JPS6126453B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6126453B2 JPS6126453B2 JP52037969A JP3796977A JPS6126453B2 JP S6126453 B2 JPS6126453 B2 JP S6126453B2 JP 52037969 A JP52037969 A JP 52037969A JP 3796977 A JP3796977 A JP 3796977A JP S6126453 B2 JPS6126453 B2 JP S6126453B2
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- JP
- Japan
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- bed
- column
- machining
- reaction force
- workpiece
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 10
- 238000005459 micromachining Methods 0.000 claims 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
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- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H11/00—Auxiliary apparatus or details, not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電気加工装置の加工部位を有する機
械本体が加工反力および熱歪により変形をきた
し、加工精度に重大な悪影響を及ぼすことを防止
する装置に関するものである。
械本体が加工反力および熱歪により変形をきた
し、加工精度に重大な悪影響を及ぼすことを防止
する装置に関するものである。
従来電気加工部位を有する機械本体において加
工時に生じる加工反力による機械本体のたわみを
防ぐために、機械本体を構成するベツド、コラ
ム、クラウン等に加工反力に対応する十分な剛性
を持たせていた。
工時に生じる加工反力による機械本体のたわみを
防ぐために、機械本体を構成するベツド、コラ
ム、クラウン等に加工反力に対応する十分な剛性
を持たせていた。
その結果使用鋼材の増加、装置重量の増加をま
ねき装置の価格を高価なものにした。また単純な
剛性の増加では熱歪によるたわみ、ねじれ等を防
ぐことが不可能であり電気加工の高精度化が要求
されるたびに前記剛性の増加が問題となつた。
ねき装置の価格を高価なものにした。また単純な
剛性の増加では熱歪によるたわみ、ねじれ等を防
ぐことが不可能であり電気加工の高精度化が要求
されるたびに前記剛性の増加が問題となつた。
この発明は前記電気加工装置の機械本体の剛性
を使用する鋼材の増加を共うことなく増大せし
め、また熱歪によるたわみ、ねじれ等を防止させ
ることを目的とするものである。
を使用する鋼材の増加を共うことなく増大せし
め、また熱歪によるたわみ、ねじれ等を防止させ
ることを目的とするものである。
図面はこの発明の一実施例を示す断面図であ
り、図に於いて１は電解液タンク、２は電解液を
加圧供給するポンプ、３，４は管路、５は電源、
６は被加工物、７は電極、８は電極を固定する電
極取付定板、９は電解液の飛散を防止する加工
槽、１０は上記電極取付定板８と主軸１１間を電
気的に絶縁する絶縁板、１２は主軸１１を支持す
るコラム、１３は駆動モータ１４の回転運動を直
線運動に変換する駆動軸、１５はジヤバラ、１６
はテーブル１７と受け皿１８間を電気的に絶縁す
る絶縁板、１９はベツド、２０は敷板、２１はレ
ベリングボルト、２２は上記ベツド１９及びコラ
ム１２の内部に加圧下で充満させられている液体
である。２３はたわみ曲線の基準線、２４はたわ
み曲線の中心線である。
り、図に於いて１は電解液タンク、２は電解液を
加圧供給するポンプ、３，４は管路、５は電源、
６は被加工物、７は電極、８は電極を固定する電
極取付定板、９は電解液の飛散を防止する加工
槽、１０は上記電極取付定板８と主軸１１間を電
気的に絶縁する絶縁板、１２は主軸１１を支持す
るコラム、１３は駆動モータ１４の回転運動を直
線運動に変換する駆動軸、１５はジヤバラ、１６
はテーブル１７と受け皿１８間を電気的に絶縁す
る絶縁板、１９はベツド、２０は敷板、２１はレ
ベリングボルト、２２は上記ベツド１９及びコラ
ム１２の内部に加圧下で充満させられている液体
である。２３はたわみ曲線の基準線、２４はたわ
み曲線の中心線である。
上記のように構成された電気加工装置の機械本
体において、加工中電極７と被加工物６とは微小
間隙をもつて対向しこの微小間隙には加圧された
電解液がポンプ２により供給されるため加工反力
が大きくなり数トンにも及び、又、加工反力が作
用している状態が数時間続く。加工反力が発生し
た場合ベツド１９は図面に示す如くたわみ曲線の
中心線２４の如くにたわみ加工反力に相応するひ
ずみ（たわみ）を持つた状態で静止することにな
る。コラム１２についても同様である。また加工
反力が作用している状態が数時間にも及ぶとその
間の熱歪によるたわみ、ねじれが加わり、被加工
物と電極の静的な相対位置関係はすべて維持でき
なくなり加工精度に致命的な欠点を与えることに
なる。この場合、機械本体を構成するベツド１
９、コラム１２の内部に液体を加圧下で充満させ
ると、液体の特性である非圧縮性を利用すること
により大きな加圧反力が作用しても、ベツド１
９、コラム１２のたわみを極力小さくすることが
できるとともに液体の比熱が大きいという特性を
利用して温度変化に対してもベツド１９、コラム
１２の熱歪によるたわみねじれを極力小さくする
ことができる。
体において、加工中電極７と被加工物６とは微小
間隙をもつて対向しこの微小間隙には加圧された
電解液がポンプ２により供給されるため加工反力
が大きくなり数トンにも及び、又、加工反力が作
用している状態が数時間続く。加工反力が発生し
た場合ベツド１９は図面に示す如くたわみ曲線の
中心線２４の如くにたわみ加工反力に相応するひ
ずみ（たわみ）を持つた状態で静止することにな
る。コラム１２についても同様である。また加工
反力が作用している状態が数時間にも及ぶとその
間の熱歪によるたわみ、ねじれが加わり、被加工
物と電極の静的な相対位置関係はすべて維持でき
なくなり加工精度に致命的な欠点を与えることに
なる。この場合、機械本体を構成するベツド１
９、コラム１２の内部に液体を加圧下で充満させ
ると、液体の特性である非圧縮性を利用すること
により大きな加圧反力が作用しても、ベツド１
９、コラム１２のたわみを極力小さくすることが
できるとともに液体の比熱が大きいという特性を
利用して温度変化に対してもベツド１９、コラム
１２の熱歪によるたわみねじれを極力小さくする
ことができる。
ところで上記説明ではこの発明を横形電解加工
装置に利用する場合について図示説明したが、い
うまでもなく他の竪形、門形の機械構造を有する
電気加工装置に利用できる。
装置に利用する場合について図示説明したが、い
うまでもなく他の竪形、門形の機械構造を有する
電気加工装置に利用できる。
この発明は以上説明した通り機械本体を構成す
るベツド、コラム、クラウン、主軸等の内部に液
体を加圧下で充満させるという簡単な方法により
次の特徴を有す。
るベツド、コラム、クラウン、主軸等の内部に液
体を加圧下で充満させるという簡単な方法により
次の特徴を有す。
(1) 液体の非圧縮性を利用することができるため
同じ剛性を与えるために、液体を内部に充満さ
せない機械構造体と比較して少ない鋼材です
む。
同じ剛性を与えるために、液体を内部に充満さ
せない機械構造体と比較して少ない鋼材です
む。
(2) 液体の比熱の大きい特性を利用して、熱歪に
よる機械構造体のたわみ、ねじれを液体を内部
に充満させない機械構造体と比較して少なくで
きる。
よる機械構造体のたわみ、ねじれを液体を内部
に充満させない機械構造体と比較して少なくで
きる。
図面はこの発明の一実施例を示す断面図であ
る。 図において１は電解液タンク、２はポンプ、５
は電源、６は被加工物、７は電極、８は電極取付
定板、９は加工槽、１０は絶縁板、１１は主軸、
１２はコラム、１３は駆動軸、１４は駆動モー
タ、１７はテーブル、１８は受け皿、１９はベツ
ド、２２は不燃性あるいは難燃性の液体である。
る。 図において１は電解液タンク、２はポンプ、５
は電源、６は被加工物、７は電極、８は電極取付
定板、９は加工槽、１０は絶縁板、１１は主軸、
１２はコラム、１３は駆動軸、１４は駆動モー
タ、１７はテーブル、１８は受け皿、１９はベツ
ド、２２は不燃性あるいは難燃性の液体である。
Claims (1)
- １ 被加工物と微小加工間隙を介して対向する加
工用電極と、上記加工用電極を保持する中空状構
成体からなるコラムと、上記被加工物を保持する
中空状構成体からなるベツドを備え、上記コラム
とベツドの中空状部には液体が加圧下で充満され
ていることを特徴とする電気加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3796977A JPS53122996A (en) | 1977-04-01 | 1977-04-01 | Electric working device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3796977A JPS53122996A (en) | 1977-04-01 | 1977-04-01 | Electric working device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53122996A JPS53122996A (en) | 1978-10-26 |
| JPS6126453B2 true JPS6126453B2 (ja) | 1986-06-20 |
Family
ID=12512384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3796977A Granted JPS53122996A (en) | 1977-04-01 | 1977-04-01 | Electric working device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53122996A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018079521A (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-24 | 株式会社ニイガタマシンテクノ | 工作機械の温度調整装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5857172A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-05 | 三菱電機株式会社 | 液晶表示器 |
| JPS59232722A (ja) * | 1983-06-13 | 1984-12-27 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工装置 |
| JPS59232723A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-27 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS435854Y1 (ja) * | 1966-10-11 | 1968-03-14 | ||
| JPS4927283A (ja) * | 1972-06-30 | 1974-03-11 |
-
1977
- 1977-04-01 JP JP3796977A patent/JPS53122996A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS435854Y1 (ja) * | 1966-10-11 | 1968-03-14 | ||
| JPS4927283A (ja) * | 1972-06-30 | 1974-03-11 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018079521A (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-24 | 株式会社ニイガタマシンテクノ | 工作機械の温度調整装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53122996A (en) | 1978-10-26 |
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