JPS61266079A - モ−タの速度制御装置 - Google Patents

モ−タの速度制御装置

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JPS61266079A
JPS61266079A JP10715885A JP10715885A JPS61266079A JP S61266079 A JPS61266079 A JP S61266079A JP 10715885 A JP10715885 A JP 10715885A JP 10715885 A JP10715885 A JP 10715885A JP S61266079 A JPS61266079 A JP S61266079A
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JP
Japan
Prior art keywords
motor
drive signal
output
rotation speed
compensator
Prior art date
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Pending
Application number
JP10715885A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Kamoshita
幹雄 鴨下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61266079A publication Critical patent/JPS61266079A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • H02P1/16Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 狡先九1 この発明は、複写機の光学系負荷、その他各種の往復運
動を行う負荷系で使用するのに好適な、モータの速度制
御装置に係り、特に、簡単な構成の回路を使用するだけ
で、立上り時のオーバーシュートを防止することにより
、振動による故障の発生をなくして、信頼性を向上させ
たモータの速度制御装置に関する。
従米伎生 従来、モータの速度制御装置におけるオーバーシュート
の抑制方法としては、駆動電流のフィードバックループ
内に、モータ電流を制限する回路と電流を可変する回路
とを設けることが知られている。
しかし、この方法では、モータの駆動電流を可変する回
路が必要なため、回路構成が複雑化する上、オーバーシ
ュートが残る、という問題があり、さらに、オーバーシ
ュートが残ることにより、助走距離も長くなる、等の不
都合があった。
■−−孜 そこで、この発明のモータの速度制御装置では。
従来のオーバーシュートを抑制する方法におけるこのよ
うな不都合を解決し、オーバーシュートの発生を防止す
ることにより、他の機構に加わる振動を激減させて故障
率を低減し、その信頼性を向上させるとともに、助走距
離を短縮することで、被可動体の移動範囲を小さくシ、
装置の小型化に対応できるようにすることを目的とする
鼠−1腹 そのために、この発明のモータの速度制御装置では、被
可動体を駆動するモータと、ドライバーと、モータの回
転数を検知する回転数検知手段と、この回転数検知手段
によって検知された回転数と予め設定された設定値とを
比較し、その差に応じた差信号を出力する比較手段と、
この比較手段からの差信号出力に応じたドライブ信号に
よって、モータの回転数を制御し、モータの回転数を設
定値に一致させる補償器手段と、モータのスタートを検
知するスタート検知手段と、先の設定値とは別のドライ
ブ信号をモータへ与えるプリドライブ手段と、補償器手
段からのドライブ信号とプリドライブ手段からのドライ
ブ信号の切換えを行うスイッチ手段とを具備するモータ
の速度制御装置において、モータのスタート時には、ス
イッチ手段を、補償器手段側をオフにし、プリドライブ
手段側をオンにするように切換え、スタート検知手段が
モータのスタートを検知したとき、プリドライブ手段側
をオフにし、補償器手段側をオンにするように切換える
ように制御している。
さらに、補償器手段の初期値をゼロボルトにするゼロボ
ルト切換え手段を設けるようにしている。
次に、この発明のモータの速度制御装置について、図面
を参照しながら、その一実施例を詳細に説明する。
第1図は、この発明のモータの速度制御装置の一実施例
を示す機能ブロック図である。図面において、1は比較
手段、2は補償器、3はゼロボルト切換え手段、4はス
タート検知手段、5はモータ9の回転数検知手段26は
スイッチ手段、7はプリドライブ手段、8はドライバー
、9は光学系等の被駆動系を駆動するモータ、10は光
学系を示し、また、ωは回転数、eは比較出力、Uは補
償器2から与えられるドライブ信号である補償出力、P
はプリドライブ手段から与えられるドライブ信号、un
はドライブ信号を示す。
光学系等を駆動するモータ9には、複写機等の光学系1
0が接続されているにのモータ9は、ドライバー8によ
って駆動される。
このモータ9の回転数は、回転数検知手段5によって検
知され、回転数ωの出力信号が、比較手段1と補償器2
へ与えられる。
比較手段1は1回転数検知手段5によって検知された回
転数ωと予め設定された設定値とを比較し、その差に応
じた差信号を出力するための比較手段であり、比較出力
eを発生する。
補償器2は、比較手段1からの差信号出力eに応じたド
ライブ信号によって、モータの回転数ωを制御し、モー
タの回転数を設定値に一致させる補償器手段で、比較出
力eと回転数ωとが与えられており、ドライブ信号とし
て補償出力Uを発生する。
第2図は、補償器2の詳細な構成を示す機能ブロック図
である。図面において、21は増幅器、22は積分器、
23は増幅器、24は加減算器を示し、また、Kは増幅
器21の増幅率、Fは増幅器23の増幅率を示す。
この第2図に示すように、比較手段1から入力される比
較出力eは、増幅率にの増幅器21で増幅された後、積
分器22によって積分される。この積分出力は、増幅率
Fの増幅器23で増幅された回転数ωとともに、加減算
器24へ入力されて。
補償出力Uが発生される。なお、この補償器2では、増
幅器21の増幅率にと、増幅器23の増幅率Fとは、最
適出力レギュレータとして計算されたフィードバック・
ゲインが得られるように設定されているので、回転数ω
のオーバーシュートが生じないようにされている。
スタート検知手段4は、回転数検知手段5と同軸的に結
合されており、モータ9のスタートを検知する。
ゼロボルト切換え手段3は、モータ9のスタート時には
、グランドに接続されて、補償出力U=0(ボルト)と
なっている、そして、スタート検知手段4からスタート
信号が与えられると、グランドから切離される。このゼ
ロボルト切換え手段3は、積分器の初期値を0″″にす
るための回路で、オペアンプによって積分器を構成した
場合には、初期値が+15v(ボルト)か、−15V(
ボルト)になるのを防止するよう機能する。
また、スイッチ手段6は、補償出力Uとプリドライブ手
段7からのドライブ信号Pとの切換えを行う。
次に、この発明のモータの速度制御装置におけるスター
ト時の動作について述べる6 第3図は、この発明のモータの速度制御装置におけるス
タート時の動作を説明するためのタイムチャートである
。各信号波形に付けられた符号は、第1図の符号位置に
対応しており、また、tlはモータの回転開始までの時
間を示す。
第1図に示したこの発明のモータの速度制御装置では、
モータ9のスタート時には、スイッチ手段6によって、
プリドライブ手段7の出力P側へ接続され、補償出力U
側は非接続状態にされている。なお、ゼロボルト切換え
手段3は、グランドへ接続されて、補償出力u=0(ボ
ルト)となっている。
そのため、ドライバー8には、スイッチ手段6から、比
較的小さい値のドライブ信号uHが与えられ、時間t1
の経過後、モータ9が回転を始める。
モータ9の回転は、スタート検知手段4によって検知さ
れ、その検知出力によって、スイッチ手段6は、それま
で接続されていたプリドライブ手段7の出力P側から、
補償出力U側へ切換えられる。また、ゼロボルト切換え
手段3も、スタート検知手段4からのスタート検知信号
によって、グランドから切離される。
その結果、補償器2からの補償出力u = u mが。
ドライブ信号としてドライバー8へ与えられ、モータ9
を回転させる。
第4図は、この発明のモータの速度制御装置によるドラ
イブ信号U(またはum)とモータの回転数ωとの関係
を示すタイムチャートである。
この第4図からも明らかなように、モータ9が回転を開
始するまでの時間t!は、回転動作にとっては、無駄な
時間である。
仮りに、第1図で、スイッチ手段6と、プリドライブ手
段7とが設けられていなくて、補償出力u=umが、モ
ータのスタート開始時から、直接ドライバー8へ与えら
れるとすれば、時間t!の経過後に、始めてモータ9が
回転を開始するので。
その間に、補償出力Uは大きな値になっており、急激に
駆動電流が流れて、オーバーシュートやハンチングが発
生することになる。
しかし、この発明のモータの速度制御装置では。
スイッチ手段6と、プリドライブ手段7とが設けられて
おり、第3図と第4図に示したように、モータ9が回転
を開始する時間t1が経過した後、補償出力Uが与えら
れるので、急激に駆動電流が流れることが防止され、オ
ーバーシュートやハンチング等は発生されない。
以上に詳細に説明したとおり、この発明のモータの速度
制御装置では、被可動体を駆動するモータと、ドライバ
ーと、モータの回転数を検知する回転数検知手段と、こ
の回転数検知手段によって検知された回転数と予め設定
された設定値とを比較し、その差に応じた差信号を出力
する比較手段と、この比較手段からの差信号出力に応じ
たドライブ信号によって、モータの回転数を制御し、モ
−夕の回転数を設定値に一致させる補償器手段と、モー
タのスタートを検知するスタート検知手段と。
先の設定値とは別のドライブ信号をモータへ与えるプリ
ドライブ手段と、補償器手段からのドライブ信号とプリ
ドライブ手段からのドライブ信号の切換えを行うスイッ
チ手段とを具備するモータの速度制御装置において、モ
ータのスタート時には、スイッチ手段を、補償器手段側
をオフにし、プリドライブ手段側をオンにするように切
換え、スタート検知手段がモータのスタートを検知した
とき、プリドライブ手段側をオフにし、補償器手段側を
オンにするように切換えるように制御している。
さらに、補償器手段の初期値をゼロボルトにするゼロボ
ルト切換え手段を設けるようにしている。
勉−1求 したがって、この発明のモータの速度制御装置によれば
、モータのスタート時には、ドライブ信号が小さいプリ
ドライブ手段側からドライブ信号が与えられることにな
り、モータ駆動電流の立上り時におけるオーバーシュー
トを防止することができ、他の機構に加わる振動を減少
させることが可能となって故障率が低減され、信頼性の
向上が達成される。
また、オーバーシュートが生じないことによって、助走
距離を短かくすることが可能となり、装置の小型化に対
応することができるとともに、比較的簡単な回路で、制
御系を構成することができる、等の多くの優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
1±■はこの発明のモータの速度制御装置の一実施例を
示す機能ブロック図、1lfiは補償器2の詳細な構成
を示す機能ブロック図、IJLはこの発明のモータの速
度制御装置におけるスタート時の動作を説明するための
タイムチャート、紅−図−はこの発明のモータの速度制
御装置によるドライブ信号U(またはun)とモータの
回転数ωとの関係を示すタイムチャートである。 図面において、1は比較手段、2は補償器、3はゼロボ
ルト切換え手段、4はスタート検知手段、5はモータ9
の回転数検知手段、6はスイッチ手段、7はプリドライ
ブ手段、8はドライバー、9は光学系等の被駆動系を駆
動するモータ、10は光学系を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被可動体を駆動するモータと、ドライバーと、前記
    モータの回転数を検知する回転数検知手段と、該回転数
    検知手段によつて検知された回転数と予め設定された設
    定値とを比較し、その差に応じた差信号を出力する比較
    手段と、該比較手段からの差信号出力に応じたドライブ
    信号によつて、前記モータの回転数を制御し、モータの
    回転数を前記設定値に一致させる補償器手段と、前記モ
    ータのスタートを検知するスタート検知手段と、前記設
    定値とは別のドライブ信号をモータへ与えるプリドライ
    ブ手段と、前記補償器手段からのドライブ信号とプリド
    ライブ手段からのドライブ信号の切換えを行うスイッチ
    手段とを具備するモータの速度制御装置において、モー
    タのスタート時には、前記スイッチ手段を、補償器手段
    側をオフにし、プリドライブ手段側をオンにするように
    切換え、前記スタート検知手段がモータのスタートを検
    知したとき、プリドライブ手段側をオフにし、補償器手
    段側をオンにするように切換えることを特徴とするモー
    タの速度制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のモータの速度制御装置
    において、補償器手段の初期値をゼロボルトにするゼロ
    ボルト切換え手段を備えたことを特徴とするモータの速
    度制御装置。
JP10715885A 1985-05-20 1985-05-20 モ−タの速度制御装置 Pending JPS61266079A (ja)

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JPS61266079A true JPS61266079A (ja) 1986-11-25

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JP10715885A Pending JPS61266079A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 モ−タの速度制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0578475A2 (en) * 1992-07-08 1994-01-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Motor control apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0578475A2 (en) * 1992-07-08 1994-01-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Motor control apparatus
EP0578475A3 (en) * 1992-07-08 1994-09-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd Motor control apparatus
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