JPS61265674A - 等値線図の作成方法 - Google Patents

等値線図の作成方法

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JPS61265674A
JPS61265674A JP10787485A JP10787485A JPS61265674A JP S61265674 A JPS61265674 A JP S61265674A JP 10787485 A JP10787485 A JP 10787485A JP 10787485 A JP10787485 A JP 10787485A JP S61265674 A JPS61265674 A JP S61265674A
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JP
Japan
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points
computer
point
lattice points
value
Prior art date
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JP10787485A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kitamura
裕之 北村
Hideaki Kobayashi
英明 小林
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Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばエンジン特性図や天気図などのような
等値線図の作成方法に係り、詳しくは、作成面上の複数
の点に与えられた値に基いて所定の数値の等値線を作図
する等値線図の作成方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の等値線図の作成方法においては、作成面上の任意
の多数の点、あるいは、作成面全体を実質的に均等にカ
バーするように予め設定された多数の格子点の全てに対
して、実際に測定した値を与え、経験豊かな専門家が、
その実測定点の値のみに基いて、経験に基く勘や状況に
応じて適用可能と思われる補完計算等に頌りながら、所
定の数値の等値線を手作業にて作画する、という手段に
よっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記したような従来方法による場合には
、等(i線の作画作業に多大な労力と時間を要するとい
う基本的難点があるのみならず、所望の等値線を作画す
るためには、測定点の数を相当多くしなければならない
ため、作画用データの準備(測定作業)にも非常な労力
と多大な時間を要する欠点があり、しかも、如何に専門
家によるといえども、人手により作画するのであるから
、確実な再現性および統一性に乏しい、という問題もあ
った。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって・そ
の目的は、数少ない測定点しか無い場合でも、また、そ
れらの測定点が不特定の位置にある場合であっても、所
望の等値線を、自動的にかつ短時間で、しかも、確実な
再現性および統一性のもとに精度良く作画可能な等値線
図の作成方法を提供せんとすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる目的を達成するために、本発明による等値線図の
作成方法は、コンピュータに作成面全体を実質的に均等
にカバーする多数の格子点Q i J(Xz、YJ)(
+=1〜m、j=1〜n)を予め設定入力しておき、そ
の格子点Q!、の数よりも蟲かに少数の任意の複数の点
Ps (Xs、Ys)における数値Zs  (s=1〜
k)を前記コンピュータに入力することによって、その
実際に入力された複数の点Psにおける数値Zsを一定
の計算式に適用することにより、前記格子点Qtj全て
における推定値Z ijを該コンピュータに自動的に演
算させ、その多数の格子点Qijにおける推定値ZiJ
に基いて所定の数値NVの等値線Lv(v=l〜β)を
自動作画させる、という手段を採用している点に特徴が
ある。
〔作用〕
上記特徴ある手段を採用した結果発揮される作用は次の
通りである。
(i)任意の位置(点)Ps (Xs、Ys)において
測定された少数の測定値Zs  (s=1〜k)を基に
、作成面全体を実質的に均等にカバーする多数の格子点
Q=J(Xi、Y、>  (’i=l −m、  j=
1〜n)の全てにおける推定値Zljを求めておいてか
ら、その多数の格子点Q i Jにおける推定値ZiJ
に基いて所定の数値Nvの等値線LV(V=1〜Il)
を作画するようにしたから、作画用データとしての測定
点の数が可及的に少なくて済み、しかも、その測定点の
位置は特定の位置に限定されないから、作画用データの
準備(測定作業)に要する労力と時間を従来に比べて格
段に軽減できる。
(ii>また、前記多数の格子点Qij (Xi、Yj
 )(i−1〜m、j=1〜n)の全てにおける推定値
ZiJを求める際には、従来のように専門家などによる
経験に基く勘や状況に応じた補完計算等に頼るのでは無
く、常に一定の計算式にのみ基いて計算するようにして
いるので、確実な再現性および統一性ならびに精度が保
証される。
(iii)シかも、上記の演算やその演算から得られた
前記多数の格子点Qij (Xi、 Yt )  (i
 = 1〜m、j=1〜n)の全てにおける推定値Z目
に基く作画を、コンピュータおよびその関連機器である
X−YブロックやCRTなどを用いて自動的に行わせる
ようにしているので、等値線の作画作業に要する労力と
時間が極めて少なくて済む。
〔実施例〕
以下、本発明に係る等値線図の作成方法の実施例を図面
に基いて説明する。
第1図は、本発明方法を適用して作画されたエンジン特
性図を示し、エンジン回転数を横軸とじBMEP (圧
力)を縦軸とする作成面S上にC○濃度分布を所定の数
値NV毎の等値線Lv(v=1〜1)で作画したもので
ある。
上記エンジン特性図は次のようにして作成される。
先ず、前記作成面S全体を実質的に均等にカバーする多
数の格子点QiJ(Xi、Y= )(i−1〜m、j=
1〜n)を予めコンピュータ(図示せずに設定入力して
おく。なお本実施例では、m、  n=61として、格
子点Qijを3721個とっている。
そして、図中X印で示しているように、前記格子点QL
jの数よりも塵かに少数ではあるが、やはり、前記作成
面S全体を略均等にカバーする任意の複数の既知点Ps
 (Xs、Ys)における数値(Co濃度の実計測値)
Zs (a−1〜k)を前記コンピュータに人力する。
なお本実施例では、5=10〜50として、測定点Ps
を前記格子点Q i jO数よりも温かに少な(と、て
いる。
かくして、前記コンピュータに、前記実際に人力された
複数の点Ps (Xs、Ys)における数値Zs (s
−1〜k)を、次頁に示す一定の計算式、即ち、 )   (ここに、dsは点Ps  (Xs、Ys)と
点QLJ(X=、YJ)との距離であり、また、hは試
行錯誤的研究により求められた整数である。)なる計算
式に適用することによって、前記格子点Q五、全てにお
ける推定値ZiJを自動的に演算させて、恰も全ての格
子点0日における数値(Co濃度)が実測の上与えられ
たと同様の状態にすると共に、その演算結果に基いて、
そのコンピュータの関連機器であるX−YブロックやC
RTの画面上に、所定の数値Nvの等値!1!Lv(V
−1〜It)を自動作画させるのである。
なお、上記した計算式は、前記作成面S全体における数
値(CO?11度)は連続的に変化している筈であり、
また、夫々の格子点Q直jにおける数値(Co濃度)Z
目は、全ての実測点Psから距離に関して反比例的な影
響を受けている筈であるとの考え方ひいては物理的意味
を有しているものであり、かかる考え方ひいては物理的
意味を有する限りにおいて、上記計算式に代えて別の形
の計算式を採用しても差支え無い。
また、前述したように、全ての格子点Q、jに対して演
算された数値(Co濃度)Zijが与えられた後におい
て、所定の数値Nvの等値線Lv(v−1〜gを自動作
画させる場合に用いられる一手法は次の通りである。
即ち、第2図に示すように、ある4個の格子点Qab+
  Q 1adl by Q (1411then l
  Qm Tb++1で囲まれる小間Aの一辺Qsb 
 Qn+l、b上の一点a (値Nvの点)に到達した
値Nvの等値線(、vは、点Qoの値zabと点Q(@
+116の値Z(a*l14との間という微小長さ範囲
内には同じ値Nvは存在しないという仮定が成り立つか
ら、次にはその他の三辺Qab  Qa (byll 
l q、 +b&+)  Q fuel) thanお
よびQ(a。llb  Qn*n  (い、、の何れが
と交わることが明白であり、従って、その4点Qabr
 Q fmst) b。
Q < @ * Hν(h4目+  QanaI〉に与
えられている値Z、、。
21m1) hr  Z 18411 then + 
 Z m +M+1に基く内挿計算によって、前記三辺
Qab  Qa 1bll l Qa tbellQ 
fuell (bel+およびQ null b  Q
 la令+1  (by1)の何れかの上に値Nvを持
つ点(この例では、辺Q* (b*+)−Q (a*+
ν(Mll上の点b)を探し出し1前記−辺Qsb  
Q 7g++>b上の一点aがらその探し出した点辺Q
m lb*++  Q Tai+□、。、上の点すに線
を引くようにするのであり、そして、かがる手順を次の
小間B以降にも順次繰り返すことによって、所定の数値
Nvの等値線Lv(v−1〜りを自動作画させるのであ
る。
〔発明の効果〕
以上詳述したところから明らがなように、本発明に係る
等(11r線図の作成方法によれば、コンピュータおよ
びその関連機器を利用して、作成面上の任意の位置(点
)Ps  (Xs、Ys)において測定された少数の測
定値Zs  (s=1〜k)を基に、その作成面全体を
実質的に均等にカバーする多数の格子点Qij(Xi、
YJ)(i=1〜m、3 =1〜n)の全てにおける推
定値Z ijを、一定の計算式にのみ基いて自動的に演
算させてから、その多数の格子点Q i jにおける推
定値Z ijに基いて、所定の数値Nvの等値&1lL
v(v=1−z)を自動的に作画させるようにしたから
、作画用データとしての測定点の数が可及的に少なくて
済み、しかも、その測定点の位置は特定の位置に限定さ
れないから、作画用データの準備(測定作業)に要する
労力と時間を従来に比べて格段に軽減でき、また、従来
のように専門家など人手による経験に基く勘や状況に応
じた補完計算等に鯨らないので、演算結果や作画結果に
確実な再現性および統一性ならびに精度が保証されて、
相互比較の際に重要な客観性に優れたデータを得ること
ができると共に、等値線の作画作業に要する労力と時間
が極めて少なくて済む、という優れた効果が発揮される
に至ったのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る等値線図の作成方法の実施例を説明
するためのものであって、第1図は本発明方法を適用し
て作成されたエンジン特性図・そして、第2図は自動作
画手法の説明図である。 S・・・・・・・・・・・・作成面、Q、J・・・・・
・・・・・・・多数の格子点、(Xi、Y、)・・・・
・・・・・・・・・・・格子点QiJの位置座標、Z 
ij・・・・・・・・・・・・・・・格子点Q i J
における推定値、Ps・・・・・・・・・・・・少数の
任意の複数の点、(Xs、Ys)・・・・・・・・・・
・・点Psの位置座標、Zs・・・・・・・・・・・・
点Psにおける値、l、v・・・・・・・・・・・・等
値線、NV・・・・・・・・・・・・等値線Lvにおけ
る所定の値、ds・・・・・・・・・点Psと点Q 1
 jとの距離、h・・・・・・・・・・・・定数。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)作成面上の複数の点に与えられた値に基いて所定
    の数値の等値線を作画する等値線図の作成方法であって
    、 コンピュータに作成面全体を実質的に均等にカバーする
    多数の格子点Q_i_j(X_i、Y_j)(i=1〜
    m、j=1〜n)を予め設定入力しておき、その格子点
    Q_i_jの数よりも遥かに少数の任意の複数の点Ps
    (Xs、Ys)における数値Zs(s=1〜k)を前記
    コンピュータに入力することによって、その実際に入力
    された複数の点Psにおける数値Zsを一定の計算式に
    適用することにより、前記格子点Q_i_j全てにおけ
    る推定値Z_i_jを該コンピュータに自動的に演算さ
    せ、その多数の格子点Q_i_jにおける推定値Z_i
    _jに基いて所定の数値Nvの等値線Lv(v=1〜l
    )を自動作画させることを特徴とする等値線図の作成方
    法。
  2. (2)前記実際に入力された複数の点Ps(Xs、Ys
    )における数値Zs(s=1〜k)から、前記多数の格
    子点Q_i_jにおける推定値Z_i_j(i=1〜m
    、j=1〜n)を演算するための計算式は、Z_i_j
    =[Σ^k_s_=_1{Zs/(ds+1)^h}]
    /[Σ^k_s_=_1{1/(ds+1)^h}](
    ここに、dsは点Ps(Xs、Ys)と点Q_i_j(
    X_i、Y_j)との距離であり、また、hは試行錯誤
    的研究により求められた定数である) なる計算式である特許請求の範囲第(1)項に記載の等
    値線図の作成方法。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640978A (en) * 1979-09-10 1981-04-17 Ricoh Co Ltd Processing method for picture deformation
JPS56123055A (en) * 1980-03-03 1981-09-26 Ricoh Co Ltd Picture processing method
JPS5781671A (en) * 1980-11-10 1982-05-21 Sada Aoki Manufacture of solid model
JPS5837682A (ja) * 1981-08-29 1983-03-04 株式会社島津製作所 等高線作図装置
JPS6014372A (ja) * 1983-06-30 1985-01-24 ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 三角補間法

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