第4図(1)のように
なるからこれら各相正弦波電流指令値を全波整流して増
幅する増幅器G7の出力は(2)のようになる。一方、
直流指令工。。は(3)のようになるから、減算器d3
の出力は(4)のようになる。この(4)は、3相電力
変換装置の正弦波電流指令値を3相全波整流した出力の
リップル分を示す波形で、この波形を得るように増幅器
GG、ゲート制御回路GC。
を介してコンバータCNを制御して(2)の波形を(3
)の波形に近づけ、(2)の波形のリップルをなくすよ
うにして交流入力電流工、に含まれる電源周波数近傍の
側帯波成分を除去するものである。
第3図実施例によれば、交流入力電流工、に含まれる電
源周波数近傍の側帯波成分の発生源である3相電力変換
装置の出力電流を全波整流した出力のリップルを確実に
なくす方式であるから電源周波数近傍の側帯波成分を、
第1図実施例よりも確実に除去することができるととも
に、第1図実施例と同様に、電力変換装置の出力電流を
制御する直流指令に応じて無効電力補償用コンデンサを
開閉制御することにより電力変換装置およびコンバータ
の容量を低減できる効果がある。
第5図は本発明のさらに他の実施例を示す単線結線図で
、ABS、uはU相正弦波電流指令値IFt+の全波整
流回路、a6は全波整流回路ABS、uの出力11.1
と1図示しないV相、W相の電力変換装置のそれぞれの
正弦波電流指令値を全波整流した出力I IPvI、l
 I、91を加算する加算器、G、は加算器a6の出力
最大値を直流指令値ID(1に合わせるための増幅器、
d4は直流指令値II)。
と増幅器G、の出力を減算する減算器、他の記号は第1
図実施例と同じである。
前述した第3図実施例では、直流指令工。。と各摺電力
変換装置のそれぞれの出力電流を全波整流した出力との
減算でコンバータCNの電流指令を作成し、この電流指
令で各相出力電流を全波整流した出力のリップル分をな
くすようにコンバータCNを制御する、いわゆる、フィ
ードバック方式の構成であったが、これに対し第5図実
施例では、直流指令工。。と各摺電力変換装置のそれぞ
れの正弦波電流指令値を全波整流した出力との減算でコ
ンバータCNの電流指令を作成し、この電流指令1  
    で各相正弦波電流指令値を全波整流した出力の
リップル分をなくすようにコンバータONを制御する、
いわゆる、フィードフォワード方式で構成されている点
が異なる。回路動作は第3図実施例、第5図実施例で同
一であるので、第5図実施例の動作説明は省略する。第
3図実施例ではフィードバック方式であるから、制御系
の遅れが生じるが。
第5図実施例によれば、フィードフォワード方式である
から制御系の遅れはなく、かつ第3図実施例の場合と同
様な効果を生じることができる。
第6図は本発明のさらに他の実施例を示す単線結線図で
、これは、第3図実施例の構成と第5図実施例の構成と
を組合せたもので、フィードバック方式とフィードフォ
ワード方式を組合せて、電源周波数の側帯波成分除去を
より一層確実にしようとするものである。すなわち、第
6図において、Gi。はフィードバック方式の制御量を
フィードフォワード方式の制御量に少しく加えるための
増幅器であり、これにより、フィードフォワード方式で
生じる実電流との位相差を補償して電源周波数近傍の側
帯波成分をより確実に除去することができるようになる
第1図、第3図、第5図および第6図のそれぞれの実施
例では図面を簡単にするために電力変換装置とその制御
回路はU相の1組分のみを示し、これに図示しないV相
分とW相分を加えて負荷に3相交流電流を供給する場合
について説明したもので、この場合、本発明において設
けられるコンバータCNは1台であり、この1台のコン
バータCNで3相電力変換装置の交流入力電流あるいは
3相電力変換装置の出力電流を全波整流した出力のリッ
プル分を除くように制御するものである。
以上はコンバータを逆並列接続した循環型流形電力変換
装置を3相分1組設けて負荷側に可変周波数の交流電流
を供給する場合であるが、第7図に、3相の電力変換装
置を2組設けた、本発明の別の実施例の単線結線図を示
す。これは、リニアモータの給電装置として利用される
。第7図において、10は循環電流制御回路、20は側
帯波除去指令回路、T r A t T t sは電源
変圧器、CCA。
CCBはA、B群のそれぞれの循環型流形電力変換装置
、IPAf IPmはA、B群のそれぞれの3相電弦波
電流指令値、1.、 I、はA、B群のそれぞれの電力
変換装置CCA、CCBの3相出力電流、ACRA、A
CR,はA、B群のそれぞれの出力電流制御回路、AP
SA、APS、は電力変換装置CC:A、CCBのそれ
ぞれのゲート位相制御用移相器、CT、、CT、は3相
出力電流I A 1■、のそれぞれを検出する変流器、
a1□、a、。
alは加算器、6A、ε1は比較器、dZaは減算器、
F、 、 Fllはフィーダ、SW1〜SW、・・・は
3相開閉器、LM1〜LM5・・・は地上側に設置した
3摺電機子コイル単位(以下推進コイルと呼ぶ)、Tは
車間、他の記号は第1図の場合と同じである。
ここで、リニアモータの給電方式について説明する。地
上側に設置された多数区分の推進コイルLM、〜LM、
・・・にそれぞれ3相開閉器SW1〜SW5・・・を介
して電力変換装置CCA、CCBから電力を供給し、車
両Tが存在する推進コイルのみに電力を供給するように
起動停止指令SCからの出力で電力変換装置CCA、C
CBのいずれか一方が出力電流制御を行い、また車両T
が2つの推進コイルにまたがった場合には、電力変換装
置OCA、CCBがともに出力電流制御を行って車両T
を加速させるもので、起動停止指令SCの出力で電力変
換装置CCA、CCBの一方あるいは双方を動作させる
とともに3相開閉器を介していずれの推進コイルに給電
させるかを決定する方式である。SA、S、は起動停止
指令SCの出力で出力電流制御回路ACR,,AC:R
,を動作させたり停止させたりする制御信号である。
一方、3相交流電源SS側の無効電力補償は次のように
行われる。すなわち、起動停止指令SCから例えば制御
信号S1だけが出力されると電力変換装置OCAだけが
動作するとともに、無効・電力変換装置QCとして電、
力変換装置CCA、CCBが同時運転される場合の1/
2容量のコンデンサが投入され、出力電流制御回路AC
R,により3相出力電流工、が3相電弦波電流指令値I
PAに一致するように電力変換装置OCAのゲート位相
制御を行うとともに循環電流制御回路10の出力により
、電力変換装置OCA側は循環電流制御を行わず、3相
交流電iSS側の力率が1になるように電力変換装置C
CB側に循環電流補償値を与えるように制御する。
また、電源周波数近傍の側帯波成分除去は次のように行
われる。すなわち1例えば制御信号SAだけが出力を発
生している場合、側帯波除去用電流指令値I (III
Pとして、3相電弦波電流指令値IFIを発生する直流
指令工。。と循環電流指令値工。、との和から、電力変
換装置OCA、CCHの交流入力電流工、を全波整流回
路ABS、で全波整流した出力を減算器d10で減算し
た値を用いてコンバータCNのゲート位相制御を行うこ
とにより、交流入力電流工、に含まれる電源周波数近傍
の側帯波成分を除去する。
第8図は、第7図中の側帯波除去指令回路20の具体的
なブロック構成図で、MULauはA群電力変換装置O
CAのU相の正弦波電流指令値IPAUを作る掛算器、
MLU、、はB群電力変換装置CCBのU相の正弦波電
流指令値I、。を作る掛算器、al。は循環電流指令値
工。、2.■。1.を加算する加算器、G2.は直流指
令ID(Iを2倍にする増幅器、aは起動停止指令回路
SCからの出力で制御信号S、、Sllがともにレベル
“1”の場合に閉じ、それ以外は開くアナログスイッチ
、bは制御信号S、 、 S、がともに111”の場合
に開き、それ以外は閉じるアナログスイッチ、allは
加算器a1.。
atzの出力を加算する加算器、d toは加算器a1
□の出力から増幅器G5の出力を減算する減算器、I(
IIIPはコンバータCN電流指令値である。
第8図の動作を説明する。まず、電力変換装置OCA、
CCBがともに出力電流制御を行っている場合、アナロ
グスイッチaが閉じ、bが開くから加算器a11には増
幅器G2゜を介して直流指令工。。の2倍が出力される
。一方、電力変換装置OCA、CCHのそれぞれの循環
電流指令値l0APtI QmWが加算器a1゜で加算
されるのでその出力IeF’は第1図の工。2′の2倍
になる。そのため、加算’!i a i Zの出力は第
1図の加算器a4の出力の2倍になる。また、交流入力
電流I6を全波整流した出力の増幅器G、の出力も第1
図のG、の2倍になるから減算器d工。の出力ICMP
が第1図の減算器d2の出力の2倍になり、この減算器
d1゜の出力I(IIIPでコンバータCNが制御され
るから交流入力電流工、に含まれる電源周波数近傍の側
帯波成分が除去される。
次に、電力変換装置OCA、CCBのいずれか一方が出
力電流制御を行っている場合は、アナログスイッチbが
閉じ、aが開くから加算器atzには直流指令In。が
出力される。一方、循環電流指令値工。AP I I。
、、のいずれかが出力されるから加算器a1゜の出カニ
。7′は第1図の工。、′と同じ値になる。これより、
電力変換装置OCA、CCBのいずれかが出力電流制御
を行っている場合、第1図の場合と同様に、電源周波数
近傍の側帯波成分除去の動作が行われる。
第9図は第7図中の無効電力補償装置QC内の3相交流
スイッチ81〜S、の開閉制御を行う具体的な構成図で
、■。は零電流指令、エユは定格電流の75%の指令値
、工2は定格電流の70%  ゛の指令値、■3は定格
電流の50%の指令値、CP1〜CP4は比較増幅器、
ANDl、−AND、。
は論理積回路、0R51〜OR4は論理和回路。
NOTは反転回路、R2、〜Rysは交流スイッチ81
〜S5を開閉する補助継電器である。ここで、第8図の
コンデンサC工〜Csのそれぞれの容量を次のように設
定する。すなわち、C1を全容量の5%、C2を全容量
の10%、C1を全容量の1り%、C4を全容量の20
%、C5を全容量の50%にそれぞれ設定する。
この状態で、電力変換装置OCA、CCBがともに出力
電流制御を行っている場合の第9図の動作を説明する。
まず直流指令工。、l、が定格電流の場合、比較増幅器
CP1〜CP4の全てが出力を発生するので論理積回路
AND□。、AND、、。
AND、、 〜AND1..AND、、−AND、、が
出力を出し、補助継電器R71〜R7,の全てが動作し
、交流スイッチ81〜Ssを介してコンデンサC1〜C
5の全てが投入される。
(直流指令よりcが定格電流の75%の場合には。
比較増幅器CP、の出力が零になり、論理積回路AND
、、、ANDi、の出力が零になり、論理和回路○R1
,OR,の出力が零になって補助継電器R22,R24
が釈放され、交流スイッチS1.S。
が釈放される。、また、直流指令工。。が定格電流の5
0%以下の場合には、比較増幅器CP1〜CP4の各出
力が零になり、論理積回路A N Dl、 。
ANDls、ANDl、、AND、、、AND、1の各
出力が零になり、論理和回路OR工〜OR,の全てが零
になって補助継電器R21〜R24の全てを釈放し、交
流スイッチ81〜S4の全てが釈放される。
次に、電力変換装置CCA、CCBのいずれか一方が出
力電流制御を行っている場合の直流指令I0゜の大きさ
の変化に対する第9図の回路の動作を説明する。まず、
直流指令より。が定格電流の場合、比較増幅器CP□〜
CP4の全てが出力を出し、補助継電器R11〜R24
の全てが動作するが、論理積回路ABD1゜の出力は零
になるから補助継電器R2sは動作しない。補助継電器
R11〜R14が動作すると、交流スイッチ81〜S4
を介してコンデンサ01〜C4が投入されるが、コンデ
ンサ容量は電力変換袋ff1ICCA、CCBがともに
出力電流制御を行っている場合の172になる。これは
、電力変換装置OCA、CCBのいずれか一方が出力電
流制御を行っている場合の第7図の3相交流電源SSか
らの電力は、電力変換装置CCA。
CCBがともに出力電流制御を行っている場合の1/2
であるから、3相交流電源SS側の無効電力を補償する
コンデンサ容量も1/2になるためである。
次に、直流指令工。。が定格電流の70%以下の場合は
、比較増幅器cp、、cp、の出力が零になるから論理
積回路AND□、、AND工s 、 A N D 1゜
の出力は零になるが、論理積回路ANDi、が出力を出
しているため、論理和回路OR1,OR2が出力を出し
続けており、補助継電器R,1,R,,およびR72は
動作し続け、補助継電器R13だけが釈放される。
また、直流指令工、。が定格電流の50%以下の場合に
は、比較増幅器CP2〜CP4の各出力が零になり、論
理積回路AND1..AND□、。
AND、、、AND、、、AND2.の各出力が零にな
り、論理和回路OR,、OR4の出力が零になるが、論
理和回路OR1,OR,は出力を出し続けているので、
補助継電器R2□、R23は釈放され、補助継電器R,
1,R,,は動作し続ける。
このように、電力変換装置OCA、CCBの動作状態お
よび直流指令工。。の大きさによりコンデンサC1〜C
5を開閉制御することにより、3相交流電源SS側の力
率を常に1にするための循環電流工。が、コンデンサC
工〜C9が常時投入されている状態よりも大幅に減少す
るとともに3相交流入力電流工、が減少する。
第10図は、第7図における3相交流電源SS側の力率
を常に1にするための循環電流制御回路10の具体的な
ブロック構成図で、■。、。、工。、。
は無効電力指令値Q、と無効電力検出値Q0の偏差の遅
れ無効電力を発生するための循環電流補償値、工。AT
 Lmは循環電流検出値、aslは制御信号SBが1”
で閉じ、“0″で開くアナログスイッチ、a、は制御信
号SAが111”で閉じ、“Q 7′で開くアナログス
イッチ、821〜a24は加算器である。
次に、第10図の回路の動作を第11図に示した電力特
性を用いて説明する。第11図は、直流指令工。。が定
格電流で、かつ電力変換装置OCA単独運転時の電力特
性であるが、電力変換装置CCB単独運転時の電力特性
も第11図と同じであるから第11図中に括弧で示しで
ある。そのため、無効電力補償装置QCの容量pQ、(
コンデンサ01〜C6の総和)は第11図に示した皮相
電力P6□の2倍に設定される。例えば電力変換装置C
CAだけが出力電流制御を行っている場合を述べると、
この場合、車両Tの速度変化に対して無効電力PQAは
第11図のように変化するから無効電力補償装置QCの
容量PQ0の1/2(皮相電力P6□と同一容量)より
も減少するのでこの差を無効電力P、O,で補償するよ
うに比較器ε2の出力で循環電流補償値工。、。を設定
する。循環電流補償値工。、。もこれと同様に設定され
る。この場合、アナログスイッチa52だけが閉じられ
るから比較器ε2の出力が循環電流補償値工。、。に与
えられ、3相交流電源SS側の力率が1になるように電
力変換装置CCB側の循環電流が制御される。
次に、電力変換装置OCA、CCBがともに出力電流制
御を行っている場合には、電力変換装置OCA、CCB
の各無効電力P、A、P、、は第11図の特性になるか
ら無効電力補償装置QCの容量PQ(lの1/2よりも
減少し、比較器ε2からはP eo  (P QA +
 P a−)を補償する無効電力(p*o。
+PQO1)を発生するための指令が出力される。
一方、電力変換装置CCA、CCBがともに出力電流制
御を行う場合はアナログスイッチa5□。
as2がともに閉じられるから比較器E2の出力が循環
電流補償値ICIA。、■。、。の双方に与えられるが
、−瞬循環電流補償値工。AO? LllllB。が不
平衡になることがある。この不平衡を防止する手段とし
ては、図示しない演算増幅器で比較器ε2の出力を2等
分することが実用的である。
以上は直流指令IDCが定格電流の場合であるが。
次に、直流指令工。。が定格電流よりも減少した場合に
は、皮相電力P。(pan)は直流指令工。。に比例し
て第11図の特性よりも減少するから、この皮相電力P
、A(P、、)に見合うようにコンデンサ01〜C5を
開閉制御するとともに無効電力指令値Q、と無効電力検
出値Q0の偏差で循環電流補償値工。、。、■。、。を
設定すれば、直流指令工。。が定格電流の場合と同様な
動作が行われる。
以上述べたように、第7図実施例によれば、直流指令お
よび2組の電力変換装置の動作に応じて無効電力補償装
置を開閉制御するとともに2組の電力変換装置の動作に
応じて循環電流補償値を2組の電力変換装置に与えるか
、あるいは1組の電力変換装置が出力電流制御を行って
他の1組の電力変換装置を出力電流制御を行わない場合
には出力電流制御を行わない電力変換装置に循環電流補
償値を与え、かつ、2組の電力変換装置の動作に応じて
側帯波除去用コンバータの電流指令値を設定することに
より、電流側からの供給電流および電源周波数近傍の側
帯波成分の発生が低減し、2組の電力変換装置および側
帯波除去用コンバータの容量を低減できる効果がある。
第12図は3相の電力変換装置を2組設けたりニアモー
タの給電装置の本発明の他の実施例を示す単線結線図で
、ABS、およびABS、はそれぞれ電力変換装置OC
A、CCBの出力電流IA 1工、を全波整流する絶対
値回路、aは加算器であり、その他の記号は第7図実施
例の場合と同じである。無効電力補償装置QCの開閉制
御は第9図の回路を使用し、循環電流制御回路10の回
路構成は第10図の回路を使用するものとする。また。
電源SS側の無効電力補償法は第7図実施例の場合と同
様に行われるので説明は省略し、電力変換装置OCA、
CCHの交流入力電流に含まれる電源周波数近傍の側帯
波成分を除去する方式について以下に説明する。
すなわち、例えば制御信号S1だけが出力を出している
場合、側帯波除去用電流指令値工。□とじて3相電弦波
電流指令値IFAを発生する直流指令工ゎ。から、電力
変換装置OCA、CCHのそれぞれの出力電流I、、I
、を全波整流した出力を加算器aで加算した出力を減算
器d2゜で減算した値でコンバータCNのゲート位相制
御を行って交流入力側流工、に含まれる電源周波数近傍
の側帯波成分を除去する。
第13図は側帯波除去指令回路20の具体的なブロック
構成図で、Il、t+I〜Ixawlは電力変換装置O
CAの3相出力電流IAU〜工awの全波整流値、l■
mal〜lll−1は電力変換装置CCBの3相出力電
流工。〜Imwの全波整流値、G2Xは増幅器、a2g
””a、は加算器、d 2+1は減算器、他の記号は第
8図と同じである。
第13図の構成では、直流指令工。。と電力変換装置O
CA、CCBの各出力電流1..1.を全波整流した出
力との偏差でコンバータCNを制御している点が、第8
図の場合の、直流指令工。。と循環電流指令値I OF
2の和と交流入力電流I8を全波整流した出力との偏差
でコンバータCNを制御するものとは異なるが、直流指
令I0゜の出力側1      の動作などは両者で同
じであるから、第13図の詳細な動作説明は重複して行
わない。
以上のように、第12図実施例によれば、電力変換装置
の出力電流のリップル分をコンバータで除去する構成で
あることから、電源周波数近傍の側帯波成分を第7図実
施例よりもさらに確実に除去できるとともに第7図実施
例と同様な効果を生じる。
第14図はりニアモータの給電装置の本発明の他の実施
例を示す単線結線図で、信号は第7図の場合と同じであ
る。無効電力補償装置QCの開閉制御および循環電流制
御回路10の回路構成は、第12図実施例の場合と同様
に、それぞれ第9図。
第10図の回路構成を使用できる。また、3相交流電源
SS側の無効電力補償法は第7図実施例の場合と同様に
行われるので説明は省略し、電源周波数近傍の側帯波成
分の除去方法について以下に説明する。
例えば制御信号S1だけが出力を発生している場合は、
側帯波除去用電流指令値工。□として、3相正弦波電流
指令値IPAを発生する直流指令工。aと、電力変換装
置OCA、CCBのそれぞれの3指圧弦波電流指令値I
 PAW IPIを全波整流した出力を加算した出力と
の偏差でコンバータCNのゲート位相制御を行って交流
入力側電流に含まれる電源周波数近傍の側帯波成分を除
去する。
第15図は第14図中の側帯波除去指令回路20の具体
的なブロック構成図で、ABS、、。
ABS、、はそれぞれ電力変換装置OCA、CCBのU
相正弦波電流指令値IPatl t IPIIOを全波
整流する絶対値回路、G、は増幅器、a3゜〜aazは
加算器、IIpaul〜lIpmwlは電力変換装置O
CAの3指圧弦波電流指令値I PAD〜I PAWの
全波整流値、l 、I 、mu  l〜IIpmwlは
電力変換装置CCBの3指圧弦波電流指令値I Pa1
l〜工、sWの全波整流値、d、。は減算器、他の記号
は第8図と同じである。
第15図の構成によれば、直流指令工。。と電力変換装
置CCA、CCBのそれぞれの3指圧弦波電流指令値I
 Pi t I Flを全波整流した出方との偏差でコ
ンバータCNを制御することがら、コンバータCNの制
御系の動作が迅速に行われ、第13図構成よりも電源周
波数近傍の側帯波成分を確実に除去することができる。
以上のように、第14図実施例によれば、交流入力電流
に含まれる電源周波数近傍の側帯波成分を迅速に除去す
ることができるとともに第8図の実施例と同様な効果が
ある。
以上本発明の実施例について説明したが1本発明は上述
した実施例に限定されるものではなく、無効電力補償装
置を構成するコンデンサのバンク切換制御と別設したコ
ンバータで交流入力電流に含FJる電源周波数近傍の側
帯波成分を除去する方式のすべてに本発明が適用できる
ことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、2台の同種
のコンバータを逆並列接続してなる循環電流形の電力変
換装置において、別↓こ設けたコンバータにより、電力
変換装置の交流入力電流を全波整流した出力のリップル
分あるいは電力変換装置の出力電流を全波整流した出方
のリップル分を打消す制御構成としたことにより、交流
入方電流に含まれる電源周波数近傍の側帯波成分を確実
に除去できるとともに、循環電流制御と出力電流制御は
電力変換装置で行い上記側帯波成分除去制御は上記した
別設のコンバータで行う構成であるので制御系の相互干
渉もなく安定な制御ができ、また、無効電力補償用の複
数個の進相コンデンサをバンク切換え制御する構成であ
るので電力変換装置および別設のコンバータを小形化で
きるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の単線結線図、第2図は第1
図中の交流スイッチ81〜S5を開閉制御する具体的な
構成図、第3図は本発明の他の実施+E単線結線図、第
4図は第3図の動作説明用の波形図、第5図、第6図は
それぞれ本発明の他の実施例の単線結線図、第7図は電
力変換装置を2組設ける場合の本発明実施例の単線結線
図、第8図は第7図中の側帯波除去指令回路の具体的な
構成図、第9図は第7図中の交流スイッチ81〜S、の
開閉制御を行う回路構成図、第10図は第7図中の循環
電流制御回路の具体的な構成図、第11図は循環電流形
電力変換装置の諸電力特性図。 第12図はりニアモータ給電に用いる本発明の他の実施
例の単線結線図、第13図は第12図中の側帯波除去指
令回路20の具体的な構成図、第14図はりニアモータ
給電に用いる本発明のさらに他の実施例を示す単線結線
図、第15図は第1413i!!中の側帯波除去指令回
路の具体的な構成図である。 SS・・・3相交流電源、VAR・・・無効電力検出回
路、Q、・・・無効電力指令値、Qo・・・無効電力検
出値、QC・・・無効電力補償装置、81〜S5・・・
交流スイッチ、C1〜C5・・・コンデンサ、■、・・
・交流入力電流、工。、工。、2.工。1.・・・循環
電流指令値、i、・・・3指圧弦波電流基準値、工。6
・・・直流指令、工。t It〜工、・・・電流設定値
、R21〜R1,・・・補助継電器、CCU、CCA、
CCB・・・電力変換装置、CN・・・コンバータ、S
C・・・起動停止指令、■。DP I。At I。、・
・・循環電流検出値、I、、I。 ・・・電力変換装置OCA、CCBの出力電流、工。。 ・・・側帯波除去用電流指令値、■。・・・コンバータ
CNの出力電流、IPAj IlB・・・3指圧弦波電
流指令値、SA、SB・・・制御信号、ABS・・・絶
対値回路、10・・・循環電流制御回路、20・・・側
帯波除去第2図 第40 時閉し− 第1O区 第11図 えl於 LLΔ、CCUへ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2台の同種のコンバータを逆並列接続してなる電力
    変換装置と、この電力変換装置の交流入力側の無効電力
    を補償すべく交流スイッチと進相コンデンサとの直列接
    続回路の多数個を並列接続してなる回路手段と、前記交
    流入力側の力率調整を行うべく前記電力変換装置を循環
    電流を制御する手段とを備えたものにおいて、前記電力
    変換装置の出力電流指令値に応じて前記多数個の進相コ
    ンデンサを前記交流入力側から供給される電流を低減さ
    せるように次々とバンク切換え制御する手段と、前記電
    力変換装置と並列に接続されたコンバータに流れる電流
    を第1指令と第2指令とによつて前記電力変換装置の交
    流出力を全波整流した出力のリップル分を打消すように
    制御する手段とを設け、前記第1指令として前記電力変
    換装置の出力電流指令値を発生する直流指令値と前記交
    流入力側の力率調整を行う循環電流指令値との和を、前
    記第2指令として前記交流入力電流検出値を全波整流し
    た出力値を用いることを特徴とする電力変換装置の制御
    装置。 2、2台の同種のコンバータを逆並列接続してなる電力
    変換装置と、この電力変換装置の交流入力側の無効電力
    を補償すべく交流スイッチと進相コンデンサとの直列接
    続回路の多数個を並列接続してなる回路手段と、前記交
    流入力側の力率調整を行うべく前記電力変換装置の循環
    電流を制御する手段とを備えたものにおいて、前記電力
    変換装置の出力電流指令値に応じて前記多数個の進相コ
    ンデンサを前記交流入力側から供給される電流を低減さ
    せるように次々とバンク切換え制御する手段と、前記電
    力変換装置と並列に接続されたコンバータに流れる電流
    を第3指令と第4指令とによつて前記電力変換装置の交
    流出力を全波整流した出力のリップル分を打消すように
    制御する手段とを設け、前記第3指令として前記電力変
    換装置の出力電流指令値を発生する直流指令値を、前記
    第4指令として前記電力変換装置の出力電流指令値を全
    波整流した出力値を用いることを特徴とする電力変換装
    置の制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63253682A (ja) * 1987-04-10 1988-10-20 Fanuc Ltd レ−ザ発振器の光学部品保持構造
JP2016025424A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 富士電機株式会社 半導体交流スイッチ

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JPS63253682A (ja) * 1987-04-10 1988-10-20 Fanuc Ltd レ−ザ発振器の光学部品保持構造
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