JPS61264002A - 有機可溶性c3〜c4ヒドロキシアルキルエチルセルロ−スエ−テル - Google Patents

有機可溶性c3〜c4ヒドロキシアルキルエチルセルロ−スエ−テル

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JPS61264002A
JPS61264002A JP61072602A JP7260286A JPS61264002A JP S61264002 A JPS61264002 A JP S61264002A JP 61072602 A JP61072602 A JP 61072602A JP 7260286 A JP7260286 A JP 7260286A JP S61264002 A JPS61264002 A JP S61264002A
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JP
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cellulose
cellulose ether
ethyl
substitution
toluene
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JP61072602A
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English (en)
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ジヨセフ リー ガーナー
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Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B11/00Preparation of cellulose ethers
    • C08B11/193Mixed ethers, i.e. ethers with two or more different etherifying groups

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  • Polymers & Plastics (AREA)
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  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、有機−可溶性セルロース エーテルに関し、
特にヒドロキシアルコキシ置換エチルセルロース エー
テルに関スル。
〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕メチル
セルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒF
1コキシメチルセルロース、ヒlロキシブ口ピルセルl
」−スの如き通常の商業的に人手可能なセル11−ス 
エーテル等4J増粘剤、保護コロイド、フィル1、形成
剤として更に水11システム中他の用途に対し用いられ
る。これらのセルロース エーテルは一般に有機溶剤に
不溶であり、水溶性エーテルは一般に有m溶剤に不溶で
ありかつ非熱可q性である。従って、これらのセルロー
ス エーテルは有機系中では用いることができない。例
えば、有m?6剤系、例えばインク環中添加剤としてそ
のようなセルロース エーテルを用いることは困難であ
る。
有機溶解性を有するセルロース エーテルに対する要求
に合致させるため、より疎水性のセルロース誘導体が開
発されている。このような組成物には、例えばエチルセ
ルロース、エチルヒドロキシプロピル メチルセルロー
スおよびエチルヒドロキシエチルセルr、l−スが含ま
れる。
これらのセルロース エーテルは有機−可溶性でかつ熱
可塑性であるけれども、それらはそれらの利用性を著し
く制限する他の欠点を有している。
例えば、大抵のエチルセルロース エーテルは非極性有
機溶剤、例えば炭化水素類並びに低可溶性パラメーター
を有するそれらのハロ、ニトロおよびシアノ置換誘導体
である。一般に、もしそのような非極性溶剤中での溶解
性が要求される場合、エチルセルロースは実質的に完全
に置換されなければならず、すなわち、約3の置換エト
キシ度を有さねばならない。不幸にも、約2.5以」−
の置換度を有するエチルセルロースは、結晶化の傾向を
示し、これは大抵の溶剤中セルロース エーテルを不溶
性とする。更に公知技術には他の欠点が含まれている。
すなわち、エチルヒドロキシ エチルセルロースおよび
エチルヒドロキシ プロピルメチルセルロースの調製は
、特に能率的でなくまた有効でもないという事実である
。エチルヒドロキシ エチルセルロースの調製で通常使
用されるエチレンオキシドは、水、塩化エチルおよび反
応混合物生存する他の試剤と反応する。従って、プロセ
スの全体の収率は、著るしく減少しかつ多様性の副生成
物が形成されこれは生成物から除去することが困難であ
る。
従って、非極性有機溶剤に可溶であり更に能率的にかつ
有効に調製されるセルロース エーテルが著るしく望ま
しい。
〔問題点を解決するための手段および発明の効果〕本発
明は、周囲温度でトルエンに実質的に可溶性である、C
3〜C4ヒドロキシアルキル エチルセルロースを提供
する。
他の面において、本発明は03〜C4ヒドロキシアルキ
ル エチルセルロース エーテルの調製方法を提供する
ものであり、この方法は、アルカリ セルロースの星と
、03〜C4アルキレンオキシド′の有効量およびハロ
ゲン化エチルの有効量とを反応条件下で接触させ、周囲
温度でトルエンに実質的に可溶である03〜C4ヒドロ
キシアルキル エチルセルロースを得る、ことを特徴と
する。
驚くべきことに、本発明は非極性有機溶剤に可溶性であ
り更に効率的にかつ有効に調製されるモルL1−ヌ エ
ーテルN、■成力を提供する。本発明のセル口−ヌ エ
ーテルは、非水素結合の有機溶剤系から4rるような増
15インク配合物において有用である。
「周l用温度−1とは、?容剤中ポリマー7容液が用い
られる〆詰度を意味するものとする。典型的には、大気
圧で室?! (ず/fわら、約15°C〜約30°C)
の温度である。
本明細書で用いられるようlL本発明の有機溶解性セル
ロース エーテルは、室温でトルエンと熱力学的に安定
な1ルエンとの混合物、およびトルエンおよび非水素結
合有機溶剤混合物を形成するセルロース コニ−チルの
如きものである。このような混合物は、自然発生的に形
成されかつ溶液を含み、この溶液中では個々のセルロー
ス エーテル分子は有機溶剤並びにミセル構造のもしく
はコロイ1?容液中で分散し、該溶液中ではポリマー分
子む4成る程度a集しているが、ここにおいてはこのよ
うな凝集体は二10イドの大きさ以−Lでは決してない
。インク組成物において増粘剤として用いた場合、真溶
液が好ましい。と云うのは、インクのダイニングrdy
ing J性による妨害が避11られるからである。 
゛ 実質的Vのエーテルが、周囲温度でそのようなl容剤中
そのような熱力学的に安定な混合物を形成し得る場合に
、セルロース エーテルは有a溶剤   ・中に実質的
に可溶性である。好ましくは、そのようなエーテルはそ
のような溶剤に無限に溶解であり、更に約10重尾%?
容液までの真溶液を、又は高粘度のゲルが物理的観察に
より測定される如く形成される点までに真溶液を形成す
るであろう。
本発明のセルロース エーテルは、セルロース誘導体で
ある。セルロースは、くり返しのアンヒドログルコース
単位から成る長頭分子である。このような単位は、エー
テル化に対し利用できる3個のヒドロキシル部分を有す
る。エーテル化した場合、セルロース エーテルは、エ
ーテル化M がアンヒドログルコース単位でヒドロキシ
ル基に対し1換した程度により定義される。ヒドロキシ
ルルコキソル某がエーテル化剤である場合、置換の程度
はモル置換として記載され;ずなわち、アントログルー
1−スリ1位で置換されたしi′ロキシアルコキシル基
のモル平均数である。各ヒドロキシア月/:Iキシル基
が置換のため更にヒドロキシルとを提供する事実を考慮
すれば、ヒ1′ロキシアルコキシル置換の量に対し理論
的に制限する理由はない。
アルコキシル基かエーテル化剤である場合、置換の程度
は置換度、すなわちアルコキシル基によって置換された
ビトロキシル基の平均数として記載される。そのような
基は、アンヒドログルコース! +8−トのヒト′口;
1−シJしおよびヒドロキシルアフレコキシル基十のペ
ンダントヒドロキシルの代りに置換できる。従って、置
換のアルコキシル度は理論的に0から3の範囲である。
本発明のC3〜C4ヒトL1キシアルキル エチルセル
ロース エーテルは、エーテルを有機可溶性とするのに
十分なエトキシWI#を有する。一般に、エトキシ置換
が増加するにつれ、極性がより少なく、かつ水素結合が
より少ない、例えばトルエンの如き有機溶剤に可溶性と
なる。エーテルをトルエン中実質的に溶解性とし得る置
換の工I・、1一シル度は十分であるけれども、置換の
工l−キシル度の範囲は約2.4から約2.7の範囲で
変化し得る。
また、用いられる工[・キシルの耐G、[ヒドロキシア
ルコキシル特上のペンダントヒドロキシルをキャップす
るのに十分であることが望ましい。
エチルセルロ−ス ロキシアルコキシル基のVは、エチルセルロースを安定
化するのに十分である。[安定化する−1とは、高度に
エトキシル化されたセルロース エーテルの結晶化の程
度が抑制されることを意味する。
このような結晶化は、視覚的に観察され、自然発生的に
生し更に多くの溶剤に好ましくなく不溶性である。従っ
て、このような傾向は容易に測定できかつ避けることが
できる。03〜C4ヒドロキシアルコキシル置換の量に
対する上限は、所望の有機?容剤中でエチルセルロース
 エーテルの溶解性を阻11する量である。03〜04
ヒト′ロキシアルコキシル モル置換は、有効に安定化
するhlは十分であるが、約0.38から約0.63の
範囲で変化し得る。
好まり、 <は、アンヒトIコグルニ1−ス中位1−の
エトキシルおよびC3〜C4ヒlj u :Fシアルニ
1ニドシル基の置換は実質的に不均一であり、ず4rわ
ら各アンヒ(ロ外ルコース単位は実質的に同様のタイプ
および置換量を有する。例えば、ヒトロキシアルニ1キ
シ基が準位上で置換する場合、新しいヒト11キシル基
が置換を与える事実を考慮すれば、1個のアンヒドログ
ルコースm位は完全Q′ヒドロキシアルコキシル モル
置換を自することができる。
しかし、モル置換値が平均置換を言及するので、そのよ
うな置換ポリマーは、各アンヒ]ログルコースfa(☆
十に小置喚を有するポリマーと同(−モル置換値を有す
ることができる。
本発明の有機−可溶性セルCI−ス エーテルは、アル
カリセルロースと、ハロゲン化エチルおよびC3〜C,
アル−トレンオキシ1 (プロピレンオキシドソしJブ
チレンオキシド)と適当な反応条件のもとて反応さ・l
るごとにより調製することができる。典形的には8、二
のような条件は、不活M雰囲気中、超大気圧で反応混合
物を高温度に委ねること並びに不活性希釈剤の存在下反
応を行うことを含むことができる。
アルカリセルロースは、セルロースパルプヲ機能的に有
効な量のアルカリ金属水酸化物と反応させることにより
好都合に調製される。アルカリ金属水酸化物は、セルロ
ースの結晶構造を分解するように機能し、エーテル化剤
のセルロース反応を触媒化し、更にエーテル基をセル1
1−スに結合させるためセルロースおよびエーテル化剤
と反応するように機能する。アルカリ金属水酸化物は、
約73重足%のアルカリ金属水酸化物を含有する水?¥
!溶液として一般に用いられる。典形的には、苛性アル
カリが経済的り■情によりアルカリ金属水酸化物として
用いられる。機能を遂行し得るVは十分であるけれども
、好都合には、苛性アルカリのセルロースパルプ約1.
1重置%を用いる。
好ましくは、実質的に均一に置換されたセルロース エ
ーテルを得るために、2回装入屋のアルカリ金属水酸化
物が添加される。苛性アルカリの最初の装入量に加えて
、エーテル化剤が添加された後、機能的に有効な量を添
加する。苛性アルカリのそのような第二番目の装入量は
、好ましくは最初の装入量よりもより量が多くかつより
高強度である。例えば、約100%の製粒状苛性アルカ
リの約2.5重量%のセルロースが第二の装入に対して
通している。
好ましくは、本発明のセルロース エーテルは、例えば
ヘンゼン、トルエン、もしくはメチルエチルケトンの如
き不活性有機希釈剤中スラリーで調製される。このよう
なプロセスにおいて、アルカリ化および03〜C4ヒド
ロキシアルコキシル置換は実質的に同時に行なわれ、す
なわち、機能的に有効な量のアルカリ金属水酸化物、セ
ルロースパルプ、03〜C4アルキレンオキシド、およ
び有機希釈剤が同時に反応容器に装入される。03〜C
4アルキレンオキシドの適当量は、セルロースパルプの
約0.4〜約1、好ましくは約0.6重量部であり、更
に希釈剤の適当量は、セルロースパルプの約11.6重
M部である。
反応スラリーは、機能的に有効な時間および温度を含ん
でなる、反応条件に委ねられる。機能的に有効な量のハ
ロゲン化エチルを、好ましくは03〜C4アル4−レン
オキシドと同時に容器に装入する。適当な量は、セルロ
ースパルプの約2.3〜5重V部で変化でき、好ましく
は約3.5重量部である。ハロゲン化エチルを含んでな
る反応スラリーを、有効な反応条件に委ねる。エーテル
化を完結するため、苛性アルカリの第二番目の装入量を
容器に装入し、次いで有効な反応条件に委ねる。
次いで反応生成物は、通常の手段に従い商業的利用に対
し調製され得る。
セルロースエーテルが可溶性である有機溶剤は、例えば
、7 、8 (cal/cJ)’  もしくはそれ以上
の溶解性パラメーターを示す非水素結合有機溶剤および
トルエンの混合物である。このような溶剤には、溶解性
パラメーターを橿輪している節において水素結合の乏し
い溶剤として、E、11.イメルグソト、ポリマー ハ
ンドブック(第2版、 1975年)1+ lこ記載さ
れている溶剤が含まれる。例えば、炭化水素お。Lびそ
れらのハロー、ニトローおよびシアノ−置換生成物心1
1、そのような水素結合の乏しい溶剤である。本発明の
セルロ−スエーテルはまた約00°(:を越える蒸留温
度を有する石油成分およびトルエン混合物に可溶である
。適当な溶剤の他の種類のものは、ラクトール スピリ
ット(1,actol 5pirit押) (アメリカ
ン ミネラル スビリノ1− カンパニーの商標)であ
り、これば約40%の1ルエンおよび60%の脂肪族炭
化水素溶剤、主にヘプタンから構成され得る。本反応の
セルロースエーテル 並びに20%i/レニンおよび80%ヘプタンン容ンf
女中周囲温度で貞溶液を形成できる。溶剤の凝築エネル
ギー密度の重量平均によって測定されるように、20/
80?容液の?容解を牛パラメーターは7.8(cal
/c+8〕 であり、一方100%トルエンの溶解性パ
ラメーターは8.  9 Cc&t/c濱〕夕である。
有機−if冷性セルロースエーテルの粘度は、23℃で
80%lールエンおよび20%エタノール溶剤中5%溶
液として測定された約4から1000cps以−l−の
範囲で変化できる。
本発明のセルロースエーテルは、エチルヒドロキシエチ
ルセルロースとIt較して有機溶剤中より高い粘度効果
を示す。例えば、実質的に同様の増粘効果を得るため、
本発明のエチルヒドロキシエチルセルロースの鞭よりも
より少ないセルロースエーテルが用いることができ;約
0.75〜1である。
本発明のセルロースエーテルは、インク組成物を評価す
る際印刷産業により用いられるレットダウン、金属レジ
ネートおよび光沢試験で試験する際、エチルヒドロキシ
エチルセルロースを用いる系と比較して同様の特性を与
える。
次の実施例は、本発明を説明するものであるが本発明は
この範囲に限定されるものではない。全ての部およびパ
ーセンテージは特に言及しない限り重量単位である。
〔実施例〕
例1 72gのセルロースパルプ(%11スクリーンを通過し
て粉細したブックアイE−7)および希釈剤としての7
85gのトルエンを2 j! PARR 反応W”Aに
装入することにより試料番号1を調製する。ループ攪拌
器を用い、この混合物を11OOrpmT:攪拌し、約
90°0に加熱し、次いで73%溶融水酸化ナトリウム
溶液109.5 gと接触させた。接触時間は5分であ
る。反応器を閉じ、脱気し、次いで窒素でパージした。
I・ルエン溶液に溶解した46.4%のプロピレンオキ
シド93.2g装入量および塩化エチル252g装入量
を反応器に添加した。反応温度を、180rpm撹拌速
度のもと90°Cで1時間維持する。次いで反応温度を
130℃に上昇させ、さらに2時間進行させる。加熱反
応混合物に、100%粒状水酸化ナトリウム180gを
添加し、反応温度を140℃に1−昇させ、次いで7時
間進行させる。生成物のダンプ塊を、有機溶剤を蒸発さ
せ次いで残存副生成物塩および苛性アルカリを安定化さ
せるため煮沸水と接触させることにより粒状化する。
生成物を水洗し次いで熱風乾燥する。生成物は、0、4
7のヒドロキシプロポキシルモル置換および2、6の置
換工1〜キシル度を有する。このセルロースエーテルの
1重量%部はラクトール スピリット(1、actol
 Spirits■)組成物に可溶であり、更に溶液は
23℃で21.6cpsの粘度を有する。
このセルロース エーテルの1重足%部は、100%ト
ルエン?容ン夜にて真?容液を形成する。
このセルロースエーテルの1重量%部は、20%トルエ
ンおよび80%ヘプタン?容液にで真?容?夜を形成す
る。
例2 プロピレンオキシ1′の代りに、セルロースパルプの重
量基準でブチレンオキシド0.6部使用する以外は、試
料番号1と同様に、試料番号2を調製する。セルロース
エーテルは0.42のヒドロキシブトキシルモル置換お
よび2.7の置換エトキシ度を有する。セルロースエー
テルは、ラクトール スピリット(Lactol Sp
irits■)に可溶性であり、かすんだ溶液を与える
。ラクトール スピリット(Lactol Spiri
ts■)中の1重量部は、23℃で16.7cpsの粘
度を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周囲温度で実質的にトルエンに可溶性である、C_
    3〜C_4ヒドロキシアルキルエチルセルロースエーテ
    ル。 2、約0.38〜約0.63のC_3〜C_4ヒドロキ
    シアルコキシモル置換並びに約2.4〜約2.7の置換
    エトキシ度を有する、特許請求の範囲第1項記載のセル
    ロースエーテル。 3、ヒドロキシアルコキシル基が、ヒドロキシプロポキ
    シルである、特許請求の範囲第2項記載のセルロースエ
    ーテル。 4、約0.47のヒドロキシプロポキシルモル置換並び
    に約2.6のエトキシル置換を有する、特許請求の範囲
    第3項記載のセルロースエーテル。 5、有機−可溶性C_3〜C_4ヒドロキシアルキルエ
    チルセルロースエーテルの調製方法であって、アルカリ
    セルロースの量と、C_3〜C_4アルキレンオキシド
    の有効量およびハロゲン化エチルの有効量とを反応条件
    下で接触させ、周囲温度でトルエンに実質的に可溶であ
    るC_3〜C_4ヒドロキシアルキルエチルセルロース
    を得る、前記方法。 6、C_3〜C_4アルキレンオキシドがプロピレンオ
    キシドであり、ハロゲン化エチルが塩化エチルである、
    特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、C_3〜C_4ヒドロキシアルキルエチルセルロー
    ス反応生成物が、約0.38〜約0.63のC_3〜C
    _4ヒドロキシアルコキシモル置換並びに約2.4〜約
    2.7の置換エトキシル度を有する、特許請求の範囲第
    5項記載の方法。 8、セルロースエーテルが、約7.8〔cal/cm^
    3〕^1^/^2以上の可溶性パラメーターを有する有
    機溶剤により溶液を形成する、特許請求の範囲第1項記
    載のセルロースエーテル。 9、溶剤約20%のトルエンおよび約80%のヘプタン
    を含んでなる、特許請求の範囲第8項記載のセルロース
    エーテル。 10、C_3〜C_4アルキレンオキシドがブチレンオ
    キシドであり、更にハロゲン化エチルが塩化エチルであ
    る、特許請求の範囲第5項記載の方法。 11、セルロースエーテルが、約1重量%濃度で存在す
    る特許請求の範囲第9項記載の方法。 12、セルロースパルプと機能的に有効な量の73重量
    %のアルカリ金属水酸化物水性溶液と反応させることに
    より、アルカリセルロースを得る、特許請求の範囲第7
    項記載の方法。 13、アルカリ金属水酸化物の溶液が苛性アルカリであ
    る、特許請求の範囲第12項記載の方法。
JP61072602A 1985-04-03 1986-04-01 有機可溶性c3〜c4ヒドロキシアルキルエチルセルロ−スエ−テル Pending JPS61264002A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US719183 1985-04-03
US06/719,183 US4609729A (en) 1985-04-03 1985-04-03 Organosoluble C3 -C4 hydroxyalkyl ethyl cellulose ethers

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EP (1) EP0200363B1 (ja)
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