JPS60147710A - Ttl測光式自動焦点カメラ - Google Patents
Ttl測光式自動焦点カメラInfo
- Publication number
- JPS60147710A JPS60147710A JP262284A JP262284A JPS60147710A JP S60147710 A JPS60147710 A JP S60147710A JP 262284 A JP262284 A JP 262284A JP 262284 A JP262284 A JP 262284A JP S60147710 A JPS60147710 A JP S60147710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- focus
- lens
- distance measuring
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/28—Systems for automatic generation of focusing signals
- G02B7/36—Systems for automatic generation of focusing signals using image sharpness techniques, e.g. image processing techniques for generating autofocus signals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、TTL測光式自動焦点カメラの改良に関する
ものである。
ものである。
TTL測光式自動焦点カメラは、レンズ交換可能ナフォ
ーカルプレーンシャッター付−IIレフレックスカメラ
を自動焦点化したものであるが、このよりなTTL測光
式自動焦点カメラでは、レンスシャッター付自動焦点カ
メッとは異なって、測距動作とシャッターレリーズ動作
とが別々の指令信号によって開始され、また、合焦状態
でなくても、シャッターレリーズ動作が可能であるのが
普通である。
ーカルプレーンシャッター付−IIレフレックスカメラ
を自動焦点化したものであるが、このよりなTTL測光
式自動焦点カメラでは、レンスシャッター付自動焦点カ
メッとは異なって、測距動作とシャッターレリーズ動作
とが別々の指令信号によって開始され、また、合焦状態
でなくても、シャッターレリーズ動作が可能であるのが
普通である。
従来のTTL測光式自動焦点カメラにおける自動焦点制
御の方法は、被写体の動きにつれて常に撮影レンズを駆
動する方法であった。ところが、この方法によると、ち
ょっとした手ぶれ、あるいは電気的ノイズなどの影響で
、一度合熱状態となった撮影レンズがシャッターレリー
ズ前に動いてしまい、非合焦の写真を撮影することがあ
った。 、 このような点を改良するためk、一度合、熱状態になっ
たら、測距ス、イッチを押し続けている限り、レンズの
駆動を禁止する方法が考えられている。しかし、この方
法をとると、連写時には、連写開始時の撮影レンズ位置
が連写終了まで保持されるため、被写体の動きに追随し
た連写が不可能となるという欠点があった。実際、従来
のTTL測光式自動焦点カメラで、連写機構を有するも
のは存在しない。
御の方法は、被写体の動きにつれて常に撮影レンズを駆
動する方法であった。ところが、この方法によると、ち
ょっとした手ぶれ、あるいは電気的ノイズなどの影響で
、一度合熱状態となった撮影レンズがシャッターレリー
ズ前に動いてしまい、非合焦の写真を撮影することがあ
った。 、 このような点を改良するためk、一度合、熱状態になっ
たら、測距ス、イッチを押し続けている限り、レンズの
駆動を禁止する方法が考えられている。しかし、この方
法をとると、連写時には、連写開始時の撮影レンズ位置
が連写終了まで保持されるため、被写体の動きに追随し
た連写が不可能となるという欠点があった。実際、従来
のTTL測光式自動焦点カメラで、連写機構を有するも
のは存在しない。
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、手ぶれや電
気的ノイズなどの影響を避けることができ、さらに被写
体の動作に追随した連写が可能なTTL測光式自動焦点
カメラを提供することであ・る。
気的ノイズなどの影響を避けることができ、さらに被写
体の動作に追随した連写が可能なTTL測光式自動焦点
カメラを提供することであ・る。
この目的を達成するために、本発明は、測距手段による
合焦検出後、所定時間は、レンズ駆動手段の動作を禁止
するレンズ駆動禁止手段を設けて、合焦後所定時間、撮
影レンズの位置を動かさないようにしたことを特徴とす
る。
合焦検出後、所定時間は、レンズ駆動手段の動作を禁止
するレンズ駆動禁止手段を設けて、合焦後所定時間、撮
影レンズの位置を動かさないようにしたことを特徴とす
る。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す。1は撮影レンズであ
り、測距装置2は撮影レンズ1の透過光を用い【測距動
作を行い、前側離魚信号P、。
り、測距装置2は撮影レンズ1の透過光を用い【測距動
作を行い、前側離魚信号P、。
後側離魚信号几9合魚信号几のいずれかを出力する。こ
れらの信号は指令回路3に入力し、指令回路3は、入力
した信号に応じて、前側離焦表示信号P、1 +後側離
焦表示信号几1合焦表示信号■のいずれかを、発光ダイ
オード4.5.6のいずれかに出力して、測距結果の表
示を行う。
れらの信号は指令回路3に入力し、指令回路3は、入力
した信号に応じて、前側離焦表示信号P、1 +後側離
焦表示信号几1合焦表示信号■のいずれかを、発光ダイ
オード4.5.6のいずれかに出力して、測距結果の表
示を行う。
それと同時に、測距装置2が前側離焦信号几を出力した
場合は、該前側離焦信号几は、通常開通しているアンド
ゲート7を経てレンズ駆動装置8に入力する。また、測
距装置2が後側離焦信号几を出力した場合は、該後側離
魚信号几は、通常開通しているアンドゲート9を経【レ
ンズ駆動装置8に入力する。これによって、レンズ駆動
装置8は、撮影レンズ1を合焦方向に駆動し、合焦動作
がなされる。
場合は、該前側離焦信号几は、通常開通しているアンド
ゲート7を経てレンズ駆動装置8に入力する。また、測
距装置2が後側離焦信号几を出力した場合は、該後側離
魚信号几は、通常開通しているアンドゲート9を経【レ
ンズ駆動装置8に入力する。これによって、レンズ駆動
装置8は、撮影レンズ1を合焦方向に駆動し、合焦動作
がなされる。
次に、いったん撮、影レンズ1が合焦状態となった後の
動作を説明する。第2図は、第1図に示した指令回路3
の具体的回路の一例を示す。
動作を説明する。第2図は、第1図に示した指令回路3
の具体的回路の一例を示す。
また、第3図は第1〜2図に示した回路の動作を示した
タイムチャートである。撮影レンズ1が合焦状態となる
と、測距装置2から合焦信号Rが指令回路3へ出力され
る。合焦信号几は、指令回路3内のD型フリップフロッ
ゾ10に入力する。この入力がローレベルからハイレベ
ルへ立ち上がる時点、すなわち合焦状態になった時点で
、D型フリップフ四ツブ10の出力であるレンズ駆動禁
止信号P2はハイレベルとなり、これがカウンタ11の
クリア端子群に入力する。これにより、カウンタ11は
クリアが解除され、基本タロツクパルス発生装置12か
ら出力される基本クロックパルス几をカウントしはじめ
る。この計数値が一定値に達すると、すなわち合焦後所
定時間が経過すると、カウンタ11の出力nはローレベ
ルからハイレベルに転する。この出力ηは、オアゲート
13に入力するとともにカウンタ11の計数値保持端子
脛に入力する。これにより、カウンタ11は、カウント
を中止し、その時点における計数値を保持する。
タイムチャートである。撮影レンズ1が合焦状態となる
と、測距装置2から合焦信号Rが指令回路3へ出力され
る。合焦信号几は、指令回路3内のD型フリップフロッ
ゾ10に入力する。この入力がローレベルからハイレベ
ルへ立ち上がる時点、すなわち合焦状態になった時点で
、D型フリップフ四ツブ10の出力であるレンズ駆動禁
止信号P2はハイレベルとなり、これがカウンタ11の
クリア端子群に入力する。これにより、カウンタ11は
クリアが解除され、基本タロツクパルス発生装置12か
ら出力される基本クロックパルス几をカウントしはじめ
る。この計数値が一定値に達すると、すなわち合焦後所
定時間が経過すると、カウンタ11の出力nはローレベ
ルからハイレベルに転する。この出力ηは、オアゲート
13に入力するとともにカウンタ11の計数値保持端子
脛に入力する。これにより、カウンタ11は、カウント
を中止し、その時点における計数値を保持する。
合焦後所定時間内に、自動露出制御回路14から、レリ
ーズ完了信号乃が指令回路3に入力しない場合は、レン
ズ駆動禁止信号几は、合焦状態によりカウンタ11がカ
ウントを開始した時刻1+ (第3図)で立ち上がり、
カウンタ11の計数値が一定値に達する時刻t、まで保
持される。このレンズ駆動禁止信号P、は、インバータ
15により反転され【アンドゲート7.9を閉成するた
め、合焦後所定時間は、手ぶれや電気的ノイズなどによ
り、非合焦状態となり、測距装置2から前側離焦信号几
あるいは後側離焦信号几が出力されても、レンズ駆動装
置8は動作せず、撮影レンズ1の位置は動かない。
ーズ完了信号乃が指令回路3に入力しない場合は、レン
ズ駆動禁止信号几は、合焦状態によりカウンタ11がカ
ウントを開始した時刻1+ (第3図)で立ち上がり、
カウンタ11の計数値が一定値に達する時刻t、まで保
持される。このレンズ駆動禁止信号P、は、インバータ
15により反転され【アンドゲート7.9を閉成するた
め、合焦後所定時間は、手ぶれや電気的ノイズなどによ
り、非合焦状態となり、測距装置2から前側離焦信号几
あるいは後側離焦信号几が出力されても、レンズ駆動装
置8は動作せず、撮影レンズ1の位置は動かない。
D型フリップフロップ10がハイレベルのレンズ駆動禁
止信号P2を出力し【いる間、インバータ16の出力は
ローレベルとなり、ナンドゲ−)17.18の出力は、
前側離焦信号几、後備離焦信号凡の入力の如何にかかわ
らず、ハイレベ°ルに保たれる。そのため、発光ダイオ
ード4.5は非点灯となる。一方、インバータ16のロ
ーレベルの出力は合焦表示信号乃として発光ダイオード
6に与えられるので、発光ダイオード6は点灯し、合焦
後盾定時間、合焦表示な行う。
止信号P2を出力し【いる間、インバータ16の出力は
ローレベルとなり、ナンドゲ−)17.18の出力は、
前側離焦信号几、後備離焦信号凡の入力の如何にかかわ
らず、ハイレベ°ルに保たれる。そのため、発光ダイオ
ード4.5は非点灯となる。一方、インバータ16のロ
ーレベルの出力は合焦表示信号乃として発光ダイオード
6に与えられるので、発光ダイオード6は点灯し、合焦
後盾定時間、合焦表示な行う。
合焦後盾定時間が経過すると、カウンタ11の出力ηが
ハイレベルとなり、オアゲート13を介してす/ドデー
ト19に入力する。ナントゲート19には、同時に合焦
信号几がインバータ20により反転されて入力している
3、シたがって、第3図囚に示したように、カウンタ1
1の計数値が一定値に達し、カウンタ11の出力P1が
ハイレベルになった時刻t、に、手ぶれや電気的ノイズ
等の影響で非合焦となり、合焦信号具がロニレベルとな
っている時は、ナントゲート19の出力は時刻t、でハ
イレベルからローレベルへと転じる。これが、D型フリ
ップフロッグlOのクリア端子市に入力するから、D型
フリップフロッグlOの出力であるレンズ駆動禁止信号
P、はローレベルに転じ、レンズ駆動禁止が解除される
。
ハイレベルとなり、オアゲート13を介してす/ドデー
ト19に入力する。ナントゲート19には、同時に合焦
信号几がインバータ20により反転されて入力している
3、シたがって、第3図囚に示したように、カウンタ1
1の計数値が一定値に達し、カウンタ11の出力P1が
ハイレベルになった時刻t、に、手ぶれや電気的ノイズ
等の影響で非合焦となり、合焦信号具がロニレベルとな
っている時は、ナントゲート19の出力は時刻t、でハ
イレベルからローレベルへと転じる。これが、D型フリ
ップフロッグlOのクリア端子市に入力するから、D型
フリップフロッグlOの出力であるレンズ駆動禁止信号
P、はローレベルに転じ、レンズ駆動禁止が解除される
。
第3図■に示したように、カウンタ11の計数値が一定
値に達し、カウンタ11の出力nがハイレベルになった
時刻t、に、なお合焦状態が保持され、合焦信号具がハ
イレベルを持続している場合は、ナントゲート19にイ
ンバータ20により合焦信号几が反転されたローレベル
の信号が入力しているため、時刻t、を過ぎてもD型フ
リップフロップ10はクリアされず、レンズ駆動禁止信
号ルはハイレベルのままであり、レンズ駆動禁止は解除
されない。その後、合焦状態が手ぶれその他により非合
焦となった時刻t、に、ナントゲート19の出力がロー
レベルに転じ、第3図囚の時刻t、の場合と同様にレン
ズ駆動禁止信号几がローレベルに転じ、レンズ駆動禁止
が解除される。
値に達し、カウンタ11の出力nがハイレベルになった
時刻t、に、なお合焦状態が保持され、合焦信号具がハ
イレベルを持続している場合は、ナントゲート19にイ
ンバータ20により合焦信号几が反転されたローレベル
の信号が入力しているため、時刻t、を過ぎてもD型フ
リップフロップ10はクリアされず、レンズ駆動禁止信
号ルはハイレベルのままであり、レンズ駆動禁止は解除
されない。その後、合焦状態が手ぶれその他により非合
焦となった時刻t、に、ナントゲート19の出力がロー
レベルに転じ、第3図囚の時刻t、の場合と同様にレン
ズ駆動禁止信号几がローレベルに転じ、レンズ駆動禁止
が解除される。
第3図0に示したように、合焦所定時間内の時刻音、に
、自動露出制御回路14から、レリーズ完了信号乃が指
令回路3に入力した場合は、ハイレベルのレリーズ完了
信号弓がオアゲート13を介してナンドデートエ9?I
C入力するから、この時点に手ぶれなどの影響で合焦信
号■がローレベルとなっていれば、D型フリップフロッ
プ10のクリア端子d1の入力は時刻音、にローレベル
に転じ、D型フリッグ70ツブ1oはクリアされ、レン
ズ駆動禁止信号ルは四−レベルに転じてレンズ駆動禁止
が解除される。
、自動露出制御回路14から、レリーズ完了信号乃が指
令回路3に入力した場合は、ハイレベルのレリーズ完了
信号弓がオアゲート13を介してナンドデートエ9?I
C入力するから、この時点に手ぶれなどの影響で合焦信
号■がローレベルとなっていれば、D型フリップフロッ
プ10のクリア端子d1の入力は時刻音、にローレベル
に転じ、D型フリッグ70ツブ1oはクリアされ、レン
ズ駆動禁止信号ルは四−レベルに転じてレンズ駆動禁止
が解除される。
第3図囚、(6)、0いずれの場合でも、レンズ駆動禁
止信号ルがローレベルに転じると、それによってカウン
タ11がクリアされ、カウンタ11の出力りはローレベ
ルとなる。そのタメ、レリーズ完了信号乃の入力がない
限り、ナントゲート19の出力はハイレベルになるから
、D型フリッププロップ10のクリアは解除され、D型
フリップフロップ1oとカウンタ11の状態は、合焦信
号具の入力を待つ初めの状態に戻る。
止信号ルがローレベルに転じると、それによってカウン
タ11がクリアされ、カウンタ11の出力りはローレベ
ルとなる。そのタメ、レリーズ完了信号乃の入力がない
限り、ナントゲート19の出力はハイレベルになるから
、D型フリッププロップ10のクリアは解除され、D型
フリップフロップ1oとカウンタ11の状態は、合焦信
号具の入力を待つ初めの状態に戻る。
また、インバータ16の出力はハイレベルに転じるので
、発光ダイオード6は非点灯となり、前側離焦信号P、
又は後側離焦信号几の入力によりナントゲート17又は
18の出力がローレベルどなって、発光ダイオード4又
は5が点灯する。
、発光ダイオード6は非点灯となり、前側離焦信号P、
又は後側離焦信号几の入力によりナントゲート17又は
18の出力がローレベルどなって、発光ダイオード4又
は5が点灯する。
このように、本実施例を用いると、第3図■に示した通
り、いったん合焦状態になると、その後所定時間はレン
ズ駆動禁止信号鳥によりレンズ駆動が禁止されるため、
手ぶれや電気的ノイズなどの影響でいったん合焦になっ
た撮影レンズ1がシャッターレリーズ前に動いてしまっ
て非合焦の写真を撮影してしまうということがなくなる
。さらに、第3図0に示した通り、合焦後所定時間内で
あっても、シャッターレリーズが完了すれば、レリーズ
完了信号乃によってレンズ駆動禁止が解除されるため、
連写時でも、−回一回のシャッターレリーズ動作に対応
した合焦動作がなされ、被写体の動きに追随した連写が
可能となる。
り、いったん合焦状態になると、その後所定時間はレン
ズ駆動禁止信号鳥によりレンズ駆動が禁止されるため、
手ぶれや電気的ノイズなどの影響でいったん合焦になっ
た撮影レンズ1がシャッターレリーズ前に動いてしまっ
て非合焦の写真を撮影してしまうということがなくなる
。さらに、第3図0に示した通り、合焦後所定時間内で
あっても、シャッターレリーズが完了すれば、レリーズ
完了信号乃によってレンズ駆動禁止が解除されるため、
連写時でも、−回一回のシャッターレリーズ動作に対応
した合焦動作がなされ、被写体の動きに追随した連写が
可能となる。
なお、第1〜2図の実施例には、第3図CI示すように
、合焦後所定時間内であってもシャッターレリーズが完
了すれば、レンズ駆動禁止を解除する機能をもつものを
示したが、このような機能は、被写体の動きに追随した
連写を行うために、必ずしも不可欠なものではない。す
なわち、このような機能をもたなくとも、合焦後レンズ
駆動を禁止する時間を、連写時の1回のシャッターレリ
ーズ動作と巻き上げ動作に要するワンサイクルの時間に
比べ、ある程度短いものに設定することによって、シャ
ッターレリーズ動作と巻き上げ動作からなるワンサイク
ルの間に、レンズ駆動禁止が解除された後、次のシャッ
ターレリーズ動作に対応する合焦動作を行うことが可能
となるからである。
、合焦後所定時間内であってもシャッターレリーズが完
了すれば、レンズ駆動禁止を解除する機能をもつものを
示したが、このような機能は、被写体の動きに追随した
連写を行うために、必ずしも不可欠なものではない。す
なわち、このような機能をもたなくとも、合焦後レンズ
駆動を禁止する時間を、連写時の1回のシャッターレリ
ーズ動作と巻き上げ動作に要するワンサイクルの時間に
比べ、ある程度短いものに設定することによって、シャ
ッターレリーズ動作と巻き上げ動作からなるワンサイク
ルの間に、レンズ駆動禁止が解除された後、次のシャッ
ターレリーズ動作に対応する合焦動作を行うことが可能
となるからである。
第1〜2図に示した実施例において、D型フリップフロ
ップ10、カウンタ11、オアゲート13、ナントゲー
ト19、インバータ20゜アンドゲート7.9及びイン
バータ15が、本発明のレンズ駆動禁止手段に相当する
。
ップ10、カウンタ11、オアゲート13、ナントゲー
ト19、インバータ20゜アンドゲート7.9及びイン
バータ15が、本発明のレンズ駆動禁止手段に相当する
。
以上説明したように、本発明によれば、測距手段による
合焦検出後、所定時間は、レンズ駆動手段の動作を禁止
するレンズ駆動禁止手段を設けて、合焦後所定時間、撮
影レンズの位置を動かさないようにしたから、手ぶれや
電気的ノイズなどの影響を避けることができ、さらに被
写体の動作に追随した速写を可能とすることができる。
合焦検出後、所定時間は、レンズ駆動手段の動作を禁止
するレンズ駆動禁止手段を設けて、合焦後所定時間、撮
影レンズの位置を動かさないようにしたから、手ぶれや
電気的ノイズなどの影響を避けることができ、さらに被
写体の動作に追随した速写を可能とすることができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の指令回路の一例の回路図、第3図囚@nは第1
図及び第2図に示した実施例の動作を示したタイミング
図である。 1・・・撮影レンズ、2・・・測距装置、3・・・指令
回路、4.5.6・・・発光ダイオード、7,9・・・
アンドゲート、8・・・レンズ駆動装置、10・・・D
型フリップフロップ、11・・・カウンタ、12・・・
基本り四ツクパルス発生装置、13・・・オアゲート、
15.16.20・・・インバータ、17.18゜19
−・・ナントゲート、几・・・前側離焦信号、几・・・
後側離焦信号、几・・・合焦信号、Pl・・・レンズ駆
動禁止信号。 □ °特許出願人 キャノン株式会社 代理人 中 村 稔 第1図
第1図の指令回路の一例の回路図、第3図囚@nは第1
図及び第2図に示した実施例の動作を示したタイミング
図である。 1・・・撮影レンズ、2・・・測距装置、3・・・指令
回路、4.5.6・・・発光ダイオード、7,9・・・
アンドゲート、8・・・レンズ駆動装置、10・・・D
型フリップフロップ、11・・・カウンタ、12・・・
基本り四ツクパルス発生装置、13・・・オアゲート、
15.16.20・・・インバータ、17.18゜19
−・・ナントゲート、几・・・前側離焦信号、几・・・
後側離焦信号、几・・・合焦信号、Pl・・・レンズ駆
動禁止信号。 □ °特許出願人 キャノン株式会社 代理人 中 村 稔 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、撮影レンズの透過光を用いて測距動作を行う測距手
段と、該測距手段からの信号により撮、影レンズを合焦
方向に駆動するレンズ駆動手段とを備え、合焦状態の如
伺にかかわらず、シャッターレリーズ動作が可能なTT
L測光式自動焦点カメラにおいて、前記測距手段による
合焦検出後、所定時間は、前記レンズ駆動手段の動作を
禁止する曾ンズ駆動禁止手段を設けたことを特徴とする
TTL測光式自動焦点カメラ。 2、前記測距手段による合焦検出後、所定時間は、合焦
表示を行う表示手段を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のTTL測光式自動焦点カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP262284A JPS60147710A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | Ttl測光式自動焦点カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP262284A JPS60147710A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | Ttl測光式自動焦点カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60147710A true JPS60147710A (ja) | 1985-08-03 |
Family
ID=11534501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP262284A Pending JPS60147710A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | Ttl測光式自動焦点カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60147710A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231814A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動焦点調節装置 |
US4855776A (en) * | 1987-01-12 | 1989-08-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera with automatic focusing device |
-
1984
- 1984-01-12 JP JP262284A patent/JPS60147710A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231814A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動焦点調節装置 |
US4855776A (en) * | 1987-01-12 | 1989-08-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera with automatic focusing device |
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