JPS61267037A - 2焦点カメラ - Google Patents

2焦点カメラ

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Publication number
JPS61267037A
JPS61267037A JP10808485A JP10808485A JPS61267037A JP S61267037 A JPS61267037 A JP S61267037A JP 10808485 A JP10808485 A JP 10808485A JP 10808485 A JP10808485 A JP 10808485A JP S61267037 A JPS61267037 A JP S61267037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photographic lens
focal length
lens
button
optical system
Prior art date
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Pending
Application number
JP10808485A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kitago
北郷 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP10808485A priority Critical patent/JPS61267037A/ja
Publication of JPS61267037A publication Critical patent/JPS61267037A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  技術分野 本発明は、2焦点カメラに関し、より詳細には、撮影レ
ンズ光学系を焦点距離切換釦の操作によって2種の焦点
距離に切換可能な2焦点カメラに関する。
(b)  従来技術 一般に、2焦点カメラにおいては、焦点距離切換釦の操
作に伴なって撮影レンズ光学系が長焦点側(例えば望遠
レンズ)と短焦点側(例えば広角レンズ)に切換えられ
るようになっている。(例えば、特開昭59−2068
20号参照)。
このような切換は、複数枚で構成される撮影レンズの一
部のレンズ間距離を変化させたり。
一部のレンズ間に選択的にレンズを介挿させる等して行
っている。このような焦点距離の切換は、手動機構や電
動機構を用いて行われる。そして、長焦点側に撮影レン
ズを切換えた場合におけるカメラ本体前面からの突出長
は、短焦点側に撮影レンズを切換えた場合の突出長より
大となるのが一般的である。
従って、長焦点側に撮影レンズが切換えられている場合
にはカメラ本体前面からの突出長が大きくなるので、こ
の状態でカメラを持ち運ぶとき、レンズ鏡筒が他の物に
衝突しカメラに衝撃が与えられる虞れがあり、極端な場
合にはカメラ機能を阻害する事故に至る虞れがある。カ
メラのような精密機器においては、このような事故は致
命的となる。
また、通常の撮影においては短焦点側で撮影を行う確率
が高く、また、シャッターチャンスが突然に発生したと
きにそのチャンスに素早く対応して適正な撮影を行うた
めには、被写界深度の深い短焦点側で撮影を行う方が有
利であり、従って、常時は、撮影レンズが短焦点側に切
換えられていることが望ましい。さらに、カメラの持ち
運び時において、上記のような事故を防ぐ意味において
も撮影レンズが短焦点側に切換えられていることが望ま
しい。
(c)  目的 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、カメラの持ち運び時にコンパクトになると共に、突
然に発生するシャッターチャンスに充分に対応できるよ
うにした2焦点カメラを提供することにある。
(d)  構成 本発明は、上記目的を達成するために、撮影レンズ光学
系を焦点距離切換釦の操作によって2種の焦点距離に切
換可能な2焦点カメラにおいて、上記撮影レンズ光学系
が長焦点側にあるとき、上記焦点距離切換釦またはシャ
ッターレリーズ釦が所定時間操作されない場合に、上記
撮影レンズ光学系を短焦点側に駆動するように構成した
ことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて具体的に説
明する。
図に示す実施例は、長焦点側と短焦点側の切換えを、望
遠レンズと広角レンズの切換に対応させた例で1図に示
すようにシステムコントローラ1の入力端には、望遠レ
ンズと広角レンズを選択的に切換えるための、焦点距離
切換釦であるT/W切換釦2のT/W信号aが送出され
る出力端と、レリーズ釦3のレリーズ信号すが送出され
る出力端が接続されている。また1発振器4が備えられ
、この発振器4の出力端は、ナントゲート5の一方の入
力端に接続され、同ナントゲート5の他方の入力端には
、上記システムコントローラ1から送出されるゲート信
号Cが供給されるようになっている。
このナントゲート5の出力端は、システムコントローラ
1から送出されるプリセットデータDにプリセットされ
たプリセットカウンタ6のカウント入力端に接続されて
いる。このプリセットカウンタ6の出力端は、上記シス
テムコントローラ1の入力端にタイミング信号dの伝送
ラインとして接続されている。
また、システムコントローラ1の出力端は。
撮影レンズ7を望遠レンズと広角レンズに切換え駆動す
るための駆動装置8の制御入力端に、駆動信号eの伝送
ラインとして接続されている。
このように構成された本発明の一実施例に係る2焦点カ
メラにおいて、望遠撮影を行うためにT/W切換釦2を
置E側すなわち望遠側を押操作すると撮影レンズを望遠
側に切換えるためのT/W信号aがシステムコントロー
ラ1に入力され、駆動信号eが撮影レンズ7を望遠側に
するに適正な形態に変化され、撮影レンズ7が望遠側に
駆動される。これと同時にシステムコントローラ1から
送出されるプリセットデータDは、所定時間(例えば4
0秒)に対応するデータがプリセットカウンタ6に入力
され、これと同時にゲート信号CがHレベルに立上り、
ナントゲート5が開かれ、発振器4の出力パルスが同ナ
ントゲート5を通過しプリセットカウンタ6に入力され
、カウントが開始される。
T/W切換釦2を押操作してから所定時間の間にレリー
ズ釦3が押操作されなかった場合には、所定時間の経過
、即ちプリセットデータDと発振器4の出力パルスとが
一致したときプリセットカウンタ6からタイミング信号
dがシステムコントローラ1に入力され、駆動信号eが
撮影レンズ7を広角側にするに適正なものに変化され、
撮影レンズ7が強制的に広角側に駆動される。
一方、上記プリセットカウンタ6のカウント中、即ちT
/W切換釦2が押操作されてから所定時間が経過する以
前にレリーズ釦3が押操作された場合には、システムコ
ントローラ1から送出されるゲート信号CがLレベルに
立下りナントゲート5が閉じられ、プリセットカウンタ
6のカウントが中止される。レリーズ操作により測光制
御、シャツタ開閉制御、等の撮影制御がなされ、所望の
望遠撮影が行われる。
このようなレリーズ釦3の押操作に伴なう撮影制御が行
われた後、システムコントローラ1から新たに所定のプ
リセットデータDがプリセットカウンタ6に設定され、
ゲート信号Cがナントゲート5に供給される。これによ
りナントゲート5が開かれ発振器4の出力パルスがプリ
セットカウンタ6に入力され、同プリセットカウンタ6
でシステムコントローラ1からの上記プリセットデータ
Dに一致するまでカウント動作が行われる。
そして、プリセットカウンタ6がカウント終了するとタ
イミング信号dがシステムコントローラ1に入力され、
駆動信号eが撮影レンズ7を広角側に駆動するに適正な
形態に変化され、駆動装置8によって撮影レンズ7が広
角側に駆動される。
なお、T/W切換釦2から送出されるT/W信号信号床
角側への切換信号である場合には。
上述のようなカウント動作は一切行われず、撮影レンズ
7は広角側に保持される。
このように本実施例においては、撮影レンズ7が望遠側
に設定されているときには、T/W切換釦2またはレリ
ーズ釦3の押操作から所定時間の間に上記釦2,3が押
操作されない場合には強制的に撮影レンズ7が広角側に
駆動されることになる。
尚、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形実施することが
可能である。
例えば、上記実施例においては、撮影レンズの長焦点側
と短焦点側の切換が望遠レンズと広角レンズに対応した
ものとなっているが、長焦点側を標準レンズに対応させ
、短焦点側を広角レンズに対応させるようにしても良い
また、上述の「所定時間」は40秒となっているが、こ
の値は設計の自由に任され、種々の変更が可能である。
また、プリセットカウンタ 46へのプリセットデータ
Dは、T/W切換釦2が押操作されたときとレリーズ釦
が押操作されたとき・のそれぞれの時間を異ならせるよ
うに設定しても良い。
(e)  効果 このヨウに、本発明に係る2焦点カメラによれば、撮影
レンズが長焦点側に設定されていても、T/W切換釦ま
たはレリーズ釦の押操作が所定時間の間になされないと
きには強制的に撮影レンズを短焦点側に駆動するように
なっており、常時は撮影レンズが短焦点側に切換えられ
た状態となるため、カメラ本体前面に撮影レンズが突出
する量が少なくなり、携帯性が向上すると共に携帯中に
硬い物体に撮影レンズが衝突して破損するという事故も
防止されるという効果が得られる。
また、常時は、撮影レンズが短焦点側にあり被写界深度
が深いので、とっさのシャッターチャンスに充分に対応
できるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例を示す2焦点カメラのブロック
回路図である。 1・・・・・・システムコントローラ、2・・・・・・
T/W切換釦、 3・・・・・・レリーズ釦、4・・・
・・・発振器、    5・・・・・・ナントゲート、
6・・・・・・プリセットカウンタ、 7・・・・・・撮影レンズ、  8・・・・・・駆動装
置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮影レンズ光学系を焦点距離切換釦の操作によっ
    て2種の焦点距離に切換可能な2焦点カメラにおいて、
    上記撮影レンズ光学系が長焦点側にあるとき、上記焦点
    距離切換釦またはシャッターレリーズ釦が所定時間操作
    されない場合に上記撮影レンズ光学系を短焦点側に駆動
    することを特徴とする2焦点カメラ。
JP10808485A 1985-05-22 1985-05-22 2焦点カメラ Pending JPS61267037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10808485A JPS61267037A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 2焦点カメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10808485A JPS61267037A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 2焦点カメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61267037A true JPS61267037A (ja) 1986-11-26

Family

ID=14475466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10808485A Pending JPS61267037A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 2焦点カメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61267037A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0244325A (ja) * 1988-12-29 1990-02-14 Minolta Camera Co Ltd 多焦点カメラ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0244325A (ja) * 1988-12-29 1990-02-14 Minolta Camera Co Ltd 多焦点カメラ

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