JPS61265387A - 扇風機の安全装置 - Google Patents

扇風機の安全装置

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Publication number
JPS61265387A
JPS61265387A JP10757985A JP10757985A JPS61265387A JP S61265387 A JPS61265387 A JP S61265387A JP 10757985 A JP10757985 A JP 10757985A JP 10757985 A JP10757985 A JP 10757985A JP S61265387 A JPS61265387 A JP S61265387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
supersonic
guard
wave
fan
control circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10757985A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Takeda
武田 政昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP10757985A priority Critical patent/JPS61265387A/ja
Publication of JPS61265387A publication Critical patent/JPS61265387A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は人体が接近しすぎた場合ファンの回転を直ちに
停止させる扇風機の安全装置に関するものである。
従来の技術 従来この種の扇風機の安全装置は、第4図に示すような
構成であった。第4図において1.は送風用のファンで
ある。2はガードであり、人の手足がファンへ接触しに
くくするだめのものである。
3はモータであり、その内部はステータ4とロータ5か
ら成り立っている。ファン1はこのロータ5の先端に固
定され、回転力を受ける。6は支持体であり、ファン1
゛やガード2やモータ3を力学的に支える働きをする。
以上のように構成された扇風機において、従来その安全
装置は扇風機の一部に安全制御回路7を設け、人体8が
ガード2へ接触するとファン2すなわちモータ3の回転
を停止させるようにしていた。これはガード2の表面を
導電体としまた外皮が金属製のモータ3の一部と安全制
御回路7の入力信号端子を信号線9で接続しておくこと
により、人体8の有する微小起電力がガード2.モータ
4゜信号線9.安全制御回路7.電源線10を通して接
地電流を流すため、この接地電流の大きさを安全制御回
路7で検出しその大きさが規定値以上となった時モータ
3の回転を停止させるようにしたものである。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、ガード2が金属製でありか
つ表面処理として導電性を保持できるものに限られるな
ど製作上の制約があったり、支持体7の下の床の材質に
よって安全装置としての感度が異なるなどの問題点があ
った。
本発明はこのような問題点を解決するもので、ガードに
材質上の制約を与えることなく、また床の材質によって
モータの停止感度が異らない扇風機の安全装置を提供す
ることを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、ファンとこのフ
ァンの周囲を覆うガードと、前記ファンを回転させるモ
ータと、前記モータを支える支持体と、前記ファン上に
設けた超音波マイクと、この超音波マイクの検知信号に
応じて前記モータを制御する制御回路とを有し、前記フ
ァンの径方向へ向けて前記超音波マイクの送受信窓を設
けるようにしたものである。
作  用 この構成により、人体の接近は超音波マイクから送信し
た超音波の、人体からの反射量によって検知できるよう
になり、またモータの回転により検知できる範囲は人体
が接近し得る方向の大半を網羅できるので、ガードの材
質上の制約を与えないばかりでなく、安全装置としての
停止感度は床の材質と無関係なものとなる。
実施例 以下、添付図面を用いて本発明の一実施例について説明
する。
第1図は本発明の一実施例による扇風機の安全装置の構
成図である。第1図に示す構成のうち第4図を用いて示
した従来例と同一部分については同−査号を付し、説明
を省略する。第1図において10は超音波マイクである
。超音波マイク1゜は30〜80k)I!の電圧を印加
すると超音波を放出して送信動作をおこない、逆に上記
周波数の超音波を受けると電圧を誘起して受信動作をお
こなう性質を有するものである。11は回転接触機構で
ある。回転接触機構11は超音波マイク1oの信号を伝
搬するリード線と、安全制御回路7へ通ずる信号線9を
電気的に結合するもので、ロータ5の軸上をはわせた超
音波マイク10のリード線が回転によってこの軸へ絡み
付くのを防止する機能を有するものである。
このように構成された扇風機の安全装置は、安全制御回
路7から信号線9、回転接触機構11を介して定期的に
超音波マイク10へ送信信号を送り、その時の反射超音
波の強度を再び前記と逆の経路で検出する。このとき、
超音波マイク10からは図の2点鎖線で示すような領域
イヘ立体的に超音波が発せられ、この領域に人体などの
超音波反射体が存在すれば、その時だけ反射超音波量す
なわち超音波マイク1oの超音波受信量は多くなるだめ
、安全制御回路了がこの量を検出して規定値以上になれ
ばモータ3の動作を停止させることが可能となる。
第2図及び第3図を用いて、本発明の一実施例による扇
風機の安全装置における動作について、詳細に説明する
。第2図は安全制御回路7の構成図である。第2図にお
いて、安全制御回路7のほか超音波マイク10とモータ
3が図のように配置される。安全制御回路7において、
7aが中央制制部である。中央制御部7aは以下に述べ
る動作を統括するものでマイクロコンピュータなどを使
用する。7bは送信駆動部であり、超音波マイク10を
駆動して超音波を送信するだめのものである。7Cは受
信増幅部であり、超音波マイク1Qの受信した微小な反
射超音波信号を増幅する。7dは受信検波部であり、受
信信号からそのエンベロープのみを取り出す。7eは受
信整形部であり、検波された受信信号のレベルがある強
度を越えているかいないかにより、中央制御部7aが識
別しやすいようにレベルの変換をおこなう。7fは直流
発生部であり、モータ3のブレーキ源となる直流源を蓄
積するだめのものである。7qは切換スイッチである。
また7hは直流電源部であり、以上説明した安全制御回
路7の各部へ電源を供給する。
以上のような構成の中で、切換スイッチ7qは通常モー
タ3へAC電源が供給されて回転し続ける方向へ中央制
御部7aで制御されているが、扇風機のガード2へ人体
が接近しその反射超音波量が増加するとその変化を受信
整形部7eを通して中央制御部7aが検知し切換スイッ
チ7qを切換え、モータ3へ直流発生部7fから直流を
印加しその回転を停止させてしまう。
第3図は安全制御回路7中の代表部の波形である。第3
図において、Slは送信駆動部7bの出力波形、S2は
受信増幅部γCの入力波形、S3は受信整形部7eの出
力波形、S4は切換スイッチ7qの入力波形、S5.は
モータ3の入力波形を示す。なお第2図中にも波形の記
号と同一記号でその観測場所を記入している。
なお、実施例では超音波マイク10からの超音波の送受
信によって人体を検知したが、これを人体から放出され
る赤外線を検知する赤外線受光素子としてもよい。この
時安全制御回路7の送信駆動部7bは不必要である。
発明の効果 以上のように本発明によれば、人体の接近検知をガード
2への接触でおこなわないためガード2の材質は安全装
置の停止感度と無関係なものとなるばかりでなく、接地
電流を検出していないため停止感度が床の影響を受ける
こともなくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による扇風機の安全装置の構
成図、第2図は同安全制御回路の構成図、第3図は同安
全制御回路の波形図、第4図は従来の扇風機の安全装置
の構成図である。 1・・・・・・ファン、2・・・・・・ガード、3・・
・・・・モータ、6・・・・・・支持体、7・・・・・
・安全制御回路、1o・・・・・・超音波マイク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
  1   図                  
        イー一−7アア2−−り・−ド 3−一仁一夕 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ファンの周囲を覆うガードと、前記ファンを回転させる
    モータと、前記モータを支える支持体と、前記ファン上
    に設けた超音波マイクと、この超音波マイクの検知信号
    に応じて前記モータを制御する制御回路とを有し、前記
    ファンの径方向へ向けて前記超音波マイクの送受信窓を
    設けてなる扇風機の安全装置。
JP10757985A 1985-05-20 1985-05-20 扇風機の安全装置 Pending JPS61265387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10757985A JPS61265387A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 扇風機の安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10757985A JPS61265387A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 扇風機の安全装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61265387A true JPS61265387A (ja) 1986-11-25

Family

ID=14462743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10757985A Pending JPS61265387A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 扇風機の安全装置

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JP (1) JPS61265387A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0190814U (ja) * 1987-11-30 1989-06-14

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