JPS6126462Y2 - - Google Patents

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JPS6126462Y2
JPS6126462Y2 JP15325281U JP15325281U JPS6126462Y2 JP S6126462 Y2 JPS6126462 Y2 JP S6126462Y2 JP 15325281 U JP15325281 U JP 15325281U JP 15325281 U JP15325281 U JP 15325281U JP S6126462 Y2 JPS6126462 Y2 JP S6126462Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
conical
propulsion
head
diameter
Prior art date
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Application number
JP15325281U
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English (en)
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JPS5859889U (ja
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Publication date
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Publication of JPS6126462Y2 publication Critical patent/JPS6126462Y2/ja
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 第7図に示す従来の円筒楔型の方向修正ヘツド
は回転する際大きく振られてターゲツト全体が円
を画きトランシツト視点が不正確であり、且つ圧
力受圧面背部の抵抗が大きく、特に硬質土では修
正が困難であるばかりか、圧密推進の為推力が大
きく材料其の他諸種支障が生じた。
本願はこれ等に鑑み考案したものでヘツド先端
形状を半円盃型とし円形に掘削推進するので振ら
れることがなく、縁部ビツドを超鋼材で形成した
ことにより硬質土、木材等も切削推進できるよう
にし、圧力受圧背部が前部円錐筒部と小径の円柱
とによつて空隙が形成される為、推進空間部がで
きて変化を容易にすることができるようにした推
進管の方向修正ヘツドに係る考案である。
今、その実施例を説明すればヘツド全体の形状
は円柱本体1の中間部を小径の円柱1aとし、該
円柱1aの前後端に外側に行くに従つて大径とな
る前部円錐筒部1b及び後部円錐筒部1cを形成
し、前部円錐筒部1bの前端面より一定厚みtの
縁部1dを残し円柱1a方向に円推凹所1eを形
成すると共に、前部円錐筒部1bの前端面の中央
水平線の片面を円柱1aの中間迄を傾斜して切断
し、且つ後部円錐筒部1cの後部に後部円錐筒部
1cと同径の円筒2を設けると共に後部円錐筒部
1c及び円柱1aに小径の凹所3を穿ち、凹所3
内に電池4を内挿し、更に円筒2の内面にターゲ
ツト板5を内設し、ターゲツト板5に設けた発光
体6と電池4とを連結すると共に、円筒2に推進
管7の連結部8を設け、更に縁部1dを超鋼材に
て形成してヘツドAを形成して成るものである。
そしてこの使用方法を説明すれば、前記したよ
うに形成したヘツドAの後部に設けた円筒2の連
結部8に外周にスクリユー8を設けた推進管7を
連結し、スクリユー8の外周径をほヾ内径とする
外管9にスクリユー8を内挿するようにして推進
管7を嵌合し、推進管7と外管9とによつて二重
管の回転推進部材Bを形成する。
又、円筒2に垂直に設けられたターゲツト板5
の中央及び中央より一定間隔離した所望方向に発
光ダイオード6a,6bを設けて発光体6を形成
するものである。
スクリユー8付の推進管7及び外管9は一定長
さのものを埋設の進行に従つて接続し所望長さだ
け土中に埋設して行くものであつて、接続部は推
進の妨げにならないように螺合等によつて適宜行
うものである。
本願は前記構成よりヘツドA及び推進管7を回
転しながら前進させ、外管9は回転させず押し込
み直進させ、推進管7と外管9は同一速度で一体
に推進させ且つ推進させる際は発進立坑10に備
えつけたトランシツト11により推進管7の最後
端より推進管7内を覗きながらヘツドA及び推進
管7を一体に回転推進させ、推進管7を回転直進
させると同時に外管9を押し込み直進させ、推進
管7及び外管9を所望長さ接続して目的地迄埋設
する。この推進の際推進管7と外管9間の土砂は
スクリユー8により発進立坑に搬出できるので圧
密力を大きく低下させ推進を容易にすることがで
きる。又、スクリユー8は回転の際に外管9との
抵抗を少なくする役目もすることができるもので
ある。
そしてヘツドA、推進管7及び外管9の回転推
進時において、ヘツドAの進行方向にずれを生じ
るとターゲツト板5を設けた中心点の発光ダイオ
ード6aとトランシツト11の中心点とにずれを
生じ、その時一旦ヘツドA及び推進管7の回転を
止め、且つ推進管7と外管9の推進を止め、発光
ダイオード6bをトランシツト11の中心点側に
回転させ発光ダイオード6aとトランシツト11
の中心点とを結ぶ線上に合せてヘツドA及び推進
管7を押し込むとヘツドAの斜面部1fが反力を
受けて発光ダイオード6aはトランシツト11の
中心点に向つて移動する。発光ダイオード6aと
トランシツト11の中心点とが合致したとき再び
ヘツドAの推進管7を回転させながら外管9と共
に押し込み推進させ、このようにして推進方向の
修正を行ない埋設を順次推進施工するものであ
る。
本願はヘツドAの先端の半円形の縁部(ビツ
ト)は超鋼材で形成され且つ半円錘形状に形成さ
れているので礫層、砂層、硬質層であつても簡単
に掘削できる。又、これ等のヘツドA、推進管7
及び外管9は適宜な駆動回転推進装置12にて行
うものである。13は埋設地、14は埋立地13
の前方の堅孔を示すものである。
本願は叙上のように円柱本体1の中間部を小径
の円柱1aとし、該円柱1aと前後端に外側に行
くに従つて大径となる前部円錐筒部1b及び後部
円錐筒部1cを形成し、前部円錐筒部1bの前端
面より一定厚みtの縁部1dを残し円柱1a方向
に円錐凹所1eを形成すると共に、前部円錐筒部
1bの前端面の中央水平線の片面を円柱1aの中
間迄を傾斜して切断し、且つ後部円錐筒部1cの
後部に後部円錐筒部1cと同径の円筒2を設ける
と共に後部円錐筒部1c及び円柱1aに小径の凹
所3を穿ち、凹所3内に電池4を内挿し、更に円
筒2の内面にターゲツト板5を内設し、ターゲツ
ト板5に設けた発光体6と電池4を連結すると共
に、円筒2に推進管7の連結部8を設け、更に縁
部1dを超鋼材にて形成して成るので礫層、砂
層、硬質層、軟岩層であつても小口径管の推進方
向の修正斜面部の反対側(裏側)に前部円錐筒部
と小径の円柱とで空隙が形成されているので斜面
部に押圧力を受けると空隙側に変化しやすく容易
且つ確実に修正でき、直進させることができ、且
つヘツドの先端形状を半円盃型としたので円形に
掘削しながら進むので円筒楔型のヘツドと異り振
れることなく直進させることができ又半円盃形の
縁部は超鋼材にて形成されているので硬質土、木
材等も切削推進できる等の効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本願の施工順の説明的断面
図、第4図は本願の実施例の全体の断面図、第5
図はヘツド部の断面図、第6図は同斜視図、第7
図は従来のヘツドの斜視図である。 1……円柱本体、1a……円柱、1b……前部
円錐筒部、1c……後部円錐筒部、1d……縁
部、1e……円錐凹所、2……円筒、3……凹
所、4……電池、5……ターゲツト板、6……発
光体、7……推進管、8……連結部、A……ヘツ
ド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円柱本体1の中間部を小径の円柱1aとし、該
    円柱1aの前後端に外側に行くに従つて大径とな
    る前部円錐筒部1b及び後部円錐筒部1cを形成
    し、前部円錐筒部1bの前端面より一定厚みtの
    縁部1dを残し円柱1a方向に円錐凹所1eを形
    成すると共に、前部円錐筒部1bの前端面の中央
    水平線の片面を円柱1aの中間迄を傾斜して切断
    し、且つ後部円錐筒部1cの後部に後部円錐筒部
    1cと同径の円筒2を設けると共に後部円錐筒部
    1c及び円柱1aに小径の凹所3を穿ち、凹所3
    内に電池4を内挿し、更に円筒2の内面にターゲ
    ツト板5を内設し、ターゲツト板5に設けた発光
    体6と電池4とを連結すると共に、円筒2に推進
    管7の連結部8を設け、更に縁部1dを超鋼材に
    て形成して成る推進管の方向修正ヘツド。
JP15325281U 1981-10-15 1981-10-15 推進管の方向修正ヘツド Granted JPS5859889U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15325281U JPS5859889U (ja) 1981-10-15 1981-10-15 推進管の方向修正ヘツド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15325281U JPS5859889U (ja) 1981-10-15 1981-10-15 推進管の方向修正ヘツド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5859889U JPS5859889U (ja) 1983-04-22
JPS6126462Y2 true JPS6126462Y2 (ja) 1986-08-08

Family

ID=29945874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15325281U Granted JPS5859889U (ja) 1981-10-15 1981-10-15 推進管の方向修正ヘツド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5859889U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5859889U (ja) 1983-04-22

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