JPS61265533A - 回転体の異常検出装置 - Google Patents

回転体の異常検出装置

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JPS61265533A
JPS61265533A JP60106921A JP10692185A JPS61265533A JP S61265533 A JPS61265533 A JP S61265533A JP 60106921 A JP60106921 A JP 60106921A JP 10692185 A JP10692185 A JP 10692185A JP S61265533 A JPS61265533 A JP S61265533A
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坪谷 兼治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は回転体の異常検出装置に関し、エンジン、ギヤ
、回転機軸受、ポンプなど各種回転体の異常音あるいは
振動の波形をデジタル処理によシ短時間で精度良く検出
することができるようにしだものである。
B 発明の概要 本発明は、被測回転体の音あるいは振動の検出信号を互
いに周波数レンジが異なるアナログフィルターに並列に
通し、各アナログフィルターの出力信号を独立なl変換
器を通して独立なメモリに蓄え、各メモリのデータを独
立な高速フーリエ変換手段に与えて周波数レンヅ別の並
列高速フーリエに換処理を行い、フーリエ変換で得た周
波数領域のデータを時間領域分析する。この時間領域の
分析データとフーリエ変換で得た周波数領域のデータと
金子め足めでおいた判定基準値と比較することにより、
各種回転体の異16を短時間で且つ精度良く検出できる
ようにしたものであるO C従来の技術 例えば原動機、減速装置など各種回転体の製造調整ライ
ンの検査工程では、回転体を短時間回転させて加減速中
、あるいは一定回転中の音から異常の有無全判断してい
る。この異常の判断の機械化あるいは自動化については
従来から検討されているが、異常の判定精度が悪いこと
並びに判定に要する時間が長いことにより、結局現時点
では熟練した検査員が音を耳で聞いて判断している。
従来検討されてきた異常検出装置は周波数分析法、アナ
ログ量レベル法、RMS (2乗平均平方根つまシ実効
値)法、検波法など、いずれもアナログ的方法が中心で
ある。第5図に従来装置の構成例を示す。原動機や減速
装置が発生する音をマイク01で捕え、その出力信号を
アンプ02で増幅してバンドパスフィルター03で処理
し、アナログフィルタ一群04によ)周波数分析をする
。アナログフィルタ一群04では、入力信号を次々と異
なるフィルターに切替えて通す。アナログフィルタ一群
04による周波数分析後の波形信号の実効値1tRMs
検出回路05で求める。
一方、周波数分析前の信号の実効値をRMS検出回路0
6で求め、この実効値信号を検波回路07で検波し、ま
たそのレベルをレベルコンパレータ08で求める。RM
S検出回路05から得られる周波数分析後の波形の実効
値信号と、検波回路07から得られる周波数分析前の波
形の実効値信号の検波出力とをスキャナー09及びA/
D変換器010全通してパンツアメモリ011に記録す
る。ま友レベルコンパレータ08の出力信号モハッファ
メモIJ O11に記録する。かくしてパンファノモI
J O11に得たデータを、予め実験でシベておいた異
常時あるいは正常時の音の特徴毎のデータとコンピュー
タ012で比較し異常の有無を判断する。
D 発明が解決しようとする問題点 異常時と正常時とでは音に特徴的差異があるから、上述
したデータのいずれかには差異がらり異常の有無を判断
できるはずである。
しかし、第5図に示した従来例では、どのデータも波形
の実効値をとって比較しているため、異常に基づく特徴
的信号成分が他の信号成分と平均化されて埋れてしまい
、結局異常成分全平均的にしか分離できず、判定精度が
悪かった。また、アナログフィルタ一群o4ではフィル
ターを順次切替えて周波数分析を行っているので、分析
に時間がかかつてしまう。
本発明は上述し之従来技術に鑑み、短時間で精度良く回
転体の異常を検出することができる装#を提供すること
を目的とする。
E 問題点を解決するための手段 上述した目的を達成する第1の発明による回転体の異常
検出装置は、 (at  回転体の音あるいは振動の波形を検出する手
段と、 (b)検出したアナログ信号を入力する周波数レンジが
互いに異なる複数のアナログフィルターと、 (c)  各アナログフィルター毎にフィルター出力信
号を独立にA/D変換する手段と、(d)各A/D変換
手段毎にA/D変換後換器ソタル信号を独立に記憶する
メモリーと、 (e)各メモリー毎に記憶されたデータを独立に高速フ
ーリエ変換する手段と、 (f+  各高速フーリエ変換手段の出力データを入力
して時間領域分析する手段と、 (g)  各高速フーリエ変換手段の出力データ及び時
間領域分析されたデータを、予め実験で求めた異常時あ
るいは正常時のデータから定めた判定基準値と比較して
異常であるか否かを判定する手段とを具備するものでお
る。
また第2の発明による回転体の異常検出装置は、 (a)  回転体の音あるいは振動の波形を検出する手
段と、 (b)  検出したアナログ信号を入力する周波数レン
ジが互いに異なる複数のアナログフィルターと、 (c)  各アナログフィルター毎にフィルター出力信
号を独立にA/D変換する手段と、(d)  各A/D
変換手段毎にA/D f換器のデソタル信号6a立に記
憶するメモリーと、 (e)  各メモリー毎に記憶されたデータを時間領域
のまま直接処理する手段と、 (f)  各メモリー毎に記憶され几データをpHXに
高速フーリエ変換する手段と、 (g)各高速フーリエ変換手段の出力データ金入力して
時間領域分析する手段と、 (h)  時間領域のまま直接処理されたデータと、各
高速フーリエ変換手段の出力データと、この高速フーリ
エ変換されたデータから時間領域分析されたデータとを
、予め実験で求め九九常時あるいは正常時のデータから
定めた判定基準値と比較して異常であるか否かを判定す
る手段とを具備するものである。
2作用 アナログフィルター、A/D f換器、メモリ及び高速
フーリエ変換手段からなるユニットは検出手段からの信
号を、成る周波数レンジについてデジタル的に周波数分
析する。このような周波数分析ユニットが周波数し/ン
ソを異にして複数存在し、周波数分析を並列処理する。
デジタル的周波数分析は分析の精度が高い。並列処理は
高速7−リエ変換に要する酩サンプリング時間を減らし
、全処理時間を短縮する。時間領域分析手段は、各高速
フーリエ変換手段からの周波数領域のデータについで、
自己相関関数、相互相関関数、パイスペクトル等、所要
の時間領域分析の計算を行う。判定手段は、高速フーリ
エ変換手段から出力される周波数領域のデータと、時間
領域分析手段から出力される時間領域のデータとを用い
て、回転体に異常があるか否かを判定する。判定に当っ
ては、予め、異常があるとされている回転体、正常であ
るとされている回転体について上述した周波数領域のデ
ータ及び時間領域のデータを求めておき、これらのデー
タから判定基本値を定めておいて被測回転体のデータと
比較する。
また、高速フーリエ変換処理では原動様などの調整不良
時に発生する規則的であるか間欠的な異常音は判定し難
い場合があるが、各メモリに記憶されているデータを時
間領域のまま直接処理すると、このような異常音を捕え
ることができる。
G実施例 第1図に、本発明による回転体の異常検出装置の一実施
例を示す。第1図において、1はマイク、2は振動セン
サ、3は回転数センサ、4はアンプ、5はサンプリング
・メモリ部、9は判定及び制御用メインコンぎユータ(
メインCPU)、10は高速フーリエ変換(FFT)処
理部、12は相関関数計算用マイクロコンピュータ(マ
イクロCPU)、13はパイスペクトル計算用マイクロ
コンピュータ(マイクロCPU)、141〜14n は
FFT処理を通さない時間領域分析用マイクロCPUで
ある。サンプリング・メモリ部5は、ローパスフィルタ
ーなど互いに周波数レンジが異なるm1固(m≧2)の
アナログフィルター6、〜6mと、各アナログフィルタ
ー61〜6mの出力を互いに独立にサンプリングしてデ
ジタル信号に変換するm個のA/D 変換器7□〜7m
と、各A/D変換器71〜7mの出力信号を互いに独立
に記憶するバッファメモリ8□〜8m とを有する。F
FT処理部1oはm個の独’fK動作するF”FTチ7
プ(IC)11□〜11mt−有する。マイク1の出力
信号はアンプ4全通してアナログフィルター6□〜6m
に並列に入力され、周波数レンジの異なるm個のフィル
ター出力が各A/D f換器7□〜7mによって、デジ
タル信号に変換されて各バッファメモリ8□〜8mに取
シ込まれる。バッファメモリ81〜8mのデータは−H
メインCPU9に取り込まれてから、各FFTチップ1
1□〜11m へ送られる。これによシ、アナログ7 
イルター 、 A/D 変換器、バッファメモリ及びF
FTチップは、例えば6□、7□、8□及び111とい
う如く、添字の同じものでなるユニットが特定の周波数
レンジの周波数分析を行う。
即ち、m個の周波数レンジの個々についてm個0FFT
チツプ11□〜11mが独立に処理を行う。この並列処
理によシ総サンプリング時間が短縮するので、0.2〜
1秒程度で全FFT処理が終るように、周波数レンジを
設定しである。
なお、マイク1は1個に限られず、被測回転体の部位に
よって異常音の出方が異なる場合があるため、必要に応
じて複数のマイクを適宜な位置に配置する。この場合、
いずれのマイク1の出力信号も、独立のアンプ4を介し
て独立のサンプリング・メモリ部5に記憶される。また
、回転体の種類あるいは異常の種類によっては音よシも
撮動をとらえた方が異常の判定が確実な場合があシ、ま
に音と撮動の双方をとらえた方が判定が確実な場合があ
る。例えばエンノンのプラグ着火不良を検出する場合は
、振動をとらえないと異常検出が困難である。そこで、
1個あるいは複数個の振動センサ2を被測回転体の必要
部位に設置し、各振動センサ2の出力信号を独立のアン
プ4を介して独立のサンプリング・メモリ部5に入力し
である。
m個のFFTチップ11、〜11mによって周波数領域
に変換されたm個の周波数レンジの各データから、時間
領域分析が行わムる。即ち一方のマイクロCPU12が
自己相関関数及び相互相関関数を計算し、他方のマイク
ロCP013がパイスペクトルを専用に計算する。ここ
で、パイスペクトルの計算には時間がかかるので、専用
のマイクロCPU13で処理するようにしてらる。
各FFTチップ11、〜11mからの周波数領域データ
とマイクロCPU12,13からの時間領域データ(自
己及び相互相関データとパイスペクトルデータ)トがメ
インCPU9に送られ、予め記憶しておいたプログラム
によって特徴が抽出されて異常が判断される。
則ち、検査員の耳による判断などによって異常であると
されている回転体、また正常であるとされている回転体
について、各F’FTチップ11□〜11mの周波数領
域データ、マイクロCPU12の相関データ及びマイク
ロCPU13のパイスペクトルデータを予め集収し、異
常の場合の特徴の有無、異常と判断するための基準値を
予め定めておく。例えば各FFTチップの周波数領域デ
ータについては、各周波数レンジ毎に異常のときに他の
成分よシも顕著に大きい成分があるか否かを調べ、異常
と判断できるレベル差を定めておく。そして、いずれか
の周波数レンジで、FFTチップの周波数領域データの
成分中に、他の成分よりも当該周波数レンジに予め定め
た基準値例えば30dB  以上大きい成分があれば、
異常有りと判断する。またパイスペクトルデータについ
ては、異常のときに例えは特定の周波数領域にピークが
集中しているのか、あるいは全体にピークが少ないのか
等の特徴ヲ調べ、異常と判断できるピークの分布を定め
ておく。
そして、マイクロCPUI 3のパイスペクトルデータ
のピーク分布が予め定めた基準値例えばピークが特定周
波数領域に集中しているという条件に合えば、異常有り
と判断する。
更に、マイクロCPUI 2の各種相関データについて
も、異常のときにどのような特徴が相関データに生じる
かを調べ、異常と判断できる相関値を定めておく。そし
て、マイクロCPUI 2のいずれかの相関データが当
該相関データに定めた基準値よシ例えば大きいければ、
異常有シと判断する。以上の判定により、異常の有無と
その原因を知ることができるO ところで、周波数レンジの制限あるいは異常の性質によ
って、上述したFFT法では判断できない異常現象もあ
る。例えば、原動機などの調整不良時に発生する規則的
だが間欠的な異常音がその一例である。この点を考慮し
、マイクロCPU14□〜14nによシ例えばサンプリ
ング・メモリ部5のパンツアメそりにあるデータ等の時
間領域データをそのまま用いて処理する。この際マイク
ロCPUをn個(n≧2)用いているのは、異常音おる
いは振動の種類毎に並列処理をして高速化を図るためで
ある。
さて、原動機などの調整不良時に生じる音あるいは撮動
の波形の時間領域データを詳細に分析すると、−足間隔
毎に際立って鋭く大きい「ひげ状」のピークを含んだ波
形となっている。そこで、上記−足間隔の時間の2倍以
上の時間にわたって入力信号全サンプリングし、ひげ状
のピークの値及びその他の値を調べて特異なピークだけ
が残るように足切りを行うと、特徴が極めて明確になる
。第2図に調整不良時の原動機などが発生する異常音の
原波形を示す。第2図の原波形には3つの顕著なピーク
15,16.17があるが、サンプリング値から演算に
よって足切りのレベルVTut求め、これによって足切
り処理を行うと、第3図の波形となる。このように尾切
多処理後の波形は、異常音の場合、時間に対して極めて
密度が少なくなる。逆に調整された正常の原動機の場合
は、際宣ったピークが殆どなく他と同じレベルであるか
ら、足切り処理を行っても、殆ど原波形に近い、即ち時
間に対して密度の高い波形が出てくる。従って、予め回
転体の正常時と異常時とにおける波形を詳細に分析して
足切り後の密度差fc論べておき、回転体の回転速度の
情報をセンサ3から得ることにより、極めて明確に且つ
短時間で異常の有無を判断することができる。
この時間領域データ処理のアルゴリズムを、n個のマイ
クロCPU 14□〜14nが、異常の種類毎に並列的
に用意している。アルゴリズムの一例をあけると、第4
図に示すように、成る期間Tエ においてΔtのサンプ
リング間隔でサンプリングし、その期間T1  での最
大・サンプリングデータXm、x1&:求め、T1  
と同じかあるいは異なる期間T2  のサンプリングx
、nax データのうち   (A>1) を越えるものの数をカ
ウントする。T1.Δt 、 T2  及びAid回転
体の異常の種類によって異なるから、各マイク0CP0
14□〜14nには各々が担肖する異常の種類に適した
値が設定されている。
各マイクロCPUI 4□〜14oのカウント値はメイ
ンCPU9に送られ、十めε己七はしている基準値と比
較して異常の有無がf′11断される。
例えば、マイクロCPU14.のカラン) flT T
hBとすると、 B > Bo工ならは正′濱、 B≦BO2ならばB形異常、 と判断する。またマイクロCPU14□のカウント値を
Cとすると、 C>Co1ならば正常、 C≦CO2ならばC形異常、 と判断するc BOI r BO2p CO1+ ”0
2は予め定め念基準籠であるDなお、原動機などではn
=3〜5稲度で十分である。また、処理に些する時間ぺ
n個のマイクロCPU14□〜14゜の兼T?1)処理
によって0.1〜0.4秒程度に収まるっ1.εつで異
常音や異常振動が生じやすい罪減速中の異常判定に十分
対応できる。
ところで、回転体の種類、例えば原動機、ギヤ回転機、
ポンプ等の種類によって異常音あるいは異常振動の性質
が異なる。そこで被測回転体の(氷温に応じて (ω 心安な測定(分析)周波数レンジ(例えば単一あ
るいは複数レンジ)、 (b)F’FT処理の喪・不快、 (c)  相関計算の螢・不要、 (d、)  パイスペクトル計算の喪・不要、(e)F
FTによらない時間領域分析の処理方法及び種類の数(
例えばサンプリング周期Δt、2独類)、 といった項目を予めメインCPU9に設定しておく。こ
の設定は第1図中の項目設定器18で行う。19はコン
トロール信号である。
H発明の効果 本発明ンこよAぽ、F’FT処理を行って異常の有無全
判断するので判定精度が高い。またF’F’T処理を異
なる周波数レンジ毎に専用に行って並列処理するため、
FF’Tの処理速度が上がり、総サンプリング時間全1
紗以丁程度ンこ短縮することが6丁負目である。こ几警
こ幻C減連中の異常を判定することができる。また、F
F’T処理後のデータを用いて時間領域の分析2行うの
で、異常判足り精度が更に向上した。また並列処理全行
っているので、どのような形の異常であるかも判定でき
る。更に、FFT処理していない信号を時間領域のまま
面接処理することを併用することにより、周波数分析で
は判別できない異常をも捕えることができ、異常刊建の
精度が更に向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置のブロック図、第2図〜
第4図はFF’T処理によらない時間領域分析に関し、
第2図は異宮時の原波形図、第3図は足切り隆の波形図
、第4図は異常判別のフローチャート、第5図は従来装
置のブロック図である。 図  面  中、 1はマイク、2は振動センサ、3は回転数センサ、4は
アンプ、5はサンプリング暑メそり部、6□〜6rnは
アナログフィルター、71〜7mはA/D夏換器、8□
〜8mは・ぐソファメモリ、9nyイアCPU、1M;
jF”F’T処理部、11.〜11ア (まFFTチッ
プ、12は相関関数計算用マイクロCPU、13ffパ
イスペクトル計算用マイク0CPU、1.i、 〜14
nはF’F’T処理を通さ1い、(、γ開領域分析用マ
イクロCPUである。 オ、1−J午出願人 (未成会社 明 電 舎 代  j−1(玉  人

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)回転体の音あるいは振動の波形を検出する
    手段と、 (b)検出したアナログ信号を入力する周波数レンジが
    互いに異なる複数のアナログフィ ルターと、 (c)各アナログフィルター毎にフィルター出力信号を
    独立にA/D変換する手段と、 (d)各A/D変換手段毎にA/D変換後のデジタル信
    号を独立に記憶するメモリーと、 (e)各メモリー毎に記憶されたデータを独立に高速フ
    ーリエ変換する手段と、 (f)各高速フーリエ変換手段の出力データを入力して
    時間領域分析する手段と、 (g)各高速フーリエ変換手段の出力データ及び時間領
    域分析されたデータを、予め実験 で求めた異常時あるいは正常時のデータか ら定めた判定基準値と比較して異常である か否かを判定する手段とを具備した回転体 の異常検出装置。
  2. (2)(a)回転体の音あるいは振動の波形を検出する
    手段と、 (b)検出したアナログ信号を入力する周波数レンジが
    互いに異なる複数のアナログフィ ルターと、 (c)各アナログフィルター毎にフィルター出力信号を
    独立にA/D変換する手段と、 (d)各A/D変換手段毎にA/D変換後のデジタル信
    号を独立に記憶するメモリーと、 (e)各メモリー毎に記憶されたデータを時間領域のま
    ま直接処理する手段と、 (f)各メモリー毎に記憶されたデータを独立に高速フ
    ーリエ変換する手段と、 (g)各高速フーリエ変換手段の出力データを入力して
    時間領域分析する手段と、 (h)時間領域のまま直接処理されたデータと、各高速
    フーリエ変換手段の出力データと、 この高速フーリエ変換されたデータから時 間領域分析されたデータとを、予め実験で 求めた異常時あるいは正常時のデータから 定めた判定基準値と比較して異常であるか 否かを判定する手段とを具備した回転体の 異常検出装置。
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