JPS61264266A - 周波数検出回路 - Google Patents
周波数検出回路Info
- Publication number
- JPS61264266A JPS61264266A JP10503985A JP10503985A JPS61264266A JP S61264266 A JPS61264266 A JP S61264266A JP 10503985 A JP10503985 A JP 10503985A JP 10503985 A JP10503985 A JP 10503985A JP S61264266 A JPS61264266 A JP S61264266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- signal
- counter
- frequency
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はモーターの制動時の回転数検出に時間的なヒス
テリシスを持たせる周波数検出回路に関するものである
。
テリシスを持たせる周波数検出回路に関するものである
。
従来の技術
従来、この種の周波数検出回路は、第3図に示すような
構成であった(例えば、米国特許第3089623号明
細、書)。第3図の回路の入力端子1に基準信号が印加
され、入力端子2に第4図に示す周波数ジェネレータ(
以下、FGと略す)信号が印加されたとき、カウンタs
、NORゲート9,10.ANDゲート11 .12
.NORゲ−)13.14の出力信号波形となる。前記
カウンタ8は前記入力端子1に印加される基準信号をカ
ウントし、モーターのストップを検出する回転数を決め
ている。前記入力端子2に印加されるFG倍信号リーデ
ィングエツジから次のリーディングエツジまでの間に前
記カウンタ8の出力信号のリーディングエツジが2箇所
以上存在したとき、前記ANDゲート11は出力を発生
し、前記NORゲート13の出力レベルが′L′′に移
行し、逆に、前記カウンタ8の出力信号のリーディング
エツジから次のリーディングエツジまでの間に前記入力
端子2に印加されるFG倍信号リーディングエツジが2
箇所以上存在したとき、前記ANDゲート12は出力信
号を発生し、前記NORゲート14の出力レベルを11
L IIにし、その結果、前記NORゲート13の出
力レベルが“il+に移行する。
構成であった(例えば、米国特許第3089623号明
細、書)。第3図の回路の入力端子1に基準信号が印加
され、入力端子2に第4図に示す周波数ジェネレータ(
以下、FGと略す)信号が印加されたとき、カウンタs
、NORゲート9,10.ANDゲート11 .12
.NORゲ−)13.14の出力信号波形となる。前記
カウンタ8は前記入力端子1に印加される基準信号をカ
ウントし、モーターのストップを検出する回転数を決め
ている。前記入力端子2に印加されるFG倍信号リーデ
ィングエツジから次のリーディングエツジまでの間に前
記カウンタ8の出力信号のリーディングエツジが2箇所
以上存在したとき、前記ANDゲート11は出力を発生
し、前記NORゲート13の出力レベルが′L′′に移
行し、逆に、前記カウンタ8の出力信号のリーディング
エツジから次のリーディングエツジまでの間に前記入力
端子2に印加されるFG倍信号リーディングエツジが2
箇所以上存在したとき、前記ANDゲート12は出力信
号を発生し、前記NORゲート14の出力レベルを11
L IIにし、その結果、前記NORゲート13の出
力レベルが“il+に移行する。
すなわち、前記入力端子2に印加されるFG倍信号周波
数が前記カウンタ8の出力信号の周波数よシも低くなれ
ば前記NORゲート13の出力レベルが“I、IIにな
り、モーターのストップを検出したことになり、逆に、
前記入力端子2に印加されるFG倍信号周波数が前記カ
ウンタ8の出力信号の周波数よシも高くなれば前記NO
Rゲート13の出力レベルがH″になシ、モーターがス
トップしていないことを検出したことになる。
数が前記カウンタ8の出力信号の周波数よシも低くなれ
ば前記NORゲート13の出力レベルが“I、IIにな
り、モーターのストップを検出したことになり、逆に、
前記入力端子2に印加されるFG倍信号周波数が前記カ
ウンタ8の出力信号の周波数よシも高くなれば前記NO
Rゲート13の出力レベルがH″になシ、モーターがス
トップしていないことを検出したことになる。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、前記NORゲート13の出
力レベルを反転させる条件は前記カウンタ8の出力信号
と前記入力端子2に印加されるFG倍信号で全く同等で
ある。
力レベルを反転させる条件は前記カウンタ8の出力信号
と前記入力端子2に印加されるFG倍信号で全く同等で
ある。
したがって、前記NORゲート13の出力レベルがII
H″′のときモーターに逆トルクが働くシステムにおい
て、モーターに逆トルクが働いている間、ブレーキがか
がシ、減速して前記入力端子2に印加されるFG倍信号
周波数が前記カウンタ8の出力信号の周波数よシも低く
なれば前記NORゲート13の出力レベルが°“L I
Iになり、モーターのトルクは零になり、その後は摩擦
で停止しようとするが、停止を通り過ぎて逆転し始め、
前記入力端子2に印加されるFG倍信号周波数が前記カ
ウンタ8の出力信号の周波数よυも高くなれば前記NO
Rゲート13の出力レベルがII HIIになυ、再び
モーターに逆トルクが働いて逆転方向に加速して暴走す
る可能性があるという問題があった。
H″′のときモーターに逆トルクが働くシステムにおい
て、モーターに逆トルクが働いている間、ブレーキがか
がシ、減速して前記入力端子2に印加されるFG倍信号
周波数が前記カウンタ8の出力信号の周波数よシも低く
なれば前記NORゲート13の出力レベルが°“L I
Iになり、モーターのトルクは零になり、その後は摩擦
で停止しようとするが、停止を通り過ぎて逆転し始め、
前記入力端子2に印加されるFG倍信号周波数が前記カ
ウンタ8の出力信号の周波数よυも高くなれば前記NO
Rゲート13の出力レベルがII HIIになυ、再び
モーターに逆トルクが働いて逆転方向に加速して暴走す
る可能性があるという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、モーター
が停止を通シ過ぎて逆転し始めても暴走しないようにす
ることを目的とするものである。
が停止を通シ過ぎて逆転し始めても暴走しないようにす
ることを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明は、第1の入力線路
に印加される基準信号をカウントし、第2の入力線路に
印加されるFG倍信号リーディングエツジによってリセ
ットされるカウンタと、前記第2の入力線路に印加され
るFG倍信号リーディングエツジによってクロック入力
され、且つ、前記カウンタの出力信号のリーディングエ
ツジによってリセットされるシフトレジスタとを備えだ
ものである。
に印加される基準信号をカウントし、第2の入力線路に
印加されるFG倍信号リーディングエツジによってリセ
ットされるカウンタと、前記第2の入力線路に印加され
るFG倍信号リーディングエツジによってクロック入力
され、且つ、前記カウンタの出力信号のリーディングエ
ツジによってリセットされるシフトレジスタとを備えだ
ものである。
作用
この構成により、モーターが停止を通り過ぎて逆転し始
めても暴走しないようにすることができる。
めても暴走しないようにすることができる。
実施例
第1図は本発明の一実施例による周波数検出回路を示す
構成図であシ、第1図において、入力端子1に基準信号
が印加され、入力端子2に第2図に各回路部と同符号で
対応させて示すFG倍信号印加されたとき、カウンタ3
.シフトレジスタを構成するDフリップフロップ4,5
,6.7の出力信号波形となる。前記カウンタ3は前記
入力端子1に印加される基準信号をカウントし、モータ
ーのストップを検出する回転数を決めている。前記入力
端子2に印加されるFG倍信号リーディングエツジから
次のリーディングエツジまでの間に前記カウンタ3の出
力信号のリーディングエツジが1箇所以上存在したとき
、前記Dフリップフロップ4,6,6.7の出力レベル
がll L IIに移行し、逆に、前記カウンタ3の出
力信号のトレイリングエツジ以後、前記入力端子2に印
加されるFG倍信号リーディングエツジが4箇所以上存
在したとき、前記Dフリップフロップ7の出力レベルが
″“Hllに移行する。
構成図であシ、第1図において、入力端子1に基準信号
が印加され、入力端子2に第2図に各回路部と同符号で
対応させて示すFG倍信号印加されたとき、カウンタ3
.シフトレジスタを構成するDフリップフロップ4,5
,6.7の出力信号波形となる。前記カウンタ3は前記
入力端子1に印加される基準信号をカウントし、モータ
ーのストップを検出する回転数を決めている。前記入力
端子2に印加されるFG倍信号リーディングエツジから
次のリーディングエツジまでの間に前記カウンタ3の出
力信号のリーディングエツジが1箇所以上存在したとき
、前記Dフリップフロップ4,6,6.7の出力レベル
がll L IIに移行し、逆に、前記カウンタ3の出
力信号のトレイリングエツジ以後、前記入力端子2に印
加されるFG倍信号リーディングエツジが4箇所以上存
在したとき、前記Dフリップフロップ7の出力レベルが
″“Hllに移行する。
したがって、前記Dフリップフロップ7の出力レベルが
11 HIIのときモーターに逆トルクが働くシステム
において、モーターに逆トルクが働いている間、ブレー
キがかかり減速して前記入力端子2に印加されるFG倍
信号周波数が前記カウンタ3の出力信号の周波数よりも
低くなれば前記Dフリツブフロップ4,5,6.7の出
力レベルは直ちに“L″′になり、モーターのストップ
を検出したことになり、モーターのトルクは零になり、
その後は摩擦で停止しようとするが、停止を通り過ぎて
逆転し始め、前記入力端子2に印加されるFC信号の周
波数が前記カウンタ3の出力信号の周波数よシも高くな
っても前記入力端子2に印加されるFG倍信号リーディ
ングエツジが連続して4箇所以上存在しなければ前記D
フリップフロップ7の出力レベルは“H”にならず、再
びモーターに逆トルクが働くことはなく、摩擦で停止す
ることになる。
11 HIIのときモーターに逆トルクが働くシステム
において、モーターに逆トルクが働いている間、ブレー
キがかかり減速して前記入力端子2に印加されるFG倍
信号周波数が前記カウンタ3の出力信号の周波数よりも
低くなれば前記Dフリツブフロップ4,5,6.7の出
力レベルは直ちに“L″′になり、モーターのストップ
を検出したことになり、モーターのトルクは零になり、
その後は摩擦で停止しようとするが、停止を通り過ぎて
逆転し始め、前記入力端子2に印加されるFC信号の周
波数が前記カウンタ3の出力信号の周波数よシも高くな
っても前記入力端子2に印加されるFG倍信号リーディ
ングエツジが連続して4箇所以上存在しなければ前記D
フリップフロップ7の出力レベルは“H”にならず、再
びモーターに逆トルクが働くことはなく、摩擦で停止す
ることになる。
つまシ、周波数検出回路に前記シフトレジスタを用いる
ことによシ、前記Dフリップフロップ了の周波数検出信
号が“Hllから“Lllに移行するときと“L″から
“Hllに移行するときとで、時間的なヒステリシスを
持つことになシ、モーターの逆転暴走防止に対して強い
回路構成になっている。なお、前記シフトレジスタを構
成するDフリップフロップの段数は、必要に応じて決め
ればよい。
ことによシ、前記Dフリップフロップ了の周波数検出信
号が“Hllから“Lllに移行するときと“L″から
“Hllに移行するときとで、時間的なヒステリシスを
持つことになシ、モーターの逆転暴走防止に対して強い
回路構成になっている。なお、前記シフトレジスタを構
成するDフリップフロップの段数は、必要に応じて決め
ればよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば、モーターの逆転検出回路
を有しないシステムにおいて、周波数検出信号に時間的
なヒステリシスを持たせることにより、モーターの制動
時の逆転暴走防止という効果が得られる。
を有しないシステムにおいて、周波数検出信号に時間的
なヒステリシスを持たせることにより、モーターの制動
時の逆転暴走防止という効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例による周波数検出回路を示す
論理構成図、第2図は第1図の回路の各部の信号波形図
、第3図は従来の周波数検出回路を示す論理構成図、第
4図は第3図の回路の各部の信号波形図である。 1・・・・・・第1の入力線路、2・・・・・・第2の
入力線路、3・・・・・・カウンタ、4,5,6.了・
・・・・・Dフリツク“フロップ(シフトレジスタ)、
8・・・・・・カウンタ、9.10・・・・・・NOR
ゲート(双安定回路)、11゜12・・・・・・AND
ゲート(一致ゲート)、13.14・・・・・・NOR
ゲート(双安定回路)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1基筒
1 図 f−一第1つλカ季隻爪 2− 茶h ・ 44−7−−−D7rJツ7”フOプ7’(シフトpシ
’、zヲノ派 ″。 寸 ′)(j:l
ゝ第3図 イーーー¥1のへ刀寥笈路 2−¥2□、。
論理構成図、第2図は第1図の回路の各部の信号波形図
、第3図は従来の周波数検出回路を示す論理構成図、第
4図は第3図の回路の各部の信号波形図である。 1・・・・・・第1の入力線路、2・・・・・・第2の
入力線路、3・・・・・・カウンタ、4,5,6.了・
・・・・・Dフリツク“フロップ(シフトレジスタ)、
8・・・・・・カウンタ、9.10・・・・・・NOR
ゲート(双安定回路)、11゜12・・・・・・AND
ゲート(一致ゲート)、13.14・・・・・・NOR
ゲート(双安定回路)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1基筒
1 図 f−一第1つλカ季隻爪 2− 茶h ・ 44−7−−−D7rJツ7”フOプ7’(シフトpシ
’、zヲノ派 ″。 寸 ′)(j:l
ゝ第3図 イーーー¥1のへ刀寥笈路 2−¥2□、。
Claims (3)
- (1)第1の入力線路に印加されるパルス信号を計数し
、第2の入力線路に印加されるパルス信号のリーディン
グエッジによってリセットされるカウンタと、前記第2
の入力線路に印加されるパルス信号のリーディングエッ
ジによってクロック入力され、且つ、前記カウンタの出
力信号のリーディングエッジによってリセットされるシ
フトレジスタとを備えたことを特徴とする周波数検出回
路。 - (2)前記第1の入力線路に印加されるパルス信号が、
モーターの回転の基準信号である特許請求の範囲第1項
記載の周波数検出回路。 - (3)前記第2の入力線路に印加されるパルス信号が、
モーターの回転数に比例した周波数ジェネレータからの
信号である特許請求の範囲第1項記載の周波数検出回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10503985A JPS61264266A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 周波数検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10503985A JPS61264266A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 周波数検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61264266A true JPS61264266A (ja) | 1986-11-22 |
Family
ID=14396861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10503985A Pending JPS61264266A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 周波数検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61264266A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6316929B1 (en) | 1999-01-29 | 2001-11-13 | Nec Corporation | Frequency measurement test circuit and semiconductor integrated circuit having the same |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP10503985A patent/JPS61264266A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6316929B1 (en) | 1999-01-29 | 2001-11-13 | Nec Corporation | Frequency measurement test circuit and semiconductor integrated circuit having the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5451832A (en) | Method and circuitry for drag braking a polyphase DC motor | |
JPS61264266A (ja) | 周波数検出回路 | |
JPH0447765B2 (ja) | ||
JP2560042Y2 (ja) | エレベータの速度検出装置 | |
EP0366582B1 (en) | High speed digital counter | |
JPS60162491A (ja) | モ−タのブレ−キ装置 | |
JP2719149B2 (ja) | モータ制御回路 | |
JPH043019B2 (ja) | ||
JPH0225172Y2 (ja) | ||
KR950005517B1 (ko) | 고속형 리럭턴스모터의 스타트 보강장치 | |
JPH05334793A (ja) | 光ディスク装置 | |
SU780202A1 (ru) | Пересчетное устройство | |
JPS58123413A (ja) | 長尺物巻付き半径検出方式 | |
JPH0242676A (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH01317257A (ja) | テープ送り制御装置 | |
JPS62290689A (ja) | エレベ−タの速度検出装置 | |
JPS6359608A (ja) | 分周装置 | |
JPS6181184A (ja) | 回転体の回転方向制御装置 | |
JPS62235573A (ja) | 回転検出装置 | |
JPH05191992A (ja) | モータ制御回路およびこれを用いたモータによる駆動装置 | |
JPS60144153A (ja) | 直流モ−タの間欠駆動装置 | |
JPH02123813A (ja) | チャタリング除去回路 | |
JPS59104077U (ja) | モータの速度検出回路 | |
JPH07163175A (ja) | Pwm合成回路及びそれを使用したvtr | |
JPS60101774A (ja) | 位置決め機構 |